JP2004144960A - 光ファイバケーブル - Google Patents

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安冨 徹也
Fumiki Hosoi
細井 文樹
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中嶋 史紀
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Abstract

【課題】準幹線用光ファイバケーブルを構成する光ファイバー心線の使用効率を高くでき、かつ準幹線用光ファイバケーブルから一般家屋への引き込み用光ファイバケーブルへ接続する光ファイバー心線を容易に取り出すこともでき、しかも低損失の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】単心型の光ファイバを複数本集合しこれを緩衝性紐状体で束ねた光ファイバユニットを複数本集合したケーブルコアと、該ケーブルコアの外周に施されたシースとを有することを特徴とする光ファイバケーブル。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として光加入者系線路に使用される光ファイバケーブルの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、光加入者系線路に使用される光ファイバケーブルとして、例えば図5〜図7に示すものが知られている。
図5に示す光ファイバケーブル11(特許文献1)は、例えば4本の光ファイバー心線12を平行にかつ平面状に並べ、これに一括被覆を施した、いわゆるテープ状光ファイバー心線13を複数枚積層してケーブルコアを構成し、このケーブルコアの周囲に、例えばポリプロピレンヤーンの如き緩衝材14を縦添えまたは撚り合わせ、これにポリエチレンや塩化ビニールの如き熱可塑性材料を押出被覆してシース16を施したものである。尚、符号15は鋼線等からなる抗張力体である。
【0003】
また図6に示す光ファイバケーブル21は、通称スロットケーブルと言われるタイプのケーブルで、中心に鋼線等の抗張力体25を有するスロット24に設けられた放射線方向に開口する各溝内に、前述したテープ状光ファイバー心線23を複数本積層して収納し、これに押え巻き27を施し、その外周にポリエチレンや塩化ビニールの如き熱可塑性材料からなるシース26を施したものである。
尚、前記溝は一方向にらせん状のものもあれば、適宜間隔でらせん方向が反転するSZ状のものもある。通常、光加入者系線路では、分岐が容易なSZ状のものが使用されることが多い。また符合28は、鋼線等を撚り合わせた支持線である。
【0004】
前述した各光ファイバケーブル11および21は、光加入者系線路でも準幹線用のもので、一般加入者の家屋に個々に光ファイバー心線を引き込むケーブルがこれら光ファイバケーブル11および光ファイバケーブル21に接続される。図7に光ファイバケーブル11や光ファイバケーブル21に接続される代表的な光ファイバケーブル31を示す。一般加入者の家屋に引き込まれるこの種の光ファイバケーブル31は、通常ドロップケーブルと称されている。
各家屋に引き込まれる光ファイバー心線は基本的には1本でよいため、光ファイバケーブル31では、1本の単心型の光ファイバー心線32の両側に光ファイバー心線32を補強する抗張力体35を配すると共に、支持線38をさらに縦添えしながらポリエチレン等からなる共通のシース36を一括して施してある。
【0005】
このように光ファイバケーブル31に接続される準幹線系の光ファイバケーブル11および光ファイバケーブル21にあって、光ファイバケーブル31にこれらケーブルを接続する場合、光ファイバケーブル11あるいは光ファイバケーブル21に収納されている複数のテープ状光ファイバー心線の中から必要な任意の光ファイバー心線を1本取り出す必要がある。
一般的にいって、テープ状光ファイバー心線13やテープ状光ファイバー心線23の各端末において、1本の光ファイバー心線を取り出す方法および技術は既に確立されているため比較的容易に分離して取り出すことができる。
しかしながらテープ状光ファイバー心線13や23の途中から光ファイバー心線を1本取り出す方法や技術はまだ確立されてはいない。そのため現状では、あるテープ状光ファイバー心線13やテープ状光ファイバー心線23において、もし1本でも既に使用されているものがあった場合には、残り3本が未使用の状態にあっても使用せず、新規加入者用には別の未使用(テープ状光ファイバー心線を構成する、例えば4本の光ファイバー心線すべてが未使用の意)のテープ状光ファイバー心線13あるいはテープ状光ファイバー心線23を取り出し、この中から光ファイバー心線を1本分離して取り出し、前述した光ファイバケーブル31の光ファイバー心線32に接続していた。
【0006】
このような方法では、テープ状光ファイバー心線13やテープ状光ファイバー心線23の使用効率があまりに悪いことから、これを改善すべく光ファイバケーブル11や21に代えて、図8に示す光ファイバケーブル41が提案されている。
これはテープ状光ファイバー心線に代えて単心型の光ファイバー心線42を複数本、例えば4本を糸状繊維で束ねてユニット化して光ファイバユニット43を形成し、このようにして製造したユニット43を複数ユニット集合し、その外周をプラスチックヤーン等からなる緩衝層44で覆った後、抗張力体45,45を縦添えしながら熱可塑性樹脂であるポリエチレン等を一括押出被覆してシース46を形成したものである。
【0007】
【特許文献1】特開2001−66481号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところがこのような光ファイバケーブル41にあっては、確かに単心型の光ファイバー心線42を用いているため、ケーブル線路の途中からでも容易に必要な光ファイバー心線42が取り出せるので、光ファイバー心線の使用効率は高められるものの、光ファイバユニット43を構成する各光ファイバー心線42と、光ファイバユニット43を束ねている前述した糸状繊維の外径がほぼ等しいため、隣接する光ファイバユニット43同士の区別はできても、糸状繊維と光ファイバー心線42との区別が困難であった。そのため必要な光ファイバー心線42を所定の光ファイバユニット43から取り出す際、糸状繊維を切断するつもりが光ファイバー心線42の方を切断してしまう、という恐れがあった。
【0009】
そこで糸状繊維と光ファイバー心線42とを区別し易いように、糸状繊維を太くしていくと、この太い糸状繊維で光ファイバー心線42を束ねて光ファイバユニット43にする際、その巻き張力で光ファイバー心線42がマイクロベンドを起こし伝送損失が大きくなる、という問題があった。
【0010】
そこで本発明の目的は、例えば光加入者系の線路にあって、準幹線用光ファイバケーブルを構成する光ファイバー心線の使用効率を高くでき、かつこの準幹線用光ファイバケーブルから一般家屋引き込み用光ファイバケーブルへ接続する任意の光ファイバー心線を容易に取り出すこともでき、しかも低損失の光ファイバケーブルを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
そこで前記目的を達成すべく本発明の請求項1記載の光ファイバケーブルは、単心型の光ファイバー心線を複数本集合しこれを緩衝性紐状体で束ねた光ファイバユニットを複数本集合したケーブルコアと、該ケーブルコアの外周に施されたシースとを有することを特徴とするものである。
【0012】
このようにしてなる本発明の光ファイバケーブルによれば、各所定本数の単心型の光ファイバー心線は、従来の糸状繊維と異なり断面が円形でなく、かつ柔らかい緩衝性紐状体で、具体的にはプラスチックヤーンの如き従来から緩衝材として使用されている緩衝性紐状体で束ねられ光ファイバユニット化されているので、テープ状光ファイバー心線の場合とは異なり、線路の途中からでも必要な光ファイバー心線の取り出しが極めて容易に行える。そのためケーブルを構成する光ファイバー心線を無駄なく使用できる。しかも光ファイバー心線と断面形状の異なる緩衝性紐状体で束ねられているので、ユニット毎の識別、光ファイバー心線を束ねている緩衝性紐状体と光ファイバー心線との識別も容易である。
さらに光ファイバー心線は緩衝性紐状体で束ねられているためマイクロベンドを起こし難く、またケーブル外側からの力に対しても、この緩衝性紐状体が緩衝層として作用し、光ファイバー心線の保護にも効果がある。よって伝送損失の劣化が少なくて済む。
【0013】
また本発明の請求項2記載の光ファイバケーブルにおいては、前記緩衝性紐状体はテープ状の紐状体であって、前記光ファイバユニット外周に縦添えまたはらせん巻きされていることを特徴としている。
【0014】
このようにテープ状の緩衝性紐状体で光ファイバユニットを束ねた結果、他の光ファイバユニットとの識別はさらに容易になり、光ファイバユニットの製造も容易になる、すなわちユニット製造時光ファイバー心線はマイクロベンドをより起こし難くなるし、加えて必要な光ファイバー心線をこの光ファイバユニットから取り出す際、ユニットのばらし作業の作業性も向上する。また光ファイバユニット内の各光ファイバー心線に対する緩衝層としての効果、あるいは互いに隣接する光ファイバユニット同士間の緩衝効果も一段と向上する。
【0015】
さらにまた本発明の請求項3記載の光ファイバケーブルは、前記複数本の光ファイバユニットが一方向撚りまたは適宜間隔でその撚り方向が反転するSZ撚りされて集合されていることを特徴としている。
【0016】
このように複数本の光ファイバユニットを一方向に撚ったり、SZ撚りしたりしておくと、ケーブルをいずれの方向に曲げても極端な伝送損失を起こさない上、ケーブルとしての可撓性が増し、このケーブルをドラムに巻いたりする際はもちろん、種々の場面で取扱いが容易になり好ましい。
特にSZ撚りした場合には、ケーブルの可撓性に加え、ケーブル途中から必要な光ファイバー心線を取り出す際、単に必要な光ファイバー心線を引っ張るだけで接続等に必要な長さの光ファイバー心線が取り出せる等、取り出し作業が容易になる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1に本発明の光ファイバケーブルの一実施例を示す。
図1が示すように本発明の光ファイバケーブル1では、まず単心型の光ファイバー心線2を4本、単に並列に並べて集合するか、または500mmピッチ程度の比較的長いピッチで撚り合わせて集合し、これに例えばポリプロピレンヤーンの如き緩衝性紐状体7をらせん巻きして束ねて、図2に示すような光ファイバユニット3を形成した。
次にこの光ファイバユニット3を10ユニット用意し、これらを反転角度360度、反転ピッチ500mmで、いわゆるSZ撚りしてケーブルコアを形成すると共に、このケーブルコアの外側に緩衝性紐状体であるポリプロピレンヤーン4を複数本、これも反転角度360度、反転ピッチ500mmでSZ撚りしてケーブルコアを覆い緩衝層を形成した。さらにこの外周に鋼線等の2本の抗張力体5,5を図1のようにケーブルコアを挟んで、抗張力体,ケーブルコアの各中心がほぼ同一平面上に乗るような位置に縦添えし、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂からなるシース6をこれらに一括被覆した。
【0018】
このようにケーブルコアの外周に緩衝層を形成したことで外力に対してケーブルコアを保護する効果が一段と向上している。またこの緩衝層は緩衝性紐状体をSZ撚りして形成しているため、緩衝層からケーブルコアを取り出す際、緩衝性紐状体を単に引っ張るだけでケーブルコアを簡単に露出できる効果もある。
ここで緩衝性紐状体とは、緩衝性のない糸状体とは異なり、比較的軟らかで、かつその断面も円形でなく扁平状で、幅のある線状体を意味するものとする。
具体的には図2に示すような比較的柔らかな扁平なポリプロピレンヤーンのような紐あるいは後述する図3に示すようなテープ状の、かつ緩衝性のある線状体を意味する。尚、これら緩衝性紐状体の緩衝効果を高めるべく緩衝性紐状体を発泡性の紐状体にする場合もある。
【0019】
このようにしてなる本発明の光ファイバケーブルによれば、単心型の光ファイバー心線2を複数本束ねてユニット化している緩衝性紐状体7は、従来の糸状体と異なり、断面が円形でないためユニット内の光ファイバー心線2を束ねても、マイクロベンドを起こさせ難く、また断面円形の光ファイバー心線2とは識別も容易である。それ故、緩衝性紐状体を単にほぐすだけで、光ファイバユニット3内から必要な光ファイバー心線を簡単に取り出せる。
また当然のことながら本発明では、光ファイバー心線2として図5、図6に示す従来の光ファイバケーブルと相違し、テープ状光ファイバー心線ではなく、単心型の光ファイバー心線を使用しているため、光ファイバーの使用効率も高くなることが期待される。
【0020】
本発明の他の実施例として、単心型の光ファイバー心線2を4本、並行状態のまま集合し、これに例えばポリプロピレンヤーンの如き緩衝性紐状体であって、図2のものより幅広の緩衝性紐状体7を縦添えし、必要に応じてこれに押え巻きを施して、図3に示すような光ファイバユニット3を形成した。
次にこの光ファイバユニット3を10ユニット用意し、前記実施例1と同様に、これらを反転角度360度、反転ピッチ500mmで、いわゆるSZ撚りしてケーブルコアを形成すると共に、このケーブルコアの外側に緩衝性紐状体であるポリプロピレンヤーン4を複数本、これも反転角度360度、反転ピッチ500mmでSZ撚りしてケーブルコアを覆い緩衝層を形成した。さらにこの外周に鋼線等の2本の抗張力体5,5を図1のようにケーブルコアを挟んで、抗張力体,ケーブルコアの各中心がほぼ同一平面上に乗るような位置に縦添えし、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂からなるシース6をこれらに一括被覆した。
【0021】
このようにしてなる光ファイバケーブル1にあっては、各光ファイバユニット3はその外周を幅広の緩衝性紐状体7で覆われているため、光ファイバユニット3同士の識別は前述した実施例のものより容易で、必要な光ファイバー心線2の取り出しがより容易であった。
【0022】
ところで、各光ファイバユニット3同士は、図2、図3のように緩衝性紐状体7で束ねられて他の光ファイバユニット3と区別できるようになっているだけでなく、光ファイバユニット3を構成する4本の単心型の光ファイバー心線2の被覆の色、あるいは光ファイバユニット3を束ねる緩衝性紐状体7の色を種々異なる色で組み合わせることにより、各光ファイバユニット3が何番のユニットかすぐ判別できるようになされている。これらの識別方法は既に公知である種々の識別方法が採用できることはいうまでもない。
【0023】
次に図4に本発明の光ファイバケーブルのさらに別の実施例を示す。尚、図4では、図1と同じ名称の部分は省略してある。
図4の光ファイバケーブル1は、図1の光ファイバケーブル1に鋼線等の抗張力線を撚りあわせた支持線8を沿わせた構造のものである。但し、ケーブルコア側とこの支持線8を連結する連結部9は、ケーブル長手方向に間欠的に設けられたもので、連結部9が存在しない部分では、支持線8に対してケーブルコア側は図4の位置より、より下垂している。すなわちケーブル長手方向に対しては支持線8よりケーブルコアの方がより長くなっている。この種のケーブルは余長入り光ファイバケーブルと呼ばれており、ケーブル途中で別の加入者へと分岐作業する際、ケーブルコア内の光ファイバー心線2の取り出し作業が余長がある分、余長がないケーブルに比してより容易である。
【0024】
【発明の効果】
前述したように本発明の請求項1記載の光ファイバケーブルによれば、各所定本数の単心型の光ファイバー心線が、従来の糸状繊維と異なり断面が扁平で、かつ柔らかい緩衝性紐状体で束ねられてユニット化されているので、テープ状光ファイバー心線の場合と異なり、ケーブルを構成する光ファイバー心線を無駄なく使用できる。
また各光ファイバユニットは光ファイバー心線と断面形状の異なる緩衝性紐状体で束ねられているので、束ねる際光ファイバー心線にマイクロベンドを起こさせ難く伝送損失の増加の恐れが少なくなる。またユニット毎の識別、緩衝性紐状体と光ファイバー心線との識別も容易である。
加えて、各光ファイバユニットは単に緩衝性紐状体で束ねられているため、ほぐす作業も容易で、必要な光ファイバー心線の取り出しも極めて簡単である。
さらにはケーブル外側からの力に対しても、この緩衝性紐状体が緩衝層として作用し、光ファイバー心線の保護にも効果がある。
【0025】
また本発明の請求項2記載の光ファイバケーブルによれば、テープ状の緩衝性紐状体で光ファイバユニットを覆っているので、他の光ファイバユニットとの識別はさらに容易になり、また光ファイバユニットの製造も容易になるし、必要な光ファイバー心線をこの光ファイバユニットから取り出す際、ユニットをほぐす作業の作業性も向上する。
同時にまた光ファイバユニット内の各光ファイバー心線に対する緩衝層としての効果、あるいは互いに隣接する光ファイバユニット同士間の緩衝効果も一段と向上する。
【0026】
本発明の請求項3記載の光ファイバケーブルによれば、複数本の光ファイバユニットを一方向に撚ったり、SZ撚りしているので、ケーブルをいずれの方向に曲げても極端な伝送損失を起こさない上、ケーブルとしての可撓性が向上する。そのためこのケーブルをドラムに巻いたりする際はもちろん、取扱いが容易になり好ましい。
特にSZ撚りした場合には、ケーブルの可撓性に加え、ケーブル途中から必要な光ファイバー心線を取り出す際、単にその必要な光ファイバー心線を引っ張るだけで取り出せる等、取り出し作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバケーブルの一実施例を示す横断面図である。
【図2】図1に示す本発明の光ファイバケーブルに使用されている光ファイバユニットの一例を示す一部斜視図である。
【図3】本発明の光ファイバケーブルの他の実施例に使用される光ファイバユニットの横断面図である。
【図4】本発明の光ファイバケーブルの別の実施例を示す横断面図である。
【図5】従来の光ファイバケーブルの一例を示す横断面図である。
【図6】従来の光ファイバケーブルの他の例を示す横断面図である。
【図7】従来から使用されているドロップケーブルの一例を示す横断面図である。
【図8】従来の光ファイバケーブルの別の一例を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 光ファイバケーブル
2 光ファイバー心線
3 光ファイバユニット
4 緩衝性紐状体
5 抗張力体
6 シース
7 緩衝性紐状体
8 支持線
9 連結部

Claims (3)

  1. 単心型の光ファイバー心線を複数本集合しこれを緩衝性紐状体で束ねた光ファイバユニットを複数本集合したケーブルコアと、該ケーブルコアの外周に施されたシースとを有することを特徴とする光ファイバケーブル。
  2. 前記緩衝性紐状体はテープ状の紐状体であって、光ファイバユニット外周に縦添えまたはらせん巻きされていることを特徴とする請求項1記載の光ファイバケーブル。
  3. 前記複数本の光ファイバユニットは一方向撚りまたは適宜間隔でその撚り方向が反転するSZ撚りされて集合されていることを特徴とする請求項1記載の光ファイバケーブル。
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