JP2004140920A - 電動機のリード線引出し構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】電動機の外部にリード線を引き出す構造には、プリント配線基板に接続するためのコネクタが必要となる。また、コネクタを使用しない場合はリード線の抜け強度を確保する為に接着作業や、リード線固定用の専用部品が必要であり、部品数の増加や作業工程の増加でコストアップになるという問題点があった。
【解決手段】プリント基板に少なくとも1箇所以上のU字型の溝を設け、その溝にリード線を通し、そのプリント基板外周が電動機のロータを保護するカバーとの間隔をリード線外径の1本分以下の間隔にして、リード線の抜け止め防止を図り引き抜き強度を十分に保ち、部品数も増やすことなく、電動機の外部にリード線を引き出す。
【選択図】 図1
【解決手段】プリント基板に少なくとも1箇所以上のU字型の溝を設け、その溝にリード線を通し、そのプリント基板外周が電動機のロータを保護するカバーとの間隔をリード線外径の1本分以下の間隔にして、リード線の抜け止め防止を図り引き抜き強度を十分に保ち、部品数も増やすことなく、電動機の外部にリード線を引き出す。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動機の外部にリード線を引き出すのに、リード線引き抜き強度を確保して、安全、且つ、安価にリード線を外部に引き出す構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリント配線基板に接続されるリード線を電動機の外部に引き出す場合を図4にて説明する。図4(A)に示すように、コネクタ11を使用してリード線6を引き出す方法、図4(B)に示すように、リード線を直接基板に接続し、その部分に補強用接着剤12を塗布してリード線を引き出す方法、あるいは、図4(C)に示すように、リード線6を専用部品13にて固定して引き出す方法が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の如き従来の構造による方法では、プリント配線基板に接続するためのコネクタが必要となる。また、コネクタを使用しない場合はリード線の抜け強度を確保する為に接着作業や、リード線固定用の専用部品が必要であり、部品数の増加や作業工程の増加でコストアップになるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述した従来技術の問題点(課題)を解決するもので、接着作業を必要とせず、部品数も増やすことなくリード線を基板に固定して、リード線の抜け止め強度を十分に保ち、電動機外部にリード線を引き出す構造を提供することでる。
本発明に係るリード引出し構造は、上記の目的を達成させるため、コイル引き出し用のプリント配線基板とロータを保護するカバーを使用して、リード線を基板に固定し、プリント配線基板外周とロータを保護するカバーとの間隔をリード線1本分の外径以下より狭く配置し、プリント配線基板に少なくとも1箇所のU字型の溝を設け、その溝にリード線を通し、U字型の溝からリード線が脱落する事を防止する引き出す構造を特徴とする。
【0005】
上記の構造によれば、リード線を基板にコネクターで固定することなく、コネクタを使用しない場合は、リード線の引き抜き強度を確保する為の接着作業や、リード線固定用の専用部品を必要とせずに、リード線の引き抜き強度を確保することができる。
【0006】
電動機としては、例えば、アウターロータのブラシレスDCモータの様なロータ保護カバー付きのモータを用いることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかる電動機のリード線引出し構造の実施の形態を説明する。
図1は、本発明のリード線引出し構造をロータ保護カバー付きアウターロータのブラシレスDCモータに適用したモータの内部構造を示す断面図、図2はリード引き出し構造を示すモータの斜視図、図3はリード引き出し構造の一部を断面にした拡大図を示す。
【0008】
アウターロータのブラシレスDCモータ1の電機部(ロータ2およびステータ3)は図1に示すように、カップ状のカバー4を取り付けることにより保護される。
ステータ3のコイル3aはプリント配線基板5に接続されている。プリント配線基板5には直接リード線6が接続され電動機の外部に引き出している。
【0009】
図2に示すようにプリント配線基板5に接続されているリード線6は、基板5に設けられたU字型の溝5aにリード線6を通して機器外部に引き出す。
溝5aに通すことにより、リード線6を基板5に固定することができる。
図2はリード線6の抜け止め強度を上げる為、3ヶ所のU字型の溝5aにリード線6を波状に通して機器外部に引き出している構造を示す。
【0010】
図3に示すように、基板5の外径とロータを保護するカバー4の内径との隙間が、溝に通したリード線6の太さ1本分以下で配置されている。
これにより、U溝部からのリード線脱落を防止する機能を有している。
【0011】
次に、図1に基づいて本発明の適用例としてのアウターロータモ−タ1の内部構造について説明する。このモータは、アウターロータのDCブラシレスモータである。ロータ2は、カップ状であり、円筒状の周壁の内面にはマグネット2aが固定されている。ロータ2は底壁の中央で回転軸7に結合しており、この回転軸7は、前カバー8に形成された円筒状の軸支持部8aの内側前後2ヶ所でボールベアリング9を介して支持されている。
軸支持部8aの外側には、ステータコア3bが固定されており、その周囲にはコイル3aが巻回されている。そして、このコイル3aを引き出す為のプリント基板5が、前カバー8にロータ2側からねじ止め固定されている。
ロータ2と外部との接触を避ける為にロータ2の外側から覆っているカバー4が取り付けられている。
プリント基板5に接続されているリード線6はカバー4に形成された切り欠き部4aから外部に導出されている。
なお、切り欠き部4aにはリード線を保護するために貫通穴が形成されたブッシュ10がとりつけられている。
そのリード線引き出しに図2及び図3に示すような引き出し構造を採用している。なお、基板5は、コイル3aを制御する為の電子部品が搭載されたプリント基板でもよい。
【0012】
【発明の効果】
本発明の電動機のリード線引出し構造は、上記のように構成されるから、次に示すような優れた効果を有する。
リード線を固定する為の接着作業が不要であるため工数が少なくてすむ。又、専用部品を必要としないで固定が可能である為、コストダウンになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるリード引き出し構造を備えたブラシレスDCモータの断面図である。
【図2】リード引き出し構造の詳細を示すモータの斜視図である。
【図3】リード線が固定されているプリント基板が保護カバーの内部に配置した時の詳細を示す断面図である。
【図4】(A)、(B)、(C)は夫々従来の形態にかかるリード引き出し構造図である。
【符号の説明】
1:アウターロータモータ
2:ロータ
2a:マグネット
3:ステータ
3a:コイル
3b:ステータコア
4:ロータ保護カバー
4a:切り欠き部
5:プリント基板
5a:U字型溝
6:リード線
7:回転軸
8:前カバー
8a:軸支持部
9:軸受
10:ブッシュ
11:コネクタ
12:接着剤
13:固定用部品
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動機の外部にリード線を引き出すのに、リード線引き抜き強度を確保して、安全、且つ、安価にリード線を外部に引き出す構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリント配線基板に接続されるリード線を電動機の外部に引き出す場合を図4にて説明する。図4(A)に示すように、コネクタ11を使用してリード線6を引き出す方法、図4(B)に示すように、リード線を直接基板に接続し、その部分に補強用接着剤12を塗布してリード線を引き出す方法、あるいは、図4(C)に示すように、リード線6を専用部品13にて固定して引き出す方法が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の如き従来の構造による方法では、プリント配線基板に接続するためのコネクタが必要となる。また、コネクタを使用しない場合はリード線の抜け強度を確保する為に接着作業や、リード線固定用の専用部品が必要であり、部品数の増加や作業工程の増加でコストアップになるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述した従来技術の問題点(課題)を解決するもので、接着作業を必要とせず、部品数も増やすことなくリード線を基板に固定して、リード線の抜け止め強度を十分に保ち、電動機外部にリード線を引き出す構造を提供することでる。
本発明に係るリード引出し構造は、上記の目的を達成させるため、コイル引き出し用のプリント配線基板とロータを保護するカバーを使用して、リード線を基板に固定し、プリント配線基板外周とロータを保護するカバーとの間隔をリード線1本分の外径以下より狭く配置し、プリント配線基板に少なくとも1箇所のU字型の溝を設け、その溝にリード線を通し、U字型の溝からリード線が脱落する事を防止する引き出す構造を特徴とする。
【0005】
上記の構造によれば、リード線を基板にコネクターで固定することなく、コネクタを使用しない場合は、リード線の引き抜き強度を確保する為の接着作業や、リード線固定用の専用部品を必要とせずに、リード線の引き抜き強度を確保することができる。
【0006】
電動機としては、例えば、アウターロータのブラシレスDCモータの様なロータ保護カバー付きのモータを用いることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかる電動機のリード線引出し構造の実施の形態を説明する。
図1は、本発明のリード線引出し構造をロータ保護カバー付きアウターロータのブラシレスDCモータに適用したモータの内部構造を示す断面図、図2はリード引き出し構造を示すモータの斜視図、図3はリード引き出し構造の一部を断面にした拡大図を示す。
【0008】
アウターロータのブラシレスDCモータ1の電機部(ロータ2およびステータ3)は図1に示すように、カップ状のカバー4を取り付けることにより保護される。
ステータ3のコイル3aはプリント配線基板5に接続されている。プリント配線基板5には直接リード線6が接続され電動機の外部に引き出している。
【0009】
図2に示すようにプリント配線基板5に接続されているリード線6は、基板5に設けられたU字型の溝5aにリード線6を通して機器外部に引き出す。
溝5aに通すことにより、リード線6を基板5に固定することができる。
図2はリード線6の抜け止め強度を上げる為、3ヶ所のU字型の溝5aにリード線6を波状に通して機器外部に引き出している構造を示す。
【0010】
図3に示すように、基板5の外径とロータを保護するカバー4の内径との隙間が、溝に通したリード線6の太さ1本分以下で配置されている。
これにより、U溝部からのリード線脱落を防止する機能を有している。
【0011】
次に、図1に基づいて本発明の適用例としてのアウターロータモ−タ1の内部構造について説明する。このモータは、アウターロータのDCブラシレスモータである。ロータ2は、カップ状であり、円筒状の周壁の内面にはマグネット2aが固定されている。ロータ2は底壁の中央で回転軸7に結合しており、この回転軸7は、前カバー8に形成された円筒状の軸支持部8aの内側前後2ヶ所でボールベアリング9を介して支持されている。
軸支持部8aの外側には、ステータコア3bが固定されており、その周囲にはコイル3aが巻回されている。そして、このコイル3aを引き出す為のプリント基板5が、前カバー8にロータ2側からねじ止め固定されている。
ロータ2と外部との接触を避ける為にロータ2の外側から覆っているカバー4が取り付けられている。
プリント基板5に接続されているリード線6はカバー4に形成された切り欠き部4aから外部に導出されている。
なお、切り欠き部4aにはリード線を保護するために貫通穴が形成されたブッシュ10がとりつけられている。
そのリード線引き出しに図2及び図3に示すような引き出し構造を採用している。なお、基板5は、コイル3aを制御する為の電子部品が搭載されたプリント基板でもよい。
【0012】
【発明の効果】
本発明の電動機のリード線引出し構造は、上記のように構成されるから、次に示すような優れた効果を有する。
リード線を固定する為の接着作業が不要であるため工数が少なくてすむ。又、専用部品を必要としないで固定が可能である為、コストダウンになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるリード引き出し構造を備えたブラシレスDCモータの断面図である。
【図2】リード引き出し構造の詳細を示すモータの斜視図である。
【図3】リード線が固定されているプリント基板が保護カバーの内部に配置した時の詳細を示す断面図である。
【図4】(A)、(B)、(C)は夫々従来の形態にかかるリード引き出し構造図である。
【符号の説明】
1:アウターロータモータ
2:ロータ
2a:マグネット
3:ステータ
3a:コイル
3b:ステータコア
4:ロータ保護カバー
4a:切り欠き部
5:プリント基板
5a:U字型溝
6:リード線
7:回転軸
8:前カバー
8a:軸支持部
9:軸受
10:ブッシュ
11:コネクタ
12:接着剤
13:固定用部品
Claims (1)
- 電動機からリード線を機器外部に引き出すリード線引き出し構造において、モータの巻線コイルを引出しているプリント配線基板に少なくとも1箇所のU字型の溝を設け、その溝にリード線を通し、該プリント配線基板外周が電動機のロータを保護するカバーとの間隔をリード線の外径1本分以下の間隔をもって配置されているリード線引出し構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002302712A JP2004140920A (ja) | 2002-10-17 | 2002-10-17 | 電動機のリード線引出し構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002302712A JP2004140920A (ja) | 2002-10-17 | 2002-10-17 | 電動機のリード線引出し構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004140920A true JP2004140920A (ja) | 2004-05-13 |
Family
ID=32450702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002302712A Pending JP2004140920A (ja) | 2002-10-17 | 2002-10-17 | 電動機のリード線引出し構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004140920A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009118614A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Mitsuba Corp | ブラシレスモータ |
JP2021035194A (ja) * | 2019-08-26 | 2021-03-01 | 日本電産サンキョー株式会社 | 駆動装置及びヘッドアップディスプレイ装置 |
-
2002
- 2002-10-17 JP JP2002302712A patent/JP2004140920A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009118614A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Mitsuba Corp | ブラシレスモータ |
JP2021035194A (ja) * | 2019-08-26 | 2021-03-01 | 日本電産サンキョー株式会社 | 駆動装置及びヘッドアップディスプレイ装置 |
CN112433370A (zh) * | 2019-08-26 | 2021-03-02 | 日本电产三协株式会社 | 驱动装置及平视显示装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050107 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050113 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050615 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |