JP2004135076A - 断片パケットのリアセンブルおよびリオーダリング装置 - Google Patents

断片パケットのリアセンブルおよびリオーダリング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004135076A
JP2004135076A JP2002297792A JP2002297792A JP2004135076A JP 2004135076 A JP2004135076 A JP 2004135076A JP 2002297792 A JP2002297792 A JP 2002297792A JP 2002297792 A JP2002297792 A JP 2002297792A JP 2004135076 A JP2004135076 A JP 2004135076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
fragment
packets
buffer
reception
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002297792A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Asada
浅田 裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2002297792A priority Critical patent/JP2004135076A/ja
Publication of JP2004135076A publication Critical patent/JP2004135076A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

【課題】断片パケットのリアセンブルおよびリオーダリングの過程において、無意味な滞留によるバッファメモリのリソースの占有とパケット遅延を防止する。
【解決手段】断片パケットをリアセンブルする断片パケットバッファ部(MEM−F)38へ供給されるパケットの第1断片から呼を識別し(52)、当該呼について断片パケットが受信されたことをGTPレイヤ終端部(GTPLT)44へ通知する。GTPLT44のリオーダリングメモリ(MEM−R)56では、パケットの追い抜きが検出されたとき、当該呼について断片パケットの受信が通知されていれば、追い抜きパケットをバッファに蓄積することによってリオーダリングを行ない、通知されていなければ、蓄積せずに直ちにフォワーディングする。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、断片化されたパケットから断片化前のパケットを復元し、パケット到着順序の逆転を元に戻す、リアセンブルおよびリオーダリング装置、特に、GPRS(General Packet Radio Service)のGTP(GPRS Tunneling Protcol)トンネル内で断片化されたパケットから断片化前のパケットを復元し、断片化およびリアセンブルによって生じたパケット到着順序の逆転を元に戻す、リアセンブルおよびリオーダリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話等の移動機のユーザへIPネットワークのサービスを提供するGPRSにおいては、ネットワーク内で移動する移動機との通信を維持するためのプロトコルとして、GTPが採用されている。すなわち、移動機が属するエリアの基地局に接続されたRNC(Radio Network Controller)とSGSN(Serving GPRS Support Node)との間でトンネルが張られる。移動機が移動して隣のエリアにハンドオーバーするとき、新たなエリアのRNCとの間でトンネルを張り替えることにより通信が維持される。さらに、インターネットまたはイントラネットとの接続点であるGGSN(Gateway GPRS Support Node)とSGSNとの間にもトンネルが張られる。移動機が別のSGSNの配下にあるエリアにリロケーションするとき、RNCとSGSNとの間だけでなくSGSNとGGSNとの間においてもトンネルの張り替えが行なわれる。
【0003】
このGTPプロトコルでは、ユーザパケットに新たなヘッダが付加されるため、トンネル内ではその分だけパケットが長くなる。ユーザパケットのMTU(Maximum Transmission Unit)にこの増分を加えた長さのパケットがGSN(GPRS Service Node)間を疎通できない場合(例えばユーザに与えられたMTUとGSN間のネットワークのMTUが等しい場合)、ボトルネックとなるGSNまたは中継ルータによりそのパケットは断片化される。GSNホストでは、これら断片化したパケットを再構成(リアセンブル)して断片化前のパケットを復元する。リアセンブルの際には、断片化されたパケットは断片が全て揃うまで待つことになるので、断片化されなかったパケットによる追い抜きが発生してパケットの順序が逆転する場合がある。パケットの到着順序を維持しなければならないサービスに属するパケットについては、リアセンブル後においてパケットに付されたシーケンス番号を参照することにより、断片化のあったパケットを追い越して先に到着したパケットをバッファに一時的に格納して順序の逆転を元に戻す必要がある(リオーダリング)。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−103016号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、リアセンブル処理の後においては、未到着のパケットがリアセンブルによる順序逆転のために未到着であるのか、どこか途中でパケットが廃棄されるなどにより消失したために未到着であるのかが区別できないので、いずれの場合にもパケット蓄積のためにバッファが使用される。大量のトラフィックを扱うノードではこれが全体として膨大な量となり、不必要なバッファリングのために処理時間も増大する。そのため、従来では、ユーザのMTUを所定値(例えばネットワークのMTU−増分)以下に制限することによりこの問題を回避していた。
【0006】
したがって本発明の目的は、ユーザのMTUを制限することなく、必要最小限のリソースを使用することにより、パケットの順序性を維持することが可能な断片パケットのリアセンブルおよびリオーダリング装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、断片パケットの受信を検出し、検出された断片パケットから元のパケットを再構成し、リアセンブル部と、パケットの第1断片の受信を検出して通知する第1断片検出部と、リアセンブル部からのパケットから追い抜きパケットを検出し、追い抜きパケットが検出されたとき第1断片検出部から第1断片受信の通知がなければ追い抜きパケットをバッファに蓄積せずにフォワーディングし、第1断片受信の通知があれば追い抜きパケットをバッファに蓄積することによってパケットのリオーダリングを行なうリオーダリング部とを具備する断片パケットのリアセンブルおよびリオーダリング装置が提供される。
【0008】
前記第1断片検出部は、第1断片からユーザの識別に必要な情報を抽出し、前記リオーダリング部は、追い抜きパケットと同じユーザに属するパケットの第1断片の受信の通知があるとき追い抜きパケットをバッファに蓄積することが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1はGTPプロトコルによるオーバーヘッドの増加とそれによって生じるパケットの断片化を説明する図である。図1において、ユーザパケット10にはGTPヘッダ12、UDPヘッダ14および網IPヘッダ16が付加される。ユーザに与えられたMTUの値11に新たに付加されるヘッダの長さを加算したものがネットワークのMTU13よりも大であれば、ボトルネックとなるGSNノードまたはIP中継ノードにおいて第1断片18および第2断片20に断片化される。ここで、第1断片18にはGTPヘッダ12およびUDPヘッダ14等の断片化前のパケットのヘッダ情報が全て含まれるのに対して、第2断片20には第1断片に収容されたユーザパケット10−1の残り10−2のみが含まれることが注目される。
【0010】
図2は本発明が適用されたGSNノード装置の構成を示すブロック図である。なお、GPRSにおけるGSNノード装置を例にとって本発明を説明するが、それに限らず、断片パケットの再構成およびリオーダリングを行なう装置であれば本発明を同様に適用することが可能であることは言うまでもない。
【0011】
図2において、L1/L2終端部(SAR)32は物理レイヤ(L1)およびデータリンクレイヤ(L2)を終端し、IPレイヤ終端部(IPLT)34はIPレイヤを終端する。SAR32とIPLT34の間には、断片パケット検出部(FRGC)36が設けられる。FRGC36は断片パケットが検出されたらそれを断片パケットバッファ部(MEM−F)38へドロップし、MEM−F38からの再構成パケットを挿入する。MEM−F38は残断片管理部40およびバッファメモリ42を有する。残断片管理部40は断片パケットを断片パケットの網IPヘッダ16(図1)から抽出されたフラグメントID等のパラメータに基いて、断片パケットをフラグメントIDごとにバッファメモリ42に一時的に格納し、必要な断片が揃ったらパケットを再構成する。GTPレイヤ終端部44はGTPレイヤを終端するものであり、そこからさらにIPレイヤ終端部46およびL1/L2終端部48を経て新たなGTPトンネルが開始する。
【0012】
GTPLT44は、ヘッダに含まれるバージョン番号を参照し(52)、送信先IPアドレス(必要に応じてさらに送信元IPアドレス)およびGTPヘッダに含まれるTEID(図3参照)に基いて、パケットが属する呼(ユーザ)を識別し(54)、パケットの順序を維持する必要のある呼に属するパケットについてGTPヘッダに含まれるシーケンス番号(図3)を参照して呼ごとにパケットの順序逆転を検出し、必要があれば呼(ユーザ)ごとにパケットをリオーダリングメモリ(MEM−R)56に格納することによってパケットの順序性を回復する。これの詳細については後述する。
【0013】
本発明において、MEM−F38においては断片パケットのリアセンブルの他に、呼識別情報抽出部52において、パケットの第1断片を抽出し(54)、GTPLT44と同様にしてバージョン番号を参照し(56)、TEID等からパケットが属する呼(ユーザ)を識別して(58)当該呼に属するパケットの第1断片が検出されたことをGTPLT44のMEM−R56に通知する。なお、呼識別情報抽出部52においては、必要なパラメータの抽出のみを行ない、それらに基づく呼(ユーザ)の識別はGTPLT44において行なう様にしても良い。MEM−R56においては、パケットの順序を維持しなければならない呼に属するパケットについてパケットのシーケンス番号を監視することによってパケットの追い抜きを検出する。パケットの追い抜きが検出されたとき、そのパケットと同一の呼に属するパケットについて第1断片が検出されたことを通知されている場合のみ、リアセンブルされたパケットが到着して順序を回復できるようになるまで、又は、リアセンブルされたパケットが到着するまでの時間を考慮した所定の時間が経過するまで、追い抜きパケットをバッファに蓄積する。
【0014】
図4〜6を参照して上記の処理を具体的に説明する。図4はシーケンス番号18および19のパケットが到着し、バッファに蓄積されることなく出力された状態を示す。このとき、次に到着するパケットに期待されるシーケンス番号は19から20に変わる。図4に示したケースでは次に到着するパケットのシーケンス番号は20であり、これは期待値と一致するのでバッファに蓄積されることなく直ちに出力される。シーケンス番号21のパケットも同様である。図5に示したケースでは、次シーケンス番号の期待値が20であるのに対し、シーケンス番号22のパケットが到着し、かつ、この呼について断片化したパケットが受信されたことをMEM−Fから通知されている。この場合には、シーケンス番号20のパケットおよびシーケンス番号21のパケットがMEM−Rに到着するまで、或いはタイマが満了するまで、後続するシーケンス番号22,23,24…のパケットをバッファに蓄積し続ける。シーケンス番号20のパケットおよびシーケンス番号21のパケットが受信されたら、当該パケットおよびバッファに蓄積されたパケットを正しい順序でフォワーディングする。シーケンス番号20のパケットまたはシーケンス番号21のパケットを受信することなくタイマが満了したら(図示した例ではパケットが14個バッファに蓄積されたら)、それ以上待たずにバッファ内のパケットをフォワーディングする。図6に示すように、断片化パケットを受信済であることをMEM−Fから通知されていない場合には、後続パケットをバッファに蓄積することなく直ちに出力する。なお、パケットの追い抜きが検出されたとき、一定時間経過するまで後続パケットをバッファに格納し、一定時間経過後に第1断片検出通知の有無を調べ、通知が来ていればパケットの蓄積を続行し、通知が来ていなければ直ちにバッファ内のパケットをフォワーディングするようにしても良い。これより、無意味な滞留によるMEM−Rのリソース占有とパケットの遅延を防ぎ、リオーダリングバッファを効率的に使用することができる。
【0015】
またMEM−F38においては、受信した断片が第1断片でなく、かつ、現在バッファ42に滞留している断片と勘合しない場合、IP中継網の障害またはルーティングテーブルの変更等が発生したものとして、リアセンブルの管理に必要な情報(IPレイヤ上の送信元IPアドレス、ID、オフセット、フラグ、パケットの全長、および必要があればUDPレイヤ上のチェックサムポート番号)のみをタイマ満了まで保持し、タイマ満了までに到着した第1断片を含む他の断片を一括して廃棄することが望ましい。すなわち、同じパケットからの第1断片よりも先にそれ以外の断片が到着したとき、障害等の発生と判断してその断片およびそれと同じパケットからのすべての断片をバッファに蓄積することなく廃棄する。これにより、不要なバッファ滞留を抑え、IP中継網の擾乱の影響を抑えることができる。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、無意味な滞留によるバッファメモリのリソース占有とパケット遅延を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】GTPプロトコルによるオーバーヘッドの増加とそれによって生じるパケットの断片化を説明する図である。
【図2】本発明が適用されたGSNノード装置の構成を示すブロック図である。
【図3】GTPヘッダの詳細を示す図である。
【図4】MEM−Rの通常動作を説明する図である。
【図5】断片パケット受信時のMEM−Rの動作を説明する図である。
【図6】パケット消失時のMEM−Rの動作を説明する図である。

Claims (4)

  1. 断片パケットの受信を検出し、検出された断片パケットから元のパケットを再構成するリアセンブル部と、
    パケットの第1断片の受信を検出して通知する第1断片検出部と、
    リアセンブル部からのパケットから追い抜きパケットを検出し、追い抜きパケットが検出されたとき第1断片検出部から第1断片受信の通知がなければ追い抜きパケットをバッファに蓄積せずにフォワーディングし、第1断片受信の通知があれば追い抜きパケットをバッファに蓄積することによってパケットのリオーダリングを行なうリオーダリング部とを具備する断片パケットのリアセンブルおよびリオーダリング装置。
  2. 前記第1断片検出部は、第1断片からユーザの識別に必要な情報を抽出し、
    前記リオーダリング部は、追い抜きパケットと同じユーザに属するパケットの第1断片の受信の通知があるとき追い抜きパケットをバッファに蓄積する請求項1記載の装置。
  3. 前記リオーダリング部は、追い抜きパケットの検出から所定時間経過後に第1断片受信の通知の有無を調べる請求項1または2記載の装置。
  4. 前記リアセンブル部は、同じパケットからの第1断片よりも先に他の断片が受信されるとき、同じパケットからのすべての断片を廃棄する請求項1〜3のいずれか1項記載の装置。
JP2002297792A 2002-10-10 2002-10-10 断片パケットのリアセンブルおよびリオーダリング装置 Withdrawn JP2004135076A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002297792A JP2004135076A (ja) 2002-10-10 2002-10-10 断片パケットのリアセンブルおよびリオーダリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002297792A JP2004135076A (ja) 2002-10-10 2002-10-10 断片パケットのリアセンブルおよびリオーダリング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004135076A true JP2004135076A (ja) 2004-04-30

Family

ID=32287403

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002297792A Withdrawn JP2004135076A (ja) 2002-10-10 2002-10-10 断片パケットのリアセンブルおよびリオーダリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004135076A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007233457A (ja) * 2006-02-27 2007-09-13 Fujitsu Ltd リオーダリング装置
US7522625B2 (en) 2004-08-03 2009-04-21 Fujitsu Limited Processing method of fragmented packet and packet transfer equipment using the same
JP2010087975A (ja) * 2008-10-01 2010-04-15 Nec Saitama Ltd パケット制御装置、パケット制御方法、及びパケット制御プログラム
JP2010512714A (ja) * 2006-12-12 2010-04-22 インターデイジタル テクノロジー コーポレーション 高速ダウンリンクパケットアクセスを介してパケットを送信し、受信する方法および装置
WO2011083670A1 (ja) * 2010-01-07 2011-07-14 日本電気株式会社 パケット整列装置、受信装置、及びパケット整列方法
EP2477368A1 (en) 2007-03-22 2012-07-18 Fujitsu Limited Base station, mobile station, communication system, and reordering method thereof
JP2012151675A (ja) * 2011-01-19 2012-08-09 Oki Networks Co Ltd 通信制御装置及びプログラム、並びに、通信システム

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7522625B2 (en) 2004-08-03 2009-04-21 Fujitsu Limited Processing method of fragmented packet and packet transfer equipment using the same
JP2007233457A (ja) * 2006-02-27 2007-09-13 Fujitsu Ltd リオーダリング装置
JP2010512714A (ja) * 2006-12-12 2010-04-22 インターデイジタル テクノロジー コーポレーション 高速ダウンリンクパケットアクセスを介してパケットを送信し、受信する方法および装置
US10205564B2 (en) 2006-12-12 2019-02-12 Interdigital Technology Corporation Method and apparatus for transmitting and receiving a packet via high speed downlink packet access
US8693337B2 (en) 2007-03-22 2014-04-08 Fujitsu Limited Base station, mobile station, communication system, and reordering method thereof
EP2477368A1 (en) 2007-03-22 2012-07-18 Fujitsu Limited Base station, mobile station, communication system, and reordering method thereof
EP2477367A1 (en) 2007-03-22 2012-07-18 Fujitsu Limited Base station, mobile station, communication system, and reordering method thereof
US8787173B2 (en) 2007-03-22 2014-07-22 Fujitsu Limited Base station, mobile station, communication system, and reordering method thereof
US8694004B2 (en) 2007-03-22 2014-04-08 Fujitsu Limited Base station, mobile station, communication system, and reordereing method thereof
US8687496B2 (en) 2007-03-22 2014-04-01 Fujitsu Limited Base station, mobile station, communication system, and reordering method thereof
JP2010087975A (ja) * 2008-10-01 2010-04-15 Nec Saitama Ltd パケット制御装置、パケット制御方法、及びパケット制御プログラム
WO2011083670A1 (ja) * 2010-01-07 2011-07-14 日本電気株式会社 パケット整列装置、受信装置、及びパケット整列方法
US8654626B2 (en) 2010-01-07 2014-02-18 Nec Corporation Packet sorting device, receiving device and packet sorting method
JPWO2011083670A1 (ja) * 2010-01-07 2013-05-13 日本電気株式会社 パケット整列装置、受信装置、及びパケット整列方法
JP5668938B2 (ja) * 2010-01-07 2015-02-12 日本電気株式会社 パケット整列装置、受信装置、及びパケット整列方法
JP2012151675A (ja) * 2011-01-19 2012-08-09 Oki Networks Co Ltd 通信制御装置及びプログラム、並びに、通信システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7796602B2 (en) In sequence packet delivery without retransmission
JP4603042B2 (ja) 無線通信システムにおけるパケットベースのハンドオフのためのシステム及び方法
EP1427146B1 (en) Packet transmission system and packet reception system
US8694004B2 (en) Base station, mobile station, communication system, and reordereing method thereof
JP4893581B2 (ja) 多重化通信システム、送信処理装置、受信処理装置、多重化通信方法、送信処理方法、および受信処理方法
CA2614018C (en) Minimizing padding for voice over internet protocol-type traffic over radio link control
US20150296418A1 (en) Methods and Apparatus for Handover Management of Transfer Control Protocol Proxy Communications
WO2018103675A1 (zh) 数据流重映射方法及装置和用户设备、ran设备
WO2002028017A2 (en) Method and apparatus for maintaining sequence numbering in header compressed packets
CN106576108B (zh) 通信***中的通信方法和设备及***
US20030031161A1 (en) Uplink session extension
Eom et al. Performance improvement by packet buffering in mobile IP based networks
AU2004258114B2 (en) Performing compression of user datagram protocol packets
JP2004135076A (ja) 断片パケットのリアセンブルおよびリオーダリング装置
EP1599970B1 (en) Method and wireless component for avoiding tcp packet retransmission during mobile device handoff
EP2515491A1 (en) Selective Forwarding of Damaged Packets
RU2466513C2 (ru) Изменения обслуживающих точек доступа прямой линии связи и обратной линии связи
US8441948B2 (en) Communication control apparatus, wireless communication apparatus, communication control method, and wireless communication method
Hur et al. Priority forwarding for improving the TCP performance in mobile IP based networks with packet buffering
JP4505575B2 (ja) 通信システム、ゲートウェイ送信装置、ゲートウェイ受信装置、送信方法、受信方法および情報記録媒体
US8639822B2 (en) Extending application-layer sessions based on out-of-order messages
US20030014495A1 (en) System, method, and apparatus for preventing data packet overflow at node in wireless packet data services network
Hur et al. TCP performance analysis of packet buffering in mobile IP based networks
Schüler et al. Performance improvements for TCP in mobile networks with high packet delay variations
Khan et al. A proactive buffering scheme to improve macro-mobility over mobile IP.

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060110