JP2004133533A - ディスク装置 - Google Patents

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Koji Nogami
野上 耕治
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Abstract

【課題】ディスク装置に不具合が発生したとき、その障害の程度に応じて障害情報をサービスセンタ等の外部に自動的に送信することができるようにする。
【解決手段】ディスク装置の動作状態を監視して、ディスク装置の不具合発生を検出し、検出された不具合内容に基づいて、ディスク装置の障害であるか、ディスク不良であるかを判別し、ディスク装置の障害であると判別されたとき、その障害の程度に応じてディスク装置の障害情報をサービスセンタ等の外部に電話回線を介して送信するようにする。
【選択図】    図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DVD(Degital Versatile Disc)等の光ディスクに記録された映像音声信号を再生するディスク装置に係り、特にディスク装置に不具合が発生したとき、その障害の程度に応じてディスク装置の障害情報をサービスセンタ等の外部に自動的に送信する機能を有するディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、放送受信装置内の所定のデバイスの故障を検出し、所定のデバイスの故障が検出されたとき、故障した旨をユーザ情報とともに所定のネットワークを介してサービスセンタに送信するようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
【0003】また、本体装置の動作状態を監視して、監視情報に基づいて本体装置の障害発生が検出されたとき、本体装置から障害情報を自動収集して、本体装置の障害発生を外部にネットワークを介して送信するようにしたものがあった(例えば、特許文献2参照)。
【0004】また、家電製品を自己故障診断して、自己故障診断情報を収集し、故障が発生したとき、自己故障診断情報に基づいて故障診断し、必要な修理技術情報等をサービスセンタに電話回線を介して自動的に送信するようにしたものがあった(例えば、特許文献3参照)。
【0005】また、自局の名称およびディスク記憶装置の故障を示すレポート情報を記録し、ディスク記憶装置の故障を検知して、故障が検知されたとき、レポート情報を画情報として予め設定された電話番号に送信するようにしたものがあった(例えば、特許文献4参照)。
【0006】また、メンテナンスの対象の電子機器から送信されたメンテナンス情報を受信し、受信したメンテナンス情報に関連した情報をサービスマンが保有する携帯用電子機器に送信するようにしたものがあった(例えば、特許文献5参照)。
【0007】
【特許文献1】特開2002−135813号公報
【特許文献2】特開2000−242526号公報
【特許文献3】特開2000−196769号公報
【特許文献4】特開平2−135858号公報
【特許文献5】特開2002−41691号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の技術は、いずれも、装置が故障したとき、その故障を検知して、その情報をサービスセンタ等に電話回線等を介して送信することができたが、装置に不具合が発生したとき、その不具合が装置の故障等の障害によるものであるか否かを判別し、その不具合が装置の故障等の障害による場合、その障害の程度に応じて障害情報をサービスセンタ等に送信するか否かを判別するようになっていなかった。そのため、多数の装置に不具合が発生すると、装置の故障等によらない情報もサービスセンタ等に送信されることになり、電話回線等が多数の装置に専有され一般電話等が通話不能になるという問題点があった。また、多数の装置から一度に大量の情報がサービスセンタ等に送信されると、その大量の情報をサービスセンタ等で処理しきれなくなるという問題点があった。
【0009】本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ディスク装置に不具合が発生したとき、その不具合がディスク装置の故障等の障害によるものであるか否かを判別し、その不具合がディスク装置の故障等の障害による場合、その障害の程度に応じてディスク装置の障害情報をサービスセンタ等の外部に自動的に送信する機能を有するディスク装置を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため本発明においては、光ディスクに記録された映像音声信号を再生するディスク装置において、ディスク装置の通電時間を積算する積算手段と、ディスク装置の製造番号、動作状態、通電時間を記憶する記憶手段と、ディスク装置の動作状態を監視して、ディスク装置の不具合発生を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された不具合内容に基づいて、ディスク装置の障害であるか、ディスク不良であるかを判別する判別手段と、前記判別手段により判別された判別結果を表示する表示手段と、前記判別手段によりディスク装置の障害であると判別されたとき、その障害の程度に応じてディスク装置の障害情報を前記記憶手段に記憶されているディスク装置の製造番号、動作状態、通電時間とともに外部に送信する送信手段とを備える。
【0011】また、前記送信手段がディスク装置の障害情報を外部に送信したとき、障害情報の送信済を前記記憶手段に記憶するようにする。
【0012】また、前記判別手段によりディスク不良と判別されたとき、その不良ディスクのディスク情報を前記記憶手段に記憶するようにする。
【0013】前記送信手段は、ディスク装置の障害情報を外部に電話回線を介して送信するようにするとよい。
【0014】前記記憶手段は、不揮発性メモリとするとよい。
【0015】これらの手段により、ディスク装置に不具合が発生したとき、その不具合がディスク装置の故障等の障害によるものであるか否かを判別し、その不具合がディスク装置の故障等の障害による場合、その障害の程度に応じて障害情報をサービスセンタ等の外部に自動的に送信することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳述する。図1は本発明の実施の形態に係るディスク装置の構成を示すブロック図であり、図2は本発明の実施の形態に係るディスク装置の障害の程度と不具合内容とを示す説明図であり、図3は本発明の実施の形態に係るディスク装置の不具合検出時の画面表示例を示す図であり、図4は本発明の実施の形態に係るディスク装置の動作を示すフローチャートである。
【0017】まず、図1の本発明の実施の形態に係るディスク装置の構成を示すブロック図を基に説明する。
【0018】ディスク装置1は、光ディスク2に記録されている映像音声信号を光学的に読み出す光ピックアップ3と、光ディスク2を回転させるスピンドルモータ4と、スピンドルモータ4を駆動し、光ピックアップ3を光ディスク2の半径方向に移動させるスライドモータ(図示せず)を駆動して、光ピックアップ3のフォーカスとトラッキングとを制御するサーボ回路5と、光ピックアップ3により読み出された映像音声信号を基準クロックに基づいて同期検出し、アナログ信号からデジタル信号に変換する同期検出/AD変換回路6と、デジタル信号に変換された映像音声信号を復調し、復調された映像音声信号の誤りを訂正する復調/誤り訂正回路7と、MPEG2方式に基づいて圧縮されたデジタル信号の映像信号を伸張して、元のデジタル信号の映像信号に復号し、AC−3方式に基づいて圧縮されたデジタル信号の音声信号を伸張して、元のデジタル信号の音声信号に復号するデコーダ8と、復号されたデジタル信号の映像信号と音声信号とを所定の信号方式に従った映像音声信号、例えばNTSC方式の映像音声信号に符号化して、符号化された映像音声信号をアナログ信号の映像音声信号に変換するエンコーダ/DA変換回路9と、映像音声信号に文字情報信号を重畳して、モニタ装置30の画面に文字情報を表示するOSD(On−Screen Character Display)回路10と、ディスク装置1のシステム全体を制御し、ディスク装置1の動作状態を監視して、ディスク装置の故障、動作異常等の障害を検出し、その障害の程度を判別して障害情報等の送信を制御するマイコン11と、ディスク装置の製造番号、動作状態、通電時間を記憶する不揮発性メモリであるEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read‐Only Memory)12と、リモコン装置20から送信された赤外線信号のリモコン信号を受信して、所定の電気信号に変換するリモコン受信部13と、ディスク装置1の障害情報等をサービスセンタ等の外部に電話回線を介して送信するモデム14とで構成されている。
【0019】以上のように構成されたディスク装置について、以下その動作について説明する。
【0020】リモコン装置20のキー操作によりディスク装置1の電源ONが指令されると、マイコン11はディスク装置1の電源をONにして、ディスク装置1の通電時間の積算を開始し、通電時間をEEPROM12に記憶して、EEPROM12に記憶されている通電時間を更新する。そして、マイコン11は、サーボ回路5に制御信号を送出し、光ピックアップ3により光ディスク2に記録されたタイトル情報を読み出し、OSD回路10にタイトル情報の文字情報信号と制御信号とを送出して、モニタ装置30の画面にタイトル情報を表示する。タイトル情報の読み出しができない等、ディスク装置1が動作不能である場合、即ち重度Aの障害である場合(図2参照)、マイコン11は、ディスク装置1の故障と判断して、OSD回路10に文字情報信号と制御信号とを送出し、「ディスク装置故障」をモニタ装置30の画面30aに表示して(図3(a)参照)、ディスク装置1の障害情報をEEPROM12に記憶されているディスク装置1の製造番号、通電時間とともにサービスセンタ等の外部にモデム14により電話回線を介して即時に送信し、障害情報の送信済をEEPROM12に記憶する。
【0021】また、リモコン装置20のキー操作により光ディスク2の再生が指令されると、マイコン11は光ディスク2に記録された映像音声信号を読み出し、モニタ装置30に映像音声信号を送出し、ディスク装置1の動作状態と通電時間とをEEPROM12に記憶して、EEPROM12に記憶されているディスク装置1の動作状態と通電時間とを更新する。光ディスク2の再生中に、異常停止した場合、即ち重度Bの障害である場合(図2参照)、マイコン11は、ディスク装置1の動作異常と判断して、OSD回路10に文字情報信号と制御信号とを送出し、「ディスク装置動作異常」をモニタ装置30の画面30aに表示して(図3(b)参照)、ディスク装置1の障害情報をEEPROM12に記憶されているディスク装置1の製造番号、動作状態、通電時間とともにサービスセンタ等の外部にモデム14により電話回線を介して即時に送信し、障害情報の送信済をEEPROM12に記憶する。
【0022】また、ディスク装置1がフリーズ状態、即ちリモコン装置20のキー操作を受け付けなくなった場合、即ち重度Cの障害である場合(図2参照)、マイコン11は、ディスク装置1の動作異常と判断して、OSD回路10に文字情報信号と制御信号とを送出し、「ディスク装置動作異常」をモニタ装置30の画面30aに表示して(図3(b)参照)、ディスク装置1の障害情報をEEPROM12に記憶されているディスク装置1の製造番号、動作状態、通電時間とともにサービスセンタ等の外部にモデム14により電話回線を介して即時に送信し、障害情報の送信済をEEPROM12に記憶する。
【0023】また、映像と音声との同期が所定時間以上ずれて再生される場合、即ち中度Aの障害である場合(図2参照)、例えば、映像と音声との同期ずれが1時間に0.5秒以上である場合、或いはタイトル終了時に、タイトル時間と表示時間とが所定時間以上ずれた場合、即ち中度Bの障害である場合(図2参照)、例えば、タイトル時間と表示時間とのずれが1秒以上である場合、マイコン11は、ディスク装置1の動作異常と判断して、OSD回路10に文字情報信号と制御信号とを送出し、「ディスク装置動作異常」をモニタ装置30の画面30aに表示して(図3(b)参照)、ディスク装置1の障害情報をEEPROM12に記憶されているディスク装置1の製造番号、動作状態、通電時間とともにサービスセンタ等の外部にモデム14により電話回線を介して送信し、障害情報の送信済をEEPROM12に記憶する。
【0024】また、ディスク不良、即ちディスク2の偏心、キズ、汚れ等により映像音声が途切れる場合、即ちディスク装置1の故障等の障害によらない軽度の障害である場合(図2参照)、マイコン11は、ディスク不良と判断して、OSD回路10に文字情報と制御信号とを送出し、OSD回路10を制御して、「ディスク不良」をモニタ装置の画面に表示し(図3(c)参照)、その不良ディスク2のディスク情報、即ちディスクの種類、タイトル番号、チャプタ番号をEEPROM12に記憶する。
【0025】また、図4は本発明の実施の形態に係るディスク装置の動作を示すフローチャートを基に説明する。
【0026】リモコン装置のキー操作によりディスク装置の電源がONにされると、ステップS1からステップS2に進み、ディスク装置の通電時間の積算が開始され、ステップS3に進む。
【0027】ステップS3で、光ディスクに記録されたタイトル情報等の読み出しができない等ディスク装置が動作不能であるか否かが判断され、ディスク装置が動作不能である場合、ステップS13に進み、ディスク装置が動作不能でないの場合、ステップS4に進む。
【0028】ステップS4で、ディスク装置の動作状態と通電時間とがメモリに記憶され、メモリに記憶されているディスク装置の動作状態と通電時間とが更新されて、ステップS5に進む。
【0029】ステップS5で、ディスク再生中に、ディスク装置が異常停止したか否かが判断され、ディスク装置が異常停止した場合、ステップS10に進み、ディスク装置が停止していない場合、ステップS6に進む。
【0030】ステップS6で、ディスク装置がフリーズ状態、即ちリモコン装置のキー操作を受け付けなくなったか否かが判断され、ディスク装置がフリーズ状態になった場合、ステップS10に進み、ディスク装置がフリーズ状態になっていない場合、ステップS7に進む。
【0031】ステップS7で、映像と音声との同期が所定時間以上ずれて再生されるか否かが判断され、映像と音声との同期が所定時間以上ずれて再生される場合、ステップS10に進み、映像と音声との同期が所定時間以上ずれて再生されない場合、ステップS8に進む。
【0032】ステップS8で、タイトル終了時に、タイトル時間と表示時間とが所定時間以上ずれたか否かが判断され、タイトル時間と表示時間とが所定時間以上ずれた場合、ステップS10に進み、タイトル時間と表示時間とが所定時間以上ずれていない場合、ステップS9に進む。
【0033】ステップS9で、ディスク不良、即ちディスクの偏心、キズ、汚れ等により映像音声が途切れるか否かが判断され、ディスク不良である場合、ステップS11に進み、ディスク不良でない場合、ステップS12に進む。
【0034】ステップS10で、「ディスク装置動作異常」がモニタ装置の画面に表示されて(図3(b)参照)、ディスク装置の障害情報がディスク装置の製造番号、動作状態、通電時間とともにサービスセンタ等の外部に送信され、障害情報の送信済がメモリに記憶されて、ステップS12に進む。
【0035】ステップS11で、「ディスク不良」がモニタ装置の画面に表示されて(図3(c)参照)、その不良ディスクのディスク情報、即ちディスクの種類、タイトル番号、チャプタ番号がメモリに記憶され、ステップS12に進む。
【0036】ステップS12で、リモコン装置のキー操作によりディスク装置の電源OFFが指令されたか否かが判断され、ディスク装置の電源OFFが指令された場合、ステップS14に進み、ディスク装置の電源OFFが指令されていない場合、ステップS4に戻って、ステップS4からステップS12のステップを繰り返す。
【0037】ステップS13で、「ディスク装置故障」がモニタ装置の画面に表示されて(図3(a)参照)、ディスク装置の障害情報がディスク装置の製造番号、通電時間とともにサービスセンタ等の外部に送信され、障害情報の送信済がメモリに記憶されて、ステップS14に進む。
【0038】ステップS14で、ディスク装置の電源がOFFにされて、ステップS15に進んで処理を終了する。
【0039】以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明はこれに限らず、当業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能である。例えば、障害の程度を重度、中度、軽度として説明したが、障害の程度の分類はこれに限るものではなく更に多くの種類の障害をその障害の程度に応じて分類してもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によるディスク装置によれば、ディスク装置の動作状態を監視して、ディスク装置の動作状態と通電時間とを不揮発性メモリに記憶し、ディスク装置の不具合発生が検出されたとき、検出された不具合内容に基づいて、ディスク装置の障害であるか、ディスク不良であるかを判別して、判別された判別結果をモニタ装置の画面に表示し、ディスク装置の障害であると判別されたとき、その障害の程度に応じてディスク装置の障害情報をディスク装置の製造番号、動作状態、通電時間とともに電話回線を介してサービスセンタ等の外部に送信することができる。また、前記送信手段がディスク装置の障害情報をサービスセンタ等の外部に送信したとき、障害情報の送信済を不揮発性メモリに記憶することができる。また、ディスク不良と判別されたとき、その不良ディスクのディスク情報を不揮発性メモリに記憶することができる。このことにより、ディスク装置に不具合が発生したとき、その不具合がディスク装置の故障等の障害によるものであるか否かを判別し、その不具合がディスク装置の故障等の障害による場合、その障害の程度に応じて障害情報をサービスセンタ等の外部に自動的に送信することができる。
【0041】請求項1記載の発明に係るディスク装置は、ディスク装置の動作状態を監視して、ディスク装置の不具合発生を検出し、検出された不具合内容に基づいて、ディスク装置の障害であるか、ディスク不良であるかを判別して判別結果を表示し、ディスク装置の障害であると判別されたとき、その障害の程度に応じてディスク装置の障害情報をディスク装置の製造番号、動作状態、通電時間とともに電話回線を介して外部に送信して、障害情報の送信済を不揮発性記憶手段に記憶し、ディスク不良と判別されたとき、その不良ディスクのディスク情報を不揮発性記憶手段に記憶するようにしている。
【0042】請求項2記載の発明に係るディスク装置は、ディスク装置の動作状態を監視して、ディスク装置の不具合発生を検出し、検出された不具合内容に基づいて、ディスク装置の障害であるか、ディスク不良であるかを判別して判別結果を表示して、ディスク装置の障害であると判別されたとき、その障害の程度に応じてディスク装置の障害情報をディスク装置の製造番号、動作状態、通電時間とともに外部に送信するようにしている。
【0043】請求項3記載の発明に係るディスク装置は、ディスク装置の障害情報を外部に送信したとき、障害情報の送信済を記憶手段に記憶するようにしているので、メンテナンス時に、記憶手段に記憶されている障害情報が送信済であるか否かを容易に判別することができる。
【0044】請求項4記載の発明に係るディスク装置は、ディスク不良と判別されたとき、その不良ディスクのディスク情報を記憶手段に記憶するようにしているので、不良ディスクの種類、タイトル番号、チャプタ番号を容易に判別することができる。
【0045】請求項5記載の発明に係るディスク装置は、ディスク装置の障害情報を外部に電話回線を介して送信するようにしている。
【0046】請求項6記載の発明に係るディスク装置は、不揮発性メモリに記憶するようにしているので、ディスク装置の電源がOFFになっても、ディスク装置の動作状態、通電時間の記憶を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るディスク装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るディスク装置の障害の程度と不具合内容とを示す説明図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るディスク装置の不具合検出時の画面表示例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るディスク装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ディスク装置
2 光ディスク
3 光ピックアップ
4 スピンドルモータ
5 サーボ回路
6 同期検出/AD変換回路
7 復調/誤り訂正回路
8 デコーダ
9 エンコーダ/DA変換回路
10 OSD回路
11 マイコン
12 EEPROM
13 リモコン受信部
14 モデム
20 リモコン装置
30 モニタ装置
30a 画面

Claims (6)

  1. 光ディスクに記録された映像音声信号を再生するディスク装置において、ディスク装置の通電時間を積算する積算手段と、ディスク装置の製造番号、動作状態、通電時間を記憶する不揮発性記憶手段と、ディスク装置の動作状態を監視して、ディスク装置の不具合発生を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された不具合内容に基づいて、ディスク装置の障害であるか、ディスク不良であるかを判別する判別手段と、前記判別手段により判別された判別結果を表示する表示手段と、前記判別手段によりディスク装置の障害であると判別されたとき、その障害の程度に応じてディスク装置の障害情報を前記不揮発性記憶手段に記憶されているディスク装置の製造番号、動作状態、通電時間とともに電話回線を介して外部に送信する送信手段とを備え、ディスク装置の不具合発生が検出されたとき、検出された不具合内容に基づいて、ディスク装置の障害であるか、ディスク不良であるかを判別して判別結果を表示し、ディスク装置の障害であると判別されたとき、その障害の程度に応じてディスク装置の障害情報をディスク装置の製造番号、動作状態、通電時間とともに電話回線を介して外部に送信して、障害情報の送信済を前記不揮発性記憶手段に記憶し、ディスク不良と判別されたとき、その不良ディスクのディスク情報を前記不揮発性記憶手段に記憶するようにしたことを特徴とするディスク装置。
  2. 光ディスクに記録された映像音声信号を再生するディスク装置において、ディスク装置の通電時間を積算する積算手段と、ディスク装置の製造番号、動作状態、通電時間を記憶する記憶手段と、ディスク装置の動作状態を監視して、ディスク装置の不具合発生を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された不具合内容に基づいて、ディスク装置の障害であるか、ディスク不良であるかを判別する判別手段と、前記判別手段により判別された判別結果を表示する表示手段と、前記判別手段によりディスク装置の障害であると判別されたとき、その障害の程度に応じてディスク装置の障害情報を前記記憶手段に記憶されているディスク装置の製造番号、動作状態、通電時間とともに外部に送信する送信手段とを備えたことを特徴とするディスク装置。
  3. 前記送信手段がディスク装置の障害情報を外部に送信したとき、障害情報の送信済を前記記憶手段に記憶するようにしたことを特徴とする請求項2記載のディスク装置。
  4. 前記判別手段によりディスク不良と判別されたとき、その不良ディスクのディスク情報を前記記憶手段に記憶するようにしたことを特徴とする請求項2記載のディスク装置。
  5. 前記送信手段は、ディスク装置の障害情報を外部に電話回線を介して送信する送信手段であることを特徴とする請求項2記載のディスク装置。
  6. 前記記憶手段は、不揮発性メモリであることを特徴とする請求項2記載のディスク装置。
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