JP2004130574A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004130574A JP2004130574A JP2002295570A JP2002295570A JP2004130574A JP 2004130574 A JP2004130574 A JP 2004130574A JP 2002295570 A JP2002295570 A JP 2002295570A JP 2002295570 A JP2002295570 A JP 2002295570A JP 2004130574 A JP2004130574 A JP 2004130574A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- jet recording
- path
- nozzle
- recording apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
【課題】従来の技術では、インク供給とインク回収とを組合せて一つのインクの移動操作として行うことはなく、それぞれ単体の動作でインク供給、インク回収などの操作をオペレーターは取り扱い説明書を参照しながら行なわなければならず、煩わしという欠点があった。
【解決手段】ガイダンスおよび画像を表示したり入力指示を行なう操作パネル、インク供給およびインク回収を行なう制御部およびソフトウェアとインク移動の制御を行なうソフトウェアと時間を刻むタイマーとインク停止から経過した時間をカウントするソフトウェアと経過した時間から再度インク噴出および洗浄してインク停止を行なうソフトウェアおよび修復補助をするためのソフトウェアを設けた。
【選択図】 図1
【解決手段】ガイダンスおよび画像を表示したり入力指示を行なう操作パネル、インク供給およびインク回収を行なう制御部およびソフトウェアとインク移動の制御を行なうソフトウェアと時間を刻むタイマーとインク停止から経過した時間をカウントするソフトウェアと経過した時間から再度インク噴出および洗浄してインク停止を行なうソフトウェアおよび修復補助をするためのソフトウェアを設けた。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクジェット記録装置のインクおよびフィルタ等の交換、長期停止作業に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のインクジェット記録装置(以下、IJPという)において、IJP本体内のインク供給経路およびインク回収経路にインクを移動させる操作は、インクタンクからインク供給経路へインクを移動する手順(以下、インク供給という)とインク供給経路および回収経路内にあるインクをインクタンクへ移動する手順(以下、インク回収という)とを組合せて一つのインクの移動操作として行うことはなく、それぞれ単体の動作でインク供給、インク回収などの操作を行なっていた。また、操作説明文章(以下、ガイダンスという)は操作パネル等(以下、パネルという)に表示していたが、挿絵等の画像情報(以下、画像という)はなかったため、オペレーターは取り扱い説明書を参照しながら所望する操作を行なっていた。また、ノズルを洗浄せず停止する(以下、無洗浄停止という)場合にその動作が終了した時点で洗浄をしていないため、長時間放置した場合にノズルから正常にインクが噴出しない可能性がある旨の警告をパネルへ表示する機能はなかった。また、無洗浄停止から一定時間経過後に再度インクを噴出し洗浄して停止する機能や、電源切断後の経過時間によって、正常インク噴出のための補助機能はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、IJPのインク移動操作において、インク供給とインク回収とを連動して動作させ、IJPが使用するインクの交換やノズルへインクを供給する際に不純物等を取り除くフィルタ等(以下、インクフィルタという)の交換や、インクジェット記録装置を長期に停止させる際の指示(以下、長期停止処理という)や、長期停止処理後のIJPを再稼動する操作を簡単化し、かつガイダンスならびに画像情報をパネルに表示することで、オペレーターが取り扱い説明書を参照することなく、所望するインク移動操作を行なうことができる。さらにインク交換、インクフィルタ交換、長期停止処理、長期停止からの再稼動の操作性が一連の動作で稼動するため誤操作を防止することができる。また、無洗浄停止を行なった場合に、長時間装置を放置しない警告文を表示することでオペレーターに注意を促し安定した装置の稼動が期待できる。また仮に長期放置がなされたとしても、IJPの電源が継続的に投入されている場合は、インクを再噴出しノズルを洗浄して停止する機能とIJPの電源が切断されていた場合は正常インク噴出のための補助をすることで安定した装置の稼動が促せる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、ガイダンスおよび画像を表示したり入力指示を行なう操作パネル、インク供給およびインク回収を行なう制御部およびソフトウェアと時間を刻むタイマーとインク停止から経過した時間をカウントするソフトウェアと経過した時間から再度インク噴出および洗浄してインク停止を行なうソフトウェアおよび正常インク噴出のための補助をするためのソフトウェアを設けることで実現する。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態の一例を図1〜9を用いて説明する。
【0006】
図1において、101はノズル、102は作成されたインクを帯電させる帯電電極、103は帯電したインク粒子を偏向する偏向電極、104は印字に使用しないインク粒子を回収するガター、105はインク、洗浄液の供給および回収を行なうためのポンプ、106はインクフィルタ、107はインクタンク、108は洗浄液タンク、109はインクと洗浄液を切替えるための電磁弁、110はインクの供給経路、111は洗浄液の供給経路、112はインクおよび洗浄液の回収経路である。まず、IJPの印字動作概要について述べる。ノズル101より噴出されたインクは、帯電電極102内にて粒子化され階段波状の文字信号に比例した電荷を受け、偏向電極103により偏向され被印字物へインクが飛行、付着して印字される。印字に使用されなかった無帯電インク粒子はガター4より回収される。
【0007】
次に、全体構成について述べる。
【0008】
図2において、1はIJPを制御するMPU(マイクロプロセッシングユニット)、2はIJPのプログラムが格納されているROM(リードオンリーメモリー)、3はIJPで一時的にデータを記憶したり、無洗浄停止が終了した時間を記憶しておくバックアップRAM(ランダムアクセスメモリー)、4はパネルインターフェース回路、5はパネル、6は被印字物検知回路、7はセンサ、8は印字内容を文字信号にする文字信号発生回路、9はポンプを制御するポンプ制御回路、10は電磁弁を制御する電磁弁制御回路、11は時間を刻むタイマー、12はデータ等を送るバスラインである。
【0009】
次にインク交換時の操作手順、制御動作、インク移動について述べる。パネル7よりインク交換を入力すると、図3に示すような画面がパネル7に表示される。図3aは、インク交換の事前準備としてインクフィルタを逆さにすることが必要であるガイダンスと、インクフィルタの位置を示す画像が表示されているおり目的とするインクフィルタは強調されて表示している。操作ガイダンスと挿絵にしたがいオペレーターは、インク交換を実行する。一方、パネル7よりインク交換の指示を受けると、MPU1はパネルインターフェース回路6、バスライン14を介してインク交換が指示されたことを認識し、ポンプを駆動してインク供給経路およびインクフィルタ内にあるインクをインクタンクへと移動させる。インク廃棄中、MAPU1は図3bに示す表示を行いオペレーターにインク廃棄動作中であることを表示する。インク供給経路およびインクフィルタ内にあるインクがインクタンクへ移動するのに十分な時間ポンプを駆動させると、MPU1はポンプを停止させ、図3cに示す表示を行なう。ガイダンスと画像に従いオペレーターは新しいインクをインクタンクへ注ぎ、終了確認のため実行キーを押す。実行キーが押されるとMPU1は、ポンプを駆動してインクをインクタンクからインクフィルタおよびインク供給経路内へ移動させ、ノズルより噴出し、ガーターより回収し再度インクタンクへインクを戻す。このインク移動によりインク供給経路およびインク回収経路に新しいインクが循環される。インク交換時のインク移動概要を図4に示す。図4(a)はインク供給経路およびインクフィルタ内のインクをインクタンクへ移動している。図4(b)はインクがインクタンクへ移動された状態である。図4(c)はインクタンクのインクを廃棄した状態である。図4(d)は新しいインクをインクタンクへ注いだ状態である。図4(e)は新しいインクをインク供給経路およびインク回収経路内に循環させた状態である。
【0010】
次にインクフィルタ交換時の操作手順、制御動作、インク移動について述べる。まず操作手順はインク交換とほぼ同じで、オペレーターは操作ガイダンスと画像にしたがいインクフィルタ交換を実行する。また、パネル7よりインクフィルタ交換の指示を受けると、MPU1はポンプを駆動してインク供給経路およびインクフィルタ内にあるインクをインクタンクへと移動させ、インクタンクへ移動するのに十分な時間ポンプを駆動後に図5bに示す表示を行なう。オペレーターは新しいインクフィルタおよびインクをセットして終了確認のため実行キーを押す。実行キーが押された後の動作はインク交換と同じである。インクフィルタ交換時のインク移動概要を図6に示す。図6(a)はインク供給経路およびインクフィルタ内のインクをインクタンクへ移動している。図6(b)はインクがインクタンクへ移動された状態である。図6(c)はインクタンクのインクを廃棄した状態である。図6(d)は新しいインクをインクタンクへ注いだ状態である。図6(e)は新しいインクをインク供給経路およびインク回収経路内に循環させた状態である。
【0011】
次に、IJPを長期稼動停止にする場合の操作手順、制御動作、インク移動について述べる。パネル7より長期稼動停止の指示を受けると、MPU1はポンプを駆動し、インク廃棄を実行する。インク廃棄完了後、MPU1は洗浄タンクより洗浄液をインク供給経路からノズルを経由してインク回収経路まで循環させ洗浄して終了する。洗浄完了後、インク供給経路内は洗浄液で満たされ、長期停止時にインク経路内がインク乾燥によって詰まることを防止している。長期稼動停止時のインク移動概要を図7に示す。図7(a)はインク供給経路およびインクフィルタ内のインクをインクタンクへ移動している。図7(b)は洗浄液を循環している状態である。図7(c)は洗浄液をインク供給経路に満たした状態である。
【0012】
次に長期稼動停止から、稼動させる場合の操作手順、制御動作、インク移動について述べる。パネル7より長期稼動停止から立上げ指示を受けると、MPU1はポンプを駆動し、インク経路内に満たされている洗浄液の廃棄を実行する。これはインク廃棄と同じ操作である。次に、新しいインクをインクタンクに入れ、確認後に実行キーを押す。実行キーが押されると、新しいインクがインク経路を循環する。次ぎにMPU1はインク停止を行なう。この時のインク停止は無洗浄停止で、インク停止に関わる時間を短縮する。インク停止後はインク廃棄、新しいインクの循環を実行して終了する。
【0013】
長期稼動停止からの立上げのインク移動概要を図8に示す。図8(a)はインク供給経路およびインクフィルタ内のインクをインクタンクへ移動している。図8(b)は新しいインクをインクタンクへ注いだ状態である。図8(c)は新しいインクをインク供給経路およびインク回収経路内に循環させた状態である。図8(d)〜図8(f)は、インク廃棄、インク交換、交換後のインク循環となっている。長期停止処理からの立上げはインク交換を2度行い終了する。
【0014】
次ぎに無洗浄停止終時のガイダンスおよび経過時間によるインク噴出、洗浄停止について述べる。MPU1は無洗浄停止の指示をパネル7より受けると、噴出しているインクを停止し、インク回収経路内のインクをインクタンク内に回収する。終了後は図9aに示すガイダンスを表示して、オペレーターにIJPを長時間装置を放置しないよう警告する。インク停止が終了すると、MPU1はタイマー11より現在の時刻を取得してバックアップRAM3に記憶する。その後、MPU1は定期的にタイマー11から時刻情報を取得して、バックアップRAM3に記憶してある時刻との差分(経過時間)を計算し、ROM2にあらかじめプログラムにて記述してある時間差分(経過時間)を超過した場合は、インク噴出を開始する。インク噴出完了後、洗浄停止を行い終了する。
【0015】
次に、無洗浄停止後にIJPの電源が切断され長時間放置された時の立上げ補助について述べる。MPU1は、IJPの電源投入時に現在の時間を取得してインク停止後の時刻との差分(経過時間)を計算し、ROM2にあらかじめプログラムにて記述してある時間差分(経過時間)を超過した場合は、図9−2に示すガイダンスと画像を表示し、インク噴出前にノズルを洗浄する旨の内容を表示する。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、IJPのインク移動操作において、インク供給とインク回収とを連動して動作させ、インクの交換やインクフィルタの交換、IJPを長期停止にする処理や、長期停止処理後のIJPを再稼動する操作を簡単化することと、ガイダンスならびに画像情報をパネルに表示することで、オペレーターが取り扱い説明書を参照することなく、所望するインク移動操作を行なうことができる。またインク交換、インクフィルタ交換、長期停止処理、長期停止からの再稼動の操作性が一連の動作で稼動するため誤操作を防止することが可能となる。また無洗浄停止を行なった場合に、長時間装置を放置しない警告文を表示することでオペレーターに注意を促し安定した装置の稼動をもたらす。また仮に長期放置がなされたとしても、IJPの電源が継続的に投入されている場合は、インクの再噴出および洗浄停止する機能とIJPの電源が切断されていた場合はインクの正常噴出のための補助することで装置立上げ時のインク噴出を安定させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はIJPのインク移動動作の概要および印字動作の概要を示す図である。
【図2】図2は制御全体構成を示す図である。
【図3】図3はインク交換時の画面表示概要を示す図である。
【図4】図4はインク交換時のインク移動の様子を示す図である。
【図5】図5はインクフィルタ交換時の画面表示概要を示す図である。
【図6】図6はインクフィルタ交換時のインク移動の様子を示す図である。
【図7】図7は長期停止処理時のインク移動の様子を示す図である。
【図8】図8は長期停止状態からの立上げを行なう時のインク移動の様子を示す図である。
【図9】図9は無洗浄停止時の長時間放置の注意表示および長時間放置後の立上げ時のノズル洗浄手順を示す図である。
【符号の説明】
101…ノズル、102…帯電電極、103…偏向電極、104…ガター、105…ポンプ、106…フィルタ、107…インクタンク、108…洗浄液タンク、109…電磁弁、110…インクの供給経路、111…洗浄液の供給経路、112…回収経路。
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクジェット記録装置のインクおよびフィルタ等の交換、長期停止作業に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のインクジェット記録装置(以下、IJPという)において、IJP本体内のインク供給経路およびインク回収経路にインクを移動させる操作は、インクタンクからインク供給経路へインクを移動する手順(以下、インク供給という)とインク供給経路および回収経路内にあるインクをインクタンクへ移動する手順(以下、インク回収という)とを組合せて一つのインクの移動操作として行うことはなく、それぞれ単体の動作でインク供給、インク回収などの操作を行なっていた。また、操作説明文章(以下、ガイダンスという)は操作パネル等(以下、パネルという)に表示していたが、挿絵等の画像情報(以下、画像という)はなかったため、オペレーターは取り扱い説明書を参照しながら所望する操作を行なっていた。また、ノズルを洗浄せず停止する(以下、無洗浄停止という)場合にその動作が終了した時点で洗浄をしていないため、長時間放置した場合にノズルから正常にインクが噴出しない可能性がある旨の警告をパネルへ表示する機能はなかった。また、無洗浄停止から一定時間経過後に再度インクを噴出し洗浄して停止する機能や、電源切断後の経過時間によって、正常インク噴出のための補助機能はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、IJPのインク移動操作において、インク供給とインク回収とを連動して動作させ、IJPが使用するインクの交換やノズルへインクを供給する際に不純物等を取り除くフィルタ等(以下、インクフィルタという)の交換や、インクジェット記録装置を長期に停止させる際の指示(以下、長期停止処理という)や、長期停止処理後のIJPを再稼動する操作を簡単化し、かつガイダンスならびに画像情報をパネルに表示することで、オペレーターが取り扱い説明書を参照することなく、所望するインク移動操作を行なうことができる。さらにインク交換、インクフィルタ交換、長期停止処理、長期停止からの再稼動の操作性が一連の動作で稼動するため誤操作を防止することができる。また、無洗浄停止を行なった場合に、長時間装置を放置しない警告文を表示することでオペレーターに注意を促し安定した装置の稼動が期待できる。また仮に長期放置がなされたとしても、IJPの電源が継続的に投入されている場合は、インクを再噴出しノズルを洗浄して停止する機能とIJPの電源が切断されていた場合は正常インク噴出のための補助をすることで安定した装置の稼動が促せる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、ガイダンスおよび画像を表示したり入力指示を行なう操作パネル、インク供給およびインク回収を行なう制御部およびソフトウェアと時間を刻むタイマーとインク停止から経過した時間をカウントするソフトウェアと経過した時間から再度インク噴出および洗浄してインク停止を行なうソフトウェアおよび正常インク噴出のための補助をするためのソフトウェアを設けることで実現する。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態の一例を図1〜9を用いて説明する。
【0006】
図1において、101はノズル、102は作成されたインクを帯電させる帯電電極、103は帯電したインク粒子を偏向する偏向電極、104は印字に使用しないインク粒子を回収するガター、105はインク、洗浄液の供給および回収を行なうためのポンプ、106はインクフィルタ、107はインクタンク、108は洗浄液タンク、109はインクと洗浄液を切替えるための電磁弁、110はインクの供給経路、111は洗浄液の供給経路、112はインクおよび洗浄液の回収経路である。まず、IJPの印字動作概要について述べる。ノズル101より噴出されたインクは、帯電電極102内にて粒子化され階段波状の文字信号に比例した電荷を受け、偏向電極103により偏向され被印字物へインクが飛行、付着して印字される。印字に使用されなかった無帯電インク粒子はガター4より回収される。
【0007】
次に、全体構成について述べる。
【0008】
図2において、1はIJPを制御するMPU(マイクロプロセッシングユニット)、2はIJPのプログラムが格納されているROM(リードオンリーメモリー)、3はIJPで一時的にデータを記憶したり、無洗浄停止が終了した時間を記憶しておくバックアップRAM(ランダムアクセスメモリー)、4はパネルインターフェース回路、5はパネル、6は被印字物検知回路、7はセンサ、8は印字内容を文字信号にする文字信号発生回路、9はポンプを制御するポンプ制御回路、10は電磁弁を制御する電磁弁制御回路、11は時間を刻むタイマー、12はデータ等を送るバスラインである。
【0009】
次にインク交換時の操作手順、制御動作、インク移動について述べる。パネル7よりインク交換を入力すると、図3に示すような画面がパネル7に表示される。図3aは、インク交換の事前準備としてインクフィルタを逆さにすることが必要であるガイダンスと、インクフィルタの位置を示す画像が表示されているおり目的とするインクフィルタは強調されて表示している。操作ガイダンスと挿絵にしたがいオペレーターは、インク交換を実行する。一方、パネル7よりインク交換の指示を受けると、MPU1はパネルインターフェース回路6、バスライン14を介してインク交換が指示されたことを認識し、ポンプを駆動してインク供給経路およびインクフィルタ内にあるインクをインクタンクへと移動させる。インク廃棄中、MAPU1は図3bに示す表示を行いオペレーターにインク廃棄動作中であることを表示する。インク供給経路およびインクフィルタ内にあるインクがインクタンクへ移動するのに十分な時間ポンプを駆動させると、MPU1はポンプを停止させ、図3cに示す表示を行なう。ガイダンスと画像に従いオペレーターは新しいインクをインクタンクへ注ぎ、終了確認のため実行キーを押す。実行キーが押されるとMPU1は、ポンプを駆動してインクをインクタンクからインクフィルタおよびインク供給経路内へ移動させ、ノズルより噴出し、ガーターより回収し再度インクタンクへインクを戻す。このインク移動によりインク供給経路およびインク回収経路に新しいインクが循環される。インク交換時のインク移動概要を図4に示す。図4(a)はインク供給経路およびインクフィルタ内のインクをインクタンクへ移動している。図4(b)はインクがインクタンクへ移動された状態である。図4(c)はインクタンクのインクを廃棄した状態である。図4(d)は新しいインクをインクタンクへ注いだ状態である。図4(e)は新しいインクをインク供給経路およびインク回収経路内に循環させた状態である。
【0010】
次にインクフィルタ交換時の操作手順、制御動作、インク移動について述べる。まず操作手順はインク交換とほぼ同じで、オペレーターは操作ガイダンスと画像にしたがいインクフィルタ交換を実行する。また、パネル7よりインクフィルタ交換の指示を受けると、MPU1はポンプを駆動してインク供給経路およびインクフィルタ内にあるインクをインクタンクへと移動させ、インクタンクへ移動するのに十分な時間ポンプを駆動後に図5bに示す表示を行なう。オペレーターは新しいインクフィルタおよびインクをセットして終了確認のため実行キーを押す。実行キーが押された後の動作はインク交換と同じである。インクフィルタ交換時のインク移動概要を図6に示す。図6(a)はインク供給経路およびインクフィルタ内のインクをインクタンクへ移動している。図6(b)はインクがインクタンクへ移動された状態である。図6(c)はインクタンクのインクを廃棄した状態である。図6(d)は新しいインクをインクタンクへ注いだ状態である。図6(e)は新しいインクをインク供給経路およびインク回収経路内に循環させた状態である。
【0011】
次に、IJPを長期稼動停止にする場合の操作手順、制御動作、インク移動について述べる。パネル7より長期稼動停止の指示を受けると、MPU1はポンプを駆動し、インク廃棄を実行する。インク廃棄完了後、MPU1は洗浄タンクより洗浄液をインク供給経路からノズルを経由してインク回収経路まで循環させ洗浄して終了する。洗浄完了後、インク供給経路内は洗浄液で満たされ、長期停止時にインク経路内がインク乾燥によって詰まることを防止している。長期稼動停止時のインク移動概要を図7に示す。図7(a)はインク供給経路およびインクフィルタ内のインクをインクタンクへ移動している。図7(b)は洗浄液を循環している状態である。図7(c)は洗浄液をインク供給経路に満たした状態である。
【0012】
次に長期稼動停止から、稼動させる場合の操作手順、制御動作、インク移動について述べる。パネル7より長期稼動停止から立上げ指示を受けると、MPU1はポンプを駆動し、インク経路内に満たされている洗浄液の廃棄を実行する。これはインク廃棄と同じ操作である。次に、新しいインクをインクタンクに入れ、確認後に実行キーを押す。実行キーが押されると、新しいインクがインク経路を循環する。次ぎにMPU1はインク停止を行なう。この時のインク停止は無洗浄停止で、インク停止に関わる時間を短縮する。インク停止後はインク廃棄、新しいインクの循環を実行して終了する。
【0013】
長期稼動停止からの立上げのインク移動概要を図8に示す。図8(a)はインク供給経路およびインクフィルタ内のインクをインクタンクへ移動している。図8(b)は新しいインクをインクタンクへ注いだ状態である。図8(c)は新しいインクをインク供給経路およびインク回収経路内に循環させた状態である。図8(d)〜図8(f)は、インク廃棄、インク交換、交換後のインク循環となっている。長期停止処理からの立上げはインク交換を2度行い終了する。
【0014】
次ぎに無洗浄停止終時のガイダンスおよび経過時間によるインク噴出、洗浄停止について述べる。MPU1は無洗浄停止の指示をパネル7より受けると、噴出しているインクを停止し、インク回収経路内のインクをインクタンク内に回収する。終了後は図9aに示すガイダンスを表示して、オペレーターにIJPを長時間装置を放置しないよう警告する。インク停止が終了すると、MPU1はタイマー11より現在の時刻を取得してバックアップRAM3に記憶する。その後、MPU1は定期的にタイマー11から時刻情報を取得して、バックアップRAM3に記憶してある時刻との差分(経過時間)を計算し、ROM2にあらかじめプログラムにて記述してある時間差分(経過時間)を超過した場合は、インク噴出を開始する。インク噴出完了後、洗浄停止を行い終了する。
【0015】
次に、無洗浄停止後にIJPの電源が切断され長時間放置された時の立上げ補助について述べる。MPU1は、IJPの電源投入時に現在の時間を取得してインク停止後の時刻との差分(経過時間)を計算し、ROM2にあらかじめプログラムにて記述してある時間差分(経過時間)を超過した場合は、図9−2に示すガイダンスと画像を表示し、インク噴出前にノズルを洗浄する旨の内容を表示する。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、IJPのインク移動操作において、インク供給とインク回収とを連動して動作させ、インクの交換やインクフィルタの交換、IJPを長期停止にする処理や、長期停止処理後のIJPを再稼動する操作を簡単化することと、ガイダンスならびに画像情報をパネルに表示することで、オペレーターが取り扱い説明書を参照することなく、所望するインク移動操作を行なうことができる。またインク交換、インクフィルタ交換、長期停止処理、長期停止からの再稼動の操作性が一連の動作で稼動するため誤操作を防止することが可能となる。また無洗浄停止を行なった場合に、長時間装置を放置しない警告文を表示することでオペレーターに注意を促し安定した装置の稼動をもたらす。また仮に長期放置がなされたとしても、IJPの電源が継続的に投入されている場合は、インクの再噴出および洗浄停止する機能とIJPの電源が切断されていた場合はインクの正常噴出のための補助することで装置立上げ時のインク噴出を安定させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はIJPのインク移動動作の概要および印字動作の概要を示す図である。
【図2】図2は制御全体構成を示す図である。
【図3】図3はインク交換時の画面表示概要を示す図である。
【図4】図4はインク交換時のインク移動の様子を示す図である。
【図5】図5はインクフィルタ交換時の画面表示概要を示す図である。
【図6】図6はインクフィルタ交換時のインク移動の様子を示す図である。
【図7】図7は長期停止処理時のインク移動の様子を示す図である。
【図8】図8は長期停止状態からの立上げを行なう時のインク移動の様子を示す図である。
【図9】図9は無洗浄停止時の長時間放置の注意表示および長時間放置後の立上げ時のノズル洗浄手順を示す図である。
【符号の説明】
101…ノズル、102…帯電電極、103…偏向電極、104…ガター、105…ポンプ、106…フィルタ、107…インクタンク、108…洗浄液タンク、109…電磁弁、110…インクの供給経路、111…洗浄液の供給経路、112…回収経路。
Claims (8)
- 加圧インクをノズルより噴出し、該ノズルを一定周期で振動させることにより、インクを一定周期で粒子化せしめ、この粒子化の周期に同期した階段波状の帯電信号を帯電電極に与えることにより、前記インク粒子に電荷を付与し該荷電粒子を偏向電界中を飛行させ垂直偏向し、被印字物をインク粒子の垂直偏向とほぼ直角に相対移動させることにより文字を形成するインクジェット記録装置で、インクタンクからノズルへインクを供給する手段と、ノズルへインクを供給する際に不純物等を取り除くフィルタ等の手段と、帯電および偏向しないインク粒子をインクタンクへ回収する手段と、インクの供給および回収経路を洗浄する洗浄する手段とを有し、インクジェット記録装置本体内のインク供給経路およびインク回収経路にインクを移動させる操作において、
操作説明文章や挿絵等などの操作に必要な情報が操作パネル等などの画面に表示され、かつインクタンクからインク供給経路へインクを移動する手順とインク供給経路および回収経路内にあるインクをインクタンクへ移動する手順とを組合せて一つのインク移動操作として行うことを特徴するインクジェット記録装置。 - 請求項1において、
操作パネル等の入力装置から現在使用しているインクを廃棄し、新たなインクに交換する指示を受けた場合、インク経路に存在するインクをインクタンクへ回収するインクの廃棄手順とインクタンク内のインクをノズルへ供給し交換した新しいインクをインク供給経路内に充填させる手段が連動して動作するインクジェット記録装置。 - 請求項1又は2において、
操作パネル等の入力装置から現在使用しているノズルへインクを供給する際に不純物等を取り除くフィルタ等を、新たなフィルタに交換する指示を受けた場合、インク経路に存在するインクをインクタンクへ回収するインクの廃棄手順とインクタンク内のインクをノズルへ供給し交換した新しいインクを不純物等を取り除くフィルタ等やインク供給経路内に充填させる手段が連動して動作するインクジェット記録装置。 - 請求項1において、
インクジェット記録装置を長期に停止させる際の指示を操作パネル等の入力装置から受けた場合、インク経路に存在するインクをインクタンクへ回収するインクの廃棄手順とインク供給経路およびインク回収経路を洗浄液で洗浄し、インク供給経路を洗浄液で満たす手段が連動して動作するインクジェット記録装置。 - 請求項1又は4において、
インクジェット記録装置を長期の停止状態から稼動させる指示を操作パネル等から受けた場合、インク供給経路に満たされている洗浄液を廃棄する手段と、新たなインクをインク経路内に充填させる手段させる手段が連動して動作するインクジェット記録装置。 - 請求項1において、
インクジェット記録装置がインクを噴出している状態からインクを停止する際、ノズルを洗浄せず停止する場合にその動作が終了した時点で洗浄をしていないため、長時間放置した場合インクジェット記録装置へ操作パネル等からノズルへインクを供給する指示をおこなった時にノズルから正常にインクが噴出しない可能性がある旨の警告を操作パネル等へ表示するインクジェット記録装置。 - 請求項6において、
時間を計るタイマーを有しノズルを洗浄せず停止した場合、インク停止からインクジェット記録装置が放置された時間を計測してある一定時間が経過した時は、再度インクを噴出させた後にノズルを洗浄して停止する動作を行なうことを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項6又は8において、
ノズルを洗浄せず停止しその後インクジェット記録装置の電源を切断した場合、切断から再度インクジェット記録装置の電源を投入した時にインク停止から経過した時間を計算してある定められた時間が経過していた時はインク噴出する際の注意事項や正常にインクを噴出させるための手順および操作内容等を操作パネル等に表示することを特徴とするインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002295570A JP2004130574A (ja) | 2002-10-09 | 2002-10-09 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002295570A JP2004130574A (ja) | 2002-10-09 | 2002-10-09 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004130574A true JP2004130574A (ja) | 2004-04-30 |
Family
ID=32285770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002295570A Pending JP2004130574A (ja) | 2002-10-09 | 2002-10-09 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004130574A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007190728A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Keyence Corp | マーキング装置 |
JP2008057989A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Rigaku Corp | X線分析装置 |
JP2009179021A (ja) * | 2008-02-01 | 2009-08-13 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | インクジェット記録装置 |
JP2013065479A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
JP2013073805A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
JP2017052173A (ja) * | 2015-09-09 | 2017-03-16 | 株式会社日立産機システム | インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置のインク情報表示方法 |
JP2020168842A (ja) * | 2019-04-05 | 2020-10-15 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
WO2022137589A1 (ja) * | 2020-12-24 | 2022-06-30 | 株式会社日立産機システム | インクジェットプリンタおよび印字システム |
KR20220094897A (ko) * | 2020-12-29 | 2022-07-06 | 주식회사 에스에프에이 | 잉크젯 프린트 장치 및 그 세정방법 |
US11618261B2 (en) | 2019-09-10 | 2023-04-04 | Keyence Corporation | Ink jet recording apparatus |
JP7517981B2 (ja) | 2020-12-24 | 2024-07-17 | 株式会社日立産機システム | インクジェットプリンタおよび印字システム |
-
2002
- 2002-10-09 JP JP2002295570A patent/JP2004130574A/ja active Pending
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007190728A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Keyence Corp | マーキング装置 |
JP2008057989A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Rigaku Corp | X線分析装置 |
JP4658003B2 (ja) * | 2006-08-29 | 2011-03-23 | 株式会社リガク | X線分析装置 |
JP2009179021A (ja) * | 2008-02-01 | 2009-08-13 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | インクジェット記録装置 |
JP2013065479A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
JP2013073805A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
JP2017052173A (ja) * | 2015-09-09 | 2017-03-16 | 株式会社日立産機システム | インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置のインク情報表示方法 |
US10399343B2 (en) | 2015-09-09 | 2019-09-03 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. | Inkjet recording apparatus and ink information display method for inkjet recording apparatus |
JP7257856B2 (ja) | 2019-04-05 | 2023-04-14 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
CN115056577A (zh) * | 2019-04-05 | 2022-09-16 | 佳能株式会社 | 打印装置 |
CN115056575A (zh) * | 2019-04-05 | 2022-09-16 | 佳能株式会社 | 打印装置 |
JP2020168842A (ja) * | 2019-04-05 | 2020-10-15 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
CN115056575B (zh) * | 2019-04-05 | 2023-10-27 | 佳能株式会社 | 打印装置 |
CN115056577B (zh) * | 2019-04-05 | 2023-10-27 | 佳能株式会社 | 打印装置 |
JP7441355B2 (ja) | 2019-04-05 | 2024-02-29 | キヤノン株式会社 | 液体吐出装置及びその制御方法 |
US11618261B2 (en) | 2019-09-10 | 2023-04-04 | Keyence Corporation | Ink jet recording apparatus |
WO2022137589A1 (ja) * | 2020-12-24 | 2022-06-30 | 株式会社日立産機システム | インクジェットプリンタおよび印字システム |
JP7517981B2 (ja) | 2020-12-24 | 2024-07-17 | 株式会社日立産機システム | インクジェットプリンタおよび印字システム |
KR20220094897A (ko) * | 2020-12-29 | 2022-07-06 | 주식회사 에스에프에이 | 잉크젯 프린트 장치 및 그 세정방법 |
KR102472635B1 (ko) | 2020-12-29 | 2022-11-30 | 주식회사 에스에프에이 | 잉크젯 프린트 장치 및 그 세정방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004130574A (ja) | インクジェット記録装置 | |
EP0480473B1 (en) | Ink jet type printing apparatus | |
EP0999063A2 (en) | Ink jet printing apparatus and ink cartridge | |
JPH0519468B2 (ja) | ||
US7775626B2 (en) | Cleaning device, inkjet printer, and an inkjet printer cleaning method | |
JPH10202912A (ja) | インクジェット式記録装置 | |
JP5475578B2 (ja) | インクジェット記録装置およびその制御方法 | |
JP2007230204A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2006341555A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP3829900B2 (ja) | インクジェットプリンタ及びインクカートリッジ交換検出方法 | |
EP1541356B1 (en) | Ink jet printing apparatus | |
JP2000203004A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JPH0292548A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2005224980A (ja) | 液体容器及び液体消費装置 | |
JP2007144837A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP5156414B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2000233508A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2007216499A (ja) | 液体吐出装置 | |
JPS63112154A (ja) | インキジエツトプリンタ | |
JP2008221755A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007283747A (ja) | 液体噴射装置及び液体噴射装置のクリーニング方法 | |
JP4167739B2 (ja) | プリンタ、印刷システム、プリンタのクリーニング方法及びプログラム記録媒体 | |
JP2009179021A5 (ja) | ||
JP2007190726A (ja) | マーキング装置 | |
JP2006272830A (ja) | インクジェット記録装置 |