JP2004122900A

JP2004122900A - Operation management system

Info

Publication number: JP2004122900A
Application number: JP2002288957A
Authority: JP
Inventors: Makoto Tokumaru; 徳丸　真
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 2002-10-01
Filing date: 2002-10-01
Publication date: 2004-04-22

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To inform passengers planning to change trains whether the connection to the scheduled train is possible or not even when the operation of the trains is not on schedule. <P>SOLUTION: This operation management system is provided with a diagram management device 8 in which the in-use diagram is registered and an operation management central device 9 which reads out the in-use diagram for tracking and controlling trains and forwards the in-use diagram to each station. The system is further provided with an other line operation state receiving device 10 which receives information on other lines connected to the own line and forwards it to the diagram management device 8, a train detection device 11 for detecting the approach and departure of trains, and a passenger guidance device 12 for providing train information based on the in-use diagram forwarded from the operation management central device 9 and the train detection information from the train detection device 11. In this system, a diagram management device 15 determines the possibility of the connection at a transit station based on the information on other lines and the passenger guidance device 12 provides information on the connection to the connecting train. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、軌道交通における運行の管理を計算機で行う運行管理システムのうち特に旅客案内に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来の列車運行管理システムにおいて、旅客案内に関するものとしては、例えば特開平８−１７５３８８号公報に示された改札案内システムがある。図４はその全体構成図である。図において、１は実施ダイヤ管埋装置、２は中央装置、３は列車検知装置、４は旅客案内装置、５は発車標、６は放送装置である。７は中央装置２と列車検知装置３と旅客案内装置５とを結ぶ通信回線である。なお、列車検知装置３と旅客案内装置５は各駅単位に設置されており、図ではＡ駅とＢ駅の場合を示している。
【０００３】
まず各部分の機能を説明する。実施ダイヤ管理装置１は基本計画ダイヤおよび変更計画ダイヤを有している。列車検知装置３はある駅へ入線する列車が当該駅より所定距離手前の地点を通過したか否かを検知するものである。中央装置２は実施ダイヤ管理装置１から転送されてくる列車ダイヤを編集し、また列車検知装置３から転送されてくる列車の在線および遅延情報を随時各駅に送信する。旅客案内装置４は中央装置２から転送されてくる編集ダイヤを保有し、また中央装置２からの在線・遅延情報を用いて発車標５で案内表示を、放送装置６で案内放送を行う。
【０００４】
次に動作について説明する。旅客案内装置４は中央装置２から随時転送されてくる列車情報を読み取り、列車検知装置３で列車が当該駅の所定距離手前の地点を通過したことを検知すれば、対応する実施ダイヤ上の旅客案内情報を発車標５で駅構内の旅客に案内すると共に、放送装置６にて改札案内または接近放送を実施する。また、列車検知装置３で列車の出発を検知すると、旅客案内装置４は対応する実施ダイヤ上の旅客案内情報を読み取り、発車標５の繰り上げを行う。更に、中央装置２は列車の遅延情報も列車検知装置３からの情報で随時検知し旅客案内装置４に転送している。この情報により、列車が遅延した場合は、旅客案内装置４は遅れている旨の案内をし、また、出発時刻に遅れ時分を加えた時刻から一定時分前に列車検知装置３で列車の通過を検知すれば、上記と同様に改札，接近案内等を行う。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の列車運行管理システムは、当該運行管理システムが管理する路線の旅客案内は正確に行うことができる。しかし、接続路線がある場合に接続路線側の情報を得る機能を持たないので、接続駅で乗り継ぎをしようとするとき、実施ダイヤが変更されたり、事故や天候不良などの影響で列車遅延が発生したりすれば、乗り継ぎ予定の列車に乗り継ぎ可能か否かの判断をすることができないという問題点があった。
【０００６】
この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、実施ダイヤの変更時や、事故や天候不良などの影響で列車遅延が発生した場合にも、旅客に対し接続駅での乗り継ぎ予定の列車に乗り継ぎ可能か否かを判断するための情報を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
この発明に係わる運行管理システムは、実施ダイヤが登録されたダイヤ管理装置と、このダイヤ管理装置から実施ダイヤを読み出して列車の追跡および制御を行うと共に実施ダイヤを各駅に転送する運行管理中央装置と、自路線に接続する他路線の情報を受信しダイヤ管理装置へ転送する他路線運行状況受信装置と、列車の各駅への接近と各駅からの出発を検知する列車検知装置と、各駅に設けられ運行管理中央装置から転送されてくる実施ダイヤと列車検知装置からの列車検知情報とをもとに旅客に対して列車情報を案内する旅客案内装置とを備え、ダイヤ管理装置によって自路線の実施ダイヤと他路線の情報とをもとに接続駅での乗り継ぎの可否を判断し、否のとき代替乗り継ぎを提案し、これらに基づき旅客案内装置によって乗り継ぎ列車への乗り継ぎ情報の案内を行うようにしたものである。
【０００８】
また、乗り継ぎ可否の判断に、自路線の予測ダイヤと自路線に接続する他路線の予測ダイヤを用いるようにしたものである。
【０００９】
更にまた、乗り継ぎ可否の判断における判定閾値に、自路線に接続する他路線との接続駅での乗り継ぎ所要時間データベースを用いるようにしたものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】
実施の形態１．
図１はこの発明の実施の形態１による運行管理システムの全体構成図である。図において、８はダイヤ管理装置、９はダイヤ管理装置８が接続された運行管理中央装置、１０は本システムが管理する路線（以下、自路線と称す）に接続する他路線（以下、他路線と略す）の情報を受信しダイヤ管理装置８へ送信する他路線運行状況受信装置、１１は各駅への列車の接近と各駅からの列車の出発を検知する列車検知装置、１２は各駅に設けられた旅客案内装置、１３は発車標、１４は放送装置であり、１３，１４は旅客案内装置１２に接続されている。１５は運行管理中央装置９と駅側装置とを結ぶ通信回線である。なお、通信回線１５には複数の駅側装置が接続されるが、図ではＡ駅とＢ駅の場合を示している。
【００１１】
次に動作について説明する。ダイヤ管理装置８の内部には当日の列車運行のスケジュールを定義した実施ダイヤが登録されている。運行管理中央装置９はこの実施ダイヤを読み出して、列車の追跡・制御を行うとともに、実施ダイヤを編集し、通信回線１５を介して各駅に設けられた旅客案内装置１２に転送・制御する。通信回線１５に接続された複数の駅側装置のうちＡ駅を例にとり説明すると、列車検知装置１１は、各列車のＡ駅への接近とＡ駅からの出発を随時検知して、Ａ駅の旅客案内装置１２に送信する。なお、列車検知装置１１は、その検知情報を運行管理中央装置９に送信し、運行管理中央装置９から上記検知情報をＡ駅又は各駅の旅客案内装置１２に送信するようにしてもよい。旅客案内装置１２は、運行管理中央装置９から転送されて来るＡ駅の実施ダイヤ情報と列車検知装置１１からの列車検知情報をもとに発車標１３と放送装置１４を制御する。すなわち、駅構内やプラットホームに設けられた発車標１３によって列車の接近情報，遅延情報，列車種別，使用番線，出発時刻，行き先等を案内表示する。あわせて、放送装置１４によってそれらの情報を旅客に伝える。
【００１２】
次に、他路線情報の取得と列車接続情報の作成について説明する。他路線運行状況受信装置１０は、他路線の運行管理システムに接続されており、他路線の実施ダイヤ、実績ダイヤ及び列車在線状況を受信し、ダイヤ管理装置８に送信する。ダイヤ管理装置８は、保有する自路線の実施ダイヤおよび運行管理中央装置９から得た自路線の実績ダイヤ，在線状況の情報から各列車の各駅の到着，出発時刻を予測する。また、ダイヤ管理装置８は、他路線運行状況受信装置１０から得た上記情報をもとに接続駅における他路線の各列車の到着，出発時刻を予測する。そして、この両者の予測データをもとに接続駅での乗り継ぎの可否を判断する。
【００１３】
乗り継ぎ可否の判断について、具体例を説明する。図２は図１におけるダイヤ管理装置８の機能ブロック図である。図において、８１は自路線の予測ダイヤを作成する自路線予測処理部、８２は他路線の予測ダイヤを作成する他路線予測処理部、８３は自路線と他路線の予測ダイヤをもとに、接続列車の接続のチェック提案を行う接続チェック処理部、８４は接続チェック処理部８３の結果を運行管理中央装置９および通信回線１５を介して旅客案内装置１２へ送信する接続情報送信部である。
【００１４】
自路線予測処理部８１は自路線の実施ダイヤと実績ダイヤを保有し、これらと運行管理中央装置から得られる在線状況とをもとに、予測処理手段にて予測ダイヤを作成する。同様に、他路線予測処理部８２は他路線運行状況受信装置１０から得た他路線の実施ダイヤと実績ダイヤと在線状況を保有し、これらをもとに予測処理手段にて予想ダイヤを作成する。
【００１５】
次に、接続チェック処理部８３において、自路線列車の予測ダイヤと、他路線列車の予測ダイヤをもとに、接続駅での実施ダイヤ上で接続対象である列車に対する接続時間を算出する。接続時間が所定時間以上あれば乗り継ぎ「可」と判断する。ここで、実施ダイヤの変更や遅延が発生し、このため実施ダイヤ上での接続対象列車に乗り継ぎが不可能になった場合は、代替乗り換え列車の提案を行う。こうして接続チェック処理部８３で得られた接続時間，乗り継ぎ列車，代替乗り換え列車情報は接続情報送信部８４に送られ、運行管理中央装置９および通信回線１５を経由して、旅客案内装置１２へ伝送され、発車標１３に表示されると同時に、放送装置１４によって放送される。
【００１６】
乗り継ぎ可否の判断を更にきめ細かく行う場合について説明する。図３は図２のダイヤ管理装置８の中の接続チェック処理部８３の一例を示す処理フロー図である。接続チェック処理部８３では、先ず、当該列車について自路線の接続駅予測到着時刻と他路線の接続駅予想出発時刻とを比較して、乗り継ぎの可否を判断する。このとき判定の閾値に乗り継ぎ所要時間データベースを参照する。乗り継ぎ所要時間データベースは接続駅での各列車の乗り継ぎ所要時間が記憶されている。そして、乗り継ぎ所要時間以上であった場合は乗り継ぎ「可」と判定し、（他路線の接続駅予想出発時刻−自路線の接続駅予測到着時刻）を予想乗り継ぎ時間として、案内内容編集部に送る。乗り継ぎ所要時間以下であった場合は乗り継ぎ「否」と判定し、他路線の接続駅予想出発時刻データの中から、行き先の同じ次列車を抽出し順次比較し、乗り継ぎ所要時間以上であればその（他路線の接続駅予想出発時刻−自路線の接続駅予測到着時刻）を予想乗り継ぎ時間として、案内内容編集部に送る。案内内容編集部では各接続列車について案内情報を編集し、ダイヤ管理装置８内の接続情報送信部８４へ送る。
【００１７】
乗り継ぎ所要時間は、駅の事情で大きく左右される。特に都市部やその近郊で複数の路線が接続されるような駅は、複雑に交差した多数の番線があり、到着ホームと発車ホームの位置関係や階段，昇降装置の設置場所等の関係から、乗り継ぎ所要時間は列車ごとに大きく異なる。このため乗り継ぎ所要時間データベースを用いることにより、各乗り継ぎ列車にあった乗り継ぎ時間を正確に見込むことができる。
【００１８】
以上のように実施の形態１の発明によれば、自路線に接続される他路線の情報を他路線運行状況受信装置を通じ入手し、この情報にもとづいて、接続駅での乗り継ぎの可否を判断するようにしたので、実施ダイヤの変更時や、事故や天候不良などの影響で列車遅延が発生した場合にも、乗り継ぎ予定の列車に乗り継ぎ可能か否かを判断できる。
【００１９】
また、乗り継ぎ可否の判断に、自路線と他路線の予測ダイヤを利用したので、乗り継ぎ時間をより正確に把握することができる。
【００２０】
また、乗り継ぎ可否の判定の閾値に自路線と他路線の接続駅での乗り継ぎ所要時間データベースを利用したので、各駅の乗り継ぎ事情に見合った乗り継ぎ時間を見込んで乗り継ぎ情報を提供することができる。
【００２１】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項１の発明によれば、実施ダイヤが登録されたダイヤ管理装置と、運行管理中央装置と、他路線の情報を受信しダイヤ管理装置へ転送する他路線運行状況受信装置と、列車検知装置と、各駅に設けた旅客案内装置とで構成し、ダイヤ管理装置で自路線の実施ダイヤと他路線の情報とをもとに接続駅での乗り継ぎの可否を判断し、否のとき代替乗り継ぎを提案し、旅客案内装置により旅客に対し乗り継ぎ列車への乗り継ぎ情報の案内を行うようにしたので、列車運行ダイヤが乱れた場合でも、乗り継ぎ予定列車への乗り継ぎが可能か否かを判断するための情報を旅客に提供でき、更に、不可能な場合の代替列車の情報を旅客に提供することができる。
【００２２】
また、請求項２の発明によれば、乗り継ぎ可否の判断に、自路線と他路線の予測ダイヤを利用するようにしたので、乗り継ぎ時間がより正確に把握でき、旅客に対してより正確な乗り継ぎ時間情報を提供することができる。
【００２３】
更にまた、請求項３の発明によれば、乗り継ぎ可否の判定の閾値に自路線と他路線の接続駅での乗り継ぎ所要時間データベースを利用したので、各駅の乗り継ぎ事情にあった乗り継ぎ時間を見込むことができ、各接続列車ごとのきめ細かな乗り継ぎ情報を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の実施の形態１による運行管理システムの全体構成図である。
【図２】図１におけるダイヤ管理装置の機能ブロック図である。
【図３】図２におけるダイヤ管理装置の中の接続チェック処理部の処理フロー図である。
【図４】従来の運行管理システムの改札案内システムを示す全体構成図である。
【符号の説明】
８　ダイヤ管理装置　　　　９　運行管理中央装置
１０　他路線運行状況受信装置　　１１　列車検知装置
１２　旅客案内装置　　　８１　自路線予測処理部
８２　他路線予測処理部　　　８３　接続チェック処理部
８４　接続情報送信部。[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to an operation management system for managing operations in track traffic using a computer, and more particularly to a passenger guide.
[0002]
[Prior art]
In a conventional train operation management system, as a system related to passenger guidance, for example, there is a ticket gate guidance system disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 8-175388. FIG. 4 is an overall configuration diagram. In the figure, reference numeral 1 denotes a practical diamond filling device, 2 denotes a central device, 3 denotes a train detection device, 4 denotes a passenger guidance device, 5 denotes a departure mark, and 6 denotes a broadcasting device. Reference numeral 7 denotes a communication line connecting the central device 2, the train detection device 3, and the passenger guidance device 5. In addition, the train detection device 3 and the passenger guidance device 5 are installed in each station unit, and the figure shows the case of the A station and the B station.
[0003]
First, the function of each part will be described. The execution diagram management device 1 has a basic plan diagram and a change plan diagram. The train detection device 3 detects whether a train entering a certain station has passed a point that is a predetermined distance before the station. The central device 2 edits the train schedule transferred from the execution schedule management device 1 and transmits the train location and delay information transferred from the train detection device 3 to each station as needed. The passenger guide device 4 has an editing diagram transferred from the central device 2, and uses the on-rail / delay information from the central device 2 to display a guide at the departure mark 5 and perform a broadcast on the broadcast device 6.
[0004]
Next, the operation will be described. The passenger guidance device 4 reads the train information transferred from the central device 2 as needed, and if the train detection device 3 detects that the train has passed a point before a predetermined distance from the station, the passenger guide device 4 The guidance information is guided to the passengers in the station yard by the departure mark 5, and the broadcasting device 6 performs the ticket gate guidance or the approaching broadcast. Further, when the train detection device 3 detects the departure of the train, the passenger guidance device 4 reads the passenger guidance information on the corresponding operation schedule and moves up the departure mark 5. Further, the central device 2 also detects the delay information of the train at any time based on the information from the train detection device 3 and transfers the information to the passenger guidance device 4. According to this information, when the train is delayed, the passenger guidance device 4 provides a guide to the effect that the train is delayed, and the train detection device 3 detects the train at a certain time before the departure time plus the delay time. If passage is detected, a ticket gate, approach guidance, and the like are performed in the same manner as described above.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
The conventional train operation management system as described above can accurately perform passenger guidance on routes managed by the operation management system. However, since there is no function to obtain information on the connecting line side when there is a connecting line, when trying to make a connection at the connecting station, the train schedule may be changed due to a change in the schedule, accidents, bad weather, etc. For example, there is a problem in that it is not possible to determine whether or not it is possible to connect to a train scheduled to be transited.
[0006]
The present invention has been made in order to solve the above-described problems, and when a train schedule is changed, or when a train delay occurs due to an accident or bad weather, the passengers can be connected to the connecting station. It is an object of the present invention to provide information for determining whether or not it is possible to connect to a train scheduled to be connected.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
An operation management system according to the present invention includes a diagram management device in which an implementation diagram is registered, an operation management central device that reads the implementation diagram from the diagram management device, performs tracking and control of the train, and transfers the implementation diagram to each station. The other route operation status receiving device that receives the information of the other route connected to the own route and transfers it to the schedule management device, the train detection device that detects the approach of the train to each station and the departure from each station, and is provided at each station The system is provided with a passenger schedule device that guides train information to passengers based on the operation schedule transferred from the operation management central device and the train detection information from the train detection device, and the operation schedule of the own route is provided by the schedule management device. On the basis of the information on the other routes and whether or not transit is possible at the connecting station. It is obtained to perform the guidance of transit information to the car.
[0008]
In addition, a prediction diagram of the own route and a prediction diagram of another route connected to the own route are used for the determination of the transitability.
[0009]
Still further, a database for required transit time at a station connected to another route connected to the own route is used as a determination threshold value in the determination of transit availability.
[0010]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Embodiment 1 FIG.
FIG. 1 is an overall configuration diagram of an operation management system according to Embodiment 1 of the present invention. In the figure, 8 is a diagram management device, 9 is an operation management central device to which the diagram management device 8 is connected, and 10 is another route (hereinafter, another route) connected to a route managed by the present system (hereinafter referred to as own route). Abbreviated as above) and another route operation status receiving device that transmits the information to the schedule management device 8, 11 is a train detecting device that detects approach of a train to each station and departure of a train from each station, and 12 is provided at each station. The passenger guidance device 13, a departure sign 13, a broadcasting device 14, and 13 and 14 are connected to the passenger guidance device 12. Reference numeral 15 denotes a communication line connecting the operation management central device 9 and the station-side device. Although a plurality of station-side devices are connected to the communication line 15, the figure shows the case of the A station and the B station.
[0011]
Next, the operation will be described. In the inside of the diagram management device 8, an execution diagram defining the schedule of the train operation on the day is registered. The operation management central device 9 reads out the execution schedule, performs tracking and control of the train, edits the execution schedule, and transfers and controls to the passenger guidance device 12 provided at each station via the communication line 15. Taking the station A as an example among the plurality of station-side devices connected to the communication line 15, the train detection device 11 detects the approach of each train to the station A and the departure from the station A at any time, and Is transmitted to the passenger guidance device 12. The train detection device 11 may transmit the detection information to the operation management central device 9, and may transmit the detection information from the operation management central device 9 to the station A or the passenger guidance device 12 of each station. The passenger guidance device 12 controls the departure sign 13 and the broadcast device 14 based on the timetable information of the station A transferred from the operation management central device 9 and the train detection information from the train detection device 11. That is, the approach information, the delay information, the train type, the use line, the departure time, the destination, and the like are displayed on the basis of the departure mark 13 provided in the station premises or on the platform. At the same time, the broadcast device 14 transmits the information to the passenger.
[0012]
Next, acquisition of other route information and creation of train connection information will be described. The other line operation status receiving device 10 is connected to the operation management system of the other line, receives the timetable of the other line, the actual timetable, and the train line status, and transmits it to the timetable 8. The timetable management device 8 predicts the arrival and departure times of each train at each station from the actual timetable of the own route and the actual timetable information of the own route obtained from the operation management central device 9. In addition, the diagram management device 8 predicts the arrival and departure times of each train on the other line at the connection station based on the information obtained from the other line operation status receiving device 10. Then, based on the prediction data of both, it is determined whether or not the connection at the connecting station is possible.
[0013]
A specific example of the determination as to whether or not transit is possible will be described. FIG. 2 is a functional block diagram of the diagram management device 8 in FIG. In the figure, reference numeral 81 denotes an own route prediction processing unit that creates a prediction diagram of the own route, 82 denotes another route prediction processing unit that creates a prediction diagram of the other route, and 83 denotes a prediction diagram of the own route and the other route. A connection check processing unit 84 for making a connection check proposal of a connection train is a connection information transmission unit that transmits the result of the connection check processing unit 83 to the passenger guidance device 12 via the operation management central device 9 and the communication line 15.
[0014]
The own route prediction processing unit 81 holds the actual timetable and the actual timetable of the own route, and creates a predicted timetable by the prediction processing means based on these and the on-rail status obtained from the operation management central device. Similarly, the other route prediction processing unit 82 holds the execution schedule, the actual timetable, and the route status of the other route obtained from the other route operation status receiving device 10, and creates a predicted schedule by the prediction processing unit based on these. .
[0015]
Next, the connection check processing unit 83 calculates the connection time for the train to be connected on the connection schedule on the connection schedule on the basis of the prediction diagram of the own line train and the prediction diagram of the other line train. If the connection time is equal to or longer than a predetermined time, it is determined that the connection is possible. Here, when a change in the schedule or a delay occurs, and it becomes impossible to transfer to the train to be connected on the schedule, an alternative transfer train is proposed. The connection time, the connecting train, and the alternative transfer train information thus obtained by the connection check processing unit 83 are sent to the connection information transmitting unit 84 and transmitted to the passenger guidance device 12 via the operation management central unit 9 and the communication line 15. It is displayed on the departure sign 13 and simultaneously broadcasted by the broadcasting device 14.
[0016]
A case will be described in which the determination as to whether or not transit is possible is made more finely. FIG. 3 is a processing flowchart showing an example of the connection check processing unit 83 in the diagram management device 8 of FIG. First, the connection check processing unit 83 compares the estimated arrival time of the connected station on the own line with the estimated departure time of the connected station on the other line for the train, and determines whether or not the train can be connected. At this time, the transit time database is referred to as the determination threshold. The transit time database stores the transit time of each train at the connecting station. If the transit time is longer than the transit required time, it is determined that the transit is "permitted", and (estimated departure time of the connection station of the other line-estimated arrival time of the connection station of the own line) is transmitted to the guidance content editing unit as the estimated transit time. . If it is less than the required transit time, it is judged as `` no, '' and the next train with the same destination is extracted from the estimated departure time data of the connecting station on the other line and compared sequentially. (Estimated departure time of the connecting station of the other line−estimated arrival time of the connecting station of the own line) is sent to the guidance content editing unit as the estimated connecting time. The guide content editing unit edits the guide information for each connected train and sends it to the connection information transmitting unit 84 in the diagram management device 8.
[0017]
The transit time is greatly affected by the circumstances of the station. Stations where multiple lines are connected, especially in urban areas or in the suburbs, have a number of complicatedly intersecting railway lines. Due to the location of arrival and departure platforms and the location of stairs and elevators, The transit time varies greatly from train to train. Therefore, by using the transit time database, the transit time appropriate for each transit train can be accurately estimated.
[0018]
As described above, according to the first embodiment of the present invention, information on another route connected to the own route is obtained through the other route operation status receiving device, and based on this information, it is determined whether or not the connection at the connecting station is possible. Therefore, even when the train schedule is changed, or when a train delay occurs due to an accident, bad weather, or the like, it is possible to determine whether or not it is possible to connect to the train scheduled to be transited.
[0019]
In addition, since the transit time is determined using the prediction schedule of the own route and the other route, the transit time can be grasped more accurately.
[0020]
In addition, since the transit time database at the connecting station between the own line and the other line is used as the threshold value for judging whether transit is possible or not, transit information can be provided in anticipation of transit time corresponding to the transit situation at each station.
[0021]
【The invention's effect】
As described above, according to the first aspect of the present invention, a diagram management device in which a working schedule is registered, an operation management central device, and another route operation status reception for receiving information on other routes and transferring the information to the diagram management device. It is composed of a device, a train detection device, and a passenger guidance device provided at each station, and determines whether or not it is possible to make a connection at the connecting station based on the schedule of the own route and the information on other routes with the diagram management device, In case of no, we propose an alternative transit and use the passenger guidance device to guide the transit information to the transit train to the passenger, so if the train operation schedule is disturbed, it is possible to transit to the scheduled transit train It is possible to provide the passenger with information for judging whether or not, and further, it is possible to provide the passenger with information on an alternative train when it is impossible.
[0022]
According to the second aspect of the present invention, the transit time is determined by using the predicted timetable of the own route and the other route, so that the transit time can be grasped more accurately, and the transit is more accurate for the passenger. Time information can be provided.
[0023]
Furthermore, according to the invention of claim 3, since the transit time database at the connecting station of the own line and the other line is used as the threshold value for judging whether transit is possible or not, the transit time according to the transit situation at each station can be expected. It is possible to provide detailed connection information for each connected train.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an overall configuration diagram of an operation management system according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a functional block diagram of the diagram management device in FIG. 1;
FIG. 3 is a processing flowchart of a connection check processing unit in the diagram management device in FIG. 2;
FIG. 4 is an overall configuration diagram showing a ticket gate guidance system of a conventional operation management system.
[Explanation of symbols]
8 Schedule management device 9 Operation management central device 10 Other route operation status receiving device 11 Train detection device 12 Passenger guidance device 81 Own route prediction processing unit 82 Other route prediction processing unit 83 Connection check processing unit 84 Connection information transmission unit.

Claims

実施ダイヤが登録されたダイヤ管理装置と、このダイヤ管理装置から上記実施ダイヤを読み出して列車の追跡・制御を行うと共に上記実施ダイヤを各駅に転送・制御する運行管理中央装置と、自路線に接続する他路線の情報を受信し上記ダイヤ管理装置へ転送する他路線運行状況受信装置と、列車の上記各駅への接近と上記各駅からの出発を検知する列車検知装置と、上記各駅に設けられ上記運行管理中央装置から転送されてくる上記実施ダイヤと上記列車検知装置からの列車検知情報とをもとに旅客に対し列車情報を案内する旅客案内装置とを備え、上記ダイヤ管理装置によって自路線の上記実施ダイヤと上記他路線の情報とをもとに接続駅での乗り継ぎの可否を判断し、否のとき代替乗り継ぎを提案し、これらに基づき上記旅客案内装置によって乗り継ぎ列車への乗り継ぎ情報の案内を行うことを特徴とする運行管理システム。A schedule management device with registered schedules, an operation management central unit that reads out the schedules from the schedule management device, tracks and controls trains, transfers and controls the schedules to each station, and connects to its own route. Other route operation status receiving device that receives information on other routes to be transferred to the diagram management device, a train detection device that detects approach of the train to each station and departure from each station, and A passenger guidance device that guides train information to passengers based on the above-mentioned timetable transferred from the operation management central device and the train detection information from the above-mentioned train detection device; Based on the above-mentioned schedule and the information on the other routes, it is determined whether or not transit is possible at the connecting station. If not, an alternative transit is proposed. Therefore, operation management system, characterized in that the guidance of transit information to the transit train.

請求項１記載の運行管理システムにおいて、乗り継ぎ可否の判断に、自路線の予測ダイヤと自路線に接続する他路線の予測ダイヤを用いることを特徴とする運行管理システム。2. The operation management system according to claim 1, wherein a prediction diagram of the own route and a prediction diagram of another route connected to the own route are used to determine whether or not the connection is possible.

請求項１または請求項２記載の運行管理システムにおいて、乗り継ぎ可否の判断における判定閾値に、自路線に接続する他路線との接続駅での乗り継ぎ所要時間データベースを用いることを特徴とする運行管理システム。3. The operation management system according to claim 1 or 2, wherein a database for required transit time at a station connected to another route connected to the own route is used as a determination threshold in the determination of transit availability. .