JP2004118488A - ネットワーク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】セキュリティを向上できる無線通信可能なネットワーク装置を提供する。
【解決手段】無線LANカード24を介して無線LAN接続によりネットワーク接続されるネットワークプロジェクタ1において、IPアドレスを含むパスワードを作成して、スクリーン2a上に投影またはIrDA部23による赤外線通信によってパスワードを送信する。ユーザは取得したパスワードを付加して画像データをネットワークプロジェクタ1のIPアドレスに送信すると、ネットワークプロジェクタ1がパスワードを判別して画像を表示する。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線通信手段によりネットワーク接続されるネットワーク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ネットワーク接続されるネットワーク装置は通信手段を有し、互いに相手側のネットワーク装置を認証して通信が確立される。非特許文献1には従来の無線通信可能なネットワーク装置が開示されている。非特許文献1によると、PDA(Personal Digital Assistance) とPHS(Personal Handyphone System)に同じパスワードを入力し、一方から送信されたパスワードを受信側で比較して認証が行われる。これにより、相手側のネットワーク装置にアクセスできるようになっている。
【0003】
【非特許文献1】
坪山博貴,”Bluetooth SDカードとBluetooth内蔵PHSつないでみました。”, [online], 2002年1月17日, ZDNet/JAPAN, [平成14年8月28日検索], インターネット<URL:http://www.zdnet.co.jp/mobile/0201/17/n#pbtgbt#3.html>
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来のネットワーク装置によると、パスワードを送受信する際に上記非特許文献1に示されるBluetooth (TM)規格では通信距離が約10mになっている。このため、例えば壁を挟んだ隣室からパスワードを受信することが可能になっている。これにより、他のネットワーク機器により受信したパスワードを利用して他人がネットワーク装置にアクセスすることができる。従って、ネットワーク装置のデータの改竄や漏洩のおそれがあり、セキュリティが低い問題があった。
【0005】
また、無線LANにより通信を行うネットワーク装置間では、無線LAN規格による通信距離は50m〜100mである。このため、屋外からでもパスワードを受信することができ、更にセキュリティが低くなる問題があった。
【0006】
本発明は、セキュリティを向上できる無線通信可能なネットワーク装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、非光学的な無線通信により情報通信を行う第1通信手段によってネットワーク接続されるネットワーク装置において、パスワードを作成するパスワード作成手段と、前記パスワードを光学的に無線伝達する第2通信手段とを備え、返信されたパスワードを認証して操作を許可することを特徴としている。
【0008】
この構成によると、ネットワーク装置はパスワード作成手段により作成されたパスワードを赤外線や投影等から成る第2通信手段によって光学的に無線伝達する。ネットワーク装置は他のネットワーク装置により返信されたパスワードを認証して操作を許可する。これにより、ネットワーク装置は第1通信手段によって他のネットワーク装置からアクセス可能になる。
【0009】
また本発明は、上記構成のネットワーク装置において、ネットワーク装置の起動時に前記パスワード作成手段によりパスワードを作成することを特徴としている。この構成によると、ネットワーク装置の起動毎に前回作成したパスワードが破棄され、新たなパスワードを用いなければアクセスができなくなる。
【0010】
また本発明は、上記構成のネットワーク装置において、第2通信手段は可視光によることを特徴としている。この構成によると、ユーザは投影によりスクリーン上等に映し出されたパスワードを視認し、パスワードをネットワーク装置に返信してアクセスが許可される。
【0011】
また本発明は、上記構成のネットワーク装置において、プロジェクタから成ることを特徴としている。
【0012】
また本発明は、非光学的な無線通信により情報通信を行う第1通信手段によってネットワーク接続されるネットワーク装置において、他のネットワーク装置の操作の許可を得るためのパスワードを要求する信号を光学的に無線伝達する第2通信手段を備えたことを特徴としている。
【0013】
この構成によると、ネットワーク装置はアクセスの許可を得るパスワードの要求信号を赤外線等の光学的な第2通信手段によって受信する。ネットワーク装置はパスワードを作成し、パスワードの要求元に送信する。ユーザは受け取ったパスワードをネットワーク装置に返信してパスワードの認証により操作が許可される。これにより、ネットワーク装置は第1通信手段によってパスワードを送信したネットワーク装置からアクセス可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は第1実施形態のネットワーク装置であるネットワークプロジェクタを示す概略斜視図である。ネットワークプロジェクタ1はプロジェクタ部2及び書画カメラ3から成っている。
【0015】
プロジェクタ部2はスクリーン2a及び投影部2bを有している。投影部2bはスクリーン2aの中央上部に配置され、スクリーン2aに映像を投影する。書画カメラ3は投影部2b内に配置され、スクリーン2a上の画像を撮影する。尚、スクリーン2aの下方には、プロジェクタ部2及び書画カメラ3を操作する操作部4が設けられている。
【0016】
図2はネットワークプロジェクタ1の構成を示すブロック図である。プロジェクタ部2には各種演算を行ってプロジェクタ部2の動作を制御するCPU21が設けられている。CPU21には、スイッチ22、IrDA受信部23、無線LANカード24、有線LANカード25、駆動部34が接続されている。
【0017】
パスワードをスクリーン2aに投影する「パスワード表示」ボタン等から成るスイッチ22は操作部4に設けられ、使用者の操作に応じた信号がCPU21に送られる。IrDA通信部23は、IrDA(Infrared Data Association)規格による赤外線通信の信号を通信する。無線LANカード24は無線LAN規格によるネットワーク接続を行って無線通信を行う。有線LANカード25はLANケーブルで接続された機器間でネットワーク接続を行って有線通信を行う。
【0018】
本実施形態では、IrDA通信部23によってパスワードの送受信を行うとともに、無線LANカード24及び有線LANカードを介して画像データ等のデータの送受信を行うようになっている。
【0019】
画像メモリ29はRAMから成り、無線LAN及び有線LANにより受信した画像データを保存する。画像データは画像メモリ29に接続されたスケーラ30によってサイズ変更できるようになっている。また、画像メモリ29にはプログレッシブ変換部28を介してアナログRGBデコーダ26及びNTSC/PALデコーダ27が接続されている。
【0020】
アナログRGBデコーダ26及びNTSC/PALデコーダ27は映像機器に接続され、アナログRGB信号またはNTSC/PAL信号が入力される。アナログRGBデコーダ26はアナログRGB信号のA/D変換を行ってデジタルビデオ信号に変換する。NTSC/PALデコーダ27はNTSC/PAL信号のA/D変換を行ってデジタルビデオ信号に変換する。プログレッシブ変換部28はデジタルビデオ信号をノンインターレースデジタル画像に変換する。
【0021】
駆動部34には表示素子33が接続されている。表示素子33は液晶表示素子から成り、画像メモリ29から受け取った画像データに応じて表示素子33の各画素が駆動部34によりスイッチングされる。表示素子33には光源31から色分解部32を介してRGBの各光束が照射される。各光束は表示素子33を透過して投影レンズ35によってスクリーン2a上に画像が投影される。
【0022】
書画カメラ3には、プロジェクタ部2のCPU21に接続されるとともに、各種演算を行って書画カメラ3の動作を制御するCPU10が設けられている。CPU10には、メモリ14、カードドライバ15、スイッチ16、測距部17、測光部18、A/D変換部9、CCD駆動部11、絞り駆動部12、レンズ駆動部13が接続されている。
【0023】
メモリ14はROM及びRAMから成り、書画カメラ3の動作プログラムが格納されるとともに演算の一時記憶を行う。カードドライバ15はメモリカード19をCPU10に認識させて書画カメラ3に接続可能にする。メモリカード19はスマートメディア(R)等から成り、書画カメラ3により撮影した画像データを保存する。
【0024】
書画カメラ3により撮影を行う「撮影」ボタン等から成るスイッチ16は操作部4に設けられ、使用者の操作に応じた信号がCPU10に送られる。測距部17及び測光部18は被写体となるスクリーン2aの距離や光量を検出する。レンズ駆動部13は測距部17の検知結果に基づいて撮影レンズ5を駆動する。絞り駆動部12は測光部18の検知結果に基づいて絞り6を駆動する。
【0025】
これにより、CCD駆動部11によって駆動されるCCD7上に被写体像が形成される。A/D変換部9はアンプ8を介してCCD7に接続されている。CCD7で受光した被写体像は電気信号に変換され、アンプ8により増幅してA/D変換部9でA/D変換される。
【0026】
上記構成のネットワークプロジェクタ1において、ネットワークプロジェクタ1の電源が入れられると、CPU21により図3の動作プログラムが起動される。動作プログラムのステップ#11ではパスワードが生成され、CPU21、10を介してメモリ14に記憶される。パスワードは例えば乱数を発生してネットワークプロジェクタ1に割り当てられたIPアドレスと組み合わせて生成される。
【0027】
ステップ#12では生成されたパスワードが投影部2bによってスクリーン2a上に投影される。これにより、ユーザーはスクリーン2aを視認してパスワードを取得することができる。ステップ#13ではイベントの発生を待機する。ユーザーによる所定の操作が行われるとイベントが発生して各イベントに応じた動作が行われる。
【0028】
ユーザーは無線LANカード24を介してネットワークプロジェクタ1に無線LAN接続されるパーソナルコンピュータ(以下「パソコン」という)によりネットワークプロジェクタ1を操作できる。パソコンにはプロジェクタ投影ユーティリティがインストールされている。
【0029】
パソコンのプロジェクタ投影ユーティリティを起動すると、図4に示すプロジェクタ投影画面が表示される。プロジェクタ投影画面40にはパスワード入力部41が設けられる。ユーザはスクリーン2a上に投影されたパスワードをパスワード入力部41に入力する。投影を開始する「開始」ボタン43をマウス等で選択すると、プロジェクタ投影ユーティリティは所定間隔でパソコンの表示画面をキャプチャーする。
【0030】
キャプチャーした画像データは例えばJPEG形式に圧縮され、パスワードを付加して無線LAN経由でプロジェクタのIPアドレスに送信される。指定されたIPアドレスにデータを送信するので、無線LANで送信しても他人にデータを取得される危険が少なくなっている。また、IPアドレスはパスワードに含まれるため、パスワードの入力のみでデータの送信先も設定したことになる。画像データを有線LAN経由で送信しても良い。
【0031】
ネットワークプロジェクタ1は画像データを受信するとステップ#21に移行する。ステップ#21では発行したパスワードと受信したパスワードとが比較される。ステップ#22では両者が一致しているか否かが判断される。両者が一致しているとステップ#23に移行し、ステップ#12で投影されたパスワードの投影が停止される。
【0032】
そして、ステップ#24で投影部2bによって受信した画像がスクリーン2a上に表示され、ステップ#13に戻る。ステップ#22でパスワードが一致していない場合は画像を表示せずにステップ#13に戻る。また、「停止」ボタン44を選択すると、スクリーン2aの画像の投影を停止することができる。
【0033】
前述の図4において、「IrDA経由で取得」ボタン42を選択すると、IrDAによってパスワードを要求する信号がパソコンから送信される。ネットワークプロジェクタ1はパスワードを要求する信号をIrDA通信部23で受信すると、ステップ#13のイベント待機状態からステップ#31に移行する。
【0034】
そして、ネットワークプロジェクタ1のIrDA通信部23からパスワードが送信される。IrDA規格による通信は赤外線を使用するため壁等を隔てた隣室等では通信できず、パスワードを取得することができない。パソコンのプロジェクタ投影ユーティリティはパスワードを受信するとパスワード入力部に自動的にパスワードを入力してステップ#13に戻る。これにより、ユーザ操作の簡略化が図られる。
【0035】
操作部4に設けられた「パスワード表示」ボタン(不図示)を押下すると、ネットワークプロジェクタ1はステップ#13のイベント待機状態からステップ#41に移行する。ステップ#41ではパスワードがスクリーン2a上に投影され、表示画像にオーバーレイして表示される。これにより、ステップ#12でスクリーン2aに投影されたパスワードを認識できなかったユーザがパスワードを取得することができる。
【0036】
ステップ#42では操作部4に設けられた「停止」ボタン(不図示)を押下するまで待機し、「停止」ボタンが押下されるとステップ#43に移行する。ステップ#43ではパスワードの投影が停止され、ステップ#13に戻る。
【0037】
操作部4に設けられた「撮影」ボタン(不図示)が押下されると、ネットワークプロジェクタ1はステップ#13のイベント待機状態からステップ#51に移行する。ステップ#51では画像の投影が停止され、白色光によってスクリーンを投影する。これにより、スクリーン2a上に記載されたマーカーの画像のみの画像データを得ることができるとともに、撮影時にスクリーン2aを均一に照明することができる。従って、シェーディングの少ないマーカー書き込み画像を得ることができる。
【0038】
ステップ#52では書画カメラ3によってスクリーン2aが撮影される。ステップ#53では投影が停止された画像の画像データが画像メモリ29から取り出され、撮影された画像データと合成される。
【0039】
ステップ#54では合成された画像データが暗号化される。暗号化は画像データに上記のパスワードを用いて行われ、同じパスワードによって暗号化を解除できるようになっている。ステップ#55では暗号化されたファイルがカードドライバ15を介してメモリカード19に保存され、ステップ#13に戻る。
【0040】
ステップ#13のイベント待機状態から操作部4の「電源OFF」ボタンを押下するとステップ#61に移行する。ステップ#61ではステップ#11で作成したパスワードがメモリ14から破棄される。そして、ネットワークプロジェクタ1の電源が切断される。
【0041】
メモリカード19に保存された画像データはユーザのパソコンに接続して取り出すことができる。図5は、パソコンにインストールされた書画カメラ画像暗号化解除ユーティリティの暗号解除画面である。暗号解除画面50にはパスワード入力部51、画像ファイル生成先フォルダ入力部52、書画カメラ画像ファイル入力部54が設けられる。
【0042】
パスワード入力部51には、画像データを暗号化した際に含まれたパスワードを入力する。画像ファイル生成先フォルダ入力部52は暗号解除した画像データの保存先フォルダを入力する。選択ボタン53の操作により一覧から選択して入力することもできる。
【0043】
書画カメラ画像ファイル入力部54は、メモリカード19から取り出す画像ファイルのファイル名を入力する。選択ボタン55の操作により一覧から選択して入力することもできるようになっている。
【0044】
上記各入力部(51、52、54)に入力後、開始ボタン56を操作すると、暗号化されたファイルに含まれるパスワードと入力されたパスワードとが比較される。これらが一致すると指定したフォルダに暗号化を解除した画像ファイルが保存される。
【0045】
これにより、ユーザは書画カメラ3で撮影した画像データを取扱うことができるようになっている。尚、ネットワークプロジェクタ1が起動中の場合は、ネットワークプロジェクタ1に接続されるメモリカード19内の画像データを無線LANまたは有線LANにより上記と同様に取り出すことができる。
【0046】
本実施形態によると、ネットワークプロジェクタ1の起動時に作成されるパスワードはスクリーン2aへの可視光による投影やIrDA通信による送信等の光学的な無線伝達手段(第2通信手段)によりユーザに伝達される。そして、画像データは無線LAN等の非光学的な無線通信(第1通信手段)により送受信される。このため、画像データ等を高速に送受信できるとともに壁等を隔てた隣室からパスワードを傍受されない。従って、使用性を低下させずにネットワークプロジェクタ1のセキュリティを向上させることができる。
【0047】
また、パスワードはネットワークプロジェクタ1の起動時に生成して終了時に破棄される。このため、ネットワークプロジェクタ1の起動中に第2通信手段によりパスワードを取得したユーザのみがメモリカード19に保存された画像データを取り出すことができる。従って、セキュリティをより向上させることができる。パスワードの生成時に前回のパスワードの破棄を行ってもよい。
【0048】
次に、図6は第2実施形態のネットワーク装置であるデジタルカメラと周辺機器の構成を示すブロック図である。デジタルカメラ103には各種演算を行ってデジタルカメラ103の動作を制御するCPU110が設けられている。CPU110には、メモリ114、カードドライバ115、スイッチ116、測距部117、測光部118、A/D変換部109、CCD駆動部111、絞り駆動部112、レンズ駆動部113、LCD120、無線LANユニット121、IrDA通信部123が接続されている。
【0049】
メモリ114はROM及びRAMから成り、デジタルカメラ103の動作プログラムが格納されるとともに演算の一時記憶を行う。カードドライバ115はメモリカード119をCPU110に認識させてデジタルカメラ103に接続可能にする。メモリカード119はスマートメディア(R)等から成り、デジタルカメラ103により撮影した画像データを保存する。
【0050】
スイッチ116はデジタルカメラ103の背面側に設けられ、使用者の操作に応じた信号がCPU110に送られる。測距部117及び測光部118は被写体との距離や光量を検出する。レンズ駆動部113は測距部117の検知結果に基づいて撮影レンズ105を駆動する。絞り駆動部112は測光部118の検知結果に基づいて絞り106を駆動する。
【0051】
これにより、CCD駆動部111によって駆動されるCCD107上に被写体像が形成される。A/D変換部109はアンプ108を介してCCD107に接続されている。CCD107で受光した被写体像は電気信号に変換され、アンプ108により増幅してA/D変換部109でA/D変換される。
【0052】
LCD120はデジタルカメラ103のファインダー及び背面に設けられ、CCD107で捉えた被写体像を視認可能にする。IrDA通信部123は、IrDA規格による赤外線通信の信号を通信する。無線LANユニット121は無線LAN規格によるネットワーク接続を行って無線通信を行う。
【0053】
デジタルカメラ103の周辺機器102は、IrDA通信部123及び無線LANユニット121と夫々通信を行うIrDA通信部133及び無線LANユニット132が設けられる。これにより、周辺機器102はデジタルカメラ103とネットワーク接続され、デジタルカメラ103の指示により本体部131が駆動されるとともに、本体部131の指示によりデジタルカメラ103が駆動されるようになっている。周辺機器102として、ストロボ、HDD、キーボード、プリンタ、デジタルテレビ等が無線接続されている。
【0054】
上記構成のデジタルカメラ103及び周辺機器102において、デジタルカメラ103の電源が入れられると、CPU110により図7の動作プログラムが起動される。動作プログラムのステップ#101ではイベントが発生するまで待機する。ユーザーによる所定の操作が行われるとイベントが発生して各イベントに応じた動作が行われる。
【0055】
また、各周辺機器102の電源が入れられると、各周辺機器102に応じて図8〜図12の動作プログラムが起動される。図8はストロボの動作を示している。ストロボの電源を入れると、ステップ#201でパスワードが生成され、メモリ(不図示)に記憶される。パスワードは例えば乱数を発生してストロボに割り当てられたIPアドレスと組み合わせて生成される。ステップ#202ではイベントが発生するまで待機する。ユーザーによる所定の操作が行われるとイベントが発生して各イベントに応じた動作が行われる。
【0056】
図9はHDDの動作を示している。上記と同様に、HDDの電源を入れると、ステップ#301でパスワードを生成してメモリ(不図示)に記憶され、ステップ#302でイベントが待機される。図10はキーボードの動作を示している。同様に、キーボードの電源を入れると、ステップ#401でパスワードを生成してメモリ(不図示)に記憶され、ステップ#402でイベントが待機される。
【0057】
図11はプリンタの動作を示している。同様に、プリンタの電源を入れると、ステップ#501でパスワードを生成してメモリ(不図示)に記憶され、ステップ#502でイベントが待機される。図12はデジタルテレビの動作を示している。同様に、デジタルテレビの電源を入れると、ステップ#601でパスワードを生成してメモリ(不図示)に記憶され、ステップ#602でイベントが待機される。
【0058】
図7において、デジタルカメラ103側で登録のスイッチ116が操作されると、ステップ#111に移行する。ステップ#111では登録する周辺機器を選択する。ステップ#112では登録する周辺機器に向けてシャッターをONする。これにより、ステップ#113でIrDA通信部121から視野内の各周辺機器に対して赤外線によりパスワードの要求コマンドが送信される。
【0059】
パスワードの要求コマンドは、例えば乱数を発生してデジタルカメラ103に割り当てられたIPアドレスと組み合わせて生成して送信される。また、赤外線の通信範囲はストロボの投光と同じように撮影範囲に限定され、ユーザの意図しない周辺機器にはパスワードの要求コマンドが到達しないようになっている。
【0060】
各周辺機器はパスワードの要求コマンドを受信すると、図8〜図12において夫々ステップ#203、#303、#403、#503、#603に移行する。これらのステップで、各周辺機器は無線LAN経由でパスワードをデジタルカメラ103のIPアドレスに送信する。指定されたIPアドレスにデータを送信するので、無線LANで送信しても他人にデータを取得される危険が少なくなっている。デジタルカメラ103はステップ#104でパスワードを受信すると、ステップ#115でパスワードをメモリ114に保存してステップ#101に戻る。
【0061】
デジタルカメラ103によってストロボの発光を指示するスイッチ116を操作すると、ステップ#101のイベント待機状態からステップ#121に移行する。ステップ#121では、発光を指示する発光信号とパスワードとを発光量や発光パターン等の発光データとともに無線LAN経由でストロボのIPアドレスに送信して、ステップ#101に戻る。
【0062】
ストロボは発光信号を受信すると図8のステップ#202からステップ#204に移行し、受信したパスワードとメモリに保存されたパスワードを比較する。パスワードが一致するとステップ#205に移行して受信した発光データに基づいて発光し、ステップ#202に戻る。
【0063】
デジタルカメラ103によってファイルの保存を指示するスイッチ116を操作すると、図7のステップ#101のイベント待機状態からステップ#131に移行する。ステップ#131では、画像ファイルとパスワードとを無線LAN経由でHDDのIPアドレスに送信して、ステップ#101に戻る。
【0064】
HDDは画像ファイルを受信すると図9のステップ#302からステップ#304に移行し、受信したパスワードとメモリに保存されたパスワードを比較する。パスワードが一致するとステップ#305に移行して受信した画像ファイルを保存し、ステップ#302に戻る。
【0065】
また、キーボードに入力が行われると、図10においてステップ#402からステップ#404に移行する。ステップ#404では入力されたキー信号とパスワードとを無線LAN経由でデジタルカメラ103のIPアドレスに送信して、ステップ#402に戻る。
【0066】
デジタルカメラ103はキー信号を受信すると図7のステップ#101からステップ#141に移行する。ステップ#141では、キー受付状態か否かが判断される。キー受付状態の時はステップ#142で受信したキーボードのIPアドレスによって登録されている周辺機器か否かが判断される。キーボードが登録されている場合はステップ#143で受信したパスワードとメモリ119に保存されたパスワードを比較する。パスワードが一致するとステップ#144に移行してキー入力処理が行われ、ステップ#101に戻る。
【0067】
デジタルカメラ103によってファイルの印刷を指示するスイッチ116を操作すると、図7のステップ#101のイベント待機状態からステップ#151に移行する。ステップ#151では、画像ファイルとパスワードとを無線LAN経由でプリンタのIPアドレスに送信して、ステップ#101に戻る。尚、送信前に画像ファイルはPostscript等のプリンタ言語に変換される。
【0068】
プリンタは画像ファイルを受信すると図11のステップ#502からステップ#504に移行し、受信したパスワードとメモリに保存されたパスワードを比較する。パスワードが一致するとステップ#505に移行して受信した画像ファイルを印刷し、ステップ#502に戻る。
【0069】
デジタルカメラ103によって画像データをデジタルテレビ等の外部表示装置に表示を指示するスイッチ116を操作すると、図7のステップ#101のイベント待機状態からステップ#161に移行する。ステップ#161では、デジタルカメラ103の背面に設けられたLCD120の表示画像を例えばJPEG形式に変換して画像ファイルを形成する。ステップ#162では画像ファイルとパスワードとを無線LAN経由でデジタルテレビのIPアドレスに送信して、ステップ#101に戻る。
【0070】
デジタルテレビは画像ファイルを受信すると図12のステップ#602からステップ#604に移行し、受信したパスワードとメモリに保存されたパスワードを比較する。パスワードが一致するとステップ#605に移行して受信した画像ファイルを画面に表示し、ステップ#602に戻る。
【0071】
本実施形態によると、デジタルカメラ103からIrDA通信により送信されたパスワードの要求コマンドに基づいて周辺機器102からデジタルカメラ103のIPアドレスにパスワードが送信される。このため、壁等で遮蔽された隣室や屋外からパスワードの要求コマンドを送信しても周辺機器102は受信できずパスワードを発行しない。従って、周辺機器102を視野内に捉えることのできない者が外部から操作することができず、周辺機器102及びデジタルカメラ103のセキュリティを向上させることができる。
【0072】
【発明の効果】
本発明によると、無線LAN等の非光学的な第1無線通信手段によりネットワーク接続されるネットワーク装置により作成したパスワードが、可視光による投影や赤外線通信等の光学的に無線伝達する第2通信手段により伝達されるので、壁等を隔てた隣室や屋外からパスワードを傍受されず、ネットワーク装置のセキュリティを向上させることができる。
【0073】
また本発明によると、赤外線等の光学的な第2通信手段により送信されたパスワードの要求コマンドに基づいてネットワーク装置から他のネットワーク装置のIPアドレスにパスワードが送信される。このため、壁等で遮蔽された隣室や屋外からパスワードの要求コマンドを送信してもネットワーク装置は受信できずパスワードを発行しない。従って、ネットワーク装置を視野内に捉えることのできない者が外部から操作することができず、ネットワーク装置のセキュリティを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明の第1実施形態のネットワークプロジェクタを示す斜視図である。
【図2】は、本発明の第1実施形態のネットワークプロジェクタの構成を示すブロック図である。
【図3】は、本発明の第1実施形態のネットワークプロジェクタの動作を示すフローチャート図である。
【図4】は、本発明の第1実施形態のネットワークプロジェクタのプロジェクタ投影画面を示す図である。
【図5】は、本発明の第1実施形態のネットワークプロジェクタの暗号解除画面を示す図である。
【図6】は、本発明の第2実施形態のデジタルカメラ及び周辺機器の構成を示すブロック図である。
【図7】は、本発明の第2実施形態のデジタルカメラの動作を示すフローチャートである。
【図8】は、本発明の第2実施形態のストロボの動作を示すフローチャートである。
【図9】は、本発明の第2実施形態のHDDの動作を示すフローチャートである。
【図10】は、本発明の第2実施形態のキーボードの動作を示すフローチャートである。
【図11】は、本発明の第2実施形態のプリンタの動作を示すフローチャートである。
【図12】は、本発明の第2実施形態のデジタルテレビの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1  ネットワークプロジェクタ
2  プロジェクタ部
3  書画カメラ
4  操作部
10、21、110 CPU
14、114 メモリ
19、119 メモリカード
23、123、133 IrDA通信部
24  無線LANカード
25  有線LANカード
102  周辺機器
103  デジタルカメラ
121、132 無線LANユニット

Claims (5)

  1. 非光学的な無線通信により情報通信を行う第1通信手段によってネットワーク接続されるネットワーク装置において、パスワードを作成するパスワード作成手段と、前記パスワードを光学的に無線伝達する第2通信手段とを備え、返信されたパスワードを認証して操作を許可することを特徴とするネットワーク装置。
  2. ネットワーク装置の起動時に前記パスワード作成手段によりパスワードを作成することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置。
  3. 第2通信手段は可視光によることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のネットワーク装置。
  4. プロジェクタから成ることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のネットワーク装置。
  5. 非光学的な無線通信により情報通信を行う第1通信手段によってネットワーク接続されるネットワーク装置において、パスワードを作成するパスワード作成手段と、パスワードの送信を要求する信号を光学的な無線通信により受信する第2通信手段とを備え、送信後返信されたパスワードを認証して操作を許可することを特徴とするネットワーク装置。
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