JP2004117257A - 車間距離測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ローコストで応答性に優れ、周囲の明るさに影響され難い車間距離測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車間距離測定装置10はアクティブユニット14とパッシブユニット16を組合せ、縦に積み重ねたモジュール12を横方向に複数並べた構成となっている。アクティブユニット14は前面に投光レンズ18および受光レンズ20が設けられており、投光レンズ18と受光レンズ20の光軸は同一鉛直線上にある。 パッシブユニット16はアクティブユニット14と積み重ね、モジュール12として使用するために横幅と奥行きがアクティブユニット14と等しい外寸となっている。パッシブユニット16は前面に受光レンズ22、および24が設けられており、受光レンズ22、および24の光軸は同一鉛直線上にある。アクティブユニット14およびパッシブユニット16はそれぞれ嵌合部30を備え、互いに嵌合させることで高精度かつ堅牢にモジュール12を形成することができる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車間距離測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、アクティブ式およびパッシブ式の測距装置を使用した車間距離測定装置や、画像処理技術を利用して先行車両を認識する装置、路面に埋設したデバイスを使用して車速や障害物などとの距離を測定する装置やレーダーを利用した装置などが存在する。(例えば、特許文献1〜4参照)
しかし、アクティブ式の測距装置は測定距離が短く、パッシブ式の測距装置は暗い状況では測距精度が劣化するなど一長一短であり、他の方式はコストが嵩む、応答時間が長いなどのデメリットがある。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−43083号公報(第2〜3頁、第1〜2図)
【特許文献2】
特開2000−339594公報(第2〜5頁、第1図、第6図)
【特許文献3】
特開2000−268298公報(第2〜4頁)
【特許文献4】
特開平9−309358号公報(第2〜4頁、第2図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事実を考慮し、従来からカメラのAF機構に使用されている測距技術を応用して、ローコストで応答性に優れ、周囲の明るさに影響され難い車間距離測定装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の車間距離装置は外界の輝度を検出する輝度検出手段と、内蔵された光源が発する測距光を前方に投光し先行車両によって反射された反射光の受光位置から先行車両までの距離を測定するアクティブ方式測距装置と、それぞれが受光レンズを備えた一対のセンサアレイ上に結像する先行車両の像位置から先行車両までの距離を測定するパッシブ方式測距装置と、を備え、前記輝度検出手段によって検出された外界の輝度に応じて前記アクティブ方式測距装置と前記パッシブ方式測距装置を切替えて測距を行なうことを特徴とする。
【0006】
上記構成の発明では、アクティブ方式測距装置とパッシブ方式測距装置の両方を備え、輝度検出手段で検出した外界の輝度に応じてアクティブ/パッシブを切替えて測距を行なう。明るいときは遠距離でも高精度な測距ができるパッシブ、暗いときは暗さに強いアクティブを使い分けることで、ローコストで応答性に優れた車間距離測定装置とすることができる。
【0007】
請求項2に記載の車間距離装置は前記アクティブ方式測距装置の前記光源は近赤外LEDであることを特徴とする。
【0008】
上記構成の発明では、人体への危険度が高いレーザーを使用せず高輝度LEDを使用し、かつ近赤外域の波長を用いることで先行車両や対向車の運転者の目に悪影響を及ぼす危険がない。
【0009】
請求項3に記載の車間距離装置は前記輝度検出手段が前記パッシブ方式測距装置の受光部であることを特徴とする。
【0010】
上記構成の発明では、外界の輝度を検出する輝度検出手段にパッシブ測距装置の受光部を使用したことで装置全体の小型化と簡略化、コストダウンを図ることができる。
【0011】
請求項4に記載の車間距離装置は前記輝度検出手段と前記アクティブ方式測距装置と前記パッシブ方式測距装置をモジュール化した測距装置が複数設置されることを特徴とする。
【0012】
上記構成の発明では、車両にモジュール化した複数の測距装置を設置することで測距の高精度化、装置間の相互補完による故障時のバックアップなどが可能となる。
【0013】
請求項5に記載の車間距離測定装置は前記アクティブ方式測距装置と前記パッシブ方式測距装置は車両の進行方向に応じて測距を行なう方向を可変する方向調節手段を備えたことを特徴とする。
【0014】
上記構成の発明では、測距方向を車両の正面ではなく進行方向とすることで、コーナリング時の車間距離測定精度を向上させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1には、第1形態に係る車間距離測定装置の斜視図が示されている。
【0016】
図1に示すように、車間距離測定装置10はアクティブユニット14とパッシブユニット16を組合せ、積み重ねたモジュール12を複数並べた構成となっている。
【0017】
アクティブユニット14は略直方体形状であり、前面に投光レンズ18、および受光レンズ20が設けられており、投光レンズ18と受光レンズ20の光軸は同一平面上にある。投光レンズ18から発せられる測距用の近赤外光は、悪天候時や未舗装路走行の際は路面近傍の水飛沫や埃の影響を受けるので、路面から距離を置いた装置上方に投光レンズ18を設けるのが望ましい場合がある。あるいは車両先端部やフロントグリルの形状によっては、定常光の影響を避けるため装置上方に受光レンズ20を設けるのが望ましい場合もあるので、装置全体もしくはアクティブユニット単体で上下を逆に設置できる構造としてもよい。
【0018】
アクティブユニット14の前面はレンズ保護のため、および投光レンズ18から発せられる光束から可視光をカットし、赤外光だけを透過するために赤外フィルター26で覆われている。
【0019】
パッシブユニット16は略直方体形状であり、アクティブユニット14と積み重ね、モジュール12として使用するために横幅と奥行きはアクティブユニット14と等しい外寸となっている。パッシブユニット16は前面に受光レンズ22、および24が設けられており、受光レンズ22、および24の光軸は同一鉛直線上にある。パッシブユニット16の前面はレンズ保護のため、透明なフィルター28で覆われている。
【0020】
また、アクティブユニット14およびパッシブユニット16はそれぞれ嵌合部30を備え、互いに嵌合させることで高精度かつ堅牢にモジュール12を形成することができる。
【0021】
図2には、第1形態に係る車間距離測定装置の断面図が示されている。
【0022】
図2に示すように、アクティブユニット14には投光レンズ18の焦点位置に高輝度LED32が設けられている。高輝度LED32は近赤外域の分光特性を持ち、発した光束は投光レンズ18によって収束し、フィルター26によって可視光をカットされ、近赤外光の成分のみで前方に投影され、先行車両上にスポットとして結像される。
【0023】
受光レンズ20の焦点面には受光素子34が設けられている。高輝度LED32から発せられ先行車両に照射された近赤外光は受光レンズ20で受光され、受光素子34上にスポット像を結ぶ。受光素子34はスポット像の位置から先行車両までの距離を測定する。このとき、投光レンズ18の光軸a1と受光レンズ20の光軸a2間の距離d1がアクティブユニット14の基線長となる。
【0024】
パッシブユニット16には受光レンズ22、および24の焦点面に光センサアレイ36と38がそれぞれ設けられている。光センサアレイ36と38上には、受光レンズ22、および24によって先行車両の像が結ばれており、この像位置から先行車両までの距離を測定する。このとき、受光レンズ22の光軸a3と受光レンズ24の光軸a4間の距離d2がパッシブユニット16の基線長となる。
【0025】
また、光センサアレイ36または38あるいは両方が検出した光量情報が切替判断部46へ出力され、外界の輝度が測定される。
【0026】
本実施例ではアクティブユニット14、パッシブユニット16を縦置きとし、上下に積み重ねた構造としているが、これに限らず両ユニットを横置きとして平積み構造としてもよいのは言うまでもない。特に最近の、空力を重視した車両においてはフロントノーズ部分の上下寸法が小さいため、平積み構造とするメリットが大きい。
【0027】
図3には、第1形態に係るアクティブユニットの原理図が示されている。
【0028】
図3に示すように、アクティブユニット14の高輝度LED32から照射された近赤外光は投光レンズ18によって先行車両40、42上にスポットとして結像する。この先行車両からの反射光(近赤外光)は、受光レンズ20によってPSD(Position Sensing Device:位置検出素子)あるいは多分割SPC(Silicon Photo Cell:シリコン受光素子)等からなる受光素子34上にスポット像を結び、スポット像の位置は受光素子34上の変位量x1またはx2として検出される。
【0029】
先行車両が42の位置にあるとき、受光レンズ20から先行車両までの距離はL2であり、反射光によって受光素子34上に結像するスポットの位置は、受光レンズ20の光軸が受光素子34の受光面と交わる点を原点x0とすると、x0からの変位量x2として検出される。
【0030】
同様に先行車両が40の位置にあるとき、受光レンズ20から先行車両までの距離はL1であり、受光素子34上では変位量x1として検出される。
【0031】
ここで受光レンズ20の焦点距離をfとすると、L2:d1=f:x2という関係が成り立つ。すなわち L2×x2=f×d1 となる。fとd1は固定の数値なので、受光素子34上の変位量x2から先行車両42までの距離L2が導き出される。同様にして変位量がx1ならば先行車両40までの距離はL1となる。
【0032】
図4には、第1形態に係るパッシブユニットの原理図が示されている。
【0033】
図4に示すように、先行車両が40の位置にあるとき、受光レンズ22および24によって先行車両40の像が光センサアレイ36および38上にx1およびx1’の位置に結像する。
【0034】
同様に先行車両が42の位置にあるとき、受光レンズ22および24によって先行車両42の像が光センサアレイ36および38上にx2およびx2’の位置に結像する。
【0035】
ここでもアクティブユニット14と同様、受光レンズ22および24の焦点距離をf’、受光レンズ22および24の光軸が光センサアレイ36および38と交わる点をx0およびx0’とすると、先行車両までの距離L1はx0からx1までの変位量(dx1とする)とx0’からx1’までの変位量(dx1’とする)、および焦点距離f’と基線長d2から導き出される。同様に距離L2はx0からx2までの変位量(dx2とする)とx0’からx2’までの変位量(dx2’とする)、および焦点距離f’と基線長d2から導き出される。
【0036】
すなわち、先行車両40が受光レンズ22と24の正面、つまり受光レンズ22と24のから等距離にいる場合、L1:d2/2=f’:dx1なる関係が成り立つ。
【0037】
同様に先行車両が42の位置にいる場合、、L2:d2/2=f’:dx2なる関係が成り立ち、d2とf’は固定の数値なのでdx1およびdx2からL1とL2を求めることができる。このとき、光センサアレイの配列方向によっては目標物が正面を横切る動きと遠近方向の動きを区別しにくいため、複数の光センサアレイ、およびモジュールを組み合わせ測距精度を向上させている。
【0038】
図5には、第1形態に係る車間距離測定装置のブロック図が示されている。
【0039】
図5に示すように、外界の輝度を検出する機能をパッシブユニット16に受持たせ、輝度検出のためのデバイスは特に設けずにパッシブユニット16に備えられた光センサアレイで外界の輝度を検出する。得られた輝度値を切替判断部46へと送る。切替判断部46では、外界の輝度が一定の値より低い場合はアクティブユニット14を作動させて測距データを採って演算部48へ送り、一定の値より高い場合はパッシブユニット16からの測距データを演算部48へ送る判断を行う。
【0040】
演算部48では送られた測距データと車速センサー部52で検出された車速データから現時点での車速における車間距離が安全なものか判断される。安全ではないと判断された場合は警告部50に命令が送られ、警告部50では運転者に注意を促すか、車間距離をあけるためにエンジン制御を行なう等して車速を低下させる。
【0041】
この場合、外界の輝度検出は常に行っているため、本形態ではパッシブユニット16は常に作動している。この場合は測光部を必要としないので構成が単純であり、部品点数が少なく、コストダウンも可能となる。
【0042】
図6には、第2形態に係る車間距離測定装置のブロック図が示されている。
【0043】
図6に示すように、測光部44が外界の輝度を測定し、得られた輝度値を切替判断部46へと送る。切替判断部46では、外界の輝度が一定の値より低い場合はアクティブユニット14を作動させて測距データを採って演算部48へ送り、一定の値より高い場合はパッシブユニット16を作動させて測距データを採り演算部48へ送る判断を行う。
【0044】
この場合は部品点数が増えるが、パッシブユニット16を常に作動させておく必要はなく、また測光部44の設置場所が自由に設定できるため対向車のヘッドライトの影響などを少なくできるメリットがある。
【0045】
図7には、第1形態に係る車間距離測定装置の動作に関するフロー図が示されている。
【0046】
まずステップ60で車速vnを検出する。車速vnは速度計から取り込んでも、また図5、図6のように新たに車速センサ部52を設けてもよい。
【0047】
次いでステップ62で安全車間ksを算出する。安全車間ksは車速vnの関数、すなわちks=f(vn)で表すことができる。
【0048】
続いてステップ64で測距データknを採る。この測距データknは複数のモジュール12から演算部48へ送られるもので、外界の輝度によってアクティブ、パッシブのいずれかのユニットが選択される。
【0049】
次にステップ66で安全車間ksと測距データknの比較を行なう。測距データknが安全車間ks以上、すなわちkn≧ksであれば何もせずにステップ60へと戻り、再度車速vnの検出からフローを繰り返す。測距データknが安全車間ks未満、すなわちkn<ksであればステップ68へと進む。
【0050】
ステップ68では車間距離が安全車間に満たないことを運転者に警告して注意を促す、あるいは電子制御燃料噴射装置を搭載している場合は燃料をカットして車速を落とす、または電子制御変速機を搭載している場合はギアを1段〜2段程度落とす、あるいはフットブレーキを作動させる等で車速を落とし、車間距離を空ける。これらの対応を行なったのち、再びステップ60へと戻りフローを繰り返す。
【0051】
ただし、燃料カットやブレーキによる減速を行なう場合は先行車両の速度から車間距離の変動を予測し、自車の速度制御を行なわないとオーバーシュートを引き起こし、車体がスナッチングするなど乗り心地の悪化をもたらすので、きめ細かい車速制御と高度な演算処理、さらに前記ステップ60〜68までのサイクルを処理する速度の向上が重要となる。本願では、AFカメラにおいて既に実用化されている技術を取り入れているので、予測駆動AFなどの応用でローコストかつ高速な測距装置とすることができる。
【0052】
図8には、第3形態に係る車間距離測定装置の斜視図が示されている。
【0053】
図8に示すように、ベース板70が長手方向の一方の端で支点72の回りに回動自在に保持されている。ベース板70のもう一方の端はスライド板74にネジ76で固定され、ネジ穴80はベース板70の長手方向に伸びた長穴となっている。
【0054】
スライド板74は端部天面にラックギア82が刻まれ、モータ78が駆動するピニオンギア84と嵌合している。これにより、モータ78の回転はピニオンギア84からラックギア82に伝わり、スライド板74を矢印方向にスライドさせる。
【0055】
スライド板74に固定されたネジ76はベース板70を、支点72を中心として回動させる。このベース板70にはモジュール12が搭載され、固定されているので、ベース板70の動きに合わせてモジュール12は方向を変える。すなわち、モジュール12が測距する方向はモータ78の回転によって調節される。
【0056】
図9および図10には、第3形態に係る車間距離測定装置の動作説明図が示されている。
【0057】
図9に示すように、ステアリングの回転または前輪の角度を検出する方向センサ90によって車体の進行方向が検出され演算部48へ送られる。演算部48では方向データをもとにモータ78の回転を制御し、モジュール12が常に前輪の方向、つまり車体の進行方向を向くようにする。
【0058】
これにより図10に示すようにコーナリング時にも、自車86の正面ではなく前輪88の向いた方向にモジュール12が測距を行なうため、正確な車間距離測定を行なうことができる。
【0059】
ただし、車間距離の測定を目的としたシステムであるため、ある程度以上の車速が出ている状態での使用を前提としており、車庫入れのように低速でフルロック状態の車体進行方向に追随する必要はない。すなわち、モジュール12の方向変化量はステアリング/前輪の方向変化のうち直進状態を中心とした狭い範囲をカバーすれば充分である。
【0060】
【発明の効果】
本発明は上記構成としたので、ローコストで応答性に優れ、周囲の明るさに影響され難い車間距離測定装置を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態1に係る車間距離測定装置の斜視図である。
【図2】本実施形態1に係る車間距離測定装置の断面図である。
【図3】本実施形態1に係るアクティブユニットの断面図である。
【図4】本実施形態1に係るパッシブユニットの断面図である。
【図5】本実施形態1に係る車間距離測定装置のブロック図である。
【図6】本実施形態2に係る車間距離測定装置のブロック図である。
【図7】本実施形態に係る車間距離測定装置のフロー図である。
【図8】本実施形態3に係る車間距離測定装置の斜視図である。
【図9】本実施形態3に係る車間距離測定装置のブロック図である。
【図10】本実施形態3に係る車間距離測定装置の動作説明図である。
【符号の説明】
10  車間距離測定装置
12  モジュール
14  アクティブユニット
16  パッシブユニット
18  投光レンズ
20  受光レンズ
22  受光レンズ
24  受光レンズ
26  赤外フィルタ
28  透明フィルタ
30  嵌合部
32  高輝度LED
34  受光素子
36  光センサアレイ
38  光センサアレイ
40  先行車両
42  先行車両
86  自車
88  前輪

Claims (5)

  1. 外界の輝度を検出する輝度検出手段と、
    内蔵された光源が発する測距光を前方に投光し先行車両によって反射された反射光の受光位置から先行車両までの距離を測定するアクティブ方式測距装置と、
    それぞれが受光レンズを備えた一対のセンサアレイ上に結像する先行車両の像位置から先行車両までの距離を測定するパッシブ方式測距装置と、
    を備え、
    前記輝度検出手段によって検出された外界の輝度に応じて前記アクティブ方式測距装置と前記パッシブ方式測距装置を切替えて測距を行なうことを特徴とする車間距離測定装置。
  2. 前記アクティブ方式測距装置の前記光源は近赤外LEDであることを特徴とする請求項1に記載の車間距離測定装置。
  3. 前記輝度検出手段は前記パッシブ方式測距装置の受光部であることを特徴とする請求項1に記載の車間距離測定装置。
  4. 前記輝度検出手段と前記アクティブ方式測距装置と前記パッシブ方式測距装置をモジュール化した測距装置が複数設置されることを特徴とする請求項1に記載の車間距離測定装置。
  5. 前記アクティブ方式測距装置と前記パッシブ方式測距装置は車両の進行方向に応じて測距を行なう方向を可変する方向調節手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の車間距離測定装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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WO2021020311A1 (ja) * 2019-07-26 2021-02-04 株式会社Soken 車両制御装置、車両制御方法、自動運転装置及び自動運転方法

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