JP2004113322A - 眼科用治療装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】低平均強度で高光子密度が得られるフェムト秒パルス赤外レーザーを使用して、効率の良い光線力学的治療を行うことのできる眼科用治療装置を提供する。
【解決手段】被検眼眼底をフェムト秒パルス赤外レーザー光で照明し、被検眼眼底上の光感受性物質を2光子励起する照射手段と、フェムト秒パルス赤外レーザー光により励起された光感受性物質の蛍光眼底像並びに近赤外眼底像を観察する観察手段と被検眼上の光エネルギを変化させる手段を有する。
【選択図】 図1
【解決手段】被検眼眼底をフェムト秒パルス赤外レーザー光で照明し、被検眼眼底上の光感受性物質を2光子励起する照射手段と、フェムト秒パルス赤外レーザー光により励起された光感受性物質の蛍光眼底像並びに近赤外眼底像を観察する観察手段と被検眼上の光エネルギを変化させる手段を有する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、組織の蒸散、焼灼、切断といった、従来の外科的療法と異なる新しい療法として、腫瘍集積性が高く、光感受性の高い薬剤とレーザーによる光化学反応によって腫瘍組織を死滅させる治療法(以下PDT)に関するものであり、フェムト秒パルス赤外レーザーを使ってヘマトポルフィリン誘導体等の2光子励起で光線力学的治療を行う眼科用治療装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、レーザーによる眼科治療では治療部位の光吸収特性を加味したレーザー光が使用されている。しかしながら、治療部位が表層にある場合は適宜最適な波長を選択することが可能である。例えば網膜血管凝固などでは緑色のArレーザーなどが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
近年高齢化とともに加齢性黄斑変性症の増加と共に脈絡膜血管などの深部の血管に対する凝固必用になってきた。しかしながら深部になるとArレーザーなどの短波長レーザーの浸透は少なくなり、ややもすると必用以上の光エネルギを与えてしまうことになる。
【0004】
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、2光子励起光を使用することにより少ない光エネルギで効率の良い治療を行うことのできる眼科用治療装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る眼科用治療装置は、被検眼眼底を照明する手段と、前記被検眼眼底を観察する手段と、前記被検眼眼底をフェムト秒パルス赤外レーザーにより走査照射する照射手段とを有することを特徴とする。
【0006】
また、本発明に係る眼科用治療装置は、被検眼眼底を照明する手段と、前記被検眼眼底に指標を投影するする手段と、前記被検眼眼底を観察する手段と、前記被検眼眼底をフェムト秒パルス赤外レーザーにより走査照射する照射手段とを有し、前記指標と前記フェムト秒パルス赤外レーザーにより走査照射する照射位置を被検眼眼底において合致させる手段を有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態を示すもので、可視及び近赤外光を含むタングステンランプ1からの光はコンデンサ−レンズ2によってリングスリット3に結像される。リングスリット3を発した光束はコンデンサーレンズ4により可動ハーフミラー5付近に集光しながら透過しレンズ6によって穴明きミラー7に至る。穴明きミラー7を反射した照明光は対物レンズ8により被検眼瞳孔9付近に集光し眼底10面を照明する。
【0008】
眼底10からの光は被検眼瞳孔9を経て対物レンズ8に至り穴明きミラー7の開口部を通過する。開口部を通過した光はフォーカスレンズ11、リレーレンズ12、可視光を透過し近赤外光を反射するダイクロイックミラー13に至るが、可視光は透過後、撮像装置14により撮像され、画像表示手段15に眼底画像16として表示される。一方、近赤外光はダイクロイックミラー13で反射後、撮像装置17により撮像され、画像表示手段18に眼底画像19として表示される。
【0009】
一方、フェムト秒パルス赤外レーザー20からの光はレンズ21でリング状開口絞り22に至る。リング状開口絞り22を出た光はレンズ23で可動ミラー24に、さらにレンズ25で可動ハーフミラー5に至る。ここで可動ミラー24はレーザー光を紙面に沿って走査するもので、可動ハーフミラー5はレーザー光を紙面に垂直方向に走査する。このことは二つの可動ミラーによりレーザービームは光軸と垂直な平面内を走査できることになる。
【0010】
可動ハーフミラー5で反射された光はレンズ6により穴明きミラー7に至り反射され、対物レンズ8を経て被検眼瞳孔9に至り、眼底10面を走査する。
【0011】
ここで、被検者にヘマトポルフィリン誘導体等の、フェムト秒パルス赤外レーザーの波長の略半分の波長で励起される蛍光剤が肘注されている場合は、被検眼脈絡膜に流れる蛍光剤は2光子励起されレーザービームの集光位置近傍で効率よく蛍光を発すると共に、活性化された酸素よる光化学反応によって腫瘍組織を死滅させる。
【0012】
蛍光を発する眼底10上の輝点は被検眼瞳孔9を経て対物レンズ8に至り穴明きミラー7の開口部を通過する。開口部を通過した光はフォーカスレンズ11、リレーレンズ12、ダイクロイックミラー13を透過し、撮像装置14により撮像され、画像表示手段15に眼底画像16上に光線力学的治療点として表示される。
【0013】
次に、光線力学的治療を行うに際しての照準の決め方について述べる。図2は照準板26を示したもので、透明な平板上に照準円31が描かれており、前記照明光学系で被検眼眼底と共役な位置に置かれている。更に、この照準板26は、可動ミラー24及び可動ハーフミラー5の動きと共に位置制御装置28と連結しており、レーザービームの被検眼眼底上での集光位置で恒に合致するようコントロールされている。
【0014】
これにより画像表示手段上の画像を見ながら照準を決め目的とする位置での光線力学的治療が達成される。
【0015】
図3は第2の実施の形態を示しており、ダイクロイックミラーの後方に可視蛍光のみを透過するバンドパスフィルター29及びフェムト秒パルス赤外レーザーの波長近傍の光のみ透過する赤外バンドパスフィルター30が設け、波長を絞り込むことにより限局した画像情報を得るとともに、これらのフィルターを経て得られた眼底像はコンピュータ31に取り込まれた後、同一画像表示手段32において、それぞれの可視および近赤外の眼底像33、34として比較観察しやすく表示される。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る眼科用治療装置は、フェムト秒パルス赤外レーザー光という浸透性の良い赤外光を照射し、患部における励起は光感受性物質の2光子励起という入射波長の略1/2の波長とするので被検体の深部に対して有効であると共に、励起が焦点付近に限局されるので集中的に効率よく処置することができる。
【0017】
また、被検眼の観察を可視光並びに赤外光で同時に観察可能なため患部の詳細な把握ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態における被検眼眼底の観察とフェムト秒パルス赤外レーザー光の照射例である。
【図2】照準板の正面図である。
【図3】第2の実施の形態における近赤外及び可視の眼底像の並列表示例である。
【符号の説明】
15、18 画像表示手段
16、19、33、34 眼底画像
20 フェムト秒パルス赤外レーザー
26 照準板
【発明の属する技術分野】
本発明は、組織の蒸散、焼灼、切断といった、従来の外科的療法と異なる新しい療法として、腫瘍集積性が高く、光感受性の高い薬剤とレーザーによる光化学反応によって腫瘍組織を死滅させる治療法(以下PDT)に関するものであり、フェムト秒パルス赤外レーザーを使ってヘマトポルフィリン誘導体等の2光子励起で光線力学的治療を行う眼科用治療装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、レーザーによる眼科治療では治療部位の光吸収特性を加味したレーザー光が使用されている。しかしながら、治療部位が表層にある場合は適宜最適な波長を選択することが可能である。例えば網膜血管凝固などでは緑色のArレーザーなどが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
近年高齢化とともに加齢性黄斑変性症の増加と共に脈絡膜血管などの深部の血管に対する凝固必用になってきた。しかしながら深部になるとArレーザーなどの短波長レーザーの浸透は少なくなり、ややもすると必用以上の光エネルギを与えてしまうことになる。
【0004】
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、2光子励起光を使用することにより少ない光エネルギで効率の良い治療を行うことのできる眼科用治療装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る眼科用治療装置は、被検眼眼底を照明する手段と、前記被検眼眼底を観察する手段と、前記被検眼眼底をフェムト秒パルス赤外レーザーにより走査照射する照射手段とを有することを特徴とする。
【0006】
また、本発明に係る眼科用治療装置は、被検眼眼底を照明する手段と、前記被検眼眼底に指標を投影するする手段と、前記被検眼眼底を観察する手段と、前記被検眼眼底をフェムト秒パルス赤外レーザーにより走査照射する照射手段とを有し、前記指標と前記フェムト秒パルス赤外レーザーにより走査照射する照射位置を被検眼眼底において合致させる手段を有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態を示すもので、可視及び近赤外光を含むタングステンランプ1からの光はコンデンサ−レンズ2によってリングスリット3に結像される。リングスリット3を発した光束はコンデンサーレンズ4により可動ハーフミラー5付近に集光しながら透過しレンズ6によって穴明きミラー7に至る。穴明きミラー7を反射した照明光は対物レンズ8により被検眼瞳孔9付近に集光し眼底10面を照明する。
【0008】
眼底10からの光は被検眼瞳孔9を経て対物レンズ8に至り穴明きミラー7の開口部を通過する。開口部を通過した光はフォーカスレンズ11、リレーレンズ12、可視光を透過し近赤外光を反射するダイクロイックミラー13に至るが、可視光は透過後、撮像装置14により撮像され、画像表示手段15に眼底画像16として表示される。一方、近赤外光はダイクロイックミラー13で反射後、撮像装置17により撮像され、画像表示手段18に眼底画像19として表示される。
【0009】
一方、フェムト秒パルス赤外レーザー20からの光はレンズ21でリング状開口絞り22に至る。リング状開口絞り22を出た光はレンズ23で可動ミラー24に、さらにレンズ25で可動ハーフミラー5に至る。ここで可動ミラー24はレーザー光を紙面に沿って走査するもので、可動ハーフミラー5はレーザー光を紙面に垂直方向に走査する。このことは二つの可動ミラーによりレーザービームは光軸と垂直な平面内を走査できることになる。
【0010】
可動ハーフミラー5で反射された光はレンズ6により穴明きミラー7に至り反射され、対物レンズ8を経て被検眼瞳孔9に至り、眼底10面を走査する。
【0011】
ここで、被検者にヘマトポルフィリン誘導体等の、フェムト秒パルス赤外レーザーの波長の略半分の波長で励起される蛍光剤が肘注されている場合は、被検眼脈絡膜に流れる蛍光剤は2光子励起されレーザービームの集光位置近傍で効率よく蛍光を発すると共に、活性化された酸素よる光化学反応によって腫瘍組織を死滅させる。
【0012】
蛍光を発する眼底10上の輝点は被検眼瞳孔9を経て対物レンズ8に至り穴明きミラー7の開口部を通過する。開口部を通過した光はフォーカスレンズ11、リレーレンズ12、ダイクロイックミラー13を透過し、撮像装置14により撮像され、画像表示手段15に眼底画像16上に光線力学的治療点として表示される。
【0013】
次に、光線力学的治療を行うに際しての照準の決め方について述べる。図2は照準板26を示したもので、透明な平板上に照準円31が描かれており、前記照明光学系で被検眼眼底と共役な位置に置かれている。更に、この照準板26は、可動ミラー24及び可動ハーフミラー5の動きと共に位置制御装置28と連結しており、レーザービームの被検眼眼底上での集光位置で恒に合致するようコントロールされている。
【0014】
これにより画像表示手段上の画像を見ながら照準を決め目的とする位置での光線力学的治療が達成される。
【0015】
図3は第2の実施の形態を示しており、ダイクロイックミラーの後方に可視蛍光のみを透過するバンドパスフィルター29及びフェムト秒パルス赤外レーザーの波長近傍の光のみ透過する赤外バンドパスフィルター30が設け、波長を絞り込むことにより限局した画像情報を得るとともに、これらのフィルターを経て得られた眼底像はコンピュータ31に取り込まれた後、同一画像表示手段32において、それぞれの可視および近赤外の眼底像33、34として比較観察しやすく表示される。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る眼科用治療装置は、フェムト秒パルス赤外レーザー光という浸透性の良い赤外光を照射し、患部における励起は光感受性物質の2光子励起という入射波長の略1/2の波長とするので被検体の深部に対して有効であると共に、励起が焦点付近に限局されるので集中的に効率よく処置することができる。
【0017】
また、被検眼の観察を可視光並びに赤外光で同時に観察可能なため患部の詳細な把握ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態における被検眼眼底の観察とフェムト秒パルス赤外レーザー光の照射例である。
【図2】照準板の正面図である。
【図3】第2の実施の形態における近赤外及び可視の眼底像の並列表示例である。
【符号の説明】
15、18 画像表示手段
16、19、33、34 眼底画像
20 フェムト秒パルス赤外レーザー
26 照準板
Claims (5)
- 被検眼眼底を照明する手段と、前記被検眼眼底を観察する手段と、前記被検眼眼底をフェムト秒パルス赤外レーザーにより走査照射する照射手段とを有することを特徴とする眼科用治療装置。
- 前記被検眼眼底を観察する手段は可視光照明画像並びに近赤外光照明画像である請求項1に記載の眼科用治療装置。
- 前記可視光照明画像並びに近赤外光照明画像は同時に同一画像表示手段に表示する請求項2に記載の眼科用治療装置。
- 前記可視光照明画像並びに近赤外光照明画像は特定の波長である請求項2に記載の眼科用治療装置。
- 被検眼眼底を照明する手段と、前記被検眼眼底に指標を投影するする手段と、前記被検眼眼底を観察する手段と、前記被検眼眼底をフェムト秒パルス赤外レーザーにより走査照射する照射手段とを有し、前記指標と前記フェムト秒パルス赤外レーザーにより走査照射する照射位置を被検眼眼底において合致させる手段を有することを特徴とする眼科用治療装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002278393A JP2004113322A (ja) | 2002-09-25 | 2002-09-25 | 眼科用治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002278393A JP2004113322A (ja) | 2002-09-25 | 2002-09-25 | 眼科用治療装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004113322A true JP2004113322A (ja) | 2004-04-15 |
Family
ID=32273675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002278393A Pending JP2004113322A (ja) | 2002-09-25 | 2002-09-25 | 眼科用治療装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004113322A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1790383A1 (de) * | 2005-11-29 | 2007-05-30 | Rowiak GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Bearbeiten eines Werkstücks |
WO2007124602A1 (en) * | 2006-05-03 | 2007-11-08 | Campbell Melanie C W | Method and device for delivering localized light energy to the eye |
JP2010017318A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Topcon Corp | レーザ手術装置 |
JP2010508919A (ja) * | 2006-11-10 | 2010-03-25 | ラーセン, ラース マイケル | 眼の非破壊的或いは低破壊的光操作のための方法及び装置 |
JP2012502673A (ja) * | 2008-09-17 | 2012-02-02 | ルメラ レーザー ゲーエムベーハー | レーザー加工装置及び生体組織を加工するための方法 |
KR101118146B1 (ko) | 2009-12-04 | 2012-03-12 | 한국표준과학연구원 | 레이저를 이용한 안구 질환 치료 장치 및 레이저를 이용한 안구 질환 진단 장치 |
JP2021505284A (ja) * | 2017-12-12 | 2021-02-18 | アルコン インコーポレイティド | 顕微鏡の短小鏡筒内での近赤外光イメージング及び可視光イメージングの結合 |
-
2002
- 2002-09-25 JP JP2002278393A patent/JP2004113322A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1790383A1 (de) * | 2005-11-29 | 2007-05-30 | Rowiak GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Bearbeiten eines Werkstücks |
DE102005056958A1 (de) * | 2005-11-29 | 2007-06-06 | Rowiak Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Bearbeiten eines Werkstücks |
WO2007124602A1 (en) * | 2006-05-03 | 2007-11-08 | Campbell Melanie C W | Method and device for delivering localized light energy to the eye |
JP2010508919A (ja) * | 2006-11-10 | 2010-03-25 | ラーセン, ラース マイケル | 眼の非破壊的或いは低破壊的光操作のための方法及び装置 |
US8475438B2 (en) | 2006-11-10 | 2013-07-02 | Lars Michael Larsen | Method and apparatus for non- or minimally disruptive photomanipulation of an eye |
JP2010017318A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Topcon Corp | レーザ手術装置 |
JP2012502673A (ja) * | 2008-09-17 | 2012-02-02 | ルメラ レーザー ゲーエムベーハー | レーザー加工装置及び生体組織を加工するための方法 |
KR101118146B1 (ko) | 2009-12-04 | 2012-03-12 | 한국표준과학연구원 | 레이저를 이용한 안구 질환 치료 장치 및 레이저를 이용한 안구 질환 진단 장치 |
JP2021505284A (ja) * | 2017-12-12 | 2021-02-18 | アルコン インコーポレイティド | 顕微鏡の短小鏡筒内での近赤外光イメージング及び可視光イメージングの結合 |
JP7293227B2 (ja) | 2017-12-12 | 2023-06-19 | アルコン インコーポレイティド | 顕微鏡の短小鏡筒内での近赤外光イメージング及び可視光イメージングの結合 |
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