JP2004111092A - プラズマディスプレイ装置の解体方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】プラズマディスプレイ装置の解体を容易に行うための方法を提供する。
【解決手段】パネル(プラズマディスプレイパネル)32の非表示面に接着剤を介して金属板3を接着した金属板付きパネル31を有するプラズマディスプレイ装置の解体方法であって、金属板付きパネル31を誘導加熱することによりパネル32と金属板3とを分離する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラズマディスプレイ装置の解体方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、プラズマディスプレイ装置は、自発光型であるので視認性がよく、薄型で大画面表示が可能な表示装置であることから、その需要が増加してきている。一方で、資源の有効利用等の観点から家電製品のリサイクルが重要視されてきており、プラズマディスプレイ装置のリサイクルについても検討しておく必要がある。
【0003】
ところで、プラズマディスプレイ装置は、画像表示部であるプラズマディスプレイパネル(PDP)、PDPを支持するようにPDPの背面側に設けられた金属板、PDPを駆動制御するための電気回路およびこれらを収容するための筐体等により構成されている。そして、PDPは、ガラス基板上に電極等を形成してなるフロントパネルとバックパネルとを対向配置して周縁部がシール材によってシールされ、内部にネオンやキセノン等の放電ガスを封入して構成されており、電極に所定の電圧を印加して放電を発生させることによって蛍光体層を発光させ、画像を表示するものである。
【0004】
従来、PDPのリサイクルを行うために、PDPをフロントパネルとバックパネルに分離する方法について開示されている(例えば特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−106087号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、PDPのリサイクルを行うためには、まずPDPと、PDPの背面側に設けられた金属板とを分離する必要があるが、PDPと金属板との分離を容易に行う方法はなかった。
【0007】
本発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、プラズマディスプレイ装置の解体を容易に行うための方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、プラズマディスプレイパネルの非表示面に接着剤を介して金属板を接着した金属板付きパネルを有するプラズマディスプレイ装置の解体方法であって、前記金属板付きパネルを誘導加熱することにより前記プラズマディスプレイパネルと前記金属板とを分離するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の解体方法について、図面を用いて説明する。
【0010】
まず、一般的なプラズマディスプレイ装置について図1を用いて説明する。図1(b)は同図(a)の領域Aを拡大して示す断面図であり、筐体や回路基板等は省略して示している。
【0011】
PDPは、フロントパネル1とバックパネル2とからなり、通常バックパネル2側には、アルミニウム等からなる金属板3がシート材4と接着剤(図示せず)を介して接着されており、シート材4の両面に塗布された接着剤によってシート材4と金属板3およびPDPとが貼り付いている。金属板3には回路基板等(図示せず)が固定され、回路基板とPDPとは、ケーブル5で接続されている。金属板3は図1に示すように平板にフィンを設けたものでもよく、単に平板状のものでもよい。シート材4として熱伝導性のよい材料を使用すれば、PDPの放電によって生じた熱を金属板3から効率よく外部に放出するように構成される。
【0012】
また、フロントパネル1とバックパネル2の周縁部は、放電空間を形成するために、低融点ガラスからなるシール材6により接着されてシールされ、フロントパネル1とバックパネル2との間に形成される密閉空間7には300Torr〜500Torr程度の圧力で希ガス(例えばネオンとキセノンの混合ガス)が封入されている。希ガスを密閉空間7に封入するためのガラス管8は、貫通孔9を通じて密閉空間7につながるようにバックパネル2の外面に設けられており、ガラス管8から密閉空間7に希ガスを封入した後ガラス管8を封じ切っている。
【0013】
さらに図2にPDPを詳しく示している。フロントパネル1は、ガラス製のフロント基板10の対向面(バックパネル2と対向する側の面)に、表示電極11a,11bからなる表示電極対が形成され、それを覆うように誘電体ガラスからなる誘電体層12が形成され、誘電体層12上に酸化マグネシウム(MgO)からなる保護層13が形成された構成である。
【0014】
一方、バックパネル2は、ガラス製のバック基板14の対向面(フロントパネル1と対向する側の面)に、アドレス電極15がパターン形成され、それを覆うようにバック誘電体層16が形成され、さらにその上に隔壁17が形成され、隔壁17間にR、G、Bの蛍光体層18が形成された構成である。
【0015】
隔壁17によって区切られた空間部が発光領域となる。また、隔壁17とアドレス電極15とは平行して形成されており、表示電極11a,11bはアドレス電極15と直交している。そして、表示電極11a,11bとアドレス電極15との交差部に放電セルが形成される。
【0016】
このPDPは、表示する画像データに基づいてアドレス電極15と表示電極11aとの間にアドレスパルスを印加した後、対をなす表示電極11aと表示電極11bとの間に維持パルスを印加することによって、放電セルにおいて選択的に維持放電を起こす。これにより、維持放電が起こった放電セルでは、紫外線が発生し、その紫外線で励起された各色(R、G、B)の蛍光体層18から可視光が放出されて、画像が表示される。フロントパネル1は表示面であり、バックパネル2は非表示面である。
【0017】
次に、このようなプラズマディスプレイ装置の解体方法について、図面を用いて説明する。
【0018】
図3は本発明の一実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置の解体方法に関する全体構成を示したフローチャート(流れ図)である。図3において、21は廃棄するプラズマディスプレイ装置(廃棄ディスプレイ)を金属板付きパネルとその他の回路基板や金属、ガラス等の部分とに分離する前処理工程であり、22は金属板付きパネルを金属板とパネル(PDP)とに分離する金属板分離工程である。次に、これらの工程について説明する。
【0019】
廃棄されたプラズマディスプレイ装置は、まず前処理工程21に送られる。ここでは、プラズマディスプレイ装置の筐体からPDP部分を取り出し、それに付随する配線、回路基板、金属、ガラス等の除去が行われ、金属板付きパネル31が取り出される。なお、ここで分離された筐体を構成するガラス、金属、あるいは回路基板等は、それぞれ洗浄等の簡単な処理のあと、再生工程に送られる。
【0020】
前処理工程21において取り出された金属板付きパネル31は金属板分離工程22へ送られ、パネル32と金属板3に分離される。すなわち、金属板付きパネル31は、パネル32と金属板3とが厚み1〜2mm程度の接着性のシート材4を挟んで貼り付いた状態となっており、以下に説明する方法によりパネル32と金属板3に分離される。
【0021】
図4は、金属板付きパネル31をパネル32と金属板3に分離する方法を説明するための概略図である。本実施の形態では、図4に示すように、誘導コイル33と誘導コイル33に接続した高周波電源34とからなる高周波加熱装置を使用する。誘導コイル33は、鉄や銅など低抵抗の金属からなる。
【0022】
まず、金属板付きパネル31を誘導コイル33の内側に配置し、高周波電源34を用いて誘導コイル33に所定の高周波電圧を印加すると、金属板付きパネル31の金属板3は誘導電流により加熱される(誘導加熱)。金属板3が加熱されて温度が上昇すると、金属板3に接している接着剤およびシート材4の温度も上昇する。誘導コイル33に高周波電圧を印加し始めてから所定の時間が経過した時点でパネル32と金属板3との間にずり応力を与えることにより、シート材4の大部分がパネル32に貼り付いた状態でパネル32と金属板3とを分離することができる。シート材4の大部分がパネル32に貼り付いた状態になるのは、誘導加熱によって金属板3が加熱されて所定の温度に達することで、シート材4とパネル32とを貼り付けている接着剤に比べてシート材4と金属板3とを貼り付けている接着剤の方が接着力が弱くなるものと考えられる。パネル32に貼り付いたシート材4は、シート材4の端部からめくっていくことによりパネル32から容易に剥がすことができる。
【0023】
また、パネル32と金属板3との間にずり応力を与えるかわりに、パネル32と金属板3との間のシート材4に十分薄い平板状の治具を挿入しその治具にパネル32の法線方向の力を加えることによって、パネル32または金属板3に、パネル32と金属板3とを離すような力を加え、パネル32と金属板3とを分離するようにしてもよい。また、加熱された金属板付きパネル31が誘導コイル33の内側に配置された状態のままでパネル32と金属板3とを分離してもよいし、加熱された金属板付きパネル31を誘導コイル33の外側に出してからパネル32と金属板3とを分離してもよい。
【0024】
このように、金属板付きパネル31を誘導加熱することにより金属板3が所定の温度に達した状態で、パネル32および金属板3の少なくとも一方に、パネル32と金属板3とを離すような所定の力を加えることにより、パネル32と金属板3とを分離することができる。
【0025】
誘導加熱を行うときの一例として、周波数10kHz、電圧200Vの高周波電圧を誘導コイル33に10分間印加して金属板3の温度が200℃程度となった時点でパネル32と金属板3との間にずり応力を与えることにより、パネル32と金属板3とを容易に分離することが可能であった。このとき、分離されたパネル32および金属板3に破損個所は見られなかった。また、高周波電圧の周波数が1kHz〜100kHzであれば、パネル32と金属板3とを容易に分離することが可能であった。高周波電圧の周波数が1kHz未満では十分な速度での加熱を行うことができず、パネル32と金属板3とを分離するのに時間がかかり実用的ではない。また、高周波電圧の周波数が100kHzを超えると金属板3が加熱されにくくなる。
【0026】
また、パネル32と金属板3とを分離するときの金属板3の温度は、接着剤の軟化点以上であることが望ましい。金属板3とシート材4とを張り合わせている接着剤の温度は金属板3の温度とほとんど同じであると考えられ、金属板3の温度が接着剤の軟化点以上である場合には、接着剤が軟化して接着力が低下するために、パネル32と金属板3とを容易に分離することができる。さらに、パネル32と金属板3とを分離するときの金属板3の温度は、接着剤が分解を起こす温度未満であることが望ましい。接着剤が分解を起こす温度以上でパネル32と金属板3とを分離すると、パネル32や金属板3に接着剤の分解物(有機物等)が付着してしまい、パネル32や金属板3をリサイクルするためには付着した有機物等を除去する必要が生じるからである。
【0027】
以上説明した方法により金属板付きパネル31から分離して得られた金属板3にはほとんど歪みが生じることがないので、洗浄等の簡単な処理を行うことによって再び金属板として使用することができる。また、何らかの不具合によりそのままでは再使用が困難な場合においても、溶融、分解等の方法によって、金属板3は金属材料として再生することができる。
【0028】
また、分離されたパネル32は、例えばガラス粉砕機にかけ、プラズマディスプレイパネルの構成部材である誘電体、電極、隔壁、蛍光体等の材料が固着したガラスカレット(膜付きガラスカレット)にする。膜付きガラスカレットは、そのままの状態でガラス窯に投入するなどしてガラス等の原料として再生することができるが、ガラスの品質をより向上させるために、一般的なブラスト洗浄機を用いて膜の除去を行ってもよい。
【0029】
本実施の形態では、金属板分離工程22においてパネル32と金属板3とを分離する際に金属板付きパネル31を誘導加熱しており、この誘導加熱によれば比較的短時間で金属板の温度を上げることができる。また、誘導コイル33は金属板付きパネル31が内側に配置できる程度の大きさであればよいので、金属板分離工程22で使用する装置をコンパクトなものとすることができる。このため、特にプラズマディスプレイ装置のように大型の表示パネルを解体する場合には、必要なスペースを節約することができる。
【0030】
また、誘導加熱で直接的に加熱されるのは金属板3であり、パネル32は直接的に加熱されるものではないのでパネル32が熱的なダメージを受けることはほとんどない。このため、例えば、プラズマディスプレイ装置の製造工程においてプラズマディスプレイ装置を組み立てた後にパネル32以外の部分で不具合が見つかった場合、本発明の方法を用いてパネル32と金属板3とを分離することにより、分離したパネル32を破壊することなくそのまま用いることができる。パネル32は微細な構造を有しているとともに複雑な工程を経て製造されるため、パネル32をそのまま使用できることは非常に有効である。
【0031】
なお、シート材4を使用せず、パネル32の非表示面に接着剤を介して金属板3を接着した金属板付きパネルを有するプラズマディスプレイ装置に対しても本発明の方法を適用することにより、上記実施の形態の場合と同様の効果を得ることができ、パネル32と金属板3との分離を容易に行うことができる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明の解体方法によれば、パネルと金属板との分離を容易に行うことができる。その結果、リサイクル率が向上し、環境保全、資源の有効活用に役立ち、地球環境保護に大きく貢献できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は一般のプラズマディスプレイ装置を示す概略構成図
(b)は領域Aを拡大して示す断面図
【図2】プラズマディスプレイパネルの要部を示す斜視図
【図3】本発明の一実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置の解体方法に関する全体構成を示すフローチャート
【図4】同プラズマディスプレイ装置の解体方法を説明するための構成図
【符号の説明】
1 フロントパネル
2 バックパネル
3 金属板
4 シート材
6 シール材
7 密閉空間
21 前処理工程
22 金属板分離工程
31 金属板付きパネル
32 パネル
33 誘導コイル
34 高周波電源

Claims (5)

  1. プラズマディスプレイパネルの非表示面に接着剤を介して金属板を接着した金属板付きパネルを有するプラズマディスプレイ装置の解体方法であって、前記金属板付きパネルを誘導加熱することにより前記プラズマディスプレイパネルと前記金属板とを分離することを特徴とするプラズマディスプレイ装置の解体方法。
  2. 金属板付きパネルを誘導コイルの内側に配置し周波数が1kHz〜100kHzの高周波電圧を前記誘導コイルに印加することにより、前記金属板付きパネルを誘導加熱することを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置の解体方法。
  3. 金属板付きパネルを誘導加熱することにより金属板が所定の温度に達した状態で、プラズマディスプレイパネルおよび金属板の少なくとも一方に所定の力を加えることにより、前記プラズマディスプレイパネルと前記金属板とを分離することを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置の解体方法。
  4. 所定の温度が、接着剤の軟化点以上に設定されたことを特徴とする請求項3に記載のプラズマディスプレイ装置の解体方法。
  5. 所定の温度が、接着剤の軟化点以上、接着剤の分解温度未満に設定されたことを特徴とする請求項3に記載のプラズマディスプレイ装置の解体方法。
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