JP2004107168A - 焼成用治具および焼成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数個の枠棒2,2間に複数本の棚棒3または一枚または複数枚の棚板を差渡した焼成治具1であって、該枠棒2には該棚棒3または多孔棚板の端部を嵌着するための一個または複数個の嵌着孔8を設け、該棚棒3または多孔棚板の端部は該枠棒2の嵌着孔8に焼嵌められるかまたは嵌着して無機系接着剤で固定されており、更に該枠棒2には該焼成治具1が多段に積上げられた時、相互ずれを阻止する手段4,5,6,7が設けられている焼成用治具1を提供する。このような構成の治具1にあっては、左右上下の通風が確保され、積重ねた場合でも搬送時の外力や震動によって積重ねた治具1が崩れることがないし、また枠棒2から棚棒3あるいは多孔棚板がはずれることもない。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は例えば積層コンデンサーのような小型のセラミック成形物を焼成する場合に用いられる焼成用治具および該治具を使用する焼成方法特に連続焼成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、小型のセラミック成形物を焼成するには有底箱形の「さや」と呼ばれる焼成用治具が使用されている。しかし該「さや」は有底箱状であり、被焼成物は該「さや」の底面に載置された状態で焼成されるので、空気の流通が不良で均一な焼成が行いにくゝ、また「さや」の熱容量が大きいので焼成における熱効率が悪いと云う問題点がある。
そこで、該「さや」の改良として図16に示すように外枠(48)に棒状体(42)を一定の間隙(46)を設けて連設してなる有隙支持具(47)である治具が提供されている(例えば特許文献1参照)。
該外枠(48)ははり(43)とけた(41)とからなり、該棒状体(42)の両端は該はり(43)内側に設けられた波形受け段(49)上に載置支持されている。
【0003】
【特許文献1】
特開昭58−115292号(第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記改良治具(47)にあっては、該棒状体(42)上に被焼成物を並べた板状のセッターを載置して焼成を行なうが、焼成時空気の上下流通は棒状体(42)間の間隙(46)によって確保され、また間隙(46)の分熱容量も小さくなるので熱効率も向上する。
しかしながら棒状体(42)間の両端がはり(43)の波形受け段(49)に載置されているだけなので不安定であり、特に台車やコンベア上に治具(47)を積重ねて載置し、焼成炉内に連続的に搬入し、焼成後は連続的に搬出する連続焼成工程では、台車やコンベアの移動による震動で、棒状体(42)が波形受け段(49)からはずれ棒状体(42)上に載置されている被焼成物を並べた板状のセッターが落下してしまうと云う問題点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来の課題を解決するための手段として、複数個の枠棒(2,22,32) 間に複数本の棚棒(3,33)または一枚または複数枚の多孔棚板(23)を差渡した焼成治具であって、該枠棒(2,22,32) には該棚棒(3,33)または多孔棚板(23)の端部を嵌着するための一個または複数個の嵌着孔(8,28)を設け、該棚棒(3,33)または多孔棚板(23)の端部は該枠棒(2,22,32) の嵌着孔(8,28)に焼嵌められるかまたは嵌着して無機系接着剤で固定されており、更に該枠棒(2,22,32) には該焼成治具が多段に積上げられた時、相互ずれを阻止する手段が設けられている焼成用治具(1,21,31) を提供するものである。
該枠棒(2,32)の相互ずれ阻止手段は、該枠棒(2,32)上面および/または下面に設けられた複数個の突起(4,6,34)と、該枠棒(2,32)下面および/または上面に設けられた該突起(4,6,34)が嵌合される凹部(5,7,35)とからなる態様があり、他の相互ずれ阻止手段の態様としては、該枠棒(22)の上下面に設けられ相互係合可能な1個または2個以上の段部(24,25,26,27) である態様がある。
該枠棒(2,22)は棒状であって複数本が相互平行に配置され、各枠棒(2,22)間に複数本の棚棒(3) または一枚または複数枚の多孔棚板(23)が差渡されていることが望ましく、また該枠棒(32)は左右一対0でない所定の角度をなして配置され、該一対の枠棒(32,32) 間に複数本の棚棒(33)または一枚または複数枚の多孔棚板が差渡されていることが望ましい。
更に該治具(1,21,31) を構成する材料は耐火物および/または耐熱性金属であることが望ましい。
【0006 】
また本発明においては、上記焼成用治具(1,21,31) の棚棒(3,33)または多孔棚板(23)上に被焼成物Wを並べたセッター(9) を載置し、該治具(1,21,31) を複数段積上げると共に該治具(1,21,31) の枠棒(2,22,32) の相互のずれを阻止する手段によって該治具(1,21,31) 相互のずれを防止し、このようにして複数段積上げられた状態の治具(10)を台車(12)またはコンベア(11)によって焼成炉(13)内に搬入し、該焼成炉(13)内において加熱して、該治具(10)にセッター(9) を介して支持されている該被焼成物Wを焼成し、焼成後は該治具(10)を該台車(12)またはコンベア(11)によって焼成炉(13)内から搬出する焼成方法が提供される。そして該セッター(9) の材料は該治具(1,21,31) の材料と同様な耐火物であることが望ましい。
更に該複数段積上げられた治具(10)は該台車(12)またはコンベア(11)上で連続的に焼成炉(13)内に搬入され、焼成後は連続的に該焼成炉(13)内から搬出されることが望ましい。
【0007 】
【作用】
本発明の焼成用治具(1,21,31) では、枠棒(2,22,32) に棚棒(3,33)または多孔棚板(23)の端部を嵌着するための嵌着孔(8,28)を設け、該棚棒(3,33)または多孔棚板(23)の端部を該嵌着孔(8,28)に焼嵌めするかあるいは無機接着剤で固定するので、焼成時の加熱によっても該棚棒(3,33)または多孔棚板(23)の端部は嵌着孔(8,28)にゆるむことなく強固に固定されている。
しかも該焼成用治具(1,21,31) の枠棒(2,22,32) には、該焼成用治具(1,21,31) が多段に積上げられた時、相互づれを阻止する手段が設けられているから、台車やコンベア上で移動する際の震動でも、積重ねた治具(1,21,31) が崩れるおそれがない。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明を図1〜図8に示す一実施例によって説明すれば、図に示す焼成用治具(1) は、並行に配置されている三本の角棒である枠棒(2) と、該枠棒(2,2) 間に差渡し支持される複数本の棚棒(3) とからなり、両端の枠棒(2,2) の上面中央には一個の突起(4) が設けられており、それに対応して下面中央には一個の凹部(5) が設けられており、中央の枠棒(2) の上面には二個の突起(6) が設けられており、それに対応して下面には二個の凹部(7) が設けられている。
【0009】
そして図3に示すように、該枠棒(2) の側面には棚棒(3) の嵌着孔(8) の複数個が設けられており、該棚棒(3) の端部は該枠棒(2) の嵌着孔(8) に焼嵌められるか、あるいは該棚棒(3) の端部を該枠棒(2) の嵌着孔(8) に嵌着して無機系接着剤によって固定する。焼嵌めの場合には該棚棒(3) の径を該枠棒(2) の嵌着孔(8) の径より若干大きく設定し、該枠棒(2) を通常1000〜1700℃の高温に加熱して嵌着孔(8) の径を膨張せしめ、該棚棒(3) の端部をそれぞれ該枠棒(2) の嵌着孔(8) に嵌着して冷却し、該嵌着孔(8) の径を収縮させる。
また該棚棒(3) の端部を該枠棒(2) の嵌着孔(8) に嵌着して無機系接着剤で固定する場合には、該棚棒(3) の径は該枠棒(2) の嵌着孔(8) の径と略等しくするかあるいは若干小さくしてもよく、また無機系接着剤としては例えば結晶化低融点ガラス、水ガラス、アルミナセメント、低融点ガラス、硫黄セメント、アルカリ金属ケイ酸塩系、リン酸塩系、コロイダルシリカ系、アルキルシリケート系等が使用される。
【0010】
上記治具(1) はアルミナ、シリカ、ジルコン、ジルコニア、ムライト、チタニア等の耐火物、インコネル、ハステロイ等の耐熱性金属、あるいはこれらの耐火物や耐熱性金属を材料とする本体に他の耐火物をコーティングした複合材料等を材料とする。
【0011】
上記治具(1) の棚棒(3) 上には被焼成物Wを並べたセッター(9) が載置される。該セッター(9) には治具の材料と同じような耐火物が材料として使用される。
【0012】
上記治具(1) は図4に示すように複数段に積上げられ、連続焼成工程では該治具積上げ物(10)は図5に示すようにコンベア(11)あるいは図6に示すように台車(12)に載せられ、焼成炉(13)内に搬入されて焼成され、焼成後は焼成炉(13)内から搬出される。この場合、図7および図8に示すように下段の治具(1) の枠棒(2) の突起(4,6) が上段の治具(1) の枠棒(2) の凹部(5,7) に嵌合し、かくして積重ねられた治具(1) 相互は、図4矢印イに示す縦方向、矢印ロに示す横方向、矢印ハに示す回転方向のずれも阻止されている。したがって上記連続焼成工程においても、コンベア(11)や台車(12)の震動によって積重ねた治具(1) 相互がずれて崩れることが確実に防止される。
【0013】
更に該治具(1) では枠棒(2) と棚棒(3) によって左右上下方向の通風が確保され、焼成の際の熱効率が大巾に向上する。図4に示すように最上段のみならず中間の治具(1) においてもセッター(9) が出し入れ出来、治具(1) にセッター(9) をセットすることが極めて容易に出来る。
【0014】
本実施例では枠棒(2) の本数を三本としたが、枠棒(2) は二本あるいは四本以上でもよい。また突起および凹部の数も二個以上特に個数は限定されない。
【0015】
図9〜図12には本発明の他の実施例が示される。本実施例の治具(21)には四本の角棒である枠棒(22)が並行に配置され、該枠棒(22,22) 間には多孔棚板(23)が支持されている。そして外側の枠棒(22)の上下面中央部には縦段部(24,25) が形成されており、内側の二本の枠棒(22)には横段部(26,27) が形成されている。図10に示すように、該枠棒(22)の側面には棚板(23)の嵌着孔(28)が設けられており、該棚板(23)の端部は該枠棒(22)の嵌着孔(28)に前実施例と同様に焼嵌めあるいは無機系接着剤によって嵌着固定される。
【0016】
図11および図12に示すように、上記治具(21)は積重ねられた時、上下段の治具(21,21) の枠棒(22)の各段部(24,25,26,27) が係合することによって、縦方向、横方向、回転方向の何れの方向にも相互のずれが阻止される。
【0017】
本実施例の場合でも枠棒の本数あるいは段部の個数は特に限定されない。また段部の形状も本実施例に限定されるものではない。
【0018】
図13〜図15には本発明の更に他の実施例が示される。本実施例の焼成用治具(31)は二本の0でない角度θをなして配置されている角棒である枠棒(32)と、該枠棒(32,32) 間に差渡され、前実施例と同様に焼嵌めあるいは無機系接着剤によって固定される複数本の棚棒(33)とからなり、該枠棒(32)の上面には両端部と中央部に突部(36)が三個づつ形成されており、一方の枠棒(32)の両端の突部(36)上面には突起(34)が設けられており、該枠棒(32)の下面両端部にはそれに対応して凹部(35)が設けられている。
該二本の枠棒(32)のなす角度θは通常30°〜40°程度に設定されるが、該角度範囲は本発明を限定するものではない。
【0019】
本実施例の治具(31)は平面形状扇形であり、図15に示すように円形炉(37)に並べられる場合にコンパクトに詰めることが出来る。そして該治具(31)を複数個積み上げる場合には、下段の治具(31)の枠棒(32)の両端突部(36)の突起(34)が上段の治具(31)の枠棒(32)の下面両端部の凹部(35)に嵌合する。
【0020】
本実施例の治具(31)においては、2本の枠棒(32,32) のなす角度θによって、円形炉(37)に並べる個数が決められる。また本実施例の治具(31)においては、図13に示す棚棒(33)の間隔は中心側に広がるよう(d1 <d2 <d3 <d4 ・・・・<d8 )に設定されている。
【0021】
本実施例の場合でも枠棒の本数あるいは突起および凹部の個数は特に限定されない。また突部の形状も本実施例に限定されるものではない。
【0022】
【発明の効果】
本発明の焼成用治具は枠棒間に差渡される棚棒または棚板を介して、左右上下方向の通風が良好に行なわれ、その結果焼成時の熱効率は極めて良好になる。また枠棒には相互ずれを阻止する手段が設けられているので、治具を積重ねた状態で搬送時等の外力や震動によっても相互ずれが起らず、積重ねた治具が崩れたりすることがなく、その上棚棒や棚板は枠棒の嵌着孔に焼嵌めや無機系接着剤によってしっかりと嵌着固定されているので、上記搬送時等の外力や震動によっても棚棒や棚板が枠棒からゆるんだりはずれたりすることがない。更に本発明の治具では横からセッターを出し入れすることが出来るので、被焼成物のセットが極めて容易に行なわれる。したがって本発明の治具は積重ねて台車やコンベアに載せ、焼成炉への搬入あるいは焼成炉から搬出する連続大量焼成工程に特に適している。
【図面の簡単な説明】
図1〜図8は本発明の一実施例を示すものである。
【図1】上側斜視図
【図2】下側斜視図
【図3】枠棒と棚棒との嵌着説明斜視図
【図4】積重ね状態斜視図
【図5】積重ねた治具をコンベアによって焼成炉に搬入搬出する場合の説明図
【図6】積重ねた治具を台車によって焼成炉に搬入搬出する場合の説明図
【図7】積重ね状態横断面図
【図8】積重ね状態縦断面図図9〜図12は本発明の他の実施例を示すものである。
【図9】斜視図
【図10】枠棒と枠板との嵌着説明斜視図
【図11】積重ね状態側面図
【図12】積重ね状態正面図図13〜図15は本発明の更に他の実施例を示すものである。
【図13】上側斜視図
【図14】下側斜視図
【図15】円形炉内配置図
【図16】従来例の斜視図
【符号の説明】
1,21,31 焼成用治具
2,22,32 枠棒
3,33 棚棒
4,6,24 突起(阻止手段)
5,7,35 凹部(阻止手段)
8,28 嵌着孔
9 セッター
10 複数段積上げ状態の治具
11 コンベア
12 台車
13 焼成炉
23 棚板
24,25,26,27 段部(阻止手段)
W 被焼成物
Claims (9)
- 複数個の枠棒間に複数本の棚棒または一枚または複数枚の棚板を差渡した焼成治具であって、該枠棒には該棚棒または多孔棚板の端部を嵌着するための一個または複数個の嵌着孔を設け、該棚棒または多孔棚板の端部は該枠棒の嵌着孔に焼嵌められるかまたは嵌着して無機系接着剤で固定されており、更に該枠棒には該焼成治具が多段に積上げられた時、相互ずれを阻止する手段が設けられていることを特徴とする焼成用治具
- 該枠棒の相互ずれ阻止手段は、該枠棒上面および/または下面に設けられた複数個の突起と、該枠棒下面および/または上面に設けられた該突起が嵌合される凹部とからなる請求項1に記載の焼成用治具
- 該枠棒の相互ずれ阻止手段は、該枠棒の上下面に設けられ相互係合可能な1個または2個以上の段部である請求項1に記載の焼成用治具
- 該枠棒は棒状であって複数本が相互平行に配置され、各枠棒間に複数本の棚棒または一枚または複数枚の多孔棚板が差渡されている請求項1または2または3に記載の焼成用治具
- 該枠棒は左右一対0でない所定の角度をなして配置され、該一対の枠棒間に複数本の棚棒または一枚または複数枚の多孔棚板が差渡されている請求項1または2または3に記載の焼成用治具
- 該治具を構成する材料は耐火物および/または耐熱性金属である請求項1〜5に記載の焼成用治具
- 請求項1〜6に記載の焼成用治具の棚棒または多孔棚板上に被焼成物を並べたセッターを載置し、該治具を複数段積上げると共に該治具の枠棒の相互のずれを阻止する手段によって該治具相互のずれを防止し、このようにして複数段積上げられた状態の治具を台車またはコンベアによって焼成炉内に搬入し、該焼成炉内において加熱して、該治具にセッターを介して支持されている該被焼成物を焼成し、焼成後は該治具を該台車またはコンベアによって焼成炉内から搬出することを特徴とする焼成方法
- 該セッターの材料は該治具の材料と同様な耐火物である請求項7に記載の焼成方法
- 該複数段積上げられた治具は該台車またはコンベア上で連続的に焼成炉内に搬入され、焼成後は連続的に該焼成炉内から搬出される請求項7または8に記載の焼成方法
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