JP2004106566A - 旋回式ポッドプロペラ - Google Patents

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舩野 功
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Abstract

【課題】大きな舵角を取った場合、プロペラから発生する力の変動が大きくなり、これによってポッドプロペラ全体が振動して、不快な船体振動や関連機器の故障の原因となる。
【解決手段】船体8から下方に向けてストラット2を設けるとともにこのストラット2を旋回可能に構成し、このストラット2の下部にプロペラ4を具備したポッド3を設け、前記ストラット2の後縁部に、鉛直方向を軸にして両方向に回転可能な円柱体14を設け、この円柱体14を水流中で回転させることによって生じるマグナス効果で横方向の揚力を得て、小舵角でも所要の舵力を得る。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、船舶の推進装置である旋回式ポッドプロペラに関し、詳しくは、小舵角でも大きな舵力が得られる旋回式ポッドプロペラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、船舶は船尾に推進機としてのプロペラと操舵のための舵とを装備し、プロペラで推進力を発生させて舵で操船する構成が一般的に用いられているが、近年、推進機と操舵の機能を併せ持つ旋回式ポッドプロペラを採用する船舶が増えている。
【0003】
図4は従来の一般的な旋回式ポッドプロペラを示す図面であり、(a) は船体に取付けた状態の側面図、(b) はポッドプロペラのみの側面図、(c) はポッドプロペラの正面図、(d) は(b) に示すB−B矢視図である。図示する旋回式ポッドプロペラ51は、船体56の船尾に、鉛直軸周りに旋回可能なストラット52を介してポッド53が設けられ、このポッド53の船首側にプロペラ54が装着されている。また、このポッドプロペラ51は、ポッド53内にプロペラ54の駆動モータ55が設けられている。この駆動モータ55を駆動するための電力は、船体56に設けられたゼネレータから供給されている。
【0004】
この旋回式ポッドプロペラ51は、プロペラ54による推進力の発生と、ストラット52を旋回させることによりポッド53とともにプロペラ54を水平面で旋回させて水流の方向を変化させる操舵が可能である。
【0005】
この種の先行技術として、舵板に旋回式のプロペラを取り付けることにより、プロペラの旋回時には舵板も同様に旋回させてプロペラへの水流方向を変化させるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
【0006】
また、他の先行技術として、旋回式の推進機のストラット後縁部を全体的に舵として構成し、高速航走時には、この舵を回動させることによって操舵しようとするものがある(例えば、特許文献2参照。)。
【0007】
【特許文献1】
特開2000−177694号公報
【特許文献2】
特表2000−511488号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記旋回式ポッドプロペラ51の場合、図5の水流を示す平面図のように、小さな舵角αでは舵力59が小さいので、短時間で船体を旋回させようとした時には大きな舵角βを取らざるを得ない。この大きな舵角βを取った場合、プロペラ54(図4)に流入する水流57はプロペラ54の回転軸58(ストラット52の流れ方向軸線と同じ)に対して大きく斜めから流入することになる。そのため、プロペラ54は、舵角βと同じ大きさの大きな角度を持った斜流中で回転することになり、プロペラ54から発生する力の変動が大きくならざるを得ず、これによってポッドプロペラ全体に振動を生じる場合がある。このような振動は、不快な船体振動や関連機器の故障の原因となる。また、このような振動を抑制するために必要箇所に適切な補強を施すことも考えられるが、その場合には補強によってポッドプロペラに不要な重量増加を招いてしまう。
【0009】
このことは前記特許文献1の発明においても同様であり、舵の旋回と共にプロペラそのものも旋回するので、大きな舵角を取った場合にはプロペラに流入する水流はプロペラの回転軸に対して斜めから流入することになり、プロペラから発生する力の変動が大きくなって振動が発生する可能性は大きい。
【0010】
さらに、前記特許文献2の発明の場合、ストラット後縁部全体の舵で左右方向の舵力を制御するには大きな力が必要であり、その駆動手段をストラット内に設けるには内部構造の補強等によって不要な重量増加や複雑化を招いてしまう。
【0011】
【課題を解決するための手段】
そこで、前記課題を解決するために、本願発明は、船体から下方に向けてストラットを設けるとともに該ストラットを旋回可能に構成し、該ストラットの下部にプロペラを具備したポッドを設け、前記ストラットの後縁部に、鉛直方向を軸にして両方向に回転可能な円柱体を設けている。このようにストラットの後縁部に鉛直方向を軸にして回転可能な円柱体を設けることにより、この円柱体を水流中で左右いずれかの方向へ回転させることによって生じるマグナス効果で横方向の揚力を得ることができ、この揚力によって舵力を増加させることができる。したがって、所要の舵力を得るためのポッドプロペラの舵角を小さくでき、小舵角でも大きな舵力を得てポッドプロペラに発生する振動を抑止することができる。
【0012】
前記円柱体を前記ストラットのほぼ上端位置から下端位置の間に設ければ、ストラットの上下方向の広い範囲で大きなマグナス効果を得ることができるので、大きな揚力を得て大きな舵力を得ることができる。
【0013】
また、前記円柱体を、前記ストラットの流線形断面の外面に連なる外径で形成すれば、ストラットの外面に沿って流れる水流の抵抗増加を抑えた旋回式ポッドプロペラを構成することができる。
【0014】
さらに、前記円柱体を中空状に形成し、該円柱体の内部に円柱体を回転させる回転機構を設けることにより、円柱体に電力供給すればこの円柱体を回転させることができるので、ストラットやポッド内をシンプルに構成することができる。
【0015】
また、前記円柱体を回転させる回転機構を前記ストラット又はポッドの内部に設ければ、円柱体を駆動する回転機構を外部に設けて大きな力で円柱体を回転駆動することができる。
【0016】
さらに、前記ポッドの旋回角に応じて前記円柱体の回転方向と回転速度とを可変制御する制御器を設けることにより、ポッドを旋回させる角度に適した円柱体の回転方向と回転速度とを組合わせた制御を行って、小さなポッド旋回角で大きな舵力を得ることが容易にできる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本願発明の一実施形態を示すポッドプロペラの図面であり、(a) は側面図、(b) は(a) のA−A矢視図である。図2は同ポッドプロペラの円柱体を示す拡大断面図であり、(a) は駆動機構を円柱体の内部に設けた例、(b) は駆動機構をポッドとストラットの内部に設けた例の拡大断面図である。
【0018】
図示するように、ポッドプロペラ1は、船体8から下方にストラット2が突設され、このストラット2の下端にポッド3が連結されている。このポッド3は、ほぼ中央部がストラット2と連結されている。ポッド3の前部には、この例では4枚のスクリュープロペラ4がプロペラハブ5から放射状に設けられている。このプロペラハブ5は、ポッド3の内部に設けられたモータ6の駆動軸7により駆動されている。
【0019】
前記ストラット2は、旋回軸9を介して船体8にポッド3を支持し、スクリュープロペラ4の推力をこのポッド3を介して船体8に伝えている。このストラット2内には、モータ6を駆動するための図示していない動力線や軸受等へ潤滑油を供給するための油配管等を内包している。このストラット2は、その水平断面が流線形に形成されている。
【0020】
また、ストラット2の上部は、船体8に設けられた旋回装置10によって旋回可能に構成されている。この旋回装置10には、船体8側に設けられた駆動モータ11と、この駆動モータ11で駆動する駆動歯車12と、この駆動歯車12と噛合して旋回軸9を回動させる旋回歯車13とが設けられている。したがって、駆動モータ11を駆動することによって、駆動歯車12が旋回歯車13を回動させて旋回軸9を介してストラット2を旋回軸線Cを中心にして回動させるように構成されている。このストラット2を回動させることにより、プロペラ4がストラット2とともに旋回軸線C回りに回動する旋回式ポッドプロペラ1となり、舵としての機能を発揮することができる。なお、この実施形態では旋回軸9を回動させるように構成しているが、ストラット2の上部に旋回歯車を設け、その旋回歯車でストラット2を回動させるように構成してもよく、ポッドプロペラ4の旋回機構は図示する例に限定されるものではない。
【0021】
そして、ストラット2の後縁部に、鉛直方向を軸にして回転可能な円柱体14が設けられている。この円柱体14(ロータ)は、ストラット2の鉛直方向を回転軸にして、回転機構で左右両方向に回転可能なように構成されたものである。また、この円柱体14は、ストラット2のほぼ上端位置から下端位置の間に設けられており、ストラット2の上下方向の広い範囲に設けられている。この円柱体14の大きさとしては、ストラット2の形状に応じた大きさで、回転することによって横方向にマグナス効果を発揮して必要な揚力を出すことができる大きさであればよい。
【0022】
さらに、円柱体14は、図1(b) に示すように、ストラット2の流線形断面の外面に連なるような外径で形成されており、ストラット2の外面に沿って流れる水流が円柱体14で大きく乱されないようにしている。この円柱体14の径も、回転することによって横方向にマグナス効果を発揮して必要な揚力を出すことができる径であればよく、ストラット2の流線形状や寸法に応じて決定される。
【0023】
図2(a) に示す例は、円柱体14を駆動する回転機構15が円柱体14の内部に設けられた例である。この例では、中空状に形成された円柱体14の上下の軸16,17が、ストラット上端部から後方に向けて設けられた支持ブラケット18に設けられた軸受19と、ポッド3の上部に形成された支持部に設けられた軸受20とによって回転可能に支持されている。
【0024】
この円柱体14の中空部21には、上部に設けられた支持ブラケット18によって支持されたモータ22が設けられ、このモータ22の軸23が円柱体14を回転させるように構成されている。このモータ22は回転数可変モータで構成されており、電気的な制御で円柱体14の回転方向と回転速度とが制御可能となっている。このモータ22には、支持ブラケット18側から配線24が接続されている。この配線24は、船体に設けられた制御器25と接続されており、この制御器25からの信号によって制御されている。
【0025】
図2(b) に示す例は、円柱体26を駆動する回転機構15がストラット2とポッド3の内部に設けられた例である。この例の場合、円柱体26は中空であっても中実であってもよい。この例の回転機構15は、円柱体26を回転可能に支持する下側の軸27をポッド3内に突出させ、この軸27に従動歯車28が設けられ、この従動歯車28と噛合する駆動歯車29を駆動するモータ30がストラット2内に設けられている。このモータ30の回転方向の制御と、回転速度(回転数)の制御は、配線31を介して船体に設けられた制御器32からの信号によって行われている。
【0026】
また、これら図2(a),(b) に示す制御器25,32によって円柱体14,26を回転させるモータ22,30の回転方向と回転速度の制御は、ポッドプロペラ1の舵取り角、即ち旋回角に応じて制御するように構成されており、操縦席等からの電気信号に基づいて円柱体14,26をどちらに回転させるか、その回転速度(回転数)を幾らにするかが演算されて制御器25,32から信号出力されている。
【0027】
なお、これら図2(a),(b) に示すような回転機構15のいずれを採用するかは、ストラット2の形状やポッドプロペラ1の大きさ等に応じて適宜決定すればよい。また、これらは一例であり、円柱体14を回転駆動できる構成であれば他の回転機構を採用してもよい。
【0028】
さらに、これら図2(a),(b) では水密性を保つためのシール機構は省略しているが、円柱体14を回転可能に支持する軸受19,20の水密性を保つことができる手段が設けられる。
【0029】
図3は図1のポッドプロペラにおける水流(流線)を示す図面であり、(a) は面舵時、(b) は取舵時を示す平面図である。これらの図に基づいて、円柱体14(26)の作用効果を説明する。
【0030】
(a) に示すように、面舵時にポッド3を反時計回りに舵角αで旋回させたときは、上方から旋回軸線C方向を見た状態で円柱体14(26)を反時計回りに回転させる。このように円柱体14(26)を回転させることにより、マグナス効果によって円柱体14(26)そのものがポッド旋回側に揚力34を発生するので、ストラット2に沿って流れる水流33(ストラット周りの流線)は反ポッド旋回側へと大きく曲げられて流出し、流体の運動量保存の法則による反作用によって、舵力35が増加することとなる。したがって、小さな舵角αでもポッド旋回側へ大きな舵力35を得ることができる。
【0031】
逆に、(b) に示すように、取舵時にポッド3を時計回りに舵角αで旋回させたときは、上方から旋回軸線C方向を見た状態で円柱体14(26)を時計回りに回転させる。このように円柱体14(26)を回転させることにより、マグナス効果によって円柱体14(26)そのものがポッド旋回方向に揚力34を発生するので、ストラット2に沿って流れる水流33(ストラット周りの流線)は反ポッド旋回側へと大きく曲げられて流出し、流体の運動量保存の法則による反作用によって、舵力35が増加することとなる。したがって、小さな舵角αでもポッド旋回側へ大きな舵力35を得ることができる。
【0032】
このように、船舶の推進装置である旋回式ポッドプロペラ1において、円柱体14,26をポッド旋回方向へ回転させることによって生じるマグナス効果を利用することにより、小さな舵角α(旋回量)でも大きな舵力35を得ることができ、ポッドプロペラ1自体の舵角を取る範囲が小さくなって、振動を生じない範囲の舵角での操船が可能となる。
【0033】
つまり、比較的小舵角で所要の船体旋回が実現可能となる舵力を発生させるとともに、船体旋回時に不要な振動を低減させることができる旋回式ポッドプロペラ1を構成することができる。しかも、振動対策のために、ポッドプロペラ1および船体8の補強も不要である。
【0034】
なお、上述した実施形態では、円柱体14,26をストラット2のほぼ上端から下端までの大きさで形成しているが、例えば、ストラット2の下部のみに設けて得られるマグナス効果で所要の揚力(舵力)を得られる場合にはストラット上端部まで設ける必要はなく、円柱体14,26の大きさは使用条件に応じて決定すればよく、上述した実施形態で限定されるものではない。
【0035】
また、上述した実施形態は一実施形態であり、本願発明の要旨を損なわない範囲での種々の変更は可能であり、本願発明は上述した実施形態に限定されるものではない。
【0036】
【発明の効果】
本願発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載するような効果を奏する。
【0037】
小舵角にて所要の舵力を得てポッドプロペラに発生する振動を低減することが可能となる。また、左右方向の舵力制御と前後方向の推力制御を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態を示すポッドプロペラの図面であり、(a) は側面図、(b) は(a) のA−A矢視図である。
【図2】図1に示すポッドプロペラの円柱体を示す拡大断面図であり、(a) は駆動機構を円柱体の内部に設けた例、(b) は駆動機構をポッドとストラットの内部に設けた例の拡大断面図である。
【図3】図1のポッドプロペラにおける水流を示す図面であり、(a) は取舵時、(b) は面舵時を示す平面図である。
【図4】従来のポッドプロペラを示す図面であり、(a) は船体に取付けた状態の側面図、(b) はポッドプロペラのみの側面図、(c) はポッドプロペラの正面図、(d) は(b) に示すB−B矢視図である。
【図5】図4のポッドプロペラにおける面舵時の水流を示す平面図である。
【符号の説明】
1…ポッドプロペラ
2…ストラット
3…ポッド
4…プロペラ
5…プロペラハブ
6…モータ
7…駆動軸
8…船体
9…旋回軸
10…旋回装置
11…駆動モータ
12…駆動歯車
13…旋回歯車
14,26…円柱体
15…回転機構
16,17…軸
18…支持ブラケット
19,20…軸受
21…空間
22,30…モータ
23,27…軸
25,32…制御器
28…従動歯車
29…駆動歯車
33…水流
34…揚力
35…舵力
C…旋回軸線
α…舵角

Claims (6)

  1. 船体から下方に向けてストラットを設けるとともに該ストラットを旋回可能に構成し、該ストラットの下部にプロペラを具備したポッドを設け、前記ストラットの後縁部に、鉛直方向を軸にして両方向に回転可能な円柱体を設けた旋回式ポッドプロペラ。
  2. 前記円柱体を前記ストラットのほぼ上端位置から下端位置の間に設けたことを特徴とする請求項1記載の旋回式ポッドプロペラ。
  3. 前記円柱体を、前記ストラットの流線形断面の外面に連なる外径で形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の旋回式ポッドプロペラ。
  4. 前記円柱体を中空状に形成し、該円柱体の内部に円柱体を回転させる回転機構を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の旋回式ポッドプロペラ。
  5. 前記円柱体を回転させる回転機構を、前記ストラット又はポッドの内部に設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の旋回式ポッドプロペラ。
  6. 前記ポッドの旋回角に応じて前記円柱体の回転方向と回転速度とを可変制御する制御器を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の旋回式ポッドプロペラ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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LU91532B1 (de) * 2009-02-20 2010-08-23 Constant Seiwerath Aerodynamischer Stabilisator
WO2012035948A1 (ja) * 2010-09-15 2012-03-22 三菱重工業株式会社 アジマス推進器
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KR101280469B1 (ko) 2010-12-24 2013-07-01 삼성중공업 주식회사 아지무스 추진장치를 포함하는 선박

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