JP2004106161A - ハンディ型電動ラチェットレンチ - Google Patents

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石原 光政
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Abstract

【課題】
コンパクトにして軽く、コードレスの状態で使用でき、しかも狭い作業場での使用も可能であり、作業性並びに操作性の点で良好なハンディ型電動ラチェットレンチを提供する。
【解決手段】
把持部本体(10)と、把持部本体に内蔵したバッテリー(20)と、バッテリーによるモータ作動のオン・オフを行なうスイッチ手段(30)と、把持部本体に収容され、減速機構を作動させるモータ(40)と、モータにより作動し、モータの回転を減速してラチェット機構に伝える減速機構(50)と、減速機構と協働し、ボルト、ナットを締めつけ、あるいは取り外す回転を与えるラチェット機構(60)を具備している。
【選択図】    図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボルト、ナットを締めつけたり取り外す際に使用するラチェットレンチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
(発明の背景)
ボルト、ナットを締めつけたり緩めたりする工具として、ラチェットレンチが提案されている。このラチェットレンチにあっては、握持部自体があまり長くなく、握持部本体を手に持った作業時のハンドリングが良好であること、コードレスの状態での使用が可能であり操作性がよいこと等が要求されている。
【0003】
(従来技術)
従来、この種のラチェットレンチとして、圧縮空気をホースを介してエアーコンプレッサにより送り込み、送り込んだ圧縮空気により内蔵したエアーモータを駆動させてボルト、ナットを締めつけた緩めたりするエアー式ラチェットレンチが知られている。
しかしながら、このエアー式ラチェットレンチにあっては、次の▲1▼ないし▲4▼の問題点があった。
▲1▼ラチェットレンチのエアーモータを駆動させる圧縮空気を送り込むためのエアーコンプレッサが必要であり、ラチェットレンチとエアーコンプレッサを接続するエアーホースが作業時に邪魔になり作業性並びに操作性が悪い。
▲2▼エアーコンプレッサが無いところやエアーホースが届かないところでは使用できない。
▲3▼使用時にエアーコンプレッサの音がうるさい。
▲4▼エアーコンプレッサを稼働させる電気代が高い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、コンパクトにして軽く、コードレスの状態で使用でき、しかも狭い作業場での使用も可能であり、作業性並びに操作性の点で良好なハンディ型電動ラチェットレンチを提供することにある。
【0005】
本発明の他の目的は、作業時の音が静かで、しかも電気代も節約できる、ハンディ型電動ラチェットレンチを提供することにある。
【0006】
本発明のもう一つ他の目的は、スイッチ手段を構成する操作子を押圧操作して仮締めを行なった後に操作子から手を離して本締めを行なう場合に、操作子を押圧していないことを目視にて確認しながら本締作業を行なうことができ、操作子が本体底面あるいは側壁から突出している場合に較べ誤って操作子を押圧することがなく、本締めの際にモータやバッテリーに負荷をかけることを回避できるハンディ型電動ラチェットレンチを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1に係る発明は、次のa,b,c,d,e,fの構成要素を備えてなるハンディ型電動ラチェットレンチである。
a.把持部本体。
b.該把持部本体に内蔵したバッテリー。
c.該バッテリーによるモータ作動のオン・オフを行なうスイッチ手段。
d.前記把持部本体10に収容され、減速機構を作動させるモータ。
e.該モータにより作動し、前記モータの回転を減速してラチェット機構に伝える減速機構。
f.該減速機構と協働し、ボルト、ナットを締めつけ、あるいは取り外す回転を与えるラチェット機構。
【0008】
本願の請求項2に係る発明は、上記スイッチ手段の操作部が、上記把持部本体の頂面側に一部露出して形成されているハンディ型電動ラチェットレンチである。
【0009】
【発明の実施の形態】
【実施例】
本発明に係るハンディ型電動ラチェットレンチの実施例について、図1乃至図6を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係るハンディ型電動ラチェットレンチの斜視図、
図2は、ハンディ型電動ラチェットレンチにソケットレンチを取り付けた状態を示す斜視図
図3は、ハンディ型電動ラチェットレンチの使用状態を示し、ボルトを仮締めしている途中の状態を示す斜視図、
図4は、ハンディ型電動ラチェットレンチの使用状態を示し、ボルトを本締めしている状態を示す斜視図、
図5は、ハンディ型電動ラチェットレンチの図1のX−X線断面略図、
図6は、ハンディ型電動ラチェットレンチの各構成部品を示す分解斜視図である。
【0010】
これらの図において、本発明に係るハンディ型電動ラチェットレンチ1は、把持部本体10と、該把持部本体10に内蔵した、例えば、充電型の電池により構成されたバッテリー20と、該バッテリー20によるモータ40作動のオン・オフを行なうスイッチ手段30、前記把持部本体10に収容され、減速機構を作動させるモータ40と、該モータ40により作動し、前記モータ40の回転を減速してラチェット機構に伝える減速機構50と、該減速機構50と協働し、ボルト、ナットを締めつけ、あるいは取り外す回転を与えるラチェット機構60を具備している。
【0011】
このうち、前記スイッチ手段30は、操作子31、2個のスプリング32,34、接続子33、スイッチベース35、一対のスイッチ端子36,37を備えている(図5、図6参照)。
【0012】
前記操作子31はキャップ状に形成され、前記把持部本体1の頂面より一部が露出し、押ボタン式の操作子として形成されている。
【0013】
前記スプリング32は、前記接続子33の中央凹所に収容され、前記操作子31を上方に付勢している。
【0014】
前記接続子33は導電性部材により形成され、前記操作子31を押圧操作すると、前記接続子33は前記スイッチベース35の中央貫通孔内を前記スプリング34に抗しながら下降し、前記接続子33の下端は接片となってスイッチ端子36,37が接触して導通が図られ、前記スイッチ手段30はオン状態を形成する。
【0015】
前記スプリング34は、前記接続子33のフランジ下面と前記スイッチベース35の段部間に配設され常時前記接続子33を上方に付勢している。
【0016】
前記スイッチベース35は、前記接続子33を案内する中央貫通孔を備え、下部には前記スイッチ端子36,37の基端部を挿入するための端子挿入孔35A,35Bが穿設されている。前記スイッチ端子36,37の他端は前記バッテリー20と、モータ40と、充電用差込口60の各リード線に接続されている(図5参照)。
【0017】
かくして、前記スイッチ手段の操作部31は、前記把持部本体10の頂面側に一部露出して形成されており、前記スイッチ手段30を構成する操作子31を押圧操作して仮締めを行なった後にこの操作子31から手を離して本締めを行なう場合に、操作子31を押圧していないことを目視にて確認しながら本締作業を行なうことが可能であり、操作子が本体底面あるいは側壁から突出している場合に較べ誤って操作子を押圧することがなく、本締めの際にモータやバッテリーに負荷をかけることを回避できる(図3、図4参照)。
【0018】
前記減速機構50は、ドライブギア51、インターナルギア52、アイドルギア53(53A,53B,53C)、アイドルギアプレート54を備えている。
【0019】
前記ドライブギア51は、前記モータ40の回転軸41に連結され、同軸で回転する。
【0020】
前記インターナルギア52は管状部材により形成され、内壁面にはギアが形成され、外壁目にはおねじ部が螺刻されて形成されている(図6参照)。そして、前記インターナルギア52の一端部は、前記把持部本体10の一端開口部に形成されためねじ部と螺合し、他端部はクランクナット13のめねじ部と螺合している。
【0021】
前記アイドルギア53A,53B,53Cは、前記アイドルギアプレート54のプレート面より突出した短軸54A,54B.54Cにそれぞれ支承されている(図6、図8(b)参照)。そして、前記アイドルギア53A,53B,53Cは、前記ドライブギア51、および前記インターナルギア52とそれぞれ噛合している(図8(b)参照)。したがって、前記ドライブギア51が山数分(11山分)回転すると、前記アイドルギア53A,53B,53C、および前記アイドルギアプレート54も前記ドライブギア51の山数分(11山分)回転し移動する。かくして、前記ドライブギア51が諸定数回転すると前記アイドルギアプレート54は一回転し現状に復帰する。
【0022】
前記ラチェット機構60は、ラチェットハウジング61、クランクシャフト62、ドライブブッシング63、ラチェットヨーク64、ワッシャー65、リバースボタン66、ラチェットアンビル67、ラチェットポール69を備えている。
【0023】
前記ラチェットハウジング61は、前記ラチェットヨーク64を収容するため、前記ラチェットヨーク64と略同形状に切抜かれた切抜部を有し、この切抜部の上下に形成される延出部の中心には小径の貫通部とやや大径の貫通部がそれぞれ形成される。
【0024】
前記ラチェットヨーク64は外形形状が馬蹄形に形成され、中央には前記ラチェットアンビル67が挿通する貫通孔が形成され、貫通孔の内壁面には、前記ラチェットポール69に形成された係合爪69A,69Bが係合する係合歯64Aが形成されている。
【0025】
前記クランクシャフト62の一端は前記アイドルギアプレート54の中央貫通孔に形成された連結部に連結され、他端に形成されたクランクは前記ドライブブッシング63の横孔に係入している(図9参照)。
【0026】
前記ドライブブッシング63は、前記ラチェットヨーク64の一端部側に形成された凹部64Bに収容され、前記クランクシャフト62の回転に応じて,前記凹部64B内において可動し前記ラチェットヨーク64を従動(首振り運動)させる(図9参照)。
【0027】
前記リバースボタン66の切換操作により、前記ラチェット機構60によるソケット軸の回転方向は切り換えられる。
【0028】
前記ラチェットアンビル67には前記ラチェットポール69を収容する切欠部が形成され、該切欠部内において、前記ラチェットポール69はピン68を枢軸として回動可能に支持されている。
【0029】
前記ラチェットポール69の左右両側壁には前記ラチェットヨーク64の係合歯64Aと係合する一対の係合爪69A,69Bが形成されている。更に、前記ラチェットポール69の内側壁は湾曲して形成され、この湾曲面69Dにはコイルスプリング71により付勢された滑動子70が衝接し、前記リバースボタン66の切換え節度を良好に保持している(図11参照)
【0030】
ソケット軸の回転方向を右回転(正転)にするには、前記リバースボタン66を図11の[イ]方向(反時計方向)に回す。すると前記滑動子70は前記ラチェットポール69の湾曲面69Dに衝接しながら滑動し、前記ラチェットポール69は図11の[ロ]の方向に傾動し、前記ラチェットポール69の係合爪69Aと前記ラチェッチヨーク64の係合歯64Aが係合する。この状態から前記クランクシャフト62が回転すると前記ラチェットヨーク64は従動し、このとき前記ラチェットポール67は前記ラチェットアンビル67を中心にしてラチェットアンビル67とともに回転する(図12の(a)の状態)。
【0031】
この状態から、前記クランクシャフト62が半回転(2分の1回転)すると(図12の(a)から(b)への移動)、今度は前記ラチェットヨーク64は、前記クランクシャフト62の回転により図12の上方に回転し始める(図12の(b)の状態)。このとき,前記ラチェットポール69とラチェットヨーク64の係合が外れ(図12の(c)の状態)、前記ラチェットポール69は回転しなくなり、同時に前記ラチェットアンビル67の動きも止まる。前記ラチェットヨーク64が上方に移動し(図12の(d)の状態)、さらに下方に移動し始めると、前記ラチェットポール69の係合爪69Aが前記ラチェットヨーク64の係合歯64Aに係合し、再び前記ラチェットポール69と前記ラチェットアンビル67は回転を始める(図12の(e)の状態)。このようにして一方向のみに回転する機構に構成されている。
【0032】
ソケット軸の回転方向を逆回転させる時は、前記リバースボタン66を図14の[ハ]の方向(図12の[イ]と逆の方向)に回せば、前記滑動子70が前記ラチェットポール69の湾曲面69Dに衝接しながら滑動し、前記ラチェットポール69を反対方向に傾動させ、前記ラチェットポール69の他方の係合爪69Bが前記ラチェットヨーク64の係合歯64Aに係合し、今度は反対方向にのみ回転する機構を形成する。
【0033】
前記ドライブギア51の歯数が11山形成され、前記インターナルギア52の歯数が37山形成されているとすると、前記ドライブギア51が3.36回転すると前記アイドルギアプレート54は1回転する。したがって、前記モータ40の回転軸41が3.36回転すると、前記アイドルギアプレート54は1回転する。
【0034】
前記アイドルギアプレート54が1回転し、連動して前記クランクシャフト62が1回転すると、前記ラチェットポール69及びラチェットアンビル67は2山分回動する。前記ラチェットヨーク64の歯数が40山あるとすると、前記ラチェットアンビル67を1回転させるには前記クランクシャフト62を20回転する必要がある。したがって、前記クランクシャフト62の回転は20分の1に減速される。前記ラチェット機構60は減速機構ともなっており、メインの前記減速機構30による減速分と合算すると20×3.36=67.2となり、モータースピードは67.2分の1に減速される。
【0035】
前記ラチェットヨーク64を前記クランクシャフト62で作動するとき、図13のS点を支点にしU点を力点として図13における上下方向に従動する。このとき、T点が作用点になるが、S,U間がL1(19.96mm)、S,T間がL2(11.0mm)とすると、U点のトルクはL1/L2となり数1によって約1.81倍になる。
【数1】
L1/L2=19.96/11.0=1.81
すなわち、前記ラチェットアンビル67を動かす力は前記クランクシャフト62を介して伝わるトルクの1.81倍になる。
また、減速機構50で回転が3.36分の1になると、トルクは逆に3.36倍になる。
かくして、合算トルクは、1.81×3.36により6.08になる。すなわち、モータ40が出力したトルクは、最終的にはラチェットアンビル67でボルト95を回す時のトルクとして約6倍になる。
【0036】
符号11はバックプレート、12はリテーナリング、42、43はリード線、62はワッシャー、72はスプリング、73はボール、74はワッシャー、75はリテーナリングである。
符号81はニードルベアリングであり、前記ラチェットハウジング61の基端部側に形成された貫通孔の内壁に圧着され、前記クランクシャフト62の回転を円滑にする。
また、符号96、97は取付部材である。
【0037】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成され、本発明によれば次の効果を奏する。
▲1▼コンパクトにして軽く、コードレスの状態で作業でき、しかも狭い作業場での使用も可能であるので、作業性並びに操作性の良好なハンディ型電動ラチェットレンチが得られる。
▲2▼作業時の音が静かで、しかも電気代も節約できる、ハンディ型電動ラチェットレンチが得られる。
▲3▼スイッチ手段の操作部は、把持部本体の頂面側に一部露出して形成されており、スイッチ手段を構成する操作子を押圧操作して仮締めを行なった後に操作子から手を離して本締めを行なう場合に、操作子を押圧していないことを目視にて確認しながら本締作業を行なうことを可能とし、操作子が本体底面あるいは側壁から突出している場合に較べ誤って操作子を押圧することがなく、本締めの際にモータやバッテリーに負荷をかけることを確実に回避できるハンディ型電動ラチェットレンチが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図 1】本発明に係るハンディ型電動ラチェットレンチの斜視図である。
【図 2】ハンディ型電動ラチェットレンチにソケットレンチを取り付けた状態を示す斜視図である。
【図 3】ハンディ型電動ラチェットレンチの使用状態を示し、ボルトを仮締めしている途中の状態を示す斜視図である。
【図 4】ハンディ型電動ラチェットレンチの使用状態を示し、ボルトを本締めしている状態を示す斜視図である。、
【図 5】ハンディ型電動ラチェットレンチの図1のX−X線断面略図である。
【図 6】ハンディ型電動ラチェットレンチの各構成部品を示す分解斜視図である。
【図 7】ハンディ型電動ラチェットレンチの電気配線図である。
【図 8】ハンディ型電動ラチェットレンチを構成する減速機構を示す図であり、(a)はラチェット機構側より見た図、(b)はモータ側から見た図である。
【図 9】ハンディ型電動ラチェットレンチを構成するチェット機構のクランクシャフトとドライブブッシングの可動状態が変わることを示す斜視図である。
【図10】ハンディ型電動ラチェットレンチを構成するチェット機構のリバースボタンの構成部品の一部を示す分解斜視図である。
【図11】ハンディ型電動ラチェットレンチを構成するチェット機構の要部を示す拡大略図である。
【図12】ハンディ型電動ラチェットレンチを構成するチェット機構の可動状態を示す断面略図である。
【図13】ハンディ型電動ラチェットレンチを構成するチェット機構の要部を示す拡大略図である。
【図14】ハンディ型電動ラチェットレンチを構成するチェット機構の要部を示す拡大略図である。
【符号の説明】
1    ハンディ型電動ラチェットレンチ
10   把持部本体
11   バックプレート
12   リテーナリング
13   クランプナット
20   バッテリー
30   スイッチ手段
31   操作子
32   スプリング
33   接続子
34   スプリング
35   スイッチベース
36   スイッチ端子
37   スイッチ端子
40   モータ
41   回転軸
50   減速機構
51   ドライブギア
52   インターナルギア
53   アイドルギア
54   アイドルギアプレート
60   ラチェット機構
61   ラチェットハウジング
62   クランクシャフト
63   ドライブブッシング
64   ラチェットヨーク
65   ワッシャー
66   リバースボタン
67   ラチェットアンビル
68   ピン
69   ラチェットポール
70   滑動子
71   スプリング
72   スプリング
73   ボール
74   ワッシャー
75   リテーナリング
81   ニードルベアリング
91   ソケットレンチ
95   ボルト
96   取付部材
97   取付部材

Claims (2)

  1. 次のa,b,c,d,e,fの構成要素を備えてなるハンディ型電動ラチェットレンチ。
    a.把持部本体10。
    b.該把持部本体10に内蔵したバッテリー20。
    c.該バッテリー20によるモータ40作動のオン・オフを行なうスイッチ手段30。
    d.前記把持部本体10に収容され、減速機構を作動させるモータ40。
    e.該モータ40により作動し、前記モータの回転を減速してラチェット機構に伝える減速機構50。
    f.該減速機構50と協働し、ボルト、ナットを締めつけ、あるいは取り外す回転を与えるラチェット機構60。
  2. 前記スイッチ手段30の操作部が、前記把持部本体1の頂面側に一部露出して形成されていることを特徴とするハンディ型電動ラチェットレンチ。
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