JP2004101171A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 空調能力を低下させないようにするとともに、微細な塵埃や臭気を含んだ空気が室内へ拡散されるのを軽減する空気調和機を提供する。
【解決手段】 開口部5、吹出口7を有する本体ケース2と、この本体ケース2の前記開口部5に取り付けられ吸込口を有する前面パネル3と、本体ケース内2に設けられ前記吸込口及び吹出口7を連通する通風路8と、この通風路8内に設けられた熱交換器12及び送風ファン11とを備えた空気調和機において、前記前面パネル3は前方に突出して設けられる前面板14と、この前面板14の下端部に設けられ下方に向けて開口する下吸込口17とを有し、前記前面板14と熱交換器12との間に少なくとも脱臭装置24または集塵装置のいずれか一方を配置した。
【選択図】   図2




Description

 本発明は、運転開始時に本体ケース内部に付着した塵埃が舞い上がり、室内に吹き出されないようにした空気調和機に関する。
 従来の空気調和機において、本体ケース内部に付着した塵埃が運転開始時に室内へ多量に吹き出さないような機能を備えたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
 図6は前述した分離型空気調和機の室内機の側断面図である。この室内機71は、本体ケース71Aを備え、この本体ケース71Aの前面及び上面に前面及び上面吸込口72、73、下端部に開閉フラップ74を枢着した吹出口75を有し、本体ケース71A内にこれら吸込口72、73及び吹出口75を連通する通風路76を設けて熱交換器77及び送風ファン78を配設し、熱交換器77風上側の通風路76に、通風路76断面の全体を覆うエアフィルタ79と、通風路76断面の一部を覆う空気清浄フィルタ80とを備えている。エアフィルタ79は吸込空気中に含まれる塵埃を捉え、空気清浄フィルタ80はさらに細かい塵埃を捉えて塵埃が通風路76内に侵入するのを防いでいる。なお、実線で示す開閉フラップ74は、吹出口75を閉塞した状態、一点鎖線で示す開閉フラップ74は、エアーショート運転時の位置を示し、破線で示す開閉フラップ74は、通常運転時の位置を示している。
 前記熱交換器77には、図示しない室外機が冷媒管にて接続され、冷媒が循環して供給される。そして、冷房運転時には熱交換器77が冷却され、暖房運転時には暖められ、吸込口72、73から吸い込まれた室内空気が前記熱交換器77で熱交換されて吹出口75から吹き出され室内が冷房または暖房される。
 ところで、室内機71を長時間運転していると、通風路76内部にはエアフィルタ79の網目を通して微細な塵埃が侵入し、この塵埃が送風ファン78や本体ケース71Aの内壁等に付着してしまう。かかる付着した塵埃は、室内機71を再度運転したときに舞上がって室内へ吹き出されることがある。
 これを防ぐため、運転開始時には、開閉フラップ74の開度を小さい位置(一点鎖線で示す)にしてエアショート運転を行い、吹出口75から吹き出された空気をそのまま前面吸込口72から吸い込まれるようにし(実線矢印で示す)、エアフィルタ79を通過させることにより、本体ケース71A内部に付着した塵埃の沈静化を促している。塵埃が沈静化した後には、開閉フラップ74を通常運転時の位置(破線で示す)にし調和空気を吹出口75から室内へ吹き出すようにしている。これにより、運転開始時に発生する塵埃が室内に拡散されるのを抑制している。
特開2001−201147号公報
 しかしながら、本体ケース71A内に付着した塵埃には、エアフィルタ79の網目を通過した微細なものや臭気を含んだものもあり、エアショート運転によりこれらの塵埃をエアフィルタ79に何回か通過させても、微細な塵埃や臭気を含んだ空気が多分に室内へ吹き出される恐れがあった。
 これら微細な塵埃や臭気をできるだけ室内へ拡散しないようにするため、エアフィルタ79の網目を細かくしたり、空気清浄フィルタ80の面積を大きくすることが考えられるが、このようにすると通風路76の空気抵抗が大きくなって空調能力を低下させることになる。
 本発明は、上述したような従来の事情に鑑みてなされたものであり、空調能力を低下させないようにするとともに、微細な塵埃や臭気を含んだ空気が室内へ拡散されるのを軽減する空気調和機を提供することを目的とする。
 上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、前面に開口部、下端部に吹出口を有する本体ケースと、この本体ケースの前記開口部に取り付けられ吸込口を有する前面パネルと、本体ケース内に設けられ前記吸込口及び吹出口を連通する通風路と、この通風路内に設けられた熱交換器及び送風ファンとを備えた空気調和機において、前記前面パネルは前方に突出して設けられる前面板と、この前面板の下端部に設けられ下方に向けて開口する下吸込口とを有し、前記前面板と熱交換器との間に少なくとも脱臭装置または集塵装置のいずれか一方を配置したことを特徴とする。
 請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の空気調和機において、前記前面板は中央部が左右より突出し、前記脱臭装置または集塵装置を左右方向のほぼ中央に設けたことを特徴とする。
 請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の空気調和機において、前記熱交換器の風上側の通風路内にプレフィルタ、紫外線ランプ及び脱臭フィルタを順次配置して脱臭装置を形成すると共に、前記紫外線ランプ及び脱臭フィルタを脱臭ケースに収納し、この脱臭ケースの前板を網目状に形成してプレフィルタとしたことを特徴とする。
 本発明の空気調和機は、前面パネルとこの前面パネルの前方に突出する前面板とを設けたので、この前面板と熱交換器との間隔が大きくなり、脱臭装置(脱臭フィルタ)または集塵装置(集塵フィルタ)等の部品を配設することができる。
 また、前記前面板は下方に向けて下吸込口を設けると共に中央部を左右よりも突出させているので、下吸込口の中央部が左右より大きく開口する。そして前面板の後方で左右方向の中央部に脱臭装置または集塵装置を配置したことにより、空気の多くが下吸込口の中央部から流入して脱臭装置または集塵装置を通過するので、脱臭効果または集塵効果を高くすることができる。
 また、前記熱交換器の風上側の通風路内に脱臭装置を設け、この脱臭装置はプレフィルタ、紫外線ランプ及び脱臭フィルタを順次配設したことにより、プレフィルタの目よりも小さな塵埃や臭気を脱臭フィルタで受け止め、脱臭フィルタの前方から紫外線を照射して脱臭を行うので、脱臭フィルタの前面側に溜まった塵埃や臭気を効果的に脱臭することができる。
 本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
 図1は本発明の一実施形態における分離型空気調和機の室内機の正面図、図2は図1の側断面図、図3は図1の前面パネルを外した状態を示す正面図、図4は図1の平面図、図5は図2の一部拡大図である。
 図1において、空気調和機の室内機1は、室内に設置され、室外に設置される室外機に冷媒管により接続されて構成され、これら室外機と室内機1とを冷媒が循環するようになっている。室内機1は、プラスチック等を材料として形成された横長の本体ケース2と、この本体ケース2の前面に着脱可能に取り付けられる前面パネル3とを備えている。この前面パネル3の中央下部には表示部4が配置されている。
 図2、図3において、前記本体ケース2には前面に開口する前面開口部5、上面に複数の通気口を有する上面吸込口6、及び下端部に吹出口7が形成されている。本体ケース2の前記前面開口部5には複数の吸込口15、16、17を有する前記前面パネル3が設けられる。
 本体ケース2内には、前記吸込口6、15、16、17と吹出口7とを連通する通風路8が形成され、この通風路8内の略中心位置には、長手方向に延設されたクロスフローファン(送風ファン)11が設けられ、このクロスフローファン11と上面吸込口6及び前面開口部5との間に熱交換器12が配設されている。また図3に示すように、本体ケース2の右端には、制御基板や電気部品を収納する電装箱19が奥行方向を横断するように設けられている。
 前記熱交換器12は横長で本体ケース2の左端から右部にかけて設けられ、3つのブロックから成っている。これら3つのブロックがクロスフローファン11を包む(図2参照)ように概略「く」字状及び「Λ」字状に形成されて、室内機1を小型化しても熱交換効率が低下しないようになっている。熱交換器12の下端部には、この熱交換器12で結露して滴下する水を受け止めるドレンパン13が設けられ、このドレンパン13は本体ケース2に固定されている。
 前記前面パネル3には、前面パネル3の全幅にわたり、かつ前方に突出して設けられた前面板14を有し、この前面板14は中央部を先端として左右に湾曲する円弧形状をし、図4に示すように、前面パネル3に複数のリブ14a、14a・・で接続されている。前面板14の上端部には、弓形状で、かつ上方に向けて開口する上吸込口15、前部には複数のスリット状の開口を有する前面吸込口16、及び下端部には弓形状で、かつ下方に向けて開口する下吸込口17が形成されている。また、前面パネル3の下部には表示部4用の開口18が形成されている。
 前記前面パネル3と熱交換器12との間には、前から順に脱臭装置用取付枠(以下脱臭枠という)21、空気清浄フィルタ用取付枠(以下空清枠という)22、及びエアフィルタ23が設けられている。
 前記脱臭枠21は、本体ケース2の前面開口部5の周縁にねじにて固定され、数本の縦桟と数本の横桟とを有している。この脱臭枠21の中央部には脱臭枠21と一体に、かつ前方に突出した脱臭ケース25を有する脱臭装置24が設けられている。脱臭ケース25は横幅が前面開口部5の横幅の約1/3(図3参照)であり、内部に紫外線ランプ及び脱臭フィルタを収納している。
 前記脱臭ケース25は、図5に示すように、前板の上部2/3が網目状の開口を有し(図3参照)、上方及び下方が上板及び下板で閉鎖され後方が開口している。前板の網目は空気中の塵埃を受け止めるプレフィルタになっている。この脱集ケース25内には板状の脱臭フィルタ27が上辺を前方に傾斜して収納され、脱臭フィルタ27の前方下部には横長円筒形の紫外線ランプ26が収納され、この紫外線ランプ26は室内機1の右方に設けられた制御基板に電気的に接続されている。この紫外線ランプ26の収納部26aは、前方と下方とが閉鎖され上方と後方が開放して、紫外線が上方と後方とから脱臭フィルタ27へ照射されるようになっている。そして前面板14の吸込口15、16、17から吸い込まれた空気が、図5の実線矢印で示すように、プレフィルタ25aを経て脱臭フィルタ27を通過するようになっている。
 図2において、前記空清枠22は、本体ケース2の前面開口部5に嵌合されており、この空清枠22の左半部には空気清浄フィルタ(以下空清フィルタという)29の収納部29aが形成され、この収納部29aに空清フィルタ29が収納されている。空清フィルタ29は空気中の塵埃を受け止めるとともに、たばこの煙や臭いを付着させ軽減することができる。
 また、前記エアフィルタ23は可撓性の素材で作られており、格子部とこの格子部の間に形成され空気中の塵埃を受け止める網部とを有し、熱交換器12の上方及び前方を覆うように、本体ケース2の側面に湾曲して形成されたガイドレール31に摺動自在に取り付けられている。そして、エアフィルタ23下方の本体ケース2には、このエアフィルタ23を下方向へ取り出す取出口32が形成され、エアフィルタ23を挿脱自在に収納することができる。
 前記吹出口7には吹き出す空気の方向を設定するための風向変更器が設けられている。この風向変更器は吹き出す空気の左右方向を規定する複数の縦羽根33と、上下方向を規定する開閉フラップ34とにより構成されて、この開閉フラップ34は室内機1が運転停止しているとき、即ち室内に空気が送風されていないときは吹出口7を閉塞し、運転が開始されると吹出口7を開放するようになっている。
 以上のように構成された空気調和機において、空気調和機の運転が開始されると、クロスフローファン11の回転とともに空気調和機の運転が開始される。運転開始後の所定時間(例えば、30秒〜3分)は開閉フラップ34の開度を小さくし、少な目の所定送風量でクロスフローファン11を回転させる。吹出口7から吹き出された空気は、所定送風量を保って、ほとんどを下吸込口17から吸気されるようになっている。
 そして、下吸込口17が弓形状をしているので、吹出口7から吹き出された空気は、下吸込口17の中央部から多く流入し脱臭フィルタ27を通過し、さらに空清フィルタ29及びエアフィルタ23を通過する。このとき通過する空気には、本体ケース2内に付着してクロスフローファン11の作動により舞い上がった微細な塵埃や臭気が多量に含まれ、下吸込口17の中央部に配設された脱臭フィルタ27を通過させることにより臭気を脱臭フィルタ27に付着させることができる。脱臭フィルタ27に付着した臭気は、空気調和機の運転時に点灯する紫外線ランプ26の照射により脱臭される。
 そして、本体ケース2内の塵埃や臭気が落着いた後に開閉フラップ34を所定の位置にして空気調和された空気を室内へ吹き出すようにしている。
 このように、クロスフローファン11を作動した直後は、室内機1内部に侵入してクロスフローファン11や室内機1の内壁等に付着した塵埃や臭気が攪拌されて吹出口7から吹き出されるので、運転開始時にエアショート運転を行い吹出口7から吹き出される空気を下吸込口17から流入させることにより、塵埃や臭気が脱臭フィルタ27に付着して室内への拡散をしにくくする。なお、通常の空調運転時にも脱臭フィルタ27を通過した空気中の塵埃や臭気が脱臭フィルタ27に付着し削減される。
 また、前記下吸込口17が弓形状をして中央部が左右より大きく開口しているので、下吸込口17から吸い込まれた空気が中央部から多く流入し、中央部に脱臭フィルタ27を設けているので、脱臭フィルタ27に塵埃や臭気が集中して通過し脱臭効果を高めることができる。脱臭フィルタ27に付着した塵埃や臭気は、脱臭フィルタ27の前面に多く付着し、紫外線ランプ26が脱臭フィルタ27の前面側に照射するので、効果的に脱臭することができる。
 また、脱臭フィルタ27の大きさを小さくしたことにより、通風路8の空気抵抗を小さくして通風量を確保し空調能力の低下を防ぐことができる。さらに、紫外線ランプ26の長さを短くしたことにより、脱臭装置24のコストダウンを図ることができる。
 また、脱臭装置24は、着脱可能な脱臭枠21に一体に設けられているので、脱臭フィルタ27及び紫外線ランプ26の保守点検を容易にすることができる。
 以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
 本実施形態では前面パネル3と熱交換器12との間に脱臭装置24を設けているが、脱臭装置24の代わりに集塵装置を設けても良い。
本発明の一実施形態における空気調和機の室内機の正面図である。 図1の室内機の側断面図である。 図1の室内機の前面パネルを外した状態を示す正面図である。 図1の室内機の平面図である。 図2の一部拡大図である。 従来の空気調和機の室内機の側断面図である。
符号の説明
 1 室内機
 2 本体ケース
 3 前面パネル
 4 表示部
 5 前面開口部
 6 上面吸込口
 7 吹出口
 8 通風路
 11 クロスフローファン(送風ファン)
 12 熱交換器
 13 ドレンパン
 14 前面板
 14a リブ
 15 上吸込口
 16 前面吸込口
 17 下吸込口
 18 表示部開口
 19 電装箱
 21 脱臭装置用取付枠(脱臭枠)
 22 空気清浄フィルタ用取付枠(空清枠)
 23 エアフィルタ
 24 脱臭装置
 25 脱臭ケース
 25a プレフィルタ
 26 紫外線ランプ
 27 脱臭フィルタ
 29 空気清浄フィルタ(空清フィルタ)
 34 開閉フラップ

Claims (3)

  1.  前面に開口部、下端部に吹出口を有する本体ケースと、この本体ケースの前記開口部に取り付けられ吸込口を有する前面パネルと、本体ケース内に設けられ前記吸込口及び吹出口を連通する通風路と、この通風路内に設けられた熱交換器及び送風ファンとを備えた空気調和機において、
     前記前面パネルは前方に突出して設けられる前面板と、この前面板の下端部に設けられ下方に向けて開口する下吸込口とを有し、前記前面板と熱交換器との間に少なくとも脱臭装置または集塵装置のいずれか一方を配置したことを特徴とする空気調和機。
  2.  前記前面板は中央部が左右より突出し、前記脱臭装置または集塵装置を左右方向のほぼ中央に設けたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3.  前記熱交換器の風上側の通風路内にプレフィルタ、紫外線ランプ及び脱臭フィルタを順次配置して脱臭装置を形成すると共に、前記紫外線ランプ及び脱臭フィルタを脱臭ケースに収納し、この脱臭ケースの前板を網目状に形成してプレフィルタとしたことを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機。

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