JP2004093099A - 電子レンジの温度測定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電子レンジの調理室内外の飲食物などの対象物の温度を容易に測定することができる電子レンジの温度測定装置を提供する。
【解決手段】飲食物を調理するための加熱部と、飲食物を収容する調理室106と、電子レンジの諸般調理動作を制御する制御部と、一端が前記制御部に電気的に連結された可変長ワイヤー310を有する温度測定装置とを含む。前記温度測定装置は、前記可変長ワイヤーの他端に連結された温度検出プローブ302と、前記可変長ワイヤーを巻き取り、前記制御部に電気的に連結される回転部材406とをさらに含む。
【選択図】 図3
【解決手段】飲食物を調理するための加熱部と、飲食物を収容する調理室106と、電子レンジの諸般調理動作を制御する制御部と、一端が前記制御部に電気的に連結された可変長ワイヤー310を有する温度測定装置とを含む。前記温度測定装置は、前記可変長ワイヤーの他端に連結された温度検出プローブ302と、前記可変長ワイヤーを巻き取り、前記制御部に電気的に連結される回転部材406とをさらに含む。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電子レンジに係り、より詳しくは温度測定装置を備える電子レンジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電子レンジの温度センサーは電子レンジ内で調理される飲食物の温度を測定するのに用いられる。このような温度センサーは通常電子レンジの調理室内に設けられ、調理室の内部温度を測定することで、飲食物の温度を間接的に測定する。
【0003】
図1は前述した温度センサーを備える従来の電子レンジを示す正面図である。
【0004】
図1に示すように、本体102に設けられた調理室106内に温度センサー118が固着され、この温度センサー118は調理室106の内部温度を検出する。検出された温度は電子レンジの制御盤114に設けられた表示装置112に表示され、使用者はこの表示装置112に表示された値から現在の調理室106の内部温度を知ることができる。
【0005】
図1に示す温度センサーは、飲食物から遠くに離れているため、飲食物の正確な温度を測定するのが難しい。このような問題を解決するため、図2に示すようなワイヤー形温度センサー202を用いる。
【0006】
図2はワイヤー形温度センサー202を有する従来の電子レンジの正面図である。
【0007】
前記ワイヤー形温度センサー202は、その一端にジャックが設けられ、他端に温度検出プローブが設けられている。調理室106の内部に設けられている端子(図示せず)にジャックを連結し、温度検出プローブを飲食物に接触して温度を直接測定するので、図1に示す温度センサーよりは正確な飲食物の温度を測定することができる。
【0008】
しかし、このような従来の電子レンジに設けられた温度センサー118、202はただ調理室106の内部の飲食物の温度を測定することにその用途が限定されている。したがって、飲食物を調理するために用意している飲食材料の温度を測定するか、温水の温度を測定する場合には、別途の温度測定手段を用いなければならない不便が伴い、非効率的である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明は前記のような従来の問題点を解決するためのもので、その目的は、本体の外部に長いワイヤーを介して温度検出プローブが連結される温度測定装置を提供して、電子レンジの調理室内の飲食物だけでなく、調理室の外部に位置する対象物の温度も容易に測定することができるようにする、電子レンジの温度測定装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、飲食物を調理するための加熱部と、飲食物を収容する調理室と、電子レンジの諸般調理動作を制御する制御部と、一端が前記制御部に電気的に連結された可変長ワイヤーを有する温度測定装置とを含んでなる電子レンジを提供する。
【0011】
前記温度測定装置は、前記可変長ワイヤーの他端に連結された温度検出プローブと、前記可変長ワイヤーを巻き取り、前記制御部に電気的に連結される回転部材とをさらに含むことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による電子レンジの温度測定装置を添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
図3ないし図5は本発明による温度測定装置を有する電子レンジを示す。
【0014】
図3に示すように、電子レンジ本体304の前面には、温度検出プローブ302を着脱可能に挿着し得るように、挿着溝306が設けられる。温度検出プローブ302は可変長ワイヤー310を介して、本体304内に設けられた電装室(図示せず)に連結される。電装室には、電子レンジの諸般動作を制御する制御手段が設けられる。温度検出プローブ302は可変長ワイヤー310を介して制御手段に電気的に連結される。飲食物の温度は温度検出プローブ302で電気信号の形態に変換され、可変長ワイヤー310を介して制御部に伝達される。制御部はこの電気信号をデジタル信号に変換し、それに相応する数値を表示装置308に表示する。
【0015】
使用者が挿着溝306に挿着されている温度検出プローブ302を引き出すと、可変長ワイヤー310も共に引き出され、温度検出プローブ302が本体304の周囲の比較的遠い距離まで到達することができる。可変長ワイヤー310は本体304内で所定の回転部材に巻き取られているため、使用者が温度検出プローブ302を引き出すと、回転部材が回転しながら、巻き取られている可変長ワイヤー310を解いて、温度検出プローブ302が比較的遠い位置まで到達できるようにする。温度検出プローブ302、可変長ワイヤー310、及び回転部材を含んでなる本発明による電子レンジの温度測定装置を図4に基づいて説明する。
【0016】
図4に示すように、挿着溝306内に設けられた固定部材404に温度検出プローブ302が固着される。この固定部材404は弾性体からなっているので、使用者が温度検出プローブ302を手前に引き寄せると、固定部材404から容易に分離される。
【0017】
温度検出プローブ302に連結される可変長ワイヤー310は、本体304の内部底面に回転可能に設置される回転部材406に巻き取られている。この回転部材406は可変長ワイヤー310の長さを可変させるためのものである。使用者が温度検出プローブ302を引き出すと、回転部材406に巻き取られている可変長ワイヤー310が解けるとともに回転部材406が正回転する。使用者が温度検出プローブ302を引き出した後、温度検出プローブ302を放すと、回転部材406に設けられている弾性部材(図示せず)の弾性力により回転部材406が逆回転することにより、可変長ワイヤー310が回転部材406に巻き取られる。
【0018】
回転部材406は固定長ワイヤー412を介してプリント基板408に電気的に連結される。プリント基板408には温度測定回路が形成されている。この温度測定回路は、温度検出プローブ302により検出される温度値を量子化しデジタル信号に変換してから電子レンジの制御部に伝達する。
【0019】
図5は図3及び図4に示す電子レンジの温度測定装置の使用例を示す正面図である。同図に示すように、本発明による電子レンジの温度測定装置により、調理すべき飲食物及び調理対象でないそのほかの飲食物の温度を自由に測定することができる。例えば、乳児に授乳するためのビン詰め牛乳502の温度を測定して、授乳に適した温度であるか否かを確認することができ、調理すべき飲食物材料504の温度を予め測定することもできる。また、調理に先立ち、調理油の温度又は沸騰水の温度が適当であるか否かを測定することができるので、本発明の電子レンジの温度測定装置は従来の電子レンジの温度センサーより便利で効果的に用いることができる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による電子レンジは、本体の外部に、可変長ワイヤーを介して温度検出プローブが連結される温度測定装置を設けることにより、電子レンジの調理室内の飲食物だけでなく、調理室の外部に位置する対象物の温度も容易に測定することができる。
【0021】
この明細書では、本発明を電子レンジを参照して説明したが、本発明は、壁掛け型電子レンジなどのほかの調理装置と、飲食物を調理するためにマイクロ波を発生するマグネトロン以外の加熱装置を有する調理装置にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の温度センサーを備える電子レンジの正面図である。
【図2】ほかの従来の温度センサーを備える電子レンジの正面図である。
【図3】本発明による温度測定装置を備える電子レンジの正面図である。
【図4】図3に示す電子レンジの温度測定装置の構造を示す断面図である。
【図5】図3に示す電子レンジの温度測定装置の使用例を示す正面図である。
【符号の説明】
302 温度検出プローブ
304 本体
306 挿着溝
308 表示装置
310 ワイヤー
404 固定部材
406 回転部材
408 プリント基板
412 固定長ワイヤー
【発明の属する技術分野】
本発明は電子レンジに係り、より詳しくは温度測定装置を備える電子レンジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電子レンジの温度センサーは電子レンジ内で調理される飲食物の温度を測定するのに用いられる。このような温度センサーは通常電子レンジの調理室内に設けられ、調理室の内部温度を測定することで、飲食物の温度を間接的に測定する。
【0003】
図1は前述した温度センサーを備える従来の電子レンジを示す正面図である。
【0004】
図1に示すように、本体102に設けられた調理室106内に温度センサー118が固着され、この温度センサー118は調理室106の内部温度を検出する。検出された温度は電子レンジの制御盤114に設けられた表示装置112に表示され、使用者はこの表示装置112に表示された値から現在の調理室106の内部温度を知ることができる。
【0005】
図1に示す温度センサーは、飲食物から遠くに離れているため、飲食物の正確な温度を測定するのが難しい。このような問題を解決するため、図2に示すようなワイヤー形温度センサー202を用いる。
【0006】
図2はワイヤー形温度センサー202を有する従来の電子レンジの正面図である。
【0007】
前記ワイヤー形温度センサー202は、その一端にジャックが設けられ、他端に温度検出プローブが設けられている。調理室106の内部に設けられている端子(図示せず)にジャックを連結し、温度検出プローブを飲食物に接触して温度を直接測定するので、図1に示す温度センサーよりは正確な飲食物の温度を測定することができる。
【0008】
しかし、このような従来の電子レンジに設けられた温度センサー118、202はただ調理室106の内部の飲食物の温度を測定することにその用途が限定されている。したがって、飲食物を調理するために用意している飲食材料の温度を測定するか、温水の温度を測定する場合には、別途の温度測定手段を用いなければならない不便が伴い、非効率的である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明は前記のような従来の問題点を解決するためのもので、その目的は、本体の外部に長いワイヤーを介して温度検出プローブが連結される温度測定装置を提供して、電子レンジの調理室内の飲食物だけでなく、調理室の外部に位置する対象物の温度も容易に測定することができるようにする、電子レンジの温度測定装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、飲食物を調理するための加熱部と、飲食物を収容する調理室と、電子レンジの諸般調理動作を制御する制御部と、一端が前記制御部に電気的に連結された可変長ワイヤーを有する温度測定装置とを含んでなる電子レンジを提供する。
【0011】
前記温度測定装置は、前記可変長ワイヤーの他端に連結された温度検出プローブと、前記可変長ワイヤーを巻き取り、前記制御部に電気的に連結される回転部材とをさらに含むことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による電子レンジの温度測定装置を添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
図3ないし図5は本発明による温度測定装置を有する電子レンジを示す。
【0014】
図3に示すように、電子レンジ本体304の前面には、温度検出プローブ302を着脱可能に挿着し得るように、挿着溝306が設けられる。温度検出プローブ302は可変長ワイヤー310を介して、本体304内に設けられた電装室(図示せず)に連結される。電装室には、電子レンジの諸般動作を制御する制御手段が設けられる。温度検出プローブ302は可変長ワイヤー310を介して制御手段に電気的に連結される。飲食物の温度は温度検出プローブ302で電気信号の形態に変換され、可変長ワイヤー310を介して制御部に伝達される。制御部はこの電気信号をデジタル信号に変換し、それに相応する数値を表示装置308に表示する。
【0015】
使用者が挿着溝306に挿着されている温度検出プローブ302を引き出すと、可変長ワイヤー310も共に引き出され、温度検出プローブ302が本体304の周囲の比較的遠い距離まで到達することができる。可変長ワイヤー310は本体304内で所定の回転部材に巻き取られているため、使用者が温度検出プローブ302を引き出すと、回転部材が回転しながら、巻き取られている可変長ワイヤー310を解いて、温度検出プローブ302が比較的遠い位置まで到達できるようにする。温度検出プローブ302、可変長ワイヤー310、及び回転部材を含んでなる本発明による電子レンジの温度測定装置を図4に基づいて説明する。
【0016】
図4に示すように、挿着溝306内に設けられた固定部材404に温度検出プローブ302が固着される。この固定部材404は弾性体からなっているので、使用者が温度検出プローブ302を手前に引き寄せると、固定部材404から容易に分離される。
【0017】
温度検出プローブ302に連結される可変長ワイヤー310は、本体304の内部底面に回転可能に設置される回転部材406に巻き取られている。この回転部材406は可変長ワイヤー310の長さを可変させるためのものである。使用者が温度検出プローブ302を引き出すと、回転部材406に巻き取られている可変長ワイヤー310が解けるとともに回転部材406が正回転する。使用者が温度検出プローブ302を引き出した後、温度検出プローブ302を放すと、回転部材406に設けられている弾性部材(図示せず)の弾性力により回転部材406が逆回転することにより、可変長ワイヤー310が回転部材406に巻き取られる。
【0018】
回転部材406は固定長ワイヤー412を介してプリント基板408に電気的に連結される。プリント基板408には温度測定回路が形成されている。この温度測定回路は、温度検出プローブ302により検出される温度値を量子化しデジタル信号に変換してから電子レンジの制御部に伝達する。
【0019】
図5は図3及び図4に示す電子レンジの温度測定装置の使用例を示す正面図である。同図に示すように、本発明による電子レンジの温度測定装置により、調理すべき飲食物及び調理対象でないそのほかの飲食物の温度を自由に測定することができる。例えば、乳児に授乳するためのビン詰め牛乳502の温度を測定して、授乳に適した温度であるか否かを確認することができ、調理すべき飲食物材料504の温度を予め測定することもできる。また、調理に先立ち、調理油の温度又は沸騰水の温度が適当であるか否かを測定することができるので、本発明の電子レンジの温度測定装置は従来の電子レンジの温度センサーより便利で効果的に用いることができる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による電子レンジは、本体の外部に、可変長ワイヤーを介して温度検出プローブが連結される温度測定装置を設けることにより、電子レンジの調理室内の飲食物だけでなく、調理室の外部に位置する対象物の温度も容易に測定することができる。
【0021】
この明細書では、本発明を電子レンジを参照して説明したが、本発明は、壁掛け型電子レンジなどのほかの調理装置と、飲食物を調理するためにマイクロ波を発生するマグネトロン以外の加熱装置を有する調理装置にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の温度センサーを備える電子レンジの正面図である。
【図2】ほかの従来の温度センサーを備える電子レンジの正面図である。
【図3】本発明による温度測定装置を備える電子レンジの正面図である。
【図4】図3に示す電子レンジの温度測定装置の構造を示す断面図である。
【図5】図3に示す電子レンジの温度測定装置の使用例を示す正面図である。
【符号の説明】
302 温度検出プローブ
304 本体
306 挿着溝
308 表示装置
310 ワイヤー
404 固定部材
406 回転部材
408 プリント基板
412 固定長ワイヤー
Claims (22)
- 飲食物を調理するための加熱部と、
飲食物を収容する調理室と、
電子レンジの諸般調理動作を制御する制御部と、
一端が前記制御部に電気的に連結された可変長ワイヤーを有する温度測定装置とを含んでなることを特徴とする電子レンジ。 - 前記温度測定装置は、
前記可変長ワイヤーの他端に連結された温度検出プローブと、
前記可変長ワイヤーを巻き取り、前記制御部に電気的に連結される回転部材とをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。 - 前記温度測定装置は前記回転部材と前記制御部間に固着された固定長ワイヤーをさらに含み、
前記固定長ワイヤーは前記可変長ワイヤーと前記制御部を電気的に連結することを特徴とする請求項2に記載の電子レンジ。 - 前記電子レンジは、
前記電子レンジの外観をなす本体と、
前記本体の外面に設けられ、前記温度検出プローブを堅く固定する挿着溝とをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。 - 前記電子レンジは、前記温度検出プローブを固定するため、前記挿着溝に設けられる固定部材をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の電子レンジ。
- 前記温度測定装置は、前記電子レンジの内外の固体、気体及び液体のいずれか一つ以上の温度を測定するため、前記可変長ワイヤーを有することを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
- 前記電子レンジは表示部をさらに含み、
前記温度検出プローブは温度を読み取り電気信号に変換し、
前記制御部は前記電気信号を受けてデジタル信号に変換し、
前記表示部は前記変換されたデジタル信号に相当する数値を表示することを特徴とする請求項2に記載の電子レンジ。 - 前記回転部材は、通常の状態では前記可変長ワイヤーを巻き取るため引き込み力を与え、前記回転部材に逆方向の力が作用すると、前記可変長ワイヤーを解くことを特徴とする請求項2に記載の電子レンジ。
- 前記回転部材は、前記電子レンジの内外の固体、気体及び液体のいずれか一つ以上の温度を測定するのに十分な長さを与えるため、前記可変長ワイヤーを引き込み可能に解くことを特徴とする請求項2に記載の電子レンジ。
- 前記加熱部は、飲食物を調理するためマイクロ波を発生するマグネトロンを含むことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
- 前記電子レンジは壁掛け型電子レンジであることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
- 前記電子レンジは電子レンジの外観をなす本体をさらに含み、前記回転部材は前記本体内に設けられ、前記温度検出プローブは前記可変長ワイヤーの一部とともに本体の外部から引き出されるようになったことを特徴とする請求項2に記載の電子レンジ。
- 加熱部と、
調理室と、
諸般調理動作を制御する制御部と、
前記調理室の内外の固体、気体及び液体のいずれか一つ以上の温度を検出する温度測定装置とを含んでなり、前記温度測定装置は、
一端が前記制御部に電気的に連結された可変長ワイヤーと、
前記可変長ワイヤーの他端に連結された温度検出プローブとを含むことを特徴とする調理装置。 - 前記調理装置は前記調理装置の外観をなす本体を含み、前記温度検出プローブは前記可変長ワイヤーの一部とともに、前記本体の外面の所定部位に対して引き込まれるか又は引き出されることを特徴とする請求項13に記載の調理装置。
- 前記温度測定装置は、前記可変長ワイヤーを巻き取る回転部材をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の調理装置。
- 前記回転部材は、通常の状態では前記可変長ワイヤーを巻き取るため引き込み力を与え、前記回転部材に逆方向の力が作用すると、前記可変長ワイヤーを解くことを特徴とする請求項15に記載の調理装置。
- 前記回転部材は前記調理装置の内部に設けられることを特徴とする請求項15に記載の調理装置。
- 前記加熱部は、飲食物を調理するためマイクロ波を発生するマグネトロンを含むことを特徴とする請求項13に記載の調理装置。
- 調理装置の外観をなす本体と、
加熱部と、
調理装置の諸般調理動作を制御する制御部と、
前記本体の内外の固体、気体及び液体のいずれか一つ以上の温度を検出するため、前記制御部に電気的に連結され、前記調理装置に対して引き込まれるか又は引き出される可変長ワイヤーを有する温度測定装置とを含むことを特徴とする調理装置。 - 前記加熱部は、飲食物を調理するためマイクロ波を発生するマグネトロンを含むことを特徴とする請求項19に記載の調理装置。
- 飲食物を調理するための加熱部、調理装置をなす本体及び調理装置の調理動作を制御する制御部を有する調理装置用の温度測定装置において、
一端が前記制御部に電気的に連結される可変長ワイヤーと、
前記可変長ワイヤーの他端に連結された温度検出プローブとを含み、
前記可変長ワイヤーは、前記本体の内外の固体、気体及び液体のいずれか一つ以上の温度を検出するため、前記調理装置に対して引き込まれるか又は引き出されることを特徴とする温度測定装置。 - 前記温度測定装置は、通常の状態では前記可変長ワイヤーを巻き取るため引き込み力を与え、前記回転部材に逆方向の力が作用すると、前記可変長ワイヤーを解くことを特徴とする請求項21に記載の温度測定装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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KR10-2002-0052597A KR100478454B1 (ko) | 2002-09-02 | 2002-09-02 | 전자레인지의 온도 측정 장치 |
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