JP2004089340A - 車椅子の転倒防止機構 - Google Patents

車椅子の転倒防止機構 Download PDF

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Abstract

【課題】車椅子の搭乗者が段差を乗り越える際や、狭い場所で旋回する場合に、車椅子の後方に体重移動して車椅子の重心を後方に移しても、不安感を与えずに、前部キャスターを持ち上げやすい車椅子の転倒防止機構を提供する。
【解決手段】車椅子の転倒防止機構がキャスター18と、略鉛直方向に延びて下端にキャスターが旋回自在に固定される固定ロッド19と、該固定ロッドから車椅子側に突出する一定長さの後部固定部材20と、一端が前記後部固定部材に回動可能に軸着されるとともに他端が車椅子のサイドフレームの後方から前方の下方向に配置されるクロスフレームの後方側、かつ下方に向けて回動可能に軸着される支持アーム23,24と、一端が支持アームに回動可能に軸着されるとともに他端が車椅子の背面の部材の中程に回動可能に軸着される伸縮部材25とを備えた車椅子の転倒防止機構とした。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車椅子の後部に装着して、介助者がハンドルを押し下げるか、搭乗者が車椅子の重心を後部に移したときに車椅子の前部キャスターを上げることができる車椅子の転倒防止機構に関わる。
【0002】
【従来の技術】
車椅子の操作は、搭乗者が自走する場合においても、介助者が操作する場合でも、敷居のある家屋内や狭い場所での操作は大変である。特に、敷居等の段差のある部屋から部屋への移動は前部に設けられたキャスター車を敷居等を乗り上げて移動しなければならず、一苦労するものである。さらに狭い場所においては、出来る限り回転半径の小さい車椅子が望ましい。このような問題を解決するために転倒防止機構が考案されている。転倒防止機構は、段差を乗り越えるために、車椅子を後方に傾けて前部のキャスター車を持ち上げた場合に、車椅子が後方に転倒しないように装着するものである。この転倒防止機構としては、車椅子の後部にキャスター車を設けて、搭乗者が車椅子の後部に体重移動したり、介助者がハンドルを押し下げて車椅子の前部キャスターを持ち上げたときに、後部に転倒するのを防止すると共に、車椅子の前部のキャスター車を浮かせて、敷居等の段差を乗り上げる方法として種々の形状が考案されている。
【0003】
例えば、特開2001−314450号においては、キャスターと、略鉛直方向に延びて下端にキャスターが旋回自在に固定される固定ロッドと、一端が固定ロッドに回動可能に軸着されるとともに他端が車椅子の背面パイプに回動可能に軸着される支持アームと、一端が固定ロッドに回動可能に軸着されるとともに他端が車椅子の上方の部材に回動可能に軸着される伸縮部材とを備えた車椅子の転倒防止機構となっている。
【0004】
この転倒防止機構によって段差を乗り越えるためには、介助者がハンドグリップを後方に引いて車椅子を後方に傾け、前輪を浮かせるようになっている。すなわち、介助者がハンドグリップを後方に引いて、車椅子を傾けると前方の固定部材に回動自在に軸着された支持アームが回動して、車椅子の後部が下がり、前部キャスターが浮き上がるようになっている。この場合、支持アームの前方側が下方に下がることによって、後部キャスターが主車輪の方に移動することにより、主車輪と後部キャスターの間隔は狭くなる。このために、介助者はその分車椅子を支えるような状態となり、介助者に負担をかける結果となっている。さらに、自走している場合に、搭乗者が車椅子の後方へ体重移動しても車椅子の重心が後部に移りにくく、また、車椅子の後部が下に沈み込むために搭乗者に後方に転倒するような不安感を与えるという問題がある。
【0005】
【発明が解決する課題】
本発明は、車椅子の搭乗者が段差を乗り越える際や、狭い場所で旋回する場合に、車椅子の後方に体重移動して車椅子の重心を後方に移しても、後方に転倒するような不安感を与えずに、前部キャスターを持ち上げやすい車椅子の転倒防止機構を提供する。
【0006】
【課題を解決する手段】
上記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、キャスターの固定ロッドに固定部材を取着して、該固定部材に支持アームの一方端を軸着して、他方端を車椅子のクロスフレームに軸着することにより、取扱い易い転倒防止機構が得られた。
【0007】
本発明の第1の特徴は、前部キャスターと主車輪を有する車椅子に取着する転倒防止機構において、該転倒防止機構がキャスターと、略鉛直方向に延びて下端にキャスターが旋回自在に固定される固定ロッドと、該固定ロッドから車椅子側に突出する一定長さの後部固定部材と、一端が前記後部固定部材に回動可能に軸着されるとともに他端が車椅子のサイドフレームの後方から前方の下方向に配置されるクロスフレームの後方側、かつ下方に向けて回動可能に軸着される支持アームと、一端が支持アームに回動可能に軸着されるとともに他端が車椅子の背面の部材の中程に回動可能に軸着される伸縮部材とを備えたことを特徴とする車椅子の転倒防止機構である。固定ロッドから車椅子側に突出する一定長さの後部固定部材に支持アームの一方端を軸着し、支持アームの他方端を車椅子のサイドフレームの後部から前部下端にかけて設けられたクロスフレームに軸着することによって、搭乗者が車椅子の後部に体重を移動させて、車椅子の重心を後部に移動させることにより、車椅子が後方に傾き、容易に車椅子の前部キャスターを持ち上げることができる。
【0008】
本発明の第2の特徴は、2本の支持アームよりなることを特徴とする請求項1記載の車椅子の転倒防止機構である。固定部材に軸着する支持アームを2本にすることによって、車椅子の後方にかかる搭乗者の体重を受止め、回転する場合も軸ぶれしない構造とすることができる。
【0009】
本発明の第3の特徴は、支持アームの少なくとも1本はバネ部材が付勢された屈曲部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の車椅子の転倒防止機構である。支持アームの少なくとも1本をバネ部材を付勢した屈曲部を設けることにより、搭乗者が車椅子の後方に体重を移して、車椅子の重心移動をした場合に、後部キャスターが後方に移動し易くなる。
【0010】
本発明の第4の特徴は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の転倒防止機構を着設した肘掛けの高さが調節可能な車椅子である。背の高い人でも、背の低い人でも、搭乗する人にあわせて肘掛けの高さを調節することにより、長時間車椅子に乗っていても疲れない転倒防止機構を着設した車椅子となる。
【0011】
本発明の第5の特徴は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の転倒防止機構を着設した複数の車輪取り付け孔を有する車椅子である。複数の車輪取り付け孔を有する車椅子に本発明の転倒防止機構を着設した車椅子は、搭乗者が自走する場合には大きな車輪を着設し、介助者がいる場合には小さな車輪に交換して使用することができる。
【0012】
【発明の実施の態様】
以下に本発明の車椅子の転倒防止機構について、図面を用いて詳細に説明する。本発明の車椅子に装着する転倒防止機構は、車椅子のクロスフレームの後方下端部に固定部材を取着することにより、各種タイプの車椅子に装着可能であり、以下の実施例に示す車椅子に限定されるものではない。
【0013】
図1は本発明の転倒防止機構を装着した車椅子の一例を示す。本発明の転倒防止機構を装着する車椅子は、背もたれを設ける後部フレーム11と座部を設けるサイドフレーム13とその上にアームレスト12が取着され、車椅子のサイドフレーム13の後方から前方の下方向に配置されるクロスフレーム15と、該クロスフレーム15には前部キャスター16と主車輪17が着設されている。下部フレーム21からクロスフレーム15にかけて補助フレーム22が着設されている。クロスフレーム15の後部であって、補助フレーム22のやや後方に下方に向けて支持アーム24の一方端を軸着する。さらに、補助フレーム22の上端部に支持アーム23の一方端を回動自在に軸着した。支持アーム23と24の他方端は後部キャスター18の後部固定部材20に軸着した。後方側の支持アーム24の上部に伸縮ロッド25の一方端を軸着する。伸縮ロッド25の他方端は背面パイプの中程に軸着した。図1に示す本発明の転倒防止機構を装着した車椅子は、主車輪を中心に、前部キャスター16及び後部キャスター18ともに、平面上で接地した状態にある。
【0014】
搭乗者が車椅子の後方に体重を少し移動させて、車椅子の重心を後方に移すと図2に示すように、支持アーム23、24が後部キャスター18を後方に押し出し、車椅子が後方に傾き、前部キャスター16が持ち上がる。車椅子をその状態で前進させると、段差の上に前部キャスター16が乗り上げられて、段差を乗り越えることができる。本発明の転倒防止機構100においては、搭乗者が体重を後方に移すと、後部キャスター18が後方に移動することにより、主車輪17と後部キャスター18の間隔がさらに広がり、後方への傾きに対して安定性を増すようになっている。さらに、本発明の転倒防止機構100は自走する場合に、搭乗者が自力で段差を乗り越えたり、狭いところで回転できることを可能としている。また、介助者がいる時でも段差を乗り上げたり、狭いところで回転する場合は、介助者が後部フレーム11の把持部30を押し下げることによって簡単に車椅子の後部を下げて、前部キャスター16を上げることができるものである。
【0015】
本発明の転倒防止機構100の構造は図3に示すように、固定ロッド19から車椅子側に突出する一定長さの後部固定部材20と、この後部固定部材20に支持アーム23,24の一端が回動可能に軸着されている。支持アーム23,24の他方端は前部固定部材26,及び補助フレーム22に回動自在に軸着されている。後方に軸着された支持アーム24の上部には伸縮部材25の一方端が軸着される。伸縮部材25の他方端は背面パイプ11の中程に回動自在に軸着する。
【0016】
支持アーム23,24には前部キャスター16を上げたときに搭乗者の体重が負荷され、さらに、回転する場合には回転運動による捻れの負荷もかかるために少なくとも2本の支持アームを設けることが望ましい。さらに、支持アーム23,24には後部固定部材20を挟むように2枚の平鋼を用いて作製するが、その2枚を繋ぐように背部に補強板23a,24aを設けて横方向の力に対する補強が望ましい。
【0017】
後部固定部材20の前方側に軸着する支持アーム23にはバネ部材23cを付勢した屈曲部23bを設けることにより、搭乗者の体重移動の際に、より少ない力で車椅子の重心を後方へ移すことができる。図3の状態で前部キャスター16と主車輪17、および後部キャスター18が同一面上にある。車椅子の後部に体重を移動すると車椅子の重心が後方に移り、図4に示すように、前方側の支持アーム23の屈曲部23bがのびて、2つの支持アーム23,24が後部キャスター18を後方に押し出すように略平行になる。屈曲部23bにはバネ部材23cが付勢されており、搭乗者が体重を前に移動するか、介助者が把持部30を軽く持ち上げると、伸縮部材25と支持アーム23に付勢されたバネ部材23cの力で、後部キャスター18はもとの位置に戻る。
【0018】
図5は後部固定部材20の前方側に設ける支持アーム23に屈曲部23bを設けていない例を示す。図5のように前部キャスター16と主車輪17と後部キャスター18が同一平面上にある。搭乗者が車椅子の後部に体重移動すると、車椅子の重心が後方に移動して図6に示すように車椅子の前部キャスター16を上げることができる。しかし、先に示した屈曲部23bを設けた支持アームに比較して、支持アーム23に屈曲部23bを設けない場合は、後部キャスター18を後方に押し出すために多くの力を要した。
【0019】
図7ー1は前部固定部材27をクロスフレーム15に着設して、この前部固定部材27に支持アーム23,24の一方端を回動自在に軸着し、伸縮部材25の一方端を支持アーム24の後方よりやや前寄りに軸着した例を示す。図7−2は車椅子の重心が後方に移り、後部キャスター18が後方に押し出された状態を示す。図8ー1は後部固定部材20に補助固定部材20aを固着して、これに支持アーム23,24の一方端を軸着した例を示す。図8−2は車椅子の重心が後方に移り、後部キャスター18が後方に押し出された状態を示す。図9ー1は支持アーム23,24の変形例であり、屈曲部23bの位置を支持アーム23の上側にしてバネ部材23cの付勢方法を変えた例を示す。図9−2は車椅子の重心が後方に移り、後部キャスター18が後方に押し出された状態を示す。
【0020】
図10は肘掛け28の高さを肘掛け調節部29のネジの位置を適宜変更することにより、肘掛け28の高さを搭乗者の姿勢に合わせて調節することができる車椅子に本発明の転倒防止機構100を着設した例を示す。図10においては車輪取り付け孔31が2個設けられた例を示すが、車輪取り付け孔31を複数個設けることにより、搭乗者が自走する場合は大きな車輪で、介助者のいる場合は小さな車輪に交換する等、その目的に応じて、大きな車輪から小さな車輪に交換して多用途に使用することができる。図11は車椅子の重心が後方に移り、後部キャスター18が後方に押し出され、前部キャスター16が持ち上げられた状態を示す。さらに、主車輪17を取り付けるための車輪取り付け孔31を複数設けた車椅子に本発明の転倒防止機構100を着設することもできる。
【0021】
本発明の転倒防止機構100は、車椅子に伸縮部材25と2つの支持アーム23,24の一方端を軸着するための箇所があれば、図示した以外のいずれのタイプの車椅子にも装着可能である。また、体重の軽い人によっては、支持アーム23,24の屈曲部23bを設けても前部キャスター16が上がりにくい場合は、主車輪17の位置を変更して重心の位置を調節することにより、体重の軽い人でも使用しやすい転倒防止機構付きの車椅子とすることもできる。
【0022】
【発明の効果】
キャスターの支持アームに回動部材の一方端を軸着し、他方端を車椅子の後部のフレームに軸着することによって、搭乗者の体重移動により、或いは介助者が軽くハンドルを押し下げることによって、容易に前部キャスターを持ち上げることができる。支持アームの一端に軸着する回動部材を2本にすることによって、搭乗者の体重を受止め、回転する場合も軸ぶれのしない強固な構造とすることができる。
【0023】
さらに、肘掛けの高さの調節を可能にすることにより、背の高い利用者や、背の低い利用者にあわせて肘掛けの高さを調節して、疲れずに長時間利用することができる。また、車輪取り付け孔を複数個設けることにより、搭乗者が自走する場合には大きな車輪を、介助者がいる場合には小さな車輪に交換することにより、目的に応じた利用が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】転倒防止機構を着設した車椅子の側面図。
【図2】転倒防止機構を着設した車椅子が後方に傾いた側面図。
【図3】転倒防止機構の部分斜視図。
【図4】転倒防止機構の部分斜視図。
【図5】別態様の転倒防止機構を着設した車椅子の側面図
【図6】別態様の転倒防止機構を着設した車椅子の後方に傾いた側面図
【図7】転倒防止機構の部分側面図。
【図8】転倒防止機構の部分側面図。
【図9】転倒防止機構の部分側面図。
【図10】肘掛けの高さ調節可能な車椅子に、転倒防止機構を着設した車椅子の側面図。
【図11】肘掛けの高さ調節可能な車椅子に、転倒防止機構を着設した車椅子が後方に傾いた側面図。
【符号の説明】
100:転倒防止機構
11:後部フレーム
12:アームレスト
13:サイドフレーム
14:前部フレーム
15:クロスフレーム
16:前部キャスター
17:主車輪
18:後部キャスター
19:キャスターブラケット
20:後部固定部材
21:下部フレーム
22:補助フレーム
23:支持アーム
24:支持アーム
25:伸縮部材
26:回動支持部
27:前部固定部材
28:肘掛け
29:肘掛け調節部
30:把持部
31:車輪取り付け孔

Claims (5)

  1. 前部キャスターと主車輪を有する車椅子に取着する転倒防止機構において、該転倒防止機構がキャスターと、略鉛直方向に延びて下端にキャスターが旋回自在に固定される固定ロッドと、該固定ロッドから車椅子側に突出する一定長さの後部固定部材と、一端が前記後部固定部材に回動可能に軸着されるとともに他端が車椅子のサイドフレームの後方から前方の下方向に配置されるクロスフレームの後方側、かつ下方に向けて回動可能に軸着される支持アームと、一端が支持アームに回動可能に軸着されるとともに他端が車椅子の背面の部材の中程に回動可能に軸着される伸縮部材とを備えたことを特徴とする車椅子の転倒防止機構。
  2. 2本の支持アームよりなることを特徴とする請求項1記載の車椅子の転倒防止機構。
  3. 支持アームの少なくとも1本はバネ部材が付勢された屈曲部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の車椅子の転倒防止機構。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の転倒防止機構を着設した肘掛けの高さが調節可能な車椅子。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の転倒防止機構を着設した複数の車輪取り付け孔を有する車椅子。
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