JP2004083581A - ***症の治療剤 - Google Patents

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伊神 孝生
Shinichi Kayano
栢野 新市
Nahoko Yamada
山田 奈保子
Hiromi Tsuruta
鶴田 裕美
Koichiro Shiaku
塩飽 貢一郎
Keiji Higashimoto
東本 圭司
Tomoo Suzuki
鈴木 智雄
Takahiko Mitani
三谷 ▲隆▼彦
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Abstract

【課題】本発明により、天然物であるプルーンより製造され、優れた尿酸性化能を有する***症治療剤(予防剤含む)を提供する。
【解決手段】本発明は、プルーンの抽出物を有効成分とする***症治療剤に関する
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、天然物であるプルーンより製造される***症治療剤に関するものであり、優れた尿酸性化能を有する***症治療剤(予防剤含む)を提供することを目的としている。
【0002】
【従来の技術】
***症は、腎盂から尿管、膀胱、尿道に到る尿路系部位で起こる感染症の総称であり、ブドウ状球菌、連鎖状球菌による下行性感染や大腸菌、淋菌による上行性感染から引き起こされる。一般的には大腸菌による上行性の単純感染が多いが、高齢者の排尿困難者や、糖尿病、前立腺肥大症による二次的感染症も存在する。また、長期に尿道留置カテーテルを挿入した症例では、複数の菌による複雑性感染症に罹患する。通常***症の治療には抗菌剤を使用するが、複雑性感染症の場合、感染菌によるバイオフィルムが形成され、抗菌薬が直接作用できず治療は長期間におよび、難治性になることも少なくなく慢性化をたどる。単純性***症においてもその発症メカニズムからして、再発するケースが非常に多い。感染菌は尿中の尿素を、自らが生産するウレアーゼによりアンモニアと二酸化炭素に分解するため、この影響を受け、尿はアルカリ性に傾く。その結果、アルカリ尿による感染結石や皮膚障害も引き起こす。細菌はアルカリ性領域で繁殖しやすく増殖が旺盛となるが、酸性域では抑制されることが知られている。このため、***症の予防、治療または再発防止には尿を酸性に保つことが重要な点であると考えられている。しかしながら、現在、尿を酸性化させる有用な薬剤はない。
【0003】
キナ酸を比較的高含有するクランベリーは伝承的に***症治療に有用であることが知られている。その作用とメカニズムは尿の酸性化と、感染菌の尿路系上皮細胞への付着抑制作用である。キナ酸は生体内に入ると安息香酸に代謝され、その後肝臓でグリシン抱合を受け馬尿酸となり、腎臓を介して尿中に***され、その結果として尿が酸性に傾くと考えられている。もう一つはプロアントシアニジンによる細菌の尿路系上皮細胞への付着抑制作用である(非特許文献1)。しかしいずれもヒトでの有効性は明らかとなっておらず、未だ科学的な証明はなされていない。
【0004】
また、クランベリーは食経験が豊富であるが、独特の酸味と渋みが強く、効果的に継続して食べ続けることは非常に難しい。
【0005】
【非特許文献1】
M.LeahysらのPhamaceutical Biology第40巻(2002年)50〜54ページ
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のような従来の***症治療剤や食品の有する問題点を解決し、有効で安全性が高く、継続的に食べることが可能な天然由来の***症治療剤を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、プルーンの抽出物が尿を酸性化する作用を有することを確認し、効果的に***症を治療することが可能であることを見出した。
【0008】
即ち、本発明は、プルーンの抽出物を有効成分とする***症治療剤に関する。
【0009】
本発明の他の態様として、
(a)プルーンを水またはエタノールあるいはその混合液を用いて抽出する工程、および
(b)該抽出液を濃縮する工程、
を含む***症治療剤の製造方法がある。
【0010】
古くから、天然物であるプルーンには、カリウム、カルシウム、鉄等ミネラルや食物繊維が豊富に含有することが知られている。また、栄養学的な特長以外にも、多糖体による免疫系における活性化作用(特公平7‐2649号公報)やポリフェノールによる抗酸化作用(特開平9‐67570号公報)等が知られている。特に抗酸化作用については、その効果を示す成分の研究が積極的に行われており、その主成分がクロロゲン酸を主体としたポリフェノールであることが分かっている(J.L.Donovanら J.Agric.Food Chem.46巻 (1998年) 1247〜1252ページ、H.van Gorselら J.Agric.Food Chem.第40巻(1992年)784〜789ページ、N.Nakataniら J.Agric.Food Chem.48巻(2000年)5512〜5516ページ、M.S.Sapuntzakisら Critical Reviews in Food Science and Nutrition 第41巻(2001年)251〜286ページ)。
【0011】
本発明者等は、プルーン(Prunus domestica L.)の持つ機能性について鋭意、系統的な実験検討を重ねた結果、プルーン中に、文献(M.S.Sapuntzakisら Critical Reviews in Food Science and Nutrition 第41巻(2001年) 251〜286ページ、J.L.PuechらのCR.Acad.Agric.第60巻(1974年)92〜95ページ)で知られているよりも高含量の有機酸が含有するという新知見を得た。特に、有機酸の中でもキナ酸はこれまでの文献値を遙かに超える量が含有することが明らかとなった。さらにドライプルーンから水またはエタノールにより得られる抽出物にもキナ酸が多く含まれることが明らかとなった(表1)。
【0012】
【表1】
Figure 2004083581
【0013】
前述のように、伝承的に***症に有効であるとされるクランベリーは、キナ酸含量の比較的多い食品であるが、その含量はプルーンの方が遙かに多い。またクランベリーをエキス化し食することは、味覚上、現実的に難しい。つまり、食品からキナ酸を摂取するには、プルーンの方がクランベリーに比べてより効果的であり、さらにドライプルーン抽出物を食する方が味覚的、質量的にもより効果的であるといえる。
【0014】
キナ酸は尿を酸性化させる作用があると考えられていることから、プルーンにおいても尿の酸性化は十分に期待できるものと考えた。そこで本発明者らは後述の実施例に示すように、プルーンは尿を酸性化させる作用を有し、効果的に***症を治療することが可能であることを見出したものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
前述のように、本発明の***症治療剤は、プルーンの抽出物を有効成分とすることを要件とする。天然のプルーンはバラ科サクラ属の植物で、西洋スモモの一種である。プルーン抽出物には生果あるいはドライプルーンのどちらでも用いることができるが、特に***症治療作用の強い効果を有するものは、ドライプルーンである。
【0016】
プルーンの有効成分抽出に用いられる溶媒としては、水またはエタノールを用いることができる。これらの溶媒は単独あるいは組み合わせてもよく、特に好ましい抽出溶媒は水である。
【0017】
前述のように、本発明の***症治療剤の製造方法は、
(a)プルーンを水またはエタノールあるいはその混合液を用いて抽出する工程、および
(b)該抽出液を濃縮する工程、
を含むことを要件とする。上記抽出工程(a)においては、採取したプルーン果実をそのまままたは乾燥後、2〜10倍量、好ましくは2〜4倍量の溶媒を加え、2〜24時間、好ましくは2〜10時間、より好ましくは2〜5時間、室温〜95℃、好ましくは50〜95℃、より好ましくは70〜90℃で加温抽出し、この操作を2〜20回、好ましくは2〜5回繰り返して、抽出液(濾液)を得る。上記濃縮工程(b)においては、上記工程(a)で得られた抽出液(濾液)を60℃以下、好ましくは40〜55℃の減圧下で溶媒を除去することにより有機酸を高含有した目的の抽出物を得ることができる。
【0018】
本発明の***症治療剤はプルーンの抽出物を有効成分とするものであるが、薬剤として使用する場合は、適当な賦形剤とともにプルーン抽出物をそのまま配合するか、あるいはシロップの形で使用することができる。食品等に用いる場合は、そのままの形あるいは濃縮液の形で使用することができる。
【0019】
本発明の***症治療剤の投与量は、ヒトの場合、プルーン抽出物のエキスの形で1〜50g/回、好ましくは10〜20g/回であり、1日30〜60g、好ましくは1日45〜60gが望ましい。
【0020】
【実施例】
次に実施例によって本発明を更に詳細に説明するが、本発明がこの実施例により限定されることはない。
【0021】
(1)プルーン抽出物の調製
ドライプルーン200gに蒸留水400ミリリットルを加え、90℃にて4時間、2回抽出を行い、それらの抽出液を併せて50℃で減圧濃縮し、プルーンの水抽出物175gを得た。
【0022】
(2)ヒトの尿pH日内変動
プルーン抽出物が尿酸性化能を有するかを調べるため、ヒトの日常生活下における尿pHの変動を確認した。ヒトの尿pHは健常人で平均pH6.0前後の弱酸性に維持され、食事内容や運動によって変動するといわれている。しかしその変動パターンは詳細には把握されておらず、尿酸性化への影響を検討する上で、その変動を確認することは非常に重要と考えた。そこで年齢27歳から47歳の健常日本人成人男性10例(平均34.5歳)を対象として通常生活下におけるヒトの尿pH日内変動をオープン試験で確認した。試験は試験前日夕食時より試験終了時まで全ての生活パターンを同じに管理して行った。試験スケジュールは被験者を6:00に起床させ、食事は7:00、13:00および19:00に日本人成人男性の栄養所要量より算出した一般的な食事を摂取させた。また食後3時間後には200ミリリットルの水を飲ませた。尿pHの測定は起床時より23:00まで1時間毎に測定した。
【0023】
その結果を図1に示した。ヒトの尿pHは日内pH5.3から6.7の範囲で日内大きく3回の変動パターンを示すことが明らかとなった。
【0024】
(3)空腹状態の尿pH変動
上記(2)でヒトの尿pHは大きく3回の日内変動パターンを示すことが明らかとなったが、空腹状態においてはその変動パターンはどの様な違いを示すかを確認した。試験は上記(2)と全く同じ被験者および条件で実施し、試験当日12:00まで実施した。その結果を、上記(2)の結果と比較して図2に示した。空腹状態においても尿pHの変動が認められたが、その変動幅は朝食摂取時に比べ小さいことが明らかとなった。
【0025】
(4)プルーン抽出物の尿酸性化能
(i)単回摂取
上記(2)および(3)を踏まえ、年齢27歳から47歳の健常日本人成人男性7例(平均34.6歳)を対象とし、上記(1)で得られたプルーン抽出物20.5g(キナ酸含量:880mg(クランベリー100g相当量))の単回摂取によるクロスオーバー法試験により、プルーン抽出物の尿酸性化能を検討した。試験は試験前日夕食時より試験終了時まで全ての生活パターンを同じに管理して行った。その結果を図3に示した。単回摂取1時間後および2時間後に有意な尿pH上昇抑制が認められた。
【0026】
(ii)2週間連続1日3回摂取
年齢25歳から47歳の健常日本人成人男性9例(平均34.0歳)、女性8例(30.3歳)を対象として、プルーン抽出物20.5gを2週間連続1日3回毎食後に摂取によるクロスオーバー法試験により、最も安定している起床時尿pHを指標とし尿の酸性化能を検討した。また、ウォッシュアウト期間および摂取後観察期間はいずれも2週間とした。その結果を図4に示した。図4から明らかなように、プルーン抽出物を2週間連続1日3回食後に摂取することにより起床時尿pHは摂取後2週間で群内比較、群間比較いずれも有意な低下が認められた。さらに摂取後観察期間終了時には起床時尿pHは初期値に戻り、尿の酸性化がプルーン抽出物によるものであることが明らかとなった。
【0027】
(iii)尿中馬尿酸量
上記(1)で得られたプルーン抽出物を20.5g摂取した際の尿中馬尿酸量を定量した。試験は年齢28歳から50歳までの健常日本人成人男性3例(平均36.3歳)で実施した。尿中馬尿酸測定はプルーン抽出物摂取前、摂取後1時間毎に3時間後まで測定した。その結果を図5に示した。プルーン抽出物摂取により、尿中馬尿酸量が有意に増加し、これが尿のpHを下げ、尿を酸性化させる一因となっていることを示している。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、実施例でも示したように、優れた尿の酸性化能を有する、天然由来の***症治療剤(予防剤)を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常食生活下におけるヒトの尿pHの日内変動を示すグラフ図である。
【図2】朝食摂取時と空腹時の尿pH変動を比較するグラフ図である。
【図3】本発明のドライプルーン抽出物単回摂取による尿pH上昇抑制作用を示すグラフ図である。
【図4】本発明のドライプルーン抽出物2週間連続1日3回摂取時と非摂取時の起床時尿pH低下作用を示すグラフ図である。
【図5】本発明のドライプルーン抽出物摂取時と非摂取時との尿中馬尿酸量を比較するグラフ図である。

Claims (2)

  1. プルーンの抽出物を有効成分とする***症治療剤。
  2. (a)プルーンを水またはエタノールあるいはその混合液を用いて抽出する工程、および(b)該抽出液を濃縮する工程、を含む***症治療剤の製造方法。
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