JP2004075630A - 染毛用化粧料 - Google Patents
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Abstract
【課題】毛髪へのダメージや不快臭がなく、皮膚への染着もなく操作性が良好で、染着力に優れた染毛用化粧料を提供する。
【解決手段】直接染料0.001〜10重量%及びシスチンビスPG−プロピルシラントリオール0.002〜1重量%を含有してなることを特徴とする染毛用化粧料。
【選択図】 なし
【解決手段】直接染料0.001〜10重量%及びシスチンビスPG−プロピルシラントリオール0.002〜1重量%を含有してなることを特徴とする染毛用化粧料。
【選択図】 なし
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は染毛用化粧料に関し、更に詳しくは、毛髪へのダメージや不快臭がなく、皮膚への染着もなく操作性が良好で、且つ染着力に優れた染毛用化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の染毛に関しては、一般に、染毛剤(医薬部外品)と染毛料(化粧品)とに大別される。
前者の染毛剤は、ヘアダイ、ヘアカラーと称される酸化染毛剤が一般的であり、その特徴としては、主成分のパラフェニレンジアミン、レゾルシン等の酸化染料が毛髪の内部に浸透し、過酸化水素等の酸化剤で酸化された染料同士が毛髪内部で酸化重合(巨大化)して発色し、色を定着させるものである。
【0003】
一方、後者の染毛料は、酸性カラーまたはヘアマニキュアと称されるもので、酸性カラーは、その主成分の酸性染料が酸性中でアニオン性を示し、このマイナスイオンが毛皮質の外側部分のプラスに帯電している毛髪のアミノ基とイオン結合することにより染着させるものである。
【0004】
また、上記のものとは別に、特に欧米で広く使用されているHC(ヘアカラー)染料や一部の塩基性染料を用いた染毛料があり、これは毛髪を傷めず、またリンスやトリートメントの主成分であるカチオン活性剤との相溶性も良く、更に不快臭を有する浸透剤を使用しなくても毛髪内へ直接浸透して染着するという特徴を有し、更にまた、皮膚に染まりにくいので操作性においても優れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記染毛剤は過酸化水素等の酸化剤により毛髪がダメージを受け、また分子量が巨大化して毛髪に浸透されにくくなり、染着力が低下するという問題を有している。
【0006】
また、上記染毛料は、酸性カラーが皮膚に染まり易く、操作性に難がある。また、酸性カラーは浸透剤を必要とするため不快臭を有し、更にまた、アニオン性のためにカチオン活性剤との相性が悪いという問題を含んでいる。
【0007】
更に、上記HC染料や塩基性カラーを用いた染毛料は、上記した如く多くの利点を備えているものの、肝心の染着力が必ずしも十分でないという問題をはらんでいる。
【0008】
本発明はかかる実情に鑑み、上記欠点を解消し、毛髪へのダメージや不快臭がなく、皮膚への染着もなく操作性が良好で、且つ染着力に優れた染毛用化粧料を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記課題を解決するべく鋭意研究の結果、直接染料を用い、特定の物質を含有せしめることにより、所期の目的が達成されることを見い出し、本発明を完成するに至った。
【0010】
即ち、本発明の請求項1は、直接染料0.001〜10重量%及びシスチンビスPG−プロピルシラントリオール0.002〜1重量%を含有してなることを特徴とする染毛用化粧料を内容とする。
【0011】
本発明の請求項2は、直接染料がHC染料、分散染料、塩基性染料から選ばれる少なくとも1種からなる請求項1記載の染毛用化粧料を内容とする。
【0012】
本発明の請求項3は、直接染料が0.02〜1.0重量%である請求項1又は2記載の染毛用化粧料を内容とする。
【0013】
本発明の請求項4は、シスチンビスPG−プロピルシラントリオールが0.1〜0.5重量%である請求項1〜3のいずれか1項に記載の染毛用化粧料を内容とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の染毛用化粧料は、直接染料0.001〜10重量%及びシスチンビスPG−プロピルシラントリオール0.002〜1重量%を含有してなることを特徴とする。
【0015】
本発明に用いられる直接染料としては、中性染料、塩基性染料及び酸性染料が挙げられる。中性染料としては、2−AMINO−6−CHLORO−4−NITROPHENOL(商品名:HUCOL 2A6)等のニトロ染料、HC YELLOW No.2、HC YELLOW No.4、HC YELLOW No.5、HC RED No.1、HC RED No.3、HC BLUENo.2、HC ORANGE No.1等のHC染料、DISPERSE BLACK 9、DISPERSE VIOLET 1、等の分散染料が挙げられる。
【0016】
また、塩基性染料としては、Basic Brown 17(商品名:ARIANOR SIENNA BROWN)、Basic Brown 16(商品名:ARIANOR MAHOGANY)、Basic Red 76(商品名:ARIANOR MADDER RED)、Basic Blue 99(商品名:ARIANOR STEEL BLUE)、Basic Yellow 57(商品名:ARIANOR STRAW YELLOW)、BASIC BLUE 3、Basic Violet 10(法定色素:赤色213号)等が挙げられ、また、酸性染料としては、ACID ORANGE 3、等が挙げられる。
これらの中性染料、塩基性染料、酸性染料はそれぞれ単独又は2種以上組み合わせて使用してもよく、また、中性染料、塩基性染料、酸性染料を2種以上組み合わせて使用してもよい。
【0017】
本発明に用いられるシスチンビスPG−プロピルシラントリオールはシスチンとシリコーンの共重合体で、例えば、「クロダソン シスチン(Crodasone Cystine)商品名」として市販されている。
【0018】
本発明の染毛用化粧料において、直接染料は0.001〜10重量%、好ましくは0.02〜1重量%であり、シスチンビスPG−プロピルシラントリオールは0.002〜1重量%、好ましくは0.1〜0.5重量%である。直接染料が0.001重量%未満では十分な染色性が得られず、一方、10重量%を越えてもあまり染着力は変わらないので不経済である。また、シスチンビスPG−プロピルシラントリオールが0.002重量%未満では、添加効果、即ち、毛髪へのダメージや皮膚への染着性の抑制、染着力の改善効果等が不十分となり、一方、1重量%を越えても効果があまり変わらないうえに、分離や沈澱等が生じ易くなり経時安定性が悪くなる。
【0019】
本発明の染毛用化粧料は、高級アルコール、界面活性剤(カチオン、アニオン、非イオン、両性)、油性成分、コンディショニング成分、溶剤、可溶化剤、保湿剤、起泡剤、防腐剤等の1種又は2種以上を含有することができる。
【0020】
本発明の染毛用化粧料は、シスチンビスPG−プロピルシラントリオールを含有することにより、毛髪へのダメージや不快臭がなく、皮膚にも染着せず操作性が良好で、しかも酸性染料と浸透剤を用いた従来の染毛用化粧料(ヘアマニキュア)と比較しても同等以上の染着力を有する。
【0021】
また、本発明の染毛用化粧料は染毛料の他に、シャンプー、リンス、トリートメント、ヘアーローション、ヘアスプレー、ヘアムース、ヘアオイル、ヘアワックス等のあらゆる頭髪用化粧品に応用できる。更にまた、操作性が良好であるので家庭用としても手軽に使用できる。
【0022】
【実施例】
以下、本発明を実施例及び比較例を挙げて更に詳細に説明するが、これらは本発明を何ら制限するものではない。
【0023】
実施例1〜5、比較例1
表1に示す組成と配合により、染毛用化粧料を作成し、染着性及び操作性を下記の方法により評価した。尚、表1中の数字は配合量(重量%)を示す。
【0024】
染着性
毛髪への染着性を肉眼により観察し、下記の基準で評価した。
◎:極めて良好である。
○:良好である。
×:ムラがあり不良である。
【0025】
操作性
指への染着具合を肉眼により観察し、下記の基準で評価した。
○:指への染着は認められない。
×:指への染着が認められる。
【0026】
【表1】
【0027】
実施例6
表2に示す組成と配合により染毛料を作成し、実施例1と同様の方法で染着性及び操作性を評価した。結果を表2に示す。
【0028】
【表2】
【0029】
実施例7
表3に示す組成と配合によりカラーシャンプーを作成し、実施例1と同様の方法で染着性及び操作性を評価した。結果を表3に示す。
【0030】
【表3】
【0031】
実施例8
表4に示す組成と配合によりカラーワックスを作成し、実施例1と同様の方法で染着性及び操作性を評価した。結果を表4に示す。
【0032】
【表4】
【0033】
実施例9
表5に示す組成と配合によりカラームースを作成し、実施例1と同様の方法で染着性及び操作性を評価した。結果を表5に示す。
【0034】
【表5】
【0035】
【発明の効果】
叙上のとおり、本発明の染毛用化粧料は、毛髪へのダメージや不快臭がなく、皮膚への染着もなく操作性が良好で、且つ染着力に優れている。
【0036】
また、本発明の染毛用化粧料は染毛料の他に、シャンプー、リンス、トリートメント、ヘアーローション、ヘアスプレー、ヘアムース、ヘアオイル、ヘアワックス等のあらゆる頭髪用化粧品に応用できる。更にまた、操作性が良好であるので家庭用としても手軽に使用できる。
【発明の属する技術分野】
本発明は染毛用化粧料に関し、更に詳しくは、毛髪へのダメージや不快臭がなく、皮膚への染着もなく操作性が良好で、且つ染着力に優れた染毛用化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の染毛に関しては、一般に、染毛剤(医薬部外品)と染毛料(化粧品)とに大別される。
前者の染毛剤は、ヘアダイ、ヘアカラーと称される酸化染毛剤が一般的であり、その特徴としては、主成分のパラフェニレンジアミン、レゾルシン等の酸化染料が毛髪の内部に浸透し、過酸化水素等の酸化剤で酸化された染料同士が毛髪内部で酸化重合(巨大化)して発色し、色を定着させるものである。
【0003】
一方、後者の染毛料は、酸性カラーまたはヘアマニキュアと称されるもので、酸性カラーは、その主成分の酸性染料が酸性中でアニオン性を示し、このマイナスイオンが毛皮質の外側部分のプラスに帯電している毛髪のアミノ基とイオン結合することにより染着させるものである。
【0004】
また、上記のものとは別に、特に欧米で広く使用されているHC(ヘアカラー)染料や一部の塩基性染料を用いた染毛料があり、これは毛髪を傷めず、またリンスやトリートメントの主成分であるカチオン活性剤との相溶性も良く、更に不快臭を有する浸透剤を使用しなくても毛髪内へ直接浸透して染着するという特徴を有し、更にまた、皮膚に染まりにくいので操作性においても優れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記染毛剤は過酸化水素等の酸化剤により毛髪がダメージを受け、また分子量が巨大化して毛髪に浸透されにくくなり、染着力が低下するという問題を有している。
【0006】
また、上記染毛料は、酸性カラーが皮膚に染まり易く、操作性に難がある。また、酸性カラーは浸透剤を必要とするため不快臭を有し、更にまた、アニオン性のためにカチオン活性剤との相性が悪いという問題を含んでいる。
【0007】
更に、上記HC染料や塩基性カラーを用いた染毛料は、上記した如く多くの利点を備えているものの、肝心の染着力が必ずしも十分でないという問題をはらんでいる。
【0008】
本発明はかかる実情に鑑み、上記欠点を解消し、毛髪へのダメージや不快臭がなく、皮膚への染着もなく操作性が良好で、且つ染着力に優れた染毛用化粧料を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記課題を解決するべく鋭意研究の結果、直接染料を用い、特定の物質を含有せしめることにより、所期の目的が達成されることを見い出し、本発明を完成するに至った。
【0010】
即ち、本発明の請求項1は、直接染料0.001〜10重量%及びシスチンビスPG−プロピルシラントリオール0.002〜1重量%を含有してなることを特徴とする染毛用化粧料を内容とする。
【0011】
本発明の請求項2は、直接染料がHC染料、分散染料、塩基性染料から選ばれる少なくとも1種からなる請求項1記載の染毛用化粧料を内容とする。
【0012】
本発明の請求項3は、直接染料が0.02〜1.0重量%である請求項1又は2記載の染毛用化粧料を内容とする。
【0013】
本発明の請求項4は、シスチンビスPG−プロピルシラントリオールが0.1〜0.5重量%である請求項1〜3のいずれか1項に記載の染毛用化粧料を内容とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の染毛用化粧料は、直接染料0.001〜10重量%及びシスチンビスPG−プロピルシラントリオール0.002〜1重量%を含有してなることを特徴とする。
【0015】
本発明に用いられる直接染料としては、中性染料、塩基性染料及び酸性染料が挙げられる。中性染料としては、2−AMINO−6−CHLORO−4−NITROPHENOL(商品名:HUCOL 2A6)等のニトロ染料、HC YELLOW No.2、HC YELLOW No.4、HC YELLOW No.5、HC RED No.1、HC RED No.3、HC BLUENo.2、HC ORANGE No.1等のHC染料、DISPERSE BLACK 9、DISPERSE VIOLET 1、等の分散染料が挙げられる。
【0016】
また、塩基性染料としては、Basic Brown 17(商品名:ARIANOR SIENNA BROWN)、Basic Brown 16(商品名:ARIANOR MAHOGANY)、Basic Red 76(商品名:ARIANOR MADDER RED)、Basic Blue 99(商品名:ARIANOR STEEL BLUE)、Basic Yellow 57(商品名:ARIANOR STRAW YELLOW)、BASIC BLUE 3、Basic Violet 10(法定色素:赤色213号)等が挙げられ、また、酸性染料としては、ACID ORANGE 3、等が挙げられる。
これらの中性染料、塩基性染料、酸性染料はそれぞれ単独又は2種以上組み合わせて使用してもよく、また、中性染料、塩基性染料、酸性染料を2種以上組み合わせて使用してもよい。
【0017】
本発明に用いられるシスチンビスPG−プロピルシラントリオールはシスチンとシリコーンの共重合体で、例えば、「クロダソン シスチン(Crodasone Cystine)商品名」として市販されている。
【0018】
本発明の染毛用化粧料において、直接染料は0.001〜10重量%、好ましくは0.02〜1重量%であり、シスチンビスPG−プロピルシラントリオールは0.002〜1重量%、好ましくは0.1〜0.5重量%である。直接染料が0.001重量%未満では十分な染色性が得られず、一方、10重量%を越えてもあまり染着力は変わらないので不経済である。また、シスチンビスPG−プロピルシラントリオールが0.002重量%未満では、添加効果、即ち、毛髪へのダメージや皮膚への染着性の抑制、染着力の改善効果等が不十分となり、一方、1重量%を越えても効果があまり変わらないうえに、分離や沈澱等が生じ易くなり経時安定性が悪くなる。
【0019】
本発明の染毛用化粧料は、高級アルコール、界面活性剤(カチオン、アニオン、非イオン、両性)、油性成分、コンディショニング成分、溶剤、可溶化剤、保湿剤、起泡剤、防腐剤等の1種又は2種以上を含有することができる。
【0020】
本発明の染毛用化粧料は、シスチンビスPG−プロピルシラントリオールを含有することにより、毛髪へのダメージや不快臭がなく、皮膚にも染着せず操作性が良好で、しかも酸性染料と浸透剤を用いた従来の染毛用化粧料(ヘアマニキュア)と比較しても同等以上の染着力を有する。
【0021】
また、本発明の染毛用化粧料は染毛料の他に、シャンプー、リンス、トリートメント、ヘアーローション、ヘアスプレー、ヘアムース、ヘアオイル、ヘアワックス等のあらゆる頭髪用化粧品に応用できる。更にまた、操作性が良好であるので家庭用としても手軽に使用できる。
【0022】
【実施例】
以下、本発明を実施例及び比較例を挙げて更に詳細に説明するが、これらは本発明を何ら制限するものではない。
【0023】
実施例1〜5、比較例1
表1に示す組成と配合により、染毛用化粧料を作成し、染着性及び操作性を下記の方法により評価した。尚、表1中の数字は配合量(重量%)を示す。
【0024】
染着性
毛髪への染着性を肉眼により観察し、下記の基準で評価した。
◎:極めて良好である。
○:良好である。
×:ムラがあり不良である。
【0025】
操作性
指への染着具合を肉眼により観察し、下記の基準で評価した。
○:指への染着は認められない。
×:指への染着が認められる。
【0026】
【表1】
【0027】
実施例6
表2に示す組成と配合により染毛料を作成し、実施例1と同様の方法で染着性及び操作性を評価した。結果を表2に示す。
【0028】
【表2】
【0029】
実施例7
表3に示す組成と配合によりカラーシャンプーを作成し、実施例1と同様の方法で染着性及び操作性を評価した。結果を表3に示す。
【0030】
【表3】
【0031】
実施例8
表4に示す組成と配合によりカラーワックスを作成し、実施例1と同様の方法で染着性及び操作性を評価した。結果を表4に示す。
【0032】
【表4】
【0033】
実施例9
表5に示す組成と配合によりカラームースを作成し、実施例1と同様の方法で染着性及び操作性を評価した。結果を表5に示す。
【0034】
【表5】
【0035】
【発明の効果】
叙上のとおり、本発明の染毛用化粧料は、毛髪へのダメージや不快臭がなく、皮膚への染着もなく操作性が良好で、且つ染着力に優れている。
【0036】
また、本発明の染毛用化粧料は染毛料の他に、シャンプー、リンス、トリートメント、ヘアーローション、ヘアスプレー、ヘアムース、ヘアオイル、ヘアワックス等のあらゆる頭髪用化粧品に応用できる。更にまた、操作性が良好であるので家庭用としても手軽に使用できる。
Claims (4)
- 直接染料0.001〜10重量%及びシスチンビスPG−プロピルシラントリオール0.002〜1重量%を含有してなることを特徴とする染毛用化粧料。
- 直接染料がHC染料、分散染料、塩基性染料から選ばれる少なくとも1種からなる請求項1記載の染毛用化粧料。
- 直接染料が0.02〜1.0重量%である請求項1又は2記載の染毛用化粧料。
- シスチンビスPG−プロピルシラントリオールが0.1〜0.5重量%である請求項1〜3のいずれか1項に記載の染毛用化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002240260A JP2004075630A (ja) | 2002-08-21 | 2002-08-21 | 染毛用化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002240260A JP2004075630A (ja) | 2002-08-21 | 2002-08-21 | 染毛用化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004075630A true JP2004075630A (ja) | 2004-03-11 |
Family
ID=32023096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002240260A Withdrawn JP2004075630A (ja) | 2002-08-21 | 2002-08-21 | 染毛用化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004075630A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016037806A1 (de) * | 2014-09-09 | 2016-03-17 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Oxidationsfärbemittel mit protein-siloxan-polymeren |
WO2018042228A1 (en) * | 2016-09-01 | 2018-03-08 | Laboratoire Biosthetique Kosmetik Gmbh & Co. Kg | Concentrate for keratin fiber treatment compositions |
JP2020097551A (ja) * | 2018-12-19 | 2020-06-25 | 日本メナード化粧品株式会社 | 染毛料組成物 |
-
2002
- 2002-08-21 JP JP2002240260A patent/JP2004075630A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016037806A1 (de) * | 2014-09-09 | 2016-03-17 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Oxidationsfärbemittel mit protein-siloxan-polymeren |
US10117825B2 (en) | 2014-09-09 | 2018-11-06 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Oxidation coloring composition with protein-siloxane polymers |
WO2018042228A1 (en) * | 2016-09-01 | 2018-03-08 | Laboratoire Biosthetique Kosmetik Gmbh & Co. Kg | Concentrate for keratin fiber treatment compositions |
JP2020097551A (ja) * | 2018-12-19 | 2020-06-25 | 日本メナード化粧品株式会社 | 染毛料組成物 |
JP7125753B2 (ja) | 2018-12-19 | 2022-08-25 | 日本メナード化粧品株式会社 | 染毛料組成物 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051101 |