JP2004073928A - 手動水切り器 - Google Patents

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高波 久雄
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Abstract

【課題】外容器1内に水切り中容器2を回転自在に組み込み、中容器と一体に回転するように連結被嵌する中蓋3と外容器に被嵌される蓋体4を備え、蓋体と中蓋との間に手動回転機構5を組み込んでなり、手動機構に上下動ハンドル体51を採用した手動水切り器において、中蓋を分離して洗浄を可能とし、また部品数を増加させることなく、回転ストッパー機能並びに器具収納時のハンドル収納ストッパー機能を備えさせる。
【解決手段】蓋体4の収納筒部41下端から突設した受動側突軸536に中蓋を着脱自在に連結した。また上下動ハンドル体51の下縁外周に係止突部を設け、前記ハンドル体が収納される外蓋の収納筒部に、係止突部が嵌合する上下移動のガイド溝を設けると共に、ハンドルを押し込んだ位置におけるガイド溝側方に、ガイド溝と連続して、前記係止突部の上縁が係止される係止溝を設ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は野菜などの水切りを手動で行う水切り器に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
手動水切り器は、外容器内に水切り中容器を回転自在に組み込み、中容器と一体に回転するように連結被嵌する中蓋と外容器に被嵌される蓋体(外蓋)を備え、蓋体と中蓋との間に手動回転機構を組み込んでなるものである。
【0003】
手動回転機構としては、実開昭55−137948号公報、同56−80245号公報に、中蓋の回転軸を外蓋上面に突出させ、当該回転軸に歯車を軸装し、前記歯車に噛み合う駆動歯車を蓋体に軸装すると共に、蓋体に駆動歯車を回転駆動させる回転ハンドル体を設けている構成が開示されている。
【0004】
前記の回転ハンドル型水切り器は、駆動力を軽くするためにハンドルの回転半径を大きくすれば良いが、同時に固定部分(外容器と蓋体)にも回転力が伝わるので、使用時には、固定部分をしっかりと抑えておかなければならない不便さがある。また歯車構造を採用しているので、歯車の歯の折損摩耗によって故障を起こしやすい。更に蓋体と中蓋とは容易に分離できる構造ではないので、蓋体と中蓋の間の洗浄が困難であった。
【0005】
また手動回転機構としては、米国特許第5992039号、同6018883号に、上下動ハンドルと、螺旋シャフト板と、螺旋シャフト板断面の透孔を備えた駆動駒とで構成する機構が開示されている。
【0006】
前記の上下動ハンドル型水切り器は、固定部分を特に手で押さえつける必要が無く、操作性に優れている。しかし公知の上下動ハンドル型の水切り器は、中蓋の中央から回転筒部を立ち上げた構造であって、やはり中蓋と蓋体の間の洗浄が困難であった。
【0007】
更に前記の公知の水切り器においては、収納時に上下動ハンドルの突出を阻止するストッパーを、蓋体と上下動ハンドルとの間に設けているが、外観視認され必ずしもデザイン的にすっきりしないし、同部材の採用は部品構成を多くし生産コストに跳ね返ってくる。
【0008】
また前記上下動ハンドル型水切り器においては、回転中の水切り中容器の回転を停止させる構造として、蓋体に中蓋の表面に当接する減速ボタンが設けられている。このボタンも前記のストッパー同様に、外観デザインの問題と、部品追加による生産コストの問題がある。
【0009】
そこで本発明は、上下動ハンドル型の水切り器において、いちばん汚れのたまり易い蓋裏の洗浄と、部品の増加をすることなく回転部分の減速停止並びにハンドル収納を可能とした新規な水切り器を提案したものである。
【0010】
【課題を解決する手段】
本発明に係る手動水切り器は、外容器内に水切り中容器を回転自在に組み込み、中容器と一体に回転するように連結被嵌する中蓋と外容器に被嵌される蓋体を備え、蓋体と中蓋との間に手動回転機構を組み込んでなり、手動機構を、蓋体中央の収納筒部内に上下動可能に組み込んだ上下動ハンドルと、上下動する駆動側と回転する受動側との間に介装した螺旋シャフト板、及び螺旋シャフト板断面の透孔を備えて前記螺旋シャフト板に装着した駆動駒、及びハンドルを上方に突出付勢する発条、及び駆動側から前記発条の付勢方向の抗力が作用した際に、駆動駒が螺旋シャフト板装着側と反対側部材に咬合するクラッチ部とで構成し、特に蓋体の収納筒部下端から受動側軸を突設し、前記受動側突軸に中蓋を着脱自在に連結してなることを特徴としたものである。
【0011】
従って中蓋を受動側突軸と連結し、上下動ハンドルを上下駆動すると、ハンドルの押し込み時に駆動駒のクラッチが接続状態となって、螺旋シャフト板と駆動駒とが相対的に上下移動と回転運動し、回転部分(中蓋と中容器)を回転させ、ハンドルの押し込みを解除すると、発条の付勢力でクラッチ部が離れると共に、空転状態でハンドルが上昇する。従ってハンドルの押し込み解除を繰り返すことで回転部分が回転して中容器内に収納した野菜などの水切りが行われる。
【0012】
そして中蓋は受動側突軸との連結を解除すると、容易に分離することができるので、中蓋と蓋体の間の洗浄を容易に実視できる。
【0013】
また本発明は、前記の上下動ハンドル型の手動水切り器において、特に上下動ハンドルの下縁外周に係止突部を設け、収納筒部に前記係止突部が嵌合する上下移動のガイド溝を設けると共に、ハンドルを押し込んだ位置におけるガイド溝側方に、ガイド溝と連続して、前記係止突部の上縁が係止される係止溝を設けてなることを特徴とするものである。
【0014】
また使用しない場合や、回転を停止させたい場合には、ハンドルを押し込んだ状態のまま(クラッチ部が接続されている状態)を維持すると回転は停止する。当該状態でハンドルを回動して、係止突部を係止溝に侵入させて係止すると、ハンドルの上方突出が阻止されハンドルは押し込まれたままの状態となる。
【0015】
【実施の形態】
次に本発明の実施の形態について説明する。全体の構成は、従前の上下動ハンドルタイプの水切り器と同様に、外容器1と、中容器2と、中蓋3と、外蓋となる蓋体4と手動回転機構5で構成される。
【0016】
外容器1は、内部中央に、中容器2の回転中心となる支持突起11を設けてなる。
【0017】
中容器2は、水切り可能とした網容器で、底部中心に支持突起11が収まる凹部21を形成し、上縁に中蓋3の連結板部31が嵌合する受け部を設けてなる。
【0018】
中蓋3は、外周下縁に連結板部31を形成し、中央に手動機構部5の全体が収納される収納凹部32、及び収納凹部32の底面に、後述するシャフトベース体532の脚部(受動側突軸)536の段差下方部分が挿通される連結用透孔33を設けてなる。なお連結透孔33は、前記脚部536の形状に対応するもので、回転力の伝達を考慮すると、多角形状であることが望ましい。
【0019】
蓋体4は、外容器1に被嵌するもので、中央に後述する上下ハンドル体51が密挿される収納筒部41を設けたもので、前記収納筒部41の内側面には、停止部42を設け、また同側面の一部を切除してガイド溝43及び係止溝44を設け、底面には、シャフトベース532の装着部45を設けている。
【0020】
停止部42は、後述する上下動ハンドル体51の通常の上下作動の下降点を規制するもので、上下動ハンドル体51の下縁が衝突する適宜幅の突部としたものである。
【0021】
ガイド溝43は、後述する上下動ハンドル体51の係止突部514の幅と対応して切欠したものであり、係止溝44は、上下動ハンドル体51の下縁が前記停止部42に衝突した位置における係止突部514と対応した位置に設けたもので、係止溝44への移行部分は、一段目の係止縁441から傾斜縁442を経て、係止溝44の係止上縁443に至るように設けてなる。
【0022】
また前記装着部45は、分割周壁451と、分割周壁451の内方に抜け止め突起452を設け、底面にシャフトベース体532の脚部(受動際突軸)536の段差上部が挿通される透孔453を穿設し、透孔453の周囲(分割突部で形成されている)上面に、小突起454を設けてなる。
【0023】
手動回転機構5は、上下動ハンドル体51と、駆動駒52と、螺旋部53と、発条54とで構成されている。
【0024】
上下動ハンドル体51は、上部把手(円形、非円形のいずれでも良いが、回動操作を考慮すると非円形が好ましい)511の下面に、外筒部512と内筒部513の二重筒部を設け、外筒部512は、下縁外周の一部を立て切り込みで分離して筒軸方向への弾性移動を可能にし、当該箇所に係止突部514を設けてなる。特に前記の立て切り込みは、係止突部514が係止縁441から傾斜縁442そして係止上縁443へと横移動する際に、外筒部512が停止部42に寄って阻害されないよう適宜な範囲で形成する。
【0025】
また内筒部513には、底内縁に駆動駒52の抜け止め突起515を形成すると共に、前記抜け止め突起515の上方に、駆動駒52がクラッチ作用をなすに十分な上下移動可能な余裕空間516をおいて、底面にクラッチ歯517を形成した歯板518を内周面に放射状に多数設けてなる。更に内外筒部の間の上部空間に、発条止め519を設けてなる。
【0026】
駆動駒52は、余裕空間516内に位置させるベース部521に、螺旋シャフト板断面形状の透孔522を穿設し、且つベース部521の上面にクラッチ歯517と咬合するクラッチ歯523を形成し、更にベース部上方に、螺旋シャフト板531の移動を可能とし、且つ歯板518と当接して駆動駒52の上下動(余裕空間の上下幅分)をスムーズにさせる安定筒部524を設けてなる。
【0027】
螺旋部53は、螺旋シャフト板531と、シャフトベース体532と、回転ワッシャー533と、取付体534で構成されている。
【0028】
螺旋シャフト板531は、細長板体を捻って螺旋状としたもので、その下端をシャフトベース体532に連結固定してなる。シャフトベース体532は、円盤状部535と段付き脚部536を備え、円盤状部535は、前記の装着部45の小突起454の上部に、回転ワッシャー533を介して載置状態とし、脚部536は透孔453より下方に突出させる。取付体534は、脚部536に螺合する構造としているものである。
【0029】
そして手動回転機構5の組み込みは、上下動ハンドル体51に駆動駒52を組み込み、螺旋シャフト板531をシャフトベース体532に連結固定し、螺旋シャフト板531を駆動駒52の透孔522及び安定筒部524に挿入する。圧縮発条54の上端を内外筒部の512,513の間に差し込み、発条止め519に衝突させてなる。
【0030】
前記状態で、装着部45の小突起454上に回転ワッシャー533を載置し、収納筒部41の上方からシャフトベース体532を装着部45に押入し、脚部536を透孔453から下方に露出させる。同時に外筒部512を収納筒部41内に密挿して、係止突部514をガイド溝43内に位置させる。
【0031】
前記状態で、収納筒部41から、シャフトベース体532の脚部(受動側突軸)536が突出している状態となる。
【0032】
従って中蓋3と取付体534は、他の部材とは分離した状態となるので、当該状態で、蓋体4の表裏面並びに中蓋3の表裏面の洗浄が可能である。
【0033】
そして使用に際しては、受動側突軸であるシャフトベース体532の脚部536を連結用透孔33に差込み、中蓋3の裏面から取付体534を脚部536に螺合緊締すると、中蓋3を回転可能に連結できる。
【0034】
なお前記の中蓋3と受動側突軸の連結構造は、前記の取付体の採用に限定されるものではなく、例えば受動側突軸(シャフトベース体532の脚部)を矩形断面にして、両外側に抜け止め突起を設けた弾性脚とし、中蓋の連結用透孔を矩形穴とすることで、取付体を不要にして着脱自在の構造とすることもでき、この連結構造は所定の機能を発揮するものであれば、任意に定められる。
【0035】
そして中蓋3を連結すると、中蓋3,蓋体4、手動回転機構部5が一体となり、中蓋3と蓋体4の間に適宜な空隙が存在し、両者は、シャフトベース体(受動側突軸)532で連結されている構造となる、使用状態となる。
【0036】
次に前記構造の水切り器の動作について説明する。中容器2を外容器1内の支持突起11上に載置し、一体である中蓋3,蓋体4、手動回転機構部5を内外容器1,2に被嵌する。前記の被嵌は、中蓋3の連結板部31を受け部に嵌合して、中蓋3の回転と共に中容器2も回転するようにし、蓋体4は外容器1にしっかりと装着する。
【0037】
そして上下動ハンドル体51が、発条54の付勢力で、上方に突出した状態から、上下動ハンドル体51を押し込むと、螺旋シャフト板531が抵抗となって駆動駒52が余裕空間516内を上方に移動し、駆動駒52のクラッチ歯523が歯板518の底面のクラッチ歯517と咬合する。更に上下動ハンドル体52を押し込むと、駆動駒52がハンドル体51と共に下方移動するので、螺旋シャフト板531は駆動駒52の移動によって強制的に回転させられる。
【0038】
従って上下動ハンドル体51の押し込み動作で中容器2及び中蓋3が回転することになり、停止部42に上下動ハンドル体51の外筒部512の下端に衝突すると、上下動ハンドル体51の下降が停止されるが、駆動駒52は、螺旋シャフト板531の慣性回転によって、余裕空関516内を下方に移動して、クラッチ歯517,523の咬み合いが解除され、中蓋などの回転部分を慣性回転となる。
【0039】
そこで上下動ハンドル体51の押し込み力を解除すると、回転部分が慣性回転したままで、上下動ハンドル体51が発条54の付勢力で上昇する。
【0040】
そして再度押し込みを行うことで中容器などの回転部分に再度回転力を付与することになるので、上下動ハンドル51を停止部42に衝突するまで押し込み、衝突すると押し込みを解除し(手を離し)、上昇した上下動ハンドル体51を再度押し込むという動作を繰り返すことで、回転が継続することになり、中容器2内に入れた野菜などの水切りがなされる。
【0041】
次に上下動ハンドル体51が、駆動最下位置(外筒部512の下端が停止部42に衝突した位置)に達すると、上下動ハンドル体51の下降動作が停止して、回転部分は自由転状態となるが、上下動ハンドル体51が停止部42に衝突した状態の時に回動して、係止突部514を係止縁441に当接させて更に回動すると、係止突部514が傾斜縁442に添って係止上縁443に至ることになる。このように上下動ハンドル体51を駆動最下位置よりも更に下降させると、駆動駒52を上下動ハンドル体51で押さえ付けることになり、クラッチ歯517,523が咬み合い、回転部分は停止することになる。
【0042】
従って上下動ハンドル体51の駆動側と中蓋3などの受動側とがロックされ、器具の収納状態となるものである。勿論使用時には、上下動ハンドル体51を、逆に回動して前記係止を解除すれば良い。
【0043】
なお前記実施形態は、螺旋シャフト板を回転側に組み込んでいるが、逆に上下動ハンドル体側に組み込む様にしても良い。
【0044】
【発明の効果】
以上のように本発明は、外容器内に水切り中容器を回転自在に組み込み、中容器と一体に回転するように連結被嵌する中蓋と外容器に被嵌される蓋体を備え、蓋体と中蓋との間に手動回転機構を組み込んでなり、手動機構を上下動ハンドル型とした手動水切り器において、蓋体の収納筒部下端から受動側軸を突設し、前記受動側突軸に中蓋を着脱自在に連結したもので、中蓋分離を容易にして中蓋と蓋体の間部分の洗浄を可能としたものである。
【0045】
また上下動ハンドルの下縁外周に係止突部を設け、前記ハンドル体が収納される外蓋の収納筒部に、係止突部が嵌合する上下移動のガイド溝を設けると共に、ハンドルを押し込んだ位置におけるガイド溝側方に、ガイド溝と連続して、前記係止突部の上縁が係止される係止溝を設けてなるもので、部品数を増加させることなく、回転ストッパー機能並びに器具収納時のハンドル収納ストッパー機能を備えさせたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の全体の裁断斜視図。
【図2】同断面図。
【図3】同回転機構部の全体の分解説明図(一部外形図)。
【図4】同回転機構部の全体の分解説明図(断面図)。
【図5】同回転機構部の内筒部と駆動駒の拡大断面図。
【図6】同回転機構部の収納筒部とシャフトベース体拡大断面図。
【図7】同回転機構部の断面図(ハンドル体上昇時)。
【図8】同回転機構部の断面図(ハンドル体下降時)。
【符号の説明】
1     外容器
11    支持突起
2     中容器
21    凹部
3     中蓋
31    連結板部
32    収納凹部
33    連結用透孔
4     蓋体
41    収納筒部
42    停止部
43    ガイド溝
44    係止溝
441   係止縁
442   傾斜縁
443   係止上縁
45    装着部
451   分割周壁
452   抜け止め突起
453   透孔
454   小突起
5     手動回転機構
51    上下動ハンドル体
511   上部把手
512   外筒部
513   内筒部
514   係止突部
515   抜け止め突起
516   余裕空間
517   クラッチ歯
518   歯板
519   発条止め
52    駆動駒
521   ベース部
522   透孔
523   クラッチ歯
524   安定筒部
53    螺旋部
531   螺旋シャフト板
532   シャフトベース体
533   回転ワッシャー
534   取付体
535   円盤状部
536   脚部
54    発条

Claims (2)

  1. 外容器内に水切り中容器を回転自在に組み込み、中容器と一体に回転するように連結被嵌する中蓋と外容器に被嵌される蓋体を備え、蓋体と中蓋との間に手動回転機構を組み込んでなる手動水切り器において、蓋体中央の収納筒部内に上下動可能に組み込んだ上下動ハンドルと、上下動する駆動側と回転する受動側との間に介装した螺旋シャフト板、及び螺旋シャフト板断面の透孔を備えて前記螺旋シャフト板に装着した駆動駒、及びハンドルを上方に突出付勢する発条、及び駆動側から前記発条の付勢方向の抗力が作用した際に、駆動駒が螺旋シャフト板装着側と反対側部材に咬合するクラッチ部とで構成される手動回転機構を備え、蓋体の収納筒部下端から受動側軸を突設し、前記受動側突軸に中蓋を着脱自在に連結してなることを特徴とする手動水切り器。
  2. 上下動ハンドルの下縁外周に係止突部を設け、収納筒部に前記係止突部が嵌合する上下移動のガイド溝を設けると共に、ハンドルを押し込んだ位置におけるガイド溝側方に、ガイド溝と連続して、前記係止突部の上縁が係止される係止溝を設けてなる請求項1記載の手動水切り器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008532696A (ja) * 2005-03-17 2008-08-21 ヘレン オブ トロイ リミテッド 取り外し可能な蓋及びカバー付きの食品水切り器具
KR200475461Y1 (ko) * 2013-12-31 2014-12-05 조영행 식재료 처리기

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