JP2004036198A - 排水ポンプ装置 - Google Patents

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JP2004036198A
JP2004036198A JP2002194205A JP2002194205A JP2004036198A JP 2004036198 A JP2004036198 A JP 2004036198A JP 2002194205 A JP2002194205 A JP 2002194205A JP 2002194205 A JP2002194205 A JP 2002194205A JP 2004036198 A JP2004036198 A JP 2004036198A
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Kazuhide Kasamatsu
笠松 和秀
Masami Ikeda
池田 正実
Takaaki Nakano
中野 貴章
Takaaki Terada
寺田 貴明
Yukio Satonaka
里中 幸雄
Koichi Tamura
田村 功一
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Shin Meiva Industry Ltd
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Abstract

【課題】予旋回槽の形状の簡素化を図り、製作の容易化およびメンテナンスの容易化を図った排水ポンプ装置を提供する。
【解決手段】汚水槽22の底部に、2基の水中ポンプ30の吸込口が挿入配置される凹部27が設けられた予旋回槽23を備える。凹部27は、両水中ポンプ30の各吸込口が共に挿入される単一の平面視略楕円状に形成される。予旋回槽23に、汚水貯留域25と予旋回域26とを区画する仕切壁24が設けられると共に、仕切壁24の一端部のみに汚水貯留域25と予旋回域26とを連通させる導水路28が設けられる。凹部27は仕切壁24の長手方向に沿った方向に長径を有する。導水路28は、汚水槽22の周面に沿った方向の湾曲形状に形成されると共に、その終点B位置が凹部27における仕切壁24と反対側の外周縁部で、かつ前記一端部から遠い側のコーナー部とされる。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、汚水排水時の汚水の流れにより旋回流を生じさせる予旋回槽を汚水槽の底部に備えた排水ポンプ装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の排水ポンプ装置において、汚水槽内に流入した汚水を水中ポンプによって吸い上げる際、汚水の流れによって旋回流を生じさせ、汚泥等を滞留させないように、汚水槽の底部に予旋回槽が備えられた構造のものがある。
【0003】
例えば、図6に示される如く、2基の水中ポンプがいわゆる交互運転される方式の排水ポンプ装置においては、汚水槽1の底部に、各水中ポンプの吸込口2がそれぞれ挿入配置される円形の凹部3がそれぞれ独立して設けられた予旋回槽4を備えた構造とされていた。
【0004】
また、予旋回槽4には、凹部3が設けられていない汚水貯留域5と各凹部3が設けられている各予旋回域6、7とを仕切る第1の仕切壁8と、両凹部3間を仕切る第2の仕切壁9とが設けられると共に、汚水貯留域5と各予旋回域6、7とをそれぞれ連通させる下降傾斜状の導水路10、11がそれぞれ設けられた構造とされていた。
【0005】
さらに、一方の水中ポンプが運転された際、他方の凹部3における汚水も排水可能とすべく、両凹部3の底部間を連通させる連通路12が設けられた構造とされていた。
【0006】
そして、一方の水中ポンプが運転されると、汚水槽1内の汚水は吸込口2から吸い上げられ、汚水の水位が予旋回槽4の上端レベル以下、即ち仕切壁上端8、9以下に低下した後は、導水路10、11を通じて汚水貯留域5から予旋回域6、7の凹部3に流入し、旋回流を生じながら吸い上げられる。この際、水中ポンプが運転されていない側の凹部3の汚水は連通路12を通じて他方の凹部3に流入する。
【0007】
この汚水排水によって生じる旋回流により汚水槽1底部の滞留物を洗い流し、汚水内の異物は汚水と共に凹部3内に落とし込まれ、凹部3内に落とし込まれた異物や旋回流によって集められたスカム等が、水中ポンプによって吸い上げられ、排出管を通じて外部に排水されるように構成されていた。
【0008】
この種の排水ポンプ装置として、例えば、特許第3008332号公報に開示のものがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来構造の排水ポンプ装置によれば、予旋回槽4に水中ポンプの吸込口2がそれぞれ挿入配置される凹部3を2個所に設けると共に、各凹部3に至る導水路10、11をそれぞれ設け、さらには両凹部3を連通する管状もしくは切欠状等の連通路12を設けた構造であり、予旋回槽4の形状が複雑で、製作し難く、メンテナンスに際しても面倒であるという問題があった。
【0010】
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、予旋回槽の形状の簡素化を図り、製作の容易化およびメンテナンスの容易化を図った排水ポンプ装置を提供すること目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための技術的手段は、汚水槽の底部に、2基の水中ポンプの吸込口が挿入配置される凹部が設けられた予旋回槽を備え、各水中ポンプによる排水の際に汚水の流れによって旋回流を生じさせる排水ポンプ装置において、前記凹部は、両水中ポンプの各吸込口が共に挿入される単一の平面視略楕円状に形成され、前記予旋回槽に、凹部が設けられていない汚水貯留域と凹部が設けられている予旋回域とを区画する仕切壁が設けられると共に、前記旋回流を生じさせるべく、仕切壁の一端部のみに汚水貯留域と予旋回域とを連通させる導水路が設けられた点にある。
【0012】
また、前記凹部は前記仕切壁の長手方向に沿った方向に長径を有する略楕円状とされ、前記導水路は、前記一端部の始点位置から前記汚水槽の周面に沿った方向の湾曲形状に形成されると共に、その終点位置が凹部における仕切壁と反対側の外周縁部で、かつ前記一端部から遠い側のコーナー部とされ、凹部の仕切壁と反対側の外周縁部における長径方向の略中央部と前記終点位置との間で凹部側に対して開放状に形成されると共に、前記始点位置から前記終点位置にわたり順次下降傾斜して形成された構造としてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明すると、図1ないし図3は排水ポンプ装置の一例としての宅内排水用の排水ポンプ装置21を示しており、汚水槽22の底部には予旋回槽23が備えられ、これら汚水槽22や予旋回槽23は例えば、FRP(ガラス繊維強化プラスチック)等の強化プラスチックによって成形された構造とされている。
【0014】
予旋回槽23は、いわゆる山形に上方突出状とされた仕切壁24により一側の汚水貯留域25と他側の予旋回域26とに区画され、予旋回域26には仕切壁24の長手方向に沿った方向に長径を有する平面視略楕円状に形成された単一の凹部27が設けられている。
【0015】
また、図2にないし図4に示される如く、汚水槽22周縁部における仕切壁24の延設方向一端部には、汚水貯留域25と予旋回域26とを連通状とする導水路28が設けられている。
【0016】
この導水路28は、汚水貯留域25から凹部27の接線方向に沿って汚水が流下すべく、その始点A位置から汚水槽22の周面に沿った方向の湾曲形状に形成されると共に、その終点B位置が凹部27における仕切壁24と反対側の外周縁部で、かつ前記一端部から遠い側のコーナー部とされ、凹部27の仕切壁24と反対側の外周縁部における長径方向の略中央部Cと前記終点B位置との間で凹部27側に対して開放状に形成されると共に、前記始点A位置から前記終点B位置にわたり順次下降傾斜して形成された構造とされている。
【0017】
ここに、導水路28に沿って流下する汚水の流れは、予旋回域26で生じる旋回流の流れ方向に沿うように構成される。
【0018】
図5にも示される如く、前記仕切壁24の上部に、水中ポンプ30を支持する支持部材としての連結支持管31が取付具32を介して取り付けられており、連結支持管31の一端部両側には、一対のガイドパイプ33が所定間隔を有する並列状として上下方向に立設固定されている。
【0019】
そして、この両ガイドパイプ33に沿って水中ポンプ30を下降操作することにより、水中ポンプ30の吐出口34に備えられた接続部が連結支持管31の接続フランジ部に着脱自在に自動的に接続される脱着機構35が備えられた構造とされている。この種の脱着機構35として、例えば、前記従来公報や特開平7−269499号公報等に開示のような構造のものや、その他、各種の構造が知られており、適宜採用すればよい。
【0020】
また、この水中ポンプ30側と連結支持管31側との接続状態において、図1および図3に示される如く、水中ポンプ30のベルマウス状に形成された吸込口36が凹部27内に挿入状に配置されるように構成されている。
【0021】
前記連結支持管31の他端部には、汚水槽22外の外部排出管につながる排出管37が接続されており、排出管37における排出経路中間部には、逆止弁38や空気抜き弁39が備えられている。この際、逆止弁38は水中ポンプ30停止時に外部排出管側からの汚水の逆流を防止し、空気抜き弁39は水中ポンプ30運転開始時において、逆止弁38より上流側(水中ポンプ30側)の排出管37や連結支持管31等に溜まっている空気を排出管37の外部に逃す機能を有する。
【0022】
前記取付具32は例えば、図5にも示される如く、仕切壁24に上方より嵌合状とされる下方向に拡開する断面略コ字状で、仕切壁24の延びる方向に適宜長さを有する固定板32aと、固定板32aの上面に溶接等により立設されると共に前記連結支持管31下部に一体に備えられた取付座31aの連結支持管31両側に位置して設けられた一対のボルト挿通孔31bにそれぞれ挿通される一対のボルト体32bとから構成されている。
【0023】
そして、仕切壁24上に嵌合状にセットされた取付具32の各ボルト体32bが、連結支持管31の取付座31aにおける各ボルト挿通孔31bに挿通状となるように連結支持管31を載置し、上方突出状とされた各ボルト体32bにナット体40をそれぞれ螺合締結することにより、連結支持管31が仕切壁24上に取付支持される構造とされている。
【0024】
また、図2および図3に示される如く、2基の水中ポンプ30が交互運転される方式であり、各水中ポンプ30の吸込口36がそれぞれ凹部27の長径方向に略沿って適宜間隔を有して並列状に挿入配置され、仕切壁24に同様の構造により取付支持された構造とされている。
【0025】
なお、図1において、41は水中ポンプ30吊り下げ支持用のチェーンである。
【0026】
本実施形態は以上のように構成されており、適宜位置に備えられた流入管42から汚水槽22内に流入する汚水が、所定の上限水位位置まで貯留されたことが気泡式水位センサ等からなる水位センサ(図示省略)により検出されると、一方の水中ポンプ30の運転が開始され、この水中ポンプ30の運転により、凹部27内の汚水が吸込口36を通じて順次吸い上げられる。
【0027】
そして、吸い上げられた汚水は吐出口34から連結支持管31、排出管37を通じて外部排出管に排水される。なお、この運転開始時において、逆止弁38より上流側の排出管37等に溜まっていた空気は、空気抜き弁39を通じて排出管37外に排出される。
【0028】
その後、水位が低下して下限水位位置に達したことを水位センサにより検出されると、タイマ機能が作動して所定時間経過後、水中ポンプ30の運転が停止される。
【0029】
なお、この水中ポンプ30の運転中に凹部27内の汚水が吸い上げられて、汚水水位が仕切壁24上面高さに達した後、さらに、凹部27内の汚水が吸い上げられると、汚水貯留域25側と予旋回域26側とで水位差が生じ、導水路28に沿った汚水の流れが発生し、この流れにより旋回流が発生して、この旋回流が汚水槽22底部の滞留物を洗い流し、汚水内の異物は汚水と共に凹部27内に落とし込まれる。
【0030】
そして、凹部27内に落とし込まれた異物や旋回流によって集められたスカム等が、水中ポンプ30によって吸い上げられて排出管37を通じて外部に排出される。
【0031】
以上のように、本実施形態の予旋回槽23においては、略楕円状に形成された単一の凹部27に各水中ポンプ30の吸込口36を共に挿入配置する構造であり、しかも汚水貯留域25と予旋回域26とを区画する仕切壁24の一端部のみに汚水を流下案内する導水路28を設けた構造であり、前記従来のように2個所の凹部3、2個所の導水路10、11、第2の仕切壁9および連通路12を設けた予旋回槽4と比較して、予旋回槽23の形状の簡素化が図れ、製作の容易化およびメンテナンスの容易化が図れる。
【0032】
また、汚水貯留域25における汚水を単一の導水路28を通じて凹部27側に流下案内する方式であり、前記従来構造のように両側の導水路10、11から流下案内する構造と比較して、一方向からより多量の汚水を流下案内することができ、予旋回域26でより大きな旋回流を得ることができ、汚水槽22底部の滞留物をより効率よく洗い流して凹部27内に落とし込むことができ、汚水内の異物やスカム等をより効率よく外部に排出することができ、性能の向上が図れる。
【0033】
さらに、導水路28は、汚水槽22の周面に沿った方向の湾曲形状に形成されると共に、凹部27における仕切壁24と反対側の外周縁部で、かつ前記一端部から遠い側のコーナー部に至って形成され、凹部27の仕切壁24と反対側の外周縁部における長径方向の略中央部Cと前記終点位置との間で凹部27側に対して開放状に形成されているため、導水路28に沿って流下する汚水の流れは、予旋回域26で生じる旋回流の流れ方向に沿って長く案内される構造となり、旋回流が効率よく得られる利点がある。
【0034】
また、本実施形態においては、水中ポンプ30を支持する連結支持管31が予旋回槽23における最も高所であるところの仕切壁24の上部に取付具32を介して取付支持された構造であり、汚水貯留域25から予旋回域26に向かって、即ち予旋回槽23の底面を凹部27に向かって流れる汚水の流下経路中に何ら流れの障害となる邪魔物がなく、異物の引っ掛かり等に起因する汚水の流れに対する抵抗も有効に防止でき、この点からも旋回流が効率よく得られる。
【0035】
さらに、予旋回槽23の仕切壁24を利用して水中ポンプ30を支持する連結支持管31を支持させる構造であり、別途、載置座を設ける必要がなく、この点からも予旋回槽23の構造の簡素化が図れ、予旋回槽23の製作の容易化が図れる。
【0036】
なお、上記実施形態において、予旋回槽23がFRP等の強化プラスチックで成形された構造を示しているが、強化プラスチックに限らず、コンクリート等で形成される構造であってもよく、上記同様の利点を奏する。
【0037】
また、宅内排水用の排水ポンプ装置21を示してるが、マンホール用の排水ポンプ装置21等であってもよく、実施形態に何ら限定されない。
【0038】
【発明の効果】
以上のように、本発明の排水ポンプ装置によれば、凹部は、両水中ポンプの各吸込口が共に挿入される単一の平面視略楕円状に形成され、予旋回槽に、凹部が設けられていない汚水貯留域と凹部が設けられている予旋回域とを区画する仕切壁が設けられると共に、旋回流を生じさせるべく、仕切壁の一端部のみに汚水貯留域と予旋回域とを連通させる導水路が設けられた構造であり、予旋回域の凹部が単一で、しかも仕切壁の一端部のみに導水路を設けた構造であり、予旋回槽の形状の簡素化が図れ、製作の容易化およびメンテナンスの容易化が図れる利点がある。
【0039】
また、汚水貯留域における汚水を単一の導水路を通じて凹部側に流下案内する方式であり、一方向からより多量の汚水を流下案内することができ、予旋回域でより大きな旋回流を得ることができ、汚水槽底部の滞留物をより効率よく洗い流して凹部内に落とし込むことができ、汚水内の異物やスカム等をより効率よく外部に排出することができ、性能の向上が図れる利点がある。
【0040】
さらに、凹部は仕切壁の長手方向に沿った方向に長径を有する略楕円状とされ、導水路は、一端部の始点位置から汚水槽の周面に沿った方向の湾曲形状に形成されると共に、その終点位置が凹部における仕切壁と反対側の外周縁部で、かつ前記一端部から遠い側のコーナー部とされ、凹部の仕切壁と反対側の外周縁部における長径方向の略中央部と終点位置との間で凹部側に対して開放状に形成されると共に、始点位置から終点位置にわたり順次下降傾斜して形成された構造とすれば、導水路に沿って流下する汚水の流れは、予旋回域で生じる旋回流の流れ方向に沿って長く案内される構造となり、旋回流が効率よく得られる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す断面正面図である。
【図2】同断面平面図である。
【図3】図2におけるIII−III線断面矢視図である。
【図4】導水路の展開図である。
【図5】連結支持管取付部分の分解図である。
【図6】従来例における予旋回槽を示す平面図である。
【符号の説明】
21 排水ポンプ装置
22 汚水槽
23 予旋回槽
24 仕切壁
25 汚水貯留域
26 予旋回域
27 凹部
28 導水路
30 水中ポンプ
1 吸込口

Claims (2)

  1. 汚水槽の底部に、2基の水中ポンプの吸込口が挿入配置される凹部が設けられた予旋回槽を備え、各水中ポンプによる排水の際に汚水の流れによって旋回流を生じさせる排水ポンプ装置において、
    前記凹部は、両水中ポンプの各吸込口が共に挿入される単一の平面視略楕円状に形成され、
    前記予旋回槽に、凹部が設けられていない汚水貯留域と凹部が設けられている予旋回域とを区画する仕切壁が設けられると共に、前記旋回流を生じさせるべく、仕切壁の一端部のみに汚水貯留域と予旋回域とを連通させる導水路が設けられたことを特徴とする排水ポンプ装置。
  2. 前記凹部は前記仕切壁の長手方向に沿った方向に長径を有する略楕円状とされ、
    前記導水路は、前記一端部の始点位置から前記汚水槽の周面に沿った方向の湾曲形状に形成されると共に、その終点位置が凹部における仕切壁と反対側の外周縁部で、かつ前記一端部から遠い側のコーナー部とされ、凹部の仕切壁と反対側の外周縁部における長径方向の略中央部と前記終点位置との間で凹部側に対して開放状に形成されると共に、前記始点位置から前記終点位置にわたり順次下降傾斜して形成されたことを特徴とする請求項1に記載の排水ポンプ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009518577A (ja) * 2005-12-09 2009-05-07 アイティーティー・マニュファクチャリング・エンタープライジズ・インコーポレーテッド タンク補充ポンプ構造
CN108301500A (zh) * 2017-01-13 2018-07-20 威乐(中国)水泵***有限公司 泵站结构

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