JP2004032237A - Adslモデムおよびadslモデムシステム - Google Patents

Adslモデムおよびadslモデムシステム Download PDF

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Yuji Kamidoi
上土井 裕治
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】ADSL回線のスループットの速度を制御して適正なスループットを取得することができるADSLモデムを提供することを目的とする。
【解決手段】平行回路網で2線4線変換回路であるハイブリッド7と電話回線に接続するための回線インタフェース部10との間に、ADSL回線の線路を擬似的に延長することが可能な擬似線路20を配設した。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、宅内から高速常時インターネット接続を行うためのADSLモデム、および、そのADSLモデムを含むADSLモデムシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、家庭内からのインターネット利用においては、ADSL等によるブロードバンド化が急速にすすんでおり、ADSLを利用するためのADSLモデムも普及してきている。ユーザは、そのADSLモデムとPCとを接続して、高速かつ常時接続のインターネット通信を利用することができる。
【0003】
図7は従来のADSLモデムを示すブロック図である。
【0004】
図7において、1はPCとの接続を行い、イーサネット等のフォーマットのデータが送受信されるPCインタフェース部(PCI/F部)、2はモデム全体を制御するCPU、3はプログラムおよびデータが格納されたメモリ、4はチャネルを分割して変調をかけるモデム、5はアナログ信号を処理するアナログフロントエンド、6は送信信号、受信信号を増幅するアンプとしてのラインレシーバ、7は送信(アップストリーム)と受信(ダウンストリーム)の相互干渉をなくすための平行回路網で2線4線変換回路であるハイブリッド、8は電話回線を直流的に絶縁分離するトランス、9はコンデンサ、10はコネクタ(RJ45等)としての回線インタフェース部(回線I/F部)、11は音声信号とデータ信号とを分離するスプリッタである。
【0005】
このように構成されたADSLモデムにおいては、ADSLモデム全体を制御するCPU2がメモリ3に格納されたプログラムに基づいて動作することでADSLモデムとして動く。なお、図7ではスプリッタ11とADSLモデムとを分けて記載しているが、ADSLモデム内にスプリッタが搭載されているADSLモデムもある。
【0006】
一般に、ADSLモデムを設置するユーザ宅と、ADSLモデムと通信する局舎側装置(DSLAM)が設置してある局舎との回線距離が近い場合、ADSL回線のスループットは速くなるというADSLの特性がある。しかしながら、逆にあまりにも回線距離が近すぎてADSL回線のスループットが速い場合、ADSLモデムのCPUの処理がそのADSL回線のスループットに追いつかなくなり、ADSLモデムとして処理能力の低下をまねく場合がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のADSLモデムでは、ADSL回線のスループットが速い場合、ADSLモデムのCPUの処理がそのADSL回線のスループットに追いつかなくなり、ADSLモデムとして処理能力の低下をまねく場合があるという問題点を有していた。
【0008】
このADSLモデムおよびADSLモデムシステムでは、ADSL回線のスループットの速度を制御して適正なスループットを取得できることが要求されている。
【0009】
本発明は、ADSL回線のスループットの速度を制御して適正なスループットを取得することができるADSLモデム、および、ADSL回線のスループットの速度を制御して適正なスループットを取得することができるADSLモデムシステムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明のADSLモデムは、平行回路網で2線4線変換回路であるハイブリッドと電話回線に接続するための回線インタフェース部との間に、ADSL回線の線路を擬似的に延長することが可能な擬似線路を配設した構成を備えている。
【0011】
これにより、ADSL回線のスループットの速度を制御して適正なスループットを取得することができるADSLモデムが得られる。
【0012】
上記課題を解決するために本発明のADSLモデムシステムは、上記ADSLモデムと、上記ADSLモデムに電話回線を介して接続される局舎側装置とを有するADSLモデムシステムであって、局舎側装置は、電話回線を介して上記ADSLモデムとの間で通信を行う構成を備えている。
【0013】
これにより、ADSL回線のスループットの速度を制御して適正なスループットを取得することができるADSLモデムシステムが得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載のADSLモデムは、平行回路網で2線4線変換回路であるハイブリッドと電話回線に接続するための回線インタフェース部との間に、ADSL回線の線路を擬似的に延長することが可能な擬似線路を配設することとしたものである。
【0015】
この構成により、ADSL回線のスループットの速度がADSLモデムのCPUの処理能力以上の速度である場合には、擬似線路でADSLの線路長を延長することにより、擬似線路で延長した長さの分だけADSL回線のスループットを遅くすることができるので、適正なスループットの速度に設定することができ、ADSLモデムのCPUでの処理が可能となるという作用を有する。また、延長する線路の長さは、ADSLモデムを設置および使用している宅内のユーザがADSLの線路長を任意の長さに設定することができるので、ADSL回線のスループットの速度を任意の値に調整することが可能であるという作用を有する。
【0016】
請求項2に記載のADSLモデムシステムは、請求項1に記載のADSLモデムと、ADSLモデムに電話回線を介して接続される局舎側装置とを有するADSLモデムシステムであって、局舎側装置は、電話回線を介してADSLモデムとの間で通信を行うこととしたものである。
【0017】
この構成により、擬似線路で延長する線路の長さを局舎側装置から遠隔設定することができるので、擬似線路にて延長する線路長は、宅内ユーザによる変更が可能であるだけでなく、遠隔設定することも可能になるという作用を有する。また、局舎側装置に接続されている全てのADSLモデムに対する線路長の設定値を局舎側装置で管理することにより、接続されている全てのADSLモデムに対するスループット値を一定にしたり、ユーザ毎に制限したりというように、局舎側装置から(ADSL事業者の装置側から)スループットの管理ができるようになるという作用を有する。
【0018】
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図6を参照しながら説明する。
【0019】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1によるADSLモデムを示すブロック図である。
【0020】
図1において、1はPCとの接続を行い、イーサネット等のフォーマットのデータが送受信されるPCインタフェース部(PCI/F部)、2はモデム全体を制御するCPU、3はプログラムおよびデータが格納されたメモリ、4はチャネルを分割して変調をかけるモデム、5はアナログ信号を処理するアナログフロントエンド、6は送信信号、受信信号を増幅するアンプとしてのラインレシーバ、7は送信(アップストリーム)と受信(ダウンストリーム)の相互干渉をなくすための平行回路網で2線4線変換回路であるハイブリッド、8は電話回線を直流的に絶縁分離するトランス、9はコンデンサ、10はコネクタ(RJ45等)としての回線インタフェース部(回線I/F部)、11は音声信号とデータ信号とを分離するスプリッタ、20は線路長を制御可能な擬似線路である。なお、図1ではスプリッタ10をADSLモデムの外に記載しているが、ADSLモデム内に搭載していてもよい。
【0021】
図2は図1の擬似線路20の簡略回路図である。
【0022】
図2において、R0,R1,R2は抵抗器、Lはコイル、Cはコンデンサ、S1はスイッチである。なお、図2のA,B,C,Dは図1の擬似線路20のA,B,C,Dに対応している。
【0023】
図2において、スイッチS1をショートさせておけば擬似線路を使用しないこととなり、スイッチS1をオープンにすることで擬似線路を使用する(線路長を延長する)こととなる。つまり、スイッチS1のON/OFFで擬似線路を使用するか否かの設定ができる。これが擬似線路の基本的な動作である。
【0024】
次に、より具体的な構成について説明する。
【0025】
図3は図1の擬似線路20を詳細に示す詳細回路図である。
【0026】
図3において、R0,R1,R2は抵抗器、Lはコイル、Cはコンデンサ、S1,S2,S3はスイッチである。なお、図3のA,B,C,Dは図1の擬似線路20のA,B,C,Dに対応している。
【0027】
図4は図1のADSLモデムの外観を示す斜視図である。
【0028】
図4において、31は擬似線路20で線路を延長する際に延長する線路長を設定する線路長設定ボタン、32は延長する線路の長さを表示するLCD、33はADSLモデム内の各状態を表すLEDである。この例では、ボタン31を1回押下する毎に[0km]→[0.3km]→[0.6km]→[0km]と0.3km毎に線路長が延長され、再び0kmに戻り、その線路長の値がLCD32に表示される。なお、線路長設定ボタン31はいかなる形態でもよく、要は線路長が設定できれるものであればよい。また、LCD32はLED33などのいかなる形態でもよく、要は延長した線路の長さが識別できるものであればよい。
【0029】
延長距離と図3のスイッチS1〜S3の関係は次のようになる。
【0030】
擬似線路での延長距離が0kmの場合、スイッチS1をショートさせる。線路長設定ボタン31で延長距離を0.3kmに設定した場合、スイッチS1をオープン、スイッチS2をショート、スイッチS3をオープンとする。線路長設定ボタン31で延長距離を0.6kmに設定した場合、スイッチS1をオープン、スイッチS2をオープン、スイッチS3をオープンとする。以下同様に、擬似線路20をより長く延長する場合は、図3の構成に、R1、R2、L、Cを増やしていけばよい。つまり、図3のR1、R2、L、Cの4種類の値が切り替わるようにして定数を変更することで、擬似線路20の機能を実現することができる。
【0031】
以上のように本実施の形態によれば、ADSL回線のスループットの速度が、ADSLモデムのCPU2の処理能力以上である場合には、擬似線路20でADSLの線路長を延長することにより、擬似線路20で延長した長さの分だけ、ADSL回線のスループットを遅くすることができ、ADSLモデムのCPU2で処理可能となる適切なスループットが得られる。また、延長する線路の長さをADSLモデムを設置および使用している宅内のユーザが任意の長さに設定することが可能である。つまり、ユーザがADSL回線のスループットの値を任意の値に調整する(下げる)ことが可能となる。
【0032】
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2によるADSLモデムシステムを示す構成図であり、ADSLモデムと局舎側装置(DSLAM)とを電話回線で接続した場合を示す。
【0033】
図5において、41はインターネット網、42はDSLAM(局舎側装置)、43はADSLモデム、44はPC、45はDSLAM等の装置が設置してある局舎、46はユーザ宅である。
【0034】
このように構成されたADSLモデムシステムについて、その動作を図6を用いて説明する。図6は図5のADSLモデムシステムの動作を示すシーケンス図である。
【0035】
ユーザ宅46に設置されたADSLモデム43の擬似線路長を局舎45のDSLAM42から変更する場合、DSLAM42からADSLモデム43に対して「擬似線路長設定要求」のメッセージを送信する(S1)。「擬似線路長設定要求」のメッセージを受信したADSLモデム43は擬似線路20内部のスイッチを切り替えて要求された線路長に設定する(S2)。設定が終了するとADSLモデム43からDSLAM42へ「線路長設定確認」のメッセージを送信する(S3)。なお、ここでDSLAM42とADSLモデム43との間で通信されるメッセージは、TCP/IP上で作成されるメッセージでも、ATM上で作成されるメッセージでも、ADSL上で作成されるメッセージでもいずれでもよい。すなわち、そのメッセージフォーマットはいかなるものでもよい。DSLAM42から設定する旨の信号がADSLモデム43に送信されればよい。また、ステップS3の確認メッセージは省略されてもよい。また、DSLAM42の代わりに局舎側に設置された同等の機能を持つ通信機器が、ADSLモデム43と上記メッセージをやりとりしてもよい。ここで、ステップS2の線路長の設定は、擬似線路20を示す回路(図3)のスイッチS1〜S3の代わりに半導体スイッチを用いることで線路長の設定を行う。CPU2からこの半導体スイッチを制御することで線路長の自動設定が可能となる。また、ステップS1のメッセージ受信、ステップS2の設定、ステップS3のメッセージ送信等の処理は、ADSLモデム内のメモリ3に格納されているプログラムによってCPU2を介して行われる。
【0036】
以上のように本実施の形態によれば、ADSLモデム43内の擬似線路20にて延長する線路長を、局舎側装置(DSLAM)42から遠隔設定することが可能となる。また、DSLAM42に接続されている全てのADSLモデム43に対する線路長の設定値を局舎45側で管理することにより、全てのADSLモデム43に対するスループット値を一定にしたり、ユーザ毎に制限したりというように、局舎45側から(ADSL事業者側から)のスループットの管理ができるようになる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の請求項1に記載のADSLモデムによれば、平行回路網で2線4線変換回路であるハイブリッドと電話回線に接続するための回線インタフェース部との間に、ADSL回線の線路を擬似的に延長することが可能な擬似線路を配設したことにより、ADSL回線のスループットの速度がADSLモデムのCPUの処理能力以上の速度である場合には、擬似線路でADSLの線路長を延長することにより、擬似線路で延長した長さの分だけADSL回線のスループットを遅くすることができるので、適正なスループットの速度に設定することができ、ADSLモデムのCPUでの処理が可能となるという有利な効果が得られる。また、延長する線路の長さは、ADSLモデムを設置および使用している宅内のユーザがADSLの線路長を任意の長さに設定することができるので、ADSL回線のスループットの速度を任意の値に調整することが可能であるという有利な効果が得られる。
【0038】
請求項2に記載のADSLモデムシステムによれば、請求項1に記載のADSLモデムと、ADSLモデムに電話回線を介して接続される局舎側装置とを有するADSLモデムシステムであって、局舎側装置は、電話回線を介してADSLモデムとの間で通信を行うことにより、擬似線路で延長する線路の長さを局舎側装置から遠隔設定することができるので、擬似線路にて延長する線路長は、宅内ユーザによる変更が可能であるだけでなく、遠隔設定することも可能になるという有利な効果が得られる。また、局舎側装置に接続されている全てのADSLモデムに対する線路長の設定値を局舎側装置で管理することにより、接続されている全てのADSLモデムに対するスループット値を一定にしたり、ユーザ毎に制限したりというように、局舎側装置から(ADSL事業者の装置側から)スループットの管理ができるようになるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるADSLモデムを示すブロック図
【図2】図1の擬似線路の簡略回路図
【図3】図1の擬似線路を詳細に示す詳細回路図
【図4】図1のADSLモデムの外観を示す斜視図
【図5】本発明の実施の形態2によるADSLモデムシステムを示す構成図
【図6】図5のADSLモデムシステムの動作を示すシーケンス図
【図7】従来のADSLモデムを示すブロック図
【符号の説明】
1 PCインタフェース部(PCI/F部)
2 CPU
3 メモリ
4 モデム
5 アナログフロントエンド
6 ラインドライバ
7 ハイブリッド
8 トランス
9 コンデンサ
10 回線インタフェース部(回線I/F部)
11 スプリッタ
20 擬似線路
31 線路長設定ボタン
32 LCD
33 LED
41 インターネット網
42 DSLAM(局舎側装置)
43 ADSLモデム
44 PC
45 局舎
46 ユーザ宅
R0、R1、R2 抵抗器
L コイル
C コンデンサ
S1、S2、S3 スイッチ

Claims (2)

  1. 平行回路網で2線4線変換回路であるハイブリッドと電話回線に接続するための回線インタフェース部との間に、ADSL回線の線路を擬似的に延長することが可能な擬似線路を配設したことを特徴とするADSLモデム。
  2. 請求項1に記載のADSLモデムと、前記ADSLモデムに電話回線を介して接続される局舎側装置とを有するADSLモデムシステムであって、
    前記局舎側装置は、前記電話回線を介して前記ADSLモデムとの間で通信を行うことを特徴とするADSLモデムシステム。
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