JP2004024415A - 電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】生体に好影響を与えることが注目されているマイナスイオンを発生させて効果的に掃除機本体外に放出する電気掃除機を提供することにある。
【解決手段】電動送風機19を収納する電動送風機室20を有し、電動送風機19の排気を掃除機本体1外部に排気する排気口23を設け、排気口23に、モナザイト等の天然放射性物質を含有する塗料を塗布したマイナスイオン発生体27、或いはモナザイト等の天然放射性物質を含有する材料にて形成したマイナスイオン発生体を配置する。
【選択図】 図2
【解決手段】電動送風機19を収納する電動送風機室20を有し、電動送風機19の排気を掃除機本体1外部に排気する排気口23を設け、排気口23に、モナザイト等の天然放射性物質を含有する塗料を塗布したマイナスイオン発生体27、或いはモナザイト等の天然放射性物質を含有する材料にて形成したマイナスイオン発生体を配置する。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、電気掃除機に関し、特に、マイナスイオンを供給し得る電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電気掃除機は、衣類や寝具等の繊維、人間やペットの毛、カビやダニ、花粉などの塵埃等を効率よく集塵することを課題として様々な工夫がなされてきた。
【0003】
しかしながら、電気掃除機は、掃除目的以外には、利用されていないのが実状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
近年、マイナスイオンが生理作用を活性化し、生体に対して好影響を与えることが注目されている。
【0005】
そこで、電気掃除機の排気にマイナスイオンを付加することが考えられる。マイナスイオンの発生方法としては、対向する電極間に高電圧を印加して放電させる方法が知られている。
【0006】
このように、高電圧を印加してマイナスイオンを発生させる装置を掃除機本体内部に配置した構成では、発生したマイナスイオンを効率よく放出することができず、特に、電動送風機の運転停止状態でもマイナスイオンが発生できる構成とした際には、運転停止状態では発生したマイナスイオンがほとんど掃除機本体の外部に放出されない問題がある。
【0007】
本願は、上記問題点に鑑みなされたもので、生体に好影響を与えることが注目されているマイナスイオンを発生させて効果的に掃除機本体外に放出する電気掃除機を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の手段は、電動送風機を収納する電動送風機室及び集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される排気口とを備え、前記排気口に、マイナスイオン発生体を配置したことを特徴とする。
【0009】
本発明の第2の手段は、電動送風機を収納する電動送風機室及び集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される排気口と、該排気口に装着される排気枠とを備え、前記掃除機本体と排気枠との間にマイナスイオン発生体を挟持したことを特徴とする。
【0010】
本発明の第3の手段は、電動送風機を収納する電動送風機室及び集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される排気口と、該排気口から排気される排気を浄化するフィルターとを備え、前記フィルターの下流に、マイナスイオン発生体を配設したことを特徴とする。
【0011】
上記第1から第3の手段において、マイナスイオン発生体として、天然放射性物質を含有するものを用いることが好ましい。
【0012】
本発明の第4の手段は、電動送風機を収納する電動送風機室及び集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される排気口と、該排気口に配設されるフィルターとを備え、前記フィルターにマイナスイオンを発生させる物質を配設したことを特徴とする。
【0013】
本発明の第5の手段は、電動送風機を収納する電動送風機室及び集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される排気口と、該排気口に装着される排気枠とを備え、前記排気枠は、基材表面にマイナスイオンを発生させる物質を含有する塗料を塗装して形成したことを特徴とする。
【0014】
本発明の第6の手段は、電動送風機を収納する電動送風機室及び集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される排気口と、該排気口に装着される排気枠とを備え、前記排気枠は、マイナスイオンを発生させる物質を含有する材料にて形成したことを特徴とする。
【0015】
上記各構成において、前記マイナスイオンを発生させる物質は、モナザイト、希土類元素、トリウム、トルマリンから選択されることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図1から図7に基づいて以下に詳述する。図1は掃除機本体の外観斜視図、図2は掃除機本体の断面図、図3は図2とは異なる方向の掃除機本体の断面図、図4は排気部分の構成を示す分解斜視図、図5は掃除機本体からホイールキャップを取り外した状態の掃除機本体の側面図、図6はカバー体及び集塵蓋を取り外した状態の掃除機本体の上面図、図7は電気掃除機の収納状態を示す側面図である。
【0017】
1は下ケース2、上ケース3及び上ケース3の後方上部を覆うカバー体4からなる掃除機本体で、前方に上方を開口した集塵室5を形成すると共に、後方には電動送風機室6と電動送風機室6のさらに後方にコードリース室7を形成している。8は前記集塵室5の上面開口を開閉自在に閉塞する集塵蓋で、前記掃除機本体1に上下方向に揺動自在に枢支されている。
【0018】
9は前記掃除機本体1前部に形成されるホース接続口で、図7に示すごとく、ホース10の一端が着脱自在に接続され、該ホース10他端に延長パイプ11の一端が着脱自在に接続され、該延長パイプ11の他端に床用吸込具12が着脱自在に接続される。
【0019】
13は前記集塵室5内に着脱自在に収納される集塵袋で、集塵室5内に装着した状態で、台紙14に形成した吸塵孔15を前記ホース接続口9に連通するようになっている。
【0020】
16は前記集塵室5と電動送風機室6とを区画する隔壁で、前記集塵室5と電動送風機室6とを連通する連通口17が形成されており、該連通口17の集塵室5側にフィルター18が着脱自在に装着されている。
【0021】
19は前記電動送風機室6内に収納される電動送風機で、吸気口19aが前記連通口18を介して集塵室5に連通している。20は前記電動送風機19を囲繞する合成樹脂製の電動送風機ケースで、前記掃除機本体1の底面側に吐出口21を形成しており、該吐出口21に排気フィルター22が装着されている。
【0022】
23は前記掃除機本体1後方両側に形成された排気口で、該排気口23周縁に掃除機本体1外側に向かって環状のリブ24が形成され、該リブ24外周に後車輪25が回動自在に支持されている。26は前記掃除機本体1の排気口23を覆うように掃除機本体1外側から装着される排気枠となるホイールカバーで、該ホイールカバー26を装着することにより後車輪25の抜け止めを行うようになっている。
【0023】
27はマイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生体で、前記ホイールカバー26を掃除機本体1に装着することにより、マイナスイオン発生体27の掃除機本体1側に位置する活性炭を有する消臭フィルター28と共に、掃除機本体1の排気口23とホイールカバー26との間に挟持されるようになっている。前記マイナスイオン発生体27は、多数の孔を有する通気性を有する薄板状の基材の表面に、マイナスイオンを発生させる物質としてモナザイトを含有する塗料を塗装している。この塗料には、モナザイト以外に、SiO2、Al2O3、Fe2O3、MgO、Na2O、TiO2等の材料を加えている。前記マイナスイオン発生体27からは、モナザイトから放射される放射線と前記材料等からの金属イオンと空気中の水分とが反応し、マイナスイオンが常時発生する。
【0024】
前記マイナスイオン発生体27の基材は、本実施の形態では、塗装を160度程度で乾燥させるために耐熱性を有する鉄やアルミニウムなどの金属により形成しているが、低温で乾燥させる場合などには、必要に応じてセラミックや紙などの適宜材料から選択してもよい。
【0025】
29は前記電動送風機ケースの吐出口21と排気口23との間に、前記掃除機本体1の下ケース2から上方に向かって立設された案内体となる案内壁で、前記吐出口21からの排気を電動送風機室6上方に配設される後述の光触媒34に向かって案内するようになっている。
【0026】
30は前記コードリール室7内に配設されるコードリールで、回転軸31を掃除機本体1の前後方向に向けて枢支している。
【0027】
32は前記集塵室6上方の上ケース3とカバー体4との間に形成される光触媒収納室で、前記上ケース3が構成する光触媒収納室32の底面部分が多数の通気孔33を有する格子状に形成されている。34は前記光触媒収納室32に収納される光触媒で、本発明の実施の形態では、ハニカム状に形成された基材表面に、酸化チタン等の光触媒機能を有する物質によって光触媒層を形成したものを用いている。前記光触媒34は、光触媒収納室32底面から立設した複数の支持リブ35により掃除機本体1後方側が高くなるように支持されている。前記カバー体4は光触媒収納室32の上方位置が開口しており、この上方開口を、外部光を透過させる透明または半透明の材料からなる透光部材36により閉塞している。前記透光部材36は光触媒34と同様に、掃除機本体1後方側が高くなるように形成されている。前記透光部材36は、本実施の形態では、透明なABS等の合成樹脂を用いているが、より紫外線を透過しやすいアクリルなどの合成樹脂、あるいはガラスなどを用いてもよい。
【0028】
37は前記掃除機本体1の背面に形成された支持脚で、図7に示すごとく、掃除機本体1背面を床面等に載置した状態で掃除機本体1を起立保持するようになっている。前記掃除機本体1の下面には、掃除機本体1背面を接地して起立保持した状態で、延長パイプ11を係止するための係止部38が形成されている。
【0029】
而して、吸込具本体12から延長パイプ11及びホース10を介して空気と共に掃除機本体1に吸引された塵埃等は、集塵室5内に装着される集塵袋13により空気と分離され、塵埃等は集塵袋13に蓄積され、空気はフィルタ17を介して電動送風機19に吸引され、電動送風機ケース20の吐出口21に装着された排気フィルター22により濾過されて電動送風機室6内に排気される。
【0030】
そして、吐出口21からの排気は、案内壁29により電動送風機室6内を上方に向かって案内され、通気孔33を通過して光触媒収納室32内の光触媒34に接触し、光触媒34の脱臭・殺菌効果により浄化される。浄化された排気は、案内壁29の外側を通過し、さらに脱臭フィルター28により脱臭されて排気口23から掃除機本体1の外部に排気される。
【0031】
光触媒34は排気フィルター22の下流側に配置しているので、表面にごみ等が付着することはなく、従ってごみ等の付着により光触媒34の脱臭・殺菌効果が低下することはなく、当初の性能を長期にわたり維持することができる。
【0032】
排気口23からの排気には、マイナスイオン発生体27から発生するマイナスイオンが含まれており、排気によってマイナスイオンを部屋内に拡散させる。
【0033】
また、電動送風機19の騒音は、電動送風機ケース20、案内壁29およびマイナスイオン発生体27により遮音され、排気口23から外部に漏れる騒音が低減される。
【0034】
電気掃除機の収納時には、図7に示すごとく、掃除機本体1背面の脚部37を床面に接地し、掃除機本体1のホース接続口9にホース10及び延長パイプ11を介して床用吸込具12を接続した状態で、掃除機本体1底面の係止部38に延長パイプ11を係止する。
【0035】
この収納状態においても、マイナスイオン発生体27からマイナスイオンが発生し、ホイールカバー26を介して部屋内に放出される。マイナスイオン発生体27は、排気口23に装着され、ホイールカバー26の開口部から掃除機本体1の外部に臨んでいるので、マイナスイオン発生体27から放出されたマイナスイオンが掃除機本体1外部に効率よく放出される。
【0036】
マイナスイオン発生体27は、排気フィルター22と脱臭フィルター28の下流側に配設されているので、表面にごみ等が付着することはなく、従ってごみの付着によってマイナスイオンの放出が妨げられることがなく、当初の性能を長期にわたり維持することができる。
【0037】
光触媒34及び透光部材36は、その上面が掃除機本体1背面側が高くなるように配置されているので、図7に示すように掃除機本体1背面を接地した電気掃除機の収納状態においても、部屋の窓から入る外部光を効率よく受けて脱臭・殺菌能力を維持することができる。
【0038】
上記実施の形態においては、マイナスイオン発生体27を、基材表面に、モナザイトとSiO2、Al2O3、Fe2O3、MgO、Na2O、TiO2等の材料を含有する塗装を施したものを用いたが、モナザイトと前記材料を含有する合成樹脂等の材料にて任意の形状に形成したものをマイナスイオン発生体としてもよい。
【0039】
また、ホイールカバー26を、モナザイトと前記材料を含有した合成樹脂などの材料にて形成し、このホイールカバー26をマイナスイオン発生体としてもよい。さらに、排気フィルター28に、モナザイトと前記材料を分散配置し、この排気フィルター28をマイナスイオン発生体としてもよい。
【0040】
また、マイナスイオンを発生させる物質として、モナザイトと前記材料を含有したものを用いたが、モナザイトだけでもよい。この場合においても、モナザイトから放射された放射線は、空中の分子と衝突してマイナスイオンを常時放出する。
【0041】
モナザイトは、放射性物質としてトリウムを含有するため放射性を有するものであるため、モナザイトに換えて、トリウムを含有する他の鉱物や材料、抽出したトリウムなどを用いてもよい。また、マイナスイオンを常時放出すると言われるトルマリンや希土類元素を含有する鉱物や材料を用いてもよい。
【0042】
【発明の効果】
本発明の請求項1の構成によれば、マイナスイオン発生体を掃除機本体の排気口に配置したので、マイナスイオンを効率よく掃除機本体外部に放出することができる等の効果を奏する。
【0043】
本発明の請求項2の構成によれば、マイナスイオン発生体を掃除機本体の排気口に配置したので、マイナスイオンを効率よく掃除機本体外部に放出することができると共に、マイナスイオン発生体を掃除機本体と排気枠との間に挟持したので、マイナスイオン発生体の取付を容易に行うことができる等の効果を奏する。
【0044】
本発明の請求項3の構成によれば、マイナスイオン発生体を掃除機本体の排気口に配置したので、マイナスイオンを効率よく掃除機本体外部に放出することができると共に、マイナスイオン発生体をフィルターの下流に配置したので、マイナスイオン発生体表面にごみ等が付着することはなく、マイナスイオン発生体からのマイナスイオンの発生が妨げられることがない等の効果を奏する。
【0045】
本発明の請求項4の構成によれば、マイナスイオン発生体として天然放射性物質を含有するものを用いたので、電気掃除機の運転を停止した状態でもマイナスイオンを発生させることができ、マイナスイオンを排気口に配置していることと相まって、常時効率よく部屋にマイナスイオンを放出することができる等の効果を奏する。
【0046】
本発明の請求項5の構成によれば、排気口に配設されるフィルターにマイナスイオンを発生させる物質を含有したので、電気掃除機の運転を停止した状態でもマイナスイオンを発生させて、常時効率よく部屋にマイナスイオンを放出することができる等の効果を奏する。
【0047】
本発明の請求項6の構成によれば、排気枠に、マイナスイオンを発生させる物質を含有する塗料を塗装したので、電気掃除機の運転を停止した状態でもマイナスイオンを発生させて、常時効率よく部屋にマイナスイオンを放出することができる等の効果を奏する。
【0048】
本発明の請求項7の構成によれば、排気枠を、マイナスイオンを発生させる物質を含有する材料にて形成したので、電気掃除機の運転を停止した状態でもマイナスイオンを発生させて、常時効率よく部屋にマイナスイオンを放出することができる等の効果を奏する。
【0049】
上記各構成において、マイナスイオンを発生させる物質としては、モナザイト、トリウム、トルマリン、希土類元素のいずれかを選択すると、電気掃除機の運転停止状態においても、常時マイナスイオンを放出し、部屋にマイナスイオンを放出することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す掃除機本体の外観斜視図である。
【図2】同掃除機本体の断面図である。
【図3】同図2とは異なる方向の掃除機本体の断面図である。
【図4】同掃除機本体の排気部分の構成を説明する分解斜視図である。
【図5】同掃除機本体からホイールキャップを取り外した状態の掃除機本体の側面図である。
【図6】同カバー体及び集塵蓋を取り外した状態の掃除機本体の上面図である。
【図7】同掃除機本体の収納状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 掃除機本体
5 集塵室
6 電動送風機室
8 集塵蓋
19 電動送風機
20 電動送風機ケース
21 吐出口
22 排気フィルター
23 排気口
26 ホイールカバー
27 マイナスイオン発生体
28 消臭フィルター
【産業上の利用分野】
本発明は、電気掃除機に関し、特に、マイナスイオンを供給し得る電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電気掃除機は、衣類や寝具等の繊維、人間やペットの毛、カビやダニ、花粉などの塵埃等を効率よく集塵することを課題として様々な工夫がなされてきた。
【0003】
しかしながら、電気掃除機は、掃除目的以外には、利用されていないのが実状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
近年、マイナスイオンが生理作用を活性化し、生体に対して好影響を与えることが注目されている。
【0005】
そこで、電気掃除機の排気にマイナスイオンを付加することが考えられる。マイナスイオンの発生方法としては、対向する電極間に高電圧を印加して放電させる方法が知られている。
【0006】
このように、高電圧を印加してマイナスイオンを発生させる装置を掃除機本体内部に配置した構成では、発生したマイナスイオンを効率よく放出することができず、特に、電動送風機の運転停止状態でもマイナスイオンが発生できる構成とした際には、運転停止状態では発生したマイナスイオンがほとんど掃除機本体の外部に放出されない問題がある。
【0007】
本願は、上記問題点に鑑みなされたもので、生体に好影響を与えることが注目されているマイナスイオンを発生させて効果的に掃除機本体外に放出する電気掃除機を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の手段は、電動送風機を収納する電動送風機室及び集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される排気口とを備え、前記排気口に、マイナスイオン発生体を配置したことを特徴とする。
【0009】
本発明の第2の手段は、電動送風機を収納する電動送風機室及び集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される排気口と、該排気口に装着される排気枠とを備え、前記掃除機本体と排気枠との間にマイナスイオン発生体を挟持したことを特徴とする。
【0010】
本発明の第3の手段は、電動送風機を収納する電動送風機室及び集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される排気口と、該排気口から排気される排気を浄化するフィルターとを備え、前記フィルターの下流に、マイナスイオン発生体を配設したことを特徴とする。
【0011】
上記第1から第3の手段において、マイナスイオン発生体として、天然放射性物質を含有するものを用いることが好ましい。
【0012】
本発明の第4の手段は、電動送風機を収納する電動送風機室及び集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される排気口と、該排気口に配設されるフィルターとを備え、前記フィルターにマイナスイオンを発生させる物質を配設したことを特徴とする。
【0013】
本発明の第5の手段は、電動送風機を収納する電動送風機室及び集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される排気口と、該排気口に装着される排気枠とを備え、前記排気枠は、基材表面にマイナスイオンを発生させる物質を含有する塗料を塗装して形成したことを特徴とする。
【0014】
本発明の第6の手段は、電動送風機を収納する電動送風機室及び集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される排気口と、該排気口に装着される排気枠とを備え、前記排気枠は、マイナスイオンを発生させる物質を含有する材料にて形成したことを特徴とする。
【0015】
上記各構成において、前記マイナスイオンを発生させる物質は、モナザイト、希土類元素、トリウム、トルマリンから選択されることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図1から図7に基づいて以下に詳述する。図1は掃除機本体の外観斜視図、図2は掃除機本体の断面図、図3は図2とは異なる方向の掃除機本体の断面図、図4は排気部分の構成を示す分解斜視図、図5は掃除機本体からホイールキャップを取り外した状態の掃除機本体の側面図、図6はカバー体及び集塵蓋を取り外した状態の掃除機本体の上面図、図7は電気掃除機の収納状態を示す側面図である。
【0017】
1は下ケース2、上ケース3及び上ケース3の後方上部を覆うカバー体4からなる掃除機本体で、前方に上方を開口した集塵室5を形成すると共に、後方には電動送風機室6と電動送風機室6のさらに後方にコードリース室7を形成している。8は前記集塵室5の上面開口を開閉自在に閉塞する集塵蓋で、前記掃除機本体1に上下方向に揺動自在に枢支されている。
【0018】
9は前記掃除機本体1前部に形成されるホース接続口で、図7に示すごとく、ホース10の一端が着脱自在に接続され、該ホース10他端に延長パイプ11の一端が着脱自在に接続され、該延長パイプ11の他端に床用吸込具12が着脱自在に接続される。
【0019】
13は前記集塵室5内に着脱自在に収納される集塵袋で、集塵室5内に装着した状態で、台紙14に形成した吸塵孔15を前記ホース接続口9に連通するようになっている。
【0020】
16は前記集塵室5と電動送風機室6とを区画する隔壁で、前記集塵室5と電動送風機室6とを連通する連通口17が形成されており、該連通口17の集塵室5側にフィルター18が着脱自在に装着されている。
【0021】
19は前記電動送風機室6内に収納される電動送風機で、吸気口19aが前記連通口18を介して集塵室5に連通している。20は前記電動送風機19を囲繞する合成樹脂製の電動送風機ケースで、前記掃除機本体1の底面側に吐出口21を形成しており、該吐出口21に排気フィルター22が装着されている。
【0022】
23は前記掃除機本体1後方両側に形成された排気口で、該排気口23周縁に掃除機本体1外側に向かって環状のリブ24が形成され、該リブ24外周に後車輪25が回動自在に支持されている。26は前記掃除機本体1の排気口23を覆うように掃除機本体1外側から装着される排気枠となるホイールカバーで、該ホイールカバー26を装着することにより後車輪25の抜け止めを行うようになっている。
【0023】
27はマイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生体で、前記ホイールカバー26を掃除機本体1に装着することにより、マイナスイオン発生体27の掃除機本体1側に位置する活性炭を有する消臭フィルター28と共に、掃除機本体1の排気口23とホイールカバー26との間に挟持されるようになっている。前記マイナスイオン発生体27は、多数の孔を有する通気性を有する薄板状の基材の表面に、マイナスイオンを発生させる物質としてモナザイトを含有する塗料を塗装している。この塗料には、モナザイト以外に、SiO2、Al2O3、Fe2O3、MgO、Na2O、TiO2等の材料を加えている。前記マイナスイオン発生体27からは、モナザイトから放射される放射線と前記材料等からの金属イオンと空気中の水分とが反応し、マイナスイオンが常時発生する。
【0024】
前記マイナスイオン発生体27の基材は、本実施の形態では、塗装を160度程度で乾燥させるために耐熱性を有する鉄やアルミニウムなどの金属により形成しているが、低温で乾燥させる場合などには、必要に応じてセラミックや紙などの適宜材料から選択してもよい。
【0025】
29は前記電動送風機ケースの吐出口21と排気口23との間に、前記掃除機本体1の下ケース2から上方に向かって立設された案内体となる案内壁で、前記吐出口21からの排気を電動送風機室6上方に配設される後述の光触媒34に向かって案内するようになっている。
【0026】
30は前記コードリール室7内に配設されるコードリールで、回転軸31を掃除機本体1の前後方向に向けて枢支している。
【0027】
32は前記集塵室6上方の上ケース3とカバー体4との間に形成される光触媒収納室で、前記上ケース3が構成する光触媒収納室32の底面部分が多数の通気孔33を有する格子状に形成されている。34は前記光触媒収納室32に収納される光触媒で、本発明の実施の形態では、ハニカム状に形成された基材表面に、酸化チタン等の光触媒機能を有する物質によって光触媒層を形成したものを用いている。前記光触媒34は、光触媒収納室32底面から立設した複数の支持リブ35により掃除機本体1後方側が高くなるように支持されている。前記カバー体4は光触媒収納室32の上方位置が開口しており、この上方開口を、外部光を透過させる透明または半透明の材料からなる透光部材36により閉塞している。前記透光部材36は光触媒34と同様に、掃除機本体1後方側が高くなるように形成されている。前記透光部材36は、本実施の形態では、透明なABS等の合成樹脂を用いているが、より紫外線を透過しやすいアクリルなどの合成樹脂、あるいはガラスなどを用いてもよい。
【0028】
37は前記掃除機本体1の背面に形成された支持脚で、図7に示すごとく、掃除機本体1背面を床面等に載置した状態で掃除機本体1を起立保持するようになっている。前記掃除機本体1の下面には、掃除機本体1背面を接地して起立保持した状態で、延長パイプ11を係止するための係止部38が形成されている。
【0029】
而して、吸込具本体12から延長パイプ11及びホース10を介して空気と共に掃除機本体1に吸引された塵埃等は、集塵室5内に装着される集塵袋13により空気と分離され、塵埃等は集塵袋13に蓄積され、空気はフィルタ17を介して電動送風機19に吸引され、電動送風機ケース20の吐出口21に装着された排気フィルター22により濾過されて電動送風機室6内に排気される。
【0030】
そして、吐出口21からの排気は、案内壁29により電動送風機室6内を上方に向かって案内され、通気孔33を通過して光触媒収納室32内の光触媒34に接触し、光触媒34の脱臭・殺菌効果により浄化される。浄化された排気は、案内壁29の外側を通過し、さらに脱臭フィルター28により脱臭されて排気口23から掃除機本体1の外部に排気される。
【0031】
光触媒34は排気フィルター22の下流側に配置しているので、表面にごみ等が付着することはなく、従ってごみ等の付着により光触媒34の脱臭・殺菌効果が低下することはなく、当初の性能を長期にわたり維持することができる。
【0032】
排気口23からの排気には、マイナスイオン発生体27から発生するマイナスイオンが含まれており、排気によってマイナスイオンを部屋内に拡散させる。
【0033】
また、電動送風機19の騒音は、電動送風機ケース20、案内壁29およびマイナスイオン発生体27により遮音され、排気口23から外部に漏れる騒音が低減される。
【0034】
電気掃除機の収納時には、図7に示すごとく、掃除機本体1背面の脚部37を床面に接地し、掃除機本体1のホース接続口9にホース10及び延長パイプ11を介して床用吸込具12を接続した状態で、掃除機本体1底面の係止部38に延長パイプ11を係止する。
【0035】
この収納状態においても、マイナスイオン発生体27からマイナスイオンが発生し、ホイールカバー26を介して部屋内に放出される。マイナスイオン発生体27は、排気口23に装着され、ホイールカバー26の開口部から掃除機本体1の外部に臨んでいるので、マイナスイオン発生体27から放出されたマイナスイオンが掃除機本体1外部に効率よく放出される。
【0036】
マイナスイオン発生体27は、排気フィルター22と脱臭フィルター28の下流側に配設されているので、表面にごみ等が付着することはなく、従ってごみの付着によってマイナスイオンの放出が妨げられることがなく、当初の性能を長期にわたり維持することができる。
【0037】
光触媒34及び透光部材36は、その上面が掃除機本体1背面側が高くなるように配置されているので、図7に示すように掃除機本体1背面を接地した電気掃除機の収納状態においても、部屋の窓から入る外部光を効率よく受けて脱臭・殺菌能力を維持することができる。
【0038】
上記実施の形態においては、マイナスイオン発生体27を、基材表面に、モナザイトとSiO2、Al2O3、Fe2O3、MgO、Na2O、TiO2等の材料を含有する塗装を施したものを用いたが、モナザイトと前記材料を含有する合成樹脂等の材料にて任意の形状に形成したものをマイナスイオン発生体としてもよい。
【0039】
また、ホイールカバー26を、モナザイトと前記材料を含有した合成樹脂などの材料にて形成し、このホイールカバー26をマイナスイオン発生体としてもよい。さらに、排気フィルター28に、モナザイトと前記材料を分散配置し、この排気フィルター28をマイナスイオン発生体としてもよい。
【0040】
また、マイナスイオンを発生させる物質として、モナザイトと前記材料を含有したものを用いたが、モナザイトだけでもよい。この場合においても、モナザイトから放射された放射線は、空中の分子と衝突してマイナスイオンを常時放出する。
【0041】
モナザイトは、放射性物質としてトリウムを含有するため放射性を有するものであるため、モナザイトに換えて、トリウムを含有する他の鉱物や材料、抽出したトリウムなどを用いてもよい。また、マイナスイオンを常時放出すると言われるトルマリンや希土類元素を含有する鉱物や材料を用いてもよい。
【0042】
【発明の効果】
本発明の請求項1の構成によれば、マイナスイオン発生体を掃除機本体の排気口に配置したので、マイナスイオンを効率よく掃除機本体外部に放出することができる等の効果を奏する。
【0043】
本発明の請求項2の構成によれば、マイナスイオン発生体を掃除機本体の排気口に配置したので、マイナスイオンを効率よく掃除機本体外部に放出することができると共に、マイナスイオン発生体を掃除機本体と排気枠との間に挟持したので、マイナスイオン発生体の取付を容易に行うことができる等の効果を奏する。
【0044】
本発明の請求項3の構成によれば、マイナスイオン発生体を掃除機本体の排気口に配置したので、マイナスイオンを効率よく掃除機本体外部に放出することができると共に、マイナスイオン発生体をフィルターの下流に配置したので、マイナスイオン発生体表面にごみ等が付着することはなく、マイナスイオン発生体からのマイナスイオンの発生が妨げられることがない等の効果を奏する。
【0045】
本発明の請求項4の構成によれば、マイナスイオン発生体として天然放射性物質を含有するものを用いたので、電気掃除機の運転を停止した状態でもマイナスイオンを発生させることができ、マイナスイオンを排気口に配置していることと相まって、常時効率よく部屋にマイナスイオンを放出することができる等の効果を奏する。
【0046】
本発明の請求項5の構成によれば、排気口に配設されるフィルターにマイナスイオンを発生させる物質を含有したので、電気掃除機の運転を停止した状態でもマイナスイオンを発生させて、常時効率よく部屋にマイナスイオンを放出することができる等の効果を奏する。
【0047】
本発明の請求項6の構成によれば、排気枠に、マイナスイオンを発生させる物質を含有する塗料を塗装したので、電気掃除機の運転を停止した状態でもマイナスイオンを発生させて、常時効率よく部屋にマイナスイオンを放出することができる等の効果を奏する。
【0048】
本発明の請求項7の構成によれば、排気枠を、マイナスイオンを発生させる物質を含有する材料にて形成したので、電気掃除機の運転を停止した状態でもマイナスイオンを発生させて、常時効率よく部屋にマイナスイオンを放出することができる等の効果を奏する。
【0049】
上記各構成において、マイナスイオンを発生させる物質としては、モナザイト、トリウム、トルマリン、希土類元素のいずれかを選択すると、電気掃除機の運転停止状態においても、常時マイナスイオンを放出し、部屋にマイナスイオンを放出することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す掃除機本体の外観斜視図である。
【図2】同掃除機本体の断面図である。
【図3】同図2とは異なる方向の掃除機本体の断面図である。
【図4】同掃除機本体の排気部分の構成を説明する分解斜視図である。
【図5】同掃除機本体からホイールキャップを取り外した状態の掃除機本体の側面図である。
【図6】同カバー体及び集塵蓋を取り外した状態の掃除機本体の上面図である。
【図7】同掃除機本体の収納状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 掃除機本体
5 集塵室
6 電動送風機室
8 集塵蓋
19 電動送風機
20 電動送風機ケース
21 吐出口
22 排気フィルター
23 排気口
26 ホイールカバー
27 マイナスイオン発生体
28 消臭フィルター
Claims (11)
- 電動送風機を収納する電動送風機室及び集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される排気口とを備え、前記排気口に、マイナスイオン発生体を配置したことを特徴とする電気掃除機。
- 電動送風機を収納する電動送風機室及び集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される排気口と、該排気口に装着される排気枠とを備え、前記掃除機本体と排気枠との間にマイナスイオン発生体を挟持したことを特徴とする電気掃除機。
- 電動送風機を収納する電動送風機室及び集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される排気口と、該排気口から排気される排気を浄化するフィルターとを備え、前記フィルターの下流に、マイナスイオン発生体を配設したことを特徴とする電気掃除機。
- 前記マイナスイオン発生体として、マイナスイオンを発生させる物質を含有するものを用いたことを特徴とする請求項1から3に記載の電気掃除機。
- 電動送風機を収納する電動送風機室及び集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される排気口と、該排気口に配設されるフィルターとを備え、前記フィルターにマイナスイオンを発生させる物質を含有させたことを特徴とする電気掃除機。
- 電動送風機を収納する電動送風機室及び集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される排気口と、該排気口に装着される排気枠とを備え、前記排気枠は、基材表面にマイナスイオンを発生させる物質を含有する塗料を塗装して形成したことを特徴とする電気掃除機。
- 電動送風機を収納する電動送風機室及び集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される排気口と、該排気口に装着される排気枠とを備え、前記排気枠は、マイナスイオンを発生させる物質を含有する材料にて形成したことを特徴とする電気掃除機。
- 前記マイナスイオンを発生させる物質は、モナザイトであることを特徴とする請求項4から7に記載の電気掃除機。
- 前記マイナスイオンを発生させる物質は、希土類元素であることを特徴とする請求項4から7に記載の電気掃除機。
- 前記マイナスイオンを発生させる物質は、トリウムであることを特徴とする請求項4から7に記載の電気掃除機。
- 前記マイナスイオンを発生させる物質は、トルマリンであることを特徴とする請求項4から7に記載の電気掃除機。
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JP2002183112A JP2004024415A (ja) | 2002-06-24 | 2002-06-24 | 電気掃除機 |
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2002
- 2002-06-24 JP JP2002183112A patent/JP2004024415A/ja active Pending
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