JP2004022646A - Led駆動回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】外付け部品が最小限で済み、消費電流が少なくて済み、また周囲の明るさに対するLEDの明るさをユーザ側において任意に変更することができるようにしたLED駆動回路を提供する。
【解決手段】周囲の明るさに応じた照度検出電圧を一定時間毎に取り込み照度レベルを検出する照度レベル検出回路17と、複数個のPWMデューティ値が格納され前記照度レベル検出回路で検出された照度レベルに応じて1個のPWMデューティ値が選択される輝度設定レジスタ18と、該輝度設定レジスタで選択された1個のPWMデューティ値を取り込んで該PWMデューティ値のPWM信号を発生する輝度制御回路19と、該輝度制御回路によってLEDをPWM駆動するLED駆動出力回路20とを具備する。
【選択図】 図1
【解決手段】周囲の明るさに応じた照度検出電圧を一定時間毎に取り込み照度レベルを検出する照度レベル検出回路17と、複数個のPWMデューティ値が格納され前記照度レベル検出回路で検出された照度レベルに応じて1個のPWMデューティ値が選択される輝度設定レジスタ18と、該輝度設定レジスタで選択された1個のPWMデューティ値を取り込んで該PWMデューティ値のPWM信号を発生する輝度制御回路19と、該輝度制御回路によってLEDをPWM駆動するLED駆動出力回路20とを具備する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話の液晶パネルのバックライトに使用される白色LED等のLED駆動回路に関し、特に低消費電力で周囲の明るさに応じて調光制御できるようにしたLED駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
白色LED駆動回路として、図5に示す回路が知られている。図5において、51は白色LEDであり、1チップのスイッチングレギュレータ52の帰還端子52aに接続されている。53は白色LED51と接地間に接続された抵抗である。スイッチングレギュレータ52は、帰還端子52aの入力電圧Vfbが内部の基準電圧Vrefと同一となるように動作してスイッチング出力端子52bにパルスを出力する。このパルスは昇圧・平滑回路54で昇圧・平滑されて、白色LED51に印加する。
【0003】
ここでは、白色LED51に流れる電流ILEDは、抵抗53の値をR53とすると、
ILED=Vref/R53
で求められる。よって、抵抗53の値R53を適宜設定することで、白色LED51の輝度を設定することができるが、このままでは周囲の明るさに応じた調光はできない。
【0004】
図6は周囲の明るさに応じて白色LED51を調光するようにした白色LED駆動回路を示す図である。55は照度センサとしてのフォトトランジスタであり、受光照度に応じた電流が流れ、これが抵抗56により電圧に変換される。57はこの電圧を検出する電圧ホロア、58,59は抵抗である。他は図5と同じである。
【0005】
ここでは、電圧ホロア57の出力電圧をVsens、抵抗53,58,59の値をR53,R58,R59とすると、白色LED51に流れる電流ILEDは、
ILED≒(1/R53)・[Vref−(Vsens−Vref)・R59/R58]で求められる。R58=R59とすると、
ILED≒(1/R53)・(2Vref−Vsens)
となり、白色LED51の電流ILEDを周囲の明るさ(Vsens)に応じて増減させ、調光することができる。
【0006】
図7は周囲の明るさに応じて白色LED51を調光するようにした別の例の白色LED駆動回路を示す図である。60は抵抗56に発生する電圧をデジタル信号に変換するA/D変換器、61は変換された電圧のデジタル値に応じたパルス幅のパルスを発生するPWM信号発生回路である。
【0007】
ここでは、スイッチングレギュレータ52にイネーブル端子52cを設けて、PWM信号発生回路61の出力信号をそのイネーブル端子52cに入力させることで、スイッチングレギュレータ52の動作をオン/オフさせる。白色LED51を流れる電流はPWM信号発生回路61で発生するPWM信号のデューティDUTYにほぼ比例し、白色LED51の平均電流ILED(AVE)は、ILED(MAX)を白色LED51に流れる電流の最大値とすると、
ILED(AVE)=ILED(MAX)・DUTY/100
で求められ、図6と同様に、白色LED51の電流ILED(AVE)を周囲の明るさに応じて増減させ、調光することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、図6に示した回路では、周囲の明るさを表す電圧Vsensが白色LED51に流れる電流の制御因子になっているので、全回路を常時動作させる必要があり、消費電流の低減が困難である。フォトトランジスタ55、抵抗56およびボルテージホロワ57からなる回路を間欠的に動作させるようにすると、消費電流の削減は可能であるが、その回路とスイッチングレギュレータ52との間にサンプルホールド回路とそのサンプルホールド回路を制御するタイマが新たに必要となる。
【0009】
また、図7に示した回路では、A/D変換器60を一定期間毎にタイマで制御することにより消費電流削減は可能であるが、外付けで特別にA/D変換器やPWM信号発生回路が必要となる。
【0010】
また、図6,図7のいずれの回路においても、周囲の明るさと白色LEDの関係が一定の関係に固定され、周囲の明るさに対する白色LEDの明るさの関係をユーザ側において任意に変更することができない。
【0011】
本発明の目的は、外付け部品が最小限で済み、消費電流が少なくて済み、また周囲の明るさに対するLEDの明るさをユーザ側において任意に変更することができるようにしたLED駆動回路を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1にかかる発明は、周囲の明るさに応じた照度検出電圧を一定時間毎に取り込み照度レベルを検出する照度レベル検出回路と、複数個の調光データが格納され前記照度レベル検出回路で検出された照度レベルに応じて1個の調光データが選択される輝度設定レジスタと、該輝度設定レジスタで選択された1個の調光データを取り込んで輝度制御信号を発生する輝度制御回路と、該輝度制御回路からの輝度制御信号によってLEDを駆動するLED駆動出力回路と、を具備することを特徴とするLED駆動回路とした。
【0013】
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載の発明において、前記照度レベル検出回路は、前記照度検出電圧が「明るい」から「暗い」の範囲を複数に区画して設定した複数の照度レベルの何れに該当するかを検出することを特徴とするLED駆動回路とした。
【0014】
請求項3にかかる発明は、請求項1に記載の発明において、前記輝度設定レジスタの前記複数個の調光データの一部又は全部を外部から書き換えるための外部インターフェースを具備することを特徴とするLED駆動回路とした。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施形態の白色LED駆動回路の全体構成を示すブロック図である。10は1チップの白色LED駆動回路であり、センサ端子10aには照度センサとしてのフォトトランジスタ11と抵抗12が接続され、出力端子10bには白色LED13が接続されている。10c、10dは電源端子、10eは外部制御端子、10fは接地端子である。14は電源端子10cから入力する電源電圧VDDを受けて、内部回路に電源を供給すると共に、照度センサ11にも電源端子10dから電源を供給する。15はクロックf1を発生する発振回路、16はその発振回路15で発生したクロックf1を分周してクロックf2,f3を発生する分周回路である。17はクロックf1とf2を入力して数秒間に1回だけ間欠動作する照度レベル検出回路であり、抵抗12に発生する照度検出電圧を入力して、現在の照度が予め決めた4個のレベルの内の何れに該当するかを検出する。18は輝度設定レジスタであり、照度レベル検出回路17で検出された照度レベルに応じて、予め格納された4個のPWMデューティ値(調光データ)の内の1つを選択する。19は輝度設定レジスタ18で選択されたPWMデューティ値を入力して周期が1/f3のPWM信号(輝度制御信号)を生成する輝度制御回路、20は輝度制御回路19からのPWM信号によって白色LED13を駆動するLED駆動出力回路である。21は輝度設定レジスタ18の設定内容(PWMデューティ値:調光データ)の一部又は全部を外部から書き換えるための外部インターフェースである。
【0016】
この回路では、周囲の明るさに応じた電流が照度センサ11に流れると、それが抵抗12で電圧信号に変換されて照度レベル検出回路17に取り込まれ、ここで照度レベルが第1〜第4の内のどのレベルかが一定時間毎にサンプリング検出される。そして、検出された照度レベルに応じて輝度設定レジスタ18で特定のレジスタが選択され、そのレジスタに設定されているPWMデューティ値が輝度制御回路19にセットされ、これによりLED駆動出力回路20がPWM動作し、白色LED13が駆動される。
【0017】
以上から、この白色LED駆動回路10は、周囲の明るさに応じて白色LED13を駆動するので、携帯電話の液晶パネルのバックライトとして好適となる。また、この白色LED駆動回路10は1チップで構成でき、外部接続部品はフォトトランジスタ11、抵抗12、白色LED13のみと少なくなる。また、照度レベル検出回路17は数秒間に1回づつ間欠動作するので、消費電力が少なくて済む。さらに、輝度設定レジスタ18の内容を外部インターフェース21により外部から変更できるので、ユーザの用途に応じたPWMデータを設定でき、周囲の明るさと白色LED13の輝度との関係を任意に調整することができる。
【0018】
図2は前記した照度レベル検出回路17の具体的な回路図である。31〜34は電源電圧VDDを分割して基準電圧V1〜V3を生成する抵抗であり、この基準電圧V1〜V3はアナログスイッチ35〜37を介して比較器38の反転入力端子(−)に入力する。39はシフトレジスタであり、分周回路16からの所定のデューティ値のクロックf2が「H」の期間のみ動作して、発振回路15からのクロックf1によりシフト動作を行い、信号S1〜S4を順次「H」にし、その内の信号S1〜S3はアナログスイッチ35〜37の制御信号となる。40は比較器38で得られたデータを信号S1〜S3に応じて保持する第1ラッチ、41はその第1ラッチ40に保持されたデータを信号S4によって保持する第2ラッチである。なお、レジスタ39、第1ラッチ40、第2ラッチ41は、リセット信号RSTによってリセットされる。42は信号S1〜S3が入力するORゲート、43はそのORゲート42の出力で制御されるPMOSトランジスタであり、このPMOSトランジスタ42は比較器38の反転入力端子(−)に接続されている。また、比較器38の非反転入力端子(+)はセンサ端子10aを介してフォトトランジスタ11と抵抗12の共通接続点に接続されている。
【0019】
図3は図2の照度レベル検出回路17の動作のタイムチャートである。ここでは、VDD=4V、V1=3V、V2=2V、V3=1V、Vsens=1.5Vとする。
【0020】
リセット信号RSTが入力した直後のステート1では、シフトレジスタ39の信号S1〜S3はいずれも「L」であるので、ORゲート42の出力が「L」となり、PMOSトランジスタ43が導通して、比較器38の反転入力端子(−)には電源電圧VDD(=4V)が印加する。この比較器38の非反転入力端子(+)の電圧はVsens=1.5Vであるので、比較器38の出力Vcompは「L」となる。
【0021】
ステート2では、シフトレジスタ39の信号S1が「H」となり、アナログスイッチ35が導通し、電圧V1(=3V)が比較器38の反転入力端子(−)に印加する。よって、このときも比較器38の出力Vcompは「L」となる。
【0022】
ステート3では、シフトレジスタ39の信号S2が「H」となり、アナログスイッチ36が導通し、電圧V2(=2V)が比較器38の反転入力端子(−)に印加する。よって、このときも比較器38の出力Vcompは「L」となる。
【0023】
ステート4では、シフトレジスタ39の信号S3が「H」となり、アナログスイッチ37が導通し、電圧V3(=1V)が比較器38の反転入力端子(−)に印加する。よって、このときは比較器38の出力Vcompは「H」となる。そして、この比較器38の出力Vcompが「H」になったことで、S1=「L」、S2=「L」、S3=「H」の状態が第1ラッチ40に保持される。
【0024】
ステート5では、シフトレジスタ39の信号S4が「H」となり、第1ラッチ40に保持されていた前記S1〜S3の組み合せに応じたレジスタ選択データが第2ラッチ41に保持される。以上の動作はクロックf2が「H」になる数秒毎に間欠的に繰り返され、これにより消費電流を大きく低減させることができる。
【0025】
なお、以上では信号S3が出力したとき比較器38の出力Vcompが「H」になったので、この時点で信号S1〜S3に対応する比較器出力を取り込んだが、信号S1が出力したとき比較器38の出力Vcompが「H」になると、この時点でS1=「H」の信号を取り込む。また、信号S2が出力したとき比較器38の出力Vcompが「H」になると、この時点でS1=「L」、S2=「H」の信号を取り込む。これらは信号S1が「H」になると信号S2,S3も当然に「H」になるはずであり、信号S2が「H」になると信号S3も当然に「H」になるはずであるからである。
【0026】
図4は周囲の明るさが「明るい」、「薄暗い1」、「薄暗い2」、「暗い」の4つの状態に応じて制御される内容を示した図である。前記したように、検出電圧Vsens=1.5Vのときは、第2ラッチ41に保持された信号S1〜S3が、S1=「L」、S2=「L」、S3=「H」となり、「薄暗い2」の内容で制御され、輝度設定レジスタ18ではレジスタREG3が選択され、これに応じて輝度制御回路19によってPWMのデューティ値が60%に設定され、これによりLED駆動出力回路20が「明るさ60%」になるような平均電流を白色LED13に流す。
【0027】
前記したように、輝度設定レジスタ18のREG1〜REG4の内容、つまりPWMのデューティ値は外部から変更可能であり、これにより周囲の明るさによって制御すべき白色LED13の明るさを変更できる。
【0028】
なお、以上では携帯電話の液晶パネルのバックライトとして使用される白色LED駆動回路として説明したが、駆動対象は白色LEDに限られるものではなく、有色LEDでも同様に制御することができることは勿論である。また、以上ではLEDを調光する手段としてPWMを使用し、調光データとしてPWMデューティ値を使用したが、これに限られるものではなく、輝度設定レジスタ18で選択されたデジタルの調光データによって輝度制御回路19でアナログの輝度制御信号を発生させ、このアナログ信号によってLED駆動出力回路20でLEDを駆動することもできる。
【0029】
【発明の効果】
以上から本発明によれば、外付け部品は照度検出用やLEDのみで最小限で済み、また照度レベル検出回路が一定時間毎に動作するので消費電流が少なくて済み、更に外部インターフェースを設けることにより周囲の明るさに対するLEDの明るさをユーザ側において任意に変更することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の白色LED駆動回路のブロック図である。
【図2】図1の白色LED駆動回路の内の照度レベル検出回路の回路図である。
【図3】図2の回路のタイムチャートである。
【図4】図1の白色LED駆動回路の動作説明図である。
【図5】調光しない従来の白色LED駆動回路の回路図である。
【図6】調光を可能にした従来の白色LED駆動回路の回路図である。
【図7】調光を可能にした別の従来の白色LED駆動回路の回路図である。
【符号の説明】
10:白色LED駆動回路、11:フォトトランジスタ、12:抵抗、13:白色LED、14:電源回路、15:発振回路、16:分周回路、17:照度レベル検出回路、18:輝度設定レジスタ、19:輝度制御回路、20:LED駆動出力回路、21:外部インターフェース
31〜34:抵抗、35〜37:アナログスイッチ、38:比較器、39:シフトレジスタ、40:第1ラッチ、41:第2ラッチ、42:ORゲート、43:PMOSトランジスタ
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話の液晶パネルのバックライトに使用される白色LED等のLED駆動回路に関し、特に低消費電力で周囲の明るさに応じて調光制御できるようにしたLED駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
白色LED駆動回路として、図5に示す回路が知られている。図5において、51は白色LEDであり、1チップのスイッチングレギュレータ52の帰還端子52aに接続されている。53は白色LED51と接地間に接続された抵抗である。スイッチングレギュレータ52は、帰還端子52aの入力電圧Vfbが内部の基準電圧Vrefと同一となるように動作してスイッチング出力端子52bにパルスを出力する。このパルスは昇圧・平滑回路54で昇圧・平滑されて、白色LED51に印加する。
【0003】
ここでは、白色LED51に流れる電流ILEDは、抵抗53の値をR53とすると、
ILED=Vref/R53
で求められる。よって、抵抗53の値R53を適宜設定することで、白色LED51の輝度を設定することができるが、このままでは周囲の明るさに応じた調光はできない。
【0004】
図6は周囲の明るさに応じて白色LED51を調光するようにした白色LED駆動回路を示す図である。55は照度センサとしてのフォトトランジスタであり、受光照度に応じた電流が流れ、これが抵抗56により電圧に変換される。57はこの電圧を検出する電圧ホロア、58,59は抵抗である。他は図5と同じである。
【0005】
ここでは、電圧ホロア57の出力電圧をVsens、抵抗53,58,59の値をR53,R58,R59とすると、白色LED51に流れる電流ILEDは、
ILED≒(1/R53)・[Vref−(Vsens−Vref)・R59/R58]で求められる。R58=R59とすると、
ILED≒(1/R53)・(2Vref−Vsens)
となり、白色LED51の電流ILEDを周囲の明るさ(Vsens)に応じて増減させ、調光することができる。
【0006】
図7は周囲の明るさに応じて白色LED51を調光するようにした別の例の白色LED駆動回路を示す図である。60は抵抗56に発生する電圧をデジタル信号に変換するA/D変換器、61は変換された電圧のデジタル値に応じたパルス幅のパルスを発生するPWM信号発生回路である。
【0007】
ここでは、スイッチングレギュレータ52にイネーブル端子52cを設けて、PWM信号発生回路61の出力信号をそのイネーブル端子52cに入力させることで、スイッチングレギュレータ52の動作をオン/オフさせる。白色LED51を流れる電流はPWM信号発生回路61で発生するPWM信号のデューティDUTYにほぼ比例し、白色LED51の平均電流ILED(AVE)は、ILED(MAX)を白色LED51に流れる電流の最大値とすると、
ILED(AVE)=ILED(MAX)・DUTY/100
で求められ、図6と同様に、白色LED51の電流ILED(AVE)を周囲の明るさに応じて増減させ、調光することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、図6に示した回路では、周囲の明るさを表す電圧Vsensが白色LED51に流れる電流の制御因子になっているので、全回路を常時動作させる必要があり、消費電流の低減が困難である。フォトトランジスタ55、抵抗56およびボルテージホロワ57からなる回路を間欠的に動作させるようにすると、消費電流の削減は可能であるが、その回路とスイッチングレギュレータ52との間にサンプルホールド回路とそのサンプルホールド回路を制御するタイマが新たに必要となる。
【0009】
また、図7に示した回路では、A/D変換器60を一定期間毎にタイマで制御することにより消費電流削減は可能であるが、外付けで特別にA/D変換器やPWM信号発生回路が必要となる。
【0010】
また、図6,図7のいずれの回路においても、周囲の明るさと白色LEDの関係が一定の関係に固定され、周囲の明るさに対する白色LEDの明るさの関係をユーザ側において任意に変更することができない。
【0011】
本発明の目的は、外付け部品が最小限で済み、消費電流が少なくて済み、また周囲の明るさに対するLEDの明るさをユーザ側において任意に変更することができるようにしたLED駆動回路を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1にかかる発明は、周囲の明るさに応じた照度検出電圧を一定時間毎に取り込み照度レベルを検出する照度レベル検出回路と、複数個の調光データが格納され前記照度レベル検出回路で検出された照度レベルに応じて1個の調光データが選択される輝度設定レジスタと、該輝度設定レジスタで選択された1個の調光データを取り込んで輝度制御信号を発生する輝度制御回路と、該輝度制御回路からの輝度制御信号によってLEDを駆動するLED駆動出力回路と、を具備することを特徴とするLED駆動回路とした。
【0013】
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載の発明において、前記照度レベル検出回路は、前記照度検出電圧が「明るい」から「暗い」の範囲を複数に区画して設定した複数の照度レベルの何れに該当するかを検出することを特徴とするLED駆動回路とした。
【0014】
請求項3にかかる発明は、請求項1に記載の発明において、前記輝度設定レジスタの前記複数個の調光データの一部又は全部を外部から書き換えるための外部インターフェースを具備することを特徴とするLED駆動回路とした。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施形態の白色LED駆動回路の全体構成を示すブロック図である。10は1チップの白色LED駆動回路であり、センサ端子10aには照度センサとしてのフォトトランジスタ11と抵抗12が接続され、出力端子10bには白色LED13が接続されている。10c、10dは電源端子、10eは外部制御端子、10fは接地端子である。14は電源端子10cから入力する電源電圧VDDを受けて、内部回路に電源を供給すると共に、照度センサ11にも電源端子10dから電源を供給する。15はクロックf1を発生する発振回路、16はその発振回路15で発生したクロックf1を分周してクロックf2,f3を発生する分周回路である。17はクロックf1とf2を入力して数秒間に1回だけ間欠動作する照度レベル検出回路であり、抵抗12に発生する照度検出電圧を入力して、現在の照度が予め決めた4個のレベルの内の何れに該当するかを検出する。18は輝度設定レジスタであり、照度レベル検出回路17で検出された照度レベルに応じて、予め格納された4個のPWMデューティ値(調光データ)の内の1つを選択する。19は輝度設定レジスタ18で選択されたPWMデューティ値を入力して周期が1/f3のPWM信号(輝度制御信号)を生成する輝度制御回路、20は輝度制御回路19からのPWM信号によって白色LED13を駆動するLED駆動出力回路である。21は輝度設定レジスタ18の設定内容(PWMデューティ値:調光データ)の一部又は全部を外部から書き換えるための外部インターフェースである。
【0016】
この回路では、周囲の明るさに応じた電流が照度センサ11に流れると、それが抵抗12で電圧信号に変換されて照度レベル検出回路17に取り込まれ、ここで照度レベルが第1〜第4の内のどのレベルかが一定時間毎にサンプリング検出される。そして、検出された照度レベルに応じて輝度設定レジスタ18で特定のレジスタが選択され、そのレジスタに設定されているPWMデューティ値が輝度制御回路19にセットされ、これによりLED駆動出力回路20がPWM動作し、白色LED13が駆動される。
【0017】
以上から、この白色LED駆動回路10は、周囲の明るさに応じて白色LED13を駆動するので、携帯電話の液晶パネルのバックライトとして好適となる。また、この白色LED駆動回路10は1チップで構成でき、外部接続部品はフォトトランジスタ11、抵抗12、白色LED13のみと少なくなる。また、照度レベル検出回路17は数秒間に1回づつ間欠動作するので、消費電力が少なくて済む。さらに、輝度設定レジスタ18の内容を外部インターフェース21により外部から変更できるので、ユーザの用途に応じたPWMデータを設定でき、周囲の明るさと白色LED13の輝度との関係を任意に調整することができる。
【0018】
図2は前記した照度レベル検出回路17の具体的な回路図である。31〜34は電源電圧VDDを分割して基準電圧V1〜V3を生成する抵抗であり、この基準電圧V1〜V3はアナログスイッチ35〜37を介して比較器38の反転入力端子(−)に入力する。39はシフトレジスタであり、分周回路16からの所定のデューティ値のクロックf2が「H」の期間のみ動作して、発振回路15からのクロックf1によりシフト動作を行い、信号S1〜S4を順次「H」にし、その内の信号S1〜S3はアナログスイッチ35〜37の制御信号となる。40は比較器38で得られたデータを信号S1〜S3に応じて保持する第1ラッチ、41はその第1ラッチ40に保持されたデータを信号S4によって保持する第2ラッチである。なお、レジスタ39、第1ラッチ40、第2ラッチ41は、リセット信号RSTによってリセットされる。42は信号S1〜S3が入力するORゲート、43はそのORゲート42の出力で制御されるPMOSトランジスタであり、このPMOSトランジスタ42は比較器38の反転入力端子(−)に接続されている。また、比較器38の非反転入力端子(+)はセンサ端子10aを介してフォトトランジスタ11と抵抗12の共通接続点に接続されている。
【0019】
図3は図2の照度レベル検出回路17の動作のタイムチャートである。ここでは、VDD=4V、V1=3V、V2=2V、V3=1V、Vsens=1.5Vとする。
【0020】
リセット信号RSTが入力した直後のステート1では、シフトレジスタ39の信号S1〜S3はいずれも「L」であるので、ORゲート42の出力が「L」となり、PMOSトランジスタ43が導通して、比較器38の反転入力端子(−)には電源電圧VDD(=4V)が印加する。この比較器38の非反転入力端子(+)の電圧はVsens=1.5Vであるので、比較器38の出力Vcompは「L」となる。
【0021】
ステート2では、シフトレジスタ39の信号S1が「H」となり、アナログスイッチ35が導通し、電圧V1(=3V)が比較器38の反転入力端子(−)に印加する。よって、このときも比較器38の出力Vcompは「L」となる。
【0022】
ステート3では、シフトレジスタ39の信号S2が「H」となり、アナログスイッチ36が導通し、電圧V2(=2V)が比較器38の反転入力端子(−)に印加する。よって、このときも比較器38の出力Vcompは「L」となる。
【0023】
ステート4では、シフトレジスタ39の信号S3が「H」となり、アナログスイッチ37が導通し、電圧V3(=1V)が比較器38の反転入力端子(−)に印加する。よって、このときは比較器38の出力Vcompは「H」となる。そして、この比較器38の出力Vcompが「H」になったことで、S1=「L」、S2=「L」、S3=「H」の状態が第1ラッチ40に保持される。
【0024】
ステート5では、シフトレジスタ39の信号S4が「H」となり、第1ラッチ40に保持されていた前記S1〜S3の組み合せに応じたレジスタ選択データが第2ラッチ41に保持される。以上の動作はクロックf2が「H」になる数秒毎に間欠的に繰り返され、これにより消費電流を大きく低減させることができる。
【0025】
なお、以上では信号S3が出力したとき比較器38の出力Vcompが「H」になったので、この時点で信号S1〜S3に対応する比較器出力を取り込んだが、信号S1が出力したとき比較器38の出力Vcompが「H」になると、この時点でS1=「H」の信号を取り込む。また、信号S2が出力したとき比較器38の出力Vcompが「H」になると、この時点でS1=「L」、S2=「H」の信号を取り込む。これらは信号S1が「H」になると信号S2,S3も当然に「H」になるはずであり、信号S2が「H」になると信号S3も当然に「H」になるはずであるからである。
【0026】
図4は周囲の明るさが「明るい」、「薄暗い1」、「薄暗い2」、「暗い」の4つの状態に応じて制御される内容を示した図である。前記したように、検出電圧Vsens=1.5Vのときは、第2ラッチ41に保持された信号S1〜S3が、S1=「L」、S2=「L」、S3=「H」となり、「薄暗い2」の内容で制御され、輝度設定レジスタ18ではレジスタREG3が選択され、これに応じて輝度制御回路19によってPWMのデューティ値が60%に設定され、これによりLED駆動出力回路20が「明るさ60%」になるような平均電流を白色LED13に流す。
【0027】
前記したように、輝度設定レジスタ18のREG1〜REG4の内容、つまりPWMのデューティ値は外部から変更可能であり、これにより周囲の明るさによって制御すべき白色LED13の明るさを変更できる。
【0028】
なお、以上では携帯電話の液晶パネルのバックライトとして使用される白色LED駆動回路として説明したが、駆動対象は白色LEDに限られるものではなく、有色LEDでも同様に制御することができることは勿論である。また、以上ではLEDを調光する手段としてPWMを使用し、調光データとしてPWMデューティ値を使用したが、これに限られるものではなく、輝度設定レジスタ18で選択されたデジタルの調光データによって輝度制御回路19でアナログの輝度制御信号を発生させ、このアナログ信号によってLED駆動出力回路20でLEDを駆動することもできる。
【0029】
【発明の効果】
以上から本発明によれば、外付け部品は照度検出用やLEDのみで最小限で済み、また照度レベル検出回路が一定時間毎に動作するので消費電流が少なくて済み、更に外部インターフェースを設けることにより周囲の明るさに対するLEDの明るさをユーザ側において任意に変更することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の白色LED駆動回路のブロック図である。
【図2】図1の白色LED駆動回路の内の照度レベル検出回路の回路図である。
【図3】図2の回路のタイムチャートである。
【図4】図1の白色LED駆動回路の動作説明図である。
【図5】調光しない従来の白色LED駆動回路の回路図である。
【図6】調光を可能にした従来の白色LED駆動回路の回路図である。
【図7】調光を可能にした別の従来の白色LED駆動回路の回路図である。
【符号の説明】
10:白色LED駆動回路、11:フォトトランジスタ、12:抵抗、13:白色LED、14:電源回路、15:発振回路、16:分周回路、17:照度レベル検出回路、18:輝度設定レジスタ、19:輝度制御回路、20:LED駆動出力回路、21:外部インターフェース
31〜34:抵抗、35〜37:アナログスイッチ、38:比較器、39:シフトレジスタ、40:第1ラッチ、41:第2ラッチ、42:ORゲート、43:PMOSトランジスタ
Claims (3)
- 周囲の明るさに応じた照度検出電圧を一定時間毎に取り込み照度レベルを検出する照度レベル検出回路と、複数個の調光データが格納され前記照度レベル検出回路で検出された照度レベルに応じて1個の調光データが選択される輝度設定レジスタと、該輝度設定レジスタで選択された1個の調光データを取り込んで輝度制御信号を発生する輝度制御回路と、該輝度制御回路からの輝度制御信号によってLEDを駆動するLED駆動出力回路と、を具備することを特徴とするLED駆動回路。
- 請求項1に記載のLED駆動回路において、
前記照度レベル検出回路は、前記照度検出電圧が「明るい」から「暗い」の範囲を複数に区画して設定した複数の照度レベルの何れに該当するかを検出することを特徴とするLED駆動回路。 - 請求項1に記載のLED駆動回路において、
前記輝度設定レジスタの前記複数個の調光データの一部又は全部を外部から書き換えるための外部インターフェースを具備することを特徴とするLED駆動回路。
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