JP2004022195A - 空間快適化照明装置及び空間快適化制御システム - Google Patents

空間快適化照明装置及び空間快適化制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】設置場所を必要以上にとらず低価格で提供でき、複数の手段で空間を効果的に快適化する空間快適化照明装置を提案し、人々に快適な生活環境を提供する。
【解決手段】空間快適化照明装置として、空間若しくは対象物を照明する照明手段と、空間の殺菌脱臭を実行する殺菌脱臭手段と、空間にマイナスイオンを放出するマイナスイオン発生手段とを備えた。
【選択図】  図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、室内、ショウウィンドウ又は展示ケース等のケース内、野外その他の空間で、該空間若しくは対象物を照明するような照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、室内や野外等の空間、若しくは卓上や壁や商品等の対象物を照明するライトとして、天井や壁や床に埋め込むダウンライト等の埋込型ライト、主に天井に備えるシーリングライト、主に天井に吊下げるペンダントライト、主に卓上に置いて利用者の手元等を照明する卓上ライト、主に床上に置いて室内を照明するスタンドライト、一点を集中して照明するスポットライト、又は野外に設置する街灯等、様々なライトが存在している。
【0003】
これらのライトは、例えば夜でも物が見えるように明るくする、あるいは照明方法及び照明位置を工夫して空間を演出するなど、利用者に快適な空間を提供している。
【0004】
一方、空間を快適にする他の装置として、空間の殺菌脱臭を実行して不快成分を除去する殺菌脱臭装置や、森林浴効果のある快適成分としてマイナスイオンを空間に放出するマイナスイオン発生装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、これらのライト、殺菌脱臭装置、及びマイナスイオン発生装置は、別個独立に存在しており、例えば室内に全てを備えようとすると、少なくとも3つの電源コンセント又は/及び多数の乾電池を使用する上、その置き場所を確保しなければならなかった。すなわち、卓上ライト等の一部を除き、ライト、殺菌脱臭装置、及びマイナスイオン発生装置は、基本的に移動させる必要がないため常設しておけば良く、室内等に設置すると邪魔な存在となっていた。
【0006】
また、室内に場所をとらないために天井や壁や床等に埋め込むとしても、ライト用の配線、殺菌脱臭装置用の配線、及びマイナスイオン発生装置用の配線が必要となり、コスト増の原因となっていた。特に、家屋、ホテル又はビル等の建築物に常設されているのは一般的にライトだけであり、後から殺菌脱臭装置又は/及びマイナスイオン発生装置を埋め込み設置することは、配線工事等により施工費が膨大になっていた。
【0007】
この発明は、設置場所を必要以上にとらず低価格で提供でき、複数の手段で空間を効果的に快適化する空間快適化照明装置を提案し、人々に快適な生活環境を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、空間若しくは対象物を照明する照明手段と、空間の殺菌脱臭を実行する殺菌脱臭手段と、空間にマイナスイオンを放出するマイナスイオン発生手段とを備えた空間快適化照明装置であることを特徴とする。
【0009】
前記照明手段は、ダウンライト等の埋込型ライト、シーリングライト、ペンダントライト、卓上ライト、スタンドライト、スポットライト、又は街灯等、空間もしくは対象物(卓上や商品等)を照明する照明機具で構成することを含む。
【0010】
前記殺菌脱臭手段は、低圧水銀灯(低圧水銀ランプ)、キセノン灯(キセノンランプ)、エキシマランプ、又は重水素ランプ等、オゾンを発生する紫外線灯で構成することを含む。この場合、紫外線灯として前記低圧水銀灯が望ましく、さらに最も効率よくオゾンを発生させるために、185nmの光を強く放出するものが望ましい。他にも、前記殺菌脱臭手段は沿面放電方式によりオゾンを発生させて殺菌脱臭するオゾン発生装置で構成することも含む。
【0011】
前記マイナスイオン発生手段は、電極にマイナスの高電圧を印加してマイナスイオンを発生させるコロナ放電方式によるイオナイザ、光電子材に紫外線又は放射線を照射してマイナスイオンを発生させるイオナイザ、又は、松鉱石に送風や摩擦による刺激を与えてマイナスイオンを発生させるイオナイザ等、マイナスイオンを発生するイオナイザで構成することを含む。
【0012】
前記照明手段、前記殺菌脱臭手段及び前記マイナスイオン発生手段は、全てを本体内に近接させて備える、また照明手段の照明方向背後に近接して殺菌脱臭手段及びマイナスイオン発生手段を備える、あるいはスタンドライトタイプに形成して照明手段を上端に備え殺菌脱臭手段及びマイナスイオン発生手段を台座部に備える等、一つの装置として構成することを含む。
【0013】
前記構成により、照明機能、殺菌脱臭機能、及びマイナスイオン発生機能を備えた空間快適化照明装置を提供することができ、小スペースかつ低価格で利用することができる。
【0014】
好ましい実施の形態として、前記殺菌脱臭手段と前記マイナスイオン発生手段とを選択的に切り替える切替手段を備えることができる。
前記切替手段は、前記殺菌脱臭手段と前記マイナスイオン発生手段とを、どちらか一方の使用中は他方を不使用とする切替リレー等の切替スイッチで構成することを含む。
【0015】
前記構成により、前記殺菌脱臭手段と前記マイナスイオン発生手段とを確実に独立して駆動することができ、それぞれの作用を効果的に利用することができる。すなわち、一般にマイナスイオンは人がいるときに発生させてこそ心身をリフレッシュさせる効果があり、殺菌脱臭手段は人の有無に関わらず稼働しておけば例えば人が部屋に入った際等に効果を感じることができる。ここで、オゾン発生装置等の殺菌脱臭手段は、オゾンが高濃度では人体に害を与えてしまうが、無人時に稼働させることでこれを回避することができる。なお、オゾン濃度は日本産業衛生学会の規定する0.1PPM以下の低濃度であっても、軽く臭気がすることもあり人体に好ましくはない。このように、マイナスイオン発生手段と殺菌脱臭手段の必要条件が反対となるため、選択的に切り替えることで双方の効果を効率よく取得することができる。
【0016】
また好ましい実施の形態として、前記殺菌脱臭手段の稼動を所定の条件に基づいて制限する稼動制限手段を備えることができる。
前記稼働制限手段は、所定時間又は所定曜日の所定時間のみ稼働可能に制限するタイマ装置、昼と夜を検知して昼のみ又は夜のみ稼働可能に制限する光度検知センサ、又はON状態又はOFF状態のときのみ稼働可能に制限する稼働制限スイッチ等、前記殺菌脱臭手段の稼動を制限する制限装置で構成することを含む。
【0017】
前記構成により、例えばホテルであれば空室のみ、又は職場であれば人のいない夜のみ、あるいは家庭であれば全員外出している昼間のみに殺菌脱臭を実行するようなことが可能になる。これにより、強度の照射で人体に悪影響を与えるオゾンを、人のいないときにのみ発生させ、人体に悪影響を与えることなく殺菌脱臭効果を得るといったことが可能になる。
【0018】
また好ましい実施の形態として、前記稼働制限手段をタイマで形成することができる。
前記タイマは、時間、曜日、日、月、年のうち一つ又は複数(例えば時間のみ、時間と曜日、時間と年月日など)を設定可能なタイマで構成することを含む。
【0019】
前記構成により、殺菌脱臭手段の稼働をタイマで制限することができ、例えば午後9時から朝7時までの間自動で殺菌脱臭手段を稼働する、あるいはその時間帯のみ稼働可能にして他の時間帯はスイッチをONにしても稼働しないようにするといったことができる。
【0020】
また好ましい実施の形態として、本体を、天井、壁、又は床に形成する埋込穴に埋込可能な埋込可能形状に形成し、前記埋込穴に固定する固定手段を前記本体の外側面に備え、前記埋込穴より大きい外周の鍔部を前記本体の前端に備え、前記照明手段と、前記殺菌脱臭手段と、前記マイナスイオン発生手段と、前記殺菌脱臭手段又は/及び前記マイナスイオン発生手段近傍の空気を移動させる送風手段とを前記本体に備えることができる。
【0021】
前記埋込可能形状は、ダウンライトを埋め込む埋込穴の規格サイズに適合して埋め込み可能な形状、その他埋込穴に埋め込み可能な形状で形成することを含み、ドラム形、又は直方体形等の立体形状に形成することを含む。
【0022】
前記送風手段は、モータ駆動で羽根を回転させて送風するファン、空気を送出するエアポンプ等の送風装置で構成することを含む。なお、前記本体の前端側には、前記送風手段による吸入空気と排出空気を仕切る送風ガイドを形成することが望ましい。この場合は、空気を効率よく移動させることができ、発生させたマイナスイオン、及び殺菌脱臭手段で酸素から生成したオゾン等を効率よく放出し、森林浴効果及び殺菌防臭効果を高めることができる。
【0023】
前記構成により、空間快適化照明装置を天井、壁、床等に埋め込むことができ、場所をとらずに設置して快適な空間を得ることができる。
【0024】
またこの発明は、前記空間快適化照明装置を1以上の領域に1以上ずつ備え、前記照明手段、殺菌脱臭手段、マイナスイオン発生手段、又はこれら手段のうち複数を前記領域別に駆動制御可能な集中制御手段を備えた空間快適化制御システムとすることができる。
【0025】
これにより、例えばホテルの全客室に空間快適化照明装置を備えた場合に、空室は殺菌脱臭手段を稼働させて殺菌脱臭しておき、顧客の居る部屋はマイナスイオン発生手段を稼働させて血液の浄化作用や精神安定化作用などの効果を付与することができる。またチェックイン予定のある部屋は、照明手段とマイナスイオン発生手段を稼働させて顧客を迎える準備をしておくといったこともできる。
【0026】
【発明の効果】
この発明により、小型コンパクトな1つの装置で、照明によって部屋等を明るくするあるいは空間を演出すること、マイナスイオンによって血液の浄化作用、細胞の新陳代謝と活性作用、抵抗力の増強作用、自律神経の調整作用等の効果を得た快適空間を提供すること、及び殺菌脱臭手段によって殺菌脱臭した清潔空間を提供することができる。
【0027】
これにより、低コストで場所をとらずに空間を快適化することができ、利用者は生活環境の改善、向上を手軽に実行することができて、利用者の満足度を向上することができる。また、天井に埋め込む等施工が必要な場合に、簡単に施工を行うことができ、施工期間の短縮とコスト削減を実現し、納期面からも利用者の満足度を向上することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を以下図面と共に説明する。
まず、図1に示すホテルの5階一角の平面図、及び図2に示す502号室内の出入口上方を見た斜視図と共に、ホテルで使用する空間快適化制御システム1の空間快適化ライト10とその配線、及び天井への設置について説明する。なお、該平面図では、502号室の全部、501号室、503号室、504号室、505号室、506号室、及び5階廊下の各一部を示している。
【0029】
このホテルには空間快適化制御システム1を導入しており、各部屋と廊下には、空間快適化ライト10(10a,10b,10c)と個別コントローラ40(40a,40b)を備えている。図示しているものについて説明すると、501号室には、空間快適化ライト10a,10a,10a及び個別コントローラ40aを、502号室には空間快適化ライト10b,10b,10b及びコントローラ40bを、廊下には空間快適化ライト10c,10c,10c(個別コントローラなし)を備えている。
前記空間快適化ライト10及び個別コントローラ40は、電源ケーブル8で接続している。
【0030】
図2の502号室内の出入口上方を見た斜視図に示すように、空間快適化ライト10bは天井2に、個別コントローラ40bは出入り口のドア3横の壁面にそれぞれ備えている。なお、個別コントローラ40bは、空間快適化ライト10bの照明のON/OFF、マイナスイオン発生のON/OFF、オゾン発生のON/OFFの切替を許容するスイッチである。
【0031】
以上の配線により、ホテルの各部屋と廊下の天井に空間快適化ライト10を埋設し、利用者やホテルの従業員が室内で個別コントローラ40を操作し、照明のON/OFF、マイナスイオン発生のON/OFF、オゾン発生のON/OFFを制御できる。なお、後述する集中コントローラ4から電源ケーブル8を介して制御信号を受信し、該制御信号によっても照明のON/OFF、マイナスイオン発生のON/OFF、オゾン発生のON/OFFを制御でき、ホテルの従業員が集中管理する事もできる。
【0032】
次に、前記空間快適化ライト10の外観と構成要素について、図3の側面下方から見た斜視図、図4の底面図、及び図5の正面断面図と共に説明する。
空間快適化ライト10の外形は、平面側(上面側)の一端(後端)を塞いだ略円筒形状の本体ケース11で形成し、該本体ケース11の正面及び背面に金属部材で形成した天井固定金具12を備える。
【0033】
該天井固定金具12は、本体ケース11の内壁11a(図5)に溶接部12aを溶接しており、金属部材の有する弾性力によってバネ部12bが弾性変形し、羽部12cが開閉する。
【0034】
なお、前記本体ケース11の外形サイズ(円周の直径)は、ダウンライトを天井2に取り付けるための天井穴(埋込穴)の規格サイズに収まる大きさに形成している。
【0035】
前記本体ケース11の下端(前端)にはリング状(輪状)の鍔部13を備え、該鍔部13により天井2(図1)に埋設(固定)した時に天井2の天井穴を隠す。
前記本体ケース11の内部には、図5に示すように上端にDC電源14及び制御基板15(制御部15aを内蔵)を並置して収納する。該DC電源14及び制御基板15により、個別コントローラ40(図2)のON/OFFに従った空間快適化ライト10の照明機能、殺菌脱臭機能、及びマイナスイオン発声機能の起動/停止を可能にしている。
【0036】
前記DC電源14及び制御基板15の直下には、適宜のモータにより駆動されて回転するファン16を備え、該ファン16の外周を格子状のファンガード17で囲繞する。
【0037】
前記ファン16は、4枚の後退羽16aを備えており、ファン16の外周から空気を吸入して軸方向下方に吹出すように構成している。これにより、ファン16の後方空間(図の上方)の吹き抜けが不要となって空間快適化ライト10の小型化を可能にしている。
前記ファン16の下方近傍に対設して、横長の棒状で冷陰極型の低圧水銀灯18と、直方体状でコロナ放電方式によるイオナイザ19を並設する。
【0038】
なお、略円形の外形を有するファン16に対して、棒状の低圧水銀灯18と直方体状のイオナイザ19とを直近で対設して設けることで、ファン16による送風を効果的に利用して空気の循環を高めると共に、空間快適化ライト10全体を小型化させるようにしている。
【0039】
前記低圧水銀灯18及びイオナイザ19の下方には、前記ファン16の外周サイズに対応した下広がりのラッパ型の送風ガイド20を設け(図4及び図5参照)、ファン16を回転させると該送風ガイド20の外側から空気を吸入し、該送風ガイド20の内側から空気を吹出すようにして、送風ガイド20で吸入空気と吹出空気を仕切っている。
【0040】
該送風ガイド20の内側には、下広がりのラッパ型の照明カバー21を備え、該照明カバー21の内側上端部に電球22を螺着する。前記送風ガイド20及び照明カバー21は、本体ケース11の側面から内部へ十字に挿通した2本の支持ネジ23で位置決めして固着している。
【0041】
なお、送風ガイド20及び照明カバー21により、空間快適化ライト10から排出する空気(マイナスイオン又はオゾンを含む)を放射状に拡散させるようにしている。
また、照明カバー21を低圧水銀灯18の下方に位置させて、該低圧水銀灯18が下方から見えないように隠すことで、紫外線を直接人体に向けて放射することを防止し、例えば人が空間快適化ライト10を見上げた場合でも紫外線が直接目に入らないようにしている。これにより、低圧水銀灯18で紫外線を空気に照射し、安全かつ効果的に空気中の酸素(O2)からオゾン(O3)を発生させることを可能にしている。
【0042】
以上の構成により、小型コンパクトな空間快適化ライト10を得ることができる。該空間快適化ライト10により、ウィルスやカビを低圧水銀灯18から発する紫外線で殺菌し、該紫外線を空気に照射して生成するオゾンの強い酸化力で臭気を除去することができる。また、イオナイザ19でマイナスイオンを発生させて快適空間を提供することができる。
【0043】
次に、図6に示す説明図と共に、空間快適化ライト10の天井2への取り付け方法について説明する。
空間快適化ライト10は、天井2に設けた平面視円形の天井穴2aに本体ケース11を下から挿入して埋設する。このときの天井固定金具12の弾性変形について説明すると、(A)の弾性変形説明図に示す通常状態から、本体ケース11を天井穴2aに挿入していくと、(B)に示すように天井固定金具12のバネ部12bが弾性変形して羽部12cが内側へ一旦たたまれる。
【0044】
鍔部13が天井2に接触すまで本体ケース11を挿入すると、(C)に示すように羽部12cがバネ部12bの弾性力で元通りに広がり、羽部12cの下端と鍔部13で天井穴2aの縁を挟むようにして固定する。
【0045】
以上のようにして、ワンタッチで簡単に空間快適化ライト10を天井2に取り付けることができる。
なお、空間快適化ライト10の外形は、一般的なダウンライトを設置する天井穴2aの規格に対応させており、電源ケーブル8も一般的なダウンライトに使用するものと同一の物を使用している。このため、建築物の施工時には一般的なダウンライトと全く同じように施工でき、作業を容易にして施工コストを削減することができる。
【0046】
次に、図7に示す空間快適化ライト10の回路ブロック図と共に、空間快適化ライト10の構造について説明する。
空間快適化ライト10は、制御基板15に搭載した制御部15a、及び切替リレー15b,15cと、DC電源14、低圧水銀灯18、イオナイザ19、及びLED(発光ダイオード)18a,19a(図3)とで構成する。
【0047】
電源ケーブル8から供給されるAC100Vの電力は、分岐して切替リレー15bと制御部15aに供給される。前記切替リレー15bでは、電球22とDC電源14にAC100Vの電力を供給し、制御部15aの制御に従って電球22への電力供給をON/OFF切替えする。
【0048】
前記DC電源14は、供給されたAC100Vの交流電力を、DC12Vの直流電力に変換して切替リレー15cに供給する。
【0049】
該切替リレー15cは、制御部15aの制御に従って、DC12Vの電力を低圧水銀灯18又はイオナイザ19に供給する。すなわち、低圧水銀灯18をONにしてイオナイザ19をOFFにする、低圧水銀灯18をOFFにしてイオナイザ19をONにする、又は両方OFFにするといった3種類の切替えを実行する。
【0050】
このとき、低圧水銀灯18のON/OFFと共に青色発光するLED18aもON/OFFし、イオナイザ19のON/OFFと共に緑色発光するLED18aもON/OFFする。このLED18a,19aにより、低圧水銀灯18とイオナイザ19の稼働状況を顧客等が目視確認可能にしている。
【0051】
制御部15aは、電源ケーブル8から低周波の交流電源に重畳された前記交流電源より高周波の制御信号を抽出して、該制御信号の制御内容に対応して切替リレー15b,15cを制御する。
【0052】
なお、制御部15aは、図8の設定一覧表に示すように設置場所毎にアドレスを設定している。これにより、前記制御信号から自己アドレスで送信されているか否かを確認し、自己アドレス以外のアドレス指定で制御信号を受けた場合には動作しないようにしている。
【0053】
また、制御部15aはタイマを内蔵しており、低圧水銀灯18の稼働可能時間を制限している。すなわち、廊下については人の移動が少ない深夜0時〜朝5時の時間帯のみ低圧水銀灯18を動作可能に設定し、他の時間帯にオゾンを発生させることを防止している。各部屋については、チェックインからチェックアウトまでと空室の時間帯が重なるためタイマで制限せず、空室のときにホテルの従業員が低圧水銀灯18を動作させるようにする。
【0054】
また、電源ケーブル8の一端にはモデム4aを介して集中コントローラ4(後述)を接続しており、該集中コントローラ4から受信する制御信号によっても低圧水銀灯18、イオナイザ19、及び電球22のON/OFF制御が可能である。
【0055】
以上の構造により、電源ケーブル8を介して受信した制御信号に従って、低圧水銀灯18、イオナイザ19、及び電球22のON/OFFを切替えることができる。また、自己アドレスの制御信号のみが有効となるため、電源ケーブル8に接続した複数の空間快適化ライト10を集中コントローラ4で集中制御することも可能になる。
【0056】
次に、図9に示す集中コントローラ4の正面図と共に、フロント等のホテル従業員が使用する集中コントローラ4の機能について説明する。
集中コントローラ4は、モニタ5と該モニタ5に重ねて設けたタッチパネル6と電源ボタン7とを備えて構成し、内部に制御装置を備えている。
【0057】
該集中コントローラ4には、電源ケーブル8(図1)で供給される交流電源に、該交流電源より高周波で生成した制御信号を重畳させて、空間快適化ライト10に送信するモデム4a(図7)を接続する。
【0058】
該モデム4aは、低周波の電源電圧に高周波の制御信号を重畳して送信する機能を有する。なお、前記集中コントローラ4は、コストダウンのためにパーソナルコンピュータで形成しても良い。
【0059】
前記モニタ5には、メニュー部51、階表示部52、及び詳細表示部53を備える。前記メニュー部51には空室ボタンや照明ボタン等の複数種類のボタンを設け、タッチされたボタンによって空室状況、電球22による照明の点灯状況、イオナイザ19によるマイナスイオンの発生状況、低圧水銀灯18による殺菌脱臭の実行状況、及びその他必要な情報を詳細表示部53に表示する。
【0060】
前記階表示部52は、詳細表示部53に表示する階を従業員に選択させる階表示ボタン(BF,1F,2F,…)を表示する。
【0061】
前記詳細表示部53は、階表示部52で選択された階の見取り図を表示すると共に、メニュー部51で選択された項目の使用状況を表示する。すなわち、例えば図示するようにメニュー部51でマイナスイオンを、階表示部52で5Fを従業員に選択されたとする。この場合は、詳細表示部53に5Fの見取り図を表示し、イオナイザ19を稼働させている場所(部屋及び廊下)を色付き表示する。
【0062】
ここで、例えば502号室及び510号室の顧客がチェックアウトし、掃除も完了したとすると、従業員が502号室及び510号室の表示部をタッチすることで、ONとなっていたイオナイザ19をOFFに切替えることができる。
【0063】
すなわち、集中コントローラ4は、502号室及び510号室に対応するアドレスと共に制御信号を送信し、該制御信号を受信した空間快適化ライト10のうち、502号室及び510号室に設置された空間快適化ライト10のみが反応して前記制御信号に従った動作を実行する。
【0064】
なお、前記色付き表示において、色付きとなる稼働場所を緑色、他の場所を白色としてもよく、他にもメニューによって異なる色で色つきにしても良い。メニューによって色を変えた場合には、一目でどのメニューの表示をしているかわかり、ホテルの従業員に対する利便性を向上することができる。
【0065】
また、集中コントローラ4には、空室でない部屋に対して低圧水銀灯18を動作させようとした場合に、エラー表示を行い低圧水銀灯18を動作させない機能を設定しても良い。これにより、従業員の操作ミス等で顧客の入室中にオゾンを発生させることを回避できる。
【0066】
以上の構成により、空間快適化ライト10のイオナイザ19、送風ガイド20、及び電球22は、ホテルの顧客が自分でON/OFFすることができると共に、従業員が集中管理して遠隔操作によってON/OFFすることもできる。
【0067】
以上の実施形態により、ホテルの各部屋の照明は室内とフロントのどちらからでもON/OFF切替え可能な上、空室時に殺菌脱臭を行って不快感の原因を除去し、入室時にはマイナスイオンによって快適な空間とすることができる。これにより、ホテルのサービスが向上し、顧客満足度を向上することができる。
【0068】
なお、通常のダウンライトを備えているホテルに新規に空間快適化ライト10を設置する場合には、ダウンライトを取り外して空間快適化ライト10を取り付けることができる。すなわち、空間快適化ライト10の外形は一般のダウンライトの規格に適合している上、ダウンライト用の電源ケーブル8をそのまま使用することができるからである。
【0069】
この場合は、集中コントローラ4をホテル内のどこかのコンセントに接続すれば、電源ケーブル8を介して空間快適化ライト10に制御信号を送信し、遠隔操作することができる。
【0070】
このため、天井裏の配線や穴あけ等の施工が不要となり、施工費用を大幅に削減することができる。
【0071】
また、電源ケーブル8は、電球22用と低圧水銀灯18及びイオナイザ19用に2系統用意しても良い。これにより、制御基板15の回路構造を簡略化することができる。
【0072】
他の実施の形態として、図10の斜視図に示すように、空間快適化スタンドライト60としてスタンドタイプの照明装置に形成しても良い。
この場合は、平面視円形の台座部62の中央に備えた支柱パイプ61に本体ケース11を固着して形成する。
【0073】
前記本体ケース11の内部には、送風ガイド20、照明カバー21、及び電球22を備える。これと共に、DC電源14、制御基板15、ファン16、低圧水銀灯18、及びイオナイザ19も本体11内に内蔵するが、その構成、構造及び動作は先の実施形態と同一であるため、詳細な説明を省略する。
【0074】
前記台座部62は、正面側に電球22のON/OFFを切替える照明スイッチ63、マイナスイオン発生の有無を切替えるマイナスイオン発生スイッチ64、オゾン発生の有無を切替えるオゾン発生スイッチ65を備える。
前記台座部62の背部からは、電源と接続する電源コード66を備える。
【0075】
以上の構成、構造、及び動作により、利用者は空間快適化スタンドライト60を購入し、家庭等のコンセントに電源コード66を差し込むだけで、照明機能と共に殺菌脱臭機能及びマイナスイオン発生機能を利用することができる。
【0076】
これらの各機能は空間快適化スタンドライト60に一体化されて集約されているため、低コストで提供可能であると共に、設置場所が通常のスタンドライトと同程度の場所でよくコンパクトに利用できる。
【0077】
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の埋込穴は、実施形態の天井穴2aに対応し、
以下同様に、
集中制御手段は、集中コントローラ4に対応し、
空間快適化照明装置は、空間快適化ライト10及び空間快適化スタンドライト60に対応し、
本体は、本体ケース11に対応し、
固定手段は、天井固定金具12に対応し、
稼動制限手段及びタイマは、制御部15aに対応し、
切替手段は、切替リレー15cに対応し、
送風手段は、ファン16に対応し、
殺菌脱臭手段は、低圧水銀灯18に対応し、
マイナスイオン発生手段は、イオナイザ19に対応し、
照明手段は、電球22に対応し、
領域は、ホテルの各部屋及び廊下に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】空間快適化制御システムを導入したホテルの5階一角を示す平面図。
【図2】空間快適化ライトを備えた室内の出入口上方を見た斜視図。
【図3】空間快適化ライトを側面下方から見た外観斜視図。
【図4】空間快適化ライトの底面図。
【図5】空間快適化ライトの正面断面図。
【図6】空間快適化ライトの天井への取り付け方法を示す説明図。
【図7】空間快適化ライトの回路ブロック図。
【図8】各空間快適化ライトの制御部の設定を示す設定一覧表。
【図9】集中コントローラの正面図。
【図10】他の実施の形態である空間快適化スタンドライトの外観斜視図。
【符号の説明】
1…空間快適化制御システム
2a…天井穴
4…集中コントローラ
10…空間快適化ライト
11…本体ケース
12…天井固定金具
13…鍔部
15a…制御部
15c…切替リレー
16…ファン
18…低圧水銀灯
19…イオナイザ
22…電球
60…空間快適化スタンドライト

Claims (6)

  1. 空間若しくは対象物を照明する照明手段と、
    空間の殺菌脱臭を実行する殺菌脱臭手段と、
    空間にマイナスイオンを放出するマイナスイオン発生手段とを備えた
    空間快適化照明装置。
  2. 前記殺菌脱臭手段と前記マイナスイオン発生手段とを選択的に切り替える切替手段を備えた
    請求項1記載の空間快適化照明装置。
  3. 前記殺菌脱臭手段の稼動を所定の条件に基づいて制限する稼動制限手段を備えた
    請求項1又は2記載の空間快適化照明装置。
  4. 前記稼働制限手段をタイマで形成した
    請求項3記載の空間快適化照明装置。
  5. 本体を、天井、壁、又は床に形成する埋込穴に埋込可能な埋込可能形状に形成し、
    前記埋込穴に固定する固定手段を前記本体の外側面に備え、
    前記埋込穴より大きい外周の鍔部を前記本体の前端に備え、
    前記照明手段と、前記殺菌脱臭手段と、前記マイナスイオン発生手段と、前記殺菌脱臭手段又は/及び前記マイナスイオン発生手段近傍の空気を移動させる送風手段とを前記本体に備えた
    請求項1から4のいずれか1つに記載の空間快適化照明装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1つに記載の空間快適化照明装置を1以上の領域に1以上ずつ備え、
    前記照明手段、殺菌脱臭手段、マイナスイオン発生手段、又はこれら手段のうち複数を前記領域別に駆動制御可能な集中制御手段を備えた
    空間快適化制御システム。
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