JP2004014032A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】この発明は、衝撃に強く信頼性の高い電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】ディスク装置100は、ハードディスクドライブ1、ダンパ40、プリント回路基板42、およびこれらHDD1、ダンパ40、PCB42を収容したケース50を有する。HDD1のコネクタ2の接続方向とPCB42のコネクタ6の接続方向が90°異ならせてあり、両者を接続するフラットケーブル4が途中の2箇所で折り曲げられている。
【選択図】 図2
【解決手段】ディスク装置100は、ハードディスクドライブ1、ダンパ40、プリント回路基板42、およびこれらHDD1、ダンパ40、PCB42を収容したケース50を有する。HDD1のコネクタ2の接続方向とPCB42のコネクタ6の接続方向が90°異ならせてあり、両者を接続するフラットケーブル4が途中の2箇所で折り曲げられている。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、相対的に移動可能な2つの電子部品の接続端子を接続線で接続した電子機器に係り、特に、衝撃を吸収するための緩衝部材を備えたハードディスクドライブ(以下、HDDと称する)をフラットケーブルを介して回路基板に接続した電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、パーソナルコンピュータ等の電子機器には、大容量記憶装置としてのHDDが内蔵されている。一般に、HDDは、比較的安価なフラットケーブルを介して回路基板に接続される。フラットケーブルは、複数本のコードを並設した偏平な形状を有し、その面方向に折り曲げ可能であるとともに、コードの並び方向に折り曲げ不可能な構造を有する。
【0003】
このため、HDDと回路基板を重ねた状態に配置して、HDDのコネクタと回路基板のコネクタをフラットケーブルで接続する場合、各コネクタの取り付け位置をその接続方向が180°異なるように予め設計しておき、フラットケーブルを途中でU字形に180°折り曲げて接続していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、HDDは、外部からの衝撃を吸収するための緩衝部材を備えており、衝撃により僅かに振動する。このとき、HDDが回路基板に対して相対的に移動し、フラットケーブルに負荷がかかる。フラットケーブルにかかる負荷が上述したコードの並び方向に沿った負荷である場合、コネクタに負荷がかかり破損の原因になるとともにケーブルが抜けてしまう場合があった。
【0005】
この発明は、以上の点に鑑みなされたもので、その目的は、衝撃に強く信頼性の高い電子機器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の電子機器は、第1の接続端子を有する第1の電子部品と、この第1の電子部品を移動可能に保持した保持部材と、上記第1の接続端子と相対的に接続方向が異なる第2の接続端子を有する第2の電子部品と、を備えている。
【0007】
また、本発明の電子機器は、第1の接続端子を有する第1の電子部品と、この第1の電子部品を移動可能に保持した保持部材と、上記第1の接続端子と相対的に接続方向が異なる第2の接続端子を有する第2の電子部品と、上記第1および第2の接続端子を接続する接続線と、を備えている。
【0008】
更に、本発明の電子機器は、ケースと、このケース内に配置された第1の接続端子を有する第1の電子部品と、この第1の電子部品を上記ケースに対して移動可能に保持した保持部材と、上記ケース内に配置され、上記第1の接続端子と相対的に接続方向が異なる第2の接続端子を有する第2の電子部品と、上記第1および第2の接続端子を接続する接続線と、を備えている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0010】
図1には、ハードディスクドライブ1(HDD)(第1の電子部品)の蓋体15を取り外した状態の分解斜視図を示してある。HDD1は、密閉された扁平な矩形状の筐体11を備え、この筐体11は、上面の開口した矩形箱状の本体10と、複数のねじ16により本体10にねじ止めされて本体10の上端開口を閉塞する矩形板状の蓋体15と、を有している。
【0011】
本体10内には、記録媒体としての2枚の磁気ディスク12a、12b、これらの磁気ディスク12a、12bを支持および回転駆動させるスピンドルモータ13(モータ)、磁気ディスク12a、12bに対して情報の記録、再生を行なう複数の磁気ヘッド22(ヘッド)、これらの磁気ヘッド22を磁気ディスク12a、12bに沿って移動自在に支持したヘッドアクチュエータ14(アクチュエータ)、ヘッドアクチュエータ14を回動および位置決めするボイスコイルモータ(以下VCMと称する)19、磁気ヘッド22が磁気ディスク12a、12bの最外周に移動した際、磁気ヘッド22を磁気ディスク12a、12bから離間した位置に保持するランプロード機構18、ヘッドクチュエータ14を退避位置に保持するイナーシャラッチ機構20、およびプリアンプ等の回路部品が実装されたフレキシブルプリント回路基板ユニット(以下、FPCユニットと称する)17が収納されている。
【0012】
本体10の長手方向に沿った一端には、後述するプリント回路基板42のコネクタ6とフラットケーブル4を介して接続するためのコネクタ2(第1の接続端子)が筐体11から外側に露出して設けられている。コネクタ2は、フラットケーブル4の接続方向に沿って延びた複数本のピン2aを有する。
【0013】
各磁気ディスク12a、12bは、例えば、直径65mm(2.5インチ)に形成され、上面および下面に磁気記録層を有している。2枚の磁気ディスク12a、12bは、スピンドルモータ13の図示しないハブに互いに同軸的に嵌合されているとともにクランプばね21によりクランプされ、ハブの軸方向に沿って所定の間隔をおいて積層されている。そして、磁気ディスク12a、12bは、スピンドルモータ13により所定の速度で回転駆動される。
【0014】
ヘッドアクチュエータ14は、本体10の底壁上に固定された軸受組立体24、軸受組立体24に取り付けられた4本のアーム27、および各アーム27に支持された4つの磁気ヘッド組立体30を備えている。各磁気ヘッド組立体30は、板ばねによって形成された細長いサスペンションと、サスペンションに固定された磁気ヘッド22と、を備えている。
【0015】
そして、各磁気ヘッド22は、アーム27およびサスペンションの表面に貼り付け固定された図示しない中継フレキシブルプリント回路基板、およびメインフレキシブル回路基板32を介してFPCユニット17に電気的に接続されている。
【0016】
HDD1の動作時、磁気ディスク12a、12bがスピンドルモータ13によって高速回転されて、ヘッドアクチュエータ14がVCM19によって回動され、磁気ヘッド22が磁気ディスク12a、12b上を略半径方向に沿って移動し、所望のトラック上に位置決めされる。
【0017】
上述したHDD1は、磁気ヘッド22を磁気ディスク12の表面に対して微小ギャップを介して対向させる必要があるため、筐体外部から不所望な振動が与えられると、磁気ヘッド22が高速回転する磁気ディスク12に容易に接触してしまい、正常な動作が不可能になるばかりか、最悪の場合、磁気ヘッド22および/或いは磁気ディスク12が破損してしまうことが考えられる。
【0018】
このため、通常、HDD1は、衝撃を吸収させるための緩衝部材としてのダンパを取り付けた状態で、パーソナルコンピュータ等の電子機器内に組み込まれる。これにより、不所望な衝撃による上述した不具合を防止するようにしている。
【0019】
図2には、緩衝部材としてのダンパ40(保持部材)を介してHDD1をケース50に収容したこの発明の実施の形態に係るディスク装置100(電子機器)の分解平面図を示してある。このディスク装置100は、HDD1をパーソナルコンピュータ等の電子機器に直接取り付けるのではなく略矩形状のケース50(図3参照)内に収容して携帯可能としたことを特徴としている。尚、以下の説明では、略矩形板状のHDD1に関し、磁気ディスク12の回転軸に沿った図中上下方向を厚さ方向(図中矢印T方向)とし、長手方向(図中矢印L方向)を長さ方向とし、短手方向(図中矢印W方向)を幅方向とする。
【0020】
ディスク装置100は、上述したHHD1の他に、2つのダンパ40、プリント回路基板42(第2の電子部品)(以下、単にPCB42と称する)、およびこれらHDD1、ダンパ40、PCB42を収容したケース50を有する。ダンパ40は、左右対象形に形成されており、コネクタ2が露出した端部と直交するHDD1の縁部1a、1bにそれぞれ取り付けられる。
【0021】
ダンパ40は、HDD1の筐体11の長さ方向Lに沿った縁部1a(1b)を嵌入可能なスリット41を有する細長い略矩形ブロック状のゴムなどの緩衝部材により形成されている。スリット41は、ダンパ40の全長より僅かに短く形成され、筐体11の縁部1aをダンパ40の略中央位置まで受け入れ可能な深さを有する。
【0022】
PCB42は、HDD1の筐体11と略同じ矩形板状に形成され、HDD1のFPCユニット17を介してスピンドルモータ13、VCM19、および磁気ヘッド22の動作を制御するための複数の回路素子(図示せず)を実装している。PCB42は、HDD1の筐体11の厚さ方向Tに近接して蓋体15に対向する位置に配置され、ダンパ40を取り付けた状態のHDD1とともにケース50内に収容される。また、PCB42は、HDD1のコネクタ2とフラットケーブル4を介して接続するためのコネクタ6(第2の接続端子)をその上面に有する。
【0023】
PCB42のコネクタ6は、HDD1のコネクタ2に対するフラットケーブル4の接続方向(本実施の形態では長さ方向L)とコネクタ6に対するフラットケーブル4の接続方向(本実施の形態では幅方向W)とが異なるように、予めその取り付け角度が設計されている。つまり、各コネクタ2、6の相対的な位置関係は、フラットケーブル4の各コネクタ2、6に対する接続方向が0°より大きく180°より小さい角度で異なるように予め設計されている。本実施の形態では、コネクタ6の接続方向がコネクタ2の接続方向と90°異なるように、各コネクタ2、6の取り付け位置および取り付け角度が予め設計されている。
【0024】
フラットケーブル4(接続線)は、図示しない複数本のコードを並設して被覆した偏平な形状に形成されている。このため、フラットケーブル4は、面方向に折り曲げ可能であるとともに、コードの並び方向に折り曲げ不可能となっている。
【0025】
本実施の形態では、HDD1とPCB42を重ねてケース50内に収容しているとともに、コネクタ2、6の接続方向を90°異ならせているため、フラットケーブル4は、途中でU字形に180°面方向に折り曲げられているとともに、他の個所で略90°面方向に折り曲げられている。これにより、外部から衝撃が与えられてHDD1がPCB42に対して相対的に振動した場合であっても、HDD1のあらゆる方向への移動を許容でき、フラットケーブル4の幅方向に負荷がかかることがなく、コネクタ2、6が破損したり、フラットケーブル4が抜けることを防止している。
【0026】
例えば、HDD1がPCB42に対して長さ方向Lに相対的に移動するとフラットケーブル4のU字形に折り曲げられた部分が移動を許容するように変形し、HDD1が幅方向Wに移動するとフラットケーブル4の他の折り曲げ部分が移動を許容するように変形し、HDD1が厚さ方向Tに移動するとフラットケーブル4の2つの折り曲げ箇所が移動を許容するように変形する。
【0027】
ケース50は、略矩形箱状の下部分51および上部分52を有し、HDD1、ダンパ40、およびPCB42を内部に収容して貼り合せることにより、図3に示すようにディスク装置100を形成する。ケース50は、少なくとも、HDD1の筐体11に対して非接触状態で取り付けられる。
【0028】
以上のように、本実施の形態によると、ダンパ40を介してHDD1をケース50に収容することでHDD1の移動を許容し、HDD1に重大な衝撃が加わることを防止するようにした。その上で、HDD1がPCB42に対して相対的に移動することによるコネクタ2、6の破損およびフラットケーブル4の抜けを防止するため、HDD1のコネクタ2とPCB42のコネクタ6を相対的に角度を異ならせた。さらに、角度を異ならせたコネクタ2、6を接続するフラットケーブル4を途中の2箇所で面方向に折り曲げるようにした。
【0029】
このように、コネクタ2、6の角度を異ならせてフラットケーブル4を2箇所で折り曲げることにより、両者を接続するフラットケーブル4の幅方向に沿った負荷を低減させることができ、コネクタ2、6の破損を防止できるとともに、フラットケーブル4がコネクタ2、6から抜けることを防止でき、耐衝撃性に優れた信頼性の高いディスク装置100を提供できる。
【0030】
また、本実施の形態によると、フラットケーブル4を2箇所で折り曲げることにより、HDD1の全ての方向(長さ方向L、幅方向W、厚さ方向T)に対する移動を許容でき、コネクタ2、6の取り付け位置および取り付け角度に関する設計の自由度を高めることができる。これにより、コネクタ2、6をフラットケーブル4の配線および接続が容易な所望する個所に自由に設定することができ、ディスク装置100の組立作業をも容易にできる。
【0031】
尚、この発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可能である。例えば、上述した実施の形態では、HDD1とPCB42を接続する接続線として比較的安価なフラットケーブル4を用いた場合について説明したが、これに限らず、比較的高価なフレキシブルプリンテッドサーキット基板(FPC)をフラットケーブル4に変えて用いても良い。
【0032】
また、上述した実施の形態では、磁気ディスク12に情報を記録するHDD1をPCB42に接続するフラットケーブル4の接続構造として本発明を説明したが、CDRやDVDなどの他のディスク装置に本発明を適用することもできる。また、上述した本発明の接続構造は、自動車、船舶、航空機等の移動する乗り物に搭載された電子部品同士の接続に有利である。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の電子機器は、上記のような構成および作用を有しているので、衝撃に強く信頼性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る電子機器に組み込まれるHDDの内部構造を示す分解斜視図。
【図2】図1のHDDを備えた電子機器を示す分解斜視図。
【図3】図2の電子機器の外観斜視図。
【符号の説明】
1…ハードディスクドライブ(HDD)、
2、6…コネクタ、
4…フラットケーブル、
11…筐体、
12…磁気ディスク、
14…ヘッドアクチュエータ、
22…磁気ヘッド、
40…ダンパ、
50…ケース、
100…ディスク装置。
【発明の属する技術分野】
この発明は、相対的に移動可能な2つの電子部品の接続端子を接続線で接続した電子機器に係り、特に、衝撃を吸収するための緩衝部材を備えたハードディスクドライブ(以下、HDDと称する)をフラットケーブルを介して回路基板に接続した電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、パーソナルコンピュータ等の電子機器には、大容量記憶装置としてのHDDが内蔵されている。一般に、HDDは、比較的安価なフラットケーブルを介して回路基板に接続される。フラットケーブルは、複数本のコードを並設した偏平な形状を有し、その面方向に折り曲げ可能であるとともに、コードの並び方向に折り曲げ不可能な構造を有する。
【0003】
このため、HDDと回路基板を重ねた状態に配置して、HDDのコネクタと回路基板のコネクタをフラットケーブルで接続する場合、各コネクタの取り付け位置をその接続方向が180°異なるように予め設計しておき、フラットケーブルを途中でU字形に180°折り曲げて接続していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、HDDは、外部からの衝撃を吸収するための緩衝部材を備えており、衝撃により僅かに振動する。このとき、HDDが回路基板に対して相対的に移動し、フラットケーブルに負荷がかかる。フラットケーブルにかかる負荷が上述したコードの並び方向に沿った負荷である場合、コネクタに負荷がかかり破損の原因になるとともにケーブルが抜けてしまう場合があった。
【0005】
この発明は、以上の点に鑑みなされたもので、その目的は、衝撃に強く信頼性の高い電子機器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の電子機器は、第1の接続端子を有する第1の電子部品と、この第1の電子部品を移動可能に保持した保持部材と、上記第1の接続端子と相対的に接続方向が異なる第2の接続端子を有する第2の電子部品と、を備えている。
【0007】
また、本発明の電子機器は、第1の接続端子を有する第1の電子部品と、この第1の電子部品を移動可能に保持した保持部材と、上記第1の接続端子と相対的に接続方向が異なる第2の接続端子を有する第2の電子部品と、上記第1および第2の接続端子を接続する接続線と、を備えている。
【0008】
更に、本発明の電子機器は、ケースと、このケース内に配置された第1の接続端子を有する第1の電子部品と、この第1の電子部品を上記ケースに対して移動可能に保持した保持部材と、上記ケース内に配置され、上記第1の接続端子と相対的に接続方向が異なる第2の接続端子を有する第2の電子部品と、上記第1および第2の接続端子を接続する接続線と、を備えている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0010】
図1には、ハードディスクドライブ1(HDD)(第1の電子部品)の蓋体15を取り外した状態の分解斜視図を示してある。HDD1は、密閉された扁平な矩形状の筐体11を備え、この筐体11は、上面の開口した矩形箱状の本体10と、複数のねじ16により本体10にねじ止めされて本体10の上端開口を閉塞する矩形板状の蓋体15と、を有している。
【0011】
本体10内には、記録媒体としての2枚の磁気ディスク12a、12b、これらの磁気ディスク12a、12bを支持および回転駆動させるスピンドルモータ13(モータ)、磁気ディスク12a、12bに対して情報の記録、再生を行なう複数の磁気ヘッド22(ヘッド)、これらの磁気ヘッド22を磁気ディスク12a、12bに沿って移動自在に支持したヘッドアクチュエータ14(アクチュエータ)、ヘッドアクチュエータ14を回動および位置決めするボイスコイルモータ(以下VCMと称する)19、磁気ヘッド22が磁気ディスク12a、12bの最外周に移動した際、磁気ヘッド22を磁気ディスク12a、12bから離間した位置に保持するランプロード機構18、ヘッドクチュエータ14を退避位置に保持するイナーシャラッチ機構20、およびプリアンプ等の回路部品が実装されたフレキシブルプリント回路基板ユニット(以下、FPCユニットと称する)17が収納されている。
【0012】
本体10の長手方向に沿った一端には、後述するプリント回路基板42のコネクタ6とフラットケーブル4を介して接続するためのコネクタ2(第1の接続端子)が筐体11から外側に露出して設けられている。コネクタ2は、フラットケーブル4の接続方向に沿って延びた複数本のピン2aを有する。
【0013】
各磁気ディスク12a、12bは、例えば、直径65mm(2.5インチ)に形成され、上面および下面に磁気記録層を有している。2枚の磁気ディスク12a、12bは、スピンドルモータ13の図示しないハブに互いに同軸的に嵌合されているとともにクランプばね21によりクランプされ、ハブの軸方向に沿って所定の間隔をおいて積層されている。そして、磁気ディスク12a、12bは、スピンドルモータ13により所定の速度で回転駆動される。
【0014】
ヘッドアクチュエータ14は、本体10の底壁上に固定された軸受組立体24、軸受組立体24に取り付けられた4本のアーム27、および各アーム27に支持された4つの磁気ヘッド組立体30を備えている。各磁気ヘッド組立体30は、板ばねによって形成された細長いサスペンションと、サスペンションに固定された磁気ヘッド22と、を備えている。
【0015】
そして、各磁気ヘッド22は、アーム27およびサスペンションの表面に貼り付け固定された図示しない中継フレキシブルプリント回路基板、およびメインフレキシブル回路基板32を介してFPCユニット17に電気的に接続されている。
【0016】
HDD1の動作時、磁気ディスク12a、12bがスピンドルモータ13によって高速回転されて、ヘッドアクチュエータ14がVCM19によって回動され、磁気ヘッド22が磁気ディスク12a、12b上を略半径方向に沿って移動し、所望のトラック上に位置決めされる。
【0017】
上述したHDD1は、磁気ヘッド22を磁気ディスク12の表面に対して微小ギャップを介して対向させる必要があるため、筐体外部から不所望な振動が与えられると、磁気ヘッド22が高速回転する磁気ディスク12に容易に接触してしまい、正常な動作が不可能になるばかりか、最悪の場合、磁気ヘッド22および/或いは磁気ディスク12が破損してしまうことが考えられる。
【0018】
このため、通常、HDD1は、衝撃を吸収させるための緩衝部材としてのダンパを取り付けた状態で、パーソナルコンピュータ等の電子機器内に組み込まれる。これにより、不所望な衝撃による上述した不具合を防止するようにしている。
【0019】
図2には、緩衝部材としてのダンパ40(保持部材)を介してHDD1をケース50に収容したこの発明の実施の形態に係るディスク装置100(電子機器)の分解平面図を示してある。このディスク装置100は、HDD1をパーソナルコンピュータ等の電子機器に直接取り付けるのではなく略矩形状のケース50(図3参照)内に収容して携帯可能としたことを特徴としている。尚、以下の説明では、略矩形板状のHDD1に関し、磁気ディスク12の回転軸に沿った図中上下方向を厚さ方向(図中矢印T方向)とし、長手方向(図中矢印L方向)を長さ方向とし、短手方向(図中矢印W方向)を幅方向とする。
【0020】
ディスク装置100は、上述したHHD1の他に、2つのダンパ40、プリント回路基板42(第2の電子部品)(以下、単にPCB42と称する)、およびこれらHDD1、ダンパ40、PCB42を収容したケース50を有する。ダンパ40は、左右対象形に形成されており、コネクタ2が露出した端部と直交するHDD1の縁部1a、1bにそれぞれ取り付けられる。
【0021】
ダンパ40は、HDD1の筐体11の長さ方向Lに沿った縁部1a(1b)を嵌入可能なスリット41を有する細長い略矩形ブロック状のゴムなどの緩衝部材により形成されている。スリット41は、ダンパ40の全長より僅かに短く形成され、筐体11の縁部1aをダンパ40の略中央位置まで受け入れ可能な深さを有する。
【0022】
PCB42は、HDD1の筐体11と略同じ矩形板状に形成され、HDD1のFPCユニット17を介してスピンドルモータ13、VCM19、および磁気ヘッド22の動作を制御するための複数の回路素子(図示せず)を実装している。PCB42は、HDD1の筐体11の厚さ方向Tに近接して蓋体15に対向する位置に配置され、ダンパ40を取り付けた状態のHDD1とともにケース50内に収容される。また、PCB42は、HDD1のコネクタ2とフラットケーブル4を介して接続するためのコネクタ6(第2の接続端子)をその上面に有する。
【0023】
PCB42のコネクタ6は、HDD1のコネクタ2に対するフラットケーブル4の接続方向(本実施の形態では長さ方向L)とコネクタ6に対するフラットケーブル4の接続方向(本実施の形態では幅方向W)とが異なるように、予めその取り付け角度が設計されている。つまり、各コネクタ2、6の相対的な位置関係は、フラットケーブル4の各コネクタ2、6に対する接続方向が0°より大きく180°より小さい角度で異なるように予め設計されている。本実施の形態では、コネクタ6の接続方向がコネクタ2の接続方向と90°異なるように、各コネクタ2、6の取り付け位置および取り付け角度が予め設計されている。
【0024】
フラットケーブル4(接続線)は、図示しない複数本のコードを並設して被覆した偏平な形状に形成されている。このため、フラットケーブル4は、面方向に折り曲げ可能であるとともに、コードの並び方向に折り曲げ不可能となっている。
【0025】
本実施の形態では、HDD1とPCB42を重ねてケース50内に収容しているとともに、コネクタ2、6の接続方向を90°異ならせているため、フラットケーブル4は、途中でU字形に180°面方向に折り曲げられているとともに、他の個所で略90°面方向に折り曲げられている。これにより、外部から衝撃が与えられてHDD1がPCB42に対して相対的に振動した場合であっても、HDD1のあらゆる方向への移動を許容でき、フラットケーブル4の幅方向に負荷がかかることがなく、コネクタ2、6が破損したり、フラットケーブル4が抜けることを防止している。
【0026】
例えば、HDD1がPCB42に対して長さ方向Lに相対的に移動するとフラットケーブル4のU字形に折り曲げられた部分が移動を許容するように変形し、HDD1が幅方向Wに移動するとフラットケーブル4の他の折り曲げ部分が移動を許容するように変形し、HDD1が厚さ方向Tに移動するとフラットケーブル4の2つの折り曲げ箇所が移動を許容するように変形する。
【0027】
ケース50は、略矩形箱状の下部分51および上部分52を有し、HDD1、ダンパ40、およびPCB42を内部に収容して貼り合せることにより、図3に示すようにディスク装置100を形成する。ケース50は、少なくとも、HDD1の筐体11に対して非接触状態で取り付けられる。
【0028】
以上のように、本実施の形態によると、ダンパ40を介してHDD1をケース50に収容することでHDD1の移動を許容し、HDD1に重大な衝撃が加わることを防止するようにした。その上で、HDD1がPCB42に対して相対的に移動することによるコネクタ2、6の破損およびフラットケーブル4の抜けを防止するため、HDD1のコネクタ2とPCB42のコネクタ6を相対的に角度を異ならせた。さらに、角度を異ならせたコネクタ2、6を接続するフラットケーブル4を途中の2箇所で面方向に折り曲げるようにした。
【0029】
このように、コネクタ2、6の角度を異ならせてフラットケーブル4を2箇所で折り曲げることにより、両者を接続するフラットケーブル4の幅方向に沿った負荷を低減させることができ、コネクタ2、6の破損を防止できるとともに、フラットケーブル4がコネクタ2、6から抜けることを防止でき、耐衝撃性に優れた信頼性の高いディスク装置100を提供できる。
【0030】
また、本実施の形態によると、フラットケーブル4を2箇所で折り曲げることにより、HDD1の全ての方向(長さ方向L、幅方向W、厚さ方向T)に対する移動を許容でき、コネクタ2、6の取り付け位置および取り付け角度に関する設計の自由度を高めることができる。これにより、コネクタ2、6をフラットケーブル4の配線および接続が容易な所望する個所に自由に設定することができ、ディスク装置100の組立作業をも容易にできる。
【0031】
尚、この発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可能である。例えば、上述した実施の形態では、HDD1とPCB42を接続する接続線として比較的安価なフラットケーブル4を用いた場合について説明したが、これに限らず、比較的高価なフレキシブルプリンテッドサーキット基板(FPC)をフラットケーブル4に変えて用いても良い。
【0032】
また、上述した実施の形態では、磁気ディスク12に情報を記録するHDD1をPCB42に接続するフラットケーブル4の接続構造として本発明を説明したが、CDRやDVDなどの他のディスク装置に本発明を適用することもできる。また、上述した本発明の接続構造は、自動車、船舶、航空機等の移動する乗り物に搭載された電子部品同士の接続に有利である。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の電子機器は、上記のような構成および作用を有しているので、衝撃に強く信頼性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る電子機器に組み込まれるHDDの内部構造を示す分解斜視図。
【図2】図1のHDDを備えた電子機器を示す分解斜視図。
【図3】図2の電子機器の外観斜視図。
【符号の説明】
1…ハードディスクドライブ(HDD)、
2、6…コネクタ、
4…フラットケーブル、
11…筐体、
12…磁気ディスク、
14…ヘッドアクチュエータ、
22…磁気ヘッド、
40…ダンパ、
50…ケース、
100…ディスク装置。
Claims (15)
- 第1の接続端子を有する第1の電子部品と、
この第1の電子部品を移動可能に保持した保持部材と、
上記第1の接続端子と相対的に接続方向が異なる第2の接続端子を有する第2の電子部品と、
を備えていることを特徴とする電子機器。 - 上記保持部材は、上記第1の電子部品に外部から与えられる衝撃を吸収するための緩衝部材を含むことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 上記第1および第2の接続端子は、0°より大きく180°より小さい角度でその接続方向が異なることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 第1の接続端子を有する第1の電子部品と、
この第1の電子部品を移動可能に保持した保持部材と、
上記第1の接続端子と相対的に接続方向が異なる第2の接続端子を有する第2の電子部品と、
上記第1および第2の接続端子を接続する接続線と、
を備えていることを特徴とする電子機器。 - 上記保持部材は、上記第1の電子部品に外部から与えられる衝撃を吸収するための緩衝部材を含むことを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
- 上記接続線は、面方向に折り曲げ可能なフラットケーブルを含むことを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
- 上記第1の接続端子に対する上記フラットケーブルの接続方向と、上記第2の接続端子に対する上記フラットケーブルの接続方向とは、0°より大きく180°より小さい角度で異なることを特徴とする請求項6に記載の電子機器。
- 上記フラットケーブルは、面方向に2箇所で折り曲げた状態で上記第1および第2の接続端子を接続することを特徴とする請求項7に記載の電子機器。
- ケースと、
このケース内に配置された第1の接続端子を有する第1の電子部品と、
この第1の電子部品を上記ケースに対して移動可能に保持した保持部材と、
上記ケース内に配置され、上記第1の接続端子と相対的に接続方向が異なる第2の接続端子を有する第2の電子部品と、
上記第1および第2の接続端子を接続する接続線と、
を備えていることを特徴とする電子機器。 - 上記保持部材は、上記ケースの外側から与えられる衝撃を吸収するための緩衝部材を含むことを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
- 上記接続線は、上記ケース内で、面方向に折り曲げ可能なフラットケーブルを含むことを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
- 上記第1の接続端子に対する上記フラットケーブルの接続方向と、上記第2の接続端子に対する上記フラットケーブルの接続方向とは、0°より大きく180°より小さい角度で異なることを特徴とする請求項11に記載の電子機器。
- 上記フラットケーブルは、面方向に2箇所で折り曲げた状態で上記第1および第2の接続端子を接続することを特徴とする請求項12に記載の電子機器。
- 上記第1の電子部品は、
ディスク状の記録媒体と、
この記録媒体を支持および回転駆動するモータと、
上記記録媒体に対して情報の記録および再生を行なうヘッドと、
このヘッドを上記記録媒体に沿って移動させるアクチュエータと、
上記記録媒体、モータ、ヘッド、およびアクチュエータを収容した筐体と、
この筐体の外側に露出して設けられた上記第1の接続端子と、
を備えていることを特徴とする請求項13に記載の電子機器。 - 上記第2の電子部品は、基板の上に回路素子を実装しているとともに上記第2の接続端子を備えた回路基板であり、上記第1の電子部品の筐体に近接して対向配置されていることを特徴とする請求項14に記載の電子機器。
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