JP2004006115A - 電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】電池保護素子及び端子台を電池本体上に構成し、電池保護素子を内装した電池を提供する。
【解決手段】電池本体2の封口板6上にPTC素子8及び温度ヒューズ9を配設し、これを囲んで正極端子板18及び負極端子板16をインサートした樹脂カバー17を配する。正極端子板18の一端は外部露出させた正極外部接続端子3に、負極端子板16の一端は外部露出させた負極外部接続端子4に構成され、負極端子板16の延出部は封口板6に溶接されて樹脂カバー17及び正極端子板18、負極端子板16は電池本体に固定される。前記正極外部接続端子3及び負極外部接続端子4を外部露出させて金属キャップ7が封口板6上の構成物上に壁背られ、電池缶5に溶接される。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電池保護手段を内装した電池に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯電子機器の小型薄型化、高機能化に伴って、その電源である電池には小型で高容量化が望まれている。小型で高容量化を可能にする電池としてリチウムイオン二次電池が有効であり、中でも偏平な角形のものは機器の薄型化に好適であり、繰り返し使用できる二次電池として携帯電子機器への適用が増加している。
【0003】
前記リチウムイオン二次電池はエネルギー密度が高く、電解液として可燃性の有機溶媒を用いているため、安全性への配慮が重要となる。何らかの原因によって異常が生じたときにも人体や機器に損傷を与えないように安全性を確保する必要がある。例えば、電池の正極と負極との間が何らかの原因によって短絡された場合、エネルギー密度の高い電池では過大な短絡電流が流れ、内部抵抗によってジュール熱が発生して電池は温度上昇する。電池が高温になると正極板活物質と電解液との反応や電解液の気化、分解などが生じて電池内部のガス圧が急上昇し、電池は破裂や発火に至る恐れがある。電池が高温状態に陥る原因は上記外部短絡だけでなく、二次電池を過充電した場合や、電池を装填した携帯電子機器を暖房機の傍らに置いたり、炎天下に駐車した車内に放置した場合なども該当する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
比較的大型のリチウム系電池では、電池の封口部にPTC素子や温度ヒューズを内装し、外部短絡や高温状態が生じたとき電池の入出力回路を遮断する構造が設けられている。しかし、扁平角形の電池ではPTC素子や温度ヒューズを内装するスペースを確保することができず、外部にPTC素子や電池保護回路等を設けて電池パックの形態に構成される。
【0005】
電池が危険な状態に陥るのは、電池温度が異常上昇することが最大の要因であって、上記電池パックに構成する場合でも、PTC素子や温度ヒューズを電池に接触させて配置したり、電池温度をサーミスタ等の温度センサによって検出することにより、異常な電池温度が検出されたときに入出力回路を遮断する制御がなされる。しかし、電池温度の検出は電池の外部から行っているため、異常温度の検出に遅れが生じたり、検出精度が低い問題がある。
【0006】
また、比較的大型の円筒形電池において、封口部に温度ヒューズを設けた構成が特開平9−153355号公報に開示されているが、温度ヒューズが作動すると電池は使用できなくなる。従って、温度ヒューズの溶断温度は電池が危険な状態に至る直前の温度に設定されるが、そこに至るまでの温度によって電池は損傷を受けることになる。
【0007】
本発明が目的とするところは、電池の安全機能が複数の温度条件で作動するようにして電池自体で安全性を確保した構造を小型薄型化された電池にも適用可能とした電池を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明は、発電要素を収容した電池缶の開口端を封口した封口板上に、電池保護手段と正極外部接続端子及び/又は負極外部接続端子を形成した端子台とが配設され、前記正極外部接続端子及び負極外部接続端子を外部露出させて封口板上を覆う金属キャップが前記電池缶の開口端側に接合されてなることを特徴とするもので、電池内に電池保護手段が内装されるので、外部短絡や高温状態から電池を保護することができる。また、電池保護手段と共に端子台が設けられ、それらは端子台に形成された正極外部接続端子及び負極外部接続端子を外部露出させた金属キャップにより被覆されるので強固な構造に形成される。
【0009】
上記構成において、端子台は、正極外部接続端子部分を外部露出させた正極端子板及び負極外部接続端子部分を外部露出させた負極端子板が、封口板上に配設された樹脂カバーにインサート成形して構成され、強固な一体化構造に形成することができる。
【0010】
また、端子台は、樹脂カバーを封口板に接着することにより封口板上に固定することができ、あるいは、正極端子板又は負極端子板の延出部を封口板に溶接することにより固定することができる。
【0011】
また、電池保護手段は、温度ヒューズ及び/又はPTC素子として構成することができ、それらを単独で適用することにより温度ヒューズは高温状態に曝されて電池が破裂する事態に陥ることが防止でき、PTC素子は外部短絡や高温状態での通電を阻止することができる。また、これらを併せて適用することにより二重の保護機能を構成することができる。
【0012】
また、電池缶の金属キャップが被る部位を金属キャップの材厚に相当する量だけ縮口加工することにより、金属キャップの装着により外形に段差が生じることがない。
【0013】
また、金属キャップの表面に絶縁性の塗装もしくはコーティングを施すことにより、金属キャップの接触による短絡や漏電を防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。尚、以下に示す実施形態は本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0015】
図1は、本実施形態に係る電池1の外観を示すもので、扁平角形のリチウムイオン二次電池として構成されたものである。この電池1は、図2に示すように、有底角筒状の電池缶5内に発電要素(図示省略)を収容し、開口端を封口板6によって封口してなる電池本体2の封口板6上に、後述する電池保護手段及び正極外部接続端子3及び負極外部接続端子4を構成し、正極外部接続端子3及び負極外部接続端子4を外部露出させて金属キャップ7により封口板6上の構成物を被覆している。この金属キャップ7の材質としては、電位や電池缶5との接合性の観点から電池缶5と同質であるニッケルメッキ鋼板やアルミニウム及びアルミニウム合金が好適で、その厚さは強度とプレス加工性の観点から0.15〜0.30mmのものが好適である。
【0016】
図2において、電池缶5の開口端にレーザー溶接により接合され、電池缶5を封口する封口板6に形成された中央開口部には、上ガスケット11及び下ガスケット12で封口板6と絶縁すると共に密閉性を確保してリベット10が締結されている。このリベット10の締結時には電気的接続を行うための金属板13が同時に締結される。リベット10の電池缶5内側には、電池缶5内に収容された図示しない極板群を構成する正極板から延出する正極リードが溶接接続され、リベット10は電池本体2の正極を構成する。負極板は電池缶5に接続されるので、それに溶接された封口板6は電池本体2の負極を構成する。また、封口板6の一部は金属箔21を貼り合わせたクラッド板に形成されており、封口板6のクラッド板部分に開口部22を形成して安全弁20が形成されている。電池缶5内の圧力が異常上昇したとき、前記金属箔21が破断して異常内圧が外部に放出され、電池本体2の破裂を防止する。尚、19は封栓であって、電池缶5が封口板6により封口された後、注液口から電池缶5内に電解液を注入し、注液口に封栓19が挿入され、封口板6に溶接される。
【0017】
上記構成になる電池本体2の封口板6上に電池保護手段及び外部接続端子が形成される。前記金属板13には接続板14の一方面が接続され、接続板14の他方面にはPTC素子8の下電極板8aが接続される。PTC素子8の上電極板8bには温度ヒューズ9の一方リード9aが接続され、温度ヒューズ9の他方リード9bは正極端子板18に接続され、正極端子板18の端部は正極外部接続端子3に形成されているので、電池本体2の正極が正極外部接続端子3にPTC素子8と温度ヒューズ9とを直列接続して電気的接続された状態が得られる。
【0018】
図2〜図4に示すように、前記PTC素子8及び温度ヒューズ9を囲むように封口板6上に樹脂カバー17が配設され、樹脂成形によって形成されている。樹脂は耐電解液性を有する熱可塑性樹脂を用いるのが好適である。耐電解液性を有する熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂などのポリオレフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂などを挙げることができ、これらを単独またはブレンドした樹脂あるいは変性させた樹脂を用いることができる。更に、ガラス繊維、タルク、シリカなどを添加して用いることもできる。
【0019】
樹脂カバー17には前記正極端子板18及び負極端子板16がそれぞれ正極外部接続端子3部位及び負極外部接続端子4部位を外部露出させて樹脂成形時にインサートされて端子台が構成されている。前記負極端子板16の一端は負極外部接続端子4に形成され、図4に示すように、封口板6側に向けて折り曲げられ、樹脂カバー17から露出する部分の先端部が封口板6に接合されるので、電池本体2の負極が負極外部接続端子4に電気的接続された状態が得られる。尚、前記正極端子板18の正極外部接続端子3の形成部位及び負極端子板16の負極外部接続端子4の形成部位は、接触導通性のよい金属薄板の接合もしくはメッキが施される。
【0020】
上記のように電池本体2の封口板6上に構成された構成要素は、正極側がPTC素子8及び温度ヒューズ9がリベット10から正極端子板18に接続され、負極側が樹脂カバー17にインサートされた負極端子板16が封口板6に接合されることにより電池本体2に固定されるので、金属キャップ7を樹脂カバー17に接着もしくは電池缶5に溶接することにより、図1に示すような外観形状の電池1に形成される。また、正極外部接続端子3及び負極外部接続端子4の周囲には金属キャップ7と絶縁して絶縁部材15が貼着される。
【0021】
この電池1は、これが接続された機器の故障や異物の接触等により正極外部接続端子3と負極外部接続端子4との間が外部短絡されたような場合に、正極外部接続端子3に直列接続されたPTC素子8に過大な短絡電流が流れるので、PTC素子8は短絡電流により自己発熱して温度上昇し、その温度が設定されたトリップ温度に達したとき、トリップにより抵抗値を急上昇させるので、短絡電流が制限され、外部短絡状態の継続に伴う電池1の温度上昇を抑える。また、この電池1が装填された機器が暖房機の傍らや炎天下の車内に放置されたような場合に、PTC素子8は環境温度の上昇によりトリップして抵抗値を増大させるので、高温環境での電池使用を制限する作用をなす。PTC素子8は環境温度が低下し、短絡状態が解除されたときには抵抗値が平常状態にほぼ等しい僅少値に低下するので、電池1の使用は可能となる。
【0022】
上記PTC素子8の作動環境を越える高温状態に電池1が曝された場合に、温度ヒューズ9が作動して溶断により入出力回路を遮断するので、高温環境による電池本体2の破裂等が防止される。この温度ヒューズ9の作動による回路遮断を越えて高温状態が継続されたような場合に、電池本体2は電池缶5内の電解液の気化、分解等によりガスが発生し、内圧が異常上昇すると、安全弁20を構成する金属箔21が破断して異常内圧を開口部22から外部放出するので、電池本体2の破裂が防止される。外部放出されたガスは金属キャップ7に囲まれた中に噴出するが、図1に示すように、金属キャップ7の両側面にはガス抜き孔23が設けられているので、金属キャップ7内に噴出したガスは、ガス抜き孔23から外部放出される。
【0023】
上記ガス抜き孔23が両側面に設けられていることにより、ガスは電池1の対称位置から放出されるため推進力が相殺され、ガスの噴出圧力により電池1が飛び出し、人体や機器に損傷を与えることが防止できる。電池1は電池本体2及び金属キャップ7の側面には、品番、注意書き等を印刷したシートが貼着されるので、前記ガス抜き孔23はシートの端辺により被覆されるが、ガスの噴出時にはシート端辺は貼着が破壊されてガスの噴出を妨げることはない。また、シートのガス抜き孔23に対応する位置にミシン目を形成しておくことにより、ガス噴出によるシートの破壊を容易にすることができる。また、リチウム系電池には電池1を水中に落とした自己経歴が表示されるように水没シートが貼着されるが、この水没シールをガス抜き孔23を被覆して貼着するようにしてもよい。
【0024】
上記構成になる電池1は、PTC素子8及び温度ヒューズ9を内装して二重の電池保護機能を備えただけでなく、正極及び負極が同一の平面上に形成できるので、機器との電気的接続構造を簡易に構成できる。また、正極外部接続端子3及び負極外部接続端子4の形状、面積が異なるように形成することにより、正極、負極の判別が容易になる。また、正極外部接続端子3及び負極外部接続端子4の形状は、絶縁部材15の開口部形状を変更することにより、自在な形状で外部露出させることができる。また、正極外部接続端子3及び負極外部接続端子4は一方側に偏った位置に形成されているので、機器に対して電池1が逆装填されることが防止できる。
【0025】
以上説明した構成において、金属キャップ7は薄板をプレス加工して形成されるが、電池本体2上に被せられたとき電池本体2の外形寸法より材厚分だけ段差が生じることになる。薄板であるから電池1としての外形寸法の増加は僅少であるが、段差が生じることに違和感がある場合には、図5に示すように、電池本体2の金属キャップ7が被さる部位、即ち、電池缶5に上部に縮口加工を施すと、金属キャップ7を被せることにより発生する段差をなくすことができる。
【0026】
また、金属キャップ7の表面に絶縁性の塗装もしくはコーティングを施すことにより、金属キャップ7が導体に接触した際の短絡や漏電を防止することができる。この塗装もしくはコーティングは、金属キャップ7の表面との密着性に優れ、硬い皮膜強度が得られるエポキシ樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂等の単独または変性した樹脂を水や有機溶剤に溶解させるか分散させたものをスプレー塗布やディップし、自然乾燥や熱硬化させることによって得られる。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明の通り本発明によれば、電池内にPTC素子及び/又は温度ヒューズが内装され、電池保護機能を備えた電池に構成することができる。また、正極外部接続端子及び負極外部接続端子が同一の平面上に形成されるので、機器側の電池接続を簡易に構成することができる。この正極外部接続端子及び負極外部接続端子は樹脂にインサートされた正極端子板及び負極端子板により構成されるので、電池本体に強固に一体化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る角型電池の外観を示す(a)は平面図、(b)(c)は側面図。
【図2】同上電池A−A線矢視断面図。
【図3】同上電池の金属キャップを取り外した状態の平面図。
【図4】同上電池の負極端子板の構成を示す断面図。
【図5】同上電池の金属キャップ装着部分の変形例を示す断面図。
【符号の説明】
1 電池
2 電池本体
3 正極外部接続端子
4 負極外部接続端子
5 電池缶
6 封口板
7 金属キャップ
8 PTC素子
9 温度ヒューズ
16 負極端子板
17 樹脂カバー
18 正極端子板

Claims (7)

  1. 発電要素を収容した電池缶の開口端を封口した封口板上に、電池保護手段と正極外部接続端子及び/又は負極外部接続端子を形成した端子台とが配設され、前記正極外部接続端子及び負極外部接続端子を外部露出させて封口板上を覆う金属キャップが前記電池缶の開口端側に接合されてなることを特徴とする電池。
  2. 端子台は、正極外部接続端子部分を外部露出させた正極端子板及び負極外部接続端子部分を外部露出させた負極端子板が、封口板上に配設された樹脂カバーにインサート成形されてなる請求項1に記載の電池。
  3. 端子台は、樹脂カバーを封口板に接着することにより封口板上に固定されてなる請求項2に記載の電池。
  4. 端子板は、正極端子板又は負極端子板の延出部を封口板に溶接することにより固定されてなる請求項1又は2に記載の電池。
  5. 電池保護手段は、温度ヒューズ及び/又はPTC素子である請求項1に記載の電池。
  6. 電池缶の金属キャップが被る部位が金属キャップの材厚に相当する量だけ縮口加工されてなる請求項1に記載の電池。
  7. 金属キャップの表面に絶縁性の塗装もしくはコーティングが施されてなる請求項1又は6に記載の電池。
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