JP2004005101A - Management system of noncontact token - Google Patents

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To enable precise detection of a lost token when a short-period use ticket used as a general ticket is taken as a noncontact token. <P>SOLUTION: This management system of noncontact token is used in a ticket examination processing system using non-contact token where entrance and leaving are performed through a noncontact type automatic ticket checker by use of a non-contact token issued from a token issuing machine, and the noncontact token recovered by the noncontact automatic ticket checker is set to the token issuing machine to reuse the noncontact token. This system has an entrance-side lost token number detecting means for calculating the entrance-side lost number of noncontact tokens in a prescribed period from the difference between the issued number of noncontact tokens issued for the prescribed period from the token issuing machine and the entrance number of noncontact tokens inputted to the noncontact automatic ticket checker for entrance processing. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、非接触式トークンを用いて列車に乗車する改札処理システムの非接触式トークンの管理システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
本出願人は、先に、特願２００１−３０７５４７号等において、非接触式トークン（以下、「トークン」という。）を用いた改札処理システムを提案している。この改札処理システムは、利用者（旅客）が列車（電車）に乗車するときにトークン発行機で所定の情報（トークンデータ）の記録されているトークンを購入し、その購入したトークンを非接触式自動改札機のアンテナに軽くタッチし、又はそのアンテナにかざすと（以下、タッチで説明する。）、非接触式自動改札機とトークンとの間でデータ授受が行われて入場が許可されて列車に乗車することができる。そして、降車駅に設置されている非接触式自動改札機の投入口にトークンが投入されると、その投入されたトークンと非接触式自動改札機との間でデータ授受が行われて出場が許可される。なお、乗越し等において精算処理が必要なとき、トークンは、精算機を用いて精算処理を行った後に非接触式自動改札機の投入口に投入される。非接触式自動改札機の投入口に投入されて回収されたトークンは、再びトークン発行機にセットされて再利用（再使用）される。この提案に係る改札処理システムは、トークンが回収されて繰返し利用されるので、資源の有効活用を図ることができるなどの特長を有している。
【０００３】
しかしながら、上記提案に係る改札処理システムで用いられるトークンは、所定の寿命が決められているので、その寿命が到来したトークンを改札処理システムから回収して新しいトークンを補給する必要がある。このため、補給用としてどの程度のトークン数が必要かを予想し、その予想に基づいて補給用トークンを用意しておく必要がある。なお、トークンの寿命は、トークンの利用期間及び利用回数により予め決められている。すなわち、トークンは、トークンの利用開始時から所定期間（例えば７年〜１０年）経過すると、又は、トークンの利用回数が所定回数（例えば１万回）に達すると、トークンに記録されているデータの読取り、又はトークンに対するデータの書込みにミスが生じる可能性が高くなるので、トークンの利用期間及び利用回数に基づく寿命が予め決められている。
【０００４】
また、トークンを用いた改札処理システムにおいては、システム全体におけるトークンの利用状態である流動率を把握しておかないと、システム内において利用されないトークンが大量に発生して結果的に過剰設備になったり、逆に、システム内においてトークン数が不足すると改札処理システムの運用に支障を来すこととなる。このため、改札処理システム内のトークンの利用状態である流動率や１日の利用トークン数を適確に把握しておく必要がある。
【０００５】
これら要望に応えるために、本出願人は、特願２００２−２５４５０号及び同２８２７６号等において、寿命の到来したトークンを回収したり、トークンの利用状態や流動率を把握できるトークン管理システムを提供している。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
上記提案に係るトークン管理システムでは、トークンの回収や利用状態を的確に把握できるという特長を有しているが、紛失したトークンを正確に把握してトークンの在庫管理に役立てたいという要望があった。すなわち、トークンは、発行されても使用されなかったり、あるいは、入場から出場の間に紛失したりすることがあるので、これら紛失トークン数を的確に把握して、正確な在庫管理に役立たせたいという要望があった。
【０００７】
そこで、本発明は、上述の要望に応えるためになされたものであって、トークンの紛失数を正確に把握することのできるトークンの管理システムを提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るトークンの管理システムは、上記目的を達成するため、請求項１に記載の発明は、トークン発行機から発行されたトークンを用いて非接触式自動改札機を介して入場し、その非接触式自動改札機に投入して出場し、その非接触式自動改札機で回収されたトークンをそのトークン発行機にセットしてトークンを再利用するトークンを用いた改札処理システムにおけるトークンの管理システムであって、前記トークン発行機から発行された所定の期間における前記トークンの発行数を抽出する発行トークン数抽出手段と、前記所定の期間内における前記非接触式自動改札機に投入して入場処理された前記トークンの入場数を抽出する入場トークン数抽出手段と、抽出されたトークンの発行数及び入場数の差から前記所定の期間におけるトークンの入場側の紛失数を算出する入場側紛失トークン数検出手段と、を有することを特徴としている。
【０００９】
本発明に係るトークンの管理システムは、上記目的を達成するため、請求項２に記載の発明は、トークン発行機から発行されたトークンを用いて非接触式自動改札機を介して入場し、その非接触式自動改札機に投入して出場し、その非接触式自動改札機で回収されたトークンをそのトークン発行機にセットしてトークンを再利用するトークンを用いた改札処理システムにおけるトークンの管理システムであって、前記所定の期間内における前記非接触式自動改札機に投入して入場処理された前記トークンの入場数を抽出する入場トークン数抽出手段と、前記所定の期間内における前記非接触式自動改札機に投入して出場処理された前記トークンの出場数を抽出する出場トークン数抽出手段と、抽出されたトークンの入場数及び出場数の差から前記所定の期間におけるトークンの出場側の紛失数を算出する出場側紛失トークン数検出手段と、を有することを特徴としている。
【００１０】
本発明に係るトークンの管理システムは、上記目的を達成するため、請求項３に記載の発明は、トークン発行機から発行されたトークンを用いて非接触式自動改札機を介して入場し、その非接触式自動改札機に投入して出場し、その非接触式自動改札機で回収されたトークンをそのトークン発行機にセットしてトークンを再利用するトークンを用いた改札処理システムにおけるトークンの管理システムであって、前記トークン発行機から発行された所定の期間における前記トークンの発行数を抽出する発行トークン数抽出手段と、前記所定の期間内における前記非接触式自動改札機に投入して入場処理された前記トークンの入場数を抽出する入場トークン数抽出手段と、抽出されたトークンの発行数及び入場数の差から前記所定の期間におけるトークンの入場側の紛失数を算出する入場側紛失トークン数検出手段と、抽出されたトークンの入場数及び出場数の差から前記所定の期間におけるトークンの出場側の紛失数を算出する出場側紛失トークン数検出手段と、前記所定の期間内における前記非接触式自動改札機に投入して出場処理された前記トークンの出場数を抽出する出場トークン数抽出手段と、検出された入場側紛失数及び出場側紛失数の合計から前記所定の期間内の総紛失数を算出する総紛失数算出手段と、を有することを特徴としている。
本発明の請求項４に記載のトークンの管理システムは、所定の期間は１日であることを特徴としている。
【００１１】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図１は、一実施の形態に係るトークンの管理システムを適用した改札処理システムの概略構成図である。ここでは、図面を簡略化するために、また、説明を簡単にするために、路線図は、甲駅及び乙駅の２駅を有する簡易なものとして示されている。
【００１２】
各駅（甲駅及び乙駅）には、非接触式自動改札機（以下、「自動改札機」という。）Ｇ，Ｇ、トークン発行機ａ，ａ及び精算機ｂ，ｂがそれぞれ設置されている。
【００１３】
トークン発行機ａは、所定の金銭（金銭をプリペイドカード等のカード類で支払う場合も含む。）が投入されると、自動改札機Ｇを用いて入場可能なコイン状トークンＴが発行されるように構成されている。すなわち、このトークン発行機ａは、タッチパネル等からなる口座釦群の中から所定の口座釦が押下され、かつ、その押下された口座釦の金額を満たす金銭が投入されると、所定のトークンデータの書込まれたトークンＴが発行されるように構成されている。なお、トークンＴは、コイン状としたが、カード状とすることもできる。
【００１４】
精算機ｂは、本出願人に係る特許第２８３９３９３号に示されるように、図示しないが、非接触式定期券からなる非接触券やトークンＴ（以下、トークンのみで説明する。）と交信する交信部と、その交信部を介して入力したそのトークンＴに記録されているデータを基に演算処理して不足料金を算出する不足料金算出部と、その不足料金算出手段で算出された不足料金を表示する表示部と、その表示部に表示された料金（プリペイドカード等のカード類も含む。）が投入されたときに交信部を介してそのトークンＴに精算済データを書込む書込部とから構成されている。したがって、この精算機ｂは、周知の磁気券用の精算機のように、精算原券を内部に回収する必要がなく、また、新たな精算券を発行することなく精算済みのトークンＴを自動改札機Ｇで使用できる特長を有している。
【００１５】
自動改札機Ｇは、図示しないが、入口側の筐体の上面に自動改札機Ｇが出場用として用いられたときのトークンＴを投入するための投入口と、自動改札機Ｇが入場用として用いられたときのトークンＴ（改札処理システムで非接触券も用いられるときは、その非接触券も含む。）と交信するためのアンテナが設けられている。投入口には、投入されたトークンＴと交信するためのアンテナが設けられているとともに、その投入されたトークンＴを自動改札機Ｇ内に回収する回収ボックスが設けられている。
【００１６】
また、この自動改札機Ｇには、図示しないが、筐体の改札通路の入口側には、自動改札機Ｇの使用状態、つまり、改札通路を通過できるか否かを利用者に表示するための表示部、その改札通路への利用者の進入又は改札通路からの退出、あるいは、通過を検知するための人間検知器、利用者に対して音声により所定の案内をアナウンスするためのスピーカ、及び利用者に対して文字により所定の案内を行うための表示画面等が設けられている。
【００１７】
なお、上述のトークン発行機ａ及び精算機ｂは、利用者操作型であるが、係員窓口に設置される係員操作型であってもよい。係員操作型のトークン発行機は、係員に所定の金額の金銭を支払うことによって所定のトークンが発行される。また、係員操作型の精算機は、係員に所定の精算料金を支払うことによって精算処理される。通常、駅（甲駅，乙駅）には、このような係員操作型のトークン発行機及び精算機も設置されているが、図１では省略されている。したがって、本発明のトークン発行機及び精算機には、係員操作型のトークン発行機及び精算機も含まれている。
【００１８】
図１中、ｃ１，ｃ２は、各駅（甲駅，乙駅）にそれぞれ設置されている駅務機器（トークン発行機ａ，精算機ｂ，自動改札機Ｇ）を管理制御する駅務機器制御装置、いわゆる駅制であって、マイクロコンピュータを中心に構成されている。これら駅制ｃ１，ｃ２は、通信回線Ｌ，Ｌを介して鉄道会社の本社等の所定の中央（図示の例では本社）に設けられているホストコンピュータＨに接続されている。このホストコンピュータＨは、本発明の各手段を担うもので、その図示しないメモリには、後述するトークン毎のデータベースが設けられている。
【００１９】
図２は、上述のトークン発行機ａ、精算機ｂ又は自動改札機Ｇからなるトークン処理機の制御器１及びトークンＴの電気的構成を示すブロック図である。制御器１側から説明すると、この制御器１の制御部２は、メモリ３に記憶されているシステムプログラム及びワーキングデータを用いて演算処理を行って、トークン処理機を統括的に制御できるように構成されている。そして、この制御部２には、図示しないＩ／Ｏユニットを介して処理ユニット４が接続されている。この処理ユニット４には、トークン処理機が自動改札機Ｇの場合は、ドアを駆動制御するドア駆動ユニット、表示画面の表示内容を駆動制御する表示画面駆動ユニット、スピーカを駆動制御する音声ドライバ、人間検知器の検知信号を入力するためのセンサアンプ等が含まれる。トークン処理機がトークン発行機ａの場合の処理ユニット４には、トークン発行ユニット、金銭処理ユニット等が含まれ、また、トークン処理機が精算機の場合の処理ユニット４には、金銭処理ユニット等が含まれる。
【００２０】
リーダライタＲには、トークンＴと交信を行うためのアンテナＡが接続されている。このアンテナＡは、トークンＴとデータ授受を行う機能と、トークンＴに電力を供給するための機能とを有している。
【００２１】
トークンＴは、無線通信機能を有する周知のＩＣカードからなる非接触券と同様に、アンテナ１０と、通信制御部１１と、ＣＰＵ１２と、メモリ１３と、自動改札機Ｇからの電力波をアンテナ１０を介して受信し、トークンＴの駆動電力を生成する電力生成回路１４とを有している。メモリ１３には、ＣＰＵ１２の演算処理用のシステムプログラムデータ、トークンＴのＩＤ（識別情報）及びトークンＴが乗車券として用いられるのに必要な運賃データや区数データ等の所定のデータ（トークンデータ）が記録されている。
【００２２】
以下、図３のフローチャートを用いて紛失トークン数を求めるホストコンピュータＨの制御動作について説明する。本社等の所定の中央に設けられているホストコンピュータＨには、トークン発行機ａからトークンＴが発行される毎にその発行に係るトークンＴのＩＤを含むトークンデータが駅制Ｃ１，Ｃ２を介して収集されて図示しないメモリに記憶されている。このようなトークンデータは、精算機ｂ，ｂ及び改札機Ｇ，ＧからもトークンＴに対する処理を行う毎に収集されて記憶されている。
【００２３】
ホストコンピュータＨでは、甲駅及び乙駅間の最終列車の運転が終了し、当日の列車運行業務が終了すると（ステップ１００肯定）、メモリに記憶されているトークンデータを用いた紛失の演算処理が開始される。紛失トークン数の検出は、入場側（図１では甲駅側）及び出場側（図１では乙駅側）に分けて行われる。
【００２４】
入場側における紛失数Ｎ１の検出は、甲駅に設置されているトークン発行機ａで当日（本発明の所定の期間に相当している。）に発行されたトークン数からその当日に自動改札機Ｇに投入して入場処理された入場トークン数を減算して行われる（ステップ１０２）。この入場側のトークンＴの紛失は、トークン発行機ａからトークンＴの発行を受けたが、それを使用せずに利用者が持ち去ったものなどである。
【００２５】
出場側におけるトークンＴの紛失数Ｎ２の検出は、甲駅に設置されている自動改札機Ｇで当日（本発明の所定の期間に相当している。）に入場処理されたトークン数からその当日に乙駅に設置されている自動改札機Ｇに投入して出場処理された出場トークン数を減算して行われる（ステップ１０４）。この出場側のトークンＴの紛失は、甲駅から乙駅間におけるトークンＴの使用中に利用者が紛失したか、あるいは、そのトークンＴを使用せずに乙駅から出場したためなどによるものである。なお、乙駅の精算機ｂがトークンＴに精算済データを書込むことなく、他の精算トークンを発行する形式のときは、精算機ｂで精算処理されたトークンＴの枚数も乙駅の自動改札機Ｇの出場枚数に加算される。
【００２６】
ホストコンピュータＨでは、入場側の紛失枚数Ｎ１と出場側の紛失枚数Ｎ２とを加算処理して当日における紛失の総数が求められる（ステップ１０６）。したがって、この求められた紛失総数に基づいてシステム全体に補給しなければならないトークン数を把握することができる。また、当日の紛失トークン数から保管しておかなければならないトークン数を予想することが可能となる。
【００２７】
なお、一度紛失したトークンＴが後日使用されたときや係員に返却されたときは、紛失トークンＴのＩＤと照合されてシステム内の紛失トークンデータから削除される。
【００２８】
なお、上述の紛失トークンの検出期間は、１日単位で行われたが、１週間単位、あるいは１か月単位等の長期間に亘る検出期間としてもよい。
【００２９】
【発明の効果】
本発明の請求項１に記載のトークンの管理システムは、トークン発行機から発行された所定の期間におけるトークンの発行数を抽出する発行トークン数抽出手段と、前記所定の期間内における自動改札機に投入して入場処理された前記トークンの入場数を抽出する入場トークン数抽出手段と、抽出されたトークンの発行数及び入場数の差から前記所定の期間におけるトークンの入場側の紛失数を算出する入場側紛失トークン数検出手段とを有するので、入場側におけるトークンの紛失が正確に把握でき、それに基づいて補給用の生トークンを用意することができるなど、トークン管理を効率よく行うことができる。
【００３０】
本発明の請求項２に記載のトークンの管理システムは、所定の期間内における自動改札機に投入して入場処理されたトークンの入場数を抽出する入場トークン数抽出手段と、前記所定の期間内における前記自動改札機に投入して出場処理された前記トークンの出場数を抽出する出場トークン数抽出手段と、抽出されたトークンの入場数及び出場数の差から前記所定の期間におけるトークンの出場側の紛失数を算出する出場側紛失トークン数検出手段とを有するので、出場側におけるトークンの紛失が正確に把握でき、それに基づいて補給用の生トークンを用意することができるなど、トークン管理を効率よく行うことができる。
【００３１】
本発明の請求項３に記載のトークンの管理システムは、トークン発行機から発行された所定の期間におけるトークンの発行数を抽出する発行トークン数抽出手段と、前記所定の期間内における自動改札機に投入して入場処理された前記トークンの入場数を抽出する入場トークン数抽出手段と、抽出されたトークンの発行数及び入場数の差から前記所定の期間におけるトークンの入場側の紛失数を算出する入場側紛失トークン数検出手段と、前記所定の期間内における前記自動改札機に投入して出場処理された前記トークンの出場数を抽出する出場トークン数抽出手段と、抽出されたトークンの入場数及び出場数の差から前記所定の期間におけるトークンの出場側の紛失数を算出する出場側紛失トークン数検出手段と、検出された入場側紛失数及び出場側紛失数の合計から前記所定の期間内の総紛失数を算出する総紛失数算出手段とを有するので、トークンの紛失が正確に把握でき、それに基づいて補給用の生トークンを用意することができるなど、トークン管理を効率よく行うことができる。
本発明の請求項４に記載のトークンの管理システムは、所定の期間を１日としたので、１日毎の紛失したトークン数を把握することができ、きめ細かなトークン管理を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施の形態に係るトークン管理システムを用いた改札処理システムの概略構成図である。
【図２】トークン処理機の制御器及びトークンの電気的構成を示すブロック図である。
【図３】制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
Ｔ　トークン（非接触式トークン）
Ｇ　非接触式自動改札機（自動改札機）
ａ　トークン発行機
ｂ　精算機
Ｈ　ホストコンピュータ[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a contactless token management system of a ticket processing system for boarding a train using the contactless token.
[0002]
[Prior art]
The present applicant has previously proposed a ticket processing system using a contactless token (hereinafter, referred to as a "token") in Japanese Patent Application No. 2001-307547. In this ticket processing system, when a user (passenger) gets on a train (train), a token issuance machine purchases a token in which predetermined information (token data) is recorded, and the purchased token is contactless. If you touch the antenna of the automatic ticket gate lightly or hold it over the antenna (hereinafter referred to as touch), data is exchanged between the non-contact automatic ticket gate and the token, entry is permitted, and the train is You can get on. Then, when a token is inserted into the slot of the non-contact automatic ticket gate installed at the disembarkation station, data is exchanged between the inserted token and the non-contact automatic ticket gate, and participation is performed. Allowed. In addition, when the settlement process is necessary for crossing over, etc., the token is put into the slot of the non-contact automatic ticket gate after performing the settlement process using the settlement machine. The token that has been thrown into the slot of the non-contact automatic ticket gate and collected is set again in the token issuing machine and reused (reused). The ticket processing system according to this proposal has a feature that tokens are collected and used repeatedly, so that resources can be effectively used.
[0003]
However, the token used in the ticket inspection system according to the above proposal has a predetermined life, and it is necessary to collect the token whose life has expired from the ticket inspection system and supply a new token. For this reason, it is necessary to predict how many tokens are required for replenishment, and to prepare resupply tokens based on the prediction. The life of the token is determined in advance based on the period of use and the number of times the token has been used. That is, when a predetermined period (for example, 7 to 10 years) has elapsed from the start of use of the token, or when the number of times of use of the token has reached a predetermined number (for example, 10,000 times), the data recorded in the token is There is a high possibility that a mistake will occur in reading the data or writing data to the token. Therefore, the service life of the token based on the use period and the number of uses is predetermined.
[0004]
Also, in a ticket processing system using tokens, unless the flow rate, which is the usage status of tokens in the entire system, needs to be grasped, a large number of unused tokens will occur in the system, resulting in excess facilities. On the contrary, if the number of tokens is insufficient in the system, the operation of the ticket processing system will be hindered. Therefore, it is necessary to accurately grasp the flow rate, which is the use state of the tokens in the ticket processing system, and the number of used tokens per day.
[0005]
In order to meet these demands, the present applicant has disclosed in Japanese Patent Application Nos. 2002-25450 and 28276, etc., a token management system that can collect a token whose life has expired and can grasp the use state and the flow rate of the token. are doing.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
The token management system according to the above proposal has a feature that the state of collection and use of tokens can be accurately grasped, but there is a demand that the lost tokens be accurately grasped and used for token inventory management. . In other words, tokens may be issued but not used or lost between entry and exit, so we want to accurately grasp the number of these lost tokens and use it for accurate inventory management. There was a request.
[0007]
Therefore, the present invention has been made in order to meet the above-mentioned demand, and has as its object to provide a token management system capable of accurately grasping the number of lost tokens.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the token management system according to the present invention, according to the first aspect of the present invention, uses a token issued from a token issuing machine to enter through a non-contact automatic ticket gate, Tokens are entered into a non-contact automatic ticket gate and entered, and the tokens collected by the non-contact automatic ticket gate are set in the token issuing machine and tokens are reused. Token management in a ticket processing system using tokens A system, comprising: an issued token number extracting means for extracting the number of issued tokens during a predetermined period issued by the token issuing machine; and entering the non-contact type automatic ticket gate within the predetermined period to enter. An entrance token number extracting means for extracting the number of entrances of the processed token, and a difference between the number of issued tokens and the number of entrances in the predetermined period in the predetermined period. It is characterized by having a entrance-side lost token number detection means for calculating the number of lost admission side of the token, a.
[0009]
In order to achieve the above object, the token management system according to the present invention, according to the second aspect of the present invention, uses a token issued from a token issuing machine to enter through a non-contact automatic ticket gate, Tokens are entered into a non-contact automatic ticket gate and entered, and the tokens collected by the non-contact automatic ticket gate are set in the token issuing machine and tokens are reused. Token management in a ticket processing system using tokens A system, comprising: an entrance token number extracting unit that extracts the number of entrances of the token that has been subjected to entrance processing by being inserted into the non-contact automatic ticket gate within the predetermined period; and the non-contact type within the predetermined period. Token number extracting means for extracting the number of tokens that have been processed by entering the automatic ticket gate, and the difference between the number of entrances and the number of participations of the extracted tokens. It is characterized by having a competing side lost token number detection means for calculating the number of lost contestants side of tokens in serial predetermined time period.
[0010]
In order to achieve the above object, the token management system according to the present invention is arranged such that the invention according to claim 3 enters through a non-contact automatic ticket gate using a token issued from a token issuing machine, and Tokens are entered into a non-contact automatic ticket gate and entered, and the tokens collected by the non-contact automatic ticket gate are set in the token issuing machine and tokens are reused. Token management in a ticket processing system using tokens A system, comprising: an issued token number extracting means for extracting the number of issued tokens during a predetermined period issued by the token issuing machine; and entering the non-contact type automatic ticket gate within the predetermined period to enter. An entrance token number extracting means for extracting the number of entrances of the processed token, and a difference between the number of issued tokens and the number of entrances in the predetermined period in the predetermined period. Entry-side lost token number detecting means for calculating the number of tokens lost on the entrance side, and entry-side loss calculating the number of tokens lost on the entry side in the predetermined period from the difference between the number of entrances and the number of entries of the extracted tokens. Token number detection means, entry token number extraction means for extracting the entry number of the token that has been entered and processed in the non-contact automatic ticket gate within the predetermined period, and the detected entry-side lost number and Total loss number calculating means for calculating the total loss number within the predetermined period from the sum of the number of participants lost.
The token management system according to claim 4 of the present invention is characterized in that the predetermined period is one day.
[0011]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a ticket processing system to which a token management system according to an embodiment is applied. Here, in order to simplify the drawing and to simplify the explanation, the route map is shown as a simple one having two stations, Koga Station and Otsu Station.
[0012]
Non-contact automatic ticket gates (hereinafter referred to as "automatic ticket gates") G, G, token issuing machines a, a, and checkout machines b, b are installed at each station (Ko Station and Otsu Station). .
[0013]
When a predetermined money (including a case where money is paid by a card such as a prepaid card) is inserted, the token issuing machine a issues a coin token T which can be entered using the automatic ticket gate G. Is configured. That is, when a predetermined account button is pressed from a group of account buttons including a touch panel and a money satisfying the amount of the pressed account button is input, the token issuing machine a The token T in which is written is issued. Although the token T has a coin shape, it may have a card shape.
[0014]
As shown in Japanese Patent No. 2839393 of the present applicant, the settlement machine b communicates with a non-contact ticket composed of a non-contact type commuter pass and a token T (hereinafter, described only with a token) (not shown). A communication unit, a shortage calculation unit that calculates a shortage by calculating based on data recorded in the token T input through the communication unit, and a shortage calculated by the shortage calculation unit And a writing unit for writing the adjusted data to the token T via the communication unit when the fee (including cards such as prepaid cards) displayed on the display unit is inserted. It is composed of Therefore, unlike the known payment machine for magnetic tickets, the payment machine b does not need to collect the original payment ticket inside, and automatically transfers the already settled token T without issuing a new payment ticket. It has a feature that can be used with the ticket gate G.
[0015]
Although the automatic ticket gate G is not shown, an entrance for inserting the token T when the automatic ticket gate G is used for entry on the upper surface of the entrance side housing, and the automatic ticket gate G for entry. An antenna is provided for communicating with the token T when used (when the ticket processing system also uses a contactless ticket, the contactless ticket is also included). The insertion slot is provided with an antenna for communicating with the inserted token T and a collection box for collecting the inserted token T in the automatic ticket gate G.
[0016]
Although not shown, the automatic ticket gate G is provided at the entrance side of the ticket gate passage of the housing to indicate to the user the use state of the automatic ticket gate G, that is, whether or not the automatic ticket gate G can pass through the ticket gate passage. Display section, a human detector for detecting the entry of the user into the ticket gate passage or exit from the ticket gate passage, or the passage, a speaker for announcing predetermined guidance by voice to the user, and A display screen or the like for providing a predetermined guidance to the user by text is provided.
[0017]
Note that the token issuing machine a and the settlement machine b described above are of a user operation type, but may be of a clerk operation type installed at a clerk window. A clerk-operated token issuing machine issues a predetermined token by paying a clerk a predetermined amount of money. In addition, the clerk-operated payment machine performs payment processing by paying a clerk a predetermined payment fee. Usually, such a staff-operated token issuing machine and a payment machine are also installed at the stations (Kou Station, Otsu Station), but are omitted in FIG. Therefore, the token issuing machine and the payment machine of the present invention also include a clerk-operated token issuing machine and a payment machine.
[0018]
In FIG. 1, c1 and c2 denote station service equipment control devices for managing and controlling station service equipment (token issuing machine a, checkout machine b, automatic ticket gate G) installed at each station (a former station, a second station). This is a so-called station system, which is mainly composed of a microcomputer. These station systems c1 and c2 are connected to a host computer H provided at a predetermined center (the head office in the illustrated example) such as the head office of a railway company via communication lines L and L. The host computer H carries out each means of the present invention, and a memory (not shown) is provided with a database for each token described later.
[0019]
FIG. 2 is a block diagram showing an electrical configuration of the controller 1 and the token T of the token processing machine including the token issuing machine a, the payment machine b, or the automatic ticket gate G described above. Describing from the controller 1 side, the controller 2 of the controller 1 performs arithmetic processing using the system program and working data stored in the memory 3 so that the token processor can be totally controlled. It is configured. The processing unit 4 is connected to the control unit 2 via an I / O unit (not shown). When the token processing machine is the automatic ticket gate G, the processing unit 4 includes a door driving unit for driving and controlling a door, a display screen driving unit for driving and controlling display contents of a display screen, an audio driver for driving and controlling a speaker, A sensor amplifier or the like for inputting a detection signal of the human detector is included. When the token processing machine is the token issuing machine a, the processing unit 4 includes a token issuing unit and a money processing unit, and when the token processing machine is a payment machine, the processing unit 4 includes a money processing unit and the like. Is included.
[0020]
An antenna A for communicating with the token T is connected to the reader / writer R. The antenna A has a function of exchanging data with the token T and a function of supplying power to the token T.
[0021]
The token T, like a contactless ticket made of a well-known IC card having a wireless communication function, transmits the power wave from the antenna 10, the communication control unit 11, the CPU 12, the memory 13, and the automatic ticket gate G to the antenna 10 , And a power generation circuit 14 that generates driving power for the token T. The memory 13 stores predetermined data (token data, such as system program data for arithmetic processing of the CPU 12, ID (identification information) of the token T, and fare data and ward count data necessary for the token T to be used as a ticket. ) Is recorded.
[0022]
Hereinafter, the control operation of the host computer H for obtaining the number of lost tokens will be described with reference to the flowchart of FIG. Each time a token T is issued from the token issuing machine a, token data including the ID of the token T related to the issuance is sent to the host computer H provided at a predetermined center such as the head office via the station systems C1 and C2. Collected and stored in a memory (not shown). Such token data is collected and stored from the settlement machines b, b and the ticket gates G, G each time the token T is processed.
[0023]
In the host computer H, when the operation of the last train between the A and B stations ends and the train operation on the day ends (Yes at step 100), the loss calculation process using the token data stored in the memory is performed. Be started. The number of lost tokens is detected separately for the entrance side (inside station in FIG. 1) and the exit side (in FIG. 1 station B).
[0024]
The number of losses N1 on the entrance side is detected by the automatic ticket gate on that day based on the number of tokens issued on the day (corresponding to the predetermined period of the present invention) by the token issuer a installed at the station A. This is performed by subtracting the number of entrance tokens that have been entered into G and subjected to entry processing (step 102). The loss of the token T on the entrance side is, for example, a token T issued from the token issuing machine a, which was removed by the user without using it.
[0025]
The number of lost tokens N2 on the entry side is detected based on the number of tokens processed on the day (corresponding to the predetermined period of the present invention) by the automatic ticket gate G installed at the station A on the day. Is performed by subtracting the number of participating tokens that have been entered into the automatic ticket gate G installed at the Otsu station and subjected to participation processing (step 104). The loss of the token T on the participating side may be due to the loss of the user during use of the token T between the station K and the station O, or the participation of the user from the station O without using the token T. . If the settlement machine b at Otsu Station issues another settlement token without writing the adjusted data to the token T, the number of tokens T processed at the settlement machine b is also automatically set at Otsu Station. It is added to the number of appearances of the ticket gate G.
[0026]
In the host computer H, the total number of losses on the day is obtained by adding the lost number N1 on the entrance side and the lost number N2 on the exit side (step 106). Therefore, the number of tokens that need to be replenished to the entire system can be ascertained based on the determined total number of lost tokens. In addition, it is possible to predict the number of tokens to be stored from the number of lost tokens on the day.
[0027]
When the token T once lost is used later or returned to the attendant, it is collated with the ID of the lost token T and deleted from the lost token data in the system.
[0028]
Note that the above-described lost token detection period is performed in units of one day, but may be a long-term detection period such as one week or one month.
[0029]
【The invention's effect】
The token management system according to claim 1 of the present invention is characterized in that the issued token number extracting means for extracting the number of issued tokens in a predetermined period issued from the token issuing machine, and an automatic ticket gate within the predetermined period. Entry token number extraction means for extracting the number of tokens that have been inserted and subjected to entrance processing, and calculating the number of tokens lost on the entry side in the predetermined period from the difference between the number of issued tokens and the number of entrances. Since the number of lost tokens on the entrance side is provided, token loss on the entrance side can be accurately grasped, and a token for replenishment can be prepared based on the lost token, so that token management can be performed efficiently.
[0030]
The token management system according to claim 2 of the present invention comprises: an entrance token number extracting means for extracting an entrance number of tokens which have been processed by entering an automatic ticket gate within a predetermined period; A token number extracting means for extracting the number of tokens which have been entered and processed in the automatic ticket gate, and a token entry side in the predetermined period based on a difference between the number of tokens and the number of tokens extracted. The number of lost tokens on the participant side that calculates the number of lost tokens on the participating side can be accurately grasped, and the token management on the participant side can be accurately grasped. Can do well.
[0031]
The token management system according to claim 3 of the present invention includes: a token number extracting unit that extracts the number of tokens issued from a token issuing machine during a predetermined period; and an automatic ticket gate within the predetermined period. Entry token number extraction means for extracting the number of tokens that have been inserted and subjected to entrance processing, and calculating the number of tokens lost on the entry side in the predetermined period from the difference between the number of issued tokens and the number of entrances. Entry side lost token number detection means, entry token number extraction means for extracting the number of tokens that have been entered and processed to enter the automatic ticket gate within the predetermined period, entry number of the extracted tokens, Entry-side lost token number detecting means for calculating the number of tokens lost on the entry side during the predetermined period from the difference in the number of entries, and the detected number of entry-side losses And the total lost number within the predetermined period from the total of the lost numbers of the participants and the total lost number within the predetermined period, so that the token loss can be accurately grasped, and a raw token for replenishment is prepared based on the lost number. For example, token management can be performed efficiently.
In the token management system according to the fourth aspect of the present invention, the predetermined period is set to one day, so that the number of lost tokens per day can be grasped and fine token management can be performed. .
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a ticket processing system using a token management system according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a block diagram showing an electrical configuration of a controller and a token of the token processor.
FIG. 3 is a flowchart showing a control operation.
[Explanation of symbols]
T token (contactless token)
G Non-contact automatic ticket gate (automatic ticket gate)
a Token issuing machine b Settlement machine H Host computer

Claims (4)

トークン発行機から発行された非接触式トークンを用いて非接触式自動改札機を介して入場し、その非接触式自動改札機に投入して出場し、その非接触式自動改札機で回収された非接触式トークンをそのトークン発行機にセットして非接触式トークンを再利用する非接触式トークンを用いた改札処理システムにおける非接触式トークンの管理システムであって、
前記トークン発行機から発行された所定の期間における前記非接触式トークンの発行数を抽出する発行トークン数抽出手段と、
前記所定の期間内における前記非接触式自動改札機に投入して入場処理された前記非接触式トークンの入場数を抽出する入場トークン数抽出手段と、
抽出された非接触式トークンの発行数及び入場数の差から前記所定の期間における非接触式トークンの入場側の紛失数を算出する入場側紛失トークン数検出手段と、
を有することを特徴とする非接触式トークンの管理システム。Using a contactless token issued by a token issuing machine, enter through a non-contact automatic ticket gate, enter the non-contact automatic ticket gate, enter, and be collected by the non-contact automatic ticket gate. A contactless token management system in a ticket processing system using a contactless token that sets the contactless token to the token issuing machine and reuses the contactless token,
Issued token number extracting means for extracting the number of issued contactless tokens during a predetermined period issued from the token issuing machine,
Entry token number extraction means for extracting the number of entrances of the non-contact type token that has been processed by entering the non-contact type automatic ticket gate within the predetermined period,
An entrance-side lost token number detecting means for calculating the number of entrance-side losses of the non-contact type token in the predetermined period from the difference between the number of issued non-contact type tokens and the number of entrances extracted,
A contactless token management system, comprising: トークン発行機から発行された非接触式トークンを用いて非接触式自動改札機を介して入場し、その非接触式自動改札機に投入して出場し、その非接触式自動改札機で回収された非接触式トークンをそのトークン発行機にセットして非接触式トークンを再利用する非接触式トークンを用いた改札処理システムにおける非接触式トークンの管理システムであって、
前記所定の期間内における前記非接触式自動改札機に投入して入場処理された前記非接触式トークンの入場数を抽出する入場トークン数抽出手段と、
前記所定の期間内における前記非接触式自動改札機に投入して出場処理された前記非接触式トークンの出場数を抽出する出場トークン数抽出手段と、
抽出された非接触式トークンの入場数及び出場数の差から前記所定の期間における非接触式トークンの出場側の紛失数を算出する出場側紛失トークン数検出手段と、
を有することを特徴とする非接触式トークンの管理システム。Using a contactless token issued by a token issuing machine, enter through a non-contact automatic ticket gate, enter the non-contact automatic ticket gate, enter, and be collected by the non-contact automatic ticket gate. A contactless token management system in a ticket processing system using a contactless token that sets the contactless token to the token issuing machine and reuses the contactless token,
Entry token number extraction means for extracting the number of entrances of the non-contact type token that has been processed by entering the non-contact type automatic ticket gate within the predetermined period,
Participation token number extraction means for extracting the number of participations of the non-contact type tokens that have been entered and processed in the non-contact type automatic ticket gate within the predetermined period,
Exit-side lost token number detection means for calculating the number of entry-side losses of the non-contact type token in the predetermined period from the difference between the number of entries and the number of entries of the extracted non-contact type token,
A contactless token management system, comprising: トークン発行機から発行された非接触式トークンを用いて非接触式自動改札機を介して入場し、その非接触式自動改札機に投入して出場し、その非接触式自動改札機で回収された非接触式トークンをそのトークン発行機にセットして非接触式トークンを再利用する非接触式トークンを用いた改札処理システムにおける非接触式トークンの管理システムであって、
前記トークン発行機から発行された所定の期間における前記非接触式トークンの発行数を抽出する発行トークン数抽出手段と、
前記所定の期間内における前記非接触式自動改札機に投入して入場処理された前記非接触式トークンの入場数を抽出する入場トークン数抽出手段と、
抽出された非接触式トークンの発行数及び入場数の差から前記所定の期間における非接触式トークンの入場側の紛失数を算出する入場側紛失トークン数検出手段と、
前記所定の期間内における前記非接触式自動改札機に投入して出場処理された前記非接触式トークンの出場数を抽出する出場トークン数抽出手段と、
抽出された非接触式トークンの入場数及び出場数の差から前記所定の期間における非接触式トークンの出場側の紛失数を算出する出場側紛失トークン数検出手段と、
検出された入場側紛失数及び出場側紛失数の合計から前記所定の期間内の総紛失数を算出する総紛失数算出手段と、
を有することを特徴とする非接触式トークンの管理システム。Using a contactless token issued by a token issuing machine, enter through a non-contact automatic ticket gate, enter the non-contact automatic ticket gate, enter, and be collected by the non-contact automatic ticket gate. A contactless token management system in a ticket processing system using a contactless token that sets the contactless token to the token issuing machine and reuses the contactless token,
Issued token number extracting means for extracting the number of issued contactless tokens during a predetermined period issued from the token issuing machine,
Entry token number extraction means for extracting the number of entrances of the non-contact type token that has been processed by entering the non-contact type automatic ticket gate within the predetermined period,
An entrance-side lost token number detecting means for calculating the number of entrance-side losses of the non-contact type token in the predetermined period from the difference between the number of issued non-contact type tokens and the number of entrances extracted,
Participation token number extraction means for extracting the number of participations of the non-contact type tokens that have been entered and processed in the non-contact type automatic ticket gate within the predetermined period,
Exit-side lost token number detection means for calculating the number of entry-side losses of the non-contact type token in the predetermined period from the difference between the number of entries and the number of entries of the extracted non-contact type token,
Total lost number calculating means for calculating the total lost number within the predetermined period from the sum of the detected entrance side lost number and the exit side lost number,
A contactless token management system, comprising: 請求項１〜３のいずれかに記載の非接触式トークンの管理システムにおいて、所定の期間は１日であることを特徴とする非接触式トークンの管理システム。The contactless token management system according to any one of claims 1 to 3, wherein the predetermined period is one day.

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