JP2003525648A - 歯刷子用の改良された刷子ヘッド - Google Patents

歯刷子用の改良された刷子ヘッド

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JP2003525648A
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ハッセル,トーマス
メギニス,スティーヴン・エム,ザ・サード
マッキンネス,ジェームズ・シー
アンダーウッド,ケヴィン・ティー
ヘンリクソン,スティーヴン・アール
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オプティヴァ・コーポレーション
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Abstract

(57)【要約】 3つの縦列及び9つの横列に配置された複数の毛束房を備え、末端の2つの隣接する横列及び基端の2つの隣接する横列並びに中間の横列が、その他の毛束房の横列よりも長い毛束を有する特別な毛束の形態を備える歯刷子用の刷子ヘッドである。末端、中間及び基端の毛束房の横列の全てがその頂部分に尖った先端(横方向に)及び斜角面を付した外端縁を有する。短い毛束房列の横列は、また、斜角面を付した外端縁を有する。末端及び中間の横列の間にある短い毛束房は、斜角面を付した外端縁に加えて、角度付きの上面を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、全体として、音響学的(電動)歯刷子及び手動歯刷子、より具体的
には、かかる歯刷子と共に使用される特別な歯刷子の形態に関する。
【0002】
【発明の背景】
本出願は、1998年9月10日付けで出願された、親出願第09/150,
877号の一部継続出願である。
【0003】 従来の歯刷子の刷子ヘッドの形態は、歯の容易にアクセス可能な大きい頬(外
側)面及び舌側(舌に隣接する内側)面を機械的に重点的に掃除し勝ちとなる。
しかし、口の極く後側における歯及び歯の間の歯間領域を含む、歯領域のその他
の部分は、掃除することがより難しく、このため、歯の病気を引き起こす箇所と
なることがしばしばである。歯間領域に対して効果的であると説明されている歯
刷子の刷子ヘッドの形態が幾つか存在するが、通常、かかる歯刷子ヘッドの形態
にて殆ど改善は認められない。従って、既存の歯刷子の形態に伴う1つの重大な
ことは、到達困難な領域にて効果がないことである。幾つかの場合、本発明の譲
受人が所有する、米国特許第5,378,153号に記載された、歯刷子の場合
のように、歯刷子自体の動作により毛束の先端が歯間領域を越えることがある。
しかし、かかる歯刷子の場合でも、到達困難な領域を一層良くカバーし且つ/又
は貫入することを可能にすることのできる歯刷子ヘッドの設計とすることが望ま
しいことであろう。
【0004】 到達困難な領域に加えて、歯から歯垢を除去するのに極めて効果的である多く
の歯刷子ヘッドの設計は、口腔内で毛束が接触する周囲の組織を傷付ける。この
ことは、電動歯刷子の場合、特にそうである。従って、刷子ヘッドは、歯の背面
及び歯間面を含む、到達困難な領域の掃除効果を向上させるが、その周囲の口腔
組織の摩損を最小にする効果のある設計とすることも望ましい。
【0005】
【発明の開示】
従って、本発明は、電動歯刷子又は手動歯刷子の何れかの歯刷子と共に使用さ
れる刷子ヘッドであって、複数の別個の毛束房を支持する基部材を備え、毛束房
の各々が個々の複数の毛束と、9つの横列及び3つの縦列から成る列状に配置さ
れて、上記基部分内に取り付けられた複数の毛束房とを備え、縦列が基部材の長
手方向に伸び且つ横列がその横方向に伸び、基部材の末端から、第一及び第二の
横列が第一の組の背の高い毛束房を形成し、第五及び第六の横列が第二の組の背
の高い毛束房を形成し、第八及び第九の横列が第三の組の背の高い毛束房を形成
し、各組の背の高い毛束房が略同一の高さであり、第三、第四及び第七の横列が
背の高い毛束房よりも比較的短い毛束房の横列である、刷子ヘッドである。
【0006】
【発明を実施する最良の形態】
図1には、電動歯刷子が全体として参照番号10で示してある。参照番号12
で示した、本発明の刷子ヘッドは、電動歯刷子のレバーアーム部分の末端に配置
されている。歯刷子10は、歯間領域、すなわち、歯の間の領域、及び/又は歯
肉と歯との間の歯肉下領域、及び歯の極く後側の到達困難な面を含む、ユーザの
歯から細菌を遊離させ且つ歯垢を除去する刷子ヘッドの周波数及び振幅にて作動
する。
【0007】 図示した歯刷子の場合、口内の刷子ヘッドの動きによる音響圧力が歯の歯間領
域及び歯肉下領域内の流体と接続されると同時に、毛束の拭き払い動作が歯の露
出した領域から歯垢を物理的に除去するような流体環境が口内に維持される。本
発明の刷子ヘッド12は特別な電動歯刷子の形態として図示されているが、この
刷子ヘッドは、多岐に亙る電動歯刷子、特に、特定の周波数範囲、すなわち15
0乃至400Hz以内のものと共に使用することができる。歯刷子のより正確な
作動周波数は、約260Hzである。
【0008】 図2、図3及び図4には、本発明の刷子ヘッドの構造が図示されている。刷子
ヘッド12は、平坦な基部分18を備えている。図示した実施の形態において、
基部分18は、約46.99mm(約1.85インチ)長さ×約8.89mm(
約0.35インチ)幅×約3.81mm(約0.15インチ)厚さであり、全て
の寸法は、±10%の値である。刷子ヘッド12の基端には、歯刷子のレバーア
ーム部分の自由端を受け入れることができるように中空とした接続部分20があ
る。
【0009】 刷子ヘッドの毛束は、図示した実施の形態において、4つの縦列及び8つの横
列の毛束群から成るパターンにて配置されており、その縦列は、刷子ヘッドの長
手方向に伸び且つ横列はその横方向に伸びている。図示した実施の形態において
、毛束群の各々は、約38±4の毛束ストランドから成っており、図示した実施
の形態におけるその毛束ストランドは、ナイロンで出来ており、また、1つの実
施の形態において、デュポンのタイネックス(Dupont Tynex)で出
来ている。
【0010】 従来の3つの縦列ストランドに代えて、4つの縦列ストランドを使用する結果
、毛束の密度が著しく増す。この密度の増加は、同一の基部領域内にて毛房とし
ても公知である毛束ストランドの合計数を増すことにより、ブラッシング効果を
向上させると共に、驚くべきことに、摩損を減少させることになる。従って、口
腔組織領域への傷付けを少なくする。このように、刷子の個々の毛束群の特別な
密度は、本発明の重要な特徴である。図示した実施の形態において、4つの縦列
の中心線は、約1.778mm(約0.07インチ)だけ分離しており、横列の
中心線は約2.54mm(約0.1インチ)だけ分離している。
【0011】 図示した実施の形態において、刷子ヘッドは、毛束ストランド又は毛房の長さ
の特別な配置を有する。すなわち、刷子ヘッドの末端28における隣接する横列
24、26は、刷子ヘッドの基部分18からの全長が約10.414mm(0.
41インチ)±0.254mm(0.01インチ)の長い毛束である。刷子ヘッ
ドの基端における2つの隣接する横列30、32は、また、最大長さが10.4
14mm(0.41インチ)±0.254mm(0.01インチ)であり同様に
長い。
【0012】 末端の横列24、26の内側の隣接しかつ連続的な2つの毛束部分の横列であ
る、横列36、38は、共に短く、基部分18から約6.655mm(0.26
2インチ)±0.254mm(0.01インチ)の長さである。
【0013】 横列38の内側の毛束部分の次の横列は、110.49mm(4.35インチ
)±0.508mm(0.02インチ)の最長の毛束ストランド長さを有する単
一の横列39である。この毛束部分の横列は、他の毛束部分内の毛束ストランド
よりも僅かに小さい直径を有する、すなわち、直径0.152mm(0.006
インチ)ではなくて、直径0.127mm(0.005インチ)の毛束ストラン
ドを有する。単一の横列と毛束ストランドとの組合わせ体は、(1)横列2、4
、26の長い毛束ストランドよりも僅かに長く、(2)刷子ヘッドの略中間に配
置され、(3)他の毛束ストランドよりも僅かにより小径であり、歯間領域内へ
の毛束の貫入程度を増し且つより良好に作用するようにする。更に、極めて長く
且つ小径の毛束は、従来の毛束よりも歯肉組織を傷付ける程度が少ない。
【0014】 毛束部分の次の横列40は、別の短い毛束長さの横列であり、横列36、38
と同様に、長さ約6.604mm(0.26インチ)±0.254mm(0.0
1インチ)である。横列40は、最長の毛束横列39と2つの後部基端横列30
、32との間に配置されている。末端方向の長い横列24、26と中央の最長の
横列39との間の合計距離は、後側歯、すなわち、口の後方に向けた歯に対応し
得る設計とされる一方、最長横列39と基端の長い横列30との間の合計スペー
スは、前側歯、すなわち、口の前方に向けた歯に対応し得る設計とされている。
短い横列36、38は、後側歯(臼歯)の側部をブラッシングする一方、短い横
列40は前側歯の側部をブラッシングする。
【0015】 従って、図2乃至図4に図示した歯刷子ヘッドの全体的な形態は、毛束がより
良く且つより均一に歯をカバーし、従って、より優れた掃除動作を提供し得るよ
うに、口内の歯の実際の配列及び色々な寸法により正確に対応し易くする。この
ように、1つのユニットとして図示した実施の形態の毛束部分は、実際に、人間
の口内に存在する多岐に亙る歯の寸法に一層良く対応することが出来る。
【0016】 個々の毛束ストランドは丸味を付けてあるが、短い毛束横列36、38、40
は全て平坦な頂部を有している。他方、長い末端横列24、26、長い基端横列
30、32、中間の最長横列39は、全て、図2及び図3に図示するように、角
度付きの毛束部分を有するが、個々の毛束ストランドの各々は、上述したように
、丸味が付けられている。末端の長い横列対及び基端の長い横列対は、先端まで
角度が付けられている一方、最長の横列39は、それ自体の形態で尖ったものと
なるようにされている。毛束の角度(図3に図示)41は、56°乃至72°の
範囲内にある。この角度範囲は、実際上、刷子の効果を極めて大幅に向上させる
ことが分かった。この角度範囲は、全ての歯における歯垢の除去効果を向上させ
、特に、歯間の掃除効果を増す。
【0017】 図5乃至図10には、刷子ヘッドの設計の追加的な実施の形態が図示されてい
る。これらの刷子ヘッドは、電動歯刷子又は手動歯刷子にて使用することができ
る。これらの実施の形態は、優れた歯間の掃除効果、隣接する歯の端縁及び歯肉
線に沿って優れた掃除効果を提供する。毛束房の間隔及び形態は、以下により詳
細に説明するように、典型的な口の歯間の間隔に適合するように最適化される。
図5乃至図7には、追加的な実施の形態の1つが図示されている。この実施の形
態は、以前の実施の形態の刷子ヘッドの基部材と形態及び寸法の点にて類似した
刷子ヘッドの基部材100を有している。基本的に、該基部材100は、略次の
ような寸法を有する。すなわち、8.89mm(0.35インチ)幅×3.81
mm(0.15インチ)厚さ×末端102から基部材の幅が狭くなり始める箇所
104の21.336mm(0.84インチ)長さである。これらの寸法は変更
が可能である。
【0018】 図示した実施の形態において、毛束は毛房と称する毛束(フィラメント)の群
の横列及び縦列に配置されている。図示した特定の実施の形態において、基部材
の長手方向に伸びる3つの毛束房縦列106、107、108と、基部材の横方
向に伸びる9つの毛束房横列112乃至120が存在する。横列112、113
、116、117、119、120は全て背の高い毛束房であり、個々の毛束は
直径0.152mm(0.006インチ)(可能な範囲は0.076mm(0.
003インチ)乃至0.178mm(0.007インチ))である一方、横列1
14、115、118はより短い毛束房であり、個々の毛束の直径は0.127
mm(0.005インチ)(可能な範囲は0.076(0.003)乃至0.1
78mm(0.007インチ))である。しかし、短い横列114、115、1
18の毛束は背の高い毛束よりも小径であり、このため、これら毛束は、ユーザ
に対するより背の高い毛束横列と同一の「柔らかい」感触及び可撓性を有する一
方、歯肉線に隣接する歯に対し優れた掃除効果を提供し、歯肉及び/又は歯に対
する摩損効果は、多少あるにしても最小程度にしか過ぎない。
【0019】 背の高い毛束横列112、113、116、117、119、120における
毛束(フィラメント)房は、D字形の開口部124−124内に挿入され、隣接
する横列内の毛房(112及び113、116及び117、118及び119)
は、図7に最も明確に図示するように、互いに面するD字形の開口部の平坦な側
部を有する。このD字形の開口部は、図示した実施の形態において、約0.50
8mm(約0.020インチ)だけ隔てられている。「D」字形の実際の形状は
、幾分長円形又は楕円形としてもよい。この短い毛束横列114、115、11
8内の毛束房は、円形の断面の開口部内に配置される一方、この形状は楕円形又
は長円形を含む形状に変更可能である。毛束房は、堅固なステープル128−1
28の周りでD字形の開口部124−124内に挿入される。ステープル128
の各々は、一例において、約2.032mm(0.08インチ)長さ×1.52
4mm(0.06インチ)幅×0.254mm(0.01インチ)厚さの矩形で
ある。ステープルのその他の寸法及び形態が採用可能である。標準的な方法に従
い、複数の個々の毛束は、ステープルの下方端縁の周りでループ状に形成する。
各毛束の全長は、基部材からの毛束の高さの約2倍以上である。ステープルはル
ープ毛束と共に開口部に挿入し毛束房を形成する。毛束は、また、基部材内に成
形してもよい。
【0020】 ステープル128−128は、刷子ヘッドの長手方向軸線に対し、すなわち刷
子ヘッドの横方向に90°の角度にて方向決めする。このことは、ステープルが
長手方向軸線に沿って方向決めされ又は長手方向軸線に対して比較的小さい角度
(例えば15°)となる従来の構造と全く相違するものである。図示した実施の
形態におけるステープルの方向は、所定の縦列内の隣接する毛房をその他の場合
よりも互いに近接して配置することを許容し、このことは、ブラッシングすると
きに利点をもたらす。横列112、113及び114、116及び119、12
0に対する任意の縦列中の隣接する毛束毛房は毛束房対と称する。
【0021】 また、各D字形の開口部124の平坦な側部は、底部からその頂部まで僅かに
外方にテーパーが付けられており、このため、各毛束対におけるD字形の形状の
開口部の平坦な側部付近の個々の毛束は互いに寄りかかり且つその極く頂部にて
接触し且つ僅かに交わる傾向となる。ステープルの方向及びD字形の開口部の配
置を使用することで所定の領域内により多数の毛束が存在することになる。この
D字形の開口部の角度付きの形状は「ドラフト」と称し且つ図10に参照番号1
29で表示してある。このことは、基部材の製造を容易にする等のため、開口部
の全体の周りに存在するであろう僅かな角度(例えば1°)に追加されるもので
ある。その結果、毛束対の極く頂部において刷子の密度が増し、その結果、毛束
対の頂部領域内により多くの毛束が存在し、実際上、より多くの毛束が歯及び歯
間領域と接触することになる。このことは、歯及び歯の間の優れた掃除効果を発
生させる上で極めて有効である。このD字形の開口部の平坦な側部における追加
的なドラフト角度は、極めて小さく、1乃至10°の範囲、好ましくは約1乃至
2°の範囲にある。好ましい範囲は、D字形の開口部の間の距離が約0.508
mm(約0.020インチ)であるときに適用可能である。
【0022】 この配置の結果は図5に最も明確に図示されており、この場合、各毛束対(各
縦列に対する横列112、113及び116、117及び119、120)のD
字形開口部の平坦な側部付近の毛束は、互いに僅かに寄りかかり、その結果、各
毛束対の頂部にて接触し且つ僅かに交わる。より具体的には、0°ドラフトのと
き、典型的に、毛束対の頂部に僅かな開口部が存在し、1°ドラフトのとき、毛
束の下方に交わる部分が存在する。2°のドラフトのとき、毛束の高さの僅かに
1/2以下にて交わり始め、図5には、1°のドラフト角度が図示されている。
この場合にも、0.508mm(0.020インチ)のD字形の開口部の間隔と
なる。
【0023】 毛束の間隔は図5に図示されている。背の高い毛束横列112、113と背の
高い毛束横列116、117との間の中心線間の距離は、図示した実施の形態に
おいて、8.89mm(0.35インチ)乃至11.43mm(0.45インチ
)の範囲、好ましくは約9.855mm(約0.388インチ)である一方、背
の高い毛束横列116、117と背の高い毛束横列119、120との間の中心
線間の距離は5.08mm(0.20インチ)乃至7.62mm(0.30イン
チ)の範囲、好ましくは約7.290mm(約0.287インチ)である。好ま
しい間隔の場合、斜角面間の距離123は約11.684mm(約0.46イン
チ)である一方、斜角面間の距離125は約9.144mm(約0.36インチ
)である。毛束頂部の斜角面の形態については以下により詳細に説明する。短い
毛束横列すなわち横列114、115、117は、隣接する背の高い毛束横列の
間にて等間隔に配置されている。
【0024】 横列の間隔及び背の高い毛束房の配置は、典型的な口の解剖学的形態の歯の間
の距離に適合するように最適化する。9.855mm(0.388インチ)の距
離は、口の後側歯(臼歯)及び上側門歯に向けた歯の歯間間隔に対応し得るよう
に設計されている。7.290mm(0.287インチ)の距離は、口の前側に
向けた歯の間隔に対して設計されている(上側門歯を除く)。
【0025】 この間隔は、歯刷子が歯に対して上下に移動するとき特に有利である(内外に
、すなわち前後方向に動く場合と異なり)。この上下の動きは、大多数の歯科医
が好むものである。
【0026】 背の高い毛束房は、歯の間及び歯間領域に隣接する歯の垂直端縁に沿って効果
的な掃除動作を生じさせる設計とされている。短い毛束房は、歯及び歯肉線の露
出した表面の軽い掃除作用となるような長さである。
【0027】 図5及び図6には、効果的な掃除動作にとって重要である毛束の頂部の特別な
形態が図示されている。この毛束の頂部の形態は幾つかの特徴を有する。第一の
特徴は、背の高い毛束対における毛束の頂部が先端まである角度にて、すなわち
水平線から60°±5°の角度にて縁処理される点である。従って、背の高い毛
束(フィラメント)対における毛束の夾角は60°である。水平線からの角度は
40°乃至65°の範囲の角度とすることができる。更に、背の高い毛束房(横
列112、113、116、117、119、120)の外側面は、その頂部分
の箇所131にて内方に斜角面が付与されている。図示した実施の形態において
、この角度は37°±5°であるが、20°乃至50°の範囲としてもよい。こ
の斜角面の構造は図6に最も明確に図示されている。背の高い毛束対のこの特別
な構造は隣接する歯が互いに接近し又は実際に接触する箇所である、歯と歯の垂
直端縁との間の歯間空間内にて効果的な掃除動作を促進する。
【0028】 短い横列114、115の各縦列において、毛束房の頂部は、水平線から60
°の角度にて互いの方向に下方に縁処理されており、各縦列中の横列114、1
15の毛束房の間の合計夾角は、図5に最も明確に図示するように、120°±
5°である。しかし、この角度は60°乃至134°の範囲としてもよい。更に
、縦列106、108、横列114、115内の毛束房の外端縁は、毛束房の頂
部分の箇所132にて内方に斜角面が付与されている。図示した実施の形態にお
いて、この角度は30°±5°である。しかし、この角度は20°乃至50°の
範囲とすることができる。各毛束房の斜角面部分132は、その頂部にて角度部
分と交差し、縦列106、108、横列114、115内の毛束に対し複雑な頂
部面を形成する。
【0029】 横列118において、中間縦列(縦列107)内の毛束房の上面は平坦である
一方、縦列106、108中の毛束房は、共に、毛束房の頂部分におけるその外
端縁の箇所134にて内方に斜角面が付されている。この角度は、20°乃至5
0°の範囲内とすることができるが、図示した実施の形態において、30°±5
°である。
【0030】 縦列106、108内の背の高い毛束房の外端縁における斜角面部分は、ブラ
ッシングする間、刷子ヘッドを20°乃至40°の範囲の角度にて保持したとき
、掃除動作の点にて特に効果的である。
【0031】 図示した実施の形態において、背の高い毛束房(横列112、113及び11
6、117及び119、120)の各々の最高高さは0.922mm(0.43
インチ)である。横列114、115の毛束房の高さは、横列113、116内
の背の高い毛束房にそれぞれ隣接して約8.636mm(約0.34インチ)で
ある一方、その両端縁におけるこれら毛束房の高さは、約7.518mm(約0
.296インチ)である。これは、これらの毛束房の上面が角度付きであること
による。横列118、縦列107内の全体の毛束房の高さは、8.128mm(
0.32インチ)である。横列118、縦列106、108において、これらの
毛束房の斜角面部分134は、その高さから毛束房の外端縁の面まで下方に伸び
ている。背の高い毛束房の最高高さは、9.906mm(0.39インチ)乃至
11.430mm(0.45インチ)の範囲内にあり、10.922mm(0.
43インチ)であることが好ましい一方、より短い毛束房の最高高さは、6.6
04mm(0.26インチ)乃至9.144mm(0.36インチ)であり、平
均的な最高値として8.128mm(0.32インチ)であることが好ましい。
【0032】 上述した特別の刷子の形態は、図1乃至図4の改良された刷子の設計にさえも
優る驚くべき改良を含んで、大幅に改良された歯垢除去能力を提供することが判
明した。これは、上述の特別な特徴の幾つかを組合わせる結果である。背の高い
毛束対は、歯間及び端縁面の優れた掃除を可能にする一方、より短い毛束は、歯
を摩損することなく、歯の表面及び歯肉線に沿って優れた掃除効果を提供する。
更に、この刷子ヘッドの特別な形態は、手動歯刷子及び電動歯刷子にて使用する
ことができる。
【0033】 図8及び図9には、背の高い毛束対の極く頂部、すなわち、横列112、11
3、116、117、119、120の毛束対が先端まで傾斜することに代えて
、頂部140に丸味を付け又は平坦とされる点を除いて、図5乃至図7に図示し
たものと同様の刷子の形態及び配置を有する同様の形態の実施の形態が図示され
ている。平坦な部分の幅は、図示した実施の形態において、約0.508mm(
約0.02インチ)であるが、これは、多少、変更が可能である。
【0034】 従って、摩損を少なくする一方にて、性能及び掃除効果を増すことになる、幾
つかの特定の改良点を内蔵する電動又は手動の歯刷子の新規な刷子ヘッドの形態
について説明した。
【0035】 説明のため、本発明の1つの好ましい実施の形態を開示したが、特許請求の範
囲に記載した本発明の精神から逸脱せずに、色々な変更、改変及び置換をかかる
実施の形態に具体化可能であることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の刷子ヘッドの形態を有する電動歯刷子の斜視図である。
【図2】 図1に図示した刷子ヘッドの斜視図である。
【図3】 図2の刷子ヘッドの側面図である。
【図4】 図2の刷子ヘッドの平面図である。
【図5】 改良された刷子ヘッドの別の実施の形態の側面図である。
【図6】 図5の刷子ヘッドの斜視図である。
【図7】 図5の刷子ヘッドの基部材部分の平面図である。
【図8】 図5の刷子ヘッドの1つの改変例の側面図である。
【図9】 図8の刷子ヘッドの斜視図である。
【図10】 図5の刷子ヘッドの一部分の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AL,AM,A T,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA ,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES, FI,GB,GE,GH,GM,HU,ID,IL,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU, ZW (72)発明者 メギニス,スティーヴン・エム,ザ・サー ド アメリカ合衆国ワシントン州98119,シア トル,ケント・アベニュー・ウエスト 3434 (72)発明者 マッキンネス,ジェームズ・シー アメリカ合衆国ワシントン州98115,シア トル,ピー・オー・ボックス 51094 (72)発明者 アンダーウッド,ケヴィン・ティー アメリカ合衆国ワシントン州98027,イサ クア,コニグス・コート・ノースウエスト 5565 (72)発明者 ヘンリクソン,スティーヴン・アール アメリカ合衆国テネシー州37814,モーリ スタウン,コロニアル・ドライブ 840 Fターム(参考) 3B202 AA06 BC08 BE09 EA01 EF04

Claims (55)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体を使用して歯に音響学的掃除効果を発生させ、150乃
    至400Hzの範囲の作動周波数を有する振動型歯刷子と共に使用される刷子ヘ
    ッドにおいて、 刷子ヘッドの基部材と、 該歯刷子の基部材内に取り付けられ且つ毛束部分の群を画成し得るように配置
    された複数の毛束部分とを備え、該毛束部分の少なくとも幾つかが、他の毛束部
    分よりも短く、より長い毛束部分が、毛束部分の群の両端に配置され、該より長
    い毛束部分が、毛束が歯の間に貫入するのを向上させるべく56°乃至72°の
    範囲内の角度付き先端を有する、刷子ヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1の刷子ヘッドにおいて、前記角度付き先端が約60
    °である、刷子ヘッド。
  3. 【請求項3】 請求項1の刷子ヘッドにおいて、前記毛束部分の群が8つの
    横列及び4つの縦列を有し、末端にて互いに隣接する2つの横列と、基端にて互
    いに隣接する2つの横列が、前記より長い毛束を有する、刷子ヘッド。
  4. 【請求項4】 請求項1の刷子ヘッドにおいて、前記毛束部分内の毛束の各
    々の先端に丸味が付けられている、刷子ヘッド。
  5. 【請求項5】 請求項1の刷子ヘッドにおいて、前記より長い毛束部分間に
    ある毛束部分の一部が、前記より長い毛束部分よりも長い、刷子ヘッド。
  6. 【請求項6】 流体を使用して歯に音響学的掃除効果を発生させ、150乃
    至400Hzの範囲の作動周波数を有するる振動型歯刷子と共に使用される刷子
    ヘッドにおいて、 刷子ヘッドの基部材と、 約46.990mm(約1.85インチ)長さ×約7.620mm(約0.3
    インチ)幅の外形を有する刷子ヘッド基部材に毛束部分の群を画成し得るように
    、横列及び縦列に配置された複数の毛束部分を備え、該毛束部分が、互いに隔た
    った4つの縦列を含み、該縦列が、約1.778mm(約0.07インチ)の距
    離だけ互いに分離された中心線を有し、刷子ヘッドの基部材に対する毛束部分の
    4つの縦列がある寸法を有し、該寸法の結果、刷子ヘッド部分の掃除動作に悪影
    響を与えずに、同様の基部材上により少ない毛束縦列を有する刷子ヘッドに対し
    て歯を取り巻く組織に対する摩損効果が減少するようにした、刷子ヘッド。
  7. 【請求項7】 請求項6の刷子ヘッドにおいて、刷子ヘッドの末端及び基端
    における、互いに隣接する、より長い毛束部分の2つの横列と、該より長い毛束
    部分よりも長い毛束部分の中間横列と、末端の毛束部分と中間の横列との間にお
    ける、互いに隣接する、より短い毛束部分の2つの横列と、中間の横列と基端の
    毛束部分との間の、少なくとも1つの、より短い毛束部分の横列とを含む、刷子
    ヘッド。
  8. 【請求項8】 請求項7の刷子ヘッドにおいて、末端における、より長い毛
    束部分と、基端における、より長い毛束部分と、中間の横列における毛束部分と
    の先が尖っている、刷子ヘッド。
  9. 【請求項9】 請求項6の刷子ヘッドにおいて、毛束部分の横列が約2.5
    40mm(約0.1インチ)だけ互いに分離した中心線を有する、刷子ヘッド。
  10. 【請求項10】 流体を使用して歯に音響学的掃除効果を発生させ、150
    乃至400Hzの範囲の作動周波数を有する振動型歯刷子と共に使用される刷子
    ヘッドにおいて、 刷子ヘッドの基部材と、 毛束部分の群を画成し得るように縦列及び横列に配置された複数の毛束部分と
    を備え、該毛束部分の幾つかが他の毛束部分よりも短く、より長い毛束部分が、
    毛束部分の群の末端及び基端に配置され且つ該末端および基端間の1つの中間位
    置にも配置され、刷子ヘッドが、末端における毛束部分と中間位置における毛束
    の部分との間に、短い毛束部分の、互いに隣接する2つの横列を備え、基端にお
    ける毛束部分と中間位置における毛束部分との間に、短い毛束部分の1つの横列
    を備え、また、末端における毛束部分と中間位置における毛束部分との間のスペ
    ースが後側歯を受け入れる一方、中間位置における毛束部分と基端における毛束
    部分との間のスペースが前側歯を受け入れ、これらによって歯を一層良くカバー
    し得るようにする、刷子ヘッド。
  11. 【請求項11】 請求項10の刷子ヘッドにおいて、より長い毛束部分及び
    中間位置の毛束部分が全て先の尖った先端形態を有する、刷子ヘッド。
  12. 【請求項12】 流体を使用して歯に音響学的掃除効果を発生させ、150
    乃至400Hzの範囲の作動周波数を有する振動型歯刷子と共に使用される刷子
    ヘッドにおいて、 刷子ヘッドの基部材と、 刷子ヘッドの基部材内に配置され、毛束部分の群を画成する複数の毛束部分で
    あって、第一の組の短い毛束部分と、第二の組の長い毛束部分と、第二の組の長
    い毛束部分よりも僅かに長い第三の組の最長の毛束部分とを含む複数の毛束部分
    とを備え、前記長い毛束部分が、毛束部分の群の長手方向両端に配置され、最長
    の毛束部分が、毛束部分の群の長手方向両端の間の中間に配置され、短い毛束部
    分が、前記長い毛束部分と前記最長の毛束部分との間に配置され、最長の毛束部
    分が、使用中、歯の歯間に貫入する程度を増し、その結果、歯垢の除去が向上す
    るようにした、刷子ヘッド。
  13. 【請求項13】 請求項12の刷子ヘッドにおいて、最長の毛束部分が、よ
    り短い毛束部分及びより長い毛束部分の毛束ストランドよりも細い毛束ストラン
    ドを備える、刷子ヘッド。
  14. 【請求項14】 請求項12の刷子ヘッドにおいて、より長い毛束部分が、
    基部材の末端及び基端において、互いに隣接する2つの横列を備え、最長の毛束
    部分が、前記より長い毛束部分の横列の中間に配置された1つの横列を備える、
    刷子ヘッド。
  15. 【請求項15】 請求項12の刷子ヘッドにおいて、より長い毛束部分およ
    び最長の毛束部分の毛束先端が全て先の尖った先端の形態を有する、刷子ヘッド
  16. 【請求項16】 歯刷子と共に使用される刷子ヘッドにおいて、 各々が複数の毛束から成る別個の毛束房を支持する基部材と、 前記基部材内に取り付けられ且つ9つの横列及び3つの縦列から成る配列にて
    配置された複数の毛束房とを備え、縦列が基部材の長手方向に伸び且つ横列が基
    部材の横方向に伸び、基部材の末端から、第一及び第二の横列が第一の組の背の
    高い毛束房を形成し、第五及び第六の横列が第二の組の背の高い毛束房を形成し
    、第八及び第九の横列が第三の組の背の高い毛束房を形成し、各組の背の高い毛
    束房が略同一の高さであり、第三、第四、及び第七の横列が背の高い毛束房より
    も比較的短い毛束房の横列である、刷子ヘッド。
  17. 【請求項17】 請求項16の刷子ヘッドにおいて、背の高い毛束の第一、
    第二及び第三の組が、刷子ヘッドの横方向上端の狭小な線まで角度が付けられる
    、刷子ヘッド。
  18. 【請求項18】 請求項17の刷子ヘッドにおいて、前記角度が40°乃至
    80°の範囲にある、刷子ヘッド。
  19. 【請求項19】 請求項18の刷子ヘッドにおいて、前記角度が60°±5
    °である、刷子ヘッド。
  20. 【請求項20】 請求項17の刷子ヘッドにおいて、背の高い毛束の各組の
    頂部が平坦でかつ約0.508mm(約0.02インチ)の幅である、刷子ヘッ
    ド。
  21. 【請求項21】 請求項16の刷子ヘッドにおいて、第三及び第四の横列が
    背の高い毛束房の第一及び第二の組の間にて略均一に隔てられ、第七の横列が、
    背の高い毛束房の第二及び第三の組の間にて略均一に隔てられる、刷子ヘッド。
  22. 【請求項22】 請求項16の刷子ヘッドにおいて、第一及び第二及び第三
    の組の背の高い毛束における背の高い毛束房対の各横列内の背の高い毛束房が、
    その頂部にて接触し且つ交わるように互いに向けて僅かに角度が付けられる、刷
    子ヘッド。
  23. 【請求項23】 請求項17の刷子ヘッドにおいて、第一及び第二及び第三
    の組の背の高い毛束における背の高い毛束房対の各横列内の背の高い毛束房が、
    その頂部にて接触し且つ交わるように互いに向けて僅かに角度が付けられる、刷
    子ヘッド。
  24. 【請求項24】 請求項23の刷子ヘッドにおいて、背の高い毛束房が、傾
    斜角度が1°乃至2°の範囲内となるように共に十分に接近した組である、刷子
    ヘッド。
  25. 【請求項25】 請求項21の刷子ヘッドにおいて、背の高い毛束の第一、
    第二及び第三の組の第一及び第三の縦列内の毛束房が、毛束房の上端部分にてそ
    の外端縁面に沿って内方に斜角面が付される、刷子ヘッド。
  26. 【請求項26】 請求項25の刷子ヘッドにおいて、前記斜角面の角度が2
    0°乃至50°の範囲内にある、刷子ヘッド。
  27. 【請求項27】 請求項26の刷子ヘッドにおいて、前記斜角面の角度が3
    7°±5°である、刷子ヘッド。
  28. 【請求項28】 請求項16の刷子ヘッドにおいて、背の高い毛束房の第一
    、第二及び第三の組が、0.076mm(0.003インチ)乃至0.178m
    m(0.007インチ)の範囲の直径を有する一方、より短い毛束房内の毛束が
    約0.076mm(0.003インチ)乃至0.178mm(0.007インチ
    )の範囲内の直径を有し、より短い毛束が、背の高い毛束よりも小さい直径を有
    し、背の高い毛束及び短い毛束がユーザにより略同一であると感じられる、刷子
    ヘッド。
  29. 【請求項29】 請求項28の刷子ヘッドにおいて、背の高い毛束の直径が
    約0.152mm(約0.006インチ)である一方、短い毛束の直径が約0.
    127mm(約0.005インチ)である、刷子ヘッド。
  30. 【請求項30】 請求項17の刷子ヘッドにおいて、全ての3つの縦列の第
    三及び第四の横列中のより短い毛束房が、互いの方向に下方に角度が付けられる
    ように最初に縁処理された上面を有する、刷子ヘッド。
  31. 【請求項31】 請求項30の刷子ヘッドにおいて、前記縁処理角度が60
    °乃至134°の範囲内にある、刷子ヘッド。
  32. 【請求項32】 請求項31の刷子ヘッドにおいて、前記縁処理角度が12
    0°±5°である、刷子ヘッド。
  33. 【請求項33】 請求項30の刷子ヘッドにおいて、第一及び第三の縦列の
    第三及び第四の横列の短い毛束房が、その上端部分の外端縁面に沿って内方に斜
    角面が付与されるように更に縁処理される、刷子ヘッド。
  34. 【請求項34】 請求項33の刷子ヘッドにおいて、前記斜角面の角度が2
    0°乃至50°の範囲内にある、刷子ヘッド。
  35. 【請求項35】 請求項34の刷子ヘッドにおいて、前記斜角面の角度が3
    0°±5°である、刷子ヘッド。
  36. 【請求項36】 請求項17の刷子ヘッドにおいて、第二の縦列、第七の横
    列の短い毛束房が平坦な頂部を有し、第一及び第三の縦列、第七の横列の毛束房
    がその上端にてその外端縁面に沿って内方に斜角面が付与されるように縁処理さ
    れる、刷子ヘッド。
  37. 【請求項37】 請求項36の刷子ヘッドにおいて、前記斜角面の角度が2
    0°乃至50°の範囲内にある、刷子ヘッド。
  38. 【請求項38】 請求項37の刷子ヘッドにおいて、前記斜角面の角度が3
    0°±5°である、刷子ヘッド。
  39. 【請求項39】 請求項16の刷子ヘッドにおいて、毛束房が比較的細いス
    テープル部材によって基部材内に保持され、該ステープル部材が基部材の横方向
    に方向決めされる、刷子ヘッド。
  40. 【請求項40】 請求項16の刷子ヘッドにおいて、毛束房に対する開口部
    が第三、第四及び第七の横列に対し略円形の断面である一方、毛束房における開
    口部が第一、第二、第五、第六、第八及び第九の横列に対し、略D字形の断面で
    あり、該D字形の開口部の平坦な部分が、第一及び第二、第五及び第六、第八及
    び第九の横列に対し互いに面し、該横列内の毛束房がその他よりもより密に隔て
    られることを許容する、刷子ヘッド。
  41. 【請求項41】 請求項25の刷子ヘッドにおいて、短い毛束が背の高い毛
    束房における斜角面の下端縁の上方に伸びる高さを有する、刷子ヘッド。
  42. 【請求項42】 請求項16の刷子ヘッドにおいて、歯刷子が手動歯刷子で
    ある、刷子ヘッド。
  43. 【請求項43】 請求項16の刷子ヘッドにおいて、歯刷子が電動歯刷子で
    ある、刷子ヘッド。
  44. 【請求項44】 請求項17の刷子ヘッドにおいて、毛束房の横列が典型的
    な歯間距離に従って隔てられる、刷子ヘッド。
  45. 【請求項45】 歯刷子と共に使用される刷子ヘッドにおいて、 縦列及び横列の配列中、別個の毛束房を支持する基部材を備え、縦列が基部材
    の長手方向に伸び、横列がその横方向に伸び、基部材及びその中間の両端におけ
    る毛束房の横列がその間に配置されたより短い毛束房の横列と比較して背が高く
    、短い毛束がより背の高い毛束よりも小径であり、より背の高い毛束が基部材の
    横方向にてその上端が略狭小な線となるように角度が付けられ、最外側縦列中の
    背の高い毛束がその上端にて外端縁面に沿って内方に斜角面が付与され、より短
    い毛束がその上端にて外端縁面に沿って内方に斜角面が付与される、刷子ヘッド
  46. 【請求項46】 請求項45の刷子ヘッドにおいて、より背の高い毛束が0
    .152mm(0.006インチ)の直径を有し、より短い毛束が0.127m
    m(0.005インチ)の直径を有する、刷子ヘッド。
  47. 【請求項47】 請求項45の刷子ヘッドにおいて、背の高い毛束の角度が
    40°乃至60°の範囲内にあり、背の高い毛束に対する斜角面角度が20°乃
    至50°の範囲内にあり、より短い毛束に対する斜角面の角度が200°乃至5
    0°の範囲内にある、刷子ヘッド。
  48. 【請求項48】 請求項47の刷子ヘッドにおいて、背の高い毛束の角度が
    約60°であり、より背の高い毛束に対する斜角面角度が約37°であり、より
    短い毛束に対する斜角面角度が約30°である、刷子ヘッド。
  49. 【請求項49】 請求項45の刷子ヘッドにおいて、より背の高い毛束が、
    そのそれぞれの頂部分にて接触し且つ交わり得るように互いの方向に僅かに角度
    が付けられる、刷子ヘッド。
  50. 【請求項50】 請求項45の刷子ヘッドにおいて、毛束部分が、比較的細
    いステープル部材によって基部材の開口部内に保持され、該ステープル部材が、
    該基部材の横方向に方向決めされる、刷子ヘッド。
  51. 【請求項51】 請求項45の刷子ヘッドにおいて、より短い毛束が隣接す
    るより背の高い毛束の間にて等しく隔てられる、刷子ヘッド。
  52. 【請求項52】 請求項45の刷子ヘッドにおいて、歯刷子が手動の歯刷子
    である、刷子ヘッド。
  53. 【請求項53】 請求項45の刷子ヘッドにおいて、歯刷子が電動歯刷子で
    ある、刷子ヘッド。
  54. 【請求項54】 歯刷子と共に使用される刷子ヘッドにおいて、 縦列及び横列の配列中の別個の毛束房を支持する基部材を備え、縦列が、基部
    材の長手方向に伸び、横列が基部材の横方向に伸び、基部材の両端及び基部材の
    中間位置にて背の高い毛束領域内に配置された毛束房の横列が、該毛束房の横列
    間に配置された、より短い毛束房の横列と比較して背が高く、背の高い毛束領域
    内の毛束房が、基部材の横方向に伸びながら狭小な頂部となるように縁処理され
    、背の高い毛束領域の各々における背の高い毛束の少なくとも幾つかが、互いの
    方向に向けて角度が付けられ、その頂部分にて交じり合うように配置され、背の
    高い毛束領域の各々が、毛束房を保持する背中合わせのD字形の開口部を有し、
    毛束房が、刷子ヘッドの横方向に伸びるステープルにより開口部内に保持される
    、刷子ヘッド。
  55. 【請求項55】 請求項54の刷子ヘッドにおいて、前記D字形の開口部の
    平坦な側部が1°乃至2°の範囲内で外方に角度が付けられ、前記背中合わせの
    D字形の開口部が約0.051mm(約0.020インチ)だけ分離される、刷
    子ヘッド。
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