JP2003522872A - タービン翼配置構造 - Google Patents
タービン翼配置構造Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
- F01D11/005—Sealing means between non relatively rotating elements
- F01D11/006—Sealing the gap between rotor blades or blades and rotor
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-
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- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/30—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
- F01D5/3007—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers of axial insertion type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
Description
た多数の動翼を備え、各動翼が各々翼脚を有し、各翼脚が各々タービン円板の外
周にわたり分散して存在する溝内に嵌め込まれて半径方向に噛合い結合し、各動
翼が各々翼形部を有し、各翼形部がそのタービン円板側終端部に横に翼台座を有
するタービン翼配置構造に関する。
るために、通常、タービン翼の翼形部を延長し、これによって、通過して流れる
高温作動流体の利用率を改善して大きな出力を得るようにしている。しかし翼形
部の延長は、多くのパラメータにより制限される。
円板のハブ部が、作用する遠心力により強く負荷される。これには、円板の軸方
向延長によりハブ部における支持面積を増大することで対処するよう試みられて
いる。しかしこの延長方式には限度がある。増大した翼形部により、ハブが強く
負荷されるだけでなく、タービン翼の翼脚がタービン円板にある溝に嵌め込まれ
た部も大きく負荷される。翼形部の延長は円板ハブの方向にも行われる。しかし
これに伴い、タービン円板の外周にわたり分散して存在する多数の溝の相互間隔
が小さくなり、この結果、溝間の円板部、特に翼脚断面とも呼ばれるハブに最も
近い溝部が、一層強く負荷される。現在この負荷が一般に問題にされており、タ
ービン円板の損傷の危険なしに高めることは殆どできない。
いはほんの僅かしか増大することなしに、翼形部を延長できるタービン翼配置構
造を提供することにある。
ン円板に結合することにより解決される。翼台座をタービン円板に結合すること
で、タービン円板と共に回転する動翼による遠心力負荷の少なくとも一部が、ホ
ルダからタービン円板にその翼脚間に位置する部分に伝わる。従って遠心力負荷
の少なくとも一部は、翼脚からこの翼脚が嵌め込まれた溝で受ける必要がなく、
タービン円板に伝えられる。従って荷重分配により、負荷はタービン円板に一様
に伝わり、動翼の翼脚とこの翼脚が嵌め込まれた溝とが、その部分の強度を害す
る応力上昇から免れる。これは、特に溝の最深部を通って延びるハブの周りの、
円状の仮想翼脚断面の範囲内で、この溝の最深部において最も大きな応力上昇が
生ずるので重要である。また、通常の羽根の場合、羽根に取り付けられて突出す
る翼台座によりこの範囲に生ずるてこ作用力が、ホルダの使用によって完全に受
け止められるので、翼台座と羽根との移行部を、僅かに厚く且つ頑丈に形成でき
る。また細長い形状により、追加的に一層の軽量化が生ずる。従って動翼の翼形
部は、円板溝から動翼脚の局所的な負荷を全く又は(延長の大きさに応じ)ほん
の僅かしか増大することなしに延長できる。これにより、円板および羽根の強度
に不利な影響を与えることなくタービンの効率が高められる。
合、ホルダは総遠心力負荷を翼台座部品により受ける。従って、溝はもはや負荷
されない。翼台座部品と、翼形部および翼脚を備える動翼との質量を完全に分離
することで、作用する遠心力は、タービン円板との各々の継手により別個に受け
られる。従って、ホルダと翼脚は、総遠心力負荷の僅かな部分しか伝える必要が
ない。翼台座部品が羽根から離れた部分、即ち縁において、タービン円板と補助
的に結合されていない一体品の羽根の場合よりも、羽根および翼台座部品を小さ
な質量に形成できる。これは翼台座の重量を補助的に支える必要がないからであ
る。従って、羽根の総重量が、先ずは翼台座の分離により、更に縁における小さ
な質量により減少する。この結果、翼脚と溝は僅かな重量を支えるだけで済む。
また翼状の羽根と、別個に取り付けられた翼台座部品とは、翼の取付けにとって
危険な振動を簡単には生ぜず、かつその振動は、単一品として形成された翼の場
合より大きく減衰する。また、羽根と翼台座部品は別個に安価な費用で製造でき
る。特に、翼台座が一体成形されていないタービン翼は殆ど突出部分を有さない
ので、羽根の鋳造時、鋳型の製造と正確な鋳造が単純化される。別個の翼台座部
品は単純な幾何学形状、一般に板状をなし、安価に製造できる。更に、羽根と翼
台座部品に対し異なる材料が使用できる。この結果、軽量合金を利用して、重量
及び場合によっては材料費と加工費を減少可能である。
隣り合う2つの動翼間のほぼ中央に配置することにより、作用する遠心力を、タ
ービン円板の円周にわたり一様に分布することができる。これに伴い、大きな遠
心力により、特に溝最深部の歯の下側に生ずる応力集中を、大きく減少できる。
2つの動翼間で単一翼台座部品をタービン円板に結合することで、必要な翼台座
部品とこの翼台座部品に対するホルダの数を、各々隣接する2つの動翼間におけ
る各1つの翼台座部品とホルダに減少可能である。
全に代用するよう嵌め込むことで、翼台座部品を最大の面積にできる。これに伴
い、翼台座質量全体が殆どホルダで支持され、翼脚と該翼脚が嵌め込まれた溝を
負荷しない。従って翼脚とホルダに関し最良の質量分布を達成できる。翼台座部
品と羽根が隣り合う分割部において、翼台座と羽根を一体に形成する場合と異な
り、大きな翼台座部分により生ずるてこ力を受ける必要がないので、大きな材料
節約と軽量化が達成される。また大きな材料節約は、翼台座部品の翼形部に隣接
する縁を翼形部の曲率に合わせて形成することでも達成できる。また、翼脚と翼
形部との移行部にも、翼の細い部分が存在するので、製造を単純化し、簡単に鋳
造できる。
する少なくとも1つの継手要素を、翼台座部品およびタービン円板と別個に形成
することで、ホルダを翼台座部品およびタービン円板に柔軟且つ安定的に適合さ
せられる。翼台座部品は、保持部の別個の形成に伴い、種々の方式で且つ簡単に
交換可能にタービン円板に設けられる。更にこの結果、部品間で材料を種々に組
み合わせられる。特に、別個に形成した翼台座部品および別個に形成した保持部
並びにタービン円板および羽根の材料を異ならせ、各々の要件と負荷を考慮に入
れてコスト的に有利に選定できる。
品に結合することで、ホルダは、例えば修理目的で簡単に釈放でき、その後、機
能を制限することなく再利用できる。
ダを簡単に組み立て、万一の腐食時には安価な費用で分解できる。同時にホルダ
は、力が種々の方向から作用し又は大きく変動する際、柔軟に反応しかつその力
の方向に容易に合わせるべく良好に適用され、この結果ホルダとこれに結合され
た噛合い結合手段と、翼台座部品およびタービン円板との損傷が避けられる。
持部が第1保持部と対を成して直線的に平行に延び、第1保持部のレール状断面
を噛合い結合的に包囲する横断面形状を有すると、簡単な設置が可能となる。全
継手長にわたり保持部をレール状に形成すると、大きな設置面と接触面が生じ、
この結果、継手の全範囲にわたり良好な力分布が生ずる。従って遠心力による局
所的な応力集中が減る。特に翼台座部品を湾曲して形成した際、翼台座部品は、
レール状保持部により非常に確実にタービン円板上に座る。
れ、これらの両保持部が、2つの保持部を備えた継手要素により結合され、該要
素が、レール状断面を噛合い結合的に包囲する断面H形を有するなら、確実な保
持が可能となる。保持部は大きな範囲で噛合い結合により互いに結合される。継
手は簡単に製造でき、容易に再び釈放できる。保持部のレール状の形状に応じ、
断面H形の継手要素は、翼台座部品とタービン円板との間に容易に挿入し、かつ
引き抜ける。保持部が複雑な形状をしていないので、安価にかつコスト的に有利
に製造できる。
、両保持部が継手要素で結合され、該要素がレールを包囲する保持部とレール状
保持部を有することにより、非常に安定した保持部が生ずる。
いて、タービンを貫流する高温作動流体、特に高温ガスは翼形部(羽根)5に向
かって流れる。その作動流体により、動翼4付きタービン円板3がタービン軸線
24を中心として回転する。各動翼4はその断面クリスマスツリー状翼脚8が、
タービン円板3の外周2にわたり相対間隔1を隔てて多数配置された溝9内に各
々横方向挿入にて嵌め込まれている。タービン円板3の回転運動に伴い、動翼4
は外向きの遠心力を受ける。動翼4の翼脚8とタービン円板3の噛合い爪25が
、翼脚8にクリスマスツリー状に成形された種々の歯17、18、19および対
応して噛合い爪25に存在する歯21、22、23により、この遠心力を吸収す
る。例えば翼脚8の両側における最下位歯17、中間歯18および最上位歯19
が存在する。翼脚8の両側の最下位歯17は、噛合い爪25の最下位噛合い歯2
1により保持され、中間歯18は対応した中央噛合い歯22の後ろに係合し、最
上位歯19はタービン円板3の表面に最も近接して存在し、最上位噛合い歯23
の後ろに係合している。翼脚8は最下位歯17から最上位歯19迄その幅26が
徐々に増大している。このようにして、タービン円板3とこれに設けられた動翼
4との回転により生ずる遠心力を受け止める。
17′が、特に溝9の最深部に沿う翼脚断面33の範囲で、そこに作用する局所
的な強い力のために、動翼4の増大限界となっている。これは、翼台座の一部1
0を、ホルダ11によりタービン円板3に遠心力負荷に抗して結合することで対
処している。翼台座とここに存在する翼台座部品10は、通常翼脚部をその近傍
を流れる作動流体、特に高温ガスによる加熱から保護するために使われる。
ダ11は、2つのレール状保持部31と1つの継手要素32から成る。その一方
のレール状保持部31は、タービン円板3の外周2に、好適にはその翼脚8用の
2つの溝9間のほぼ中央(溝9の相対間隔lのほぼ半分の個所)にそして他方の
レール状保持部31は、翼台座部品10のタービン円板3側の下側面28に設け
ている。これら両レール状保持部31は互いに平行に延び、半径方向において互
いに一致している。これら保持部31は断面H形をなす継手要素32により互い
に結合される。この継手要素32には、上下に各々保持部31が挿入される、丸
みを持った2つの凹所13を有する。
3と別の材料から作るとよい。強く作用する力で損傷の起点が生じないよう、保
持部30、31と継手要素32は単一品として形成する。耐久性と強度上の理由
から、タービン円板は限られた範囲でのみ研摩・切削加工の可能な、硬化処理し
た特殊合金から製作する。しかし特に、真直ぐに延びるレール状の保持部31は
タービン円板31と一体に作ってもよい。これはタービン円板3上の保持部31
の保持を改善する。この結果、遠心力負荷による損傷発生個所を減少できる。
0の曲率は必ずしも同一である必要はない。これはタービン翼の翼形部の形状に
合わされて選定される。その湾曲部15は、動翼4の終端部6における翼形部5
の横断面のラジアル断面縁29に存在する。かくして、この縁29の湾曲経過に
おいても、終端部6における翼形部5の横断面積に関して最適な面積の翼台座部
品10が得られる。これは溝部の負荷を著しく軽減する。
部品10の縁20との間に隙間が存在する。この隙間のタービン円板側下端は、
両縁20、29で軽く面取りされている。その隙間内において、翼台座部品10
の下側面28に減衰ワイヤ16が当てられている。タービン円板3の停止時、減
衰ワイヤ16は複数の固定突起50により、図4に示す位置に保持される。減衰
ワイヤ16は、遠心力負荷時、翼台座とタービン円板との間の中間室を、隙間を
通しての高温ガスの侵入に対し漏れ止めする。同時に減衰ワイヤ16は羽根の振
動を減衰する。減衰ワイヤ16は翼台座部品10および動翼4の湾曲部15に従
って延びている。減衰ワイヤ16は、その設置を容易にすべく予め曲げてある。
また両縁20、29は、好適には予め湾曲部15に応じた曲げ半径を持つ減衰ワ
イヤ16が容易に挿入できるように、相応した一定の曲率を有している。全ての
構成要素を設置した後、タービン円板3の端面側に軸方向シール板27が取り付
けられる。このシール板27は、好適には翼脚上縁から翼台座の下縁迄端面側円
板部のほぼ大部分を覆っている。この結果、翼台座から翼台座部品10の下側或
いは翼脚に横方向に作動流体、特に高温ガスが侵入するのを防止できる。さもな
いと、高温ガスの侵入によりそこがひどい損傷を受けてしまう。
は継手範囲14に簡単な方法で丸みをつけた凹所13の形で直線的に延びている
(図1参照)。これは継手要素の製造を単純化する。継手要素32はその全横断
面にわたり同じ形状と寸法を持つ。かくして、継手要素をタービン円板の両側か
ら嵌め込める。
品10はレール包囲保持部30を有し、タービン円板3は第1実施例と同様にレ
ール状保持部31を持つ。その継手要素32は、各々レール状保持部31とレー
ル包囲保持部30とを有する。継手要素32は、翼台座部品10とタービン円板
3との間に容易に挿入できる。
られた動翼4内部での遠心力負荷により生ずる力分布を示す。最大の切欠き応力
は、噛合い爪の範囲、特に凹所17′の範囲における噛合い歯21の下側に現れ
る(図1参照)。遠心力負荷の大部分はホルダ11を介してタービン円板3に直
接伝わり、噛合い凹所17′を負荷しない。ホルダ11の使用に伴い、平均的な
応力が現れ、最狭断面部から噛合い範囲における歯の半径方向の応力は、従来生
じた値よりかなり低い値になる。タービン翼配置構造の機能範囲を負荷に合わせ
て分割することで、力分布は平均化される。これは、例えば効率を向上するため
に翼形部の延長によって生ずる全体として大きな遠心力負荷を可能にする。その
翼形部の延長は、外部タービン流出開口断面の増大と合わせて外側に向けて、並
びにタービン円板のハブ部の方向に内側に向けて行われる。
Claims (10)
- 【請求項1】タービン円板(3)の外周(2)にわたり所定の相対間隔(l
)を隔てて分散配置された多数の動翼(4)を備え、各動翼(4)が各々翼脚(
8)を有し、各翼脚(8)が各々タービン円板(3)の外周(2)にわたって分
布して存在する溝(9)内に嵌め込まれ半径方向に噛合い結合され、各動翼(4
)が各々翼形部(5)を有し、各翼形部(5)がそのタービン円板側終端部(6
)に横に翼台座を有するタービン翼配置構造において、翼台座の少なくとも一部
(10)が、翼脚(8)と無関係のホルダによって、タービン円板(3)に結合
されたことを特徴とするタービン翼配置構造。 - 【請求項2】ホルダ(11)によりタービン円板(3)に結合された翼台座
部品(10)が、動翼(4)と別個に形成されたことを特徴とする請求項1記載
の構造。 - 【請求項3】単一翼台座部品(10)が、隣り合う2つの動翼(4)間の翼
台座部品(10)として使用され、ホルダ(11)が隣り合う2つの動翼(4)
間のほぼ中央に配置されたことを特徴とする請求項1又は2記載の構造。 - 【請求項4】翼台座部品(10)が隣り合う2つの動翼(4)の翼形部(5
)の終端部(6)間に、翼台座を実際上完全に代用するように嵌め込まれたこと
を特徴とする請求項1から3の1つに記載の構造。 - 【請求項5】ホルダ(11)が互いに噛合う少なくとも一対の保持部(30
、31)から成り、一方の保持部(30、31)を有する少なくとも1つの継手
要素(32)が、翼台座部品(10)およびタービン円板(3)と別個に形成さ
れたことを特徴とする請求項1から4の1つに記載の構造。 - 【請求項6】保持部(30)が、遠心力負荷に抗する噛合い結合手段により
タービン円板(3)および翼台座部品(10)に結合されたことを特徴とする請
求項5記載の構造。 - 【請求項7】保持部(30)が、翼台座部品(10)とタービン円板(3)
に遊びをもって結合されたことを特徴とする請求項5又は6記載の構造。 - 【請求項8】一方の保持部(31)が継手長(14)にわたり直線的に延び
る断面レール状をなし、他方の保持部(30)が第1保持部(31)と対を成し
て直線的に平行に延び、第1保持部(31)のレール状断面を噛合い結合的に包
囲する横断面形状をなすことを特徴とする請求項5から7の1つに記載の構造。 - 【請求項9】レール状保持部(31)が翼台座部品(10)に、レール状保
持部(31)がタービン円板(3)に各々結合され、これら両保持部(31)が
、2つの保持部(30)を備えた継手要素(32)により結合され、この継手要
素(32)が、レール状断面を噛合い結合的に包囲する断面H形をなすことを特
徴とする請求項8記載の構造。 - 【請求項10】タービン円板(3)がレール状保持部(31)を有し、翼台
座部品(10)がレール包囲保持部(30)を有し、両保持部(30、31)が
継手要素(32)により結合され、該要素(32)がレール包囲保持部(30)
とレール状保持部(31)とを有することを特徴とする請求項8記載の構造。
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