JP2003514474A - 海中音響アンテナのための接続システム - Google Patents

海中音響アンテナのための接続システム

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JP2003514474A
JP2003514474A JP2001537752A JP2001537752A JP2003514474A JP 2003514474 A JP2003514474 A JP 2003514474A JP 2001537752 A JP2001537752 A JP 2001537752A JP 2001537752 A JP2001537752 A JP 2001537752A JP 2003514474 A JP2003514474 A JP 2003514474A
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ダニエル ビイェ
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トムソン マルコニ ソナール エス.アー.エス.
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    • H01F38/14Inductive couplings

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  • Power Engineering (AREA)
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Structure Of Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、海中音響アンテナのための接続システムに関する。海中音響アンテナのための接続システムは、アンテナ(201〜206)を、光リンクを使用してソナー要素(102)にリンクさせるものである。取外し可能な変圧器(210、211)が、伝送手段からのアンテナの電気的な分離を可能にしている。変圧器は、殻貫通エレメント(108)にリンクされた光ファイバ(217)をドライブするVCSELタイプの電気光学要素(216)に供給している。海中音響アンテナのための接続システムは、極めて多数のセンサを有するアンテナの製造を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、潜水艦の殻(船殻、hull)内に設けられる音響信号を解釈する
ための電子装置と、潜水艦の殻外に設けられる海中音響アンテナとのリンクを可
能にする接続システムに関する。
【0002】 ソナー・アンテナ、より詳細には受信アンテナは、船舶、例えば潜水艦の外部
に設けられ、従来、潜水艦の殻を貫通する1組の電気接続を使用して、これらの
アンテナによって送受信される信号の解釈を可能にする電子ラックにリンクされ
ている。
【0003】 この構成は、特に、コネクタ領域における気密性の喪失、相当数に及ぶケーブ
ル、ジャンクション・ボックスおよび殻通路(圧力殻ペネトレータを表すPHP
)、配線、点検等によって生じる極めて高いコスト、これらの接続を確立するた
めに使用されるデバイスの数量が極めて多数に及ぶことによるアセンブリの信頼
性の低下、およびセンサの1個を交換する必要が生じたとき気密性が破れる危険
性など、多数の欠点を必然的に伴っている。
【0004】 したがって、仮に、16台のハイドロホンの128カラム、すなわち2048
チャネルを含む円筒アンテナをリンクさせる場合、2048チャネルのすべてを
使用して方位処理および高度処理を実施するためには、アンテナとPHPの間に
、カラム上およびケーブル上に128個のコネクタ、18本の遮蔽対で形成され
た128本のケーブル、ケーブル上およびPHP上に128個のコネクタが必要
であり、すなわち合計512個の海中コネクタを使用しなければならない。PH
Pについて云えば、それぞれ4個のコネクタを有する2×32個のソケットが取
り付けられた32本の18対遮蔽ケーブル、信号を処理するための32台の電子
工学ボックス、およびこれらの処理ボックスを電子ラックにリンクさせるための
2×32個のソケットが取り付けられた32本のケーブルを使用しなければなら
ない。
【0005】 このような実施形態は、数十MFの量に及び、ケーブルおよびコネクタの重量
が6トンに及ぶこともあるケーブル敷設費、および極めて多数のPHPおよび海
中コネクタの2つの理由により、実際に実施することはできない。
【0006】 それにもかかわらず、音響雑音源を正確に地点標定するために極めて有用なこ
のタイプのアンテナを使用するために、また、これらの欠点を克服するために、
本発明により、アンテナ要素を備える第1のブロック内に埋め込まれ、送信すべ
き信号が供給される内部部分と、第2のブロック中に埋め込まれ、第1の部分に
磁気接続され、アンテナからの信号をこれらの信号を解釈するためのユニットに
リンクされた光ファイバを介して光伝送するために、この第2の部分によって電
気的に供給される電気光学送信機を含む外部部分とを含む、取外し可能な変圧器
を備えることを主な特徴とする、水中音響学のための接続システムが提供される
【0007】 他の特徴によれば、電気光学送信機はVCSELである。
【0008】 本発明のその他の特徴および利点については、添付の図に関連して非制限の例
を使用する以下の説明から明らかになるであろう。
【0009】 図1は、上で詳述したタイプの円筒音響アンテナ101のソナー・ラック10
2へのリンクを可能にする、本発明による接続システムの図を示したものである
。例として、各アンテナは、16台のハイドロホンの128カラム、およびカラ
ム毎に増幅器(PA)、アナログ/ディジタル変換器(ADC)、マルチプレク
サ(MUX)および接続部を備えている。
【0010】 これらの接続部は、光結合システム103によって、受信信号の送出しを可能
にする、それぞれ8本の光ファイバからなる8組の光ファイバ・セット104、
およびアンテナに対する制御の送込みを可能にする、それぞれ8本の光ファイバ
からなる8組の光ファイバ・セット105にリンクされている。
【0011】 ケーブルを形成しているこれらの光ファイバ・セットの末端部は、出力信号に
対しては光/電気変換器106に、また、制御信号に対しては電気/光変換器1
07上にオーバモールドされている。
【0012】 これらの変換器は、それぞれ、変換器106に対しては殻貫通コネクタPHP
108に、また、変換器107に対しては殻貫通コネクタPHP109にリンク
されている。これらのPHPが、潜水艦の分厚い殻110の内部へ信号をもたら
している。
【0013】 PHP108および109は、ケーブル111および112によってソナー・
ラック102にリンクされている。
【0014】 図2は、従来、ポリウレタンで形成されている、音波を透過するプラスチック
のブロック202中に、関連するエレメントと共にモールドされた16台のハイ
ドロホン201から形成されるカラムに対応する1組の接続要素を、正確に示し
たものである。
【0015】 各ハイドロホン201は増幅器(PA)203にリンクされ、増幅器(PA)
203はアナログ/ディジタル変換器(ADC)204にリンクされている。1
組のこれらのアナログ/ディジタル変換器は、すべてのハイドロホンからの信号
を単一出力206に多重化するマルチプレクサ(MUX)205にリンクされて
いる。
【0016】 説明する実施例では、これらのハイドロホンは、円筒型アンテナの1カラムを
形成しているが、任意のタイプの音響アンテナ、例えば潜水艦向けのフランク・
アンテナ・パネル、あるいは牽引線形音響アンテナのセグメントであっても良い
【0017】 1組の電子回路203、204および205は、この実施形態では、気密接地
結合208を介して接地にリンクさせることによって有効な遮蔽を得ることがで
きる金属ボックス207中に密閉されている。
【0018】 電力は、気密側部プラグ209を介して供給される。
【0019】 ボックス207は、耐静水圧性を可能にする製品、例えば絶縁鉱油あるいはブ
ロック202を構成しているポリウレタンが充填されている。
【0020】 本発明によれば、マルチプレクサによるディジタル・データ出力は、知られて
いる方法で、時定数が短いことを特徴とするパルスを同時に送信することができ
、かつ、一方がポリウレタン202の塊の中に埋め込まれた状態で残され、もう
一方がその塊の外部にあって、ソナー・ラックへの接続のためのケーブル217
にリンクされる2つの部分に分割することができる、取外し可能なパルス変圧器
を使用することによって、ブロック202から引き出される。この方法により、
気密性を損なうことなく、カラムおよびその関連要素全体を容易に引き離すこと
ができる。
【0021】 そのために、この変圧器は、ポリウレタン202中に埋め込まれた第1の内部
部分210、およびこのポリウレタン・ブロックの外側の第2の外部部分211
によって形成されるコアを備えている。間隙を形成している部分210と部分2
11の間の連接面は、ブロック202の表面と同じ平面になっている。一次21
2は、コアの内部部分210に巻かれており、マルチプレクサ205によって供
給されるデータを受け取る増幅器212によって供給されている。
【0022】 コアの第2の部分211自体は、サイズのより小さいもう1つのポリウレタン
・ブロック214中にモールドされており、この第2の部分と第1の部分の間の
接触面自体は、この第2のブロック214の表面と同じ平面になっている。コア
の2つの部分210と211の間の最適な磁気連続性を実現するために、図示さ
れていないが、固定手段、例えばクリップまたはねじを使用して、この第2のブ
ロックを第1のブロックの表面に固定することができる。
【0023】 これらの条件の下に、一次212が誘導する磁束により、磁心の第2の部分2
11に巻かれた二次215中に、マルチプレクサ205から出力された信号を表
す電圧が誘導される。
【0024】 この二次215は、これらの電気信号の光信号への変換を可能にする電気光学
コンポーネント216にリンクされている。
【0025】 本発明は、この光コンポーネントが、表面に直角の光信号の放出を可能にする
Vertical Cavity Surface Emitting Las
er(垂直空胴表面放出レーザ)の頭文字を表すVCSELという名称で知られ
るコンポーネントであることを提案している。
【0026】 これらの光信号は、光ファイバ217によって受け取られる。光ファイバ21
7は、その末端部が電気光学コンポーネント216から放出される光信号に正対
するように、第2のポリウレタン・ブロック214中にオーバモールドされてい
る。ファイバとコンポーネントの間の結合は、アセンブリの製造を容易にするた
めに、直接あるいは導波路を用いて実現することができる。第2のブロック21
4の製造に使用されている材料が光透過性である場合、オーバモールドを実施す
る際に、オーバモールド生成物の浸潤による光信号通路の遮断を回避するために
取るべき事前注意事項は特に存在しない。
【0027】 したがってアセンブリは、電子整合要素を備えたハイドロホンのカラムとケー
ブルの間の非接触結合を形成し、ソナー・ラック102への接続のためのアセン
ブリへのカラムのリンクを可能にしている。
【0028】 既に上で説明したように、VCSELタイプのコンポーネントから放出される
光の出力モードは、光伝送ファイバへの整合が容易であるため、本発明によるシ
ステムを形成するためのVCSELタイプのコンポーネントの使用は、特に有益
である。また、このコンポーネントは電流モードで動作し、その電流の値が、1
ミリワット程度の電力消費で約1mAという小さい値であり、この点に関しても
、上で説明したタイプの変圧器を用いた伝送機能のためには最適である。さらに
、その使用が予想される波長は、650nmと1100nmの間で変化させるこ
とができ、この点に関しても、光ファイバによる伝送用として良く適合されてい
る。好ましい一実施形態では、850nmの波長が使用されている。
【0029】 これらのタイプのコンポーネントのさらに他の情報については、1998年2
月発行のIEEE Spectrumの43ページを参照されたい。
【0030】 正しくセットアップされた場合においても、変圧器210および211の解体
特性には比較的大きい間隙の存在が伴い、また、特に取外しおよび再装着の繰り
返しによる、明らかな分散特性が現れる。したがって変圧器の一次と二次の間の
結合が相対的にルーズであり、明確に画定されていない。これらの特性に適合さ
せた変調電流を使用してコンポーネント216を機能させるために、変圧器の磁
気回路の第1の部分210に巻かれた二次巻線218を含む帰還システムが使用
されている。この整合回路としての巻線には、例えば、増幅器213の利得の制
御を可能にする整流システムが含まれている。
【0031】 アンテナの様々なカラムに対応する光ファイバ217は、光データを収集し、
光/電気変換106するための装置にリンクされたケーブルに、まとめてグルー
プ化されている。
【0032】 本発明によれば、これらのケーブルは、図4に示すようなフラット・ケーブル
の形態で製造されている。図4に示すフラット・ケーブルは、ブロック214と
の連続性を実現するために、隣り合ってアセンブルされた、やはりポリウレタン
であることが好ましいプラスチック被覆を備えた層の形態の光ファイバ217を
オーバモールドすることによって形成されている。オーバモールド化は、様々な
ファイバ間の、ケーブルによって形成されるフラット・リボンの両面に設けられ
る溝402および403を特徴付けるような方法で実施される。これにより容易
に、その被覆と共にファイバを完全に分割することができ、たるみを持たせたル
ープを必要に応じて形成することにより、装置106への取り付けを容易にして
いる。
【0033】 クロック信号、同期化信号、利得制御信号等々などの1組の制御信号を、ハイ
ドロホンにリンクされた電子ユニットに送らなければならない。そのために、本
発明によれば、アンテナのカラムのオーバモールド化ブロック202の面の1つ
に形成された盲孔219に挿入された光ファイバ218を介して、これらの信号
が送信される。この孔は、ファイバ218から発信される光信号によって駆動さ
れるフォトダイオード220に面して設けられている。これらの光信号に応じて
このダイオードが放出する電気信号は、増幅器203およびアナログ/ディジタ
ル変換器204の両方、およびマルチプレクサ205に必要な様々な信号の選択
を可能にする調節回路221内で復号化される。この選択は、例えば、確立済み
符号化方式に従って、必要なすべての信号を含むディジタル・フレームを復号化
することによって実施される。
【0034】 光制御信号を電気/光変換し、分配するための装置107に接続されているフ
ァイバ218は、光ファイバ217と同様、フラット・ケーブルの形態で、まと
めてアセンブルされることが好ましい。
【0035】 ファイバ218の末端とフォトダイオード220の間の結合を容易にするため
に、本発明によれば、ファイバの末端とフォトダイオードの間の位置決めおよび
アラインメントのあらゆる欠陥を補償することができるように、比較的幅の広い
光ビーム222を得ることができる「大型コア・ファイバ」と呼ばれる、知られ
ているタイプのファイバが使用されている。
【0036】 光ファイバ217を装置106に接続するために、例えば図5の縦断面図およ
び図6の横断面図に示すような小型装置が使用されている。
【0037】 この装置は、ファイバをクランプするバイスを形成するピース502が挿入さ
れた長方形のフラット・ボックス501を備えている。このピースは、溝402
および403の部分で分割された後のフラット・ケーブルを形成する材料401
中に被覆されたファイバ217の保持を可能にするV型の縦溝を備えている。こ
の被覆材は軟らかいため溝内がモールドされ、その部分のアセンブリの気密性が
保証される。光/電気変換システムは、ボックス501によって境界が定められ
た内部空胴の内部低面上に固定されたフォトダイオード504によって形成され
ている。場合によっては、これらのフォトダイオードは、この装置内への一定数
の補充機能、例えば信号の増幅および/または多重化を可能にする機能の統合を
可能にするASIC内にまとめてアセンブルされる。
【0038】 ファイバをフォトダイオードに結合するために、例えばファイバの末端とフォ
トダイオードの入力面の間に配列された、45°に傾斜したミラー505を使用
することができる。
【0039】 耐圧性を持たせるために、空胴の全体に透明な誘電ゲルすなわちオイルを充填
することができる。このゲルは、ストッパ506によって封止されるオリフィス
を通して挿入することができる。
【0040】 電気信号は、遮蔽対507を介して出力される。
【0041】 一変形実施形態では、このASICは、導波路へのファイバの直接結合を可能
にするために、ASICの基板中に統合された導波路の使用を可能にするモノリ
シックの形で作られている。この方法により、ミラーおよびオイルの充填を省略
することができる。
【0042】 同じ方法で、ファイバ218への光制御信号の電気/光変換および分配のため
の装置が、図5および図6と同様の装置を使用して製作されている。受信フォト
ダイオードが発光ダイオードに置き換えられている点が異なっている。好ましい
一実施形態では、発光ダイオードの代わりに、図2のコンポーネント216など
のVCSELタイプのコンポーネントが使用されている。
【0043】 また、耐故障性を可能にする冗長性をシステムに持たせるために、本発明によ
れば、図3に示すように、2つの光送信機、例えば二次215の端子上に並列に
配線されたDVCSEL226および236が使用されている。これらのコンポ
ーネントは、一方の故障がもう一方の動作に影響しないような方法でヘッド・ツ
ー・テール配線される。この2つのコンポーネントは、光デュプレクサ301お
よび302上で終端される2本の光ファイバ227および237にそれぞれリン
クされている。これらのデュプレクサの各々は、2つのピックアップ装置306
および316にそれぞれリンクされており、この2つの装置306および316
の一方で利用することができる変圧器からの出力信号を常に持つことにより、全
体としての完全な冗長性の提供を可能にしている。
【0044】 最後に、電気的接触が全くなく、かつ、完全に取外し可能なシステムを得るた
めに、本発明によれば、図7、図8および図9に示すように、取外し可能な変圧
器によって、誘導システムを介して各アンテナ要素202に給電されている。そ
のために、図2のプラグ209が、磁心の一部901に置き換えられており、こ
の部分901と第2の部分902が、磁気回路のループを可能にしている。部分
901の形状はU字形であり、ポリウレタン・ブロック202中に埋め込まれて
いる。部分902は線形であり、磁気回路の閉路を可能にしている。この部分9
02自体は、スペーサ903に固定され、スペーサ903自体は、殻110に固
定されている。アンテナは殻110に固定されている。これにより、この殻内に
おける磁束の分散を回避することができる。
【0045】 磁気回路の部分901に巻かれた二次904は、ブロック202中に埋め込ま
れた電子要素への給電を可能にしている。
【0046】 変圧器への給電には、磁気回路901/902の中空内部を貫通するループを
形成する多重より線ケーブル905で形成され、かつ、図7に示すように、磁気
回路901/902の外部にループ化された一次が使用されている。これらのケ
ーブル905に、気密性を保ちながら殻110の内部から電気エネルギーをもた
らすことができるジャンクション・ボックス906から電気エネルギーが供給さ
れる。この部分における修理を容易にするためには、このジャンクション・ボッ
クスは、云うまでもなく船舶の浮揚線より上に設けられることが好ましい。潜水
艦の場合、この浮揚線は、潜水艦が海面上にあるときに存在する線である。
【0047】 十分に結合させるために、多重より線ケーブルの各より線には同じ電流が流れ
、場合によっては、このタイプの複数の多重より線ケーブルが使用される。図に
示すケースでは2本である。
【0048】 実際に非接触電気プラグの形成が観察されている変圧器間の性質がどのような
ものであれ、損失を最小化するために、これらのケーブルは、図8に示すような
方法で、これらのプラグ間にまとめてアセンブルされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるシステムの理論図である。
【図2】 図1のチャネルの1つの詳細図である。
【図3】 図2の光接続の詳細を示す図である。
【図4】 図2の図の中で使用されている光ファイバの層の横断面を示す図である。
【図5】 これらの光ファイバを接続するためのシステムの断面図である。
【図6】 これらの光ファイバを接続するためのシステムの正面図である。
【図7】 船舶の殻上への1組の供給ソケットの固定を示す上面図である。
【図8】 2つのプラグ間の図7のケーブルの断面図である。
【図9】 プラグ領域における、これら同一ケーブルの断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J046 AA09 AB01 NA04 5J083 AB12 AC40 AE02 AF18 CA09 CA13 CA50

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水中音響学のための接続システムであって、アンテナ要素(
    201〜206)を備えた第1のブロック(202)中に埋め込まれ、送信すべ
    き信号が供給される内部部分(210)と、第2のブロック(214)内に埋め
    込まれ、第1の部分に磁気接続され、アンテナからの信号をこれらの信号を解釈
    するためのユニットにリンクされた光ファイバ(217)上で光伝送するために
    、この第2の部分によって電気的に供給される電気光学送信機(216)を含む
    外部部分(214)とを含む、取外し可能な変圧器を備えることを特徴とするシ
    ステム。
  2. 【請求項2】 電気光学送信機がVCSEL(216)であることを特徴と
    する請求項1に記載のシステム。
JP2001537752A 1999-11-19 2000-11-07 海中音響アンテナのための接続システム Withdrawn JP2003514474A (ja)

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