JP2003348472A - 対話型放送受信ナビゲーション装置 - Google Patents

対話型放送受信ナビゲーション装置

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JP2003348472A
JP2003348472A JP2002153940A JP2002153940A JP2003348472A JP 2003348472 A JP2003348472 A JP 2003348472A JP 2002153940 A JP2002153940 A JP 2002153940A JP 2002153940 A JP2002153940 A JP 2002153940A JP 2003348472 A JP2003348472 A JP 2003348472A
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JP2002153940A
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Masao Fujiwara
正雄 藤原
Tadashi Isobe
忠 磯部
Hiroyuki Kaneda
裕之 金田
Noriyoshi Uratani
則好 浦谷
Hisaya Morita
寿哉 森田
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Japan Broadcasting Corp
NHK Engineering System Inc
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
NHK Engineering Services Inc
Japan Broadcasting Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 BSデジタル放送等においては、受信者が希
望する番組や放送サービスを素早く選択して聴取する上
で、放送メディアの選択範囲が狭く、又、文字を主体に
した表形式であるため見づらく、使い勝手がよくないと
いう問題があった。 【解決手段】 複数のデジタルメディアのRF信号を復
調するRF受信復調部(1)を含む前段と、受信デコー
ダ(2)及び映像、音声、データ放送を表示するディス
プレイ(3)を含む後段とからなる多メディア対応の拡
張型デジタル放送受信装置に対し、上記前段と後段の間
に、または前段から分岐して番組関連情報収集・蓄積部
(4)及び、ヒューマンインターフェース(5)を含む
対話型ナビゲーション支援部(6)を配置し、受信者が
ヒューマンインターフェース(5)を介して、簡単な操
作で視聴したい番組や放送サービス名を入力して、ナビ
ゲーション用番組選択手順をディスプレイ(3)のOS
D画面に表示するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信者が受信機の
ヒューマンインターフェースを介して、簡単な操作で視
聴したい番組や放送サービス名等を入力して、受信者そ
れぞれにカスタマイズ(適応)したナビゲーション用番
組選択手順をディスプレイのOSD(On Screen Displa
y ) 画面に表示させ、これをもとに対話形式で番組や放
送サービスの選択受信の支援を行うようにした対話型放
送受信ナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今後、BS、 110度CS、地上、あるい
はケーブル等のデジタルメディアによる番組や放送サー
ビスが行われるなかで、受信者それぞれが希望する番組
や放送サービスを素早く見つけて受信できるような態勢
にすることがきわめて重要になってくる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在、BSデジタル放
送等においては、データ放送の番組関連情報を参考に受
信機製造業者が、一般的な番組や放送サービスを受信す
るための番組ガイドを作成して、当該受信メディアのみ
に対応した一意的な表示を行っているが、これでは、受
信者が希望する番組や放送サービスを素早く選択して聴
取をするうえで、放送メディアの選択範囲も狭く、ま
た、文字を主体にした表形式であるため見づらく、使い
勝手がよくないという問題があった。
【0004】本発明の目的は、上記問題を解決するべ
く、近い将来、BS、 110度CS、地上、あるいはケー
ブル等のデジタルメディアが出揃ったとき、どのメディ
アで、どんな種類(ジャンル)の番組(番組名)が、い
つ(放送日)放送されるかを、効率よく受信者に呈示
し、素早い番組の選択を可能にする対話型放送受信ナビ
ゲーション装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明対話型放送受信ナビゲーション装置は、複数
のデジタルメディアのRF信号を復調するRF受信復調
部を含む前段と、前記RF受信復調部で復調された信号
をデコードする受信デコーダおよびデコードされた映
像、音声、データ放送を表示するディスプレイを含む後
段とからなる多メディア対応の拡張型デジタル放送受信
装置に対し、該受信装置の前段と後段の間に、または前
段から分岐した位置に番組関連情報収集・蓄積部および
ヒューマンインターフェースを含む対話型ナビゲーショ
ン支援部を配置したことを特徴とするものである。
【0006】また、本発明対話型放送受信ナビゲーショ
ン装置は、前記複数のデジタルメディアのそれぞれに対
応する番組関連情報を前記番組関連情報収集・蓄積部の
構成要素である蓄積手段に蓄積しておくとともに、各受
信者は、受信者それぞれが希望する放送メディアの番組
・放送サービスのジャンルおよび/または嗜好に関する
情報を前記ヒューマンインターフェースを介して入力し
て、受信者それぞれに対応したナビゲーション用番組選
択手順を自動的に作成し、該作成したナビゲーション用
番組選択手順を前記ディスプレイのOSD画面に表示す
るようしてことを特徴とするものである。
【0007】また、本発明対話型放送受信ナビゲーショ
ン装置は、受信した複数のデジタルメディアのRF信号
を復調してそれぞれトランスポートストリーム信号の形
態で出力するRF受信復調部と、該RF受信復調部から
出力された前記トランスポートストリーム信号から番組
関連情報を抽出し、該抽出した番組関連情報を蓄積手段
に蓄積して番組関連情報のデータベースを作成するとと
もに、前記蓄積した番組関連情報に受信者の希望に応じ
た情報を加えてデータ処理し、該処理したデータの中か
ら受信者が見たい番組・サービスを選択して受信者ごと
のナビゲーション用番組選択手順を自動的に作成し、T
S形式またはTCP/IP形式の信号として出力する番
組関連情報収集・蓄積部と、前記RF受信復調部から出
力された前記トランスポートストリーム信号をデコード
して映像・音声信号にするとともに、前記番組関連情報
収集・蓄積部から出力されたTS形式またはTCP/I
P形式のナビゲーション用番組選択手順をデコードして
該番組選択手順を表示する信号に変換する受信デコーダ
と、前記番組選択手順を前記OSD画面に、そして前記
受信デコーダから出力された前記映像信号を前記OSD
画面を除く画面全体にそれぞれ表示するディスプレイ
と、受信者が見たい番組・放送サービスの指示を対話形
式で入力するヒューマンインターフェースとを具えてな
ることを特徴とするものである。
【0008】また、本発明対話型放送受信ナビゲーショ
ン装置は、受信した複数のデジタルメディアのRF信号
を復調してそれぞれトランスポートストリーム信号の形
態で出力するRF受信復調部と、該RF受信復調部から
出力された前記トランスポートストリーム信号から番組
関連情報を抽出し、該抽出した番組関連情報を第1の蓄
積手段に蓄積しておくとともに、第2の蓄積手段にあら
かじめ蓄積されている受信者それぞれの希望する番組・
放送サービスのジャンルおよび/または嗜好に関する情
報をもとに、前記第1の蓄積手段に蓄積した番組関連情
報から受信者ごとにカスタマイズした番組関連情報のデ
ータベースを作成し、さらに、前記カスタマイズしたデ
ータベースの中から受信者が見たい番組・サービスを選
択して受信者ごとのナビゲーション用番組選択手順を自
動的に作成し、TS形式またはTCP/IP形式の信号
として出力する番組関連情報収集・蓄積部と、該番組関
連情報収集・蓄積部から出力されたTS形式またはTC
P/IP形式の前記ナビゲーション用番組選択手順をデ
コードして該番組選択手順を表示する信号に変換する受
信デコーダと、該受信デコーダから出力された前記番組
選択手順をOSD画面に表示するディスプレイと、受信
者の希望する番組・放送サービスのジャンルおよび/ま
たは嗜好に関する情報が前記第2の蓄積手段に蓄積され
ている場合には、受信者が誰であるかの情報とともに希
望する番組名を、また、未だ蓄積されていない場合に
は、蓄積されるべき当該受信者の希望する番組・放送サ
ービスのジャンルおよび/または嗜好に関する情報を対
話形式で入力して前記第2の蓄積手段に蓄積し、該蓄積
した後には、希望する番組名を、それぞれ対話形式で入
力するヒューマンインターフェースとを具えてなること
を特徴とするものである。
【0009】また、本発明対話型放送受信ナビゲーショ
ン装置は、前記ヒューマンインターフェースが、リモコ
ン、音声入力による入出力手段、所作入力による入出力
手段、小型PCディスプレイ対応のマウス、およびポイ
ンティングデバイスのうちのいずれかの入出力手段の単
独または組み合わせ、または、ノートPCと小型表示の
機能を有し、人間の自然な所作、音声または動作により
受信者の意図を入出力できる入出力手段であることを特
徴とするものである。
【0010】また、本発明対話型放送受信ナビゲーショ
ン装置は、該対話型放送受信ナビゲーション装置にサー
バー型放送方式の番組蓄積装置を組み込んだことを特徴
とするものである。
【0011】また、本発明対話型放送受信ナビゲーショ
ン装置は、テレナビセンター側に、RF受信復調部、番
組関連情報収集・蓄積部、ヒューマンインターフェー
ス、受信デコーダおよびディスプレイを具えた本発明に
よる対話型放送受信ナビゲーション装置を配置し、受信
者は、家庭側に配置される家庭内対話型放送受信ナビゲ
ーション装置の受信支援処理インターフェースおよび対
話型入力支援インターフェースを使用して、それぞれ前
記テレナビセンター側の前記番組関連情報収集・蓄積部
および前記ヒューマンインターフェースを操作するよう
に構成したことを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照し、発明の
実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。図1
は、本発明対話型放送受信ナビゲーション装置の基本的
構成を示している。図1において、1はRF受信復調
部、2は受信デコーダ、3はディスプレイ、4は番組関
連情報収集・蓄積部、5はヒューマンインターフェー
ス、および6は対話型ナビゲーション支援部である。
【0013】動作につき説明する。デジタル多チャンネ
ルの時代には、RF受信復調部1の入力側に示されるよ
うに、BS、 110度CS、地上、あるいはケーブル等の
デジタルメディアにより、多種・多様の番組やサービス
が放送され、これら放送された番組やサービスがRF受
信復調部1によって受信される。
【0014】RF受信復調部1は、その構成として、受
信復調部分が各メディアごとにモジュール化され、それ
らモジュールの中から受信者の指示で選択制御されたメ
ディアのRF信号が復調され、対応するトランスポート
ストリーム(TS:Transport Stream)信号が出力され
るようになっている。また、受信復調部1は、本発明に
おいて、後述する番組関連情報収集・蓄積部4の動作と
連動して、必要に応じて待機受信を行うものとする。
【0015】RF受信復調部1によって復調されたTS
信号は、経路aを介して受信デコーダ2に送られ、当該
デコーダにおいて、送信側において多重化される以前の
PES(Packetized Elementary Stream)信号にDEM
UX (Demultiplex )され、さらに、映像・音声コンテ
ンツに関わるオリジナル構成のES(Elementary Strea
m )信号に対しては、MPEG−2デジタル復号を行
い、HDTVまたはSDTVのA・V(Audio・Video)
信号に復元し、また、データ放送に対しては、そのスト
リーム信号をデコードして、BML(Broadcast Markup
Language )またはXML(eXtensible Markup Langua
ge)プラウザを介して必要なデータ放送を復元し、次段
のディスプレイ3のOSD画面に表示することが可能と
なるように、RGB信号、またはYCb r の形態の出
力信号を生成する。ここで、OSD画面は、別の表示を
行うために背景画面中に設けた画面であるが、その画面
の大きさは任意である。上記において、生成されたRG
B信号、またはYCb r の形態の出力信号は、経路b
を介してディスプレイ3に供給される。
【0016】以上説明したRF受信復調部1、受信デコ
ーダ2、およびディスプレイ3が、経路a,bを介して
この順に縦続接続され、受信者がリモコン等を操作して
RF受信復調部1のモジュールを選択し、所望の映像・
音声コンテンツを享受したり、必要なデータ情報を取得
することは、従来から行われている。
【0017】これに対し、本発明対話型放送受信ナビゲ
ーション装置は、番組関連情報収集・蓄積部4とヒュー
マンインターフェース5とからなる対話型ナビゲーショ
ン支援部6を、RF受信復調部1(受信装置の前段)と
受信デコーダ2(受信装置の後段)の間に、またはRF
受信復調部1から分岐した位置に新たに配置することに
より、受信者にカスタマイズした番組関連情報のデータ
ベースを作成し、そのデータベースに基づくナビゲーシ
ョン用番組選択手順をディスプレイ3のOSD画面に表
示するようにしたものである。
【0018】すなわち、本発明においては、図1に示す
ように、RF受信復調部1から各種メディアによって放
送される放送のうち、データ放送に含まれる番組配列情
報SI(Service Information )や番組特定情報PSI
(Program Spesific Information)などの番組関連情報
を取り出し、経路cを経由して番組関連情報収集・蓄積
部4に供給する。
【0019】RF受信復調部1は、後述するように、放
送中の各メディアに対して待機受信を行っており、経路
cを介して供給された上記SIやPSIなど番組関連情
報は、番組関連情報収集・蓄積部4中の蓄積手段に受信
蓄積される。番組関連情報収集・蓄積部4においては、
次に説明するヒューマンインターフェース5により受信
者それぞれが行う番組選択の指示に従って、蓄積装置に
蓄積されている番組関連情報の中から、番組関連情報に
付されているキーワード等を利用して受信者ごとの希望
する番組・放送サービスのジャンルや嗜好(これらも、
キーワードに翻訳され番組関連情報との対応がとれるよ
うになっている)に一致した番組関連情報のみを検索し
て取り出し、番組関連情報の選択画面の呈示に関する個
人用データベースを作成する。
【0020】この際、受信者ごとの希望する番組・放送
サービスのジャンルや嗜好に関する情報があらかじめ別
の蓄積装置に蓄積されているならば、ヒューマンインタ
ーフェース5を介して蓄積(登録)されている受信者で
あるという受信者の認定を行うだけで、その受信者用の
番組関連情報の選択画面の呈示に関する個人用データベ
ースが作成されることになる。もし、登録されていなけ
れば、その受信者は本人の希望する番組・放送サービス
のジャンルや嗜好に関する情報を新たに入力して登録す
る。受信者が見たい番組を指定したとき、受信者ごとに
作成された上記データベースの中から見たい番組が選択
され、その見たい番組に関するナビゲーション用番組選
択手順が自動的に作成され、TS形式またはTCP/I
P(Transmission Control Protocol / Internet Prot
ocol)形式のデータとして経路dを介して受信デコーダ
部2に供給され、ディスプレイ3のOSD画面に表示さ
れる。図2は、受信者が見たい番組をリモコンを用いて
入力したとき、ナビゲーション用番組選択手順がOSD
画面に表示される模様を示している(図2は、面白番組
を見たい場合の例である)。
【0021】このとき、番組情報の個人用データベース
の作成と、受信者プロファイル(年齢、性別、嗜好な
ど)に基づいた番組情報の検索および受信者の番組選択
情報をデータベース化して蓄積し、様々な受信者に対応
した番組選択手順を構築する方法についても幾つかの基
本パターンを用意して、これらの中から簡易な操作で選
択して表示するなど効率的なナビゲーションの実現を目
指すものとする。
【0022】さらに、図1に示すように、常時接続のイ
ンターネツトの広帯域化や携帯受信による放送環境をも
考慮し、番組関連情報収集・蓄積部4にはTCP/IP
インターフェースを具え、外部インターネツトとの接続
を行って放送波によるTS内のSIには含まれない番組
情報等の収集を行う。このようにして、本発明対話型放
送受信ナビゲーション装置は本格的な通信・放送・PC
融合時代に対応した拡張性と高機能化の実現を目指すも
のとする。
【0023】番組関連情報収集・蓄積部4と双方向に接
続されるヒューマンインターフェース5は、対話型ナビ
ゲーション支援部6において、受信者が見たい番組やサ
ービスの指示を対話形式で行う受信者と本発明装置との
インターフェース部である。
【0024】受信者による番組指示の方法には、リモコ
ンを用い、あるいは音声入力、指差しなどの所作入力、
あるいはヒューマンインターフェース5が有する小型P
Cディスプレイ対応のマウス等、ポインティングデバイ
スによる方法などがあり、これらを単独または組み合わ
せて使用する。また、この部分は、ノートPCと小型表
示の機能を有し、人間の自然な所作や音声、または動作
により受信者の意図を入出力できるもの、例えば、擬人
的なマスコット等で代用することも可能である。
【0025】また、上記以外の番組指示の方法として、
例えば、高齢者や障害者を含む様々な受信者を対象とす
る場合には、音声認識や所作などの自然な対話型操作の
みで的確な指示選択が実現できるマルチモダール機能
や、受信者の特性や態様に適したヒューマンインターフ
ェース5を具えたシステムの実現を目指すものとする。
【0026】また、受信デコーダ2の出力を表示するデ
ィスプレイ3は、CRT(陰極線管)、液晶表示装置あ
るいはPDP(Plasma Display Panel)による大画面の
表示装置により構成され、望ましい解像度としては、横
1920×縦1080画素のHDTV(デジタルハイビ
ジョン)等の高画質サービスの表示が可能なディスプレ
イで、かつ可能な限り従来型の放送方式とも両立して表
示できることを想定している。
【0027】ただし、必要に応じてSDTV相当の解像
度にしたディスプレイで、PIP(Picture In Pictur
e)機能を利用したOSD画面によるナビゲーション用
対話画面の表示が可能なディスプレイを使用することも
考慮している。
【0028】以上のように構成した本発明対話型放送受
信ナビゲーション装置の使用方法について順を追って説
明する。待機処理として、 1.あらかじめ、RF受信復調部1のBS、 110度C
S、地上、あるいはケーブル等のRF(実際には、中間
周波:IFであるが、ここでは、V・A信号に対する意
味でRFと言う)入力端子にそれぞれのRF信号が供給
され、RF受信復調部1を常時待機受信状態にする。 2.また、番組関連情報収集・蓄積部4も常時動作状態
にし、選択されたメディアの放送について、定期的にT
S信号の中からSI(番組配列情報)等の番組関連情報
を抽出して、番組関連情報収集・蓄積部4の一部をなす
ハードディスク等からなる蓄積装置に蓄積する。 3.さらに、外部インターネツトとも常時接続され(図
1参照)、必要に応じて番組関連情報収集・蓄積部4を
アクセスして、番組情報の更新を行う。
【0029】ナビゲーション処理として、 1.受信者が本発明対話型放送受信ナビゲーション装置
を使用して、放送番組受信の状態に入ると、手動または
自動で装置全体の電源が入り、ナビゲーション動作の待
機状態となる。 2.本発明装置のヒューマンインターフェース5に向け
て、リモコンを用い、あるいは音声入力や手差しなどの
所作入力で、あらかじめ登録した受信者であることの認
定が行われると、瞬時にその受信者に対する「対話型ナ
ビゲーション画面」がディスプレイ3のOSD画面に表
示される。 3.「対話型ナビゲーション画面」の構成は、あらかじ
め蓄積装置に蓄積され、受信者それぞれが希望する番組
・放送サービスのジャンルや嗜好に関する情報を参考に
して、受信者ごとの番組嗜好に合わせた分野の番組群を
主に、並べ方、提示順などについてもカスタマイズされ
ており、別の受信者に交代すれば、交代した受信者の指
示に従って瞬時に変更される。
【0030】4.上記2,3.の対話型指示に従って、
リモコンあるいは音声や所作による指示とその結果応答
により、複数回の選択手順を経て、最後に番組名の決定
が確立すれば、瞬時にその結果が表示され、何時、どの
メディアでどういう形で放送されるのかの情報(ナビゲ
ーション用番組選択手順)が提供される。 5.実際に番組サービスが放送される時間との違いによ
り、番組関連情報収集・蓄積部4を通じて、「予約待
機」、「直ちに受信」、「簡易収録・再生」などの方法
を採ることができる。
【0031】次に、以上説明した基本構成に基づいて、
より実際の装置として完成度を高めた本発明対話型放送
受信ナビゲーション装置の一実施形態について説明す
る。図3は、本発明対話型放送受信ナビゲーション装置
の一実施形態を示している。図3において、7はNIM
(Network Interface Module)群、8はメディアセレク
タ、9はハードディスク、10はアクセス情報表示装置
(補助表示装置)、および11は番組指定情報入力装置
である。上記以外のブロックで、図1に示したのと同じ
ブロックには、図1と同じ符号を付して示している。
【0032】動作につき説明する。図3において単線は
信号の流れを示し、二重線は制御であることを示してい
る。RF受信復調部1の前半を構成するNIM群7の出
力は番組関連情報収集・蓄積部4とアクセス情報表示装
置10に供給される。まず、番組関連情報収集・蓄積部
4においては、TS信号の中からPSI(番組特定情
報)等を参考にSI(番組配列情報)等の収集蓄積を行
う。また、アクセス情報表示装置10においては、ナビ
ゲーションのための番組選択補助情報をPC型ディスプ
レイに表示するが、併せて、必要に応じ、これと同一内
容をディスプレイ3のOSD画面にも表示する。
【0033】また、RF受信復調部1の後半を構成する
メディアセレクタ8からTS信号が受信デコーダ2に供
給され、TS信号から抽出されたSI(番組配列情報)
が番組関連情報収集・蓄積部4に供給され、ハードディ
スク(HD)9に記憶される。なお、図3中、2本の二
重線は、それぞれNIM群7の中から動作させるべきN
IMモジュールを選択制御するものと、メディアセレク
タ8から必要なTS信号を選択出力させる制御を行うも
のである。
【0034】本実施形態においても、図1により説明し
た基本構成と同じく、番組指定情報入力装置11(図1
では、ヒューマンインターフェース5)により受信者が
行った番組選択に従って、HD9に蓄積されている番組
関連情報の中から、受信者ごとの希望する番組・放送サ
ービスのジャンルや嗜好に一致した番組関連情報のみを
検索して取り出し、番組関連情報の個人用データベース
を作成し、それを基に作成したナビゲーション用番組選
択手順を受信デコーダ部2に供給する(上向きの矢印
線)。
【0035】アクセス情報表示装置10は、ディスプレ
イ3に対して補助のディスプレイとして機能し、受信者
が入力した結果を確認できるとともに、番組関連情報の
検索結果を表示する。そして、番組指定情報入力装置1
1は、受信者が、音声入力や所作入力によって番組や指
定項目を入力するための装置で、その入力された結果
は、アクセス情報表示装置10のPC型ディスプレイに
表示され確認することができる。
【0036】以上説明した本発明対話型放送受信ナビゲ
ーション装置は、家庭内で完結する家庭内対話型放送受
信ナビゲーション装置であった。しかし、RF受信復調
部1および番組関連情報収集・蓄積部4(符号は、いず
れも図1,3参照)の部分は、受信者全員に共通に機能
する部分である。従って、家庭内では放送受信ナビゲー
ションに必要な最小限の機能を残し、上記共通機能の部
分を外部のテレナビセンター(仮称)に移して、各家庭
と常時接続のブロードバンドインターネットで結んで受
信者全員で共用することが可能である。次に、このよう
な構成の本発明対話型放送受信ナビゲーション装置につ
いて説明する。
【0037】図4(a),(b)は、外部のテレナビセ
ンターを共用する本発明対話型放送受信ナビゲーション
装置の一実施形態を示している。図4(a),(b)に
おいて、12はRF受信復調部1と受信デコーダ部2と
ディスプレイ3が各メディアごとに形成されたモジュー
ル、13は受信支援処理インターフェース、および14
は対話型入力支援インターフェースである。上記以外の
ブロックで、図1,3に示したのと同じブロックには、
図1,3と同じ符号を付して示している。
【0038】動作につき説明する。この構成は、基本的
に、テレナビセンターの装置(図4(a))を、受信者
が家庭内装置(図4(b))の対話型ナビゲーション支
援部6を用いて操作するように全体系が構成されてい
る。図4(a),(b)の構成によれば、受信者はブロ
ードバンドインターネット経由でテレナビセンターにア
クセスし、見たい番組に関する指示を与え、必要に応じ
て番組関連情報をフィードバックすれば、受信者の番組
・放送サービスの選択を支援することが可能になる。そ
の結果、各家庭でのそれぞれのメディアの番組情報を各
家庭ごとに受信収集・検索する必要がなくなり、家庭内
受信ナビゲーションの構成が簡素化され、より廉価で効
果的な設備で実現できる可能性がある。
【0039】また、2002年に総務省で省令化される、サ
ーバー型放送方式の実現に合わせて、本発明対話型放送
受信ナビゲーション装置にサーバー型放送方式の番組蓄
積装置を組み込んで、番組コンテンツの蓄積機能を有す
るものにすることにより、過去に放送された番組に対し
ても、番組ナビゲーションの対象として、選択支援する
ことが可能となる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、 1.受信者が、多数のメディアや多数の番組や放送サー
ビスの中から、本人が好む放送やサービスを、迅速に選
んで、享受することができる(受信ナビゲーション支援
による利益)。 2.お仕着せの番組ガイドではなく、個人別の番組案内
表を使用することができる。すなわち、受信者ごとの好
みの画面、好みの手順で番組ガイドを作成し、使用する
ことができる(カスタマイズによる利益)。
【0041】3.家庭内に設置した、本発明対話型放送
受信ナビゲーション装置の番組関連情報収集・蓄積部と
ヒューマンインターフェースを、常時接続された外部の
ブロードバンドネットワーク上に受信者共通の設備(テ
レナビセンター:仮称)として構築することにより、イ
ンターネットを通じて効率的な番組情報の問い合わせと
提供が可能になる。また、この構成によれば、受信者の
家庭には、経済的に負担の少ない受信ナビゲーション支
授環境を実現することができる。(テレナビセンターに
よる利益)。なお、テレナビセンターは番組やサービス
のコンテンツ各家庭に配布するのでなく、番組やサービ
スの受信を支援する番組関連情報に配布するのであるか
ら、著作権上の処理が比較的軽微で済み、このようなテ
レナビセンターは実現しやすいと考えられる。
【0042】4.家庭に、番組を蓄えることができる装
置をもつ「サーバー型放送方式」のサービスの開始に伴
い、これと本発明による受信環境とを組み合わせた受信
システムを構築することにより、放送済みの番組やサー
ビスに対しても効率的な対話型放送受信ナビゲーション
装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明対話型放送受信ナビゲーション装置の
基本的構成を示している。
【図2】 受信者が見たい番組をリモコンを用いて入力
したとき、ナビゲーション用番組選択手順がOSD画面
に表示される模様を示している。
【図3】 本発明対話型放送受信ナビゲーション装置の
一実施形態を示している。
【図4】 外部のテレナビセンターを共用する本発明対
話型放送受信ナビゲーション装置の一実施形態を示して
いる。
【符号の説明】
1 RF受信復調部 2 受信デコーダ 3 ディスプレイ 4 番組関連情報収集・蓄積部 5 ヒューマンインターフェース 6 対話型ナビゲーション支援部 7 NIM群 8 メディアセレクタ 9 ハードディスク 10 アクセス情報表示装置(補助表示装置) 11 番組指定情報入力装置 12 モジュール 13 受信支援処理インターフェース 14 対話型入力支援インターフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 正雄 東京都渋谷区宇田川町37番18号 財団法人 エヌエイチケイエンジニアリングサービス 内 (72)発明者 磯部 忠 東京都渋谷区宇田川町37番18号 財団法人 エヌエイチケイエンジニアリングサービス 内 (72)発明者 金田 裕之 東京都渋谷区宇田川町37番18号 財団法人 エヌエイチケイエンジニアリングサービス 内 (72)発明者 浦谷 則好 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 (72)発明者 森田 寿哉 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 Fターム(参考) 5C025 BA27 CA09 CB08 CB10 DA01 DA05 5K061 AA09 BB07 DD02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデジタルメディアのRF信号を復
    調するRF受信復調部を含む前段と、前記RF受信復調
    部で復調された信号をデコードする受信デコーダおよび
    デコードされた映像、音声、データ放送を表示するディ
    スプレイを含む後段とからなる多メディア対応の拡張型
    デジタル放送受信装置に対し、該受信装置の前段と後段
    の間に、または前段から分岐した位置に番組関連情報収
    集・蓄積部およびヒューマンインターフェースを含む対
    話型ナビゲーション支援部を配置したことを特徴とする
    対話型放送受信ナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の対話型放送受信ナビゲー
    ション装置において、前記複数のデジタルメディアのそ
    れぞれに対応する番組関連情報を前記番組関連情報収集
    ・蓄積部の構成要素である蓄積手段に蓄積しておくとと
    もに、各受信者は、受信者それぞれが希望する放送メデ
    ィアの番組・放送サービスのジャンルおよび/または嗜
    好に関する情報を前記ヒューマンインターフェースを介
    して入力して、受信者それぞれに対応したナビゲーショ
    ン用番組選択手順を自動的に作成し、該作成したナビゲ
    ーション用番組選択手順を前記ディスプレイのOSD画
    面に表示するようにしたことを特徴とする対話型放送受
    信ナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 受信した複数のデジタルメディアのRF
    信号を復調してそれぞれトランスポートストリーム信号
    の形態で出力するRF受信復調部と、 該RF受信復調部から出力された前記トランスポートス
    トリーム信号から番組関連情報を抽出し、該抽出した番
    組関連情報を蓄積手段に蓄積して番組関連情報のデータ
    ベースを作成するとともに、前記蓄積した番組関連情報
    に受信者の希望に応じた情報を加えてデータ処理し、該
    処理したデータの中から受信者が見たい番組・サービス
    を選択して受信者ごとのナビゲーション用番組選択手順
    を自動的に作成し、TS形式またはTCP/IP形式の
    信号として出力する番組関連情報収集・蓄積部と、 前記RF受信復調部から出力された前記トランスポート
    ストリーム信号をデコードして映像・音声信号にすると
    ともに、前記番組関連情報収集・蓄積部から出力された
    TS形式またはTCP/IP形式のナビゲーション用番
    組選択手順をデコードして該番組選択手順を表示する信
    号に変換する受信デコーダと、 前記番組選択手順を前記OSD画面に、そして前記受信
    デコーダから出力された前記映像信号を前記OSD画面
    を除く画面全体にそれぞれ表示するディスプレイと、 受信者が見たい番組・放送サービスの指示を対話形式で
    入力するヒューマンインターフェースとを具えてなるこ
    とを特徴とする対話型放送受信ナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 受信した複数のデジタルメディアのRF
    信号を復調してそれぞれトランスポートストリーム信号
    の形態で出力するRF受信復調部と、 該RF受信復調部から出力された前記トランスポートス
    トリーム信号から番組関連情報を抽出し、該抽出した番
    組関連情報を第1の蓄積手段に蓄積しておくとともに、
    第2の蓄積手段にあらかじめ蓄積されている受信者それ
    ぞれの希望する番組・放送サービスのジャンルおよび/
    または嗜好に関する情報をもとに、前記第1の蓄積手段
    に蓄積した番組関連情報から受信者ごとにカスタマイズ
    した番組関連情報のデータベースを作成し、さらに、前
    記カスタマイズしたデータベースの中から受信者が見た
    い番組・サービスを選択して受信者ごとのナビゲーショ
    ン用番組選択手順を自動的に作成し、TS形式またはT
    CP/IP形式の信号として出力する番組関連情報収集
    ・蓄積部と、 該番組関連情報収集・蓄積部から出力されたTS形式ま
    たはTCP/IP形式の前記ナビゲーション用番組選択
    手順をデコードして該番組選択手順を表示する信号に変
    換する受信デコーダと、 該受信デコーダから出力された前記番組選択手順をOS
    D画面に表示するディスプレイと、 受信者の希望する番組・放送サービスのジャンルおよび
    /または嗜好に関する情報が前記第2の蓄積手段に蓄積
    されている場合には、受信者が誰であるかの情報ととも
    に希望する番組名を、また、未だ蓄積されていない場合
    には、蓄積されるべき当該受信者の希望する番組・放送
    サービスのジャンルおよび/または嗜好に関する情報を
    対話形式で入力して前記第2の蓄積手段に蓄積し、該蓄
    積した後には、希望する番組名を、それぞれ対話形式で
    入力するヒューマンインターフェースとを具えてなるこ
    とを特徴とする対話型放送受信ナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項記載の対
    話型放送受信ナビゲーション装置において、前記ヒュー
    マンインターフェースは、リモコン、音声入力による入
    出力手段、所作入力による入出力手段、小型PCディス
    プレイ対応のマウス、およびポインティングデバイスの
    うちのいずれかの入出力手段の単独または組み合わせ、
    または、ノートPCと小型表示の機能を有し、人間の自
    然な所作、音声または動作により受信者の意図を入出力
    できる入出力手段であることを特徴とする対話型放送受
    信ナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項記載の対
    話型放送受信ナビゲーション装置において、該対話型放
    送受信ナビゲーション装置にサーバー型放送方式の番組
    蓄積装置を組み込んだことを特徴とする対話型放送受信
    ナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】 テレナビセンター側に、RF受信復調
    部、番組関連情報収集・蓄積部、ヒューマンインターフ
    ェース、受信デコーダおよびディスプレイを具えた請求
    項1乃至6のいずれか1項記載の対話型放送受信ナビゲ
    ーション装置を配置し、受信者は、家庭側に配置される
    家庭内対話型放送受信ナビゲーション装置の受信支援処
    理インターフェースおよび対話型入力支援インターフェ
    ースを使用して、それぞれ前記テレナビセンター側の前
    記番組関連情報収集・蓄積部および前記ヒューマンイン
    ターフェースを操作するように構成したことを特徴とす
    る対話型放送受信ナビゲーション装置。
JP2002153940A 2002-05-28 2002-05-28 対話型放送受信ナビゲーション装置 Pending JP2003348472A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012170126A (ja) * 2012-04-23 2012-09-06 Toshiba Corp 録画装置および設定方法
JP2012199991A (ja) * 2012-06-06 2012-10-18 Toshiba Corp 録画装置および設定方法
JP2012213232A (ja) * 2012-07-26 2012-11-01 Toshiba Corp 録画装置および設定方法

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