JP2003348316A - 画像処理装置、及び画像形成装置 - Google Patents

画像処理装置、及び画像形成装置

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JP2003348316A
JP2003348316A JP2002149789A JP2002149789A JP2003348316A JP 2003348316 A JP2003348316 A JP 2003348316A JP 2002149789 A JP2002149789 A JP 2002149789A JP 2002149789 A JP2002149789 A JP 2002149789A JP 2003348316 A JP2003348316 A JP 2003348316A
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Takashi Komatsu
岳志 小松
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】手軽に切り出し領域を指定して、印刷用紙のサ
イズに適切に合わせて、トリミング印刷することができ
る技術を提供する。 【解決手段】 元画像の一部を切り出し、印刷用紙に印
刷するための画像を生成する画像処理装置であって、切
り出し領域のサイズを特定する情報、切り出し領域の位
置を特定する情報、及び、元画像アスペクト比又は印刷
用紙アスペクト比の少なくとも一方に基づいて、切り出
し処理を実行する切り出し手段を備える。更に、切り出
した画像に対し、元画像又は印刷用紙のサイズに一致す
るように、拡大又は縮小処理を施す手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トリミング処理や
拡大・縮小処理などの画像処理技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像の一部を切り出すトリミング
処理、画像を拡大・縮小する処理等を利用して画像を編
集し、その編集結果を印刷することができる機能を備え
たプリンタやアプリケーションソフトがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のトリミング処理
は、画像上で対角に位置する2点により矩形を指定し、
これを切り出し領域として用いる構成を採る場合が多
い。
【0004】しかし、プリンタの場合、画像を表示する
ための液晶パネル等を備えているとは限らず、備えてい
たとしても必ずしも十分な大きさではないため、画像上
で直接2点を指定して切り出し領域を設定することは必
ずしも容易でない。また、プリンタやアプリケーション
ソフトに関わらず、もっと手軽に切り出し領域を設定し
たいと考えるユーザも少なくない。
【0005】一方、トリミングした部分画像を拡大縮小
して印刷する場合に、単純に数値により拡大率や縮小率
を指定する方法では、印刷用紙のサイズに適切に合わせ
て印刷することは難しい。
【0006】そこで、本発明は、手軽に切り出し領域を
指定して、印刷用紙のサイズに適切に合わせて、トリミ
ング印刷を行うことができる技術を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の画像処理装置
は、元画像の一部を切り出し、印刷用紙に印刷するため
の画像を生成する画像処理装置であって、元画像アスペ
クト比又は印刷用紙アスペクト比の少なくとも一方に基
づいて切り出し処理を実行する切り出し手段を備えるこ
とを特徴とする。
【0008】好適には、更に、切り出した画像に対し、
元画像又は印刷用紙のサイズに一致するように、拡大又
は縮小処理を施す手段を備える。
【0009】前記切り出し手段は、切り出し領域のサイ
ズを特定する情報、切り出し領域の位置を特定する情
報、及び、元画像アスペクト比又は印刷用紙アスペクト
比の少なくとも一方に基づいて、切り出し処理を実行す
ることが望ましい。
【0010】また、前記切り出し手段は、ユーザからの
入力に基づき、元画像アスペクト比又は印刷用紙アスペ
クト比のいずれに基づいてトリミングを行うかを決定す
ることが望ましい。
【0011】また、前記切り出し手段は、切り出す領域
を確定する前に、画像上で切り出し領域を確認できるよ
うに、元画像又はテンプレート画像と切り出し領域とを
関連づけてユーザに出力することが望ましい。
【0012】また、前記切り出し手段は、元画像又は印
刷用紙のいずれかのアスペクト比に基づいてベース領域
を定め、該ベース領域に基づいて切り出し領域の位置を
特定することが望ましい。
【0013】本発明の画像形成装置は、本発明の画像処
理装置と、画像処理結果に基づいて印刷処理を実行する
手段と、を備えるを特徴とする。
【0014】なお、本発明は画像処理装置としての実施
形態に限られず、画像処理装置において実行される各処
理を本発明に係る画像処理方法として把握することも可
能である。この場合、本発明の画像処理方法は、コンピ
ュータにより実施することができるが、そのためのコン
ピュータプログラムは、CD−ROM、磁気ディスク、
半導体メモリ及び通信ネットワークなどの各種の媒体を
通じてコンピュータにインストールまたはロードするこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図面を参照し
て本発明の第1の実施の形態を説明する。図1は、本実
施形態のプリンタ1のハードウェア構成を表すブロック
図である。
【0016】プリンタ1は、用紙をプリンタ内に供給す
る給紙機構10、印字を行う印刷エンジン11、及び用
紙をプリンタ機外に排出する排紙機構12等により構成
される動力機構部2を備える。印刷エンジン11は、紙
送機構、キャリッジ機構、印刷ヘッドなどを含んで構成
される。
【0017】これら動力機構部2を制御し印刷動作を行
わせるのは、CPU(プロセッサ)13、ROM14、
RAM15、LCDパネル及びLCDコントローラ1
6、PCカードスロット及びPCカードコントローラ1
7、通信インタフェース18等からなるプリンタ制御部
3である。CPU13は、内部バスを介して各手段14
〜18にアクセス可能に構成されており、ホスト装置か
ら通信インタフェース18を介して送られてくる印刷ジ
ョブに従い、動力機構部2を制御して実際に印刷動作を
行なわせる。なお、動力機構部2が独立してCPUを備
えていてもよく、その場合は、動力機構部2のCPU
が、パラレルインタフェース等を介してCPU13と通
信を行い、印刷エンジン11を制御して印刷動作を行わ
せることになる。
【0018】動力機構部2、プリンタ制御部3の構成・
動作は原則として従来のプリンタ装置の構成・動作と同
様である。ただし、本プリンタ1は、画像の一部を切り
出して、必要に応じて拡大又は縮小して印刷を行う機能
(トリミング印刷)を備えている。
【0019】図2に、上記機能を実現するための、プリ
ンタ制御部3における機能構成図を示す。図に示すよう
に、プリンタ制御部3は、パネルIF手段20、デコー
ド手段21、画像処理手段22、印刷データ生成手段2
3等を備えて構成される。上記の各手段は、メモリに格
納されるプログラムをCPU13が実行することにより
機能的に実現される。かかるプログラムは、CD−RO
M、磁気ディスクなどの各種の媒体を通じて、又は通信
ネットワークを介してメモリにインストールまたはロー
ドすることができる。
【0020】パネルIF手段20は、LCDや操作キー
などから構成されるLCDパネル及びLCDコントロー
ラ16を介して、ユーザからプリンタ1に対する入力を
受け付るとともに、ユーザに対して印刷ステータス等を
出力する。ユーザから受け付ける入力情報としては、例
えば、上述のトリミング印刷の設定情報などが考えられ
る。
【0021】デコード手段21は、ホスト装置から送ら
れる印刷ジョブ中の符号化された画像データに対し、デ
コード処理を施して、画像データを復号する(以下、復
号された画像を「元画像」と呼ぶ)。なお、ホスト装置
を介さずに、例えばPCカードスロット等17を介して
外部メモリから符号化された画像データを読み出して、
デコード処理を施すように構成してもよい。
【0022】デコード処理は、符号方式や圧縮方式に対
応した周知の処理を用いることができる。例えば、符号
化された画像データがJPEGファイルである場合、8
×8ブロックごとに、AC成分についてHuffman符号の
復号、ランレングス圧縮の復号を行い、DC成分と一緒
に逆量子化を行って周波数分布を算出し、かかる周波数
分布にインバースDCTを行うことにより、画像データ
を復号する。
【0023】画像処理手段22は、元画像に対し、例え
ばノイズ除去処理、シャープネス処理といった画像処理
を施す。また、トリミング印刷を行う場合に、元画像に
対して、トリミング処理、拡大・縮小処理などを実行し
て、印刷対象画像を生成する。
【0024】以下、図3に示すフローチャートを参照し
て、矩形領域を切り出してトリミング印刷を行う場合に
おける、画像処理手段22の処理フローを説明する。な
お、各ステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で任意
に順番を変更して、又は並列に実行することができる。
【0025】まず、画像処理手段22は、ユーザからの
指定に基づき、元画像と印刷用紙のいずれのアスペクト
比に基づいてトリミングを行うか、すなわち、切り出し
領域のアスペクト比として元画像と印刷用紙のいずれの
アスペクト比を用いるかを決定する(S100)。ユー
ザからの指定は、トリミング印刷を実行する都度、受け
付ける構成としてもよく、また、事前に受け付けておく
構成としてもよい。
【0026】次に、画像処理手段22は、例えばパネル
IF手段を介して、ユーザから切り出し領域の設定情報
を受け付ける(S101)。設定情報は、切り出し領域
のサイズを特定する情報と、切り出し領域の位置を特定
する情報とを少なくとも含む。上記のアスペクト比に関
する指定も設定情報に含めて受け付けるように構成して
もよい。
【0027】切り出し領域のサイズは、例えば以下のサ
イズ比により特定することができる。
【0028】サイズ比=(元画像のサイズ)/(切り出
し領域のサイズ) かかるサイズ比は、後述するように、切り出し領域を元
画像のサイズまで拡大するための拡大率として把握する
こともできる。
【0029】なお、(切り出し領域のアスペクト比=印
刷用紙のアスペクト比)である場合は、サイズ比は、元
画像の左右辺又は上下辺のいずれか一方のサイズと、切
り出し領域の対応する辺のサイズとの比となる。
【0030】切り出し領域の位置は、例えば元画像と切
り出し領域について揃えるべき基点位置を指定すること
により特定することができる。基点としては、例えば矩
形を均等に4分割した場合の9つの点(図4参照)を考
えることができる。
【0031】図5(a)、(b)に、基点位置として
「右下」を指定した場合の例を示す。この例では、元画
像の右下基点と切り出し領域の右下基点とが揃うよう
に、切り出し領域の位置を特定している。
【0032】ここで、元画像のアスペクト比又は印刷用
紙のアスペクト比のいずれかに基づいてベース領域を定
め、かかるベース領域に対して所定の基点位置が揃うよ
うに切り出し領域の位置を特定する構成としてもよい。
ベース領域のサイズ及び位置は、切り出し領域と同様に
して特定することができる。
【0033】図5(c)に、(切り出し領域のアスペク
ト比=印刷用紙のアスペクト比)である場合において、
元画像のアスペクト比に基づいてベース領域を定めた場
合の例を示す。この例では、まず元画像の右下基点とベ
ース領域の右下基点とが揃うようにベース領域を定め、
次にベース領域の中下基点と切り出し領域の中下基点と
が揃うように切り出し領域の位置を特定している。
【0034】図6(a)、(b)は、ユーザから設定情
報を受け付ける場合の、液晶パネルに表示するメニュー
画面の例を示している。かかるメニュー画面では、切り
出し領域の概略位置を示すテンプレート画像を表示する
など、テンプレート画像と切り出し領域とを関連づけて
出力することで、直感的に切り出し領域を把握できるよ
うに構成している。
【0035】次に、画像処理手段22は、前記決定した
アスペクト比、及び設定情報(切り出し領域のサイズ、
切り出し領域の位置)に基づき、切り出し領域を設定す
る(S102)。元画像のアスペクト比は画像データの
ヘッダー情報に基づき、印刷用紙のアスペクト比はプリ
ンタ制御部3に記憶するプリンタ用紙情報に基づき、取
得することができる。
【0036】次に、画像処理手段22は、例えば元画像
上において切り出し領域を表示するなど、元画像と前記
設定した切り出し領域とを関連づけて、液晶パネルやデ
ィスプレイ等に表示する(S103)。かかる表示によ
り、ユーザは元画像上で参照しながら直感的に切り出し
領域を把握することができる。
【0037】次に、画像処理手段22は、例えばパネル
IF手段10を介してユーザに切り出し領域を確定する
かどうかを問い合わせる(S104)。ユーザから確定
指示を受け付けた場合、前記設定した切り出し領域に基
づき、元画像から部分画像を切り出す(S105)。ユ
ーザから再設定等の指示を受け付けた場合は、S100
又はS101等に戻る。
【0038】次に、画像処理手段22は、前記切り出し
た部分画像に対し、必要に応じて拡大又は縮小処理を施
して、印刷対象画像を生成する(S106)。
【0039】拡大処理は、単純には1つの画素を拡大率
に応じて複数の画素に置き換えることで実現できる。た
だし、拡大後の画像をなめらかなものとするためには、
拡大前の画素値に基づいて拡大後の画素値を補間して決
定することが望ましい。補間方法としては、例えばニア
レストネイバー法、バイリニア法、ハイパーキュービッ
ク法などがある。一方、縮小処理は、縮小率に応じて複
数の画素を一つの画素に置き換えることで実現できる。
縮小後の画素値は、例えば縮小前の複数の画素値の平均
値とすることが考えられる。
【0040】ここで、拡大処理における拡大率として、
前記サイズ比を用いるように構成することができる。こ
の場合、以下のように場合分けすることができる。 (ア)(切り出し領域のアスペクト比=元画像のアスペ
クト比)である場合 印刷対象画像のサイズが元画像のサイズに一致するよう
に、部分画像を相似拡大する(図7(a)参照)。 (イ)(切り出し領域のアスペクト比=印刷用紙のアス
ペクト比)である場合 印刷対象画像が元画像サイズ内に納まり、かつ、印刷対
象画像の左右辺又は上下辺のいずれかのサイズが元画像
の対応する辺のサイズに一致するように、部分画像を相
似拡大する(図7(b)、(c)、(d)参照)。
【0041】一方、印刷対象画像のサイズが印刷用紙の
サイズに一致するように、拡大率又は縮小率を決定する
構成としてもよい。この場合、以下のように場合分けす
ることができる。 (ア)元画像のアスペクト比と印刷用紙のアスペクト比
が一致しており、(切り出し領域のアスペクト比=元画
像のアスペクト比=印刷用紙のアスペクト比)である場
合 印刷対象画像のサイズが印刷用紙のサイズに一致するよ
うに、部分画像を相似拡大又は相似縮小する(図8
(a)参照)。 (イ)元画像のアスペクト比と印刷用紙のアスペクト比
とが異なり、(切り出し領域のアスペクト比=元画像の
アスペクト比)である場合 印刷対象画像が印刷用紙サイズ内に納まり、かつ、印刷
対象画像の左右辺又は上下辺のいずれかのサイズが印刷
用紙の対応する辺のサイズに一致するように、部分画像
を相似拡大又は相似縮小する(図8(b)参照)。 (ウ)元画像のアスペクト比を印刷用紙のアスペクト比
が異なり、(切り出し領域のアスペクト比=印刷用紙の
アスペクト比)である場合 印刷対象画像のサイズが印刷用紙のサイズに一致するよ
うに、部分画像を相似拡大又は相似縮小する(図8
(c)、(d)参照)。
【0042】このようにして生成された印刷対象画像に
対し、印刷データ生成手段23は、印刷動作において通
常行われる所定の処理(例えば、色変換処理、誤差拡散
法等のディザ処理など)を施し、印刷データを生成す
る。(切り出し領域のアスペクト比=元画像のアスペク
ト比)である場合は、必要に応じて、印刷対象画像を印
刷用紙にどのように配置するか(アライメント)につい
て指定できるように構成しておくことが望ましい。生成
された印刷データは、プリンタ制御部3によって印刷エ
ンジン11へ送られ、動力機構部2において印刷が実行
されることになる。
【0043】(その他)本発明は上記実施形態に限定さ
れることなく、種々に変形して適用することが可能であ
る。例えば、切り出し領域やベース領域の位置は、領域
の一頂点(例えば左上頂点)を直接指定することによ
り、特定してもよい。この場合、例えば液晶パネル又は
接続されるディスプレイ等に元画像を表示し、画面上で
ポインティングデバイス等を用いて設定情報を入力でき
るように構成することが考えられる。
【0044】また、本発明はプリンタの種類に依らずに
適用することが可能である。例えば、インクジェットプ
リンタ、レーザプリンタ、ラベルプリンタ等の一般的に
プリンタと呼ばれる機器のほか、印刷機能を備えた種々
の情報処理装置(コピー機、ファックス、ハンディター
ミナルなど)に対しても適用できる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、画像のトリミングを行
う場合に、元画像のアスペクト比や印刷用紙のアスペク
ト比に基づいて切り出し領域のアスペクト比を指定する
ことができ、またサイズ比や基点位置に基づいて切り出
し領域を設定することができるため、簡易に手軽に切り
出し領域を設定してトリミングを行うことができる。
【0046】また、切り出した部分画像を印刷用紙のサ
イズに一致するように拡大又は縮小する処理を備えるこ
とで、数値により拡大率や縮小率を指定することなく、
印刷用紙のサイズに適切に合わせてトリミング印刷を行
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態におけるプリンタのハードウ
ェア構成を示すブロック図である。
【図2】 第1の実施形態におけるプリンタ制御部の機
能構成図を示すブロック図である。
【図3】 トリミング印刷を行う場合における、画像処
理手段22の処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】 基点位置を説明するための図である。
【図5】 基点位置を指定することで切り出し領域の位
置を特定する方法を説明するための図である。
【図6】 設定情報を受け付ける際のメニュー画面を説
明するための図である。
【図7】 サイズ比に基づいて拡大する場合を説明する
ための図である。
【図8】 印刷用紙のサイズに一致するように拡大する
場合を説明するための図である。
【符号の説明】
1 プリンタ 2 動力機構部 3 プリンタ制御部 10 給紙機構 11 印刷エンジン 12 排紙機構 13 CPU 14 ROM 15 RAM 16 LCDパネル及びLCDコントローラ 17 PCカードスロット及びPCカードコントローラ 18 通信インターフェース 20 パネルIF手段 21 デコード手段 22 画像処理手段 23 印刷データ生成手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/12 G03G 21/00 382 Fターム(参考) 2C187 AC07 AC08 AD03 AD04 AG08 BF42 CD12 CD18 DB09 DB28 2H027 FA05 FA06 FA30 FD01 FD03 FD08 GA20 GA25 GA43 GA45 GA49 GA56 GB04 5B021 AA01 CC05 LB07 5C076 AA02 AA14 AA21 AA22 CA02 CA08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】元画像の一部を切り出し、印刷用紙に印刷
    するための画像を生成する画像処理装置であって、 元画像アスペクト比又は印刷用紙アスペクト比の少なく
    とも一方に基づいて切り出し処理を実行する切り出し手
    段を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】更に、切り出した画像に対し、元画像又は
    印刷用紙のサイズに一致するように、拡大又は縮小処理
    を施す手段を備えることを特徴とする請求項1記載の画
    像処理装置。
  3. 【請求項3】前記切り出し手段は、切り出す領域を確定
    する前に、画像上で切り出し領域を確認できるように、
    元画像又はテンプレート画像と切り出し領域とを関連づ
    けてユーザに出力することを特徴とする請求項1又は2
    記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】前記切り出し手段は、元画像又は印刷用紙
    のいずれかのアスペクト比に基づいてベース領域を定
    め、該ベース領域に基づいて切り出し領域の位置を特定
    することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に
    記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画
    像処理装置と、画像処理結果に基づいて印刷処理を実行
    する手段と、を備えることを特徴とする印刷装置。
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Cited By (5)

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