JP2003347839A - 信号干渉排除特性を改善した表面実装型チップアンテナ及びこれを用いる移動通信装置 - Google Patents

信号干渉排除特性を改善した表面実装型チップアンテナ及びこれを用いる移動通信装置

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JP2003347839A
JP2003347839A JP2002374046A JP2002374046A JP2003347839A JP 2003347839 A JP2003347839 A JP 2003347839A JP 2002374046 A JP2002374046 A JP 2002374046A JP 2002374046 A JP2002374046 A JP 2002374046A JP 2003347839 A JP2003347839 A JP 2003347839A
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feeding
short bar
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feeding pad
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Seung Jong Yoo
承 宗 劉
Jae Suk Sung
宰 碩 成
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、フィーディングパッドとショート
バーとを相対面に位置させ、電流パスを線形的に形成
し、また移動通信装置内部に装着する場合、最大電流の
発生位置が基板の他の回路と相対的に遠距離となるよう
形成した表面実装型チップアンテナに関する。 【解決手段】 上面及び下面52a、52bと四つの側
面52c、52d、52e、52fを有する素体51;
前記素体51の下面52b及び第1側面に形成された導
電性フィーディングパッド53;前記素体51の上面5
2aに形成され、前記フィーディングパッド53と電気
的に連結された導電性放射電極54;前記フィーディン
グパッド53の形成された第1側面に対向する第3側面
に形成され、前記放射電極54に接続されたショートバ
ー55;前記素体51の下面52bに形成されながら、
前記フィーディングパッド53と分離され、前記ショー
トバー55と接続した接地電極56を具備することを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は信号干渉排除特性を
改善した表面実装型チップアンテナに関するもので、と
りわけフィーディングパッド(feeding pad)とショート
バー(short bar)を相対面に位置させ、電流パス(curren
t path)を線形的に形成し、また移動通信装置内部に装
着する場合、最大電流(maximum current)の発生位置が
基板の他の回路と相対的に遠距離となるよう形成した表
面実装型チップアンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、移動通信装置においては小型化及
び軽量化と共に多様な機能を行うことが要求されてい
る。かかる要求を満足させるべく移動通信装置に採用さ
れる内蔵回路及び部品等は多機能化を充たすと同時に漸
次小型化されてきている。こうした流れは移動通信装置
の主要部品の一つであるアンテナについても同様であ
る。一般に用いられる移動通信機用アンテナにはヘリカ
ルアンテナと平面逆Fアンテナとがあるが、前記ヘリカ
ルアンテナの場合、移動通信装置上端に固定された外装
型アンテナとして主にモノポールアンテナと共に用いら
れ、この際ヘリカルアンテナとモノポールアンテナとが
併用される形態はλ/4の長さを有し、前記モノポール
アンテナは移動通信装置に内蔵されていたものが外部に
引出されヘリカルアンテナと共にアンテナ役目を果たす
よう構成される。
【0003】かかるアンテナは高利得が得られる利点が
あるが、無指向性のため電磁波人体有害基準であるSA
R(Specific Absorption Rate)特性が良くないため、ヘ
リカルアンテナは移動通信装置の美的外観及び携帯機能
に適した外観設計が困難で、モノポールアンテナも移動
通信装置内にその長さに十分な内部空間を別途に設けな
ければならず、小型化を図る製品設計に制約がかかると
いう欠点がある。かかる欠点を克服したアンテナとし
て、低プロパイル構造から成るチップアンテナが存在す
る。
【0004】図4は一般的なチップアンテナの動作原理
を説明するための概略斜視図であり、図4に示すチップ
アンテナをその形状から平板逆Fアンテナ(Planar Inve
rtedF Antenna:PIFA)と称する。図4によると、チ
ップアンテナは放射パッチ(RE)、短絡ピン(GT)、同
軸線(CL)、及び接地板(GND)から成り、ここで、前
記放射パッチ(RE)は同軸線(CL)を通して給電され、
前記短絡ピン(GT)により接地板(GND)と短絡してイ
ンピーダンス整合を成すことになる。この際、前記チッ
プアンテナは短絡ピン(GT)の幅(Wp)とパッチ(RE)
の幅(W)に応じて前記パッチ(RE)の長さ(L)とアンテ
ナの高さ(H)を考慮して設計すべきであることは周知の
事柄である。
【0005】かかるチップアンテナは、前記放射パッチ
に誘起された電流により発生するビーム中、側に向かう
ビームは再誘起され人体に向かうビームを減衰させSA
R特性を改善する同時に放射パッチ方向に誘起されるビ
ームを強化させる指向性を有する。また、直方体の平板
形放射パッチの長さが半減された直方形のマイクロスト
リップアンテナとして作動されることから低プロパイル
構造を実現できるため脚光を浴びており、かかるチップ
アンテナは多機能化の流れに伴い改良を重ねているが、
とりわけ相異する使用周波数帯域を具現すべくデュアル
バンドアンテナの形で積極的に開発が進められている。
【0006】図5(A)は従来のチップアンテナを示す
概略斜視図、図5(B)は従来のチップアンテナを用い
た移動通信装置の構成例を示す。図5(A)によると、
従来のデュアルバンドチップアンテナ210は、平板直
方形の放射パッチ212、前記放射パッチ212を接地
させる短絡ピン214、前記放射パッチ212に給電す
る給電ピン215、及び接地板219の形成された誘電
体ブロック211から成るが、前記チップアンテナ21
0はデュアルバンド機能を具現すべく前記放射パッチ2
10の内部にU字形スロットを設けることができ、この
場合、前記スロットは実質的に二つの放射パッチ領域に
区分し、給電ピン215を通して電流を前記スロットに
沿って相異する周波数帯域において共振する電気的長さ
を有するよう誘起させることにより、相異する二つの周
波数帯域(例えば、GSMバンドとDCSバンド)におい
て動作するようになる。
【0007】しかし、最近は使用周波数帯域がCDMA
帯域(約824〜894MHz)、GPS帯域(約1570〜
1580MHz)、PCS帯域(約1750〜1870MHzま
たは1850〜1990MHz)及びブルートゥース帯域
(約2400〜2484MHz)等とより多様化しておりデ
ュアルバンド以上のマルチバンド特性が要求されてきた
が、前記スロットを用いた方式のみでアンテナを設計す
るには限界があるばかりでなく、従来のチップアンテナ
構造は移動通信装置上に実装されるべくプロパイルが低
く、使用周波数帯域幅が狭小になる問題を抱えており、
とりわけチップアンテナの設計において重要な要素であ
るアンテナの高さは、携帯性と美的デザインとを考慮し
た移動通信装置の幅の制限により大幅に制限されるた
め、周波数帯域の狭小性の問題はより深刻となる。
【0008】さらに、図5(B)に示すようなチップア
ンテナは給電ピン215に形成される一つのフィーディ
ングポートのみ有する為、該チップアンテナを図5
(B)に示すデュアルバンドホンなどの移動通信装置に
装着する場合、移動通信装置はチップアンテナ210か
らの周波数をGPS帯域とPCS帯域とを分離する帯域
分離器221、例えばダイプレクサ(Diplexer)またはス
イッチを備えなければならず、適用される移動通信装置
の小型化が困難になる問題があった。
【0009】かかる問題を解決すべき方法として、アン
テナにチップ型LC素子のような配電(distribution)回
路を追加的に連結してインピーダンスマッチングを調整
することにより、やや広い周波数帯域が得られるように
なるが、このようにアンテナの周波数変化のために外部
回路を介入させる方法はアンテナの効率を低下させるこ
とになってしまう。
【0010】一方、図6は従来の他のチップアンテナを
示す概略斜視図である。図6によると、従来のアンテナ
210は、誘電体または磁性体から成る直方体の基体2
02、前記基体202の一側周面に形成されたグラウン
ド電極203、前記基体202の少なくとも他側周面に
形成されたストリップ状の放射電極204、前記基体の
いずれか一側面に形成された給電電極205から成り、
前記放射電極204の一端204aを開放端として前記
給電電極205にギャップ206を介して近接配置し、
前記放射電極204の他端を多数分岐させ、各々前記基
体が異なる端面により前記グラウンド電極203に接続
する接地端204b、204cから成っている。これに
ついて詳しい構造及び説明は、例えば、特許文献1を参
照されたい。
【0011】
【特許文献1】特開平11−239018号公報 かかる形態から成る従来のアンテナにおいて、接地電極
と放射電極とを連結するショートバー(short bar)は放
射電極の他の部分に比して大変狭い為、該ショートバー
(short bar)において放射電極の導電損失が最大とな
り、これがアンテナ効率を落とす原因となる。ここで矢
印J1、J2は放射電極における電流の流れを示す。
【0012】一方、図7は図6の基板上のアンテナ装着
位置及び最大電流発生位置を示す基板配置図である。図
7においては前記従来のチップアンテナを移動通信装置
の基板(PCB)に装着する場合、アンテナの位置及び最
大電流(maximum current)の発生位置を示している。図
4に示した従来のアンテナは電磁気的結合(EMC)フィ
ーディング方式によるショートバー(short type)パッチ
アンテナとして、これには二つのショートバー(short b
ar)が含まれており、前記二つのショートバー(short ba
r)中の一つとフィーディングパッド(feeding pad)とが
同一面上に存在する構造を有するので、移動通信装置の
印刷回路基板上に装着される場合、図7に示すように最
大電流(maximum current)の発生位置が印刷回路基板(P
CB)上のRF回路部など他の回路に近接する構造とな
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従って、かかる従来の
チップアンテナにおいて、フィーディングパッド(feedi
ng pad)とショートバー(short bar)の位置が同一面に置
かれ電流パス(current path)が線形とならないことによ
り、交差偏波レベル(Cross polarization level)は向上
するが、相互偏波レベル(Co-polarization level)が減
少し利得(Gain)が下がる現象が生じて、また印刷回路基
板上のRF回路と干渉を引き起こすという問題を抱えて
いた。
【0014】本発明は前記諸問題を解決すべく案出され
たもので、本発明の目的は、フィーディングパッド(fee
ding pad)とショートバー(short bar)を相対面に位置さ
せ、電流パス(current path)を線形的に形成させること
により、アンテナの利得を向上させられる表面実装型チ
ップアンテナ及びこれを用いる移動通信装置を提供する
ことにある。
【0015】本発明の他の目的は、移動通信装置内部に
装着する場合、最大電流(maximum current)の発生位置
を基板の他回路と相対的に遠距離にさせることにより、
移動通信装置の印刷回路基板上の他回路との干渉を顕著
に減少させられる表面実装型チップアンテナ及びこれを
用いる移動通信装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記本発明の目的を成し
遂げるための技術的な手段として、本発明は、上面及び
下面と四つの側面から成る素体;前記素体の下面及び第
1側面に形成した導電性フィーディングパッド;前記素
体の上面に形成し、前記フィーディングパッドと電気的
に連結した導電性の放射電極;前記フィーディングパッ
ドが形成された第1側面の反対の第3側面に形成し、前
記放射電極に接続したショートバー;前記素体の下面に
形成し、前記フィーディングパッドと分離し、前記ショ
ートバーと接続した接地電極を具備することを特徴とす
る表面実装型チップアンテナを提供する。
【0017】さらに、前記本発明の目的を成し遂げるた
めの他の技術的な手段として、本発明は、RF回路など
の回路を含む回路部と、該回路部と電気的に連結されア
ンテナを装着するためのアンテナ装着位置を含んだ基
板;前記基板のアンテナ装着位置に装着され上面及び下
面と四つの側面を有する素体と、前記素体の下面及び第
1側面に形成された導電性フィーディングパッドと、前
記素体の上面に形成され前記フィーディングパッドと電
気的に連結された導電性放射電極と、前記フィーディン
グパッドが形成された第1側面の反対の第3側面に形成
され前記放射電極54に接続されたショートバーと、前
記素体の下面に形成されながら前記フィーディングパッ
ドと分離され前記ショートバーと接続された接地電極と
を含んだ表面実装型チップアンテナ;を具備し、前記フ
ィーディングパッドはショートバーと線形的な電流の流
れを形成し、前記フィーディングパッドは前記第1側面
中前記基板の回路部に最も近接した第2側面の反対の第
4側面に近接する位置に形成され、前記ショートバーは
前記第3側面中前記基板の回路部に最も近接した第2側
面の反対の第4側面に近接する位置に形成されたことを
特徴とするチップアンテナを用いる移動通信装置を提供
する。
【0018】
【発明の実施の形態】こうして構成された本発明の各実
施の形態における動作を添付の図面に基づき下記に詳し
く説明する。本発明に参照する図面において実質的に同
一な構成と機能を働く構成要素には同一符号を使う。
【0019】図1(A)、1(B)は本発明の第1実施
の形態による表面実装型チップアンテナを示す斜視図及
び背面図である。図1(A)及び図1(B)によると、
本発明による表面実装型チップアンテナ(chip antenna)
50は、上面及び下面52a、52bと四つの側面52
c、52d、52e、52fを有する素体51と、前記
素体51の下面52b及び第1側面に形成した導電性の
フィーディングパッド(feeding pad)53と、前記素体
51の上面52aに形成し前記フィーディングパッド5
3と電気的に連結した導電性の放射電極(radiation ele
ctrode)54と、前記フィーディングパッド53が形成
された第1側面に対向する第3側面に形成し前記放射電
極54に接続したショートバー(short bar)55と、前
記素体51の下面52bに形成しながら前記フィーディ
ングパッド53と分離し前記ショートバー55と接続し
た接地電極(ground electrode)56とを含む。
【0020】前記素体51は、誘電体または磁性体から
成ることができ、その形状は図1(A)に示すように、
上面及び下面52a、52bと四つの側面52c、52
d、52e、52fを有する略直方体状から成ることが
できるが、これに限られない。さらに、前記放射電極5
4は前記素体51の上面52aに形成し、前記フィーデ
ィングパッド53と所定間隔ほど離隔して形成し前記フ
ィーディングパッド53と放射電極54とは電磁気的結
合により結合させることができる。または前記放射電極
54は前記素体51の上面52aに形成し、前記フィー
ディングパッド53と接続し一体形成してもよい。
【0021】前記フィーディングパッド53が形成され
た第1側面52cは前記基板(PCB)の回路部に最も近
接する第2側面52dに接した側面52cもしくは52
eのいずれかであり、前記導電性フィーディングパッド
53は前記素体51の下面52bに形成したフィーディ
ングポート53aと、前記素体51の第1側面52cに
形成し前記フィーディングポート53aに接続したフィ
ーディングライン53bとを含むことができる。
【0022】本実施の形態において、最大電流による基
板の回路部との信号干渉を排除すべく、前記フィーディ
ングライン53bは前記第1側面52c中前記素体51
の第2側面52dに対向する第4側面52fに近接する
位置に形成することが好ましく、また前記ショートバー
55は前記第3側面52e中前記素体51の第2側面5
2dに対向する第4側面52fに近接する位置に形成す
ることが好ましい。
【0023】さらに、前記フィーディングパッド53の
フィーディングライン53bは前記ショートバー55と
同一線上に形成することが好ましく、前記フィーディン
グライン53b及び前記ショートバー55は各々前記第
1側面52c及び第3側面52e中前記素体51の第2
側面52dに対向する第4側面52fに近接する位置に
形成することがより好ましい。
【0024】図2(A)、2(B)は本発明の第1実施
の形態の変形例による表面実装型チップアンテナの斜視
図及び背面図である。図2(A)及び図2(B)による
と、前記ショートバー55に連結した導電性インピーダ
ンス調整部57をさらに含むことができ、前記インピー
ダンス調整部57はチップアンテナの作製後に周波数調
整が必要な場合、周波数トリミングを行うべくインピー
ダンスを調節する手段として提供されるが、かかる前記
インピーダンス調整部57は前記素体51の第3側面5
2eの一部領域に形成してもよく、または第4側面52
fの一部領域まで延長して形成してもよい。
【0025】このように、本発明においては、チップア
ンテナの作製後に周波数調整が必要となる場合、周波数
トリミングを行うべくインピーダンスを調節するための
手段としてインピーダンス調整部57を提供し、チップ
アンテナの作製後に周波数調整が必要となる場合、イン
ピーダンス調整部57の導電性領域を変更してインピー
ダンスを調整することができ、こうして周波数の制御が
可能となる。
【0026】一方、従来の一部チップアンテナにおいて
は、周波数トリミングのために放射パッチの一部を取り
除くか、またはフィーディングラインの一部を取り除く
方法を用いるが、これは周波数制御は可能にしても放射
特性を低下させてしまう欠点がある。
【0027】しかし、前述のような本発明の方法によれ
ば、放射特性を低下させることなく周波数制御が可能と
なる。かかる本発明のインピーダンス調整部は、本発明
の第1実施の形態ばかりでなく本発明の他の実施の形態
にも適用できることは本発明の技術分野における当業者
にとっては自明である。
【0028】図3(A)及び図3(B)は、本発明の第
2実施の形態によるチップアンテナを装着した移動通信
装置の基板配置図及び表面実装型チップアンテナを示す
斜視図である。図3(A)を参照すると、本発明の第2
実施の形態によるチップアンテナを装着した移動通信装
置は基板(PCB)とチップアンテナ150を含んでい
る。前記基板(PCB)は、RF回路などの回路を含む回
路部(CP)と、該回路部(CP)と電気的に連結されアン
テナを装着させるためのアンテナ装着位置を含む。
【0029】図3(B)によると、前記表面実装型チッ
プアンテナ150は、前記基板(PCB)のアンテナ装着
位置に装着され、上面及び下面152a、152bと四
つの側面152c、152d、152e、152fを有
する素体151、前記素体151の下面152b及び第
1側面に形成された導電性のフィーディングパッド15
3、前記素体151の上面152aに形成され前記フィ
ーディングパッド153と電気的に連結された導電性放
射電極154、前記フィーディングパッド153が形成
された第1側面の反対の第3側面に形成され前記放射電
極154に接続されたショートバー155、前記素体1
51の下面152bに形成されながら前記フィーディン
グパッド153と分離され前記ショートバー155と接
続された接地電極156を含む。
【0030】ここで、前記放射電極154は、前記本発
明の第2実施の形態についての説明のように、前記素体
151の上面152aに形成し、前記フィーディングパ
ッド153と所定間隔ほど離隔形成し前記フィーディン
グパッド153と放射電極154とを電磁気的結合によ
り結合させるか、または前記素体151の上面152a
に形成し、前記フィーディングパッド153と接続し一
体形成することができる。
【0031】さらに、前記フィーディングパッド153
はショートバー155と線形的な電流の流れを形成し、
前記フィーディングパッド153は前記第1側面中前記
基板(PCB)の回路部(CP)に最も近接した第2側面1
52dの反対の第4側面152fに近接する位置に形成
し、前記ショートバー155は前記第3側面中前記基板
(PCB)の回路部(CP)に最も近接した第2側面152
dに対向する第4側面152fに近接する位置に形成す
る。
【0032】前述したように、本実施の形態によるチッ
プアンテナが適用される移動通信装置の基板(PCB)に
装着する場合、基板のアンテナ装着位置(AP)と移動通
信装置のRF回路などの回路を含む回路部(CP)は、一
つの同一基板上に位置し、ここでアンテナ装着位置と回
路部装着位置とが相互隣接する部分が生じる。
【0033】そして、本発明によるチップアンテナのフ
ィーディングパッドとショートバーとの間に流れる電流
が、前記相対的に小面積の方のショートバーに集積し該
ショートバーにおいて最大電流が発生するが、本実施の
形態によるチップアンテナが適用される移動通信装置の
基板(PCB)に装着される場合、本発明のチップアンテ
ナにおいてフィーディングポートとショートバーとが前
記基板(PCB)の回路部(CP)から極力遠い位置に形成
される為、前記フィーディングポート及びショートバー
において発生する最大電流が基板の回路部に影響を及ぼ
す度合いが減少するようになる。したがって本発明によ
るチップアンテナのショートバーにおいて発生する最大
電流が基板の回路部と信号干渉を引き起こす現象を最大
限に防ぐことができる。
【0034】さらに、本実施の形態においては前記フィ
ーディングパッド及び前記ショートバーが同一線上に形
成されることにより、信号の流れ経路が相対的に短い同
時に直線経路に形成されるので、電流の流れが線形的な
特性を示すようになり、したがって相互偏波レベルが向
上し利得が向上するようになる。
【0035】
【発明の効果】上述した本発明によると、フィーディン
グパッド(feeding pad)とショートバー(short bar)を相
対面に位置させ、電流パス(current path)を線形的に形
成し、また移動通信装置内部に装着する場合、最大電流
(maximum current)の発生位置を基板の他回路と相対的
に遠距離となるよう形成することにより、利得を向上さ
せられ、移動通信装置の印刷回路基板上の他回路との干
渉を顕著に減少させられる効果を奏する。即ち、本発明
によると、フィーディングパッド(feeding pad)とショ
ートバー(short bar)の位置を変更させることにより、
印刷回路基板の回路との干渉を抑制させられ、また従来
技術により製作したアンテナに比して優れた利得を具現
することができる。更に、チップアンテナを作製した後
にアンテナの放射特性を低下させずともインピーダンス
または周波数を制御することができる。以上の説明は本
発明の具体的な実施の形態に対する説明に過ぎず、本発
明はかかる具体的な実施の形態に限らず、また本発明に
対する上述の具体的な実施の形態からその構成の多様な
変更及び改造が可能であることは本発明が属する技術分
野において通常の知識を有する者には明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)、(B)は本発明の第1実施の形態によ
る表面実装型チップアンテナを示す斜視図及び矢印方向
における側面図である。
【図2】(A)、(B)は本発明の第1実施の形態の変
形例による表面実装型チップアンテナを示す斜視図及び
矢印方向における側面図である。
【図3】(A)、(B)は本発明の第2実施の形態によ
るチップアンテナを装着した移動通信装置の基板配置図
及び表面実装型チップアンテナを示す斜視図である。
【図4】一般的なチップアンテナの動作原理を説明する
ための概略斜視図である。
【図5】(A)は従来のチップアンテナを示す概略斜視
図、(B)は従来のチップアンテナを用いた移動通信装
置の構成例である。
【図6】従来の他のチップアンテナを示す概略斜視図で
ある。
【図7】図6においた基板上のアンテナ装着位置及び最
大電流発生位置を示す基板配置図である。
【符号の説明】
50 チップアンテナ 51 セラミック素体 52a、52b 上面及び下面 52c、52d、52e、52f 側面 53 フィーディングパッド 54 放射電極 55 ショートバー 56 接地電極 57 インピーダンス調整部 CP 回路部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J045 AA05 AB06 BA01 CA01 DA08 EA07 GA04 HA02 LA03 NA01 5J046 AA02 AA03 AB13 PA07 5J047 AA02 AA03 AA12 AB13 FD01

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路部(CP)を有する基板(PCB)に実
    装される表面実装型チップアンテナにおいて、 上面及び下面52a、52bと四つの側面52c、52
    d、52e、52fを有する素体51と、 前記素体51の下面52b及び第1側面に形成された導
    電性フィーディングパッド53と、 前記素体51の上面52aに形成され、前記フィーディ
    ングパッド53と電気的に連結された導電性放射電極5
    4と、 前記フィーディングパッド53が形成された第1側面に
    対向する第3側面に形成され、前記放射電極54に接続
    されたショートバー55と、 前記素体51の下面52bに形成され、前記フィーディ
    ングパッド53と分離され、前記ショートバー55と接
    続された接地電極56と、 を具備することを特徴とする信号干渉排除特性を改善し
    た表面実装型チップアンテナ。
  2. 【請求項2】 前記導電性放射電極54は、前記素体5
    1の上面52aに形成され、前記フィーディングパッド
    53と所定間隔ほど離隔されて形成されることを特徴と
    する請求項1に記載の信号干渉排除特性を改善した表面
    実装型チップアンテナ。
  3. 【請求項3】 前記導電性放射電極54は、前記素体5
    1の上面52aに形成され、前記フィーディングパッド
    53と接続され一体形成されることを特徴とする請求項
    1に記載の信号干渉排除特性を改善した表面実装型チッ
    プアンテナ。
  4. 【請求項4】 前記導電性フィーディングパッド53が
    形成された第1側面は、前記基板(PCB)の回路部に最
    も近接した第2側面に隣接する側面中一つであることを
    特徴とする請求項1に記載の信号干渉排除特性を改善し
    た表面実装型チップアンテナ。
  5. 【請求項5】 前記導電性フィーディングパッド53
    は、前記素体51の下面52bに形成されたフィーディ
    ングポート53aと、 前記素体51の第1側面52cに形成され、前記フィー
    ディングポート53aに接続されたフィーディングライ
    ン53bと、 を含むことを特徴とする請求項4に記載の信号干渉排除
    特性を改善した表面実装型チップアンテナ。
  6. 【請求項6】 前記フィーディングライン53bは、前
    記第1側面52c中前記素体51の第2側面52dに対
    向する第4側面52fに近接する位置に形成されること
    を特徴とする請求項5に記載の信号干渉排除特性を改善
    した表面実装型チップアンテナ。
  7. 【請求項7】 前記ショートバー55は、前記第3側面
    52e中前記素体51の第2側面52dに対向する第4
    側面52fに近接する位置に形成されることを特徴とす
    る請求項1に記載の信号干渉排除特性を改善した表面実
    装型チップアンテナ。
  8. 【請求項8】 前記フィーディングパッド53のフィー
    ディングライン53bは、前記ショートバー55と同一
    線上に形成されることを特徴とする請求項5に記載の信
    号干渉排除特性を改善した表面実装型チップアンテナ。
  9. 【請求項9】 前記ショートバー55に連結された導電
    性のインピーダンス調整部57をさらに含み、 前記インピーダンス調整部57は、チップアンテナの作
    製後に周波数調整が必要となる場合、周波数トリミング
    を行うべくインピーダンスを調節するための手段として
    提供されることを特徴とする請求項1に記載の信号干渉
    排除特性を改善した表面実装型チップアンテナ。
  10. 【請求項10】 前記インピーダンス調整部57は、前
    記ショートバー55に連結され前記素体51の第3側面
    52eの一部領域に形成されることを特徴とする請求項
    9に記載の信号干渉排除特性を改善した表面実装型チッ
    プアンテナ。
  11. 【請求項11】 前記インピーダンス調整部57は、前
    記ショートバー55に連結され前記素体51の第4側面
    52fの一部領域まで延長されて形成されることを特徴
    とする請求項9に記載の信号干渉排除特性を改善した表
    面実装型チップアンテナ。
  12. 【請求項12】 回路部(CP)を有する基板(PCB)に
    実装される表面実装型チップアンテナにおいて、 上面及び下面52a、52bと四つの側面52c、52
    d、52e、52fを有する素体51と、 前記素体51の下面52bに形成されたフィーディング
    ポート53aと、前記素体51の第1側面52cに形成
    され前記フィーディングポート53aに接続されたフィ
    ーディングライン53bとを含む導電性フィーディング
    パッド53と、前記素体51の上面52aに形成されフ
    ィーディングパッド53と電気的に連結された導電性放
    射電極54と、 前記フィーディングパッド53が形成された第1側面に
    対向する第3側面に形成され前記放射電極54に接続さ
    れたショートバー55と、 前記素体51の下面52bに形成され、前記フィーディ
    ングパッド53と分離され、前記ショートバー55と接
    続された接地電極56とを具備し、 前記フィーディングパッド53が形成された第1側面は
    前記基板(PCB)の回路部に最も近接した第2側面に隣
    接する側面中一つであり、前記フィーディングパッド5
    3のフィーディングライン53bと前記ショートバー5
    5は第4側面の長手方向に平行な軸に形成されることを
    特徴とする信号干渉排除特性を改善した表面実装型チッ
    プアンテナ。
  13. 【請求項13】 回路部(CP)を有する基板(PCB)に
    実装される表面実装型チップアンテナにおいて、 上面及び下面52a、52bと四つの側面52c、52
    d、52e、52fを有する素体51と、 前記素体51の下面52bに形成されたフィーディング
    ポート53aと、前記素体51の第1側面52cに形成
    され前記フィーディングポート53aに接続されたフィ
    ーディングライン53bとを含み、前記フィーディング
    ライン53bは前記第1側面52c中前記素体51の第
    2側面52dに対向する第4側面52fに近接する位置
    に形成された導電性フィーディングパッド53と、 前記素体51の上面52aに形成され、フィーディング
    パッド53と電気的に連結された導電性放射電極54
    と、 前記フィーディングパッド53が形成された第1側面に
    対向する第3側面に形成され、前記放射電極54に接続
    され、前記第3側面52e中前記素体51の第2側面5
    2dに対向する第4側面52fに近接する位置に形成さ
    れたショートバー55と、 前記素体51の下面52bに形成され、前記フィーディ
    ングパッド53と分離され、前記ショートバー55と接
    続された接地電極56とを具備し、 前記フィーディングパッド53が形成された第1側面5
    2cは前記基板(PCB)の回路部CPに最も近接した
    第2側面52dに隣接する側面中一つであり、前記フィ
    ーディングパッド53のフィーディングライン53bと
    前記ショートバー55は第4側面の長手方向に平行な軸
    に形成されることを特徴とする信号干渉排除特性を改善
    した表面実装型チップアンテナ。
  14. 【請求項14】 回路部(CP)を有する基板(PCB)に
    実装される表面実装型チップアンテナにおいて、 上面及び下面52a、52bと四つの側面52c、52
    d、52e、52fを有する素体51と、 前記素体51の下面52bに形成されたフィーディング
    ポート53aと、前記素体51の第1側面52cに形成
    され前記フィーディングポート53aに接続されたフィ
    ーディングライン53bとを含み、前記フィーディング
    ライン53bは前記第1側面52c中前記素体51の第
    2側面52dに対向する第4側面52fに近接する位置
    に形成された導電性フィーディングパッド53と、 前記素体51の上面52aに形成され、フィーディング
    パッド53と電気的に連結された導電性放射電極54
    と、 前記フィーディングパッド53が形成された第1側面に
    対向する第3側面に形成され、前記放射電極54に接続
    され、前記第3側面52e中前記素体51の第2側面5
    2dに対向する第4側面52fに近接する位置に形成さ
    れたショートバー55と、 前記素体51の下面52bに形成され、前記フィーディ
    ングパッド53と分離され、前記ショートバー55と接
    続された接地電極56と、 前記ショートバー55に連結され、チップアンテナの作
    製後に周波数調整が必要となる場合に周波数トリミング
    を行うべくインピーダンスを調節する手段として提供さ
    れる導電性インピーダンス調整部57とを具備し、 前記フィーディングパッド53が形成された第1側面5
    2cは前記基板(PCB)の回路部(CP)に最も近接す
    る第2側面52dに隣接する側面中一つであり、前記フ
    ィーディングパッド53のフィーディングライン53b
    と前記ショートバー55は第4側面の長手方向に平行な
    軸に形成されることを特徴とする信号干渉排除特性を改
    善した表面実装型チップアンテナ。
  15. 【請求項15】 RF回路などの回路を含む回路部(C
    P)と、該回路部(CP)と電気的に連結されアンテナを
    装着するためのアンテナ装着位置とを含む基板(PCB)
    と、 前記基板(PCB)のアンテナ装着位置に装着され、上面
    及び下面152a、152bと四つの側面152c、1
    52d、152e、152fを有する素体151と、前
    記素体151の下面152b及び第1側面に形成された
    導電性フィーディングパッド153と、前記素体151
    の上面152aに形成され前記フィーディングパッド1
    53と電気的に連結された導電性放射電極154と、前
    記フィーディングパッド153が形成された第1側面に
    対向する第3側面に形成され前記放射電極154に接続
    されたショートバー155と、前記素体151の下面1
    52bに形成されながら前記フィーディングパッド15
    3と分離され前記ショートバー155と接続された接地
    電極156とを含む表面実装型チップアンテナ150と
    を具備し、 前記フィーディングパッド153は、ショートバー15
    5と線形的な電流の流れを成し、前記第1側面中前記基
    板(PCB)の回路部(CP)に最も近接する第2側面15
    2dに対向する第4側面152fに近接する位置に形成
    され、前記ショートバー155は、前記第3側面中前記
    基板(PCB)の回路部(CP)に最も近接する第2側面1
    52dに対向する第4側面152fに近接する位置に形
    成されることを特徴とする信号干渉排除特性を改善した
    表面実装型チップアンテナを用いる移動通信装置。
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