JP2003346507A - 電球形蛍光ランプ及び照明器具 - Google Patents

電球形蛍光ランプ及び照明器具

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JP2003346507A
JP2003346507A JP2002158602A JP2002158602A JP2003346507A JP 2003346507 A JP2003346507 A JP 2003346507A JP 2002158602 A JP2002158602 A JP 2002158602A JP 2002158602 A JP2002158602 A JP 2002158602A JP 2003346507 A JP2003346507 A JP 2003346507A
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Kunihiko Ikada
邦彦 筏
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 点灯回路への蛍光発光管からの熱影響を防止
しつつ、小形化を図った電球形蛍光ランプを提供する。 【解決手段】 ランプ全長Aを120mm以下とし、カ
バー3の一端側からカバー3の他端側までの寸法Bをカ
バー3の一端側から発光部11の先端までの寸法Cの3
5%以下とし、電球形蛍光ランプ1の小形化を図った場
合にはそれに伴ってカバー3も小形化し、発光効率を維
持する。さらに、カバー3内に形成された点灯回路収納
空間9における基板6と口金2との間の寸法を25mm
以下とし、カバー3内に形成された空気断熱層10にお
ける基板6と仕切体4との間の寸法を10mm以上と
し、電球形蛍光ランプ1の小形化に伴い、カバー3の小
形化を図ることができるとともに十分な寸法の空気断熱
層10を確保して点灯回路7が蛍光発光管5からの熱の
影響で過熱されることを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電球形蛍光ランプ
及びその電球形蛍光ランプを使用した照明器具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、白熱電球などの一般照明用電球の
代替品として使用される電球形蛍光ランプが普及しつつ
ある。この電球形蛍光ランプは、一般照明用電球用のソ
ケットに装着可能な口金を一端側に有して他端側が開口
されたカバー、カバー内に収納された点灯回路、カバー
の他端側(開口側)に取付けられた仕切体、仕切体に保
持された蛍光発光管、カバーの他端側に取付けられて蛍
光発光管を覆う透光性グローブ等により構成されてい
る。
【0003】このような電球形蛍光ランプは、白熱電球
などの一般照明用電球に比べてランプ全長が大きく形成
されているため、白熱電球などに対する代替性を高める
ためには一層の小形化が望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電球形蛍光ラ
ンプの小形化のために、発光部の長さ寸法を小さくする
ことなく点灯回路などを収納している部分であって発光
しない部分であるカバーを小さくすると、点灯回路と蛍
光発光管とが近接するので、蛍光発光管からの熱により
点灯回路が過熱され、点灯回路の寿命が低下し、ひいて
は電球形蛍光ランプの寿命低下を招くことになる。
【0005】本発明の目的は、点灯回路への蛍光発光管
からの熱影響を防止しつつ、小形化を図った電球形蛍光
ランプを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の電
球形蛍光ランプは、一端側に口金を有し他端側が開口さ
れたカバーと;前記カバーの前記他端側に取付けられた
仕切体と;前記仕切体に取付けられた蛍光発光管を備え
た発光部と;前記カバー内に収納された基板と;前記基
板上の前記口金に対向する面側に主として配置された点
灯回路と;を具備し、前記口金の装着側先端から前記発
光部の先端までのランプ全長が120mm以下であり、
前記カバーの前記一端側から前記他端側までの寸法が、
前記カバーの前記一端側から前記発光部の先端までの寸
法の35%以下に設定され、前記カバー内に前記基板と
前記口金とに挟まれて形成された点灯回路収納空間にお
ける前記基板と前記口金との間の寸法が25mm以下に
設定され、前記カバー内に前記基板と前記仕切体とに挟
まれて形成された空気断熱層における前記基板と前記仕
切体との間の寸法が10mm以上に設定されていること
を特徴とする。
【0007】本発明及び以下の請求項記載の各発明にお
いて、特に指定しない限り、用語の定義及び技術的意味
は次による。
【0008】「口金」は、例えば、白熱電球などが取付
けられるソケットに捩じ込み方式で装着される部分であ
り、代表的なソケットとしてはエジソンベース形(E
形)ソケットが挙げられる。
【0009】「カバー」は、例えば、耐熱性プラスチッ
クなどの絶縁性を有する材料により形成され、透光性を
備えないものが望ましい。これは、後述する「点灯回
路」を収納保持し、収納保持した点灯回路を見えないよ
うにするためである。
【0010】「点灯回路」は、電解コンデンサ等の耐熱
性の低い部品を含む大部分が基板の口金に対向する側の
面に配置されたものであり、耐熱性が高く小形のチップ
部品等が蛍光発光管に対向する側の面に配置されていて
もよい。
【0011】「蛍光発光管」は、いわゆる蛍光ランプで
あり、その形状は特に限定されない。もっとも、U字形
状やその他の連続形状等とすることで、明るさを確保し
ながらコンパクトな形状とすることができる。
【0012】白熱電球用照明器具への適合率を高めて、
白熱電球からの代替をより促進するためには、口金の装
着側先端から発光部の先端までのランプ全長を120m
m以下、好ましくは100〜120mm、最適には10
5〜115mmの範囲とする必要がある。一方、蛍光発
光管は、小形化とともに発光効率が低下する傾向がある
ため、蛍光発光管の高さ寸法を過度に小さくすることな
く、カバーの一端側からカバーの他端側までの寸法を、
カバーの一端側から発光部の先端までの寸法の35%以
下に設定する必要がある。
【0013】また、カバー内に基板と口金とに挟まれて
形成された点灯回路収納空間における基板と口金との間
の寸法が25mm以下に設定され、カバー内に基板と仕
切体とに挟まれて形成された空気断熱層における基板と
仕切体との間の寸法が10mm以上に設定されているの
で、電球形蛍光ランプの小形化に伴い、カバーの小形化
を図ることができるとともに十分な寸法の空気断熱層を
確保して点灯回路が蛍光発光管からの熱の影響で過熱さ
れることを防止できる。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
球形蛍光ランプにおいて、前記発光部は、前記蛍光発光
管と、前記カバーの前記他端側に取付けられて前記蛍光
発光管を覆う透光性グローブとを具備する。
【0015】本発明及び以下の請求項記載の各発明にお
いて、特に指定しない限り、用語の定義及び技術的意味
は次による。
【0016】「透光性グローブ」とは、例えば、ガラス
又は透光性樹脂により形成されるが、その材料はこれに
限るものではない。その形状は、白熱電球の形状に相似
させるため、球形状にすることを許容する。
【0017】従って、蛍光発光管を透光性グローブで覆
ったことによりこの電球形蛍光ランプの外形形状を白熱
電球などの一般照明用電球に似せることができ、この電
球形蛍光ランプを白熱電球などの一般照明用電球の代わ
りに違和感無く使用することができる。
【0018】請求項3記載の発明の照明器具は、請求項
1又は2記載の電球形蛍光ランプと;前記電球形蛍光ラ
ンプが取付けられた器具本体と;を具備する。
【0019】本発明において、特に指定しない限り、用
語の定義及び技術的意味は次による。
【0020】「器具本体」は、ランプから出射された光
を直接又は間接的に照明方向に照射可能なように電球形
蛍光ランプを取付け可能な構成を有しており、例えば、
天井面に埋め込み方式などで取付けられる下面が開口さ
れたケースを備え、内部に反射面が設けられたもの等が
挙げられる。
【0021】したがって、請求項1又は2記載の発明の
作用を有する照明器具が提供される。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
ないし図4に基づいて説明する。
【0023】図1は電球形蛍光ランプを示す正面図、図
2はその一部を示す分解斜視図、図3は点灯回路収納空
間における基板と口金との間の寸法と点灯回路収納空間
内の温度との関係を示すグラフ、図4は空気断熱層にお
ける基板と仕切体との間の寸法と点灯回路収納空間内の
温度との関係を示すグラフである。
【0024】図1及び図2に示すように、電球形蛍光ラ
ンプ1は、口金2、カバー3、仕切体4、蛍光発光管
5、基板6、点灯回路7、透光性グローブ8等を具備し
ている。
【0025】カバー3は、プラスチックなどの絶縁性、
非透光性の材料により筒状に形成され、一端側に口金2
が固定され、他端側が開口されている。口金2は、白熱
電球などに設けられている口金と同じ形状に形成されて
おり、この口金2を白熱電球などが取付けられるソケッ
トに捩じ込み方式で装着することが可能となっている。
【0026】カバー3の他端側には仕切体4が固定さ
れ、カバー3内における仕切体4と口金2とに挟まれた
部分に基板6が収納されている。仕切体4には基板6に
平行に対向する隔壁部4aが形成され、この隔壁部4a
には蛍光発光管5が挿入される複数の支持孔4bが形成
されている。
【0027】蛍光発光管5は、バルブ5a、図示しない
電極(フィラメント)、蛍光体層、放電媒体を含んで構
成されている。バルブ5aは、外径11mm、肉厚約
0.8mm、長さ120mmの細長いガラス管をU字状
に折曲したものを3つ連通させた形状に形成されてい
る。蛍光体層は、バルブ5aの内面側に形成されてい
る。放電媒体は、水銀及びアルゴンなどの400Paの
希ガスからなり、バルブ5a内を排気してからバルブ5
a内に封入されている。バルブ5aを構成する3本のガ
ラス管のそれぞれの端部は支持孔4bに挿入され、その
挿入部分がシリコーン接着剤により固定されている。
【0028】基板6における口金2に対向する面側には
点灯回路7が配置されている。カバー3内における基板
6と口金2とに挟まれた部分には点灯回路7が収納され
る空間である点灯回路収納空間9が形成され、カバー3
内における基板6と仕切体4とに挟まれた部分には点灯
回路7に対する蛍光発光管5からの伝熱を抑制するため
の空気断熱層10が形成されている。
【0029】透光性グローブ8は最大外径が“a(例え
ば、60mm)”となるガラス製の部材であり、内面に
光拡散性被膜が形成されている。また、透光性グローブ
8は、蛍光発光管5を覆うようにカバー3の他端側(開
口側)に取付けられ、これらの蛍光発光管5と透光性グ
ローブ8とにより光を放射する部分である発光部11が
形成されている。透光性グローブ8のカバー3への取付
部分はシリコーン接着剤により固定されている。透光性
グローブ8におけるカバー3への取付部分の外形寸法は
“b(例えば、38mm)”に設定され、“b”は
“a”の2/3以下“b/a≦2/3”に設定されてい
る。
【0030】ここで、電球形蛍光ランプ1におけるカバ
ー3、発光部11、点灯回路収納空間9、空気断熱層1
0の寸法関係について詳しく説明する。
【0031】まず、この電球形蛍光ランプ1は、口金2
の装着側先端から発光部11の先端までのランプ全長
“A”が120mmに形成されている。
【0032】カバー3の一端側(口金2の取付側)から
カバー3の他端側(発光部11の取付側)までの寸法
“B”が、カバー3の一端側から発光部11の先端まで
の寸法“C”に対し、35%以下(B/C≦0.35)
に設定されている。
【0033】点灯回路収納空間9の基板6と口金2との
間の寸法“D”が25mm以下(例えば、23mm)に
設定され、空気断熱層10の基板6と仕切体4との間の
寸法“E”が10mm以上(例えば、10mm)に設定
されている。
【0034】このような構成において、電球形蛍光ラン
プ1の点灯時には発光部11から光が出射される。透光
性グローブ8は、その最大外径“a”と、透光性グロー
ブ8におけるカバー3への取付部分の外形寸法“b”と
が、“b”は“a”の2/3以下の寸法に設定されてい
ることにより、発光部11から出射された光のうちカバ
ー3に遮光されることなく上に向かう光の割合が多くな
り、白熱電球などの一般照明用電球の配光特性と近似し
た配光特性を得ることができる。これにより、電球形蛍
光ランプ1の白熱電球などへの代替性を高めることがで
きる。
【0035】カバー3の一端側からカバー3の他端側ま
での寸法“B”が、カバー3の一端側から発光部11の
先端までの寸法“C”に対し、35%以下(B/C≦
0.35)に設定されているので、電球形蛍光ランプ1
をランプ全長“A”が120mm以下となるように小形
化した場合でも、カバー3が相対的に大形になるという
ことを防止でき、発光効率を高い値に維持することがで
きる。
【0036】カバー3内に形成された点灯回路収納空間
9における基板6と口金2との間の寸法“D”を25m
m以下に設定し、さらに、カバー3内に形成された空気
断熱層10における基板6と仕切体4との間の寸法
“E”を10mm以上に設定することにより、電球形蛍
光ランプ1の小形化に伴い、カバー3の小形化を図るこ
とができるとともに、カバー3の小形化を図った場合に
おいても十分な寸法の空気断熱層10を確保することに
より点灯回路7が蛍光発光管5からの熱の影響で過熱さ
れることを防止できる。
【0037】ここで、図3は点灯回路収納空間9の寸法
“D”と点灯回路収納空間9内の温度との関係を示すグ
ラフである。但し、空気断熱層10の寸法“E”を一定
値(例えば、10mm)としたものである。この図3に
示すように、点灯回路収納空間9の寸法“D”が25m
m以上になると、点灯回路収納空間9内の温度はほとん
ど変化しないことがわかる。つまり、点灯回路収納空間
9の寸法“D”を25mm以上に大きくしても、点灯回
路収納空間9内の温度上昇防止の効果は得られない。こ
れにより、点灯回路収納空間9の寸法“D”を25mm
以下としたものである。点灯回路収納空間9の寸法
“D”を25mm以下とするためには、点灯回路7の個
々の小形化を図るとともに、基板6上への各点灯回路7
の配置を工夫することにより実現できる。
【0038】図4は、空気断熱層10の寸法“E”と点
灯回路収納空間9内の温度との関係を示すグラフであ
る。但し、点灯回路収納空間9の寸法“D”を一定値
(例えば、25mm)としたものである。この図4に示
すように、空気断熱層10の寸法“E”が10mm以下
になると、点灯回路収納空間9の温度が急に上昇するこ
とがわかる。つまり、点灯回路収納空間9内の点灯回路
7が蛍光発光管5からの熱により過熱されることを防止
するためには、空気断熱層10の寸法“E”を10mm
以上とする必要があることがわかる。
【0039】電球形蛍光ランプ1の発光効率を維持する
ため上述した“B/C≦0.35”の関係を維持しつ
つ、電球形蛍光ランプ1の小形化を図る場合において、
点灯回路収納空間9の寸法“D”を25mm以下にする
ことができるので、空気断熱層10の寸法“E”を10
mm以上確保しつつカバー3の寸法“B”を小さくする
ことができる。
【0040】なお、本実施の形態においては、蛍光発光
管5とこの蛍光発光管5を覆う透光性グローブ8とによ
り発光部11が形成される場合を例に挙げて説明した
が、透光性グローブを用いず、蛍光発光管5が単独で発
光部を構成するものであってもよい。
【0041】つぎに、本発明の第2の実施の形態を図5
に基づいて説明する。図5は、照明装置をその一部を断
面にして示す正面図である。この照明装置は、上述した
第1の実施の形態の電球形蛍光ランプ1を、口金2をソ
ケット12に捩じ込んで器具本体13内に下向きに収容
したものである。器具本体13の内周面は、電球形蛍光
ランプ1の発光部11から出射された光を照明方向であ
る下方に向けて反射する反射面14とされている。
【0042】このような構成において、この照明装置
は、電球形蛍光ランプ1が白熱電球と同じ程度に小形化
されることにより、白熱電球用の器具本体13を電球形
蛍光ランプ1用のものとしてそのまま使用することがで
きる。しかも、電球形蛍光ランプ1を小形化しても、発
光効率を低下させることなく、かつ、点灯回路7への熱
影響を防止して電球形蛍光ランプ1の耐久性を十分に高
めることができる。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の発明の電球形蛍光ランプ
によれば、口金の装着側先端から発光部の先端までのラ
ンプ全長が120mm以下であり、カバーの一端側から
カバーの他端側までの寸法がカバーの一端側から発光部
の先端までの寸法の35%以下に設定され、さらに、カ
バー内に基板と口金とに挟まれて形成された点灯回路収
納空間における基板と口金との間の寸法が25mm以下
に設定され、カバー内に基板と仕切体とに挟まれて形成
された空気断熱層における基板と仕切体との間の寸法が
10mm以上に設定されているので、電球形蛍光ランプ
の小形化に伴い、カバーの小形化を図ることができると
ともに十分な寸法の空気断熱層を確保して点灯回路が蛍
光発光管からの熱の影響で過熱されることを防止でき
る。
【0044】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の電球形蛍光ランプにおいて、前記発光部は、前記蛍
光発光管と、前記カバーの前記他端側に取付けられて前
記蛍光発光管を覆う透光性グローブとを具備するので、
蛍光発光管を透光性グローブで覆ったことによりこの電
球形蛍光ランプの外形形状を白熱電球などの一般照明用
電球に似せることができ、この電球形蛍光ランプを白熱
電球などの一般照明用電球の代わりに違和感無く使用す
ることができる。
【0045】請求項3記載の発明の照明器具は、請求項
1又は2記載の電球形蛍光ランプと、前記電球形蛍光ラ
ンプが取付けられた器具本体とを具備するので、請求項
1又は2記載の発明の作用を有する照明器具を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の電球形蛍光ランプ
を示す正面図である。
【図2】その一部を示す分解斜視図である。
【図3】点灯回路収納空間における基板と口金との間の
寸法と点灯回路収納空間内の温度との関係を示すグラフ
である。
【図4】空気断熱層における基板と仕切体との間の寸法
と点灯回路収納空間内の温度との関係を示すグラフであ
る。
【図5】本発明の第2の実施の形態の照明装置をその一
部を断面にして示す正面図である。
【符号の説明】
1:電球形蛍光ランプ、2:口金、3:カバー、4:仕
切体、5:蛍光発光管、6:基板、7:点灯回路、8:
透光性グローブ、9:点灯回路収納空間、10:空気断
熱層、11:発光部、13:器具本体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端側に口金を有し他端側が開口された
    カバーと;前記カバーの前記他端側に取付けられた仕切
    体と;前記仕切体に取付けられた蛍光発光管を備えた発
    光部と;前記カバー内に収納された基板と;前記基板上
    の前記口金に対向する面側に主として配置された点灯回
    路と;を具備し、 前記口金の装着側先端から前記発光部の先端までのラン
    プ全長が120mm以下であり、 前記カバーの前記一端側から前記他端側までの寸法が、
    前記カバーの前記一端側から前記発光部の先端までの寸
    法の35%以下に設定され、 前記カバー内に前記基板と前記口金とに挟まれて形成さ
    れた点灯回路収納空間における前記基板と前記口金との
    間の寸法が25mm以下に設定され、 前記カバー内に前記基板と前記仕切体とに挟まれて形成
    された空気断熱層における前記基板と前記仕切体との間
    の寸法が10mm以上に設定されていることを特徴とす
    る電球形蛍光ランプ。
  2. 【請求項2】 前記発光部は、前記蛍光発光管と、前記
    カバーの前記他端側に取付けられて前記蛍光発光管を覆
    う透光性グローブとを具備する請求項1記載の電球形蛍
    光ランプ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の電球形蛍光ランプ
    と;前記電球形蛍光ランプが取付けられた器具本体と;
    を具備する照明器具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006101190A1 (ja) * 2005-03-24 2006-09-28 Toshiba Lighting & Technology Corporation 電球形蛍光ランプおよび照明装置
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