JP2003345645A - 情報更新通知方法および情報更新通知システム - Google Patents
情報更新通知方法および情報更新通知システムInfo
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- JP2003345645A JP2003345645A JP2002147894A JP2002147894A JP2003345645A JP 2003345645 A JP2003345645 A JP 2003345645A JP 2002147894 A JP2002147894 A JP 2002147894A JP 2002147894 A JP2002147894 A JP 2002147894A JP 2003345645 A JP2003345645 A JP 2003345645A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】クライアントが簡単な操作でＷｅｂページの更
新を取得する。 【解決手段】Ｗｅｂサーバ１０３で定期的又は不定期に
更新されるＷｅｂページデータを取得できる期間を設定
し、設定したデータ取得期間内でクライアント１０５が
所望するＷｅｂページデータが更新された場合にその旨
をクライアント１０５に通知する情報更新通知時間管理
装置２０１を設ける。これにより、Ｗｅｂページデータ
を必要としているクライアント１０５に対して必要な時
に通知することができる。また、情報更新の通知に制限
を設けることで、Ｗｅｂサーバ１０３の負荷を軽減する
ことができる。
新を取得する。 【解決手段】Ｗｅｂサーバ１０３で定期的又は不定期に
更新されるＷｅｂページデータを取得できる期間を設定
し、設定したデータ取得期間内でクライアント１０５が
所望するＷｅｂページデータが更新された場合にその旨
をクライアント１０５に通知する情報更新通知時間管理
装置２０１を設ける。これにより、Ｗｅｂページデータ
を必要としているクライアント１０５に対して必要な時
に通知することができる。また、情報更新の通知に制限
を設けることで、Ｗｅｂサーバ１０３の負荷を軽減する
ことができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、定期的または不定
期に更新されるＷｅｂページデータの更新をクライアン
トに通知する情報更新通知方法および情報更新通知シス
テムに関する。
期に更新されるＷｅｂページデータの更新をクライアン
トに通知する情報更新通知方法および情報更新通知シス
テムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、インターネットに接続可能な携帯
端末機器やパーソナルコンピュータ等のクライアントを
使用してＷｅｂページを閲覧する場合、所望のＵＲＬ(U
niformResource Locator)を入力してそのＵＲＬが示す
Ｗｅｂサーバにアクセスし、当該ＷｅｂサーバからＷｅ
ｂページデータをダウンロードする。これにより、ダウ
ンロードしたＷｅｂページデータがモニタ上に表示され
る。
端末機器やパーソナルコンピュータ等のクライアントを
使用してＷｅｂページを閲覧する場合、所望のＵＲＬ(U
niformResource Locator)を入力してそのＵＲＬが示す
Ｗｅｂサーバにアクセスし、当該ＷｅｂサーバからＷｅ
ｂページデータをダウンロードする。これにより、ダウ
ンロードしたＷｅｂページデータがモニタ上に表示され
る。
【０００３】Ｗｅｂページデータは、図８に示すように
Ｗｅｂサーバ１０３側で定期的あるいは不定期的に更新
される。Ｗｅｂサーバ１０３は、Ｗｅｂページデータを
更新した場合、その旨を予め登録されたクライアント２
００に対してメール等の手段を用いて通知する。クライ
アント２００は、Ｗｅｂページデータが更新された旨の
通知を受けると、更新されたＷｅｂページデータを取得
する。なお、必要としない場合は取得しない。
Ｗｅｂサーバ１０３側で定期的あるいは不定期的に更新
される。Ｗｅｂサーバ１０３は、Ｗｅｂページデータを
更新した場合、その旨を予め登録されたクライアント２
００に対してメール等の手段を用いて通知する。クライ
アント２００は、Ｗｅｂページデータが更新された旨の
通知を受けると、更新されたＷｅｂページデータを取得
する。なお、必要としない場合は取得しない。
【０００４】クライアント２００におけるＷｅｂページ
データの取得の有無に関わらず、Ｗｅｂサーバ１０３か
らはクライアント２００に対して、情報更新した旨の通
知が行われるが、クライアント２００が一度Ｗｅｂサー
バ１０３に対して登録情報の解除を行った場合は、それ
以降クライアント２００にはＷｅｂページデータの情報
更新の通知は行われない。
データの取得の有無に関わらず、Ｗｅｂサーバ１０３か
らはクライアント２００に対して、情報更新した旨の通
知が行われるが、クライアント２００が一度Ｗｅｂサー
バ１０３に対して登録情報の解除を行った場合は、それ
以降クライアント２００にはＷｅｂページデータの情報
更新の通知は行われない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のＷｅ
ｂページデータの更新においては、クライアント２００
がＷｅｂサーバ１０３にアクセスしなければＷｅｂペー
ジの内容が更新されているか否かを知ることはできず、
このため、最新のＷｅｂページデータを取得するにはＷ
ｅｂサーバ１０３に度々アクセスして更新状況を確認す
る必要があり、クライアント２００側に煩雑な操作を強
いるという問題点がある。
ｂページデータの更新においては、クライアント２００
がＷｅｂサーバ１０３にアクセスしなければＷｅｂペー
ジの内容が更新されているか否かを知ることはできず、
このため、最新のＷｅｂページデータを取得するにはＷ
ｅｂサーバ１０３に度々アクセスして更新状況を確認す
る必要があり、クライアント２００側に煩雑な操作を強
いるという問題点がある。
【０００６】なお、Ｗｅｂサーバ１０３に度々アクセス
して更新状況を確認しない方法としては、予めクライア
ント情報をＷｅｂサーバ１０３に登録しておくことでＷ
ｅｂページの内容が更新された旨をメール等の手段で、
その情報を所望しているクライアント２００に通知する
という方法が知られている。しかしながら、クライアン
ト２００が所望している情報を必要としているときに通
知される場合は構わないが、Ｗｅｂサーバ１０３に対す
る登録を解除しない限り更新の度に情報が通知されるの
で、この方法においてもクライアントに対して煩雑な操
作を強いることになる。
して更新状況を確認しない方法としては、予めクライア
ント情報をＷｅｂサーバ１０３に登録しておくことでＷ
ｅｂページの内容が更新された旨をメール等の手段で、
その情報を所望しているクライアント２００に通知する
という方法が知られている。しかしながら、クライアン
ト２００が所望している情報を必要としているときに通
知される場合は構わないが、Ｗｅｂサーバ１０３に対す
る登録を解除しない限り更新の度に情報が通知されるの
で、この方法においてもクライアントに対して煩雑な操
作を強いることになる。
【０００７】本発明は係る点に鑑みてなされたもので、
クライアントが簡単な操作でＷｅｂページの更新を取得
することができる情報更新通知方法および情報更新通知
システムを提供することを目的とする。
クライアントが簡単な操作でＷｅｂページの更新を取得
することができる情報更新通知方法および情報更新通知
システムを提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項１記載の発明は、クライアントがサーバに対
して、サーバ側で定期的または不定期に更新される情報
を取得できる期間を設定し、前記情報取得期間内で前記
クライアントが所望する情報が更新された場合にその旨
を前記クライアントに通知することを特徴とする。
に、請求項１記載の発明は、クライアントがサーバに対
して、サーバ側で定期的または不定期に更新される情報
を取得できる期間を設定し、前記情報取得期間内で前記
クライアントが所望する情報が更新された場合にその旨
を前記クライアントに通知することを特徴とする。
【０００９】上記構成によれば、クライアントがサーバ
に対して所望の情報を取得できる期間を設定しておくこ
とで、その期間内で所望とする情報の更新を知ることが
できる。したがって、クライアントが最新の情報を取得
する場合、サーバに度々アクセスして更新状況を確認す
る必要がなくなり、簡単な操作で情報の更新を取得する
ことができる。また、情報更新の通知に制限を設けるこ
とで、サーバの負荷を軽減することができる。
に対して所望の情報を取得できる期間を設定しておくこ
とで、その期間内で所望とする情報の更新を知ることが
できる。したがって、クライアントが最新の情報を取得
する場合、サーバに度々アクセスして更新状況を確認す
る必要がなくなり、簡単な操作で情報の更新を取得する
ことができる。また、情報更新の通知に制限を設けるこ
とで、サーバの負荷を軽減することができる。
【００１０】請求項２記載の発明は、サーバ側で定期的
または不定期に更新される情報の更新時に、更新前にそ
の情報にアクセスしたクライアントを判断し、そのクラ
イアントに更新を通知することを特徴とする。
または不定期に更新される情報の更新時に、更新前にそ
の情報にアクセスしたクライアントを判断し、そのクラ
イアントに更新を通知することを特徴とする。
【００１１】上記構成によれば、情報が更新される前
に、その情報にアクセスしたクライアントに情報の更新
の通知を行うので、クライアントは所望している情報を
必要としているときにのみ、その更新を知ることができ
る。したがって、クライアントが最新の情報を取得する
場合、サーバに度々アクセスして更新状況を確認する必
要がなくなり、従来のような煩雑な操作を行う必要が無
くなる。また、サーバ側の負荷も軽減できる。
に、その情報にアクセスしたクライアントに情報の更新
の通知を行うので、クライアントは所望している情報を
必要としているときにのみ、その更新を知ることができ
る。したがって、クライアントが最新の情報を取得する
場合、サーバに度々アクセスして更新状況を確認する必
要がなくなり、従来のような煩雑な操作を行う必要が無
くなる。また、サーバ側の負荷も軽減できる。
【００１２】請求項３記載の発明は、サーバ側で定期的
または不定期に更新される情報を取得できる期間を設定
する情報取得期間設定手段（情報更新通知時間管理装置
２０１）と、前記情報取得期間設定手段で設定された前
記情報取得期間内で前記クライアントが所望する情報が
更新された場合にその旨を前記クライアントに通知する
情報更新通知手段（情報更新通知時間管理装置２０１）
と、を具備することを特徴とする。
または不定期に更新される情報を取得できる期間を設定
する情報取得期間設定手段（情報更新通知時間管理装置
２０１）と、前記情報取得期間設定手段で設定された前
記情報取得期間内で前記クライアントが所望する情報が
更新された場合にその旨を前記クライアントに通知する
情報更新通知手段（情報更新通知時間管理装置２０１）
と、を具備することを特徴とする。
【００１３】上記構成によれば、クライアントがサーバ
に対して所望の情報を取得できる期間を設定しておくこ
とで、その期間内で所望とする情報の更新を知ることが
できる。したがって、クライアントが最新の情報を取得
する場合、サーバに度々アクセスして更新状況を確認す
る必要がなくなり、従来のような煩雑な操作を行う必要
が無くなる。また、サーバ側の負荷も軽減できる。
に対して所望の情報を取得できる期間を設定しておくこ
とで、その期間内で所望とする情報の更新を知ることが
できる。したがって、クライアントが最新の情報を取得
する場合、サーバに度々アクセスして更新状況を確認す
る必要がなくなり、従来のような煩雑な操作を行う必要
が無くなる。また、サーバ側の負荷も軽減できる。
【００１４】請求項４記載の発明は、サーバ側で定期的
または不定期に更新される情報の更新時に、更新前にそ
の情報にアクセスしたクライアントを判断するアクセス
判断手段（情報更新通知判断装置５００）と、更新前に
前記情報にアクセスしたクライアントがあれば、そのク
ライアントに更新を通知する情報更新通知手段（情報更
新通知判断装置５００）と、を具備することを特徴とす
る。
または不定期に更新される情報の更新時に、更新前にそ
の情報にアクセスしたクライアントを判断するアクセス
判断手段（情報更新通知判断装置５００）と、更新前に
前記情報にアクセスしたクライアントがあれば、そのク
ライアントに更新を通知する情報更新通知手段（情報更
新通知判断装置５００）と、を具備することを特徴とす
る。
【００１５】上記構成によれば、サーバ側で情報が更新
される前に、その情報にアクセスしたクライアントに情
報の更新の通知を行うので、クライアントは所望してい
る情報を必要としているときにのみ、その更新を知るこ
とができる。したがって、クライアントが最新の情報を
取得する場合、サーバに度々アクセスして更新状況を確
認する必要が無く、情報の更新状況の確認を簡単な操作
で行うことができ、しかもサーバの負担の少ない情報更
新通知システムを提供できる。
される前に、その情報にアクセスしたクライアントに情
報の更新の通知を行うので、クライアントは所望してい
る情報を必要としているときにのみ、その更新を知るこ
とができる。したがって、クライアントが最新の情報を
取得する場合、サーバに度々アクセスして更新状況を確
認する必要が無く、情報の更新状況の確認を簡単な操作
で行うことができ、しかもサーバの負担の少ない情報更
新通知システムを提供できる。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。 （実施の形態１）図１は、本発明の実施の形態１に係る
情報更新通知システムの全体構成図を示す図である。図
１において、インターネットに接続可能な機能を持った
携帯端末機器１００やパーソナルコンピュータ１０１な
どのクライアント１０５は、インターネット１０２に接
続されたＷｅｂサーバ１０３との間でデータ通信を行う
ことができる。
て、図面を参照しながら説明する。 （実施の形態１）図１は、本発明の実施の形態１に係る
情報更新通知システムの全体構成図を示す図である。図
１において、インターネットに接続可能な機能を持った
携帯端末機器１００やパーソナルコンピュータ１０１な
どのクライアント１０５は、インターネット１０２に接
続されたＷｅｂサーバ１０３との間でデータ通信を行う
ことができる。
【００１７】図２は、Ｗｅｂサーバ１０３とクライアン
ト１０５の概略構成を示すブロック図である。図２にお
いて、Ｗｅｂサーバ１０３は、Ｗｅｂページデータの情
報を記憶しているＷｅｂページデータ記憶部２００と、
情報更新通知時間管理装置２０１と、送受信装置２０２
と、ネットワークインタフェース装置２０３とを備えて
いる。クライアント１０５は、ネットワークインタフェ
ース装置２０４と、送受信装置２０５と、入出力装置２
０６とを備えている。
ト１０５の概略構成を示すブロック図である。図２にお
いて、Ｗｅｂサーバ１０３は、Ｗｅｂページデータの情
報を記憶しているＷｅｂページデータ記憶部２００と、
情報更新通知時間管理装置２０１と、送受信装置２０２
と、ネットワークインタフェース装置２０３とを備えて
いる。クライアント１０５は、ネットワークインタフェ
ース装置２０４と、送受信装置２０５と、入出力装置２
０６とを備えている。
【００１８】Ｗｅｂサーバ１０３の情報更新通知時間管
理装置２０１と送受信装置２０２とが接続されており、
それぞれＷｅｂページデータの情報に対して、Ｗｅｂペ
ージデータの情報更新の通知あるいは取得ができるよう
になっている。また、情報更新通知時間管理装置２０１
と送受信装置２０２はネットワークインタフェース装置
２０３を介して、クライアント１０５のネットワークイ
ンタフェース装置２０４と接続されている。クライアン
ト１０５のネットワークインタフェース装置２０４は送
受信装置２０５を介して入出力装置２０６と接続されて
いる。
理装置２０１と送受信装置２０２とが接続されており、
それぞれＷｅｂページデータの情報に対して、Ｗｅｂペ
ージデータの情報更新の通知あるいは取得ができるよう
になっている。また、情報更新通知時間管理装置２０１
と送受信装置２０２はネットワークインタフェース装置
２０３を介して、クライアント１０５のネットワークイ
ンタフェース装置２０４と接続されている。クライアン
ト１０５のネットワークインタフェース装置２０４は送
受信装置２０５を介して入出力装置２０６と接続されて
いる。
【００１９】図３は、本実施の形態に係る情報更新通知
システムの動作を示すシーケンス図である。図３におい
て、まず、クライアント１０５からＷｅｂサーバ１０３
に対して通知許可時間を設定する。この通知許可時間と
は、クライアント１０５からＷｅｂサーバ１０３に対し
て設定するものであり、Ｗｅｂページデータの情報を更
新した旨をクライアント１０５に対して通知する際に、
例えば「現在から５時間以内の情報更新のみ通知しても
らう」または「平日午前６時から午後６時までの情報更
新のみ通知してもらう」といった通知時間を指定するた
めのものである。
システムの動作を示すシーケンス図である。図３におい
て、まず、クライアント１０５からＷｅｂサーバ１０３
に対して通知許可時間を設定する。この通知許可時間と
は、クライアント１０５からＷｅｂサーバ１０３に対し
て設定するものであり、Ｗｅｂページデータの情報を更
新した旨をクライアント１０５に対して通知する際に、
例えば「現在から５時間以内の情報更新のみ通知しても
らう」または「平日午前６時から午後６時までの情報更
新のみ通知してもらう」といった通知時間を指定するた
めのものである。
【００２０】なお、通知許可時間以外におけるＷｅｂペ
ージデータの情報の更新は、Ｗｅｂサーバ１０３からク
ライアント１０５に対しては通知されない。Ｗｅｂサー
バ１０３側で情報の更新が行われると、情報更新通知時
間管理装置２０１により該当クライアント１０５にＷｅ
ｂページデータの情報が更新された旨を通知する。
ージデータの情報の更新は、Ｗｅｂサーバ１０３からク
ライアント１０５に対しては通知されない。Ｗｅｂサー
バ１０３側で情報の更新が行われると、情報更新通知時
間管理装置２０１により該当クライアント１０５にＷｅ
ｂページデータの情報が更新された旨を通知する。
【００２１】次に、Ｗｅｂサーバ１０３のＷｅｂページ
データの情報が更新されたときの処理の流れについて、
図４のフローチャートを参照して説明する。このフロー
チャートは、情報更新通知時間管理装置２０１がＷｅｂ
ページデータの情報の更新があった場合にその旨をクラ
イアント１０５に通知するときの処理手順である。
データの情報が更新されたときの処理の流れについて、
図４のフローチャートを参照して説明する。このフロー
チャートは、情報更新通知時間管理装置２０１がＷｅｂ
ページデータの情報の更新があった場合にその旨をクラ
イアント１０５に通知するときの処理手順である。
【００２２】クライアント１０５側で入出力装置２０６
を用いて、例えば「現在から５時間以内のＷｅｂページ
の更新は通知をしてもらう」といった内容のデータを送
受信装置２０５からＷｅｂサーバ１０３に向けて送信す
る。Ｗｅｂサーバ１０３は、送受信装置２０２にて「現
在から５時間以内のＷｅｂページの更新は通知をしても
らう」のデータを受信すると、そのデータを情報更新通
知時間管理装置２０１に格納する。
を用いて、例えば「現在から５時間以内のＷｅｂページ
の更新は通知をしてもらう」といった内容のデータを送
受信装置２０５からＷｅｂサーバ１０３に向けて送信す
る。Ｗｅｂサーバ１０３は、送受信装置２０２にて「現
在から５時間以内のＷｅｂページの更新は通知をしても
らう」のデータを受信すると、そのデータを情報更新通
知時間管理装置２０１に格納する。
【００２３】情報更新通知時間管理装置２０１は、Ｗｅ
ｂページデータの情報の更新を認識することができ、ク
ライアント１０５が所望するＷｅｂページデータの情報
が更新されると、その旨を通知する必要があるか否かの
クライアントの選択（ステップ４００）およびクライア
ント１０５が所望する通知許可時間内（５時間以内）か
（ステップ４０１）の判断を情報更新通知時間管理装置
２０１で行う。通知許可時間内の該当クライアントであ
れば、Ｗｅｂページデータの情報を送受信装置２０２に
て取得し、送受信装置２０２を用いて該当クライアント
１０５に通知（ステップ４０２）する。これにより、ク
ライアント１０５は所望の更新情報を得ることができ
る。
ｂページデータの情報の更新を認識することができ、ク
ライアント１０５が所望するＷｅｂページデータの情報
が更新されると、その旨を通知する必要があるか否かの
クライアントの選択（ステップ４００）およびクライア
ント１０５が所望する通知許可時間内（５時間以内）か
（ステップ４０１）の判断を情報更新通知時間管理装置
２０１で行う。通知許可時間内の該当クライアントであ
れば、Ｗｅｂページデータの情報を送受信装置２０２に
て取得し、送受信装置２０２を用いて該当クライアント
１０５に通知（ステップ４０２）する。これにより、ク
ライアント１０５は所望の更新情報を得ることができ
る。
【００２４】一方、クライアント１０５が所望する通知
許可時間である５時間経過後にＷｅｂページデータの情
報が更新された場合は、予めクライアント１０５がＷｅ
ｂサーバ１０３に対して登録した情報を解除（ステップ
４０３）する。また、その旨をクライアント１０５に対
して通知するか否かはクライアント１０５が選択可能と
する。
許可時間である５時間経過後にＷｅｂページデータの情
報が更新された場合は、予めクライアント１０５がＷｅ
ｂサーバ１０３に対して登録した情報を解除（ステップ
４０３）する。また、その旨をクライアント１０５に対
して通知するか否かはクライアント１０５が選択可能と
する。
【００２５】以上のように、本実施の形態によれば、ク
ライアント１０５が情報更新通知時間管理装置２０１に
情報更新の通知許可時間を設定することにより、クライ
アント１０５は設定した時間内だけの情報更新の旨を知
ることができる。したがって、クライアントが最新のＷ
ｅｂページデータを取得する場合、サーバに度々アクセ
スして更新状況を確認する必要が無く、Ｗｅｂページデ
ータの更新状況の確認を簡単な操作で行うことができ
る。また、情報更新の通知の制限により、サーバの負荷
を軽減することができる。
ライアント１０５が情報更新通知時間管理装置２０１に
情報更新の通知許可時間を設定することにより、クライ
アント１０５は設定した時間内だけの情報更新の旨を知
ることができる。したがって、クライアントが最新のＷ
ｅｂページデータを取得する場合、サーバに度々アクセ
スして更新状況を確認する必要が無く、Ｗｅｂページデ
ータの更新状況の確認を簡単な操作で行うことができ
る。また、情報更新の通知の制限により、サーバの負荷
を軽減することができる。
【００２６】なお、クライアント１０５は、情報更新通
知時間管理装置２０１に対して任意の通知許可時間を設
定することができ、情報更新通知時間管理装置２０１は
クライアント１０５とクライアント１０５が設定した任
意の通知許可時間を記憶することができる。
知時間管理装置２０１に対して任意の通知許可時間を設
定することができ、情報更新通知時間管理装置２０１は
クライアント１０５とクライアント１０５が設定した任
意の通知許可時間を記憶することができる。
【００２７】（実施の形態２）図５は、本発明の実施の
形態２に係る情報更新通知システムの構成を示すブロッ
ク図である。図５において、Ｗｅｂサーバ１０３は、情
報更新通知判断装置（アクセス判断手段および情報更新
通知手段）５００と送受信装置２０２が接続されてお
り、それぞれＷｅｂページデータの情報２００に対し
て、Ｗｅｂページデータの情報更新の通知あるいは取得
できるようになっている。また、情報更新通知判断装置
５００と送受信装置２０２はネットワークインタフェー
ス装置２０３を介してクライアント１０５のネットワー
クインタフェース装置２０４と接続されている。クライ
アント１０５のネットワークインタフェース装置２０４
は送受信装置２０５を介して入出力装置２０６と接続さ
れている。
形態２に係る情報更新通知システムの構成を示すブロッ
ク図である。図５において、Ｗｅｂサーバ１０３は、情
報更新通知判断装置（アクセス判断手段および情報更新
通知手段）５００と送受信装置２０２が接続されてお
り、それぞれＷｅｂページデータの情報２００に対し
て、Ｗｅｂページデータの情報更新の通知あるいは取得
できるようになっている。また、情報更新通知判断装置
５００と送受信装置２０２はネットワークインタフェー
ス装置２０３を介してクライアント１０５のネットワー
クインタフェース装置２０４と接続されている。クライ
アント１０５のネットワークインタフェース装置２０４
は送受信装置２０５を介して入出力装置２０６と接続さ
れている。
【００２８】図６は、本実施の形態に係る情報更新通知
システムを示すシーケンス図である。図６において、ク
ライアント１０５Ａおよびクライアント１０５Ｂは、と
もにインターネット接続可能な携帯端末機器１００やパ
ーソナルコンピュータ１０１である。
システムを示すシーケンス図である。図６において、ク
ライアント１０５Ａおよびクライアント１０５Ｂは、と
もにインターネット接続可能な携帯端末機器１００やパ
ーソナルコンピュータ１０１である。
【００２９】図７は、本実施の形態に係る情報更新通知
システムを示すフローチャートである。このフローチャ
ートはＷｅｂサーバ１０３側の処理の流れを示すもので
あり、情報更新通知判断装置５００がＷｅｂページデー
タの情報が更新された旨をクライアント１０５に通知す
るときの処理手順である。
システムを示すフローチャートである。このフローチャ
ートはＷｅｂサーバ１０３側の処理の流れを示すもので
あり、情報更新通知判断装置５００がＷｅｂページデー
タの情報が更新された旨をクライアント１０５に通知す
るときの処理手順である。
【００３０】まず、クライアント１０５Ａおよびクライ
アント１０５ＢはＷｅｂサーバ１０３に対して登録を行
う。Ｗｅｂサーバ１０３は、Ｗｅｂページデータの情報
の更新時に、更新前のＷｅｂページデータの情報を取得
したクライアントがあれば、そのクライアントに対して
その旨を通知する。これにより、取得をしなかった場合
はその旨の通知は行われない。
アント１０５ＢはＷｅｂサーバ１０３に対して登録を行
う。Ｗｅｂサーバ１０３は、Ｗｅｂページデータの情報
の更新時に、更新前のＷｅｂページデータの情報を取得
したクライアントがあれば、そのクライアントに対して
その旨を通知する。これにより、取得をしなかった場合
はその旨の通知は行われない。
【００３１】Ｗｅｂサーバ１０３側で情報の更新が行わ
れると、情報更新通知判断装置５００により該当クライ
アントにＷｅｂページデータの情報が更新された旨の通
知が行われる。
れると、情報更新通知判断装置５００により該当クライ
アントにＷｅｂページデータの情報が更新された旨の通
知が行われる。
【００３２】次に、図７のフローチャートを参照してＷ
ｅｂサーバ１０３のＷｅｂページデータの情報が更新さ
れたときの処理について説明する。情報更新通知判断装
置５００は、クライアント１０５が所望するＷｅｂペー
ジデータの情報が更新を認識すると、Ｗｅｂページデー
タの情報が更新される前にそれを取得したクライアント
を判断する（ステップ７００）。Ｗｅｂページデータの
情報をその更新前に取得したクライアントがあれば、そ
のクライアントの宛先を判断して、Ｗｅｂページデータ
の情報が更新されたことを通知する（ステップ４０
２）。
ｅｂサーバ１０３のＷｅｂページデータの情報が更新さ
れたときの処理について説明する。情報更新通知判断装
置５００は、クライアント１０５が所望するＷｅｂペー
ジデータの情報が更新を認識すると、Ｗｅｂページデー
タの情報が更新される前にそれを取得したクライアント
を判断する（ステップ７００）。Ｗｅｂページデータの
情報をその更新前に取得したクライアントがあれば、そ
のクライアントの宛先を判断して、Ｗｅｂページデータ
の情報が更新されたことを通知する（ステップ４０
２）。
【００３３】Ｗｅｂページデータの情報の更新通知は、
Ｗｅｂサーバ１０３の送受信装置２０２により行われ、
ネットワークインタフェース装置２０３からクライアン
ト１０５に送られる。この通知によりクライアント１０
５が所望の更新情報を得ることができる。一方、Ｗｅｂ
ページデータの情報が更新される前の情報を取得してい
ないクライアント１０５に対しては、予め登録した情報
を解除することで（ステップ４０３）、Ｗｅｂページデ
ータの情報の更新はクライアント１０５には通知されな
い。
Ｗｅｂサーバ１０３の送受信装置２０２により行われ、
ネットワークインタフェース装置２０３からクライアン
ト１０５に送られる。この通知によりクライアント１０
５が所望の更新情報を得ることができる。一方、Ｗｅｂ
ページデータの情報が更新される前の情報を取得してい
ないクライアント１０５に対しては、予め登録した情報
を解除することで（ステップ４０３）、Ｗｅｂページデ
ータの情報の更新はクライアント１０５には通知されな
い。
【００３４】このように、本実施の形態によれば、情報
更新通知判断装置５００でＷｅｂページデータの情報が
更新される前の情報にアクセスしたクライアント１０５
を判断し、その該当クライアント１０５に情報更新の旨
を通知することで、そのクライアント１０５は所望の更
新情報を必要なときに取得することができる。
更新通知判断装置５００でＷｅｂページデータの情報が
更新される前の情報にアクセスしたクライアント１０５
を判断し、その該当クライアント１０５に情報更新の旨
を通知することで、そのクライアント１０５は所望の更
新情報を必要なときに取得することができる。
【００３５】したがって、本実施の形態においてもクラ
イアントが最新のＷｅｂページデータを取得する場合、
サーバに度々アクセスして更新状況を確認する必要が無
く、Ｗｅｂページデータの更新状況の確認を簡単な操作
で行うことができる。また、情報更新の通知の制限によ
り、サーバの負荷を軽減することができる。
イアントが最新のＷｅｂページデータを取得する場合、
サーバに度々アクセスして更新状況を確認する必要が無
く、Ｗｅｂページデータの更新状況の確認を簡単な操作
で行うことができる。また、情報更新の通知の制限によ
り、サーバの負荷を軽減することができる。
【００３６】
【発明の効果】本発明によれば、クライアントがサーバ
に対して所望の情報を取得できる期間を設定しておくこ
とで、その期間内で所望とする情報の更新を知ることが
できるので、クライアントが最新の情報を取得する場
合、サーバに度々アクセスして更新状況を確認する必要
がなくなり、簡単な操作で情報の更新を取得することが
できる。また、情報更新の通知に制限を設けることで、
サーバの負荷を軽減することができる。
に対して所望の情報を取得できる期間を設定しておくこ
とで、その期間内で所望とする情報の更新を知ることが
できるので、クライアントが最新の情報を取得する場
合、サーバに度々アクセスして更新状況を確認する必要
がなくなり、簡単な操作で情報の更新を取得することが
できる。また、情報更新の通知に制限を設けることで、
サーバの負荷を軽減することができる。
【図１】本発明の実施の形態１に係る情報更新通知シス
テムの全体構成を示すブロック図である。
テムの全体構成を示すブロック図である。
【図２】本発明の実施の形態１に係る情報更新通知シス
テムの構成を示すブロック図である。
テムの構成を示すブロック図である。
【図３】本発明の実施の形態１に係る情報更新通知シス
テムの動作を説明するためのシーケンス図である。
テムの動作を説明するためのシーケンス図である。
【図４】本発明の実施の形態１に係る情報更新通知シス
テムの動作を説明するためのフローチャートである。
テムの動作を説明するためのフローチャートである。
【図５】本発明の実施の形態２に係る情報更新通知シス
テムの構成を示すブロック図である。
テムの構成を示すブロック図である。
【図６】本発明の実施の形態２に係る情報更新通知シス
テムの動作を説明するためのシーケンス図である。
テムの動作を説明するためのシーケンス図である。
【図７】本発明の実施の形態２に係る情報更新通知シス
テムの動作を説明するためのフローチャートである。
テムの動作を説明するためのフローチャートである。
【図８】従来の情報更新通知システムの動作を説明する
ためのシーケンス図である。
ためのシーケンス図である。
１００ 携帯端末機器
１０１ パーソナルコンピュータ
１０２ インターネット
１０３ Ｗｅｂサーバ
１０５、１０５Ａ、１０５Ｂ クライアント
２００ Ｗｅｂページデータ記憶部
２０１ 情報更新通知時間管理装置
２０２ 送受信装置
２０３ ネットワークインタフェース装置
２０４ ネットワークインタフェース装置
２０５ 送受信装置
２０６ 入出力装置
５００ 情報更新通知判断装置
Claims (4)
- 【請求項１】 クライアントがサーバに対して、サーバ
側で定期的または不定期に更新される情報を取得できる
期間を設定し、前記情報取得期間内で前記クライアント
が所望する情報が更新された場合にその旨を前記クライ
アントに通知することを特徴とする情報更新通知方法。 - 【請求項２】 サーバ側で定期的または不定期に更新さ
れる情報の更新時に、更新前にその情報にアクセスした
クライアントを判断し、そのクライアントに更新を通知
することを特徴とする情報更新通知方法。 - 【請求項３】 サーバ側で定期的または不定期に更新さ
れる情報を取得できる期間を設定する情報取得期間設定
手段と、前記情報取得期間設定手段で設定された前記情
報取得期間内で前記クライアントが所望する情報が更新
された場合にその旨を前記クライアントに通知する情報
更新通知手段と、を具備することを特徴とする情報更新
通知システム。 - 【請求項４】 サーバ側で定期的または不定期に更新さ
れる情報の更新時に、更新前にその情報にアクセスした
クライアントを判断するアクセス判断手段と、更新前に
前記情報にアクセスしたクライアントがあれば、そのク
ライアントに更新を通知する情報更新通知手段と、を具
備することを特徴とする情報更新通知システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002147894A JP2003345645A (ja) | 2002-05-22 | 2002-05-22 | 情報更新通知方法および情報更新通知システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002147894A JP2003345645A (ja) | 2002-05-22 | 2002-05-22 | 情報更新通知方法および情報更新通知システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003345645A true JP2003345645A (ja) | 2003-12-05 |
Family
ID=29766720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002147894A Pending JP2003345645A (ja) | 2002-05-22 | 2002-05-22 | 情報更新通知方法および情報更新通知システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003345645A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008198047A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Brother Ind Ltd | 情報配信システム、情報配信方法、配信装置及びノード装置等 |
-
2002
- 2002-05-22 JP JP2002147894A patent/JP2003345645A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008198047A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Brother Ind Ltd | 情報配信システム、情報配信方法、配信装置及びノード装置等 |
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