JP2003337906A - 商品情報提供システム - Google Patents

商品情報提供システム

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JP2003337906A
JP2003337906A JP2002145555A JP2002145555A JP2003337906A JP 2003337906 A JP2003337906 A JP 2003337906A JP 2002145555 A JP2002145555 A JP 2002145555A JP 2002145555 A JP2002145555 A JP 2002145555A JP 2003337906 A JP2003337906 A JP 2003337906A
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monitor
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JP2002145555A
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Noriko Shirata
典子 白田
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RYOHIN KOBO KK
Original Assignee
RYOHIN KOBO KK
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産者又は販売者と、消費者と通信手段を介
して結び、商品情報を速やかに受信・配信することので
きる商品情報提供システムを提供する。 【解決手段】 モニター(消費者モニター)を希望する
生産者又は販売者と、生産者又は販売者から提供された
商品を判定する消費者から選定されたモニターと、生産
者、販売者及びモニターを含む消費者の間に介在し、通
信手段を介して生産者、販売者及び消費者からの情報を
受信し、情報を編集して、生産者、販売者及び消費者に
情報を配信する情報処理センターとによって少なくとも
構成され、商品に関して、所定の割合以上のモニターが
購入したいという意思表示を行った場合に、その商品に
対して消費者がその商品を良品と認定したと判定し、こ
の商品が消費者によって良品と認定されたことを通信手
段を介して消費者、生産者及び販売者に報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、専門家ではなく
実際の商品を購入する消費者の意見を正しく生産者又は
販売店に知らせると共に、消費者にも配信することので
きる商品情報提供システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、消費者が購入する商品は、販売に
先駆けて実施される試食会、試乗会、試着会等のお試し
会やアンケート集計を基に会議室で判断され市場に出回
るが、これらの商品には、消費者のニーズの他に、企業
の経営方針、企業間の競争、市場の常識等が加味される
ため、その商品自体が、真に消費者のニーズに答えるも
のであることは稀である。
【0003】また、消費者は、宣伝等によって商品の情
報を得ることができるが、この情報は企業が企業のコン
セプトに合わせて作成・配信したものであることから、
本来、企業側の意見としての価値しか生じないものであ
る。また、消費者が実際に商品を手にとっても購入しな
いかぎりその中身について判断することができず、購入
する場合には一種の不安感を持って購入することとな
る。さらに、購入してよかったのか、購入しなければ良
かったのかは、購入後の判断となるため、高価なものに
ついては二の足を踏むことにある。
【0004】また、生産者又は販売店においても、良い
商品であるという自信はあるが、宣伝費用、人件費に多
くかかけられず、今ひとつ消費者の判断をつかみきれな
いというジレンマがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このため、本出願人
は、実際のその商品を購入する立場にある人同士で情報
交換を行うことができ、さらに実際の消費者の声を生産
者又は販売店に直接伝達し、また消費者が選んだ良い商
品を消費者自身に知らせるためのシステムを構築した。
しかしながら、現在、本出願人によるシステムでは、モ
ニターからの連絡は、電話、ファックス、Eメールであ
り、情報の発信としては機関紙が主なものであったが、
受信する情報量及び配信する情報量が多くなったことか
ら、情報を速やかに処理し配信するシステムが要望され
るようになった。
【0006】このため、この発明は、生産者又は販売店
と、消費者と通信手段を介して結び、商品情報を速やか
に受信・配信することのできる商品情報提供システムを
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】したがって、この発明
は、モニター(消費者モニター)を希望する生産者又は
販売店と、生産者又は販売店から提供された商品を判定
する消費者から選定されたモニターと、生産者、販売店
及びモニターを含む消費者の間に介在し、通信手段を介
して生産者、販売店及び消費者からの情報を受信し、情
報を編集して、生産者、販売店及び消費者に情報を配信
する情報処理センターとによって少なくとも構成される
ことにある。
【0008】また、前記情報処理センターは、生産者又
は販売店の要望により、所定数のモニターを消費者の中
から選定し、生産者からの商品を選定されたモニターに
送付し、モニターの意見を通信手段を介して入力するこ
とが望ましい。
【0009】さらに、前記情報処理センターは、商品に
関して、所定の割合以上のモニターが購入したいという
意思表示を行った場合に、その商品に対して消費者がそ
の商品を良品と認定したと判定し、この商品が消費者に
よって良品と認定されたことを通信手段を介して消費
者、生産者及び販売店に報知し、さらに生産者又は販売
店には、その商品が良品と認定されたことを示す認識票
をその商品に添付することを許可することが望ましい。
【0010】また、前記認識票には、その商品に関する
情報を得るための識別符号が記されていることが望まし
く、前記情報処理センターは、識別符号を受信した場合
に、その識別符号によって識別された商品の情報を通信
手段を介して配信することが望ましい。
【0011】さらに、前記通信手段は、電話、ファック
ス、携帯電話、Eメールであることが望ましく、特にイ
ンターネットであることが望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0013】本発明に係る商品情報提供システム1は、
図1で示すように、特にコンピュータ又はiモード対応
の形態電話を有する生産者2又は販売店3と、同じくコ
ンピュータ又はiモード対応の形態電話を有する消費者
4から選定されたモニター5と、生産者2、販売店3及
びモニター5を含む消費者4の間にインターネット等の
通信手段を介して生産者2、販売店3及び消費者4から
の情報を受信し、情報を編集して、生産者2、販売店3
及び消費者4に情報を配信する情報処理センター6とに
よって少なくとも構成される。
【0014】生産者(作り手)2又は販売店(売り手)
3は、モニターを希望する商品がある場合、情報処理セ
ンター6にアクセスし、モニターを希望する旨の通知及
び商品情報を送信(PO、SO)し、モニター5が商品
を入手できるように、例えばサンプルを情報処理センタ
ー6に送付する。情報処理センター6では、モニター5
を選定して商品情報を送信(MI)し、モニター5はサ
ンプルを入手する。サンプルを試したモニターからの報
告が情報処理センター6に送信(MO)され、その評価
判定が行われてモニターの評価をそのまま添付した状態
で、生産者2又は販売店3に送信(PI,SI)され
る。また、この情報は、希望する消費者4にも配信(C
I)される。良品として認定された商品については、生
産者2又は販売店3は、良品認定証等の認識票を購入し
て商品(TS,TC)に添付することができ、消費者4
は、認識票が添付された商品(TS,TC)がモニター
5によって良品と認定された商品であることを認識する
ことができる。また、その商品について、意見がある場
合には、情報処理センター6へ送信(CO)することが
できる。
【0015】さらに、前記認識証に付された識別符号を
情報処理センター6へ送信(CO)することによって、
その商品の情報を取得(CI)し、コンピュータ画面又
は携帯電話の画面に表示することができる。これによっ
て、その商品がなぜ良品に認定されたかを知ることがで
きると共に、生産者からのメッセージ、その他の情報を
入手することができるものである。また、消費者4同士
が、情報処理センター6を介してお互いに情報を交換す
ることができる。
【0016】この識別符号は、通常アルファベットと数
字の結合によって作成することが望ましいが、バーコー
ドや、その他の認識符号であっても良い。さらに、この
識別符号に発信者に特別に付与した暗証番号や、ユーザ
ーIDを付すようにしてもよいものである。これによっ
て、この商品を購入した消費者が特定できるので、この
消費者の意見をモニターすることが可能となるものであ
る。
【0017】図2に示すブロック図は、上記システムの
一例を示したものである。モニターを希望する生産者2
又は販売店3は、インターネット等の通信手段を介して
モニターを希望する商品及び商品情報を情報処理センタ
ーに通信する。情報処理センター6では、商品及び商品
情報の提示(A)を受けて、選定したモニター5へ情報
を配信(B)すると共に、商品(サンプル)を発送又は
モニターが購入可能なようにインターネットを通じてそ
の商品の購入券を発行して、モニター5が商品を入手で
きるようにする。
【0018】モニター5は、商品を試して、その商品を
購入したいか否かの意思表示(デジタル判断)と、その
商品に対する意見、例えば購入したくない理由等(アナ
ログ判断)を情報処理センター6に送信する。モニター
からの情報を受信(C)すると、その情報が分析(D)
され、その商品の項目に前記アナログ判断がぶら下げら
れると共に、デジタル判断によって良品の判定(E)が
行われる。また、これらの情報は、Hにおいて蓄積され
る。
【0019】Eにおいて、良品と判定された場合、生産
者2又は販売店3に対してモニターによって良品である
判定されたことを示す認識票Fの使用許可がなされ、生
産者2又は販売店3は、この認識票Fを購入して商品に
添付することができる。
【0020】また、上述した情報の分析(D)及び良品
の判定(E)の結果は、情報の配信(G)において生産
者2、販売店3及び消費者4に配信される。これによっ
て、生産者2及び販売店3は、消費者4の評価をフィル
タなしに知ることができ、消費者4も同じ視線で判定さ
れた意見を知ることができるものである。
【0021】さらに、消費者4が前記認識票Fに付され
た識別符号を、携帯電話又はコンピュータの通信手段を
介して送信(L)した場合、情報処理センター6では、
この識別符号を認識(I)して情報を選択(J)し、蓄
積された情報(H)を消費者4の携帯電話又はコンピュ
ータに配信し、その画面に表示(K)するものである。
これによって、その商品の詳しい情報を即座に容易に入
手することができるため、消費者は安心してその商品を
購入することができるものである。
【0022】図3は、前述した良品の判定(E)(商品
評価)の一例を示したフローチャートで、ステップ10
0から開始される。ステップ102では、前記デジタル
判断がモニターの評価として読み込まれる。いわゆる購
入したいか否かという2種類の判定である。ステップ1
04では、サンプル数nがカウントされ、ステップ10
6で前記ステップ102で読み込まれたデジタル判断が
判定される。このステップ102の判定で購入したい
(Y)という判断の場合、ステップ108に進んで良品
フラッグOKがカウントされ、購入したくない(N)と
いう判断の場合、ステップ108をバイパスしてステッ
プ110に進む。ここで、サンプル数nが所定値α(例
えば、50人、100人、200人、500人、100
0件)に到達したか否かが判定され、到達していない場
合(N)には、ステップ102に回帰する。また、所定
値αに所定の範囲を持たせるようにしても良いものであ
る。これによって、サンプル数nに端数がでた場合に
も、対応可能となる。
【0023】そして、前記ステップ110の判定におい
て、サンプル数nが所定値αに到達した場合、ステップ
112に進んで、良品判定率JGが演算され(JG=O
K/n)、ステップ114に進む。このステップ114
では、この良品判定率JGが0.7(70%)以上か否
かが判定され、0.7以上の場合(Y)にはステップ1
16に進んで、その商品の良品が認定され、0.7より
小さい場合(N)にはステップ118に進んで良品の認
定が保留され、ステップ120でモニターが終了する。
【0024】以上のように、良品の認定については、単
純に購入したいか否かというデジタル判定に基づいて行
うので、判断が明確であり公平である。
【0025】これによって判定された商品の情報等は、
生産者2、販売店3及び消費者4へ、例えばインターネ
ットを介して配信される。図4は、このインターネット
上のホームページの略構成図を示すものである。
【0026】ホームページの画面20の構成例として
は、従来配布していた情報誌の構成と略等しい構成とし
た。「井戸端会議」ボタン21をクリックすると、消費
者4がお互いに意見の交換ができる画面が立ち上がる。
そこでは、これまで消費者4から送信された商品情報
や、その商品情報に関する意見等を随時見ることがで
き、さらにそれについての意見を述べることができるよ
うになっているものである。また、自由に消費者同士の
意見交換ができる場所でもある。
【0027】「プロジェクト近況」ボタン22をクリッ
クすると、最近の良品認定の経過等、本システムの近況
が紹介される。これは、情報処理センター6から生産者
2、販売店3及び消費者4への通信欄である。
【0028】「いいものリスト」ボタン23をクリック
すると、図5で示すような良品リストが表示される。こ
こには、モニター5によって良品と認定された商品のリ
ストが一覧表示される。この一覧表において、商品名の
欄にはその商品の名称が表示され、分類の欄は、醤油、
豆腐等の商品の一般名称が表示される。製造元及び販売
元の欄には、その商品を製造、販売している店の名称、
電話番号が表示され、定価の欄には、数量と価格が表示
される。主な取扱店の欄には、その商品が入手可能な店
舗名が表示され、認定日の欄には、その商品がモニター
5によって良品と認定された日付が表示される。さら
に、商品名の欄の商品名をクリックした場合、その商品
の詳細な情報を有する画面が表示される。さらに、その
商品に関する生産者2又は販売店3の宣伝、消費者4の
意見、モニター5の選択理由等を閲覧することができ
る。また、製造元及び販売元欄の店の名称をクリックす
ると、その製造元及び販売元の詳細な情報、例えば所在
地、代表者のコメント、企業に関する詳細な情報等が表
示される。さらに、主な取扱店の欄の店舗名をクリック
すると、その店舗の詳細な情報、例えば店舗の所在地の
近辺の地図、電話番号、交通手段等の情報が表示され
る。
【0029】「知りたいこと・伝えたいこと」ボタン2
4をクリックすると、生産者2の商品に対するこだわり
や生産者2が考える商品の特徴が表示される。つまり、
ボタン24をクリックすることによって、生産者2又は
販売店3から消費者4へのメッセージが表示される画面
へ連絡する。
【0030】「お薦めメニュー」ボタン25をクリック
すると、消費者4から消費者4への情報、例えば料理の
レシピ等が表示される画面へ連絡する。「エッセイ」ボ
タン26をクリックすると、商品に関する有名人のエッ
セイが紹介される。
【0031】「みんなで考える」ボタン27をクリック
すると、所定のテーマにしたがって情報処理センター6
の編集者が選択した問題について意見を述べると共に、
その意見を、生産者2、販売店3及び消費者4に投げか
ける画面が表示される。そして、生産者2、販売店3又
は消費者4に、それぞれの立場でその問題に対する意見
を述べてもらう画面構成となっている。
【0032】「伝言板・メール」ボタン28をクリック
すると、ホームページをアクセスした人が、編集者に対
して意見等を伝達するメール送信画面が表示される。ま
た、この画面から、前記「井戸端会議」等へ意見を配信
するようにしても良いものである。
【0033】また、消費者4から生産者2又は販売店3
からの意見の流れの一例を図6に示し、これを説明す
る。
【0034】消費者4は、前記ホームページ20の「い
いものリスト」から表示される「いいものリスト」の商
品名称をクリック(ステップ201)して、図7で示す
ような商品の詳細な情報を有する商品情報表示画面40
を表示させる(ステップ301)。そして、例えばその
画面中にあるご意見欄44をクリック(ステップ20
2)して、図8で示すような意見書込画面45を表示
(ステップ302)させる。このご意見書込画面45の
ご意見欄48に、その商品に関する意見を書き込み(ス
テップ203)、送信ボタン49をクリック(204)
する。情報処理センター6では、送信された意見が受信
(ステップ304)されると、前記商品部分をクリック
することによって特定された商品の情報欄に、送信され
た意見がぶら下げられ、随時蓄積される(ステップ30
5)。尚、図7に示される商品情報表示画面40は、少
なくとも商品の名称欄41、商品に関する情報欄42、
過去のご意見を日付順に並べた過去のご意見欄43、及
びご意見欄に進むご意見ボタン44とを有する。また、
図8に示すご意見書込画面45は、少なくとも氏名欄4
6、返信希望の場合にメールアドレスを記入する返信ア
ドレス欄47、ご意見欄48及び送信ボタン49を有す
る。
【0035】生産者2又は販売店3は、商品に関する消
費者の声を直接閲覧したい場合に、前記ホームページ2
0の「いいものリスト」から表示される「いいものリス
ト」の製造元又は販売元の名称をクリック(ステップ4
01)して、図9に示される製造元又は販売元表示画面
50を表示させる(ステップ306)。そして、その画
面のID欄54をクリック(ステップ402)して図1
0で示されるID入力画面55を立ち上げる(ステップ
307)。生産者2又は販売店3は、自分自身に割り当
てられたID符号をID符号欄59に入力し送信ボタン
60をクリックしてIDを送信する(ステップ40
3)。情報処理センター6では、入力されたID符号を
確認し(ステップ308)、それと一致する商品情報を
意見が蓄積されたブロック305から読み込みで生産者
2又は販売店3に送信する(ステップ309)。そし
て、生産者2又は販売店3は、その情報を読み込んで表
示させ、それを閲覧する。尚、図9に示すように、製造
元又は販売元表示画面50は、少なくとも製造元又は販
売元名称欄51、その住所及び連絡先欄52、生産者の
情報欄53及びID欄54を有する。また、図10で示
すように、ID入力画面55は、少なくとも名称欄5
6、住所等の表示欄57、代表者氏名欄58、ID符号
記入欄59及び送信ボタン60を有する。これによっ
て、生産者2又は販売店3は、自分の商品又は自分自身
に、モニター5又は消費者4から送信されたすべての情
報を入手、閲覧することが可能となる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、生産者又は販売店が希望する商品を、消費者から選
定された複数のモニターの購入したいか否かという単純
な判定によって良品と認定することができ、その情報を
インターネットを通じて配信できるので、消費者が安心
してその商品を購入できる指標となるため、消費者の購
入意欲を向上させることができる。
【0037】さらに、良品と認定された商品に、良品と
認定された認識票を付すため、商品を安心して購入する
ことができるようになるものである。また、この認識票
に付された識別符号を入力することによって、商品の詳
しい情報を簡単に得ることができるようになる。
【0038】さらに、インターネットを通じて、消費者
同士の横の連絡、生産者又は販売店と消費者との間の連
絡を有効に行いことができるようになるので、消費者は
商品に関する情報を簡単に得ることができるようになる
と共に、生産者又は販売店は消費者の生の声を直接聞く
ことができるという効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示した概略構成図である。
【図2】本発明の構成の一部を示したブロック構成図で
ある。
【図3】商品評価を示したフローチャート図である。
【図4】インターネットのホームページ画面の構成の一
例を示した説明図である。
【図5】商品リストの一例を示した説明図である。
【図6】本発明の構成の他の一部を示したブロック構成
図である。
【図7】商品情報表示画面の一例を示した説明図であ
る。
【図8】ご意見書込画面の一例を示した説明図である。
【図9】製造元又は販売元表示画面の一例を示した説明
図である。
【図10】ID入力画面の一例を示した説明図である。
【符号の説明】
1 商品情報提供システム 2 生産者 3 販売店 4 消費者 5 モニター 6 情報処理センター 40 商品情報表示画面 45 ご意見書込画面 50 製造元又は販売元表示画面 55 ID入力画面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年5月22日(2002.5.2
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】本発明に係る商品情報提供システム1は、
図1で示すように、特にコンピュータ又は例えばiモー
(登録商標)対応の携帯電話を有する生産者2又は販
売店3と、同じくコンピュータ又は例えばiモード(登
録商標)対応の携帯電話を有する消費者4から選定され
たモニター5と、生産者2、販売店3及びモニター5を
含む消費者4の間にインターネット等の通信手段を介し
て生産者2、販売店3及び消費者4からの情報を受信
し、情報を編集して、生産者2、販売店3及び消費者4
に情報を配信する情報処理センター6とによって少なく
とも構成される。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モニターを希望する生産者又は販売店
    と、生産者又は販売店から提供された商品を判定する消
    費者から選定されたモニターと、生産者、販売店及びモ
    ニターを含む消費者の間に介在し、通信手段を介して生
    産者、販売店及び消費者からの情報を受信し、情報を編
    集して、生産者、販売店及び消費者に情報を配信する情
    報処理センターとによって少なくとも構成されることを
    特徴とする商品情報提供システム。
  2. 【請求項2】 前記情報処理センターは、生産者又は販
    売店の要望により、所定数のモニターを消費者の中から
    選定し、生産者からの商品を選定されてモニターに送付
    し、モニターの意見を通信手段を介して入力することを
    特徴とする請求項1記載の商品情報提供システム。
  3. 【請求項3】 前記情報処理センターは、商品に関し
    て、所定の割合以上のモニターが購入したいという意思
    表示を行った場合に、その商品に対して消費者がその商
    品を良品と認定したと判定し、この商品が消費者によっ
    て良品と認定されたことを通信手段を介して消費者、生
    産者及び販売店に報知し、さらに生産者又は販売店に
    は、その商品が良品と認定されたことを示す認識票をそ
    の商品に添付することを許可することを特徴とする請求
    項1又は2記載の商品情報提供システム。
  4. 【請求項4】 前記認識票には、その商品に関する情報
    を得るための識別符号が記されていることを特徴とする
    請求項3記載の商品情報提供システム。
  5. 【請求項5】 前記情報処理センターは、識別符号を受
    信した場合に、その識別符号によって識別された商品の
    情報を通信手段を介して配信することを特徴とする請求
    項4記載の商品情報提供システム。
  6. 【請求項6】 前記通信手段は、インターネットである
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の
    商品情報提供システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009534271A (ja) * 2006-04-25 2009-09-24 バルワー エス.アー.エス. ストッパ部材、そうした部材を含む流体ディスペンサ、そして、そうしたディスペンサの製造方法
JP2013140497A (ja) * 2012-01-05 2013-07-18 Sunrich Inc 商品販売システム

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