JP2003335300A - 2部材の一時連結及び火工分離のための移動部品装置 - Google Patents

2部材の一時連結及び火工分離のための移動部品装置

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JP2003335300A
JP2003335300A JP2003129389A JP2003129389A JP2003335300A JP 2003335300 A JP2003335300 A JP 2003335300A JP 2003129389 A JP2003129389 A JP 2003129389A JP 2003129389 A JP2003129389 A JP 2003129389A JP 2003335300 A JP2003335300 A JP 2003335300A
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パトリック・コンテス
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部材の何れかの部分の少しも破壊せずに該部
材を分離する装置の提供。 【解決手段】 2つの部材(12、14)の一時結合
は、移動部品(18)によって適所に保持された、U字
形状の連結部材(16)によって保証される。火工配合
物(20)は、第1部材(12)及び移動部品にそれぞ
れ設置される2つの肩部(32、36)間に収容され
る。火工配合物(20)への点火は、移動部品(18)
を第1部材(12)に亘って摺動させる。連結部材(1
6)は解放され、そして部材(12、14)間の連結は
何れの部分も破壊せずに解除される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つの部材間に一
時連結(temporary connection)を構成しかつ移動部品の
変位を制御する火工配合物(pyrotechnic composition)
を使用することができる装置に関する。この装置は、部
材の何れかの部分を少しも破壊せずに前記部材を分離す
る。
【0002】そのような装置は、特に航空及び宇宙産業
で使用されて迅速に2つの構造部材を分離する一方で、
同時に分離が生じる前に、これらの2つの部材間に要求
される何れかの大きな力の伝達を保証する。
【0003】
【従来の技術】力がそれらの間に伝達される2つの部材
が、遠隔操作によって極めて迅速かつ不可逆的に分離さ
れることを要する際に、2つの前記部材の連結領域内に
組み込まれた火工分離装置を使用することは常識であ
る。
【0004】火工分離装置は、一般に、火工膨張チュー
ブ、すなわち、導爆線(detonatingfuse)を含む密封され
た変形可能な金属チューブを備える。ゴムのような曲げ
易い材料が、導爆線と包囲チューブとの間に配置され
る。***前には、チューブは長円形、例えば、楕円形又
は平たくされた円形の横断面を備える。
【0005】導爆線が点火されると、チューブの長さに
沿って極めて高速で移動する衝撃波がチューブを変形さ
せて該チューブに円形横断面を与える傾向がある。
【0006】既存の火工分離装置では、火工膨張チュー
ブは互いから2つの部材を分離するように与えられた切
断線に沿って2つの部材の1つを切断するために使用さ
れる。
【0007】従来の技術によれば、分離されるべき部材
が金属であると、これらの部材のうちの1つに形成され
たU字形状の凹所の基部に火工膨張チューブが収容され
ることは周知である。その後、別の部材は、例えば、ボ
ルト又は類似物によってこの凹所の開放部内に連結され
る。導爆線の点火は凹んだ部材の2つの側脚に減じられ
た厚さの領域によって規定される線に沿って破壊させる
(例えば、特許文献1及び2参照)。
【0008】別の従来技術による、さらに、前記部分に
関して厚さを減じることにより分離されるべき金属元素
の2つの面する部分間に収容される火工膨張チューブも
周知である。2つの部材はボルト又は類似物によって互
いに、あるいはチューブの一面に、及び該チューブに近
接して連結される。導爆線の点火は減じられた厚さの一
部をして破壊せしめる(例えば、特許文献3参照)。
【0009】また、別の従来技術では、上記最初の2つ
の従来技術に非常に類似した装置構成をしている。しか
しながら、凹んだ部材に破壊させる代わりに、この場
合、導爆線の点火は、それらの分離前に2つの部材を連
結する役目をするリベットの破断を引き起こす。この目
的のために、リベットは中空であり、小さな直径になさ
れている(例えば、特許文献4参照)。
【0010】さらに、別の従来技術によれば、分離され
るべき部材がサンドイッチ構造であると、中空のコアを
欠くこれらの構造体の一部に火工膨張チューブを収容す
ることが提案されてきた。導爆線への点火は、前記チュ
ーブの反対側に設置したクラッディングの一部を切断す
る効果があるタイプの装置構成が記載されている(例え
ば、特許文献5及び6参照)。
【0011】さらにまた、別の従来技術では、類似の装
置構成をしている。すなわち、2つの部材は、初めは、
少なくとも1つの接合された連結片によって互いに連結
されている。導爆線に点火すると、チューブの膨張が連
結片を緩めかつ2つの部材を分離させる(例えば、特許
文献7参照)。
【0012】
【特許文献1】仏国特許第2598796号公報
【特許文献2】欧州特許第0273061号公報
【特許文献3】米国特許第4137848号公報
【特許文献4】米国特許第3362290号公報
【特許文献5】仏国特許第2779223号公報
【特許文献6】仏国特許第2779224号公報
【特許文献7】仏国特許第2779222号公報
【0013】要するに、金属の部分と共に使用される既
知の火工分離装置の全ては、それらのうちの1つを破壊
させることによって、あるいはこれらを互いに連結する
部材をせん断させることによって、前記部材の分離を行
う。同じことが一般的に複合材料から作られる部品と共
に使用される装置の場合にも当てはまる。
【0014】これに対する唯一つの例外は、特許文献7
に記載の従来技術による機構の場合である。すなわち、
この従来技術では、2つの部材の1つの切断は、接合さ
れた連結部材の取り外しによって代替される。しかしな
がら、このタイプの装置は、複合材料から作られた連結
部材を連結するために使用することができるのみであ
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、火工
分離装置の創出である。この装置の当初の構成で、火工
分離装置が、何れの部分も破壊せずに、何れかの材料、
特に金属製の部材を分離可能にする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、分離さ
れるべき2つの部材間の連結領域に設置された火工配合
物から成る一時連結及び火工分離装置において、該装置
が、部材の各々と同時に接触する組立位置を、通常、占
有する少なくとも1つの連結部材、及び自身の組立位置
では連結部材を保持する第1位置を、通常、占有する移
動部品を備え、火工配合物は、該火工配合物が付勢され
る際に、連結部材を解放する第2位置に移動部品を移動
させるように位置づけられることを特徴とする一時連結
及び火工装置によって得られることに帰着する。
【0017】この装置構成では、2つの部材間の一時連
結は、それらが組立位置にある際に、前記部材と接触す
る連結部材によって、火工配合物が付勢されない限りは
それらの組立位置に連結部材を保持する移動部品によっ
て、共同して保証される。
【0018】本発明の好ましい実施形態によれば、移動
部品は、第1部材に亘って摺動することができ、かつ火
工配合物は、移動部品と第1部材にそれぞれ形成された
2つの肩部間に収容される。従って、連結部材は、移動
部品がその第1位置にある際に、組立位置に固定され
る。火工配合物の付勢は移動部品を第2部材から引き離
し該移動部品を解放させる効果がある。
【0019】この場合、2つの部材は、円筒形又は楕円
形であり、かつ移動部品は、該移動部品がその第1位置
にある際に連結部材を包囲する。変形可能な断面には把
持手段が付いている。
【0020】移動部品の変形可能な断面は、分離した環
状部分を備え、該各環状部分は、自身の中央で移動部品
の主断面に連結されており、把持手段は環状部分の隣接
する両端部間に介在される。
【0021】把持手段は、環状部分の隣接する両端部に
取り付けられたフランジを担持する張力装置から成る。
【0022】さらに、本発明の好ましい実施形態によれ
ば、各連結部材は、U字形状ブラケットから成り、該ブ
ラケットは、連結部材が自身の組立位置にある際に、第
1部材に形成された第1凹所と、第2部材に形成された
第2凹所にそれぞれ収容される第1突出部及び第2突出
部を具備する内面を備える。
【0023】装置は、環状部分として多くのU字形状ブ
ラケットを備え、該各環状部分は、連結部材が自身の組
立位置にある際に、U字形状ブラケットの1つを包囲す
る、
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、例示的であるが非制限的
な実施例によって添付図面を参照して、本発明の好まし
い実施形態を説明する。
【0025】図1〜図3は、第1部材12及び第2部材
14間に配置した一時連結及び火工分離装置10の好ま
しい実施形態を示す。
【0026】第1部材12及び第2部材14は、図面に
示すような実質的に同一直径の2つの環状部材、あるい
は2つの楕円形のパネルの何れかから成ることが有利で
ある。各場合では、部材12及び部材14は、端と端が
接するように組み立てられるように構成され、かつこれ
らの部材は一方が他方より上位に位置づけられる。
【0027】本発明による装置10は、2つの部材12
及び部材14間の連結領域に設置される。この装置は主
に、少なくとも1つの連結部材16、移動部品18及び
伝統的構成成分から成る火工配合物を備える。
【0028】図面中に示した実施形態では、装置10
は、部材12及び部材14間の連結領域の外周に亘って
端と端とを接するように配置された幾つかの連結部材1
6を備える。より詳細には、連結部材の各々は、部材1
2及び部材14の当接する端部部分を跨ぐU字形状ブラ
ケットによって実現される。図1及び図2に示す通常の
組立位置では、U字形状ブラケットの各々は部材12及
び部材14に同時に接しており、それにより、これらの
部材は互いに堅固に連結されるようになっている。
【0029】より詳細には、連結部材16によって構成
されるU字形状ブラケットの各々は、部材12及び部材
14に向けて逆向きにされた、内面を備える。この内面
には、第1突出部22及び第2突出部24が形成され
る。U字形状ブラケットが自身の組立位置にある際に、
第1突出部22及び第2突出部24は、第1部材12及
び第2部材14のそれぞれの外面に形成された第1凹所
部分26及び第2凹所部分28に通常は収容される。図
示する実施形態では、凹所部分26及び28は部材12
及び14の隣接する両端に近接して形成された環状の溝
である。
【0030】この形状構成は、連結部材16を構成する
U字形状ブラケットが、以下に説明するように、移動部
品18によってそれらの組立位置に保持される際に、部
材12及び部材14の堅固な連結を保証する。
【0031】連結部材16を構成するU字形状ブラケッ
トは、滑らかな外面を備え、これにより、これらのU字
形状ブラケットが自身の組立位置にある際に、これらの
U字形状ブラケットの全ての外面は一定直径の円筒を構
成する。
【0032】移動部品18は、自身の軸線に平行に、第
1部材に亘って摺動できるように第1部材12に設置さ
れる。
【0033】より詳細には、移動部品は、第2部材14
に連結するために形成された自身の端部に近接する第1
部材12を包囲する円筒形状のカラーのように形成され
た主断面30を備える。移動部品18の主断面30は、
第1部材12の外面から突出する肩部32の外面に亘っ
て、密封損失無く、摺動することができる。この目的の
ために、ガスケット34は、主断面30の内側表面との
密封接触を保証する肩部32の外面に取り付けられる。
【0034】第2部材からの遠位端では、移動部品18
の主要部分30の内側表面には肩部36が付いている。
この肩部の内側表面は、第1部材12の外面に亘って、
密封損失無く、摺動することができる。この目的のため
に、ガスケット38は、肩部36の内側表面に取り付け
られ、かつ第1部材12の外面と密封接触される。
【0035】肩部32及び36の対向面は、火工配合物
20を受容するハウジングを画成するように、実質的な
半円形横断面をした凹所を備えている。部材12及び部
材14が、本発明による装置10によって互いに連結さ
れる際に、移動部品18は図1及び図2に示される第1
位置を占有する。この第1位置では、移動部品の肩部3
6は、実際に第1部材の肩部32に当接する。
【0036】肩部36からのその反対側端部では、移動
部品は変形可能な部分40を備える。移動部品18がそ
の第1位置にある状態では、図1及び図2に示すよう
に、変形可能な断面40は連結部材16を構成するU字
形状ブラケットを包囲する。
【0037】図1により詳細に示すように、移動部品1
8の変形可能な部分40は、多くの環状部分42を備え
る。環状部分42は、連結領域の全外周に亘って端と端
を接するように配置される一方で、分離した状態又は互
いに分離された状態のままに留まっている。これらの環
状部分は、これら自身の中央が連結される主断面30と
一体物を形成する。
【0038】可動部18がその第1位置にある際に、変
形可能な断面40は連結部材16を構成するU字形状ブ
ラケットをしっかりと包囲する。より詳細には、移動部
品がその第1位置にある際に、環状部分42の数は、連
結部材16を構成するU字形状ブラケットの数に等しい
ことが好ましい。また、部分42の各々は、U字形状ブ
ラケットの1つをしっかりと包囲する。このようにし
て、部材12及び14間の堅固な連結が保証される。
【0039】図1にも示すように、移動部品18の変形
可能な断面40には把持手段44が付いている。これら
の把持手段44は、火工配合物20が付勢されるような
そのような時間まで、移動部品をその第1位置に固定可
能にする。これらの把持手段は、このようにして形成さ
れた、保証されるべき部材12及び14間の堅固な連結
も可能にする。
【0040】図示した実施形態では、把持手段44は、
環状部分42の隣接する両端部間に介在される。
【0041】より詳細には、部分42の外周両端部の各
々には、部材12及び部材14に対して外側に面する面
上にフランジ46が付けられる。次いで、把持手段44
は、ボルト48のような張力部材の形態をしている。ボ
ルト48の各々は、部材12及び14の円周の方向に配
向され、かつ前記フランジ46に形成された穴を通り抜
けて、2つの部分42の隣接する両端部に取り付けられ
る、2つのフランジ46を担持する。
【0042】上述した配置構成は、ボルト48の各々を
しっかりと締めることによって移動部品18の変形可能
な断面40を阻止することを可能にする。実際、各ボル
ト48をしっかりと締めることは、環状部分の隣接する
両端部を互いに近接させる効果がある。これらの部分4
2の中央部分が移動部品18の主断面30にのみ連結さ
れるものとすると、このことはこれらの部分が配置され
る周囲にある連結部材16に向けて部分42の両端部を
変形させる効果がある。このように、部分42は連結部
材16に固締され、これは移動部品18を図1及び図2
に示すその第1位置に固定する効果、及び連結部材16
によって部材12及び部材14を堅固に連結する効果が
ある。
【0043】火工配合物20の導爆線が点火される際、
解放されたガスは、図3に線図で示すように、移動部品
を第2部材14から、すなわち図3の底部に向けて引き
離す効果がある。移動部品18の移動は、連結部材16
に対してその変形可能な断面40を完全に移動させる効
果がある。図3に示すように、連結部材はこのようにし
て部材12及び14から完全に分離することができる。
【0044】火工配合物20の点火は、部材12及び部
材14間の連結を解除する効果を備える。部材12及び
部材14は、このように、何れの部品をも破壊せずに互
いに分離される。結局、そのような破壊に起因する不利
益が削除される。
【0045】勿論、本発明は、上述した実施形態に限定
されるものではない。したがって、既に示したとおり、
本発明による装置は異なる幾何形状、特に楕円の部材を
連結し、その後分離するためにも使用することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による、端と端が接するように配置さ
れ、一方が他方より上位にある2つの円筒部材間の一時
連結及び火工分離装置の一部を示す斜視図である。
【図2】 火工配合物付勢前の、図1の装置を切断した
横断面図である。
【図3】 火工配合物付勢後の、図2に類似する横断面
図である。
【符号の説明】
12 第1部材 14 第2部材 16 連結部材 18 移動部品 20 火工配合物 22 第1突出部 24 第2突出部 26 第1凹所 28 第2凹所 30 主断面 32、36 肩部 34、38 ガスケット 40 変形可能な断面 42 環状部分 44 把持手段 46 フランジ 48 ボルト

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分離されるべき2つの部材間の連結領域
    に設置された火工配合物から成る一時連結及び火工分離
    装置であって、 前記装置は、前記部材の各々と同時に接触する、組立位
    置を、通常、占有する少なくとも1つの連結部材、及び
    自身の組立位置では前記連結部材を保持する第1位置
    を、通常、占有する移動部品を備え、 前記火工配合物は、該火工配合物が付勢される際に、前
    記連結部材を解放する第2位置に前記移動部品を移動さ
    せるように位置づけられる、一時連結及び火工装置。
  2. 【請求項2】 前記移動部品は、前記第1部材に亘って
    摺動することができ、かつ前記火工配合物は、前記移動
    部品と前記第1部材にそれぞれ形成された2つの肩部間
    に収容され、それにより、前記連結部材は、前記移動部
    品が自身の第1位置にある際に、該連結部材は組立位置
    に固定され、かつ前記火工配合物の付勢は前記移動部品
    を前記第2部材から引き離し該移動部品を解放させる効
    果がある、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 2つの前記部材は、円筒形又は楕円形で
    あり、かつ前記移動部品は、該移動部品が自身の第1位
    置にある場合に、前記連結部材を包囲する、変形可能な
    断面を備え、変形可能な前記断面には把持手段が付いて
    いる、請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記移動部品の変形可能な断面は、分離
    した環状部分を備え、該各環状部分は、自身の中央で前
    記移動部品の主断面に連結されており、前記把持手段が
    前記環状部分の隣接する両端部間に介在される、請求項
    3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記把持手段は、前記環状部分の隣接す
    る両端部に取り付けられたフランジを担持する張力装置
    から成る、請求項3に記載の装置。
  6. 【請求項6】 各連結部材は、U字形状ブラケットから
    成り、該ブラケットは、前記連結部材が自身の組立位置
    にある際に、前記第1部材に形成された第1凹所と、前
    記第2部材に形成された第2凹所にそれぞれ収容される
    第1突出部及び第2突出部を具備する内面とを備える、
    請求項4に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記装置は、環状部分として多くのU字
    形状ブラケットを備え、該各環状部分は、前記連結部材
    が自身の組立位置にある際に、前記U字形状ブラケット
    の1つを包囲する、請求項6に記載の装置。
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