JP2003334789A - 古タイヤの輪切方法及び輪切装置 - Google Patents

古タイヤの輪切方法及び輪切装置

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JP2003334789A
JP2003334789A JP2002141118A JP2002141118A JP2003334789A JP 2003334789 A JP2003334789 A JP 2003334789A JP 2002141118 A JP2002141118 A JP 2002141118A JP 2002141118 A JP2002141118 A JP 2002141118A JP 2003334789 A JP2003334789 A JP 2003334789A
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tire
old
old tire
cutter
cutting
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JP2002141118A
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Yoshio Mimura
義雄 三村
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Onodani Kiko KK
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Onodani Kiko KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 古タイヤを細かく切断してタイヤチップを製
造するに先立って、ホイールに嵌る為に内部に金属製ワ
イヤーを埋着している硬いビード部を切落とす為の輪切
装置の提供。 【解決手段】 回転駆動軸11には古タイヤ1の穴2に
嵌って該古タイヤ1を回転するチャック12を取付け、
そして古タイヤ1のビード部3,3を切断する上下カッ
ター19,20をカッター台に取着し、カッター台2
8,32はタイヤサイズに応じてその位置を変えること
が出来るようにタイヤサイズ検出センサーを設けてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は使い古したタイヤ
(古タイヤ)のビード部を除去する為の輪切方法及び輪切
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日の車社会では、用済みの古タイヤの
処理が大きな環境問題となっている訳であるが、この処
理対策の1つに燃料としての利用される場合が多い。重
油や石炭に比べてコスト的にも若干安くなり、燃焼効率
も決して悪いことはないが、大きなタイヤをそのままの
大きさ・形状にて使用することは出来ず、その為に細か
く切断しなくてはならない。又、古タイヤを運搬する場
合にもそのままの形態では嵩張ってしまい、保管も容易
ではない。
【0003】そこで、細かく切断したタイヤチップは石
炭の運搬や保管と同じように取扱うことが可能となっ
て、古タイヤの燃料としての利用が便利となる。古タイ
ヤを細かく切断する為、出願人は以前に「古タイヤ等の
切断ライン装置」に関して実用新案の登録を取得してい
る(実用新案登録第2115454号)。
【0004】この装置は「タイヤを掛架して昇降する支
持ローラと、滑り止めローラを両側に形成したカッタ
ー、更に該カッターを中心として左右にガイドローラを
軸支して成る輪切装置、輪切装置によって輪切されたタ
イヤ片を切断装置のベース上に載せる搬送装置、そして
搬入によってベース上に載ったタイヤ片を収容部へ送る
コンベヤを有し、該コンベヤのコンベヤチェーンには送
り部材を取着し、又収容部上方には油圧シリンダーの作
用で昇降する刃物基体に複数のブレードを放射状に取着
し、刃物基体下方にはブレードを挿通する孔を持ったス
トリッパーを吊設して設けた切断装置、更に該切断装置
により切断されたタイヤの切断片(タイヤチップ)を搬出
する搬出装置から成っている。」
【0005】ところで、細かいタイヤチップに切断する
際、古タイヤは2つに輪切され、輪切されたタイヤ片が
切断装置にて切断される。しかし、輪切されたタイヤ片
には硬いビード部が含まれ、金属製ワイヤーが埋着され
ているビード部が切断装置のブレードによってゴム質と
同時に切断されることになるが、その為にブレードの刃
は切れ止み、刃こぼれを発生して遂にはゴム質までも切
断することが出来なくなる。又タイヤチップにして焼却
しても金属製ワイヤーは焼却されずに残ってしまい、炉
の後始末が大変であり、ビード部とその他のゴム質だけ
のタイヤチップを分離することが必要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、古タイヤ
を切断して製作されるタイヤチップには上記のごとき問
題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問題点
であって、金属製ワイヤーを埋着するビード部がタイヤ
チップの中に含まれないようにする古タイヤの輪切方法
及び輪切装置を提供する。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明に係る輪切装置はホ
イールに嵌合するタイヤ内周のビード部を切落とす為の
装置であり、タイヤを横に倒した状態で回転自在支持す
る複数本の支持ローラを有している。支持ローラは放射
状に配置され、この支持ローラ上に載った古タイヤは穴
を中心として回転出来、回転しながら上下から近づくカ
ッターによってビード部が切落とされる。
【0008】複数本の支持ローラは中心穴の周りに放射
状に配置され、中心穴にはタイヤの穴に嵌って回転させ
るチャックが取付けられている。該チャックは回転駆動
軸に複数のアームを揺動自在に軸支すると共にアーム先
端には当り板を揺動可能に取付けて構成している。従っ
て回転駆動軸が回転するならば、遠心力の作用でアーム
は外方向へ広がって、先端の当り板はタイヤ穴の内周面
に当接し、当り板と内周面との摩擦によってタイヤを回
転する。
【0009】タイヤを挟んで上下にはカッターが昇降動
可能に取付けられている。回転しているタイヤにカッタ
ーが当るならば、ビード部は切裂かれて分離する。そし
てタイヤのサイズに応じてカッターの位置を調整出来る
ように、該カッターは水平動することが出来る。ここ
で、ローラに載ったタイヤサイズはセンサーによって検
出され、それに応じてカッターが移動するように構成し
ている。以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0010】
【実施例】図1(a)〜(f)は本発明に係る古タイヤの輪
切工程を示している実施例である。(a)は古タイヤ1を
示し、該タイヤは中心に穴2を有し、穴の周りにはビー
ド部3が設けられている。このビード部3はホイールに
嵌合する部分である為に、装着したタイヤが外れないよ
うに内部には複数本の金属製ワイヤーが埋着されて硬く
なっている。本発明は、該古タイヤを細かく切断するに
当ってこの硬いビード部2を切り落とす技術である。
【0011】(b)古タイヤ1の穴2にチャックが嵌り、
チャックの当り板4,4…が穴内周面5に当接してい
る。そして各当り板4,4…は回転駆動軸に揺動可能に
取付けられたアーム先端に軸支され、該アームは回転駆
動軸が回転することで遠心力が発生して外方向へ広がっ
て穴内周面5に密着する。(c)は回転駆動軸が回転する
ことで当り板4,4…が廻り、それに追従して古タイヤ
1が回転している場合を示している。ここで、古タイヤ
1の姿勢は水平に倒れた状態であったり、又は垂直に起
立した状態で回転することが出来、本発明では何れの場
合も含める。
【0012】(d)古タイヤ1が回転している状態で、両
側からカッターが近づいて、ビード部3を切断して切落
とす。同図の点線の位置にカッターが当たることで切断
されるが、古タイヤ1のサイズに応じて該カッターの位
置は調整出来るようにしている。(e)は古タイヤ1から
両ビード部3,3が切落とされた場合を示している。そ
してビード部の無い古タイヤ1は、別の切断装置によっ
て細かいタイヤチップに切断され、硬いビード部3が無
いことで切断装置のブレードが直ちに切れ止むことはな
く、切断作業の効率化が図られる。(f)はビード部3が
切落とされた断面を示している。ここで、ビード部3の
領域は厳密に解釈されず、同図に示すようにタイヤ側部
の一部も含まれる。
【0013】図2、図3、図4は本発明に係る古タイヤ
の輪切装置を示す実施例であり、正面図、平面図、及び
側面図を表している。該輪切装置は古タイヤ1を載せる
テーブル6を有し、該テーブル6はガイドポスト7,7
…に支持されてエアシリンダーの動作で昇降することが
出来る。そして装置のベース8の上面には4本の支持ロ
ーラ9,9…が回転自在の状態で放射状に配置されてい
る。
【0014】図2、図4は該テーブル6が上昇している
場合を表わし、このテーブル6に古タイヤ1が倒された
状態で載せられる。すなわち別の搬送装置によって該テ
ーブル上に送られる。そして古タイヤ1を載せたテーブ
ル6は降下し、支持ローラ9,9…より低くなる。テー
ブル6は支持ローラ9,9…よりその高さが低くなるよ
うに、該支持ローラ9,9…が通過する穴が貫通してい
る。図3はベース8の上面に配置されている支持ローラ
9,9…を表わしているが、ベース上面には大きな穴1
0を設け、テーブル6の中央にも穴を形成している。
【0015】テーブル6が支持ローラ9,9…より低く
なるならば、古タイヤ1は支持ローラ9,9…に載るこ
とになり、該古タイヤ1は支持ローラ9,9…に支持さ
れて回転することが出来る。図3の点線で古タイヤ1を
示しているように、各支持ローラ9,9…が転動して古
タイヤ1は回転する。ところで、本発明の輪切装置には
古タイヤ1を回転させる為の回転駆動装置が備わってい
るが、該回転駆動装置は古タイヤ1の中心穴2にチャッ
クを嵌めて行う。
【0016】図5はチャック12を示す具体例であり、
回転駆動軸11にはチャック12が取着されている。該
チャック12は回転駆動軸11に嵌めたソケット13に
取着され、該ソケット13に設けている基軸14,14
…から湾曲したアーム15,15…が延びている。そし
てアーム15,15…の先端には当り板4,4…が揺動
出来るように軸支されている。回転駆動軸11の上端に
は上板17が取付けられていて、上板17の外周に形成
した穴にピン18を挿入してアーム15に嵌入している
為に、アーム15,15…は外方向へ開かないように成
っている。
【0017】しかし、ピン18を抜いて回転駆動軸11
が回転するならば、遠心力が働いてアーム15,15…
及び当り板4,4…は外方向へ開くことになる。図6は
アーム15,15…が外方向へ開いた場合を示している
が、アーム15,15…が開くことで先端の当り板4,
4…は古タイヤ1の穴内周面5に当接する。そして支持
ローラ9,9…に載っている古タイヤ1を回転駆動軸1
1と共に回転する。
【0018】当り板4が内周面5に当接して古タイヤ1
を回転させる訳であるが、当り板4が内周面5との間に
滑りが発生しようとすれば、湾曲したアーム15は更に
外方向へ広がることに成って内周面5により密着する。
すなわち、滑りを抑えて古タイヤ1を回転させる。
【0019】ところで、回転する古いタイヤ1にカッタ
ーが近づいてビード部3を切落とすことになるが、上カ
ッター19及び下カッター20は所定の位置ヘ移動して
該ビード部3が切断される。ベース8にはポスト21が
起立して取付けられ、ポスト下端部に設けているガイド
22a,22bが水平に取付けられている2本のガイド
レール23a,23bに沿って移動することが出来る。
【0020】そして上下ガイドレール23a,23bの
間にはスクリューシャフトが設けられ、このスクリュー
シャフトに螺合してポスト下端部にナットを取付けると
共にモータ24にて上記スクリューシャフトを回転駆動
するならば、ナット及びポスト21はガイドレール23
a,23bに沿って移動することが出来る。
【0021】そしてポスト21の上端部にはアーム25
を側方へ延ばし、該アーム25にはエアシリンダー27
とガイドポスト26aが取着され、ポスト21の側面に
沿って別のガイドポスト26bが取付けられている。ガ
イドポスト26aの下端及びガイドポスト26bの上端
には上カッター台28が取付けられ、そこで、エアシリ
ンダー27のピストンロッドが伸びるならば、ピストン
ロッド先端に連結している上カッター台28はポスト2
1及びガイドポスト26bに沿って降下する。
【0022】同じく、ポスト下端部にはアーム29を側
方へ延ばし、該アーム29にはエアシリンダー30とガ
イドポスト31が取着されている。ガイドポスト31の
上端には下カッター台32が取付けられ、そこで、エア
シリンダー30のピストンロッドが伸びるならば、ピス
トンロッド先端に連結している下カッター台32はガイ
ドポスト31と共に上昇する。
【0023】従って、上カッター台28に取付けられて
いる上カッター19、及び下カッター台32に取付けら
れている下カッター20はその位置を自由に変えて古タ
イヤのビード部3を切断するに適当な位置へ移動でき
る。上下カッター19,20の位置は古タイヤ1のサイ
ズを自動的に検出してその位置を定めることが出来るよ
うに制御されている。しかし、この具体的な制御方法は
限定しない。
【0024】例えば、センサーによってチャックの当り
板4の位置を検出することで、古タイヤ1の穴内周面5
の位置が分かり、この位置から適当な距離に上下カッタ
ー19,20を配置することが出来る。そして回転する
古タイヤ1に上カッター19が降下し、及び下カッター
20が上昇するならば、ビード部3は切落とされる。以
上述べたように、本発明に係る古タイヤの輪切方法は上
下カッターによってビード部を切断するものであり、次
のような効果を得ることが出来る。
【0025】
【発明の効果】本発明の古タイヤの輪切装置はホイール
に嵌る硬いビード部を切断して切落とすことが出来る。
従って、金属製のワイヤーを埋着したビード部が無い古
タイヤは、容易に切断されて細かいタイヤチップとな
る。この切断の際、ビード部が無いことで切断装置のブ
レードが切れ止むことはなく、その寿命を延ばし作業性
が大きく向上する。又、燃焼しない金属製ワイヤーな無
いことで、燃焼後の炉の後処理作業が簡単となる。
【0026】そして本発明の輪切装置は、古タイヤの穴
にチャックを嵌め、遠心力を利用して該古タイヤが滑ら
ないように回転することが出来、回転している古タイヤ
に両カッターを近づけてビード部を切断することが出来
る。カッターの位置は古タイヤの大きさを検出すること
で切断されるビード部を自動的に決めることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るビード部切断工程を示す実施例。
【図2】本発明に係る輪切装置の正面図。
【図3】本発明に係る輪切装置の平面図。
【図4】本発明に係る輪切装置の側面図。
【図5】タイヤの中心穴に嵌って回転させるチャックの
具体例。
【図6】チャックのアーム及び当り板が外方向へ開いた
場合。
【符号の説明】
1 古タイヤ 2 穴 3 ビード部 4 当り板 5 内周面 6 テーブル 7 ガイドポスト 8 ベース 9 支持ローラ 10 穴 11 回転駆動軸 12 チャック 13 ソケット 14 基軸 15 アーム 17 上板 18 ピン 19 上カッター 20 下カッター 21 ポスト 22 ガイド 23 ガイドレール 24 モータ 25 アーム 26 ガイドポスト 27 エアシリンダー 28 上カッター台 29 アーム 30 エアシリンダー 31 ガイドポスト 32 下カッター台

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 古タイヤのビード部を切断する輪切り方
    法において、古タイヤ穴に回転駆動軸に取着したチャッ
    クを嵌めて回転し、回転している古タイヤの両側からカ
    ッターを押圧してビード部を切断することを特徴とする
    古タイヤの輪切方法。
  2. 【請求項2】 複数本のアームを回転駆動軸側の基軸に
    揺動可能に軸支し、そしてアーム先端には当り板を揺動
    可能に取付けてチャックを構成し、回転駆動軸を回転す
    ることで生じる遠心力によってアームを外方向へ開いて
    先端の当り板を古タイヤ穴の内周面に当接して該古タイ
    ヤを回転させようにした請求項1記載の古タイヤの輪切
    方法。
  3. 【請求項3】 古タイヤのビード部を切断する輪切り装
    置において、回転駆動軸には古タイヤの穴に嵌って該古
    タイヤを回転するチャックを取付け、そして古タイヤの
    ビード部を切断する両カッターをカッター台に取着し、
    カッター台は古タイヤのサイズに応じてその位置を変え
    ることが出来ると共に、タイヤサイズを検出するセンサ
    ーを設け、所定に位置にてカッターをビード部に押圧す
    る手段を備えたことを特徴とする古タイヤの輪切装置。
  4. 【請求項4】 古タイヤのビード部を切断する輪切り装
    置において、倒した状態の古タイヤを支持する複数本の
    支持ローラをベース上面に放射状に配置し、ベースに取
    付けた回転駆動軸上端部には古タイヤの穴に嵌って該古
    タイヤを回転するチャックを取付け、そして古タイヤの
    ビード部を切断する両カッターをカッター台に取着し、
    カッター台は古タイヤのサイズに応じてその位置を変え
    ることが出来ると共に、タイヤサイズを検出するセンサ
    ーを設け、所定に位置にてカッターをビード部に押圧す
    る手段を備え、そして上記チャックは回転駆動軸の周り
    に複数本のアームを揺動自在に取付けると共にアーム先
    端には古タイヤ穴の内周面に当接する当り板を軸支した
    ことを特徴とする古タイヤの輪切装置。
  5. 【請求項5】 上記ベース上には搬送された古タイヤを
    受けるテーブルを昇降可能に取付け、降下した場合には
    放射状に配置した上記支持ローラより下方に位置するよ
    うにした請求項4記載の古タイヤの輪切装置。
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