JP2003333768A - 電気機器稼働状況把握方法及び装置 - Google Patents

電気機器稼働状況把握方法及び装置

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JP2003333768A
JP2003333768A JP2002139651A JP2002139651A JP2003333768A JP 2003333768 A JP2003333768 A JP 2003333768A JP 2002139651 A JP2002139651 A JP 2002139651A JP 2002139651 A JP2002139651 A JP 2002139651A JP 2003333768 A JP2003333768 A JP 2003333768A
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JP2002139651A
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Hiroaki Niwamoto
浩明 庭本
Kazutoshi Takimoto
和利 滝本
Katsuyasu Ida
勝康 井田
Yoshihiro Doi
義宏 土井
Masaya Takashima
正也 高嶋
Takeshi Sasaoka
毅志 笹岡
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Kansai Electric Power Co Inc
Sharp Corp
Original Assignee
Kansai Electric Power Co Inc
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の電気機器のそれぞれの稼働状態を把握
するにあたって低コスト化を実現した電気機器稼働状態
把握方法を提供する。 【解決手段】 電力線3によって供給される電力が電力
センサー5によって測定され、その測定結果が電力情報
処理装置6に与えられる。電力情報処理装置6は、電力
線3によって供給される電力が増加すると、増加した分
だけ稼働時に電力を消費する電気機器が稼働を開始した
と判断し、また、電力線3によって供給される電力が減
少すると、減少した分だけ稼働時に電力を消費する電気
機器が稼働を停止したと判断することによって、電力線
3によって電力が供給される複数の電気機器4a、4
b、4c、4dのそれぞれの稼働状況を把握する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、共通の電力線によ
って電力が供給される個々の電気機器の稼働状態を把握
する電気機器稼働状態把握方法及び装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】特開平10−282161の公報には、
1つまたは複数の電気機器での消費電力を監視し、消費
電力が所定値を越えた場合に使用者に対して報知するこ
とによって、安全性を向上させた消費電力監視システム
が開示されている。また、特開平11−120473の
公報には、個々の電気機器の使用時間、使用頻度、動作
内容、消費電力などの情報を集めて使用実態を記憶し、
使用者に電気機器の効率的な使い方の情報を与える機器
使用実態診断システムが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
公報に開示されている技術では、電気機器内部あるいは
コンセントに電力測定装置を設けることによって、個々
の電気機器で消費されている電力を把握するようになっ
ているため、電気機器の数あるいはコンセントの数だけ
電力測定装置が必要であり、コストの増加を招くという
問題があった。
【0004】また、例えば、居間にあるテレビが稼働状
態であっても、使用者は寝室でくつろいでおり、居間に
あるテレビを視ていないというように、無駄な電力消費
が発生している場合も想定される。しかしながら、上記
の公報に開示されている技術では、各電気機器の稼働状
況を把握するだけであるため、無駄な電力消費が発生し
ていることを検出することはできず、したがって、無駄
な電力消費を省くことによって省エネルギー化を促進す
るための手助けとなる情報を使用者に対して提供するこ
とができなかった。
【0005】そこで、本発明は、複数の電気機器のそれ
ぞれの稼働状態を把握するにあたって低コスト化を実現
した電気機器稼働状態把握システムを提供することを目
的とする。
【0006】また、本発明は、無駄な電力消費を省くこ
とによって省エネルギー化を促進するための手助けとな
る情報を使用者に対して提供することができるようにし
た電気機器稼働状態把握システムを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明では、共通の電力線によって電力が供給され
る個々の電気機器の稼働状況を把握する電気機器稼働状
況把握方法において、前記共通の電力線によって供給さ
れる電力に関する情報の測定結果を処理することによっ
て、前記稼働状況を把握するようになっている。
【0008】例えば、前記共通の電力線によって供給さ
れる電力が増加した場合には、増加した分だけ稼働時に
電力を消費する電気機器が稼働を開始したと判断し、ま
た、前記共通の電力線によって供給される電力が減少し
た場合には、減少した分だけ稼働時に電力を消費する電
気機器が稼働を停止したと判断することによって、前記
稼働状況を把握することができる。その他には、前記共
通の電力線に流れる電流の波形が稼働中の電気機器によ
って異なることを利用して前記稼働状況を把握するよう
にしてもよい。
【0009】また、前記共通の電力線によって供給され
る電力に関する情報の測定結果だけでなく、使用者によ
って入力される電気機器に関する補助情報を加味して前
記稼働状況を把握するようにしてもよい。
【0010】ここで、前記共通の電力線によって供給さ
れる電力に関する情報の測定結果だけに基づいて、個々
の電気機器の稼働状況を把握すると、洗濯機やエアコン
などのように稼働中に消費電力が変化する1つの同じ電
気機器を異なる複数の電気機器として判断してしまい、
その結果、電気機器の稼働状況を正確に把握することが
できない可能性がある。
【0011】そこで、例えば、前記補助情報として電気
機器の名称と電気機器が設置されている場所が使用者に
よって入力された場合には、名称が同じで、且つ、設置
されている場所も同じ複数の電気機器を1つの同じ電気
機器であると見なすようにすることによって、電気機器
の稼働状況をより正確に把握することができる。
【0012】また、前記共通の電力線によって供給され
る電力に関する情報の測定結果だけでなく、使用者の行
動に関する情報を加味して前記稼働状況を把握するよう
にしてもよい。
【0013】例えば、使用者の行動に関する情報として
使用者の居場所が挙げられるが、電力線によって供給さ
れる電力が変化したときには、使用者の居場所に設定さ
れている電気機器が使用者によって操作されることによ
って稼働状態あるいは非稼働状態になった可能性が高
い。したがって、使用者の居場所などの使用者の行動に
関する情報は、電気機器の稼働状況を把握する上で有効
な情報であり、この情報を加味して電気機器の稼働状況
を把握することによって、電気機器の稼働状況をより正
確に把握することができる。
【0014】また、本発明では、共通の電力線によって
電力が供給される個々の電気機器の稼働状況を、前記共
通の電力線によって供給される電力に関する情報を測定
する電力情報測定装置での測定結果を処理することによ
って把握する電気機器稼働状況把握装置において、上記
の電気機器稼働状況把握方法を用いて前記稼働状況を把
握するようになっている。
【0015】尚、前記稼働状況を使用者に対して提示す
るための稼働状況提示装置が接続されており、把握した
前記稼働状況を前記稼働状況提示装置に提示させるよう
になっていてもよい。
【0016】また、前記稼働状況提示装置によって稼働
状況が提示されている電気機器に対して使用者が名称を
入力するための名称入力装置が接続されており、前記名
称入力手段を用いて使用者が入力した名称と対応づけて
各電気機器の稼働状況を前記稼働状況提示装置に提示さ
せるようになっていてもよい。
【0017】また、使用者の行動に関する情報を検知す
る行動情報検知装置が接続されており、把握した前記稼
働状況と前記行動情報検知装置によって検知された使用
者の行動に関する情報とに基づいて、無駄な電力消費が
発生している電気機器を認識し、この認識した電気機器
を示す情報を前記稼働状況提示装置に提示させるように
なっていてもよい。
【0018】また、把握した電気機器の稼働状況に基づ
いて使用者の生活活動度を評価するようにしてもよい。
この場合、使用者の生活活動度を評価した結果を前記稼
働状況提示装置に提示させるようにしてもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面を
参照しながら説明する。図1は本発明の第1実施形態で
ある電気機器稼働状況把握システムの構成を示す図であ
る。屋内に配線された電力線1は、分電盤2を経由して
複数の部屋に配線される。電気機器であるテレビ4a、
エアコン4b、冷蔵庫4c、及び、照明4dは、共通の
電力線3によって供給される電力で稼働する。
【0020】電力センサー5は、分電盤2から屋内に配
線された電力線3に装着されており、電力線3によって
供給される電力に関する情報を測定し、その測定結果を
電力情報処理装置6に与える。電力情報処理装置6は、
電力センサー5から与えられる、電力線3によって供給
される電力に関する情報の測定結果を処理することによ
って、電力線3によって電力が供給される個々の電気機
器の稼働状況を把握する。
【0021】ここで、分電盤2から屋内に配線される電
力線が複数存在する場合があるが、本実施形態では、各
電力線によって供給される電力量の総和を電力センサー
5で測定するものとする。
【0022】但し、各電力線毎に供給される電力量を測
定するようにしてもよい。このようにすれば、電力情報
処理装置6は、電気機器の稼働状況をより正確に把握す
ることができる。例えば、分電盤2から居間と玄関とに
別々に配線されてなる2系統の電力線が存在し、居間で
は8時から9時まで照明が点灯され、玄関では10時か
ら11時まで照明が点灯されたものとすると、電力セン
サー5が電力線によって供給される電力量を各系統毎に
測定することによって、電気機器が8時から9時まで稼
働したという測定結果と、電気機器が10時から11時
まで稼働したという測定結果とは別系統のものとして得
られるので、8時から9時まで稼働した電気機器と10
時から11時まで稼働した電気機器とは別々の電気機器
であることを認識することができる。
【0023】電力センサー5が測定する情報として電力
線3によって供給される電力が挙げられる。この場合
に、電力情報処理装置6が電力センサー5での測定結果
に基づいて電気機器の稼働状況をどのようにして把握す
るかを、電力線3によって供給される電力の測定結果の
時系列が図2に示すようなものとなった場合を例に挙げ
て説明する。
【0024】尚、図2では、電力線3によって供給され
る電力が時刻T1までは0、時刻T1からT2までは
x、時刻T2からT3まではx+y、時刻T3からT4
まではx+y+z、時刻T4からT5まではx+y、時
刻T5からT6まではx、時刻T6以降は0となってい
る。
【0025】電力情報処理装置6は、時刻T1で電力量
がxだけ増加したことから稼働時に電力量xを消費する
第1の電気機器が稼働を開始したと判断する。また、時
刻T2で電力量がyだけ増加したことから稼働時に電力
量yを消費する第2の電気機器が稼働を開始したと判断
する。また、時刻T3で電力量がzだけ増加したことか
ら稼働時に電力量zを消費する第3の電気機器が稼働を
開始したと判断する。
【0026】また、時刻T4で電力量がzだけ減少した
ことから稼働時に電力量zを消費する第3の電気機器が
稼働を停止したと判断する。また、時刻T5で電力量が
yだけ減少したことから稼働時に電力量yを消費する第
2の電気機器が稼働を停止したと判断する。また、時刻
T6で電力量がxだけ減少したことから稼働時に電力量
xを消費する第1の電気機器が稼働を停止したと判断す
る。
【0027】すなわち、第1、第2、第3の各電気機器
が図2の(b)に矢印で示す期間に稼働しているものと
認識する。
【0028】このように、電力情報処理装置6は、電力
線3によって供給される電力量の変化に着目し、電力量
が増加した際には、増加した分だけ稼働時に電力を消費
する電気機器が稼働を開始したと判断し、一方、電力量
が減少した際には、減少した分だけ稼働時に電力を消費
する電気機器が稼働を停止したと判断する。
【0029】電力センサー5が測定する情報は電力線3
に流れる電流の波形であってもよい。図3の(a)は液
晶テレビが消費する電流の波形の一例を示しており、ま
た、図3の(b)は掃除機が消費する電流の波形の一例
を示しており、図3の(a)と(b)とでは電流の立ち
上がりの形状が異なっている。このように、稼働する電
気機器の違いによって消費電流の波形が異なるので、電
力線3に流れる電流の波形に基づいて電気機器の稼働状
況を把握することによって、消費電力が同じ異種の電気
機器を識別することができる。したがって、電気機器の
稼働状況をより正確に把握することができる。
【0030】尚、電力センサー5が測定する項目として
は、この以外に電圧波形が含まれていてもよい。この場
合は、電圧波形と電流波形との位相のずれ量に基づいて
電気機器の稼働状況を把握することによって、消費電力
が同じ異種の電気機器を識別することができる。
【0031】図4は本発明の第2実施形態である電気機
器稼働状況把握システムの構成を示す図である。尚、上
記の第1実施形態と同一部分には同一符号を付して説明
を省略する。電力情報表示タブレット7は、電力情報処
理装置6によって把握された電気機器の稼働状況を表示
することによって使用者に提示する。また、使用者は、
電力情報表示タブレット7を用いて電力情報処理装置6
に対して電気機器に関する補助情報を入力することがで
きる。尚、電力情報処理装置6と電力情報表示タブレッ
ト7との通信方法に特に限定はなく、電波通信や赤外線
通信でもよいし、有線通信でもよい。
【0032】図5は電力情報処理装置6によって把握さ
れた電気機器の稼働状況が表示された電力情報表示タブ
レット7の画面の一例を示す図である。この例では、電
力情報処理装置6がAからEの5種類の電気機器を識別
しており、横軸を時刻として各電気機器が稼働した時間
帯に帯線が表示されている。
【0033】そして、第1の電気機器Aは10時から1
4時まで、第2の電気機器Bは10時から11時まで、
第3の電気機器Cは11時から12時まで、12時30
分から13時30分まで、及び、14時から15時ま
で、第4の電気機器Dは11時から16時まで、第5の
電気機器Eは12時から12時30分まで、13時30
分から14時まで、及び、15時から15時30分ま
で、それぞれ稼働していることが示されている。尚、表
示画面が小さくて見にくい場合にはスクロールボタン1
01などを使用するとよい。
【0034】電力情報表示タブレット7を用いて使用者
が入力する電気機器に関する補助情報について図6を用
いて説明する。識別された各電気機器の補助情報とし
て、電気機器の名称、電気機器が設置されている部屋の
名称が電力情報表示タブレット7上の情報入力窓102
a、102bからそれぞれ使用者によって入力される。
尚、使用者は、稼働状況が表示されている電気機器がど
の電気機器であるかを、表示されている稼働時間帯と自
分の記憶とを照らし併せて判断し、各電気機器の補助情
報を記入することになる。
【0035】図6では、第1の電気機器Aに対しては機
器名として「テレビ」、部屋として「寝室」が、第2の
電気機器Bに対しては機器名として「照明」、部屋とし
て「寝室」が、第3の電気機器Cに対しては機器名とし
て「エアコン」、部屋として「居間」が、第4の電気機
器Dに対しては機器名として「照明」、部屋として「居
間」が、第5の電気機器Eに対しては機器名として「エ
アコン」、部屋として「居間」が、それぞれ入力されて
いる。
【0036】尚、図6に示す使用者が補助情報を入力す
るための画面には、各電気機器の消費電力が表示されて
いるので、使用者が稼働状況が表示されている電気機器
がどの電気機器であるかを判断する際の手助けとなる。
また、使用者は、電気機器の名称や部屋の名称としては
自分に都合の良いものを入力すればよく、例えば部屋の
名称として「居間」の代わりに「くつろぎ」と入力して
もよい。
【0037】このようにして、使用者によって電気機器
に関する補助情報が入力されると、電力情報処理装置6
は、使用者によって入力された電気機器に関する補助情
報に基づいて電気機器の稼働状況を把握し直す。今の例
では、第3の電気機器Cと第5の電気機器Eとは実際は
居間にある1台のエアコンであるにもかかわらず、この
エアコンの消費電力が変化したために、電力情報だけで
はこのことを認識できなかったが、使用者によって第3
の電気機器Cと第5の電気機器Eとに対して電気機器の
名称、部屋の名称としてそれぞれ同じ要素が入力された
ので、第3の電気機器Cと第5の電気機器Eとは別々の
電気機器ではなく、一つの電気機器であると判断して、
把握した電気機器の稼働状況を修正する。
【0038】また、使用者によって入力された電気機器
に関する補助情報は、電力情報処理装置6に記憶され、
以降に電気機器を分類する際に再利用される。例えば、
今回の例では、消費電力が50[W]の電気機器と100
[W]の電気機器とが交互に稼働する場合には、居間にあ
るエアコンが稼働しているものと判断する。
【0039】このように、本第2実施形態では、電力セ
ンサー5での測定結果である電力情報だけでなく、使用
者によって入力される電気機器の補助情報を加味して、
電気機器の稼働状況を把握するので、電気機器の稼働状
況をより正確に把握することができる。
【0040】尚、使用者が入力する電気機器に関する補
助情報は、上記の例に限定されるものではなく、例えば
電気機器の型番号でもよい。この場合、使用者によって
入力された型番号の電気機器の消費電力を示す情報が予
め電力情報処理装置6に記憶されておき、その記憶内容
を加味して電気機器の稼働状況を把握するようにすれば
よい。あるいは、電話回線などを通して外部インターネ
ットサーバーに接続し、使用者によって入力された型番
号をもつ電気機器の消費電力を示す情報を入手し、この
入手した情報を加味して電気機器の稼働状況を把握する
ようにすればよい。
【0041】このようにして修正された電気機器の稼働
状況は、例えば、図7に示すように、電気機器の稼働状
況が部屋毎に区分されて電力情報表示タブレット7に表
示される。これにより、使用者は部屋毎に電気機器の稼
働状況を知ることができ、有効である。また、各電気機
器の稼働状況を使用者によって入力された名称と対応づ
けて表示するので、表示される電気機器の稼働状況が使
用者にとって分かりやすいものとなる。
【0042】図8は第2実施形態における電力情報処理
装置6の動作を示すフローチャートである。電力センサ
ー5での測定結果を処理することによって電気機器の稼
働状況を把握する(S1)。次に、把握した電気機器の
稼働状況を予め記憶している電気機器の補助情報に基づ
いて修正する(S2)。次に、修正した電気機器の稼働
状況を電力情報表示タブレット7に表示させる(S
3)。その後、使用者によって電気機器の補助情報が入
力されると(S4のY)、この入力された補助情報で電
気機器の補助情報として記憶している内容を更新し(S
5)、前述したS2へ移行する。
【0043】図9は本発明の第3実施形態である電気機
器稼働状況把握システムの構成を示す図である。尚、上
記の第1及び第2実施形態と同一部分には同一符号を付
して説明を省略する。行動検知センサー8は、使用者の
行動に関する情報を検知し、検知した使用者の行動に関
する情報を電力情報処理装置6に与える。電力情報処理
装置6は、電力センサー5によって測定された電力に関
する情報だけでなく、行動検知センサー5から与えられ
る使用者の行動に関する情報を加味して、電気機器の稼
働状況を把握する。
【0044】行動検知センサー8は、例えば、屋内の各
部屋に設けられた複数の人感センサーで構成される。こ
の場合、電力情報処理装置6は、行動検知センサー8か
ら与えられる情報に基づいて、使用者の居場所(使用者
がいつ屋内のどの部屋にいるか)を認識することができ
る。電力線3によって供給される電力に変化が発生した
ときに、使用者が居間にいる場合は、居間に設置されて
いる電気機器が使用者によって操作されることによって
稼働状態あるいは非稼働状態になった可能性が高い。し
たがって、使用者の居場所は、電気機器の稼働状況を把
握する上で有効な情報であり、この情報を加味して電気
機器の稼働状況を把握することによって、電気機器の稼
働状況をより正確に把握することができる。
【0045】尚、行動検知センサー8は、人感センサー
に限定されるものではなく、冷蔵庫のドアの開閉を検知
するセンサーや温度センサーなど、使用者の行動に関す
る情報を検知可能な他のセンサーであっても構わない。
例えば、冷蔵庫のドアの開け閉めが検知された後に、電
力線によって供給される電力に変化が確認された場合
は、冷蔵庫が庫内の温度を下げるためにコンプレッサー
を動作させ始めた可能性が高く、冷蔵庫のドアの開け閉
めの検知結果は、電気機器の稼働状況を把握する上で有
効な情報である。
【0046】また、第3実施形態では、電力情報表示タ
ブレット7には、図10に示すように、電気機器の稼働
状況に加えて、使用者がいつどの部屋にいたかを示す情
報が表示される。図10中の103aは使用者が10時
から11時まで寝室にいたことを意味しており、また、
図10中の103bは使用者が11時以降は居間にいる
ことを意味している。
【0047】この例では、電力情報処理装置6は、電気
機器の稼働状況と使用者の居場所とに基づいて、寝室に
あるテレビでは11時から14時まで稼働しているが、
この間は使用者が寝室にいないことから、寝室にあるテ
レビの11時から14時までの稼働は無駄に電力を消費
していると判断して、寝室にあるテレビが稼働状態であ
ることを示す帯線の11時から14時までの部分104
を他の部分と異なる色で表示する。
【0048】これにより、使用者は、寝室のテレビで無
駄な電力消費が生じていることを容易に認識して、省エ
ネルギー化のために寝室のテレビの電源をオフするよう
になる。このように、第3実施形態では、無駄な電力消
費を省くことによって省エネルギー化を促進するための
手助けとなる情報を使用者に対して提供することができ
る。
【0049】尚、無駄な電力消費が発生している部分を
使用者に知らしめるために、該当する部分を異なる色に
していたが、該当する部分を点滅表示にする、あるい
は、該当する部分に斜線を施すなどの他の手法によって
行うようにしてもよい。
【0050】また、上記の各実施形態においては、把握
した電気機器の稼働状況に基づいて使用者の生活活動度
を評価するようにしてもよい。また、把握した電気機器
の稼働状況に基づいて使用者の生活活動度を評価した結
果を提示するようにしてもよい。
【0051】電気機器の稼働状況に基づいて使用者の生
活活動度を評価する手法としては、最も簡単な例を挙げ
ると、電気機器が一定時間以上にわたって稼働していな
い場合、使用者の活動がないと判断し、あるいは、一日
に電気機器が稼働している割り合いが極端に小さくまた
は大きくなった場合に、使用者に異常が発生したものと
判断する手法が考えられる。
【0052】具体的には、電気機器の1つであるテレビ
の稼働状況を示すタイムチャートが図11の(a)に示
すものとなった場合は、使用者の活動は正常であると判
断し、一方、図11の(b)に示すものとなった場合
は、使用者に異常が発生したと判断する。
【0053】このようにすれば、その稼働状況を検出す
るための装置を電気機器に付けることなく電気機器の稼
働状況を把握した上で、把握した電気機器の稼働状況に
基づいて使用者の生活活動度を評価することになるの
で、使用者の活動度を評価するシステムとして低コスト
なものを提供することができる。
【0054】ここで、上記の各実施形態における電力情
報処理装置6の動作は、コンピュータで読み取り可能な
記録媒体に記録されたプログラムに従ってコンピュータ
が動作することによって実現されるものであってもよ
い。尚、このプログラムが記録された記録媒体として
は、磁気テープやカセットテープなどのテープ系、フロ
ッピー(R)ディスクやハードディスクなどの磁気ディ
スク、CD−ROM、MO、MD、DVDなどの光ディ
スクなどから成るディスク系、ICカードや光カードな
どのカード系、マスクROM、EPROM、EEPRO
M、フラッシュROMなどの半導体メモリなどを含む静
的記録媒体などいずれであってもよい。また、コンピュ
ータに対して着脱自在な記録媒体に上記プログラムを格
納するようにしておけば、上記プログラムの別装置への
移動や保存が可能となる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
共通の電力線によって電力が供給される複数の電気機器
のそれぞれの稼働状況を把握するにあたって、個々の電
気機器に供給される電力を別個に測定する必要はなく、
分電盤などの電力線が集約された箇所で電力に関する情
報を測定すればよくなるので、低コスト化を実現するこ
とができる。
【0056】また、本発明によれば、測定された電力に
関する情報だけでなく、使用者によって入力される電気
機器に関する補助情報(電気機器の名称、電気機器の設
置場所など)を加味して、電気機器の稼働状況を把握す
るので、電気機器の稼働状況をより正確に把握すること
ができる。
【0057】また、本発明によれば、測定された電力に
関する情報だけでなく、使用者の行動に関する情報を加
味して、電気機器の稼働状況を把握するので、電気機器
の稼働状況をより正確に把握することができる。
【0058】また、本発明によれば、把握した電気機器
の稼働状況を使用者に対して提示するので、使用者は電
気機器の稼働状況を容易に知ることができる。
【0059】また、本発明によれば、把握した電気機器
の稼働状況を使用者によって入力された名称と対応づけ
て提示するので、提示される電気機器の稼働状況が使用
者にとって分かりやすいものとなる。
【0060】また、本発明によれば、把握した電気機器
の稼働状況と使用者の行動に関する情報とに基づいて無
駄な電力消費が発生している電気機器を認識し、この認
識した電気機器を使用者に対して提示するので、無駄な
電力消費を省くことによって省エネルギー化を促進する
ための手助けとなる情報を使用者に対して提供すること
ができる。
【0061】また、本発明によれば、その稼働状況を検
出するための装置を電気機器に付けることなく電気機器
の稼働状況を把握した上で、把握した電気機器の稼働状
況に基づいて使用者の生活活動度を評価することになる
ので、使用者の活動度を評価するシステムとして低コス
トなものを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態である電気機器稼働状
況把握システムの構成を示す図である。
【図2】 共通の電力線によって供給される電力の測定
結果の時系列の一例を示す図である。
【図3】 電気機器の違いによって消費電流の波形が異
なることを示す図である。
【図4】 本発明の第2実施形態である電気機器稼働状
況把握システムの構成を示す図である。
【図5】 第2実施形態における電力情報表示タブレッ
トに表示された電気機器の稼働状況を示す画像の一例を
示す図である。
【図6】 第2実施形態における電力情報表示タブレッ
トに表示された、使用者が電気機器に関する補助情報を
入力するための画像を示す図である。
【図7】 第2実施形態における電力情報表示タブレッ
トに表示された電気機器の稼働状況を示す画像の別の例
を示す図である。
【図8】 第2実施形態における電力情報処理装置の動
作を示すフローチャートである。
【図9】 本発明の第3実施形態である電気機器稼働状
況把握システムの構成を示す図である。
【図10】 第3実施形態における電力情報表示タブレ
ットに表示された電気機器の稼働状況を示す画像を示す
図である。
【図11】 電気機器の稼働状況を示すタイムチャート
である。
【符号の説明】
1 電力線 2 分電盤 3 電力線 4a、4b、4c、4d 電気機器 5 電力センサー 6 電力情報処理装置 7 電力情報表示タブレット 8 行動検知センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 滝本 和利 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 井田 勝康 大阪府大阪市北区中之島三丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 土井 義宏 大阪府大阪市北区中之島三丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 高嶋 正也 大阪府大阪市北区中之島三丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 笹岡 毅志 大阪府大阪市北区中之島三丁目3番22号 関西電力株式会社内 Fターム(参考) 5G064 AA04 AB05 AC09 BA01 CB08 DA07 5K048 AA16 BA01 DC06 EB10 EB12 FB05 HA01

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通の電力線によって電力が供給される
    個々の電気機器の稼働状況を把握する電気機器稼働状況
    把握方法において、 前記共通の電力線によって供給される電力に関する情報
    の測定結果を処理することによって、前記稼働状況を把
    握することを特徴とする電気機器稼働状況把握方法。
  2. 【請求項2】 前記共通の電力線によって供給される電
    力が増加した場合には、増加した分だけ稼働時に電力を
    消費する電気機器が稼働を開始したと判断し、また、前
    記共通の電力線によって供給される電力が減少した場合
    には、減少した分だけ稼働時に電力を消費する電気機器
    が稼働を停止したと判断することによって、前記稼働状
    況を把握することを特徴とする請求項1に記載の電気機
    器稼働状況把握方法。
  3. 【請求項3】 前記共通の電力線に流れる電流の波形が
    稼働中の電気機器によって異なることを利用して前記稼
    働状況を把握することを特徴とする請求項1に記載の電
    気機器稼働状況把握方法。
  4. 【請求項4】 使用者によって入力される電気機器に関
    する補助情報を加味して前記稼働状況を把握することを
    特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の電気
    機器稼働状況把握方法。
  5. 【請求項5】 使用者の行動に関する情報を加味して前
    記稼働状況を把握することを特徴とする請求項1から4
    のいずれか1つに記載の電気機器稼働状況把握方法。
  6. 【請求項6】 共通の電力線によって電力が供給される
    個々の電気機器の稼働状況を、前記共通の電力線によっ
    て供給される電力に関する情報を測定する電力情報測定
    装置での測定結果を処理することによって把握する電気
    機器稼働状況把握装置において、 請求項1から5のいずれか1つに記載の電気機器稼働状
    況把握方法を用いて前記稼働状況を把握することを特徴
    とする電気機器稼働状況把握装置。
  7. 【請求項7】 前記稼働状況を使用者に対して提示する
    ための稼働状況提示装置が接続されており、把握した前
    記稼働状況を前記稼働状況提示装置に提示させることを
    特徴とする請求項6に記載の電気機器稼働状況把握装
    置。
  8. 【請求項8】 前記稼働状況提示装置によって稼働状況
    が提示されている電気機器に対して使用者が名称を入力
    するための名称入力装置が接続されており、前記名称入
    力装置を用いて使用者が入力した名称と対応づけて各電
    気機器の稼働状況を前記稼働状況提示装置に提示させる
    ことを特徴とする請求項7に記載の電気機器稼働状況把
    握装置。
  9. 【請求項9】 使用者の行動に関する情報を検知する行
    動情報検知装置が接続されており、把握した前記稼働状
    況と前記行動情報検知装置によって検知された使用者の
    行動に関する情報とに基づいて、無駄な電力消費が発生
    している電気機器を認識し、この認識した電気機器を示
    す情報を前記稼働状況提示装置に提示させることを特徴
    とする請求項6から8のいずれか1つに記載の電気機器
    稼働状況把握装置。
  10. 【請求項10】 把握した電気機器の稼働状況に基づい
    て使用者の生活活動度を評価することを特徴とする請求
    項6から9のいずれか1つに記載の電気機器稼働状況把
    握装置。
  11. 【請求項11】 把握した電気機器の稼働状況に基づい
    て使用者の生活活動度を評価した結果を前記稼働状況提
    示装置に提示させることを特徴とする請求項10に記載
    の電気機器稼働状況把握装置。
  12. 【請求項12】 請求項6から11のいずれか1つに記
    載の電気機器稼働状況把握装置の動作をコンピュータで
    実現するプログラムが記録された記録媒体。
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