JP2003333150A - ねじ隠蔽用蓋を有する筐体構造 - Google Patents

ねじ隠蔽用蓋を有する筐体構造

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Toru Takano
亨 高野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の筐体構造では、ねじ隠蔽用蓋20を筐
体10表面に両面テープで貼り付けることよって、筐体
10表面に設けられたねじ留め部70(ねじ70a)を
隠蔽していたため、ねじ隠蔽用蓋の着脱ができず、筐体
構造を一度組付けた後は、製造業者はこれを解体して補
修することが困難であった。 【解決手段】 ねじ隠蔽用蓋20により隠蔽される係合
部80、90間の係合によって、ねじ隠蔽用蓋20を筐
体10に着脱可能に取り付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯情報端末、
携帯電話機、その他の携帯端末等の筐体構造に関し、特
に筐体表面に露出されたねじ留め部を隠蔽するねじ隠蔽
用蓋を備えた筐体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機や携帯情報端末等の携帯端末
では、持ち運び易さから小型軽量化が必須課題となって
いる。小型軽量化を達成するのに、筐体内部の電子部品
の小型化、電子基板の薄板化に足りず、上下筐体ケース
の薄肉化がなされている。従来は筐体間の爪の嵌合によ
って一定の剛性を確保していたが、筐体ケースの薄肉化
により筐体ケース間の嵌合が弱まり十分な剛性を確保出
来なくなった。そのため、一定の外力に耐え得るだけの
剛性を持たせる工夫が必要であった。そこで、上下筐体
ケースをねじによって留めることによって、筐体の剛性
を大きくしていた。しかしながら、この場合、ねじ留め
部が筐体の表面に設けられるため外観上の見栄えがよく
ないという問題が生じた。そこで、従来の携帯電話機で
は、筐体の剛性を大きく保ちつつ外観上の見栄えを良く
するため、特に筐体表面に設けられたねじ留め部を隠蔽
するねじ隠蔽用蓋を設けていた。
【0003】従来の携帯電話機の筐体構造を図に基づい
て説明する。
【0004】図4は従来の携帯電話機の背面図である。
10は携帯電話機の筐体であって、樹脂成形された後述
の図6(b)で示される上筐体10Aと下筐体10Bと
が嵌め合わされて成る。20は樹脂成形され、後述する
ねじ留め部70を隠蔽するねじ隠蔽用蓋、30は高周波
信号の送受を行なうアンテナ、40は筐体10の背面側
に取り付けられた電池パックで、樹脂成形されたケース
内部に携帯電話機の各部品へ電力供給する電源を搭載し
て構成されている。
【0005】図5は従来の携帯電話機におけるねじ隠蔽
用蓋の取付構造を示す図である。
【0006】図5において、50は筐体10表面に形成
された凹部、70は筐体10表面に露出され、凹部50
内に2ヶ所設けられたねじ留め部、70aはねじ留め部
70に留められるねじである。
【0007】図6は従来の携帯電話機のねじ隠蔽用蓋周
辺を示す図であって、図6(a)はねじ隠蔽用蓋周辺の
外観を示す図、図6(b)は図6(a)のA−A線の断
面を拡大して示す図である。
【0008】図6(b)において、60は図示しない複
数の電子部品が実装されたプリント基板、10Aaは上
筐体10Aから延出されたねじ用ボス、10Baは下筐
体10Bから延出されたねじ用ボス、20aはねじ隠蔽
用蓋20の内側に貼り付けられた接着剤としての両面テ
ープである。ねじ用ボス10Aa、10Baは2本ずつ
設けられている。
【0009】従来の筐体構造の組立手順を説明する。プ
リント基板60をねじボス10Aa及びねじボス10B
a間で挟持させて、上筐体10A及び下筐体10B間に
取り付ける。上筐体10Aと下筐体10Bを嵌め合わせ
た後、ねじ70aをねじ留め部70に留めて、プリント
基板60を筐体10内で保持すると共に、上筐体10A
と下筐体10Bとを嵌め合わせる。次に、ねじ隠蔽用蓋
20を凹部50に両面テープ20aによって取り付け
る。
【0010】このようにして、従来の携帯電話機の筐体
構造においては、ねじ隠蔽用蓋20を筐体10表面の凹
部50に両面テープで貼り付けることよって、筐体10
表面に露出されたねじ留め部70を隠蔽して、外観上の
見栄えを改善していた。なお、このねじ隠蔽用蓋20
は、例えば、商標、商品名等の商品表示を付すことによ
り、ワンポイント的なデザイン効果を得るための物とし
て用いられていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の筐体構造では、
ねじ隠蔽用蓋を筐体表面に両面テープで貼り付けること
よって、筐体表面に設けられたねじ留め部を隠蔽してい
たため、ねじ隠蔽用蓋の着脱ができず、筐体構造を一度
組付けた後は、製造業者はこれを解体して補修すること
が困難であった。一方、ユーザが万が一ねじ隠蔽用蓋を
取り外すことができれば、不用意に携帯電話機を故障さ
せてしまう。
【0012】この発明は、上記のような問題点に鑑みて
なされたもので、ねじ隠蔽用蓋の係合部を隠蔽しつつ、
ねじ隠蔽用蓋を筐体に着脱可能に取り付けることができ
る筐体構造を得ることを目的とする。
【0013】また、更にねじ隠蔽用蓋を内側から照光で
きる筐体構造を得ることを目的とする。また、筐体内部
に設けられたスイッチを押下操作できるねじ隠蔽用蓋を
備えた筐体構造を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る筐体構造は、筐体表面に露出されたねじ留め部、この
ねじ留め部を隠蔽して、上記筐体表面に取り付けられる
ねじ隠蔽用蓋、上記ねじ留め部近傍の上記筐体表面に設
けられ、上記ねじ隠蔽用蓋によって上記ねじ留め部とと
もに係合部分が隠蔽される第1の係合部、上記ねじ隠蔽
用蓋の内側に設けられ、上記第1の係合部に着脱可能に
係合されることにより、上記ねじ隠蔽用蓋を上記筐体に
取り付け、上記ねじ隠蔽用蓋によって上記ねじ留め部と
ともに係合部分が隠蔽される第2の係合部により構成し
たものである。
【0015】この発明の請求項2に係る筐体構造は、請
求項1に記載の筐体構造であって、第1の係合部は筐体
表面に設けられた取付穴であり、第2の係合部は上記取
付穴に嵌め合せて係合される突起部材により構成したも
のである。
【0016】この発明の請求項3に係る筐体構造は、請
求項2に記載の筐体構造であって、突起部材は、取付穴
に圧入される弾性部材で形成されて構成したものであ
る。
【0017】この発明の請求項4に係る筐体構造は、請
求項1に記載の筐体構造であって、筐体表面に凹部を備
え、この凹部内にねじ留め部及び第1の係合部が設けら
れ、ねじ隠蔽用蓋は上記凹部内に取り付けられるように
構成したものである。
【0018】この発明の請求項5に係る筐体構造は、請
求項2に記載の筐体構造であって、取付穴と対向して上
記筐体内部に設けられ、上記ねじ隠蔽用蓋の内側へ向け
て光を照射する光源を備え、上記ねじ隠蔽用蓋の上記光
源と対向する部分は光透過部材により形成されて構成し
たものである。
【0019】この発明の請求項6に係る筐体構造は、請
求項5に記載の筐体構造であって、ねじ隠蔽用蓋は、第
1及び第2係合部間の係合によって保持されながら、押
下可能に筐体表面に取り付けられ、光源は複数個設けら
れ、上記ねじ隠蔽用蓋の押下によって該複数の光源を点
灯切替できるスイッチ部を筐体内部に備えて構成したも
のである。
【0020】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明の実施の
形態1を図に基づいて説明する。なお、以下説明する各
図において、図4乃至図6と同一符号は、同一または相
当部分を示すものとする。
【0021】図1は、この発明の実施の形態1における
携帯電話機におけるねじ隠蔽用蓋の取付構造を示す図で
ある。図2は、図1で示すねじ隠蔽用蓋周辺の断面を拡
大して示す図であって、従来例としての図6(a)で示
すA−A線の断面図に相当する。
【0022】図1において、80は筐体10表面に設け
られた凹部50内のねじ留め部70近傍に設けられ、ね
じ隠蔽用蓋20によってねじ留め部70とともに後述の
第2の係合部としての突起部材90との係合部分が隠蔽
される第1の係合部としての取付穴である。図2におい
て、90はねじ隠蔽用蓋20の内側に設けられ、取付穴
80と着脱可能に係合されることにより、ねじ隠蔽用蓋
20を筐体10に取り付ける第2の係合部としての突起
部材であって、後述の合成ゴム等の弾性部材で形成され
た取付部材91の一部として円筒形状に延出して形成さ
れている。90aは突起部材80の先端部に一体的に施
された環状の凸部であって、この環状の凸部90aは、
取付穴70に圧入によって係合されるように取付穴80
の内径より大きく形成されいる。91は合成ゴム等の弾
性部材により形成された取付部材であって、ねじ隠蔽用
蓋20の内側に、両面テープ92で貼り付けられる。突
起部材90は取付穴80に圧入し易いように薄肉として
いる。
【0023】次に、組立手順を説明する。ねじ70aが
留められた筐体10表面に形成された凹部50内の取付
穴80に、ねじ隠蔽用蓋20の突起部材90を圧入す
る。この際、環状の凸部90aは圧縮されながら取付穴
80に係合される。環状の凸部90aが取付穴80に、
はまり込んで完全に係合すると、ねじ隠蔽用蓋20は筐
体10表面に設けられた凹部50に取り付られる。
【0024】次に、ねじ隠蔽用蓋20の取り外し方法を
説明する。突起部材90及び取付穴80の係合部は、ね
じ隠蔽用蓋20によって隠蔽されているので、ねじ隠蔽
用蓋20の外部からは見ることはできず、係合部の位置
を知らないユーザはこのねじ隠蔽用蓋20を容易に取り
外すことはできない。一方、製造業者はかかる突起部材
90及び取付穴80の係合部の位置を予め知っているの
で、補修時に例えば凹部50のねじ隠蔽用蓋20の淵に
工具を引っ掛け、ねじ隠蔽用蓋20を押し上げることに
より、容易にねじ隠蔽用蓋20を筐体10から取り外す
ことができる。
【0025】このようにして、従来の携帯電話機におけ
る筐体構造のように、両面テープの貼り付けによること
なく、ねじ隠蔽用蓋20により隠蔽される取付穴80及
び突起部材90の係合部間の係合によって、ねじ隠蔽用
蓋20を筐体10に取り付けることができるので、ねじ
隠蔽用蓋20の係合部80、90を隠蔽しつつ、ねじ隠
蔽用蓋20を筐体10に着脱可能に取り付けることがで
きる。また、突起部材90は弾性部材で形成されている
ので、取付時の弾性部材の圧縮によってねじ隠蔽用蓋2
0を容易に着脱できる。また、ねじ隠蔽用蓋20が、ね
じ留め部70及び取付穴80が設けられた筐体10表面
の凹部50内に取り付けられるように構成されているの
で、ねじ隠蔽用蓋20を、ねじ留め部70及び取付穴8
0を隠蔽することができる所定位置に容易に取り付ける
ことができる。
【0026】実施の形態2.次に、発明の実施の形態2
を図に基づいて説明する。図3はこの発明の実施の形態
2における携帯電話機におけるねじ隠蔽用蓋周辺の断面
を拡大して示す図であって、従来例としての図6(a)
で示すA−A線の断面図に相当する。
【0027】図3において、100は筐体10内部のプ
リント基板60上に取付穴80と対向して設けられ、ね
じ隠蔽用蓋20の内側へ向けて光を照射する発光色の異
なる複数の発光ダイオードが配列された複数の光源とし
ての発光部、110は筐体10内部に設けられたプリン
ト基板60上に実装され、発光部100の複数の発光ダ
イオードを点灯切替できるスイッチ部であって、紙面上
で上下方向に可動する可動部110aを有する。20a
はねじ隠蔽用蓋20の内側から長円筒状に延出された樹
脂製のアクチュエータ部であって、このアクチュエータ
部20は筐体10組付後にスイッチ部110の可動部1
10aの位置に対応して配置され、ねじ隠蔽用蓋20の
押下と連動して可動部110aを押下する。また、アク
チュエータ部20aの位置に対応して筐体10及び取付
部材91には貫通穴がそれぞれ形成されている。91a
は取付部材91の内側にアクチュエータ部20aのスト
ローク長に相当する高さに突設され、環状に形成された
環状リブであって、取付部材91の外周形状の内側に設
けられている。ねじ隠蔽用蓋20は筐体10へ組付後、
凹部50内の表面より環状リブ91aの高さ分高く配置
されるので、通常は従来のねじ隠蔽用蓋20より薄く形
成されている。突起部材90の環状凸部90aが取付穴
80に係合されたとき、ねじ隠蔽用蓋20が取付穴80
及び突起部材90間の係合によって保持されながら、ア
クチュエータ部20aのストローク分押下可能となるよ
うに、、取付部材91の内面及び凹部50内の表面間に
は紙面高さ方向で環状リブ91aの高さ分クリアランス
が設けられている。この環状リブ91aの高さは、ねじ
隠蔽用蓋20の押下時の操作感を考慮して調整される。
ねじ隠蔽用蓋20、取付部材91は、発光部100と対
向された取付穴80の内周内の範囲で且つ、図3内のB
で示す発光部100の照光範囲の領域が、光透過部材に
より形成されている。
【0028】次に、組立手順を説明する。ねじ隠蔽用蓋
20の突起部材90を取付穴80に圧入する。環状の凸
部90aが取付穴70に係合されると、ねじ隠蔽用蓋2
0が環状リブ91aの高さ分高く浮いた状態で凹部50
内に取り付けられ、アクチュエータ部20aはスイッチ
部110の可動部110aの位置に対応して配置され
る。ねじ隠蔽用蓋20、取付部材91の発光部100と
対向する部分は光透過部材で形成されているので、発光
部100の点灯を視認し得る。また、光透過部材で形成
された部分は、取付穴80の内周内の範囲なので、両係
合部80、90の係合部分は、ねじ隠蔽用蓋20の外側
からは視認できない。
【0029】次に、動作について説明する。ねじ隠蔽用
蓋20を押下したとき、環状リブ91aを圧縮しながら
アクチュエータ部20aが押下され、スイッチ部110
の可動部110aを押下し、発光部100のうち一部の
発光ダイオードを点灯する。可動部110aが押下され
る毎に、発光部100の複数の発光ダイオードを点灯切
替する。
【0030】このように、ねじ隠蔽用蓋20の内側へ向
けて照射する発光部100が設けられ、ねじ隠蔽用蓋2
0の発光部100と対向する部分は光透過部材により形
成されているので、外部からは係合部分を見られないよ
うにして、筐体10内部からねじ隠蔽用蓋を20照光で
きる筐体構造を得ることができる。
【0031】また、筐体内部に設けられた複数の光源を
点灯切替できるスイッチ部を設けたので、筐体内部から
ねじ隠蔽用蓋を点灯切替しながら照光できる筐体構造を
得ることができる。
【0032】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る筐体構造によ
れば、両面テープの貼り付けによることなく、ねじ隠蔽
用蓋により隠蔽される係合部間の係合によって、ねじ隠
蔽用蓋を筐体に取り付けることができるので、ねじ隠蔽
用蓋の係合部を隠蔽しつつ、ねじ隠蔽用蓋を筐体に着脱
可能に取り付けることができる。
【0033】また、この発明の請求項2に係る筐体構造
によれば、ねじ隠蔽用蓋を、取付穴及び突起部材間の係
合によって、筐体に取り付けるような構成にしたので、
ねじ隠蔽用蓋を容易に着脱できる。
【0034】また、この発明の請求項3に係る筐体構造
によれば、突起部材は弾性部材で形成されているので、
ねじ隠蔽用蓋を容易に筐体に取り付けることができる。
【0035】また、この発明の請求項4に係る筐体構造
によれば、ねじ隠蔽用蓋が、係合部が設けられた筐体表
面の凹部内に取り付けられるように構成されているの
で、ねじ隠蔽用蓋を、係合部の係合部分を隠蔽すること
ができる所定位置に容易に取り付けることができる。
【0036】また、この発明の請求項5に係る筐体構造
によれば、係合部の係合部分を隠蔽するねじ隠蔽用蓋の
内側へ向けて照射する光源が設けられ、ねじ隠蔽用蓋の
光源と対向する部分は光透過部材により形成されている
ので、外部からは係合部分を見られないようにして、筐
体内部からねじ隠蔽用蓋を照光できる。
【0037】また、この発明の請求項6に係る筐体構造
によれば、筐体内部に設けられた複数の光源を点灯切替
できるスイッチ部を設けたので、筐体内部からねじ隠蔽
用蓋を点灯切替しながら照光できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明の実施の形態1における携帯電話機にお
けるねじ隠蔽用蓋の取付構造を示す図である。
【図2】 図1で示すねじ隠蔽用蓋周辺の断面を拡大し
て示す図である。
【図3】 発明の実施の形態2における携帯電話機にお
けるねじ隠蔽用蓋周辺の断面を拡大して示す図である。
【図4】 従来の携帯電話機の背面図である。
【図5】 従来の携帯電話機におけるねじ隠蔽用蓋の取
付構造を示す図である。
【図6】 従来の携帯電話機のねじ隠蔽用蓋周辺を示す
図であって、図6(a)はねじ隠蔽用蓋周辺の外観を示
す図、図6(b)は図6(a)のA−A線の断面を拡大
して示す図である。
【符号の説明】
10 筐体、 20 ねじ隠蔽用蓋、 30 アンテ
ナ、 40 電池パック、、 50 凹部、 60 プ
リント基板、 70 ねじ留め部、 70a ねじ、
80 取付穴、90 突起部材、 91 取付部材、
92 両面テープ、100 発光部、110スイッチ
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E360 AA02 AB04 AB05 AB12 AB42 BA08 BA12 BA15 BC07 BD03 BD05 EA18 EC12 ED03 ED14 ED23 ED27 FA08 GA06 GA36 GA51 GB26 GC08 GC14 5K023 AA07 BB21 DD06 EE02 KK01 LL07 MM03 PP12 5K067 AA21 BB04 KK17

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体表面に露出されたねじ留め部、この
    ねじ留め部を隠蔽して、上記筐体表面に取り付けられる
    ねじ隠蔽用蓋、上記ねじ留め部近傍の上記筐体表面に設
    けられ、上記ねじ隠蔽用蓋によって上記ねじ留め部とと
    もに係合部分が隠蔽される第1の係合部、上記ねじ隠蔽
    用蓋の内側に設けられ、上記第1の係合部に着脱可能に
    係合されることにより、上記ねじ隠蔽用蓋を上記筐体に
    取り付け、上記ねじ隠蔽用蓋によって上記ねじ留め部と
    ともに係合部分が隠蔽される第2の係合部を備えたこと
    を特徴とする筐体構造。
  2. 【請求項2】 第1の係合部は筐体表面に設けられた取
    付穴であり、第2の係合部は上記取付穴に嵌め合せて係
    合される突起部材であることを特徴とする請求項1に記
    載の筐体構造。
  3. 【請求項3】 突起部材は、取付穴に圧入される弾性部
    材で形成されたことを特徴とする請求項2に記載の筐体
    構造。
  4. 【請求項4】 筐体表面に凹部を備え、この凹部内にね
    じ留め部及び第1の係合部が設けられ、ねじ隠蔽用蓋は
    上記凹部内に取り付けられることを特徴とする請求項1
    に記載の筐体構造。
  5. 【請求項5】 取付穴と対向して上記筐体内部に設けら
    れ、上記ねじ隠蔽用蓋の内側へ向けて光を照射する光源
    を備え、上記ねじ隠蔽用蓋の上記光源と対向する部分は
    光透過部材により形成されたことを特徴とする請求項2
    に記載の筐体構造。
  6. 【請求項6】 ねじ隠蔽用蓋は、第1及び第2の係合部
    間の係合によって保持されながら、押下可能に筐体表面
    に取り付けられ、光源は複数個設けられ、上記ねじ隠蔽
    用蓋の押下によって該複数の光源を点灯切替できるスイ
    ッチ部を筐体内部に備えたことを特徴とする請求項5に
    記載の筐体構造。
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