JP2003328169A - 水素ガス発生装置 - Google Patents

水素ガス発生装置

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JP2003328169A
JP2003328169A JP2002137895A JP2002137895A JP2003328169A JP 2003328169 A JP2003328169 A JP 2003328169A JP 2002137895 A JP2002137895 A JP 2002137895A JP 2002137895 A JP2002137895 A JP 2002137895A JP 2003328169 A JP2003328169 A JP 2003328169A
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hydrogen gas
side electrode
gas generator
electric power
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Takeshi Shinpo
剛 新保
Yutaka Akiyama
豊 秋山
Sumiko Seki
澄子 関
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  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、水素ガスの供給と利用を可能にす
る水素ガス発生装置の提供を課題とする。 【解決手段】 電極板2を収容して成る電解槽1と、電
極板2に電力を供給する蓄電池3と、電解槽1に水Wを
供給する水供給装置4とを備え、上記電解槽1が、横断
面角型のマイナス電位ケース11と、上記マイナス電位
ケース11に絶縁パッキン13を介して取付けられるプ
ラス電位蓋12より成り、上記電極板2が、マイナス電
位ケース11の形状に沿う角筒状に形成されたマイナス
側電極板21及びプラス側電極板22より成ると共に、
1枚のプラス側電極板22を中にして、その内外に各々
複数枚のマイナス側電極板21が配設された単位電極組
23の複数より成り、さらに、上記マイナス側電極板2
1及びプラス側電極板22の各々が、2枚のL字状の電
極板29を向い合わせることによって角筒状に形成さ
れ、各電極板の極間Sが2.5mm〜3.5mmに成さ
れていることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水素ガス発生装置
及びエネルギー供給/貯蔵システムを構成する水素ガス
発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、従来から水を電気分解する
ことによって水素ガスを得る水素ガス発生装置に関する
文献は多くあるものの、上記水素ガスは、既に企業化さ
れて施設や設備が整備され、流通経路等が確立されてい
る都市ガス、LPガス、天然ガス等に比べると用途開発
がなされておらず、殆ど実用化されていないのが現状で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記水
素ガスは、環境への悪影響がないクリーンなエネルギー
源として注目されており、水素ガスの供給と利用を可能
にする技術・手段の提供が求められるようになった。
【0004】そこで、本発明は、上記の要請に応え、水
素ガスの供給と利用を可能にする水素ガス発生装置を提
供することを目的とするものであって、水素ガスを発生
させる電気エネルギーが安価であり、住宅用や農業用育
苗床等、様々な用途にも適用でき、また、災害時におけ
るエネルギー供給/貯蔵システムとして利用できる水素
ガス発生装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する為に本
発明は次の技術的手段を有する。即ち、電極板2を収容
して成る電解槽1と、電解槽1に収容された電極板2に
電力を供給する蓄電池3と、電解槽1に電気分解される
水Wを供給する水供給装置4とを備えて成る水素ガス発
生装置であって、上記電解槽1は、横断面が角型に形成
されたマイナス電位ケース11と、上記マイナス電位ケ
ース11に絶縁パッキン13を介して取付けられるプラ
ス電位蓋12より成り、上記電解槽1に収容される電極
板2は、マイナス電位ケース11に取付けられるマイナ
ス側電極板21と、プラス電位蓋12に取付けられるプ
ラス側電極板22より成り、上記電極板2を構成するマ
イナス側電極板21とプラス側電極板22の各々は、上
記電解槽1を構成するマイナス電位ケース11の形状に
沿う角筒状に形成されていると共に、1枚のプラス側電
極板22を中にして、その内外に各々複数枚のマイナス
側電極板21が配設された単位電極組23の複数より成
り、さらに、上記電極板2を構成するマイナス側電極板
21とプラス側電極板22の各々は、2枚のL字状の電
極板29を向い合わせることによって角筒状に形成され
ていると共に、各電極板の極間Sが2.5mm〜3.5
mmに成されていることを特徴とする水素ガス発生装置
である。
【0006】さらに、上記蓄電池3は、DC12Vバッ
テリーであって、上記電極板2を構成するマイナス側電
極板21とプラス側電極板22の各々は、1枚のプラス
側電極板22中にして、その左右に各々4枚のマイナス
側電極板21が配設された単位電極組23の複数より成
ることを特徴としている。
【0007】さらに、上記電極板2を構成するマイナス
側電極板21とプラス側電極板22の各々の表面26に
凹凸が形成されていることを特徴としている。
【0008】さらに、上記水素ガス発生装置によって生
成された水素ガスは、バックファイヤー防止手段54を
介して接続されるバーナー61にて燃焼させられるもの
であり、上記バーナー61を構成する複数のガス火口6
5を備えたノズル部分63が、パラジウム系の金属触媒
によって形成されていることを特徴としている。
【0009】本発明は、上記技術的手段より成り、水素
ガス発生装置における水素ガスの生成を効率良く行なう
ことができ、しかも、水素ガスを生成する際の電力とし
て蓄電池に蓄えられた電力を利用しているので、様々な
場所や用途に使用することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づき詳細に説明する。本発明の水素ガス発生装
置は、図1に示したように、電極板2を収容して成る電
解槽1と、電解槽1に収容された電極板2に電力を供給
する蓄電池3と、電解槽1に電気分解される水Wを供給
する水供給装置4とを備えて成り、上記電解槽1に収容
された電極板2への電力の供給は、上記蓄電池3に接続
されている導電線31(マイナス側),32(プラス
側)によって行われ、上記電解槽1への水Wの供給は、
上記水供給装置4に接続されている水供給管43によっ
て行われ、上記電解槽1で生成された水素ガス(酸素ガ
スを含む)は、水素ガス供給管5を経て水素ガス使用器
具6へと供給されるものである。
【0011】そして、上記電解槽1による水素ガスの生
成量の調整は、蓄電池3から供給される電力を調整する
ことによって行われ、上記蓄電池3から供給される電力
は、コントロールパネル33及びコントロールパネル3
3に接続されたリモートコントローラー34によって制
御できるように構成されている。
【0012】また、上記水素ガス供給管5には、水素ガ
スの供給量を調整するための調整バルブ51、圧力調整
手段52、フィルタ53、バックファイア防止手段54
が配設されており、上記水素ガス使用器具6における火
力の調整は、上記調整バルブ51と圧力調整手段52と
を連携させて行われ、さらに、上記圧力調整手段52の
状態を上記コントロールパネル33で制御することも考
慮され、より精度良く水素ガス使用器具6における火力
の調整を行なうことができる。
【0013】さらに、上記水素ガス発生装置に対して風
力発電装置7を組み合わせ、水素ガス発生装置を構成す
る蓄電池3の充電を、風力発電装置7によって得られた
電力で行うことによって、風向や風力の変動に発電量が
左右される風力発電装置7の欠点(不規則性、間欠性)
を水素ガス発生装置で補うことができると同時に、水素
ガスを生成するための電力を家庭用の電源等に頼ること
なく調達することができ、風力を熱エネルギーへと変換
して利用できるエネルギー供給/貯蔵システムを構成す
ることが可能である。
【0014】また、上記水素ガス発生装置に対して燃料
電池8を組み合わせることにより、水素ガス発生装置に
て生成される水素ガスを利用して電力を得ることが可能
となり、しかも、水素ガス発生装置を構成する蓄電池3
の充電を燃料電池8によって得られた電力で行うことに
よって、水素ガス発生装置にて生成された水素ガスを無
駄なく利用することができるエネルギー供給/貯蔵シス
テムを構成することも可能である。
【0015】そして、上記風力発電装置7及び燃料電池
8の双方を水素ガス発生装置に組み合わせることも可能
であり、これによって、より効率の良い運用が可能なエ
ネルギー供給/貯蔵システムが構成される。
【0016】尚、上記燃料電池8としては、フラーレン
(炭素高分子)を利用した燃用電池やカーボンナノチュ
ーブを利用した燃料電池、さらには、固体高分子型燃料
電池(PEFC)等が考慮される。
【0017】さらに、上記水素ガス発生装置は、図2に
示したように、電極板2を収容して成る電解槽1と、電
解槽1に収容された電極板2に電力を供給する蓄電池3
(コントロールパネル33を含む)と、電解槽1に電気
分解される水Wを供給する水供給装置4とを一体的に配
置することが可能であり、このように、水素ガス発生装
置を一体的な構成とすることにより、様々な場所や用途
に水素ガス発生装置を利用することができる。
【0018】また、上記蓄電池3としては、一般的に広
く利用されているDC12Vバッテリーが考慮され、水
素ガス発生装置を低コストで提供でき、しかも、上記D
C12Vバッテリーは、低電圧のため、電解槽1等に誤
って触れてしまっても感電する恐れも無く、加えて、小
型であるため、水素ガス発生装置のコンパクト化を図る
ことができ、さらに、自動車からの充電も可能となるた
め、様々な場所で使用できる水素ガス発生装置が提供さ
れ、住宅用や農業用育苗床等、様々な用途に適用できる
と共に、災害時におけるエネルギー供給/貯蔵システム
として利用できる水素ガス発生装置が提供される。
【0019】次に、上記水素ガス発生装置を構成する各
部の詳細について説明する。上記電解槽1は、図3に示
したように、蓄電池3のマイナス電極に接続されたマイ
ナス電位ケース11と、上記マイナス電位ケー11に絶
縁パッキン13を介して取付けられる蓄電池3のプラス
電極に接続されたプラス電位蓋12より成るものであ
り、上記マイナス電位ケース11の周囲には、電解槽1
の冷却を行うための冷却水Cが供給されるウォータージ
ャケット14が設けられ、また、上記プラス電位蓋12
には、電解槽1で生成された水素ガス(酸素ガスを含
む)を水素ガス供給管5へ送るための水素ガス吐出口1
5が設けられている。
【0020】そして、上記電解槽1に収容される電極板
2は、マイナス電位ケース11に取付けられるマイナス
側電極板21と、プラス電位蓋12に取付けられるプラ
ス側電極板22より成り、上記電極板2を構成するマイ
ナス側電極板21とプラス側電極板22の各々は、図
4、図5に示したように、横断面が角型に形成された上
記電解槽1を構成するマイナス電位ケース11の形状に
沿う角筒状に形成されているものであり、大きな電極板
2面積が得られるように構成されている。
【0021】さらに、上記電極板2を構成するマイナス
側電極板21とプラス側電極板22の各々は、図6に示
したように、1枚のプラス側電極板22を中にして、そ
の内外に各々複数枚のマイナス側電極板21が配設され
た単位電極組23の複数より成るものであり、上記マイ
ナス側電極板21は、その上端が電極板保持部材24に
よって保持されていると共に、その下端が電極板保持板
25によって保持されており、上記プラス側電極板22
は、プラス電位蓋12に設けられた導電板27によって
所定の位置に保持されている。
【0022】また、本実施の形態では、1枚のプラス側
電極板22を中にして、その左右に各々4枚のマイナス
側電極板21が配設された単位電極組23が2組配設さ
れているものであり、これは、蓄電池3として、DC1
2Vバッテリーを使用した場合に対応したものであり、
電解液抵抗を考慮して水の電気分解を行う際に必要とな
る2.1〜2.2Vの電解電圧が、各マイナス側電極板
21にて得られるようにする(2.2×4+電解液抵抗
<12V)と共に、電気分解が効率良く行われる電流値
を確保することを考慮して決定されたものであり、さら
に、4枚のマイナス側電極板21によって構成される補
助電極組28が配設されている。
【0023】そして、上記電極板2を構成するマイナス
側電極板21とプラス側電極板22の各々の極間Sは、
2.5mm〜3.5mmであることが好ましく(極間が
2.5mmよりも小さい場合には、電極の表面に発生し
て成長した気泡が隣合う電極板の双方の表面に付着し、
極間が水素ガス又は酸素ガスの層によって絶縁された状
態となってしまい電気分解の効率が低下し、また、極間
が3.5mmよりも大きい場合には、極板間の電圧及び
電流の低下によって電気分解の効率が低下してしま
う)、さらに、上記単位電極組23間及び単位電極組2
3と補助電極組28との間は、上述した極間Sの間隔よ
りも大きく設定されており、また、図示はしていない
が、上記単位電極組23間及び単位電極組23と補助電
極組28との間を隔てるセパレータを配することも考慮
される。
【0024】さらに、上記電極板2を構成するマイナス
側電極板21とプラス側電極板22の各々は、図7に示
したように、2枚のL字状の電極板29を向い合わせる
ことによって角筒状に形成されているものであり、この
ような構成にすることで、電極板2の製造コストの低減
を図ると同時に、電極板2を構成するマイナス側電極板
21及びプラス側電極板22のマイナス電位ケース11
及びプラス電位蓋12への取付けを容易且つ高精度で行
なうことができ、加えて、上記電極板2を構成するマイ
ナス側電極板21とプラス側電極板22の各々の表面2
6に凹凸を形成することによって(図示せず)、より効
率良く水Wの電気分解を行なうことができる。
【0025】そして、上記水素ガス発生装置によって生
成された水素ガスが送られる水素ガス使用器具6の一例
を示しているのが図8、図9に示したバーナー61であ
り、上記バーナー61は、水素ガス供給管5に接続され
る水素ガス導入管64を備えたバーナー本体62と、上
記バーナー本体62に取付けられるガス火口65の複数
が形成されたノズル部分63より成り、上記複数のガス
火口65が形成されたノズル部分63とバーナー本体6
2との取付面には、上記水素ガス導入管64の水素ガス
導入路67と、ノズル部分63に形成されたガス火口6
5とを連接する水素ガス通路66(図10)が形成され
ている。
【0026】さらに、上記ノズル部分63は、パラジウ
ム系の金属触媒によって形成されているものであり、水
素ガスの燃焼が効率良く行われると共に、NOx等の発
生を非常に低く抑えることができ、クリーンな燃焼を図
ることができ、さらに、上述したように、水素供給管5
にバックファイヤー防止手段54が設けられていること
により、水素ガスを安全に利用することができる。
【0027】また、本実施の形態では、水素ガスと酸素
ガスの混合ガスが水素ガス使用器具6に供給されるよう
に構成されているため、水素ガスの燃焼が酸素富化燃焼
となり、高い火炎温度が得られ、水素ガス使用器具6の
効率が向上し、省エネルギーが図られ、さらに、火炎温
度調整器等を設けることにより、400〜2800℃ま
での温度調節も可能になるものである。
【0028】尚、本実施の形態では、水素ガスと酸素ガ
スの混合ガスが水素ガス使用器具6に供給される場合を
示したが、水素ガスと酸素ガスとを分離して供給するこ
とも考慮され、用途に応じて使い分けることが好まし
く、さらに、図示はしていないが、水素ガス及び酸素ガ
スの貯蔵手段を適宜配設することにより、水素ガス発生
装置をより効率良く運用することができる。
【0029】また、上記水素ガス使用器具6としては、
上述したバーナー61のみならず、水素ガスが使用可能
なその他のガス機器、例えば、ヒーター(高温耐熱ガラ
スの内部にガスを通過させるもの等)を使用することも
可能である。
【0030】さらに、上記水素ガス発生装置をリモート
コントローラー34を利用して遠隔操作することによ
り、例えば、自宅や別荘の温水床暖房兼ガス器具の作動
や停止を、外出先から自宅あるいは自宅から別荘という
ように、その場にいなくとも操作することができるの
で、能率と使用効率の向上を図ることができる。
【0031】さらに、上記電解槽1にて行われる水Wの
電気分解をより効率良く行うため、即ち、水素ガス発生
装置の省エネルギー化を図るために、電気分解される水
Wとして、良好な電解能率が得られる軟水又は5%濃度
の苛性ソーダ水を用いることが好ましく、特に、軟水
は、粒状活性炭、繊維性活性炭、麦飯石、粒状セラミッ
ク等により、水に含まれている電気分解時の外乱因子と
なる塩素やミネラル分を除去したものであり、電解能率
を急速に上昇させる効果が期待される。
【0032】そして、上記軟水を生成するための手段と
しては、水浄化/改質装置9が考慮されるものであり、
上記水浄化/改質装置9は、水道や井戸等の水の供給源
と水素ガス発生装置を構成する水供給装置4との間に配
設されるものであり、図11、図12に示したように、
水浄化装置91と水改質装置92を単一のハウジング9
3内に収容して成り、上記水浄化装置91と水改質装置
92は、接続管94によって接続されていると共に、上
記水浄化装置91がその上流側に、上記水改質装置92
がその下流側に位置するように配置され、上記水浄化装
置91には入口端96が水改質装置92には出口端97
がそれぞれ接続されているものであり、上記入口端9
6、出口端97、接続管94によって、ハウジング93
内の流路が構成されているものである。
【0033】そして、上記ハウジング93内の流路に
は、その入口端96と出口端97との間にバイパス95
管が設けられており、さらに、上記ハウジング93内の
流路の接続管94及びバイパス管95には、流路切替の
ための流路切替手段98a,98bが設けられているも
のであり、上記流路切替手段98a,98bは、バルブ
によって構成され、水道や井戸等から供給される水Wの
流路の切替が容易に行えるものであり、また、図中にお
いては省略されているが、ハウジング93の前面部分に
て上記流路切替手段98a,98bの操作が可能なよう
に、接続管94及びバイパス管95の配管が行われてい
る。
【0034】そして、上記水浄化/改質装置9による
と、水の浄化と改質を同時に行なうことができるもので
あり、水素ガス発生装置の省エネルギー化に適した軟水
を低コストで提供することができる。
【0035】また、上記5%濃度の苛性ソーダ水を用い
る場合には、水供給装置4に設けられた水容器10に5
%濃度の苛性ソーダ水を収容し、これを電解槽1に供給
するものである。
【0036】そして、上記軟水又は5%濃度の苛性ソー
ダ水を電解槽1に供給する水供給装置4は、上記水浄化
/改質装置9又は水容器10から供給される水W(軟水
又は5%濃度の苛性ソーダ水)を収容すると共に、電解
槽1への水Wの供給量を調整する水位調整装置41より
成り、上記水位調整装置41による電解槽1の水位調整
は、水位調整装置41内に収容された水Wのヘッド圧を
利用して行われるものであり、ヘッド圧を利用した簡素
な構造とすることにより、水位調整装置41の信頼性の
向上が図られ、さらに、上記水位調整装置41には、水
位計42が設けられており、電解槽1の水位が容易に判
別できるように構成されている。
【0037】尚、本実施の形態において、蓄電池3の充
電が、家庭用電源、自動車、風力発電装置、燃料電池に
よって行われる場合を示したが、これに限らず、様々な
電力源(例えば、太陽電池等)を使用することも考慮さ
れるものであり、様々な電力源が利用できることによ
り、水素ガス発生装置の運用を柔軟に行なうことができ
ると共に、水素ガス発生装置の運用コストの低減を図る
ことができる。
【0038】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明によると次の
様な効果を奏する。即ち、本発明の水素ガス発生装置
は、水素ガスを発生させる水の電気分解を効率良く行な
うことができると共に、水の電気分解を行うための電力
源として蓄電池を用いるものであるので、様々な場所や
用途において水素ガスの供給と利用が可能となり、住宅
用や農業用育苗床等のみならず、災害時におけるエネル
ギー供給/貯蔵システムとして利用できる水素ガス発生
装置を提供できる。
【0039】さらに、本発明の水素ガス発生装置におけ
る水の電気分解を行うための電力源として用いられる蓄
電池は、様々な電力源からの充電が可能であり、水素ガ
スを生成するために必要となる電力の入手コストを可及
的に低減することができ、より低コストでの水素ガスの
供給と利用を可能とする水素ガス発生装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水素ガス発生装置(エネルギー供給/
貯蔵システムを構成する水素ガス発生装置)を示す構成
図である。
【図2】水素ガス発生装置を示す図である。
【図3】水素ガス発生装置における電解槽の構成を示す
断面図である。
【図4】電解槽内に収容される陰極側の電極板を示す平
面図である。
【図5】電解槽内に収容される陽極側の電極板を示す平
面図である。
【図6】陰極側の電極板及び陽極側の電極板の構成を示
す断面図である。
【図7】陰極側の電極板及び陽極側の電極板の構造を示
す平面図である。
【図8】バーナーの平面図である。
【図9】バーナーの正面図である。
【図10】バーナーのノズル部分の構成を示す図9にお
けるX−X’線に沿う断面図である。
【図11】水浄化/改質装置の構成を示す構成図であ
る。
【図12】図11におけるY−Y’線に沿う断面図であ
る。
【符号の説明】
1 電解槽 2 電極板 3 蓄電池 4 水供給装置 5 水素ガス供給管 6 水素ガス使用器具 7 風力発電装置 8 燃料電池 9 水浄化/改質装置 10 水容器 11 マイナス電位ケース 12 プラス電位蓋 13 絶縁パッキン 21 マイナス側電極板 22 プラス側電極板 23 単位電極組 26 電極板の表面 29 L字状の電極板 54 バックファイア防止手段 61 バーナー 62 バーナー本体 63 ノズル部分 65 ガス火口 W 水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関 澄子 神奈川県横浜市磯子区永取沢150番地4 パークハイツ10棟413号 Fターム(参考) 4K021 AA01 BA02 BA17 BB01 BC01 BC04 DC03 EA01 5H027 AA02 BA11 DD01 DD03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電極板2を収容して成る電解槽1と、電
    解槽1に収容された電極板2に電力を供給する蓄電池3
    と、電解槽1に電気分解される水Wを供給する水供給装
    置4とを備えて成る水素ガス発生装置であって、 上記電解槽1は、横断面が角型に形成されたマイナス電
    位ケース11と、上記マイナス電位ケース11に絶縁パ
    ッキン13を介して取付けられるプラス電位蓋12より
    成り、上記電解槽1に収容される電極板2は、マイナス
    電位ケース11に取付けられるマイナス側電極板21
    と、プラス電位蓋12に取付けられるプラス側電極板2
    2より成り、上記電極板2を構成するマイナス側電極板
    21とプラス側電極板22の各々は、上記電解槽1を構
    成するマイナス電位ケース11の形状に沿う角筒状に形
    成されていると共に、1枚のプラス側電極板22を中に
    して、その内外に各々複数枚のマイナス側電極板21が
    配設された単位電極組23の複数より成り、さらに、上
    記電極板2を構成するマイナス側電極板21とプラス側
    電極板22の各々は、2枚のL字状の電極板29を向い
    合わせることによって角筒状に形成されていると共に、
    各電極板の極間Sが2.5mm〜3.5mmに成されて
    いることを特徴とする水素ガス発生装置。
  2. 【請求項2】 上記蓄電池3は、DC12Vバッテリー
    であって、上記電極板2を構成するマイナス側電極板2
    1とプラス側電極板22の各々は、1枚のプラス側電極
    板22中にして、その左右に各々4枚のマイナス側電極
    板21が配設された単位電極組23の複数より成ること
    を特徴とする請求項1記載の水素ガス発生装置。
  3. 【請求項3】 上記電極板2を構成するマイナス側電極
    板21とプラス側電極板22の各々の表面26に凹凸が
    形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2
    記載の水素ガス発生装置。
  4. 【請求項4】 上記水素ガス発生装置によって生成され
    た水素ガスは、バックファイヤー防止手段54を介して
    接続されるバーナー61にて燃焼させられるものであ
    り、上記バーナー61を構成する複数のガス火口65を
    備えたノズル部分63が、パラジウム系の金属触媒によ
    って形成されていることを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3の何れかに記載の水素ガス発生装置。
  5. 【請求項5】 上記蓄電池3の充電が風力発電装置7か
    ら得られる電力によって行われるエネルギー供給/貯蔵
    システムを構成する請求項1、請求項2、請求項3、請
    求項4の何れかに記載の水素ガス発生装置。
  6. 【請求項6】 上記水素ガス発生装置によって生成され
    た水素ガスは、水素ガスを貯蔵すると共に、水素ガスを
    利用して発電を行う燃料電池8に供給され、上記燃料電
    池8から電力を得ると共に、上記燃料電池8から得られ
    た電力によって、上記蓄電池3の充電が行われるエネル
    ギー供給/貯蔵システムを構成する請求項1、請求項
    2、請求項3、請求項4の何れかに記載の水素ガス発生
    装置。
  7. 【請求項7】 上記水素ガス発生装置によって生成され
    た水素ガスは、水素ガスを貯蔵すると共に、水素ガスを
    利用して発電を行う燃料電池に供給され、上記燃料電池
    から電力を得ると共に、上記蓄電池の充電が風力発電装
    置7から得られる電力と上記燃料電池8から得られた電
    力によって行われるエネルギー供給/貯蔵システムを構
    成する請求項1、請求項2、請求項3、請求項4の何れ
    かに記載の水素ガス発生装置。
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