JP2003325726A - ルーレットゲーム機 - Google Patents

ルーレットゲーム機

Info

Publication number
JP2003325726A
JP2003325726A JP2002133454A JP2002133454A JP2003325726A JP 2003325726 A JP2003325726 A JP 2003325726A JP 2002133454 A JP2002133454 A JP 2002133454A JP 2002133454 A JP2002133454 A JP 2002133454A JP 2003325726 A JP2003325726 A JP 2003325726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cursor
chip
displayed
play
mark
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002133454A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Ohira
大平輝雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OHIRA GIKEN KOGYO KK
Original Assignee
OHIRA GIKEN KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OHIRA GIKEN KOGYO KK filed Critical OHIRA GIKEN KOGYO KK
Priority to JP2002133454A priority Critical patent/JP2003325726A/ja
Priority to US10/636,335 priority patent/US20050032570A1/en
Publication of JP2003325726A publication Critical patent/JP2003325726A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F5/00Roulette games
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F5/00Roulette games
    • A63F5/0076Driving means
    • A63F5/0082Driving means electrical

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ルーレットゲーム本来の面白さを出すことがで
きるルーレットゲーム機を提供すること。 【解決手段】ベッティングボード26を表示する1台の
モニターディスプレー13を複数のプレーコーナP1〜
P4が共有して使用するようにした。その結果、各プレ
ーコーナP1〜P4のプレーヤは自分がどの数字にベッ
トするのかを他のプレーヤや周囲のギャラリーに見せる
ことができるとともに、他のプレーヤがどこにベットす
るのかもみることができる。これにより、他のプレーヤ
との競争意識も高まり、従来技術のルーレットゲーム機
よりも大幅に楽しくプレーすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ルーレットゲーム
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ゲームセンターやショッピングセ
ンターの一角に設置されているゲーム機としてメダルゲ
ーム機がある。このメダルゲーム機には競馬ゲーム機、
トランプゲーム機、ルーレットゲーム機などがある。各
ゲーム機はいずれも専用メダルを使用して遊技する。前
記ルーレットゲーム機では、専用メダルを機械に投入
し、各プレーコーナに設けられた数字選択ボタンを操作
して、入賞しそうな番号と対応する数字ボタンを押す。
すると、ルーレット盤が回転し、ボールがルーレット盤
内を転がる。そして、ルーレット盤の回転が弱まり、ボ
ールがルーレット盤内のいずれかの溝に収容保持される
と、プレーヤの賭けた数字と、ボールが収容された数字
とが一致(入賞)したか否かが判定される。ここで同じ
番号の溝に収容保持(当たり)されていると判定された
際には、所定の倍率でメダルがプレーヤに払い戻しされ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術おけるルーレットゲーム機においては次のような
問題があった。ルーレットゲームは本来、複数人のプレ
ーヤが1台のベッティングボード(数字が表示されたテ
ーブル)を使用して、希望の数字に賭けるゲームであ
り、それがルーレットゲームの醍醐味でもある。すなわ
ち、自分の賭けた数字にボールが入賞した場合(勝った
場合)には、他のプレーヤにもそのことを見せることが
でき、勝ったプレーヤは優越感に浸ることができるた
め、一層ゲームも盛り上がる。しかし、上記ルーレット
ゲーム機では他のプレーヤのプレー状況が分かりにくか
った。例えば入賞したプレーヤがいても、他のプレーヤ
には入賞プレーヤがどれだけ今回のゲームで儲けたのか
分からなかったり、逆に損をした場合でもどのくらいの
損をしたかが分からなかった。つまり、従来のルーレッ
トゲーム機ではルーレットゲーム本来の面白さが無く、
ゲームに勝ってもプレーヤは今一盛り上がらないという
問題があった。本発明は上記問題点を解消するためにな
されたものであって、その目的は、ルーレットゲーム本
来の面白さを出すことができるルーレットゲーム機を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明では、異なる多数のマークが
表示されているルーレット盤と、前記ルーレット盤に表
示されている図形文字と同図形文字を表示する1台のモ
ニターディスプレーと、前記モニターディスプレー上を
移動可能に表示される複数のカーソルと、前記各カーソ
ルをモニターディスプレー上の任意の位置へ移動させる
カーソル移動手段とを備えたことをその要旨とする。請
求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明におい
て、前記各カーソルはそれぞれ形態を変えてモニターデ
ィスプレー上に表示されることをその要旨とする。請求
項3に記載の発明では、請求項1又は請求項2に記載の
発明において、前記カーソルが移動した位置におけるモ
ニターディスプレー上へマーキングするマーキング手段
を備えたことをその要旨とする。請求項4に記載の発明
では、請求項3に記載の発明において、前記マーキング
手段は各カーソル別にマークの形態を変えてモニターデ
ィスプレー上にマーキングすることをその要旨とする。
【0005】(作用)請求項1に記載の発明において
は、ゲームを行う際に各プレーヤはカーソル移動手段を
操作してカーソルをモニターディスプレー上の任意の位
置、すなわち、入賞しそうな図形文字が表示された位置
上にカーソルを移動させる。請求項2に記載の発明によ
れば、請求項1に記載の発明の作用に加え、各カーソル
はその形態をそれぞれ変えていることから、各プレーヤ
は自身のカーソルがどれなのかを容易に識別できる。請
求項3に記載の発明においては、請求項1又は請求項2
に記載の発明の作用に加え、カーソルを任意の位置に移
動させた後、マーキング手段によりカーソル位置と対応
するモニターディスプレー上にマーキングされる。これ
により、プレーヤはカーソルを移動させても、先に移動
させたカーソル位置がどこだったのかを容易に識別でき
る。請求項4に記載の発明においては、請求項3に記載
の発明の作用に加え、マーキング手段は各カーソル別に
マークの形態を変えることから、各プレーヤは自身のマ
ークがどれなのかを容易に識別できる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、ル
ーレットゲーム機を構成する筐体11の上面にはルーレ
ット盤12が設けられている。また、筐体11の上面に
はモニターディスプレーが設けられている。モニターデ
ィスプレー13の前後左右4コーナ周辺は第1プレーコ
ーナP1、第2プレーコーナP2、第3プレーコーナP
3、第4プレーコーナP4となっている。各プレーコー
ナP1〜P4には、筐体11の上面に設けられたメダル
投入口15、カーソル移動手段を構成するトラックボー
ル16、ホールドボタン17、マーキング手段を構成す
るプットボタン18、さらにメダル払出ボタン19がそ
れぞれ設けられている。また、各プレーコーナP1〜P
4における筐体11の側面にはメダル払い出し口20が
それぞれ設けられている。
【0007】図1及び図2に示すように、前記ルーレッ
ト12の枠体12aにはウイル23が回転可能に収容支
持されている。ウイル23上面には凹状のボール収容溝
24が多数形成されている。各ボール収容溝24の外方
向におけるウイル23の上面には各ボール収容溝24と
対応するように図形文字としての「0」、「00」、
「1」〜「36」の数字N1が表示された表示部25が
形成されている。前記枠体12aにはボール投入孔29
が形成されている。ボール投入孔29には図示しないボ
ール投入装置が連結され、ボール投入装置の駆動に伴
い、前記ボール投入孔29からウイル23上にボールB
が投入されるようになっている。また、ルーレット盤1
2の下方には当たり判定装置(ここでは図示せず)が設
置されている。当たり判定装置はボールBがどの数字N
1のボール収容溝24に収容されたかを判定するための
装置である。さらに、ウイル23の下方には図示しない
ボール回収装置が設置されている。このボール回収装置
はゲーム終了後にウイル23上のボールBを回収する装
置である。前記ボール投入装置、当たり判定装置、ボー
ル回収装置については既に公知であることから、ここで
の詳細な説明は省略する((特開平8−229190号
公報、特開平8−229191号公報、特開平9−14
0857号公報、特開平9−276477号公報参照)
いずれも本件出願人による出願である)。
【0008】図1及び図3に示すように、前記モニター
ディスプレー13は液晶モニター(CRTモニターを使
用してもよい)から構成されている。モニターディスプ
レー13にはベッティングボード26が表示されてい
る。ベッティングボード26には前記ウイル23に表示
された数字N1と同じ数字を含む図形文字としての複数
の数字N2(文字も含む)がマス目状に配列表示されて
いる。また、ベッティングボード26の4コーナの外方
向におけるモニターディスプレー13には各プレーコー
ナP1〜P4と対応するチップストックエリアTH1,
TH2,TH3,TH4が表示されている。
【0009】図1及び図3、図4に示すように、各チッ
プストックエリアTH1〜TH4にはベットカウンタB
C、入賞カウンタWC、クレジットカウンタCCがそれ
ぞれ表示されている。ベットカウンタBCに表示される
数字は1回のゲームで賭けられたメダルの枚数に相当す
るものであり、入賞カウンタWCに表示される数字はゲ
ームを行って入賞した際に払い戻されるメダルの枚数に
相当する数字である。また、クレジットカウンタCCに
表示される数字は後述するメダル払出装置から払い出し
可能なメダルの枚数に相当するものである。前記各カウ
ンタBC、WC、CCの右方にはチップカウンタTCが
表示されている。チップカウンタTCの下部には「1の
位」、「10の位」、「100の位」、「1000の
位」が表示されている。各位(「1の位」〜「1000
の位」)の表示部の上方にはチップアイコンTIが積み
重ねられた状態で表示されるようになっている。例え
ば、「10の位」の表示部に8枚のチップアイコンTI
が、また、「100の位」の表示部に3枚のチップアイ
コンTIが積み重ねられて表示されている場合には、そ
のプレーコーナには380枚の払い出し可能なメダルが
貯留されていることとなる((3枚×100)+(8枚
×10))。すなわち、クレジットカウンタCCに表示
されている数字と、チップカウンタTCに表示されてい
るチップアイコンTIの枚数とは一致している。
【0010】図9に示すように、前記トラックボール1
6は筐体11の内部に設けられた支持台41、同支持台
41の凹部42に回転自在に収容されたボール43及び
X方向検出器45X、Y軸方向検出器45Y等より構成
されている。前記X方向検出器45X及びY軸方向検出
器45Yは、軸受け46に回転可能に支持されたシャフ
ト47と同シャフト47と一体回転可能に支持された円
盤48と、同円盤48を挟持するように配置された投光
器49及び受光器50より構成されている。X軸方向検
出器45Xのシャフト47の軸心は前後方向(図9
(a)において上下方向)に延びている。一方、Y方向
検出器45Yのシャフト47の軸心は左右方向に延びて
いる。両方向検出器45X、45Yのシャフト47はそ
れぞれ前記ボール43に接触している。外力を加えてボ
ール43を回転させることにより、各シャフト47はボ
ール43に摺接しながら回転する。すなわち、ボール4
3を前後方向へ回転させた際にはY軸方向検出器45Y
のシャフト47が回転し、ボール43を左右方向へ回転
させた際にはX軸方向検出器45Xのシャフト47が回
転するようになっている。また、ボール43を斜め方向
(右斜め方向及び左斜め方向)へ回転させた際には、両
軸方向検出器45X、45Yのシャフト47が共に回転
するようになっている。前記各軸方向検出器45X、4
5Yの円盤48には複数のスリット51が等間隔で開口
形成されている。前記各受光器50は円盤48のスリッ
ト51より投光器49からの光を受光するようになって
いる。すなわち、シャフト47の回転時には、受光器5
0は投光器49からの光を間欠的に受光するようになっ
ている。受光器50の信号は後述するコントローラCに
出力されるようになっている。コントローラCは受光器
50からの信号に基づき、各シャフト47の回転量、す
なわち、ボール43の回転方向及び回転量を判別するよ
うになっている。つまり、本実施形態のトラックボール
16はロータリエンコーダを使用してボール43の回転
方向及び回転量を検出する。
【0011】図3に示すように、前記モニターディスプ
レー13には各プレーコーナP1〜P4と対応するカー
ソルとしてのハンドカーソルHCが表示されている。こ
のハンドカーソルHCは人の手の形態をしている。各ハ
ンドカーソルHCは各プレーコーナP1〜P4別に表示
色が異なっている(例えば、本実施形態では、第1プレ
ーコーナP1のハンドカーソルHCの色は赤、第2プレ
ーコーナP2のハンドカーソルHCの色は緑、第3プレ
ーコーナP3のハンドカーソルHCの色は青、第4プレ
ーコーナP4のハンドカーソルHCの色は白となってい
る)。各プレーヤは自身のハンドカーソルHCを色によ
り識別する。各ハンドカーソルHCは前記トラックボー
ル16のボール43を操作することでモニターディスプ
レー13上を自在に移動する。すなわち、ボール43を
右方向に回転させるとハンドカーソルHCも右方向へ移
動し、ボール43を前方向に回転させるとハンドカーソ
ルHCも前方向へ移動する。
【0012】次に、ルーレットゲーム機の電気的構成に
ついて説明する。図11に示すように、カーソル移動手
段及びマーキング手段を構成するコントローラCには各
プレーコーナP1〜P4のトラックボール16、ホール
ドボタン17、プットボタン18、メダル払出ボタン1
9、メダル払い出し装置30がそれぞれ接続されてい
る。また、コントローラCにはモニターディスプレー1
3及び当たり判定装置31が接続されている。当たり判
定装置31はウイル23のボール収容溝24に収容保持
されたボールBの位置、すなわち、数字N1を検出して
コントローラCに出力するようになっている。コントロ
ーラCは当たり判定装置31からの信号に基づいて当た
り番号(ボールBが収容保持された数字N1)を判別す
るようになっている。
【0013】コントローラCはトラックボール(受光器
50)からの入力信号に基づき、ボール43の回転方向
及び回転量を判別する。そして、コントローラCは判別
したボール43の回転方向及び回転量に基づき、モニタ
ーディスプレー13にハンドカーソルHCを移動表示さ
せる。また、コントローラCは例えば図4(b)に示す
ように、チップストックエリアTH1(TH2〜TH4
においても同様)のチップカウンタTC内において、ハ
ンドカーソルHCが表示されている状態でホールドボタ
ン17からON信号を入力した際(プレーヤによりホー
ルドボタン17が押された際)には、ハンドカーソルH
Cにその直下に表示されていたチップアイコンTIを把
持させた状態で表示させる。コントローラCはホールド
ボタン17からのON信号の入力回数(プレーヤがホー
ルドボタン17を押した回数)に対応した枚数のチップ
アイコンTIをハンドカーソルHCに把持させた状態で
表示するようになっている(図5参照)。また、ハンド
カーソルHCがチップアイコンTIを把持した状態から
トラックボール16のボール43が回転された際には、
チップアイコンTIを把持した状態でハンドカーソルH
Cを移動させる。そして、コントローラCはハンドカー
ソルHCがベッティングボード26上へ移動し(図7参
照)、その状態でプットボタン18からON信号を入力
した際(プレーヤによりプットボタン18が押された
際)には、ハンドカーソルHCから把持していたチップ
アイコンTIを消去するとともに、ハンドカーソルHC
と対応するベッティングボード26上にマークとしての
チップマークTMをマーキングするようになっている
(図8参照)。本実施形態では、チップマークTMに表
示された模様は、各プレーコーナP1〜P4別で相違し
て表示される。図10は各プレーコーナP1〜P4のチ
ップマークTMの模様を示す図であり、同図の(a)は
第1プレーコーナP1のチップマークTM。(b)は第
2プレーコーナP2のチップマークTM。(c)は第3
プレーコーナP3のチップマーク。(d)は第4プレー
コーナP4のチップマークTMである。
【0014】次に、コントローラCの処理動作を図12
のフローチャート図に基づいて説明する。まず、コント
ローラCはステップ101において、ベットの入力を開
始する。次のステップ102においてはウイル23上へ
ボールBを投入する。ステップ103においては所定時
間が経過したかを判別し、ここで、所定時間が経過した
と判別した際にはステップ104においてベット入力を
締め切り、ステップ105において当たり判定装置31
からの出力信号に基づいて入賞数字を判別する。そし
て、ステップ106において、各チップストックエリア
TH1〜TH4の各カウンタBC、WC、CCの表示を
変更する。そして、コントローラCは一旦処理を終了
し、再度ステップ101へ復帰する。
【0015】次に上記ルーレットゲーム機をプレーする
際の作用について説明する。まず、メダル投入口15へ
メダルを投入する。すると、クレジットカウンタCCに
はメダルを投入した枚数に対応する数字が表示される。
ここで、今回メダルを投入した枚数を1235枚とす
る。従って、クレジットカウンタCCには図4(a)に
示すように「1235」と表示される。なお、ハンドカ
ーソルHCはゲーム開始前にはホームポジションとし
て、同図のチップストックエリアTH1(TH2〜TH
4も同様)上部に待機表示されている。次にトラックボ
ール16のボール43を下方向へ回転させて、ハンドカ
ーソルHCを下側、すなわち、チップアイコンTI側へ
移動させる。そして、ハンドカーソルHCを、希望のチ
ップアイコンTI上まで移動させ、プットボタン18を
押す。今回は図4(b)の「10の位」のチップアイコ
ンTI上にハンドカーソルHCを移動させたものとす
る。この状態でホールドボタン17を押すとハンドカー
ソルHCの表示がチップアイコンTIを把持した状態に
変化する(図5(a)参照)。このとき、ホールドボタ
ン17を押した回数に応じて、ハンドカーソルHCが把
持するチップアイコンTIの枚数が変化する。ここでは
ホールドボタン17を2回押したこととする。従って、
図5(a)に示すように、ハンドカーソルHCは「10
の位」のチップアイコンTIを2枚把持した状態に変化
する。ハンドカーソルHCに把持されたチップアイコン
TIには把持したメダルの枚数と同数字が表示される。
ここでは「10の位」のチップアイコンTIを2枚把持
していることからハンドカーソルHCが把持したチップ
アイコンTIには「20」と表示される。また、ハンド
カーソルHCがチップアイコンTIを把持したと同時
に、チップカウンタTCに積み重なって表示されていた
チップアイコンTI及びクレジットカウンタCCは減算
表示される。
【0016】さらに、多くのメダルをベットしたい場
合、例えば、さらに100枚のメダルをベットしたい場
合には、ボール43を左方向に回転させ、ハンドカーソ
ルHCを左方向、すなわち、図5(b)に示すように、
「100の位」のチップアイコンTI上に移動させる。
そして、ホールドボタン17を1回押してハンドカーソ
ルHCに「100の位」のチップアイコンTIを把持さ
せる。このとき、図6に示すように、「ハンドカーソル
HCが把持するチップアイコンTIには「120」と表
示されるとともに、チップカウンタTCに積み重なって
表示されていた「100の位」のチップアイコンTI及
びクレジットカウンタCCは減算表示される。
【0017】次にボール43を前方に回転させ、図7に
示すように、ハンドカーソルHCをチップストックエリ
アTH1からベッティングボード26上に移動させる。
そして、入賞しそうな数字N2上にハンドカーソルHC
が把持するチップアイコンTIを移動させる。ここで
は、「5」、「6」、「8」、「9」の4数字上に移動
されている。予想数字が決定したら、プットボタン18
を押すことにより、図8に示すように、前記「5」、
「6」、「8」、「9」の4数字の中央部に所定模様の
チップマークTMがマーキングされる。ここでマーキン
グされたチップマークTMには、前記チップアイコンT
Iに表示されていた数字と同数字(120)が表示され
る。また、チップマークTMのマーキングと同時に、ハ
ンドカーソルHCからはチップアイコンTIが消去され
るとともにベットカウンタBCにはチップマークTMに
表示されていた数字と同数字が表示される。
【0018】このとき、クレジットカウンタCCにまだ
数字が表示されている場合、すなわち、まだ、残りのメ
ダルが存在する場合には、上記動作を繰り返すことで、
同じプレーコーナTH1(TH2〜TH4)において複
数箇所にベット(マーキング)できるようになってい
る。この場合、ベットカウンタBCの数字はチップマー
クTMに表示されている数字の合計数字となる。これに
より、プレーヤは複数箇所にベットしても、自身が今回
のゲームで何枚のメダルをベットしたのかを一目で判別
できる。ここで異なるプレーコーナ(ここでは第2プレ
ーコーナP2と第4プレーコーナP4)が同じ数字上に
ベットした場合には、図8のA矢印にて示すように、チ
ップマークTMの模様が2分割されて表示される。すな
わち、チップマークTMの上半分が第2プレーコーナP
2の模様に、下半分が第4プレーコーナP4の模様にな
って表示される。また、同じ数字上に3つのプレーコー
ナがベットした場合には、チップマークTMは均等に3
分割されて表示され、また、同じ数字上に4つのプレー
コーナがベットした場合には、チップマークTMは均等
に4分割されて表示される。もちろん、この場合も分割
された面に各プレーコーナP1〜P4に対応した模様で
表示される。
【0019】なお、ベッティングボード26上にチップ
マークTMが表示された後、そのチップマークTMの表
示位置を変更する際は、ハンドカーソルHCを変更した
いチップマークTM上まで移動させ、プットボタン18
を押すことにより、チップマークTMはベッティングボ
ード26上から消える。そして、その消えたチップマー
クTMはハンドカーソルHCに把持された状態に復帰す
るようになっている。次に所定時間が経過するとウイル
23上にボールBが投入される。そして、当たり判定が
行われると、各プレーコーナP1〜P4のチップストッ
クエリアTH1〜TH4の各カウンタBC、WC、C
C、TCの表示が変更されるとともに、ベッティングボ
ード26にマーキングされていたマークチップTMが消
去される。その後、ハンドカーソルHCを新たな数字N
2位置へ移動させ、前記と同様にプットボタン18を押
すことで、チップマークTMの表示位置を変更すること
ができる。
【0020】以上、詳述したように本実施形態では上記
のようにルーレットゲーム機を構成したことにより次の
ような効果を得ることができる。 ・本実施形態では、1台のモニターディスプレー13に
ベッティングボード26を表示したとともに、各プレー
コーナP1〜P4毎にそれぞれ設けられたトラックボー
ル16を操作し、ベッティングボード26上でハンドカ
ーソルHCを移動させて予想数字をベットできるように
した。すなわち、本実施形態では、1台のモニターディ
スプレー13を複数のプレーコーナP1〜P4が共有し
て使用するようにした。その結果、各プレーコーナP1
〜P4のプレーヤは自分がどの数字N2にベットするの
かを他のプレーヤや周囲のギャラリーに見せることがで
きるとともに、他のプレーヤがどこにベットするのかも
みることができる。これにより、他のプレーヤとの競争
意識も高まり、従来技術のルーレットゲーム機よりも大
幅に楽しくゲームをプレーすることができる。 ・ハンドカーソルHCの色を各プレーコーナP1〜P4
別に変えてモニターディスプレー13に表示するように
した。これにより、各プレーヤ及び周囲のギャラリーか
らも、どのプレーヤがどの数字N2にベットしようとし
ているのかを識別でき、ゲーム開始前からプレーヤ同士
のかけひき等が向上され、より面白くルーレットゲーム
をプレーすることができる。 ・ベットする数字N2を決定した後、その数字N2上に
チップマークTMがマーキングされるようにした。これ
により、数字決定後にハンドカーソルHCを別の位置へ
移動させてもどこにベットしたのかをプレーヤ及び周囲
のギャラリーも一目で識別でき、一層楽しく、より面白
くルーレットゲームを行うことができる。 ・各プレーコーナP1〜P4別にモニターディスプレー
13に表示されるチップマークTMの模様を変えて外部
から識別できるようにした。これにより、各プレーヤ及
び周囲のギャラリーからも、どのプレーヤがどの数字N
2にベットしたかを素早く確認でき、さらに一層楽し
く、より面白くルーレットゲームをプレーすることがで
きる。
【0021】なお、本発明は次のように具体化してもよ
い。 ・上記実施形態では、プレーコーナP1〜P4を4コー
ナ設けて具体化したが、プレーコーナの数は2コーナ以
上であればいくら設けて具体化してもよい。もちろん、
その場合も各プレーコーナにはそれぞれトラックボール
16や各ボタン17,18,19を設けることとなる。 ・上記実施形態では専用メダルを使用して遊技するルー
レットゲーム機で具体化したが、硬貨を使用して遊技す
るものやお菓子や玩具等といった景品を払い出すタイプ
のルーレットゲーム機として具体化してもよい。 ・上記実施形態では、カーソル移動手段をロータリエン
コーダを有するトラックボール16を使用して具体化し
たが、ジョイスティックを使用してカーソル移動手段を
構成してもよい。すなわち、図13に示すように、ジョ
イスティック51を構成する支持体52は筐体11に支
持されている。支持体52にはレバー53が前後左右自
在へ傾倒可能に支持されている。レバー53の上端には
筐体11から突出するグリップ54が取着されている。
レバー53の下端にはリング55が支持されている。ま
た、支持体52には前記グリップ54を包囲するように
前後左右にマイクロスイッチSW1,SW2,SW3,
SW4が取着されている。同図(b)に示すように、レ
バー53が中立状態の際には、リング55はいずれのマ
イクロスイッチSW1〜SW4にも接触しておらず、マ
イクロスイッチSW1〜SW4からはON信号は出力さ
れない。この状態ではコントローラ(ここでは図示せ
ず)はハンドカーソルHCを移動させない。例えば、レ
バー53を後方へ傾倒させた際には、同図(c)に示す
ように、リング55がマイクロスイッチSW1と接触
し、マイクロスイッチSW1からコントローラへON信
号が出力される。コントローラCはマイクロスイッチS
W1からのみON信号を入力した際には、ハンドカーソ
ルHCを後方に移動させる。また、例えばレバー53を
右斜め前方へ傾倒させた際には、同図(d)に示すよう
に、リング55がマイクロスイッチSW2,SW3と接
触し、マイクロスイッチSW2,SW3からコントロー
ラへON信号が出力される。コントローラCはマイクロ
スイッチSW2,SW3からのON信号を入力した際に
は、ハンドカーソルHCを右斜め前方に移動させる。こ
のように、レバー53、マイクロスイッチSW1〜SW
4を備えたジョイスティック51を使用しても上記実施
形態と同様の効果を得ることができる。なお、その他の
ジョイスティックとして投受光スイッチを備えたジョイ
スティックを使用してもよい。 ・上記実施形態では、カーソルとしてのハンドカーソル
HCの表示を各プレーコーナP1〜P4別に色分けして
外部から識別できるように具体化したが、全ハンドカー
ソルHCの形態を同一表示させて具体化してもよい。 ・上記実施形態では、カーソルとしてのハンドカーソル
HCの表示を各プレーコーナP1〜P4別に色分けして
外部から識別できるように具体化したが、色は同一色と
し、形状をプレーコーナP1〜P4別に変えて具体化し
てもよい。例えば、それぞれのハンドカーソルHCにプ
レーコーナのナンバー(数字)を表示して、外部から各
カーソルの識別ができるように具体化してもよい。 ・上記実施形態では、マークとしてのチップマークTM
を各プレーコーナP1〜P4別に模様を変えて表示し、
外部から識別できるように具体化したが、全プレーコー
ナP1〜P4のチップマークTMの模様は同一とし、色
を変更して各プレーコーナP1〜P4のチップマークT
Mを識別できるように具体化してもよい。また、チップ
マークTMの形状を変えて具体化してもよい。 ・上記実施形態では、ルーレット盤12及びベッティン
グボード26に図形文字としての数字N1,N2を表示
して具体化したが、数字N1,N2の代わりにマスコッ
トキャラクタやアルファベット等を表示させて具体化し
てもよい。
【0022】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、共有す
る1台のモニターディスプレー上でカーソルを移動さ
せ、各々希望の図形文字を選択できるようにした。これ
により、各カーソルに対応するプレーヤは自分がどの図
形文字を選択するのかを他のプレーヤや周囲のギャラリ
ーに見せることができるとともに、他のプレーヤがどこ
にベットするのかも見ることができる。その結果、他の
プレーヤとの競争意識も高まり、従来技術のルーレット
ゲーム機よりも大幅に楽しくプレーすることができると
いう優れた効果を奏する。請求項2に記載の発明によれ
ば、請求項1に記載の発明の効果に加え、各カーソルの
形態を変えて表示するようにしたことにより、各プレー
ヤは自身のカーソルを見間違うことなくモニターディス
プレー上を移動させることができる。また、どのカーソ
ルがどのプレーヤのものなのかを他のプレーヤや周囲の
ギャラリーにも識別できることから、さらにルーレット
ゲームを楽しく行うことができるという優れた効果を奏
する。請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は請
求項2に記載の発明の効果に加え、カーソルを移動させ
てもモニターディスプレー上にはマークがマーキングさ
れるので、プレーヤはカーソルを移動させた位置を記憶
しておく必要がなくなる。その結果、プレーヤはゲーム
に没頭できるとともに、周囲のギャラリーも素早くカー
ソルが移動した位置を確認でき、さらに一層ルーレット
ゲームを楽しく行うことができるという優れた効果を奏
する。請求項4に記載の発明によれば、請求項3に記載
の発明の効果に加え、各選択手段別にマークの形態を変
えてモニターディスプレーに表示されることから、各プ
レーヤ及び周囲のギャラリーは、どのプレーヤがどの図
形文字を選択したかを素早く識別できる。その結果、見
間違えることなく(見間違えにくく)素早く当たり判定
をプレーヤ自身及びギャラリーが判定することができ、
ゲームを盛り上げることができるという優れた効果を奏
する。
【0023】本発明の目的を達成するために上記実施の
形態から把握できるその他の技術的思想について下記に
付記として説明する。 (1)前記マークは仮想チップ(上記実施の形態ではチ
ップアイコンTI)の形状として表されることを特徴と
する請求項1〜3のいずれかに記載のルーレットゲーム
機。これによってよりゲームの臨場感が増す。 (2)前記マークは前記カーソルの移動に伴って一体的
に移動可能であることを特徴とする請求項1〜3若しく
は付記1のいずれかに記載のルーレットゲーム機。 (3)前記マークのクレジット値はクレジット値カウン
ト手段(上記実施の形態ではホールドボタン17)を操
作することによって同マーク上に表示されることを特徴
とする請求項1〜3若しくは付記1又は2のいずれかに
記載のルーレットゲーム機。 (4)前記カーソルは手の形状に表示され、前記マーク
は同カーソルによって把持されるように表示されること
を特徴とする請求項1〜3若しくは付記1〜3のいずれ
かに記載のルーレットゲーム機。これによってあたかも
手でマーク(例えば仮想チップ)を持っているかのよう
な表示となってよりゲームの臨場感が増す。 (5)前記マーキングされた異なるマークは、同一位置
に配置される場合には前記ディスプレー上に合成された
単一マークとして表示されることを特徴とする請求項1
〜3若しくは付記1〜4のいずれかに記載のルーレット
ゲーム機。これによって多数のプレーヤが同一場所にベ
ットした場合のマークの見にくさが解消される。例えば
上記実施の形態では図8のチップマークTM等がこれに
対応する。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を具体化した一実施形態のルーレット
ゲーム機の斜視図。
【図2】 ルーレットゲーム盤の平面図。
【図3】 ベッティングボード、チップストックエリア
を表示したモニターディスプレーの平面図。
【図4】 (a)はハンドカーソルがホームポジション
位置にある状態のチップストックエリア周辺の平面図。
(b)はチップアイコンを把持する寸前のチップアイコ
ンとハンドカーソルの関係を示すチップストックエリア
周辺の平面図。
【図5】 (a)はハンドカーソルがチップアイコンを
把持した状態のチップアイコンとハンドカーソルの関係
を示すチップストックエリア周辺の平面図。(b)は
(a)の状態から隣の位のチップアイコン上へ移動した
ハンドーソルとチップアイコンの関係を示すチップスト
ックエリア周辺のプレーコーナの平面図。
【図6】 図5の(a)とは異なる位のチップアイコン
を把持したハンドーソルとチップアイコンの関係を示す
チップストックエリア周辺の平面図。
【図7】 ベッティングボード上にチップアイコンを把
持したハンドカーソルが表示されている状態のモニター
ディスプレー及び各操作系の平面図。
【図8】 第1プレーコーナ周辺のモニターディスプレ
ー及び操作部材の平面図。
【図9】 (a)はトラックボールの内部構造を示す模
式的な平面図。(b)はトラックボールの内部構造を示
す模式的な側面図。
【図10】 (a)は第1プレーコーナのチップマー
ク。(b)は第2プレーコーナのチップマーク。(c)
は第3プレーコーナのチップマーク。(d)は第4プレ
ーコーナのチップマーク。
【図11】 電気的な構成を示すブロック図。
【図12】 コントローラの処理内容を示すフローチャ
ート図。
【図13】(a)は別実施形態におけるジョイスティッ
クの模式的な側面図。(b)はジョイスティックのレバ
ーが中立状態のマイクロスイッチとリングとの関係を示
す平面図。(C)はジョイスティックのレバーが下方向
に傾倒された状態のマイクロスイッチとリングとの関係
を示す平面図。(d)はジョイスティックのレバーが右
斜め前方向へ傾倒された状態のマイクロスイッチとリン
グとの関係を示す平面図。
【符号の説明】
12…ルーレット盤、13…モニターディスプレー、1
6…カーソル移動手段を構成するトラックボール、18
…マーキング手段を構成するプットボタン、HC…カー
ソルとしてのハンドカーソル、C…カーソル移動手段及
びマーキング手段を構成するコントローラ、TI…マー
ク、仮想チップとしてのチップアイコン、N1…図形文
字としての数字、N2…図形文字としての数字。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる多数のマークが表示されているル
    ーレット盤と、 前記ルーレット盤に表示されている図形文字と同図形文
    字を表示する1台のモニターディスプレーと、 前記モニターディスプレー上を移動可能に表示される複
    数のカーソルと、 前記各カーソルをモニターディスプレー上の任意の位置
    へ移動させるカーソル移動手段とを備えたルーレットゲ
    ーム機。
  2. 【請求項2】 前記各カーソルはそれぞれ形態を変えて
    モニターディスプレー上に表示される請求項1に記載の
    ルーレットゲーム機。
  3. 【請求項3】 前記カーソルが移動した位置におけるモ
    ニターディスプレー上へマーキングするマーキング手段
    を備えた請求項1又は請求項2に記載のルーレットゲー
    ム機。
  4. 【請求項4】 前記マーキング手段は各カーソル別にマ
    ークの形態を変えてモニターディスプレー上にマーキン
    グする請求項3に記載のルーレットゲーム機。
JP2002133454A 2002-05-09 2002-05-09 ルーレットゲーム機 Pending JP2003325726A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002133454A JP2003325726A (ja) 2002-05-09 2002-05-09 ルーレットゲーム機
US10/636,335 US20050032570A1 (en) 2002-05-09 2003-08-06 Roulette game machine

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002133454A JP2003325726A (ja) 2002-05-09 2002-05-09 ルーレットゲーム機
US10/636,335 US20050032570A1 (en) 2002-05-09 2003-08-06 Roulette game machine

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003325726A true JP2003325726A (ja) 2003-11-18

Family

ID=34395559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002133454A Pending JP2003325726A (ja) 2002-05-09 2002-05-09 ルーレットゲーム機

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20050032570A1 (ja)
JP (1) JP2003325726A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005270556A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Aruze Corp ベット装置
JP2005270555A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Aruze Corp ベット装置
JP2005288194A (ja) * 2005-06-15 2005-10-20 Takuomi Mochida カジノゲーム装置及びカジノゲーム支援装置
EP1589506A1 (en) * 2004-04-22 2005-10-26 Aruze Corp. Gaming machine
JP2005304829A (ja) * 2004-04-22 2005-11-04 Aruze Corp ゲーム装置
JP2005304828A (ja) * 2004-04-22 2005-11-04 Aruze Corp ゲーム装置
JP2006122441A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Aruze Corp ルーレットゲーム装置
JP2007000317A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Aruze Corp ゲーム機
JP2007075592A (ja) * 2005-08-19 2007-03-29 Aruze Corp ゲーム装置
EA008267B1 (ru) * 2004-03-26 2007-04-27 Арузе Корп. Устройство для ставок
JP2007215785A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Ohiragiken Industry Co Ltd ルーレットゲーム機
EP1998298A1 (en) 2007-04-02 2008-12-03 Aruze Corp. Gaming machine awarding special payout starting from star mark and playing method thereof
US8029351B2 (en) 2005-08-18 2011-10-04 Universal Entertainment Corporation Gaming machine including a wheel and a processor to specify a pocket of the wheel

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7549637B2 (en) * 2005-05-09 2009-06-23 Todd Richard Lease Pyramid roulette
US20080096651A1 (en) * 2006-07-28 2008-04-24 Aruze Corp. Gaming machine
WO2008027801A2 (en) * 2006-09-01 2008-03-06 Walker Digital, Llc Wagering games featuring audiovisual output and indicia related thereto
JP2008119296A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Aruze Corp 複数のウィル毎の当選番号に基づいた賞を付与するルーレットゲーム機及びルーレットゲームのプレイ方法
US20080132317A1 (en) * 2006-11-15 2008-06-05 Aruze Gaming America, Inc. Gaming apparatus and control method thereof
JP2008206841A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Aruze Corp ゲーム装置及びゲーム装置の制御方法
AU2008202115A1 (en) * 2007-06-07 2009-01-08 Aristocrat Technologies Australia Pty Limited Method of controlling a gaming system, a player interface for a gaming system and a method of gaming.
JP2009165810A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Aruze Corp ルーレットを使用してダイスゲームを実行する遊技装置及びその遊技装置が実行する遊技方法
JP2009165808A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Aruze Corp エクストラポケットを有するルーレットを使用してダイスゲームを実行する遊技装置及びその遊技装置が実行する遊技方法
JP2009165807A (ja) * 2008-01-14 2009-07-30 Aruze Corp ルーレットを使用してダイスゲームを実行するディスプレイを備えた遊技装置及びその遊技装置が実行する遊技方法
GB2456397A (en) * 2008-01-21 2009-07-22 Barcrest Group Ltd Indicating bets on a roulette wheel
GB2465586A (en) * 2008-11-21 2010-05-26 Random Games Ltd Roulette betting layout
US11321991B1 (en) * 2017-06-30 2022-05-03 He Lin Game trend display system

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6139433A (en) * 1995-11-22 2000-10-31 Nintendo Co., Ltd. Video game system and method with enhanced three-dimensional character and background control due to environmental conditions
US5762552A (en) * 1995-12-05 1998-06-09 Vt Tech Corp. Interactive real-time network gaming system
ZA992256B (en) * 1998-03-24 2000-01-13 Wms Gaming Inc Bonus Game for a gaming machine.
US6364314B1 (en) * 2000-09-12 2002-04-02 Wms Gaming Inc. Multi-player gaming platform allowing independent play on common visual display
WO2002060546A1 (en) * 2000-12-19 2002-08-08 Paltronics, Inc. Video table game apparatus, system, and method of use
US6786824B2 (en) * 2001-05-25 2004-09-07 Igt Method, apparatus, and system for providing a player with opportunities to win a feature event award

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100443135C (zh) * 2004-03-26 2008-12-17 阿鲁策株式会社 游戏设备
JP2005270556A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Aruze Corp ベット装置
EA008267B1 (ru) * 2004-03-26 2007-04-27 Арузе Корп. Устройство для ставок
JP2005270555A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Aruze Corp ベット装置
JP4658501B2 (ja) * 2004-03-26 2011-03-23 株式会社ユニバーサルエンターテインメント ベット装置
JP4518822B2 (ja) * 2004-03-26 2010-08-04 株式会社ユニバーサルエンターテインメント ベット装置
US7690979B2 (en) 2004-03-26 2010-04-06 Universal Entertainment Corporation Betting apparatus
EP1589506A1 (en) * 2004-04-22 2005-10-26 Aruze Corp. Gaming machine
JP2005304829A (ja) * 2004-04-22 2005-11-04 Aruze Corp ゲーム装置
JP2005304828A (ja) * 2004-04-22 2005-11-04 Aruze Corp ゲーム装置
EA008396B1 (ru) * 2004-04-22 2007-04-27 Арузе Корп. Игровой автомат
JP2006122441A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Aruze Corp ルーレットゲーム装置
EA009313B1 (ru) * 2004-10-29 2007-12-28 Арузе Корп. Игровой автомат для игры в рулетку
US7740535B2 (en) 2004-10-29 2010-06-22 Universal Entertainment Corporation Roulette gaming machine
JP4541105B2 (ja) * 2004-10-29 2010-09-08 株式会社ユニバーサルエンターテインメント ルーレットゲーム装置
JP2005288194A (ja) * 2005-06-15 2005-10-20 Takuomi Mochida カジノゲーム装置及びカジノゲーム支援装置
JP2007000317A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Aruze Corp ゲーム機
US8029351B2 (en) 2005-08-18 2011-10-04 Universal Entertainment Corporation Gaming machine including a wheel and a processor to specify a pocket of the wheel
JP2007075593A (ja) * 2005-08-19 2007-03-29 Aruze Corp ゲーム装置
JP4607059B2 (ja) * 2005-08-19 2011-01-05 株式会社ユニバーサルエンターテインメント ゲーム装置
JP2007075592A (ja) * 2005-08-19 2007-03-29 Aruze Corp ゲーム装置
JP2007215785A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Ohiragiken Industry Co Ltd ルーレットゲーム機
EP1998298A1 (en) 2007-04-02 2008-12-03 Aruze Corp. Gaming machine awarding special payout starting from star mark and playing method thereof

Also Published As

Publication number Publication date
US20050032570A1 (en) 2005-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003325726A (ja) ルーレットゲーム機
JP4203243B2 (ja) ゲーム装置
TWI221782B (en) Random number selector, and bingo game machine incorporating the same
JP4615448B2 (ja) 遊技機及び遊技システム
US20070072669A1 (en) Gaming machine of the type wherein a large number of players participate in game
JPH0696054B2 (ja) ゲ−ム装置
JP2006288891A (ja) 多人数参加型ゲーム装置
JP2008136669A (ja) ゲーム機
US20050164760A1 (en) Combination live table and video screen display games
US20080182640A1 (en) Multiple participants type gaming device and playing method thereof
TW200838592A (en) Roulette gaming machine and method for providing roulette game
US20080207292A1 (en) Gaming method and machine for playing primary and secondary card games
TW584571B (en) Bingo game machine
US20200086207A1 (en) Simplified craps game with a color coded and or related coded system of wagering, utilizing a pay grid multiplayer payout and bonus bets
JP2001259205A (ja) 遊技機管理装置および遊技機
US8246047B1 (en) Display for game and gaming machine
JP2007215785A (ja) ルーレットゲーム機
AU2008200949A1 (en) Playing method of card game and gaming device
JPH08117446A (ja) マスゲーム機
JP2003230657A (ja) ルーレットゲーム機
JPH0446781Y2 (ja)
JP2003334275A (ja) ルーレットゲーム機及びルーレットゲーム機のウイル回転制御方法
JP2018089149A (ja) ゲーム機
JP6663585B2 (ja) ゲーム装置及びゲームプログラム
JP2008212197A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050622

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050819

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050916