JP2003318765A - 無線通信制御方法 - Google Patents

無線通信制御方法

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JP2003318765A
JP2003318765A JP2002119248A JP2002119248A JP2003318765A JP 2003318765 A JP2003318765 A JP 2003318765A JP 2002119248 A JP2002119248 A JP 2002119248A JP 2002119248 A JP2002119248 A JP 2002119248A JP 2003318765 A JP2003318765 A JP 2003318765A
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Hiroshi Ito
博志 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現にある無線通信方式での無線通信が行われ
ている状態で、その無線通信が、最適な無線通信方式に
よる無線通信に自動的に切替え可能とすること。 【解決手段】 例えば無線信号送受信部101を用い外
部無線通信装置と通信中に、無線通信制御部103によ
る制御下に、残りの無線信号送受信部102による待ち
受け動作が行われることによって、接続設定情報により
外部無線通信装置と接続可能と判定された無線通信方式
については、通信中の無線通信方式との条件比較により
最適な無線通信方式が選択された上、選択された無線通
信方式への無線通信制御部103自体の再構築が記憶装
置105上の回路構築用ソフトウェアにより行われるこ
とによって、上記最適な無線通信方式による無線通信に
自動的に切替えされるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば無線LAN
等の無線通信に用いられる無線通信装置での無線通信制
御技術に係り、特にある無線通信方式の無線信号送受信
部を用い外部無線通信装置と通信中であっても、他の無
線通信方式の無線通信への切替えが随時可能とされてい
る、ソフトウェア無線通信装置での無線通信制御方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、移動体通信や無線LAN、短距離
無線通信インタフェース(例えばBluetooth)といった
無線通信技術の普及に伴い、屋内、屋外、移動時の何れ
においても無線通信を行うことが可能となっている。例
えば移動体通信エリアでは、携帯電話やPHSを用いた
地域特定情報の配信サービスがあり、また、レストラン
や駅、コンビニエンスストア等のスポットエリアで無線
LAN等を用いた情報配信サービスの実用実験が開始さ
れており、更に、Bluetooth等により個人同士間での情
報交換を無線通信で行うといったことが可能となってい
る。このような状況に積極的に対処すべく、そのための
技術開発・研究や通信環境整備、情報配信サービスの基
盤作りが一層進められつつあるのが現状である。
【0003】ところで、そのような状況において、ロケ
ーションフリーで、且つシームレス(継ぎ目無し)で無
線通信を行うためには、相異なる無線通信方式に任意に
接続され得る無線通信装置や、相異なる無線通信方式間
でのローミング技術の開発が重要な課題となっている。
そのための手段として、例えば複数の無線通信手段を備
えるマルチモード無線通信装置や、ソフトウェアを変更
することにより相異なる無線通信方式の通信を可能なら
しめるソフトウェア無線通信装置が、既にこれまでに提
案されているのが実情である。
【0004】図7に、従来のマルチモード無線通信装置
の一般的な基本構成を示す。図示のように、マルチモー
ド無線通信装置には、無線信号送受信部701,704
と、無線通信制御部702,705と、接続設定情報等
が格納される記憶装置703,706とから構成される
2つの無線通信装置700a,700bが備えられてお
り、これら無線通信装置700a,700bのうちか
ら、使用者により用途に応じて何れかの無線通信装置が
選択された上、使用されるようになっている。本例での
マルチモード無線通信装置には、2つの無線通信装置7
00a,700bが具備される場合が想定されている
が、一般的には、2以上、具備されればよい。そのマル
チモード無線通信装置の使用形態や構成形態としては、
例えば一台のパーソナルコンピュータ等の外部情報処理
装置707の複数拡張スロット各々に、外部インタフェ
ース708、709を介し無線通信方式が相異なる複数
の無線通信装置が装着されたり、無線通信方式が相異な
る複数の無線通信装置がコンボ・カードとして構成され
る場合もある。
【0005】一方、図8に、従来のソフトウェア無線通
信装置の一般的な基本構成を示す。図示のように、ソフ
トウェア無線通信装置800には、無線信号送受信部8
01と、DSP(Digital Signal Processor)やFPG
A(Field Programmable Gate Array)等のプログラマ
ブル可能なLSIを用いた無線通信制御部802と、接
続設定情報の他、複数の無線通信方式それぞれに対応し
て、そのプログラマブル可能なLSIを再構築するため
のソフトウェア無線プログラムが格納される記憶装置8
03とが具備されており、使用者が用途に応じてソフト
ウェア無線プログラムを変更することによって、無線通
信制御部802での回路構成が再構築可能とされてい
る。これにより、物理的に1つの無線通信装置でありな
がらも、複数の無線通信方式に対処可能とされているも
のである。図8中、805、804はそれぞれ外部イン
タフェース、外部情報処理装置を示す。
【0006】なお、ソフトウェア無線通信装置に関する
従来技術としては、例えば特開平11−191745号
公報や特開2000−196494号公報が挙げられ
る。このうち、前者公報では、無線LAN等に用いられ
るスペクトル拡散通信方式と、それ以外の無線通信方式
とが具備された上、これら2つの無線通信方式の待ち受
け処理を同時に行い、必要に応じて何れか一方が選択さ
れることで、それぞれの無線通信方式の利点、不具合が
相互補完されている。また、ソフトウェア無線通信装置
では、ある無線通信方式を任意に選択しそれに対応する
ソフトウェアにより通信制御回路を再構築してしまう
と、その後は、その無線通信方式の待ち受け動作のみが
可能とされているが、後者公報に開示されている技術の
場合には、外部通信装置からの探索信号(同一エリア内
に同一無線通信方式の通信相手が存在するか否かを確認
するために、一定周期で送信される信号)を待ち受けす
る際に、複数の無線通信方式の待ち受け動作をソフトウ
ェアにより周期的に切り替える制御を行うことで、1つ
のソフトウェア無線通信装置で複数の無線通信方式の待
ち受けが行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、マルチ
モード無線通信装置には、各無線通信方式に対応する無
線信号送受信部、無線通信制御部および制御用ソフトウ
ェアが無線通信方式の数だけ常に搭載される必要がある
ため、マルチモード無線通信装置は必然的に高価となる
ばかりか、その大型化・重量化故に携帯には不適当とな
っている。また、通信可能な無線通信方式の選択と、無
線通信方式の切替えとをユーザ自身の判断で手動切替え
しなければならず、煩わしいものとなっている。
【0008】一方、上記特開平11−191745号公
報に記載のソフトウェア無線通信装置では、待ち受け動
作の並列処理により無線通信方式が選択された上、回路
切替えにより通信が一旦、開始された後は、他の無線通
信方式の待ち受けは不可能となっている。
【0009】また、上記特開2000−196494号
公報記載のソフトウェア無線通信装置では、ハードウェ
ア的には1つの無線通信装置であるので、ソフトウェア
により周期的に複数の無線通信方式の待ち受け動作を行
い、ある無線通信方式を選択して、無線通信制御部の再
構築後に一旦、通信が開始されれば、その選択された無
線通信方式での通信が終了するまでは、他の無線通信方
式の待ち受けは不可能となっている。
【0010】換言すれば、上記公報の何れでも、1つの
無線通信装置で複数の無線通信方式の待ち受け動作が可
能とされているが、任意の無線通信方式が選択された
上、切替えが行われた後は、その通信方式での通信が終
了するまでの間、他の無線通信方式の待ち受けは不可能
とされているものである。したがって、電波状態や無線
通信環境が変化したり、使用者が場所を移動した場合に
は、それを検知して追従することは不可能とされていた
ものである。例えばユーザが移動して通信可能エリア外
に出てしまった場合を想定すれば、通信が遮断されて、
ユーザは通信可能エリア外に移動したことが初めて知り
得るものとなっている。
【0011】本発明の目的は、2種類以上の無線通信方
式のうちから、何れか1種の無線通信方式が選択可能と
して、ある無線通信方式での無線通信が行われている状
態で、その無線通信が常時、最適な無線通信方式による
無線通信に切替え可能とされている無線通信制御方法を
提供することにある。
【0012】また、本発明の他の目的は、2種類以上の
無線通信方式のうちから、何れか1種の無線通信方式が
選択可能として、ある無線通信方式での無線通信が行わ
れている状態で、ユーザにとって最適とされている無線
通信方式に、ユーザにより任意に切替え可能とされてい
る無線通信制御方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の無線通信制御方
法は、第一の無線通信方式に対応した第一の無線信号送
受信部と、第二の無線通信方式に対応した第二の無線信
号送受信部と、プログラマブルLSIを有する無線通信
制御部と、前記第一,第二の無線通信方式に対する無線
プログラムを格納した記憶部とを備えた無線通信装置で
の無線通信制御方法であって、前記第一の無線信号送受
信部による前記第一の無線通信方式での外部無線通信装
置との通信中に、前記第二の無線信号送受信部により待
ち受け動作を行い、前記第二の無線信号送受信部による
前記第二の無線通信方式での外部無線通信装置との通信
が可能か否かを判定し、前記第二の無線通信方式での通
信が可能である場合は、前記第一の無線通信方式との条
件比較を行い、通信条件のよい無線通信方式を選択し、
該選択した無線通信方式に対する無線プログラムを前記
記憶部から読み出し、前記無線通信制御部の前記プログ
ラマブルLSIを再構築するようにしたものである。
【0014】また、本発明の無線通信制御方法は、第一
の無線通信方式に対応した第一の無線信号送受信部と、
第二の無線通信方式に対応した第二の無線信号送受信部
と、プログラマブルLSIを有する無線通信制御部と、
前記第一,第二の無線通信方式に対する無線プログラム
を格納した記憶部とを備えた無線通信装置での無線通信
制御方法であって、前記第一の無線信号送受信部による
前記第一の無線通信方式での外部無線通信装置との通信
中に、前記第二の無線信号送受信部により待ち受け動作
を行い、前記第二の無線信号送受信部による前記第二の
無線通信方式での外部無線通信装置との通信が可能か否
かを判定し、前記第二の無線通信方式での通信が可能で
ある場合は、前記第一の無線通信方式との条件比較を行
い、該条件比較の結果を外部インタフェースを介し外部
情報処理装置に転送表示するようにしたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図4により説明する。
【0016】本実施の形態における無線通信装置につい
て説明すれば、図1はその基本的な概要構成を示したも
のである。図示のように、その無線通信装置100は、
外部に対する無線信号の送信および外部からの無線信号
の受信を行う無線信号送受信部101,102と、無線
通信の信号処理や通信制御等を行う無線通信制御部10
3と、2種類以上の相異なる無線通信方式それぞれに対
する接続設定情報、1種類以上の相異なる無線通信方式
それぞれを通信中の無線通信方式と比較選択するための
条件設定および2種類以上の相異なる無線通信方式それ
ぞれに応じて無線通信制御部103自体の回路を再構築
するためのソフトウェア無線プログラムが格納される記
憶装置105と、外部の情報処理装置等と接続されるた
めの外部インタフェース106とから構成されている。
なお、無線通信制御部103には、受信電波の状態検
知、探索信号応答、接続可否判定および無線通信方式比
較選択を行う通信方式判定部104が内蔵されている。
したがって、本発明の実施形態では、主として電波によ
る無線通信が想定されているが、これに必ずしも限定さ
れることなく、場合によっては、赤外線等による無線通
信も考えられる。
【0017】以上のように、本例では、2種類の無線通
信方式それぞれに対応する無線信号送受信部101,1
02が設けられる場合が想定されている。ここで、上記
構成要素各々の構成について若干補足説明すれば、先ず
無線信号送受信部101,102各々については、これ
らは、一般的に信号送受信アンテナや周波数変調器、周
波数復調器、フィルタ、発振器、D−A変換器、A−D
変換器等から構成される。また、無線通信制御部103
は、一般的にマイクロプロセッサ、DSP、FPGA等
を用い構成されるが、本例では、ソフトウェアにより制
御回路自体が再構築可能とされているDSPやFPGA
を用い構成されている。更に、記憶装置105には、フ
ラッシュEEPROM等の書換え可能なものが用いられ
ている。
【0018】さて、図1を参照しつつ、本発明に係る無
線通信装置100での基本的な無線通信制御処理フロー
を図2により説明すれば、先ずその前提条件として、無
線通信装置100では、無線信号送受信部101,10
2のうち、何れか1つが現に通信中状態にあり、他方は
待ち受け状態におかれる(ステップ201)。この状態
で、待ち受け状態におかれている無線信号送受信部で外
部無線通信装置からの探索信号が受信されれば(ステッ
プ202)、無線通信制御部103内の通信方式判定部
104では、記憶装置105上に事前設定されている電
界強度の閾値を以って、その受信電波状態が検知される
(ステップ203)。その検知で、電界強度が閾値を超
えていれば、その外部無線通信装置に対しては探索応答
が行われるも(ステップ204)、もしも、閾値未満で
あれば、再び待ち受け状態におかれる。また、探索応答
に対する応答として、外部無線通信装置から接続要求信
号が受信されれば(ステップ205)、通信方式判定部
104では、記憶装置105上の接続設定情報(例えば
接続相手を制限する等のセキュリティ設定や接続相手の
認証情報等を含む)206により、その無線通信方式と
の接続可否が判定される(ステップ207)。その判定
で、相手先(外部無線通信装置)と接続条件が合致し、
接続可能であると判定されれば、次の動作に移行する
も、もしも、接続不可である場合には、外部無線通信装
置には接続不可が返信された上、再び待ち受け状態にお
かれるものである。
【0019】相手先と接続可能であると判定された場合
でのその後の処理であるが、通信方式判定部104で
は、記憶装置105上の比較条件設定情報208によ
り、通信中の無線通信方式とその接続可能であると判定
された無線通信方式との条件比較が行われる(ステップ
209)。その際での比較条件としては、電波状態の良
好さや通信速度の高低、接続サービスの課金有無、接続
料金価格等が挙げられるが、ユーザが使用時での環境に
よりそれらを複合的に組合せたり、優先順位を付ける
等、記憶装置105に任意の比較条件を事前設定登録す
ることが可能となっている。例えば、通信速度優先や通
信費優先等の条件が事前登録されることによって、通信
方式判定部104では、その条件に基づいて最適な無線
通信方式が選択可能とされているものである。さて、条
件比較結果により現に通信中の無線通信方式をそのまま
継続する場合には、接続要求元の外部無線通信装置には
接続不可であることが返信された上、再び待ち受け状態
におかれる(ステップ210)。しかしながら、現に通
信中の無線通信方式ではなく、新たに最適な無線通信方
式が選択された場合には、接続要求元の外部無線通信装
置には接続可能であることが返信された上(ステップ2
11)、その選択された無線通信方式対応のソフトウェ
ア無線プログラムにより無線通信制御部103自体の回
路が再構築されているものである(ステップ212)。
また、本無線通信装置100を用いて情報処理を行って
いる外部情報処理装置に対しては、外部インタフェース
106を介しその選択結果が伝達される(ステップ21
3)。その外部情報処理装置では、その選択結果に基づ
き、選択された無線通信方式に対するドライバソフトウ
ェアが組込まれることで(ステップ214)、無線通信
方式が変更された無線通信装置100を用い、該当外部
無線通信装置と接続された状態で、該当外部無線通信装
置と通信を行うことが可能とされているものである(ス
テップ215)。
【0020】なお、以上の一連の処理において、外部無
線通信装置からの探索信号が受信されてから(ステップ
202)、無線通信方式の比較結果により無線通信方式
が実際に変更されるまでの間、無線通信制御部103で
は、通信中のそれまでの無線通信方式に対する通信制御
機能が維持される。また、本例では、通信方式判定部1
04は無線通信制御部103に内蔵されているが、無線
通信制御部103とは別個の回路部品で構成されてもよ
い。更に、記憶装置105は無線通信制御部103、あ
るいは通信方式判定部104に内蔵されてもよい。
【0021】図3はまた、無線通信装置の他の構成例
と、無線通信装置に接続された外部情報処理装置とから
構成される無線通信システムのシステム構成を示す。図
示のように、無線通信装置300は、無線信号送受信部
301,302各々で電波状態検出や探索信号に対する
応答が行われることを除けば、図1に示した無線通信装
置100とほぼ同様にして構成されており、外部情報処
理装置307とは外部インタフェース306を介し接続
される。ここで、最も注目すべきは、外部情報処理装置
307には、ユーザに情報表示を行う表示部308が備
えられており、この表示部308に、通信方式判定部3
04から転送された条件比較結果が表示されることによ
って、ユーザにとって最適とされている無線通信方式が
任意に選択された上、その選択された無線通信方式によ
る無線通信が行われていることである。したがって、最
適な無線通信方式が、必ずしも選択されるとは限らない
ものとなっている。
【0022】さて、図3を参照しつつ、本発明に係る無
線通信装置300での基本的な無線通信制御処理フロー
を図4により説明すれば、ステップ401からステップ
409までは、図2に示すステップ201からステップ
209までと同様である。したがって、ステップ410
以降での処理について説明すれば、ステップ409で得
られる条件比較結果は、外部インタフェース306を介
し外部情報処理装置307に伝達された上(ステップ4
10)、表示部308に表示されるものとなっている
(ステップ411)。よって、電波状態の良好さや通信
速度の高低、接続サービスの課金有無、接続料金価格等
の条件を複合的に組合せたり、優先順位を付ける等、予
め任意に設定された条件に基づいて、ユーザはその表示
されている条件比較結果を基に、任意の無線通信方式を
選択することが可能とされるものである。ユーザによる
無線通信方式の選択によって(ステップ412)、外部
情報処理装置307はその無線通信方式で外部無線通信
装置と接続されているものである(ステップ413)。
【0023】なお、本例でも、通信方式判定部304は
無線通信制御部303に内蔵されているが、無線通信制
御部303とは別個の回路部品で構成されてもよい。ま
た、記憶装置305も無線通信制御部303、あるいは
通信方式判定部304に内蔵されてもよい。更に、無線
通信装置300自体は外部情報処理装置307内に内蔵
されてもよい。
【0024】また、以上の図1や図3においては、無線
信号送受信部の数は2とされており、したがって、現に
通信中状態にない無線信号送受信部は常時待ち受け状態
におかれる場合が想定されているが、消費電力の低減化
を図るべく、予め設定された周期で間欠的に待ち受け動
作状態におくことも可能となっている。無線信号送受信
部の数が3以上である場合には、現に通信中状態にな
い、2以上の無線信号送受信部各々は交互に間欠的に待
ち受け動作状態におかれればよいものである。このよう
な事情は、以下の図5でも同様である。
【0025】ここで、2つの無線信号送受信部がともに
待ち受け状態にあって、何れか1つの無線信号送受信部
で外部無線通信装置からの探索信号が受信された場合で
の動作について説明すれば、以下のようである。
【0026】即ち、図5は、本発明に係る他の無線通信
装置の概要構成を示したものである。図示のように、本
例での無線通信装置500は、2つの無線信号送受信部
501,502各々と接続されるための着脱自在な外部
インタフェース505,508を備えており(一般に、
2以上の無線通信方式対応に外部インタフェースが備え
られる)、無線通信の信号処理や通信制御を行う無線通
信制御部509と、2つ以上の相異なる無線通信方式を
比較選択する比較条件設定および無線通信方式に応じて
無線通信制御部509の回路を再構築するためのソフト
ウェア無線プログラムが格納される記憶装置511と、
外部情報処理装置等と接続されるための外部インタフェ
ース512とから構成されている。無線通信制御部50
9に内蔵されている通信方式判定部510では、無線通
信方式が比較判定されている一方、無線信号送受信部5
01、502各々はまた、信号送受信アンテナや周波数
変調器、周波数復調器、フィルタ、発振器、D−A変換
器、A−D変換器等に加えて、無線通信方式に対する接
続設定情報が予め格納されるフラッシュEEPROM等
の記憶装置503,504、更には、受信電波の状態検
知、探索信号応答、記憶装置503,504上の接続設
定情報により接続可否判定を行うマイクロプロセッサや
DSP、FPGA等が備えられており、更にはまた、無
線信号送受信部501,502間で相互に相手方に情報
伝達を行うための外部インタフェース506,507が
備えられている。
【0027】さて、無線信号送受信部501,502が
ともに待ち受け状態にあって、何れか1つの無線信号送
受信部で外部無線通信装置からの探索信号が受信された
場合での無線通信制御処理フローを図6に示す。図示の
ように、ステップ601〜607からも判るように、そ
の処理フローは、図2に示す無線通信制御処理フローと
基本的に同様とされている。ただ、前提条件として無線
信号送受信部501,502がともに待ち受け状態にあ
ることや、外部通信装置からの探索信号が受信されてか
ら、予め設定されている接続設定情報により接続可否を
判定する処理が無線信号送受信部501,502で行わ
れていることが相違点として挙げられる。
【0028】したがって、ステップ607以降での処理
について説明すれば、ステップ607での接続可否判定
により接続可能と判定された場合には、その結果は他無
線信号送受信部に伝達されることで、もしも、その他無
線信号送受信部が当該無線信号送受信部より少し遅れて
他外部通信装置より探索信号、あるいは接続要求を受け
ていた場合は、一旦、その処理は中止された上、無線通
信方式が確定されるまでの間、休止状態におかれるもの
となっている。その後は、図2に示す無線通信制御処理
フローと同様にして処理されているものである。このよ
うにして、一旦、無線信号送受信部501,502の何
れかによる無線通信が開始された後は、図2、または図
4に示す無線通信制御処理フローに移行されているもの
である。
【0029】ところで、本例での無線信号送受信部50
1、502は無線通信装置500から脱着自在とされて
いるので、相異なる無線通信方式のものを3種類以上、
予め用意することによって、必要に応じた使い分けが可
能となっている。例えば無線LANと移動体通信機の組
合せや、Bluetoothと移動体通信機との組合せ等の使い
分けが可能とされている。また、ユーザが必要なものだ
けを購入すれば、通信機能が拡張され得るという利点が
ある。更に、通信方式判定機能が無線信号送受信部と無
線通信装置内の通信方式判定部とで分担されることで、
それぞれの回路構成部品や部品当りの素子数を少なくし
て、価格を低減化することも可能である。更にまた、接
続可否判定結果を他無線信号送受信部に伝達すること
で、もしも、その他無線信号送受信部が当該無線信号送
受信部より少し遅れて他外部通信装置より探索信号、あ
るいは接続要求を受けていた場合には、一旦、その処理
が中止された上、無線通信方式が確定されるまでの間、
休止状態におかれることで、消費電力の低減化が図れる
ものとなっている。
【0030】最後に、本発明の無線通信制御方法の活用
について言及すれば、例えば無線LANやBluetoothを
用いてインターネット接続を提供するホットスポットと
呼ばれるアクセスポイントと、携帯電話やPHSを用い
た広域なインターネット接続サービスとをシームレスに
接続活用することが可能となる。例えば駅やコンビニエ
ンスストア、レストラン等のホットスポットでは、高速
無線LANによりインターネットにアクセスし、場所を
移動し通信エリア外に出ると、自動的に携帯電話やPH
Sなど接続可能な通信網を選択し、自動的にそれに接続
されることで、通信が維持されることが可能なサービス
が容易に実現されるものとなっている。その際に、通信
速度や通信費等、予め設定された条件により無線通信方
式が所望に選択可能とされていることは言うまでもな
い。
【0031】以上、本発明について説明したが、特許請
求の範囲に記載された発明以外には、以下のような発明
(1)〜(5)も考えられる。 (1):2つ以上の異なる通信方式の無線信号送受信部
と、前記2つ以上の異なる通信方式に対応する接続設定
情報を格納する記憶装置と、前記2つ以上の異なる通信
方式を比較選択する条件設定を格納する記憶装置と、通
信方式に応じてソフトウェアにより回路を再構築可能な
無線通信制御部と、外部の情報処理装置と接続するため
の外部インタフェースにより構成する無線通信装置であ
って、前記2つ以上の異なる通信方式の無線信号送受信
部の1つを用いて外部の無線通信装置と通信中に、他の
通信方式の無線信号送受信部を用いて外部の無線通信装
置からの探索信号の受信、応答を行うこと、を特徴とす
る無線通信装置。 (2):(1)に記載の無線通信装置であって、外部の
無線通信装置からの接続要求に対して、予め設定した接
続設定情報により接続可否を判定する機能と、予め設定
した選択条件設定により前記通信中の無線通信方式と比
較して最適な通信方式を選択する機能により、選択した
結果に応じて前記外部の無線通信装置の接続要求に対し
て接続応答し、必要に応じて前記選択した通信方式に対
応したソフトウェアにより無線通信制御部の回路を再構
築し、必要に応じて選択した結果を前記外部インタフェ
ースを通じて外部の情報処理装置に伝達すること、を特
徴とする無線通信装置。 (3):(1)に記載の無線通信装置であって、前記2
つ以上の異なる通信方式の無線信号送受信部はそれぞれ
他の無線信号送受信部と相互に情報伝達する回路を有
し、外部の無線通信装置からの探索信号の受信、応答の
情報と、受信電波の状態と、予め設定した接続設定情報
により接続可否を判定した結果を前記再構築可能な通信
制御部に伝達するとともに、他の無線信号送受信部に伝
達すること、を特徴とする無線通信装置。 (4):(1)に記載の無線通信装置であって、前記2
つ以上の異なる通信方式の無線信号送受信部の1つを用
いて外部の無線通信装置と通信中に、他の通信方式の無
線信号送受信部をあらかじめ設定した周期で起動して、
外部の無線通信装置からの探索信号の受信、応答を行う
機能を有すること、を特徴とする無線通信装置。 (5):2つ以上の異なる通信方式の無線信号送受信部
と、前記2つ以上の異なる通信方式に対応する接続設定
情報を格納する記憶装置と、前記2つ以上の異なる通信
方式を比較する条件設定を格納する記憶装置と、通信方
式に応じてソフトウェアにより回路を再構築可能な無線
通信制御部と、外部の情報処理装置と接続するための外
部インタフェースにより構成する無線通信装置であっ
て、前記2つ以上の異なる通信方式の無線信号送受信部
の1つを用いて外部の無線通信装置と通信中に、他の通
信方式の無線信号送受信部を用いて外部の無線通信装置
からの探索信号の受信、応答を行い、前記外部の無線通
信装置からの接続要求に対して、予め設定した接続設定
情報により接続可否を判定し、予め設定した選択条件設
定により前記通信中の無線通信方式と比較した結果を外
部インタフェースを通じて外部の情報処理装置に伝達
し、前記情報処理装置はその結果を表示部に表示して使
用者に伝達すること、を特徴とする無線通信装置と情報
処理装置からなる無線通信システム。
【0032】以上の無線通信装置や無線通信システムに
よれば、一つの無線通信送受信部を用いて外部の通信装
置と通信中に、他の通信方式の待ち受け動作を同時に、
あるいは周期的に行うことにより、電波状態の良好さ、
通信速度の高低、接続サービスの課金有無および接続料
金価格など通信環境変化に応じて最適な通信方式を自動
的に選択したり、使用者が通信方式を選択するための情
報を提供することが可能であり、例えば使用者が移動し
て通信可能エリアの外に出てしまった場合に、電波状態
などからそれを検知し、移動した場所で接続可能な通信
方式を自動的に検知して通信方式を切り替えるなど、常
に使用者の置かれる通信環境に追従して、最適な通信方
式を提供することができる。
【0033】以上、本発明者によってなされた発明を実
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲内で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0034】
【発明の効果】2種類以上の無線通信方式のうちから、
何れか1種の無線通信方式が選択可能として、現にある
無線通信方式での無線通信が行われている状態で、その
無線通信が常時、最適な無線通信方式による無線通信に
自動的に切替え可能とされている。
【0035】また、2種類以上の無線通信方式のうちか
ら、何れか1種の無線通信方式が選択可能として、現に
ある無線通信方式での無線通信が行われている状態で、
ユーザにとって最適とされている無線通信方式に、ユー
ザにより任意に切替え可能とされている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る無線通信装置の基本的な概要構成
を示す図である。
【図2】その無線通信装置での基本的な無線通信制御処
理フローを示す図である。
【図3】本発明に係る無線通信装置と、これに接続され
た該外部情報処理装置とから構成される無線通信システ
ムのシステム構成を示す図である。
【図4】その無線通信装置での無線通信制御処理フロー
を示す図である。
【図5】本発明に係る他の無線通信装置の概要構成を示
す図である。
【図6】その無線通信装置における2つの無線信号送受
信部がともに待ち受け状態にあって、何れか1つの無線
信号送受信部で外部無線通信装置からの探索信号が受信
された場合での無線通信制御処理フローを示す図であ
る。
【図7】本発明の前提技術としてのマルチモード無線通
信装置の一般的な構成を示す図である。
【図8】同じく、本発明の前提技術としてのソフトウェ
ア無線通信装置の一般的な構成を示す図である。
【符号の説明】
100,300…無線通信装置、101,102,30
1,302…無線信号送受信部、103,303…無線
通信制御部、105,305…記憶装置、104,30
4…通信方式判定部、307…外部情報処理装置、30
8…表示部、106,306…外部インタフェース。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の無線通信方式に対応した第一の無
    線信号送受信部と、第二の無線通信方式に対応した第二
    の無線信号送受信部と、プログラマブルLSIを有する
    無線通信制御部と、前記第一,第二の無線通信方式に対
    する無線プログラムを格納した記憶部とを備えた無線通
    信装置での無線通信制御方法であって、前記第一の無線
    信号送受信部による前記第一の無線通信方式での外部無
    線通信装置との通信中に、前記第二の無線信号送受信部
    により待ち受け動作を行い、前記第二の無線信号送受信
    部による前記第二の無線通信方式での外部無線通信装置
    との通信が可能か否かを判定し、前記第二の無線通信方
    式での通信が可能である場合は、前記第一の無線通信方
    式との条件比較を行い、通信条件のよい無線通信方式を
    選択し、該選択した無線通信方式に対する無線プログラ
    ムを前記記憶部から読み出し、前記無線通信制御部の前
    記プログラマブルLSIを再構築することを特徴とする
    無線通信制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の無線通信制御方法におい
    て、前記第二の無線通信方式が選択された際には、該選
    択の結果は外部インタフェースを介し外部情報処理装置
    に通知することを特徴とする無線通信制御方法。
  3. 【請求項3】 第一の無線通信方式に対応した第一の無
    線信号送受信部と、第二の無線通信方式に対応した第二
    の無線信号送受信部と、プログラマブルLSIを有する
    無線通信制御部と、前記第一,第二の無線通信方式に対
    する無線プログラムを格納した記憶部とを備えた無線通
    信装置での無線通信制御方法であって、前記第一の無線
    信号送受信部による前記第一の無線通信方式での外部無
    線通信装置との通信中に、前記第二の無線信号送受信部
    により待ち受け動作を行い、前記第二の無線信号送受信
    部による前記第二の無線通信方式での外部無線通信装置
    との通信が可能か否かを判定し、前記第二の無線通信方
    式での通信が可能である場合は、前記第一の無線通信方
    式との条件比較を行い、該条件比較の結果を外部インタ
    フェースを介し外部情報処理装置に転送表示することを
    特徴とする無線通信制御方法。
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