JP2003317979A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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JP2003317979A
JP2003317979A JP2003142471A JP2003142471A JP2003317979A JP 2003317979 A JP2003317979 A JP 2003317979A JP 2003142471 A JP2003142471 A JP 2003142471A JP 2003142471 A JP2003142471 A JP 2003142471A JP 2003317979 A JP2003317979 A JP 2003317979A
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led
temperature
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Yasumasa Kobayashi
保正 小林
Noriko Akimoto
紀子 秋元
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Tokiwa Dengyo Co Ltd
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Tokiwa Dengyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LEDを用いた信号灯などに用いられ、厳寒
期や夏期でも正常に動作し、電源投入後、すみやかに光
源部が発光する電源回路を提供すること。 【解決手段】 交流ACが整流部100で整流される。
集積回路IC1の内部には、誤差増幅噐204が備えら
れる。誤差増幅噐204には、基準電圧Vrefと、出
力電圧検出部300の出力電圧が入力される。出力電圧
V0を検出電圧Vfbで検出し、誤差増幅噐204は、
基準電圧Vrefと、検出電圧Vfbとを比較して、誤
差分を増幅して出力する。この制御動作で、Vfbは、
Vrefに限り無く近づき、Vrefで決定されるV0
が得られる。ダイオードD4とサーミスタR10で温度
検出部が構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LED(発光ダイ
オード)を用いた信号灯などに利用される電源回路に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、交通信号機にLEDを用いた信号
灯を利用しようとする試みがなされている。LEDは多
種の色が得られ、白熱電球に比べ、発光効率が高く、照
明器具の光源として、省エネルギーに優れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、交通信号灯
器あるいは一般の照明器具の光源としてLED光源を屋
内や屋外において安全かつ長寿命で使用するには、冬期
から夏期にわたる広い環境温度変化をあらかじめ考慮し
て使用する必要がある。
【0004】例えば、LEDを用いた信号灯では、冬期
零下温度においては、点灯時にはLED内発光部を中心
として、急速な発熱が生じ、これによりLEDを構成す
る内部物質は、熱膨張を起こす。LEDが低温状態にお
かれている場合には、LED全体の構造物は収縮状態に
あるため、上述の点灯時に発生する内部膨張はLED構
造物の内外部間に機械的な応力を発生する。
【0005】従って、点灯と消灯の繰り返しは、厳しい
使用状態となり、条件によっては、LEDの破壊につな
がる場合もある。このため、必要な発光量を得るととも
に、上記の現象を緩和するため、LEDの温度特性を十
分考慮して、諸温度に適した電流量を通電するような使
用方法が必要である。
【0006】また、夏期高温度下においては、以下の点
を考慮しなければならない。LEDの製造者から使用に
あたっての諸絶対定格が示されており、これによれば、
LEDの周囲環境温度が室温度を越える高温度において
は、室温度で許容される電流量より減じた電流量が許容
される。
【0007】すなわち、実際の使用において、LEDの
おかれる周囲環境温度が約40度を越える高温度下で
は、LEDを構成する内部物質の温度上昇による溶断な
どの熱的破壊をさけるために、通電する電流量を常温時
より減じねばならない。この場合においても、必要な発
光量を得るとともに、諸高温度における諸許容電流値以
下の電流量を満足する必要がある。また、LEDを用い
た信号灯では、電源入力から点灯するまでにある程度の
時間を要するという問題があった。本発明は、このよう
な要望や問題点に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、LEDを用いた信号灯などに用いられ、厳
寒期や夏期でもLEDが正常に動作し、電源投入後、す
みやかにLEDが発光する電源回路を提供することにあ
る。
【0008】
【問題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、交流電源を整流する整流部と、前記整流
部で整流された電圧から定電圧を取り出す安定化電源回
路部と、前記安定化電源回路部の出力電圧によって駆動
される発光ダイオードと、を具備し、前記安定化電源回
路は、スタート時の立ち上がりを早めるスタートアシス
ト回路を有することを特徴とする電源回路である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の1実施
の形態に係る電源回路の構成を示すブロック図である。
電源回路1は、整流部100、安定化電源回路部20
0、出力電圧検出部300、光源部400を有する。
【0010】整流部100は、交流電圧を整流する。安
定化電源回路部200は、基準電圧と出力電圧検出部3
00の出力電圧とを比較して、制御信号をえて、この制
御信号量に応じた信号でスイッチングした電流を変圧器
に入力し、この変圧器の出力が光源部400および出力
電圧検出部300に送られる。
【0011】出力電圧検出部300は、温度検出部を備
え外温を検出し、安定化電源回路部200からの出力電
圧に対して、外温を考慮して、光源部400の発光ダイ
オードの温度特性に適した信号を生成し、安定化電源回
路部200にフィードバックする。光源部400は、多
数のLEDからなり、安定化電源回路部200から出力
される電圧によって、発光する。
【0012】図2、図3、図4は、整流部100、安定
化電源回路部200、出力電圧検出部300、光源部4
00の具体的な構成を示す回路図である。整流部100
では、端子104、106間に交流ACが印加される。
R1は、回路保護抵抗であり、ZNR1は、サージアブ
ソーバであり、C1はノイズ吸収用コンデンサである。
ノイズ吸収用コンデンサC1にACラインフィルタL1
が接続され、このACラインフィルタL1にノイズ吸収
用コンデンサC2が接続される。
【0013】D1は、交流電圧を直流電圧に整流するた
めのブリッジダイオードであり、C3は、高周波ノイズ
及び整流後のリップル電圧吸収用のコンデンサである。
次に、図3を用いて、安定化電源回路部200について
説明する。この安定化電源回路部200は、抵抗R2、
R3、R4、R5、R6、R7、コンデンサC4、C
5、C6、C7、C8、変圧器L2、ダイオードD2、
D3、集積回路IC1、MOS−FET(Q1)等から
なる。そしてコンデンサC7と抵抗R5でスタートアシ
スト回路202が構成される。
【0014】抵抗R2、抵抗R3は、集積回路IC1の
内蔵乗算器作動用の電圧供給回路としての抵抗である。
コンデンサC4は、ノイズ吸収を行う。コンデンサC5
は、集積回路IC1の、位相を補償する。
【0015】抵抗R4は、電圧降下ならびに集積回路I
C1の作動電圧供給用の抵抗である。コンデンサC6
は、リップル電圧吸収用の平滑コンデンサである。抵抗
R5は、AC電源投入直後時に、点204から点206
において、コンデンサC6中へ急速に充電アシストする
電流値を適正な値に制限し、定常時には点204と点2
06間に適正なインピーダンスを与える。コンデンサC
7は、微分的動作により、AC電源投入直後にコンデン
サC6を急速充電し、集積回路IC1の動作開始を早め
る。
【0016】変圧器L2は、1次側コイルL2−1、2
次側コイルL2−2、L2−3を有する。ダイオードD
2は、定常的スイッチング動作時において、変圧器L2
の2次側コイルL2−2より発生する交流を整流し、集
積回路IC1に、直流電源電圧を供給し、さらに、点2
06からの逆流を阻止する。
【0017】抵抗R6は、集積回路IC1用のゼロ電流
検出回路用の抵抗である。MOS−FET(Q1)は、
変圧器L2の1次側コイルL2−1に流れる電流をオン
オフしてスイッチング制御する。抵抗R7は、変圧器L
2の1次側巻線L2−1に流れる電流を検出する。ダイ
オードD3は、変圧器L2の2次側巻線L2−3の出力
を交流整流する。コンデンサC8は、平滑用コンデンサ
である。
【0018】次に、図4を用いて、出力電圧検出部30
0と光源部400について説明する。 出力電圧検出部
300は、発光ダイオードD4、サーミスタR10、抵
抗R8、抵抗R9を有する。サーミスタR10と、発光
ダイオードD4とで、温度検出部が構成され、外部の温
度が検出される。発光ダイオードD4は、発光部LED
402と同じ種類の発光ダイオードであり、光源部LE
D402の主に低温度特性の補正を行うために用いられ
る温度検出用のLEDである。
【0019】サーミスタR10は、光源部LED402
の主に高温度特性の補正に用いられる温度検出用抵抗で
ある。光源部400は、光源部LED402を有する。
この、光源部LED402は、安定化電源回路部200
の出力電圧によって、発光する。
【0020】次に、電源回路1の動作の概略を説明す
る。整流部100は、交流ACを整流し、リップルを含
む粗直流を得る。この粗直流は、全回路の電源として供
給される。安定化電源回路部200では、集積回路IC
1内部に基準電圧が内蔵され、この基準電圧値と出力電
圧検出部300からの検出電圧とを比較、誤差増幅して
制御信号を得る。
【0021】この制御信号に応じた電流を変圧器L2の
1次側コイルL2−1にMOS−FET(Q1)をスイ
ッチングして通じ、変圧器L2の2次側コイルL2−3
に、交流電圧を発生させる。2次側コイルL2−3の交
流電圧は、ダイオードD3で、整流された後、コンデン
サC8で平滑され、直流出力電圧となる。
【0022】出力電圧検出部300は、温度検出部を含
み、種々の発光色のLEDが固有するそれぞれの温度特
性に配慮し、冬期から夏期にわたる広い環境温度変化下
において、光源部LED400に求められる機能を確保
するように制御する回路である。光源部400は、光源
として必要とされる光量および使用目的に適合する機能
を持たせるために、多数個の光源部LED402を有す
る。
【0023】次に、本発明の特徴である出力電圧検出部
300と、スタートアシスト回路202について、より
詳細に説明する。図5は、安定化電源回路部200を模
式的に描いた場合の電源回路1の概略構成図である。安
定化電源回路部200は、交流ACが整流部100で整
流された粗直流電圧を電源として、回路は動作する。集
積回路IC1の内部には、誤差増幅噐204が備えられ
る。誤差増幅噐204には、基準電圧Vrefと、出力
電圧検出部300の出力電圧Vfbが入力される。
【0024】出力電圧V0を検出電圧Vfbで検出し、
誤差増幅噐204は、基準電圧Vrefと、検出電圧V
fbとを比較して、誤差分を増幅して出力する。この制
御動作で、Vfbは、Vrefに限り無く近づき、Vr
efで決定されるV0が得られる。
【0025】そして、出力電圧V0は、次のように表さ
れる。 V0=A(Vref−Vfb)…………(1) ここで、A:利得 Vref:基準電圧 Vfb:出力電圧V0を分圧しLEDの温度特性に適し
た操作を加えた検出電圧 R101はR9の抵抗値 R102はダイオードD4、サーミスタR10、抵抗R
8の合成抵抗である。
【0026】ところで Vfb=R101・V0/(R101+R102)…………(2) であるので、式(2)を式(1)に代入して V0=A・Vref−A・R101・V0/(R101
+R102) (1+A・R101/(R101+R102))V0=
A・Vref
【0027】従って V0=A・Vref/(1+A・R101/(R101
+R102))
【0028】A>1ならば V0は、ほぼ(R101+R102)・Vref/R1
01…………(3)とみなせる。
【0029】式(3)によれば、Vrefは一定であ
り、(R101+R102)/R101により、V0が
決定されるので、AC電源電圧には、左右されない安定
性が得られる。
【0030】そして、本実施の形態では、出力電圧V0
を光源部LED402の温度特性に配慮した値にするた
めに、R102に高温度用と低温度用で適合する特性を
持たせる。
【0031】まず、冬期零下温度での動作について説明
する。出力電圧検出部300において、低温度では、サ
ーミスタR10の抵抗値が大きくなることから、電流は
通電しなくなり、発光ダイオードD4のみに電流が流れ
る。
【0032】発光ダイオードD4では、その立上がり電
圧のほぼ一定の電圧が加わるが、その温度依存性を積極
的に利用し、光源部LED402の温度特性と相殺でき
る。光源部LED400の温度特性として、低温度での
立上がり電圧の増加による電流の減少がある。発光ダイ
オードD4の温度特性として、低温度での立上がり電圧
の増加を利用して検出電圧を下げ、制御動作によって、
出力電圧をあげて、光源部LED400の電流を増加す
る。
【0033】また、集積回路IC1の内蔵基準電圧Vr
efの温度特性として、基準電圧Vrefの低温度での
増加で生じる制御動作から生じる出力電圧増による電流
の増加がある。このように、光源部LED402の温度
特性と、発光ダイオードD4の温度特性と集積回路IC
1の内蔵基準電圧Vrefの温度特性とを組み合わせ
て、総合して常温から低温にむかって電流値を少量ずつ
減じて、発光量の温度依存性を少なくしている。
【0034】次に、夏期高温度下においての動作につい
て説明する。温度検出部のサーミスタR10と、発光ダ
イオードD4において、外温度が上昇すると、サーミス
タR10の抵抗値が減少することから、電流はサーミス
タR10に多く流れ、その両端子間の電圧値が発光ダイ
オードD4の立上がり電圧以下となると、発光ダイオー
ドD4には通電しなくなる。
【0035】従って、温度上昇に伴い、サーミスタR1
0の電圧減少は、検出電圧Vfbを増し、集積回路IC
1の内蔵基準電圧Vrefの温度特性を打ち消し、制御
動作により、出力電圧V0は減じ、高温度での光源部L
ED400に流れる電流を許容電流値以下にしている。
【0036】図10から図15は、温度を変えた場合
の、LED電球の照度の変動の実験結果を示す図であ
り、図10、図11は赤色LED電球の場合であり、図
12、図13は黄色LED電球の場合であり、図14、
図15は緑色LED電球の場合である。そして、図1
0、図12、図14ではダイオードD4とサーミスタR
10からなる温度検出部を備えていない。
【0037】例えば、図10は外温を変えて赤色LED
電球の照度を測定し、温度が23度の場合を基準とし
て、照度の変動率を求めたものである。−40度から6
0度位では、150%から65%程度の変動となるが、
図11の場合、80%から102%程度の変動となり、
変動が少ないことがわかる。図12から図15において
も同様のことが言える。このように、本実施の形態によ
れば、冬期や夏期でも適正にLED電球が動作する。
【0038】次に、本発明の第2の特徴であるスタート
アシスト回路について詳細に説明する。図3に示される
ように、安定化電源回路200では、点204と点20
6との間にコンデンサC7と抵抗R5からなるスタート
アシスト回路202が設けられる。このスタートアシス
ト回路202により、電源回路1に交流電源が投入され
た直後から光源部400が点灯を開始するまでの遅れ時
間が短縮可能になる。
【0039】まず、スタートアシスト回路202が存在
しない場合の動作について説明する。集積回路IC1
が、その機能動作を開始するには、その電源接続端子
(8)におよそ直流12ボルトの電圧が印加される必要
がある。
【0040】AC電源の投入直後から、集積回路IC1
の電源接続端子に供給される電圧の時間変化は、次のよ
うになる。点204のほぼ一定電圧値の直流電源より、
抵抗R4を通してコンデンサC6に充電が開始され、そ
の直流電圧値はゼロからほぼ抵抗R4とコンデンサC6
との積である時定数時間を経て、上昇する。このため、
集積回路IC1が、動作を開始する電圧値に至るまでに
は、時間を要することになり、その結果として、光源部
LED402の点灯開始までに時間遅れが生じる。
【0041】図6は、スタートアシスト回路がない場合
の点102(図2)のAC電圧500とAC電流502
を示す。図8は、スタートアシスト回路202が存在し
ない場合の点206の電圧508と点404の電圧51
0を示す。
【0042】次に、スタートアシスト回路202が存在
する場合の動作について説明する。スタートアシスト回
路202が存在する場合、AC電源を投入した直後から
抵抗R4とスタートアシスト回路202による通路の2
経路を介してコンデンサC6の充電が始まるので、スタ
ートアシスト回路202がなく、抵抗R4単独の場合よ
りも、充電電流は増す。
【0043】スタートアシスト回路202は、コンデン
サC6の充電を早め、集積回路IC1の電源接続端子
(8)に供給される電圧は急速に高まるので、IC動作
開始が早まり、その結果発光部LED400の点灯開始
までの時間が短縮される。
【0044】この促進効果は、コンデンサC7の微分動
作(位相進め)による充電電流で行われ、コンデンサC
7の充電後は、抵抗R4を通してのみIC電源電流は供
給される。抵抗R5は、急速に充電アシストする電流値
を適正な値に制限し、定常時には点204と点206と
の間に適正なインピーダンスを与える。
【0045】図7は、スタートアシスト回路202があ
る場合の点102における交流電圧504と、交流電流
506を示し、図9は、スタートアシスト回路202が
存在する場合の点206の電圧512と、点404の電
圧514を示す。図6と図7を比較するとわかるよう
に、スタートアシスト回路202を設けた場合でも、点
102における電流及び電圧の波形は、ほぼ正弦波に近
いものとなる。
【0046】また、図8と図9を比較するとわかるよう
に、スタートアシスト回路202を設けることにより、
点206の電圧512の立上がりが早くなり、点404
における電圧514の立上がりも早くなることが分か
る。このようにスタートアシスト回路202を設けるこ
とにより、AC電源投入後から瞬時に光源部LED40
2が点灯する。なお、本実施の形態に係る電源回路1
は、信号機以外にも照明用としても利用できる。
【0047】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、厳寒期や夏期でも正常に動作し、電源投入後、すみ
やかに光源部が発光する電源回路を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る電源回路1の構成
を示すブロック図
【図2】 整流部100の構成を示す回路図
【図3】 安定化電源回路部200の構成を示す回路図
【図4】 出力電圧検出部300と光源部400の構成
を示す回路図
【図5】 電源回路1の概略構成を示す模式図
【図6】 スタートアシスト回路202が存在しない場
合の点102における電圧500と電流502の波形図
【図7】 スタートアシスト回路202が存在する場合
の点102における電圧504と電流506の波形図
【図8】 スタートアシスト回路202が存在しない場
合の点206の電圧508の波形および点404の電圧
510の波形図
【図9】 スタートアシスト回路202が存在する場合
の点206の電圧512の波形および点404の電圧5
14の波形図
【図10】 温度を変えた場合の照度変動を示す図
【図11】 温度を変えた場合の照度変動を示す図
【図12】 温度を変えた場合の照度変動を示す図
【図13】 温度を変えた場合の照度変動を示す図
【図14】 温度を変えた場合の照度変動を示す図
【図15】 温度を変えた場合の照度変動を示す図
【符号の説明】
1………電源回路 100………整流部 200………安定化電源回路部 202………スタートアシスト回路 300………出力電圧検出部 400………LED光源部 C7………コンデンサ R5、R8、R9………抵抗 R10………サーミスタ D4………発光ダイオード
フロントページの続き (72)発明者 秋元 紀子 東京都台東区東上野1−11−6 常盤電業 株式会社内 Fターム(参考) 3K072 AC01 BA01 BB01 GB04 GC04 3K073 AA16 AA49 BA31 CA05 CG18 CJ17 CJ22 CL14

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源を整流する整流部と、 前記整流部で整流された電圧から定電圧を取り出す安定
    化電源回路部と、 前記安定化電源回路部の出力電圧によって駆動される発
    光ダイオードと、 を具備し、 前記安定化電源回路は、スタート時の立ち上がりを早め
    るスタートアシスト回路を有することを特徴とする電源
    回路。
  2. 【請求項2】 前記スタートアシスト回路は、コンデン
    サと抵抗とが直列接続されたものであることを特徴とす
    る請求項1記載の電源回路。
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