JP2003315879A - ストロボ内蔵カメラ - Google Patents

ストロボ内蔵カメラ

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JP2003315879A
JP2003315879A JP2002121188A JP2002121188A JP2003315879A JP 2003315879 A JP2003315879 A JP 2003315879A JP 2002121188 A JP2002121188 A JP 2002121188A JP 2002121188 A JP2002121188 A JP 2002121188A JP 2003315879 A JP2003315879 A JP 2003315879A
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JP
Japan
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strobe
circuit
discharge tube
igbt
xenon discharge
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JP2002121188A
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English (en)
Inventor
Hirokazu Yokoo
広和 横尾
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品の低コスト化を実現する。 【解決手段】 管外径dが2.5mmのキセノン放電管
31を用いるとともに、調光回路44にキセノン放電管
31への放電を停止させる手段としてIGBT53を設
ける。ストロボ回路41内を流れる最大電流がIGBT
53の許容電流以下となるようにインピーダンスを設定
したチョークコイル45を設ける。積分コンデンサ55
の充電電圧が所定のレベルに達した時点でIGBT53
をオフし、キセノン放電管31への放電を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストロボ光を発す
るキセノン放電管と、被写体からの反射光量の積分量が
所定のレベルに達した時点でキセノン放電管への放電を
停止させる調光回路とを備えたストロボ装置が内蔵され
たカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】コンパクトカメラ、インスタントカメ
ラ、デジタルスチルカメラ、レンズ付きフイルムユニッ
トなどの安価で扱い易い簡易型カメラが普及している。
このような簡易型カメラの殆どは、夜間や室内での撮影
を可能とするためにストロボ装置を内蔵している。この
ストロボ装置は、シャッタ操作と連動してメインコンデ
ンサに充電された電荷をキセノン放電管内で放電させ、
このとき発生したストロボ光を被写体に照射すること
で、被写体の明るさを増加させ露光量をアップさせる。
【0003】上記のようなストロボ装置には、いわゆる
オートストロボと呼ばれる自動調光機能を備えたものが
ある。このオートストロボ装置には、キセノン放電管を
発光させると同時に、被写体からの反射光量をフォトト
ランジスタなどの受光素子で受光し、これにより発生す
る光電電流を積分して、この積分量が所定のレベルに達
した時点でキセノン放電管への放電を停止させる調光回
路が組み込まれており、これにより被写体までの距離に
応じてストロボ光量が適切に調節される。
【0004】キセノン放電管への放電を停止させる手段
としては、従来、サイリスタなどの無接点スイッチを用
いていたが、このサイリスタを正常に動作させるために
は、ゲート電圧のほかに、温度依存性の大きいゲート電
流と保持電流とを適正な値とするための複雑なアナログ
回路を構成する必要があった。このため、最近では、F
ETの小電力制御特性とトランジスタの電流特性を併せ
もち、高速に大電流を制御することが可能なスイッチン
グ素子であるIGBT(InsulatedGate
BipolarMode Transistor、絶縁
ゲート型バイポーラトランジスタ)に移行しつつある。
【0005】キセノン放電管への放電を停止させる手段
としてIGBTを用いた場合、サイリスタの場合と比較
してアナログ回路の構成が簡単になるという利点があ
る。しかし、IGBTはサイリスタに比べて許容電流が
約150Aと小さいため、IGBTを用いる際には、管
外径が2.5mm以下で内部インピーダンスが高いキセ
ノン放電管と併用することで、ストロボ回路の閉ループ
インピーダンスを増加させ、回路内の電流をIGBTの
許容電流以下に抑制している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】管外径が2.5mm以
下のキセノン放電管は、ストロボ装置の寸法が小さくな
る、発光効率がよいなどの利点はあるが、電極の垂直出
しに厳密な精度を必要とするなど製品の歩留りが悪く、
製品コストが高いという欠点がある。したがって、簡易
型カメラ、特に低価格が売り物であるレンズ付きフイル
ムユニットに上記のようなキセノン放電管を用いると、
コストアップとなってしまう。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、製品の低コスト化を実現することが可能なストロ
ボ内蔵カメラを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、被写体に向けてストロボ光を発するキセ
ノン放電管と、前記被写体からの反射光量を検知し、そ
の積分量が所定のレベルに達した時点で前記キセノン放
電管への放電を停止させる調光回路とが組み込まれたス
トロボ回路を備えたストロボ装置が内蔵されたカメラに
おいて、管外径が2.5mm以上の前記キセノン放電管
を用いるとともに、前記調光回路に、前記キセノン放電
管への放電を停止させる手段としてIGBTを設けたこ
とを特徴とする。
【0009】なお、使用する写真フイルムの感度は、I
SO1600以上とすることが好ましい。また、前記ス
トロボ回路にチョークコイルまたは抵抗を設け、ストロ
ボ回路内を流れる最大電流が前記IGBTの許容電流以
下となるように前記チョークコイルまたは抵抗のインピ
ーダンスを設定することが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に、本発明を実施したレンズ
付きフイルムユニットの概観を示す。レンズ付きフイル
ムユニット2のユニット本体3内部には、シャッタ機構
やフイルム給送機構などの各種撮影機構、ストロボ装置
21(図2参照)などが組み込まれており、未露光の写
真フイルムと撮影済の写真フイルムを収納するカートリ
ッジからなるフイルムカートリッジが製造時に装填され
ている。このレンズ付きフイルムユニット2では、IS
O1600以上の高感度フイルムが装填される。
【0011】ユニット本体3の前面には、撮影レンズ
4、ファインダ対物窓5、プロテクタ6、ストロボ操作
ツマミ7、自動調光用の受光窓8が設けられている。ま
た、ユニット本体3の上面には、レリーズボタン9、残
り撮影可能コマ数を表示するカウンタ窓10、充電完了
を表示する充電表示窓11が設けられている。さらに背
面には、1コマの撮影ごとに回転操作される巻上げノブ
12が露呈され、ファインダ対物窓5に対面する位置に
ファインダ接眼窓(図示せず)が設けられている。ユニ
ット本体3の前面部分には、撮影レンズ4、ファインダ
対物窓5、プロテクタ6などを外部に露呈させるための
開口が設けられている。
【0012】ストロボ操作ツマミ7は、ストロボ装置2
1の充電スイッチ26(図2参照)と連動しており、こ
れを上方向にスライド移動させてオン位置にセットする
と、充電スイッチ26がオンとなって充電が開始され
る。充電完了後にストロボ操作ツマミ7をオン位置のま
まレリーズボタン9を押圧操作して撮影を行うと、この
操作に同期してプロテクタ6よりストロボ光が被写体に
向けて照射される。ストロボ操作ツマミ7をオン位置か
ら下方向にスライド移動させて、図示されるオフ位置に
セットした場合には、ストロボは発光されず通常の撮影
となる。なお、ストロボ操作ツマミ7をスライド移動さ
せることでストロボ発光の有無を選択しているが、例え
ばボタン式の操作部材を設け、これを押圧することで行
うようにしてもよい。
【0013】図2に、ストロボ装置の分解斜視図を示
す。ストロボ装置21は、ストロボ発光部22、ストロ
ボ回路41(図3参照)を構成する各種部品が実装され
る基板23、メインコンデンサ24、シンクロスイッチ
25、充電スイッチ26、電池接片27、発光ダイオー
ド28などから構成される。
【0014】ストロボ発光部22は、略箱形状のレフケ
ース29、このレフケース29の内部に収納されるリフ
レクタ30、キセノン放電管31、およびレフケース2
9の前面に取り付けられるプロテクタ6から構成され
る。キセノン放電管31は、キセノンガスが内部に封入
されたガラス管31a、および両側に設けられた電極3
1b、31cから構成され、その管外径dは2.5mm
である。このキセノン放電管31は、リフレクタ30の
背面に設けられたトリガ電極48(図3参照)に接続さ
れている。このトリガ電極48を介してキセノン放電管
31の内部にトリガ電圧が印加される。
【0015】基板23は、主基板23aと、この主基板
23aに対してほぼ垂直になるように固定された副基板
23bとからなる。副基板23bには、ストロボ反射光
を受光する受光素子としてのフォトトランジスタ32が
実装される。このフォトトランジスタ32は、受光窓8
の背後に配されており、被写体からの反射光を受光し
て、その受光強度に応じた光電電流を発生する。メイン
コンデンサ24は、蓄積した電荷をキセノン放電管31
へ流してストロボ発光を行うために用いられる。このメ
インコンデンサ24は、通常使用されるものよりも容量
が小さく設定され、内部抵抗が大きいものを用いてい
る。
【0016】シンクロスイッチ25は、一対の金属接片
25a、25bから構成され、主基板23aから水平に
突出している。このシンクロスイッチ25は、ストロボ
発光を行う際のスイッチとして用いられ、図示しないシ
ャッタ機構が作動したときにオンされる。充電スイッチ
26は、可動片26aと固定片26bから構成され、ス
トロボ操作ツマミ7に対応する位置に取り付けられてい
る。ストロボ操作ツマミ7の操作によって可動片26a
が固定片26bに接触し、ストロボ充電が開始される。
電池接片27は、一対の金属接片27a、27bから構
成される。各金属接片27a、27bは、例えば起電力
が1.5Vの単三型乾電池29の両極に接触し、ストロ
ボ回路41に電力を供給する。
【0017】発光ダイオード28は、メインコンデンサ
24が規定充電電圧まで充電されると点灯する。発光ダ
イオード28から発せられた光は、ライトガイド(図示
せず)を通して充電表示窓11へと導かれる。撮影者
は、充電表示窓11を通して観察される発光ダイオード
28の点灯により充電完了を知ることができる。
【0018】図3に、ストロボ装置21の回路構成を示
す。ストロボ回路41は、前述のメインコンデンサ2
4、電池29、およびストロボ放電管31のほかに、発
振昇圧回路42、トリガ回路43、調光回路44、およ
びチョークコイル45などから構成される。発振昇圧回
路42は、周知のブロッキング発振回路を構成してい
る。このブロッキング発振回路は、充電スイッチ26が
オンすることにより作動し、この作動中に発生する高電
圧によりメインコンデンサ24が充電される。
【0019】トリガ回路43は、トリガコンデンサ4
6、トリガコイル47、およびトリガ電極48から構成
される。トリガコンデンサ46は、発振昇圧回路42か
らの出力電流によって充電される。IGBT53がオン
すると、トリガコンデンサ46に蓄えられた電荷がトリ
ガコイル47の一次側に流れ、トリガコイル47の二次
側に、例えば4kV程度のトリガ電圧が発生し、このト
リガ電圧がトリガ電極48を介してキセノン放電管31
に印加される。これにより、キセノン放電管31の電極
間に絶縁破壊が起こり、メインコンデンサ24の電荷が
キセノン放電管31内で放電してストロボ光が発生し、
プロテクタ6より被写体に向けて照射される。
【0020】調光回路44は、受光回路51、タイマー
回路52、IGBT53、およびコンパレータ54など
から構成される。受光回路51は、フォトトランジスタ
32、積分コンデンサ55などから構成される。フォト
トランジスタ32は、被写体から反射されたストロボ光
を受光し、その受光強度に応じた光電電流を発生する。
【0021】タイマー回路52は、充電スイッチ26が
オンしてからフォトトランジスタ32が安定するまでの
時間、フォトトランジスタ32がトリガ電圧発生時のノ
イズの影響などにより故障することを避けるために設け
られている。このタイマー回路52による所定時間の経
過後、フォトトランジスタ32で発生した光電電流によ
り積分コンデンサ55が充電され、積分コンデンサ55
には受光量に応じた充電電圧が発生する。
【0022】IGBT53は、コレクタ端子がキセノン
放電管31に、ベース端子がコンパレータ54の出力端
子に接続されている。コンパレータ54は、シンクロス
イッチ25のオンに伴って動作を開始し、IGBT53
をオンさせる。これによりキセノン放電管31によるス
トロボ発光が開始される。そして、積分コンデンサ55
の充電電圧が所定のレベルに達した時点でIGBT53
をオフさせ、キセノン放電管31への放電を停止させ
る。このようにすると、メインコンデンサ24の蓄積電
荷が必要な量だけ使用され、次に充電する際にはメイン
コンデンサ24に残留電荷があるため、電池29の消耗
を防ぐことができる。また、サイリスタのような無接点
スイッチを用いた場合よりも簡単な回路構成で安定した
ストロボ撮影を行うことができる。
【0023】チョークコイル45のインピーダンスは、
ストロボ回路41内を流れる最大電流がIGBT53の
許容電流以下となるように設定されている。また、前述
のように、メインコンデンサ24の内部抵抗も、チョー
クコイル45と同じ目的で通常よりも大きくなってい
る。なお、コンデンサ56は、コンパレータ54の電源
を供給するためのものである。
【0024】次に、上記構成による作用について説明す
る。夜間撮影や室内撮影を行う際には、撮影者はストロ
ボ操作スイッチ7をオン位置にスライド移動する。これ
により、充電スイッチ26がオンして発振昇圧回路42
が動作を開始し、この二次側出力によりメインコンデン
サ24、トリガコンデンサ46がそれぞれ充電される。
メインコンデンサ24が規定充電電圧に達すると発光ダ
イオード28が点灯する。撮影者は、充電表示窓11よ
り発光ダイオード28の点灯を確認し、ファインダを通
して撮影範囲を決定した後にレリーズボタン9を押圧し
て撮影を行う。
【0025】レリーズボタン9の押圧により、シャッタ
機構が作動してシンクロスイッチ25がオンする。これ
と同時にコンパレータ54が動作を開始し、IGBT5
3をオンさせる。そして、トリガコイル47で発生した
トリガ電圧が、トリガ電極48を介してキセノン放電管
31に印加され、メインコンデンサ24の蓄積電荷がキ
セノン放電管31を通して放電する。キセノン放電管3
1で発生したストロボ光は、プロテクタ6より被写体に
向けて照射される。
【0026】ストロボ光が被写体に照射されると、その
反射光の一部が受光窓8を通してフォトトランジスタ3
2に入射する。フォトトランジスタ32では、被写体か
らの反射光強度に応じた大きさの光電電流が流れ、この
光電電流により積分コンデンサ55が充電される。そし
て、積分コンデンサ55の充電電圧が所定のレベルに達
した時点でIGBT53がオフされ、キセノン放電管3
1への放電が停止される。したがって、被写体までの距
離が近い場合や被写体の反射率が高い場合でも、ストロ
ボがフル発光することが防止され、ストロボ光で照明さ
れた被写体や、ストロボ光の照明効果がなく室内光を光
源とするような背景についても、写真上で適切な濃度に
再現することができる。もちろん、被写体までの距離が
長い場合においても、適正量のストロボ光を照射するこ
とができる。
【0027】上記実施形態のように、通常よりも容量が
小さいメインコンデンサ24を使用した場合、ストロボ
光量の不足が懸念されるが、本発明では、ISO160
0以上の高感度フイルムを使用しているので、ストロボ
光量の不足が生じるおそれはない。
【0028】ストロボ回路41の発振昇圧回路42およ
びトリガ回路43は、トリガ電圧の印加によってメイン
コンデンサ24の電荷がキセノン放電管31に流れ込む
ものであればどのような構成であってもよい。また、チ
ョークコイル45の代わりに抵抗を用いてもよい。さら
に、上記実施形態では、レンズ付きフイルムユニットを
例にあげて説明したが、これに限定されることなく、例
えばコンパクトカメラ、インスタントカメラ、デジタル
スチルカメラなどの簡易型カメラについても本発明を適
用することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のストロボ
内蔵カメラによれば、管外径が2.5mm以上のキセノ
ン放電管を用いるとともに、調光回路にキセノン放電管
への放電を停止させる手段としてIGBTを設け、スト
ロボ回路内を流れる最大電流がIGBTの許容電流以下
となるようにインピーダンスを設定したチョークコイル
または抵抗を設けたので、簡単な回路構成で安定したス
トロボ撮影をすることが可能である。したがって、製品
の低コスト化を実現することができ、製品の小型化にも
寄与する可能性がある。また、使用する写真フイルムの
感度をISO1600以上としたので、ストロボ光量の
不足が生じるおそれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したレンズ付きフイルムユニット
の概観図である。
【図2】ストロボ装置の分解斜視図である。
【図3】ストロボ回路の構成を示す図である。
【符号の説明】
2 レンズ付きフイルムユニット 9 レリーズボタン 21 ストロボ装置 24 メインコンデンサ 25 シンクロスイッチ 26 充電スイッチ 31 キセノン放電管 41 ストロボ回路 42 発振昇圧回路 43 トリガ回路 44 調光回路 45 チョークコイル 51 受光回路 53 IGBT 54 コンパレータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体に向けてストロボ光を発するキセ
    ノン放電管と、前記被写体からの反射光量を検知し、そ
    の積分量が所定のレベルに達した時点で前記キセノン放
    電管への放電を停止させる調光回路とが組み込まれたス
    トロボ回路を備えたストロボ装置が内蔵されたカメラに
    おいて、 管外径が2.5mm以上の前記キセノン放電管を用いる
    とともに、前記調光回路に、前記キセノン放電管への放
    電を停止させる手段としてIGBTを設けたことを特徴
    とするストロボ内蔵カメラ。
  2. 【請求項2】 使用する写真フイルムの感度を、ISO
    1600以上としたことを特徴とする請求項1に記載の
    ストロボ内蔵カメラ。
  3. 【請求項3】 前記ストロボ回路にチョークコイルまた
    は抵抗を設け、ストロボ回路内を流れる最大電流が前記
    IGBTの許容電流以下となるように前記チョークコイ
    ルまたは抵抗のインピーダンスを設定したことを特徴と
    する請求項1または2に記載のストロボ内蔵カメラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109451640A (zh) * 2018-10-24 2019-03-08 无锡市大华激光设备有限公司 一种脉冲式氙灯驱动器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109451640A (zh) * 2018-10-24 2019-03-08 无锡市大华激光设备有限公司 一种脉冲式氙灯驱动器
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