JP2003315537A - ヨウ素系偏光板及びその製造方法 - Google Patents

ヨウ素系偏光板及びその製造方法

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Hideki Hayashi
秀樹 林
Shigetoshi Hayashi
成年 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐久性の改良されたヨウ素系偏光板を提供
し、さらにその製造方法を提供する。 【解決手段】 ヨウ素が吸着配向されたポリビニルアル
コール系樹脂フィルムに透明な接着剤層を介して保護フ
ィルムが貼合されてなる偏光板であって、その接着剤層
が尿素を含有し、偏光板全体の中に占める尿素の量が、
偏光板1m2あたり5〜3,000mg であるヨウ素系偏光
板が提供される。尿素の量は、接着剤層の重量を基準に
すれば、2〜95重量%であるのが有利である。ヨウ素
が吸着配向されたポリビニルアルコール系樹脂フィルム
に、接着剤の全固形分量を基準に尿素を2〜95重量%
含有する透明な接着剤を介して保護フィルムを貼合する
ことにより、このようなヨウ素系偏光板が製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヨウ素が吸着配向
されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムの少なくと
も片面に接着剤層を介して保護フィルムが貼合された偏
光板及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】偏光板は一般に、ポリビニルアルコール
に二色性色素としてヨウ素又は二色性染料を吸着配向さ
せたフィルムを偏光子とし、その偏光子の少なくとも片
面に接着剤層を介してトリアセチルセルロースなどから
なる保護フィルムを貼合して製造されている。二色性色
素としてヨウ素を用いた偏光フィルムはヨウ素系偏光フ
ィルムと、またそこに保護フィルムが貼合された偏光板
はヨウ素系偏光板と、それぞれ呼ばれ、一方、二色性色
素として二色性染料を用いた偏光フィルムは染料系偏光
フィルムと、またそこに保護フィルムが貼合された偏光
板は染料系偏光板と、それぞれ呼ばれる。これらのう
ち、ヨウ素系偏光板は染料系偏光板に比べ、高透過率で
高偏光度、すなわち高コントラストを示すことから、広
く用いられている。ヨウ素系偏光板は、このように光学
特性の面では染料系偏光板に勝っているものの、光学耐
久性の面では染料系偏光板に劣っており、例えば、ヨウ
素系偏光板を乾熱下に放置すると、透過率が低下したり
偏光板が変色したりするなどの問題が生じていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明者らは、
ヨウ素系偏光板の耐久性を高めるべく研究を行い、本発
明に到達した。したがって本発明の目的は、耐久性の改
良されたヨウ素系偏光板を提供し、さらにはその製造方
法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる目
的のもとで研究を行った結果、尿素を特定量含有する接
着剤をヨウ素系偏光フィルムと保護フィルムとの貼合に
用いることにより、あるいは接着剤層中に尿素を存在さ
せ、偏光板全体に占める尿素の量を特定量とすることに
より、乾熱下における変色などの問題を抑える効果が発
揮されることを見出し、本発明に至った。
【0005】すなわち本発明によれば、ヨウ素が吸着配
向されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムに透明な
接着剤層を介して保護フィルムが貼合されてなる偏光板
であって、その接着剤層が尿素を含有し、偏光板全体の
中に占める尿素の量が偏光板1m2あたり5〜3,000m
g であるヨウ素系偏光板が提供される。
【0006】また、本発明によれば、ヨウ素が吸着配向
されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムに透明な接
着剤層を介して保護フィルムが貼合されてなる偏光板で
あって、その接着剤層が、尿素を2〜95重量%含有す
る偏光板も提供される。
【0007】さらに、本発明によれば、ヨウ素が吸着配
向されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムに、接着
剤の全固形分量を基準に尿素を2〜95重量%含有する
透明な接着剤を介して、保護フィルムを貼合することに
より、ヨウ素系偏光板を製造する方法も提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に係る偏光板は、一軸延伸されたポリビニルアル
コール系樹脂フィルムにヨウ素が吸着配向された、いわ
ゆるヨウ素系偏光フィルムの少なくとも片面に、接着剤
層を介して保護フィルムが貼合されたものである。そし
て本発明では、この接着剤層に尿素を含有させる。接着
剤層中に尿素を存在させることにより、偏光板を乾熱下
に置いたときに、透過率の低下や変色などの劣化を抑制
することができる。
【0009】尿素の量は、一つの見地からは、偏光板1
m2あたり5〜3,000mg である。また別の見地から
は、接着剤層中、この尿素の量が2〜95重量%であ
る。尿素の量がこれより少ないと、乾熱下での色相変化
を防止する効果が弱くなり、またこれより多いと、接着
剤層が脆くなり、偏光フィルムと保護フィルムの剥離を
起こしたり、尿素の結晶が析出してきたりする場合があ
る。
【0010】本発明の偏光フィルムを構成するポリビニ
ルアルコール系樹脂は通常、ポリ酢酸ビニル系樹脂をケ
ン化することにより得られる。ポリ酢酸ビニル系樹脂と
しては、酢酸ビニルの単独重合体であるポリ酢酸ビニル
のほか、酢酸ビニル及びこれと共重合可能な他の単量体
の共重合体などが例示される。酢酸ビニルに共重合され
る他の単量体としては、例えば、不飽和カルボン酸類、
オレフィン類、ビニルエーテル類、不飽和スルホン酸類
などが挙げられる。ポリビニルアルコール系樹脂のケン
化度は、通常85〜100モル%、好ましくは98〜1
00モル%の範囲である。このポリビニルアルコール系
樹脂はさらに変性されていてもよく、例えば、アルデヒ
ド類で変性されたポリビニルホルマールやポリビニルア
セタールなども使用し得る。ポリビニルアルコール系樹
脂の重合度は、通常1,000〜10,000、好ましく
は1,500〜5,000の範囲である。
【0011】ヨウ素系偏光板は通常、このようなポリビ
ニルアルコール系樹脂フィルムを一軸延伸する工程、こ
のポリビニルアルコール系樹脂フィルムをヨウ素で染色
して当該ヨウ素を吸着させる工程、ヨウ素が吸着された
ポリビニルアルコール系樹脂フィルムをホウ酸水溶液で
処理する工程、このホウ酸水溶液による処理後に水洗す
る工程、及びこれらの工程が施されてヨウ素が吸着配向
された一軸延伸ポリビニルアルコール系樹脂フィルムの
少なくとも片面に保護フィルムを貼合する工程を経て、
製造される。
【0012】一軸延伸は、ヨウ素染色の前に行ってもよ
いし、ヨウ素染色と同時に行ってもよいし、ヨウ素染色
の後に行ってもよい。一軸延伸をヨウ素染色の後で行う
場合には、この一軸延伸は、ホウ酸処理の前に行っても
よいし、ホウ酸処理中に行ってもよい。もちろん、これ
らの複数の段階で一軸延伸を行うことも可能である。一
軸延伸するには、周速の異なるロール間で一軸に延伸し
てもよいし、熱ロールを用いて一軸に延伸してもよい。
また、大気中で延伸を行う乾式延伸であってもよいし、
溶剤で膨潤した状態で延伸を行う湿式延伸であってもよ
い。延伸倍率は通常4〜8倍程度である。
【0013】ポリビニルアルコール系樹脂フィルムにヨ
ウ素を吸着配向させるためには、通常、ヨウ素及びヨウ
化カリウムを含有する水溶液に、このポリビニルアルコ
ール系樹脂フィルムを浸漬して染色する方法が採用され
る。この水溶液におけるヨウ素の含有量は通常、水10
0重量部あたり0.01〜0.5重量部程度であり、ヨウ
化カリウムの含有量は通常、水100重量部あたり 0.
5〜10重量部程度である。この水溶液の温度は、通常
20〜40℃程度であり、また、この水溶液への浸漬時
間は、通常30〜300秒程度である。
【0014】ヨウ素染色後のホウ酸処理は、ヨウ素によ
り染色されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムをホ
ウ酸水溶液に浸漬することにより行われる。ホウ酸水溶
液におけるホウ酸の含有量は通常、水100重量部あた
り2〜15重量部程度、好ましくは5〜12重量部程度
である。またこのホウ酸水溶液は、ヨウ化カリウムを含
有するのが好ましい。ホウ酸水溶液への浸漬時間は、通
常 100〜1,200秒程度、好ましくは150〜60
0秒程度、さらに好ましくは200〜400秒程度であ
る。
【0015】ホウ酸処理後のポリビニルアルコール系樹
脂フィルムは、通常、水洗処理される。水洗処理は、例
えば、ホウ酸処理されたポリビニルアルコール系樹脂フ
ィルムを水に浸漬することにより行われる。水洗後は乾
燥処理が施されて、ヨウ素が吸着配向されたポリビニル
アルコール系樹脂フィルム、すなわちヨウ素系偏光フィ
ルムが得られる。
【0016】かくして得られる偏光フィルムは、その片
面又は両面に保護フィルムを積層して、偏光板とされ
る。保護フィルムとしては、例えば、トリアセチルセル
ロースやジアセチルセルロースのようなセルロースアセ
テート樹脂フィルム、アクリル樹脂フィルム、ポリエス
テル樹脂フィルム、ポリアリレート樹脂フィルム、ポリ
エーテルサルホン樹脂フィルム、ノルボルネンのような
環状オレフィンをモノマーとする環状ポリオレフィン樹
脂フィルムなどが挙げられる。保護フィルムの厚みは、
通常30〜200μm 程度である。
【0017】保護フィルムの積層には、透明で光学的に
等方性の接着剤が用いられる。そして本発明では、この
接着剤中に尿素を含有させておき、得られる偏光板の1
m2あたり5〜3,000mg の尿素が存在するようにす
る。偏光板1m2あたりの尿素の量は、好ましくは25mg
以上であり、また好ましくは1,500mg 以下である。
偏光フィルムの両面に接着剤層を介して保護フィルムを
貼合する場合、ここでいう偏光板1m2あたりの尿素の量
は、もちろん両層に存在する合計量である。接着剤中に
含有される尿素の量は、接着剤中の全固形分量を基準に
2〜95重量%とするのが適当である。接着剤中の全固
形分に対する尿素の量は、好ましくは10重量%以上で
あり、また好ましくは75重量%以下である。
【0018】透明な接着剤としては、例えば、ポリビニ
ルアルコール系接着剤、アクリル系接着剤、ウレタン系
接着剤などが挙げられるが、必ずしもこれらに限定され
るものではない。これらのなかでも好ましいポリビニル
アルコール系接着剤は、部分ケン化ポリビニルアルコー
ルや完全ケン化ポリビニルアルコールのほか、アセトア
セチル基変性ポリビニルアルコール、カルボキシル基変
性ポリビニルアルコールのような、変性されたポリビニ
ルアルコール系樹脂水溶液でありうる。また、水溶性エ
ポキシ化合物、ジアルデヒド、イソシアネートなどの架
橋剤を含有していてもよい。接着剤は、エマルジョンタ
イプでもよい。接着剤の溶剤としては水が好ましいが、
若干量の親水性有機溶媒、例えばアルコール類などが含
まれていてもよい。
【0019】接着剤中に尿素を含有させるには、尿素を
接着剤に添加し、尿素を含む接着剤を調製する方法が、
最も簡単である。
【0020】通常、接着剤を介して偏光フィルムと保護
フィルムを貼合した後は、溶剤を除去するために乾燥し
て、偏光板とされる。乾燥は通常、熱風乾燥により行わ
れるが、そのときの温度は40〜100℃程度、好まし
くは45〜90℃の範囲から適宜選択される。乾燥時間
は、通常 20〜1,200秒程度である。乾燥後の接着
剤層の厚みは、通常0.01〜4μm程度、好ましくは
0.05〜2μm程度であるが、必ずしもこれに限定され
るものではない。
【0021】本発明の偏光板においては、接着剤層中に
尿素を存在させることが必須であるが、他の層に尿素が
存在することを排除するものではなく、例えば、ポリビ
ニルアルコール系樹脂からなる偏光子中にも少量の尿素
を存在させ、それと保護フィルムとを尿素入りの接着剤
を介して貼合する形態も包含される。ただ、ヨウ素染色
後に用いるホウ酸処理浴の濃度管理の煩わしさなども考
慮すれば、偏光板中に存在する尿素は、その全量が接着
剤中に含まれる尿素に由来するようにするのが有利であ
る。
【0022】かくして得られる偏光板は、その表面にハ
ードコート層、反射防止層、防眩層などを有していても
よい。また通常は、上記偏光板の少なくとも片面に粘着
剤層が設けられる。
【0023】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれらによって限定されるものでは
ない。なお、例中でいう直交色相とは、偏光板にその透
過軸と直交する偏光光を入射したときの透過光の色相を
意味する。
【0024】実施例1 平均重合度約2,400、ケン化度99.9モル%以上で
厚さ75μm のポリビニルアルコールフィルムを乾式で
延伸倍率5倍に一軸延伸し、さらに緊張状態を保ったま
ま、ヨウ素/ヨウ化カリウム/水の重量比が0.05/
5/100 の水溶液に28℃で60秒間浸漬した。次
に、ヨウ化カリウム/ホウ酸/水が重量比で10/9.
5/100 の水溶液に74℃で300秒間浸漬した。
26℃の純水で20秒間水洗した後、65℃で乾燥し
て、ポリビニルアルコールにヨウ素が吸着配向された偏
光フィルムを得た。偏光フィルムの厚みは約26μm で
あった。
【0025】一方、平均重合度が約1,700、ケン化
度が99.6モル%以上のポリビニルアルコール水溶液
に尿素を加えて、ポリビニルアルコール/尿素/水の重
量比が4/4/100の接着剤とした。この接着剤の全
固形分に対する尿素の重量割合は1/2である。先に得
られた偏光フィルムの両面にこの接着剤を塗布した後、
それぞれの面に、表面ケン化処理が施されたトリアセチ
ルセルロースからなる厚さ80μm の保護フィルム
(“コニカタック KC80UVSHF”、コニカ(株)から入
手)を貼合した。そして、50℃で25分間乾燥して偏
光板を得た。
【0026】偏光板中の接着剤層の厚みは、ポリビニル
アルコールフィルムの両面合計で約0.44μmであっ
た。この偏光板は、その面積1m2あたり約280mgの尿
素を含有していることになる。こうして得られた偏光板
の直交色相b* を、紫外可視スペクトルで測定した。次
に100℃の乾燥雰囲気で14時間放置した後、再度、
偏光板の直交色相b* を紫外可視スペクトルで測定し
た。そして、乾熱試験後の直交色相b* から乾熱試験前
の直交色相b* を差し引いた値である直交色相b*の変
化量Δb* を求め、結果を表1に示した。
【0027】比較例1 尿素を用いない以外は、実施例1と同様の操作を行って
偏光板を作製した。得られた偏光板について、実施例1
と同様の方法で評価し、結果を表1に示した。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】本発明のヨウ素系偏光板は、乾熱下に置
いた後の劣化が防止され、耐久性に優れたものとなる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヨウ素が吸着配向されたポリビニルアルコ
    ール系樹脂フィルムに透明な接着剤層を介して保護フィ
    ルムが貼合されてなる偏光板であって、該接着剤層が尿
    素を含有し、偏光板全体の中に占める尿素の量が、偏光
    板1m2 あたり5〜3,000mgであることを特徴とする
    ヨウ素系偏光板。
  2. 【請求項2】偏光板中の尿素は、事実上その全量が接着
    剤層中に存在する請求項1に記載の偏光板。
  3. 【請求項3】ヨウ素が吸着配向されたポリビニルアルコ
    ール系樹脂フィルムに透明な接着剤層を介して保護フィ
    ルムが貼合されてなる偏光板であって、該接着剤層は、
    尿素を2〜95重量%含有することを特徴とするヨウ素
    系偏光板。
  4. 【請求項4】ヨウ素が吸着配向されたポリビニルアルコ
    ール系樹脂フィルムの両面に保護フィルムが貼合されて
    いる請求項1〜3のいずれかに記載の偏光板。
  5. 【請求項5】接着剤がポリビニルアルコール系のもので
    ある請求項1〜4のいずれかに記載の偏光板。
  6. 【請求項6】ヨウ素が吸着配向されたポリビニルアルコ
    ール系樹脂フィルムに、接着剤の全固形分量を基準に尿
    素を2〜95重量%含有する透明な接着剤を介して、保
    護フィルムを貼合することを特徴とするヨウ素系偏光板
    の製造方法。
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