JP2003314774A - チューブ締結構造 - Google Patents

チューブ締結構造

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JP2003314774A JP2002117536A JP2002117536A JP2003314774A JP 2003314774 A JP2003314774 A JP 2003314774A JP 2002117536 A JP2002117536 A JP 2002117536A JP 2002117536 A JP2002117536 A JP 2002117536A JP 2003314774 A JP2003314774 A JP 2003314774A
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diameter
cylindrical
cylinder
cylindrical portion
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JP2002117536A
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Atsuo Miyajima
敦夫 宮島
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Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Riko Co Ltd
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    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チューブの挿入端部側のストレート部分の長
さが短く、かつチューブ及びシール部材の締結部材から
の抜けを防止できるチューブ締結構造を提供する。 【解決手段】 締結部材10は、第1筒部11と第2筒
部21とを備える。第1筒部は、一端側にて周方向の複
数箇所に係合孔16を有する連結筒部12と、その他端
から径方向内方に突出した環状のフランジ部13と、そ
の突出端から一端側に向けて同軸状に延出した内側筒部
14と、内側筒部から軸方向に離間した内筒部材15と
を備える。内側筒部及び内筒部材間には、Oリング18
が同軸状に配設されている。連結部材30の大径部32
及び小径部33が、第1チューブ40の大径端部42と
小径筒部43に重ね合わされて、連結筒部と内側筒部及
び内筒部材間の隙間内に挿嵌される。第2チューブ47
が第2筒部内で抜け止め保持される。第1チューブの内
周面と第2チューブの外周面がOリングにより液密にシ
ールされる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、第1チューブと第
2チューブとを締結部材によって連結すると共に、第1
チューブの端部と第2チューブの端部との間をシール部
材によって液密にシールするチューブ締結構造に関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来、この種のチューブ締結構造として
は、例えば特開2001−90889号公報に示す接続
構造体が知られている(図17参照)。このチューブ締
結構造では、大径に形成された拡径端部1aを備えた樹
脂チューブ1内に圧入ブッシュ手段3のブッシュ本体3
aが圧入され、結合部材2の筒状基部2aの他側に向っ
て小径となる規制内周面が樹脂チューブ1の肩部1bの
外周に嵌挿されている。また、樹脂チューブ1の拡径端
部1aの外周面と、圧入ブッシュ手段3の環状のストッ
パ面手段3bと、結合部材2の基部2aとの間の空間に
よって形成された環状溝内には、リング状のシール部材
4が装着されている。さらに、管状の相手部材5の挿入
端部5aが、圧入ブッシュ手段3のストッパ面手段3b
及び結合部材2の基部2aのそれぞれ外周に相対的に挿
入されており、その第2係合部5bが結合部材2の第1
係合部2bに係止される。これにより、相手部材5の挿
入端部5aと、樹脂チューブ1の拡径端部1a間がシー
ル部材4によって流体密にシールされる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、このチューブ
締結構造(接続構造体)の場合、樹脂チューブに圧入部
材を圧入する際に、連結部材を避けてチューブをチャッ
ク治具でチャックする必要があるため、連結部材をチュ
ーブの軸方向内方へ移動させてチューブを取付ける必要
がある。そのため、樹脂チューブの端部には、連結部材
の長さに加えてチャック治具の長さのストレートな部分
が必要になる。しかし、このチューブ締結構造をフレキ
シブルな蛇腹チューブに適用しようとする場合、チュー
ブ端部に非常に長いストレート部が必要になる。そのた
め、車両等の狭い空間に蛇腹チューブを用いたチューブ
締結構造を組み付ける場合に、変形不能な長いストレー
ト部があるために組み付けスペース上の制約が非常に厳
しくなるという問題がある。また、このチューブ締結構
造の場合、圧入部材の抜け止めは樹脂チューブの緊迫力
により行うものであるが、樹脂チューブの緊迫力が低下
すると、圧入部材が抜け落ち、それに伴い相手部材とシ
ール部材も抜け落ちることにより、チューブ締結構造の
シール性が損なわれるという問題がある。 【0004】本発明は、上記した問題を解決しようとす
るもので、チューブの組み付けに要するチューブ挿入端
部側のストレート部分の長さを短くすることができ、か
つチューブの緊迫力が低下してもチューブの抜け及びシ
ール部材の抜け落ちを防止することができ、接続部分の
シール性が確保されるチューブ締結構造を提供すること
を目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、上記請求項1の発明の構成上の特徴は、互いに同軸
状に配置された軸方向一端側の第1筒部と他端側の第2
筒部とを一体で有する筒状の締結部材の、第1筒部に第
1チューブが連結され、第2筒部に第2チューブが連結
されてなるチューブ締結構造であって、第1筒部が、一
端側にて周方向の複数箇所に係合孔を有する連結筒部
と、連結筒部の他端から径方向内方に突出した環状のフ
ランジ部と、連結筒部内にてフランジ部の突出端から一
端側に向けて連結筒部に対して所定の隙間を隔てて同軸
状に延出した内側筒部と、連結筒部内にて内側筒部の一
端に対して軸方向に離間すると共に軸方向に同軸状に延
びて一端側が連結筒部の外方に突出した内側筒部と同一
径の内筒部材とを備えており、さらに内側筒部と内筒部
材との間には同軸状に弾性体製の環状のシール部材が配
設されており、第1チューブが、先端から軸方向の所定
範囲においてその内径が内側筒部及び内筒部材の外径と
略同一にされた大径端部と、大径端部に隣接した大径端
部より径の小さい小径筒部とを設けており、軸方向の他
方が大径部になっており一方が小径部になっている一対
の半円筒部材を重ね合わせることにより円筒状に構成さ
れ、大径部に形成された連結筒部の係合孔との対応位置
に径方向外方に突出すると共に径方向に弾性変形可能な
係合片を有し、第1チューブの外周面に、大径部にて大
径端部に重ね合わせると共に小径部にて小径筒部に重ね
合わせることにより第1チューブを挟持し、第1チュー
ブと一体で連結筒部と内側筒部及び内筒部材間の隙間内
に挿嵌され、大径部の係合片を係合孔に係止させること
により第1チューブを第1筒部に連結させる連結部材を
設け、第2チューブが先端から所定距離を隔てた位置に
て径方向外方に突出する環状突部を有するストレートに
延びる挿入端部を備えており、第2筒部に挿入されて、
環状突部が第2筒部に一体または別体で設けた係止手段
に係止されることにより抜け止めされると共に挿入端部
の先端側が第1筒部内の内筒部材まで延びており、第1
チューブの大径端部内周面と第2チューブの挿入端部外
周面がシール部材により液密にシールされることにあ
る。 【0006】上記のように構成した請求項1の発明にお
いては、第1チューブは、その先端から軸方向の所定範
囲においてその内径が内側筒部及び内筒部材の外径と略
同一にされた大径端部になっており、大径端部に隣接し
て小径筒部を設けている。この第1チューブの外周面
に、連結部材の一対の半円筒部材が、それぞれその大径
部にて大径端部に重ね合わされると共に小径部にて小径
筒部に重ね合わされる。このように第1チューブを挟持
した連結部材が、第1チューブと一体で第1筒部の連結
筒部と内側筒部及び内筒部材間の隙間内に密着状態で挿
嵌され、大径部の係合突起を連結筒部の係合孔に係止さ
せることにより連結筒部に係止され、第1チューブを第
1筒部に連結させることができる。このように、連結部
材は、第1チューブを挟持することにより、第1チュー
ブを第1筒部に連結させると共に、第1チューブを第1
筒部に挿嵌する際のチャック機能を兼ねているため、第
1チューブの先端側にチャックするためのストレート部
分を別途設ける必要がない。その結果、本発明によれ
ば、第1チューブの先端側のストレート部分の長さを短
くすることができる。 【0007】また、第1チューブは、連結部材と一体で
第1筒部の連結筒部と内側筒部及び内筒部材間の隙間内
に挿嵌されており、さらに、第1チューブの大径端部と
小径筒部との間が段差部になっており、この段差部が連
結部材の大径部と小径部との段差部に緊密に係合してい
る。そのため、第1チューブは、自身の内側筒部及び内
筒部材を緊迫する緊迫力によることなく、第1筒部から
の抜けが確実に防止されている。さらに、内筒部材が、
連結部材及び第1チューブの段差部によって軸方向外方
への移動が阻止されているため、内側筒部と内筒部材に
挟まれたシール部材の第1筒部からの抜け落ちが確実に
防止される。 【0008】また、第1チューブの大径端部が第1筒部
内に挿嵌されており、かつ第2チューブの挿入端部の先
端側が第1筒部内の内筒部材まで延びていることによ
り、大径端部と挿入端部とがシール部材を圧縮させ、挟
んでいる。これにより、第1筒部において、第1チュー
ブと第2チューブ間のシール性が、シール部材によって
確保される。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を用いて説明する。図1は、同実施形態に係るチューブ
締結構造を正面断面図により示したものである。また、
図2〜図10は、チューブ締結構造を構成する締結部材
の概略構造を示したものである。このチューブ締結構造
は、軸方向一端から他端に向けてストレートに延びる略
円筒状の締結部材10と、締結部材10の一端側開口端
から挿嵌される樹脂製の蛇腹チューブである第1チュー
ブ40と、第1チューブ40を締結部材10の一端側に
係止させる連結部材30と、締結部材10の他端側開口
端から挿嵌される第2チューブ47と、締結部材10内
部に挿嵌された第1チューブ40内周面と第2チューブ
47外周面間をシールするシール部材であるOリング1
8とにより構成されている。なお、締結部材10、連結
部材30の軸方向一端と他端について、以下、一端は図
1に示す右側端すなわち締結部材10の第1チューブ挿
入端側であり、他端は図示左端とする。 【0010】第1チューブ40は、図16に示すよう
に、樹脂製あるいは金属製の蛇腹チューブであり、先端
から軸方向の所定範囲がストレートな挿入端部41にな
っておりその軸方向内側が蛇腹部45になっている。挿
入端部41は、先端側が拡径された大径端部42になっ
ており、大径端部42に隣接した軸方向内側部分が大径
端部42に対して小径である小径筒部43になってお
り、両者の境界が円錐状に略45°程度傾斜した段差部
44になっている。大径端部42の先端側は、径方向外
方に折り曲げられかつ水平方向に折り返された折曲げ端
部42aとして径方向外方に突出している。また、第2
チューブ47は、図1に示すように、樹脂製あるいは金
属製のチューブであり、先端から軸方向の所定範囲がス
トレートな挿入端部48になっており、挿入端部48の
軸方向他端に径方向に突出した環状突部49を設けてい
る。 【0011】締結部材10は、ガラス繊維強化ナイロン
樹脂等の硬質樹脂製であって、図2〜図10に示すよう
に、軸方向一端側の第1筒部11と、他端側の第2筒部
21とを一体で備えている。第1筒部11は、円筒形の
連結筒部12と、その他端から径方向内方に突出した環
状のフランジ部13と、連結筒部12内にてフランジ部
13の突出端から一端側に向けて連結筒部12に対して
所定の隙間を隔てると共に連結筒部12に平行に延出し
た内側筒部14とを一体で設けており、各部の肉厚は略
同一厚さになっている。また、第1筒部11は、図1に
示すように、別部材として内筒部材15を設けている。
内筒部材15は、内側筒部14と内外径が同一であり、
連結筒部12内にて内側筒部14の一端に対して軸方向
に離間すると共に軸方向に延びて連結筒部12の外方に
わずかに突出して同軸状に配設されている。 【0012】連結筒部12は、一端近傍位置で周方向の
等間隔な4箇所に、周方向に延びた長方形状の細長い係
合孔16を有し、また他端及びその近傍位置にて外周面
の周方向全周に沿って同軸状にわずかに突出したリブ1
2a,12bを有している。係合孔16の周方向両端
は、図6に示すように、内周側から外周側に向けて広が
るように直線状に傾斜している。内側筒部14は、連結
筒部12の略半分程度の軸方向長さになっている。内筒
部材15は、内側筒部14と軸方向長さが略同一であ
り、連結筒部12から突出した一端側部分が先端に向け
て円錐面状に切り欠かれた傾斜端15aになっている。
連結筒部12内周面と、内側筒部14及び内筒部材15
外周面との間の隙間は、各部分の肉厚と略同一寸法にさ
れており、また上記第1チューブ40の折曲げ端部42
aの径方向寸法と略同一になっている。そして、同軸状
に配列された内側筒部14と内筒部材15との間の軸方
向空間には、一対の0リング18が、リング状のカラー
19を挟んで同軸状に配設される。 【0013】連結部材30は、図11〜図15に示すよ
うに、樹脂製の互いに対称形状である半円筒形の半円筒
部材31を重ね合わせることにより円筒形に形成され
る。半円筒部材31は、軸方向中間を境として、他方側
の大径部32と一方側の小径部33とを有しており、大
径部32と小径部33との境界が略45°に傾斜した円
錐状の段差部34になっている。大径部32及び小径部
33の内径は、上記第1チューブ40の大径端部42及
び小径筒部43の外径とそれぞれ略同一になっており、
その肉厚は第1筒部11の連結筒部12と内側筒部14
及び内筒部材15の間の隙間よりわずかに小さくされて
いる。 【0014】半円筒形の大径部32の軸方向中間位置に
は、周方向の中間位置にて軸方向内方に向けてコ字状の
溝35aが切り欠かれており、この溝35aによって仕
切られた長方形状の係合片35が、根元部で径方向外方
に略30°程度に折り曲げられて突出している。また、
大径部32の係合片35と軸方向の同じ位置でかつ周方
向両端側には、それぞれ軸方向に延びさらに直角に曲げ
られて周方向端部に向けて延びたくの字状のスリットで
ある直角溝36aが設けられている。この直角溝36a
によって仕切られた長方形の半係合片36が、根元側で
径方向外方に略30°程度折り曲げられて突出してい
る。この半係合片36は、相手側となる半円筒部材31
の半係合片と合わせて一対で係合片35と同じ大きさに
される。 【0015】また、大径部32の段差部34近傍位置に
は周方向全周に沿って外周面からわずかに突出した円環
状のリブ32aが設けられており、小径部33の端部に
も周方向全周に沿って外周面からわずかに突出した円環
状のリブ33aが設けられてている。さらに、半円筒部
材31の周方向一端面(図11の上端側端面)には、大
径部32のリブ32a位置、段差部34位置及び小径部
33のリブ32a位置においてそれぞれ端面に垂直に突
出した係合凸部37a,37b,37cが設けられてい
る。また、半円筒部材31の周方向他端面(図11の下
端側端面)には、大径部32のリブ32a位置、段差部
34位置及び小径部33のリブ32a位置においてそれ
ぞれ端面から垂直に凹んだ係合凹部38a,38b,3
8cが設けられている。 【0016】このように形成された一対の対称な半円筒
部材31の大径部32及び小径部33が、第1チューブ
40の挿入端部41の大径端部42及び小径筒部43に
それぞれ重ね合わされて、それぞれの係合凸部37a,
37b,37cを相手側の係合凹部38a,38,38
cに嵌め合わせることにより、連結部材30が第1チュ
ーブ40の挿入端部41の外周面に嵌め合わされる。こ
れにより、連結部材30が第1チューブ40を把持する
ことができる。このように第1チューブ40を把持して
一体となった連結部材30が、その大径部32側を、第
1筒部11の連結筒部12と内側筒部14及び内筒部材
15間の隙間内に挿嵌することにより、連結部材30及
び第1チューブ40の挿入端部41が隙間内に挿嵌され
る。さらに、大径部32の係合片35,36を連結筒部
12の各係合孔16に係止させることにより、連結部材
30が連結筒部12に係止され、第1チューブ40が、
連結部材30の内周面と内側筒部14及び内筒部材15
の外周面に挟まれて第1筒部11に緊密な状態で連結さ
せられる。また、互いに重なり合った連結部材30の段
差部34と第1チューブ40の段差部44が、内筒部材
15の軸方向一端側への移動を阻止している。 【0017】一方、第2筒部21は、第1筒部11の連
結筒部12と同一内外径であり、その内径は第2チュー
ブ47の環状突部49の外径よりわずかに大きく、環状
突部49が挿通可能な軸穴21aを設けており、軸方向
他端である開口端21bからの環状突部49の挿入を可
能にしている。第2筒部21は、軸方向他端側が円筒形
の開口筒部22になっており、開口筒部22と第1筒部
11の間に、周方向に対向する2箇所にて軸方向に延び
て両者間を連結する一対の連結部23を設けている。 【0018】両連結部23の間には、第2筒部21の周
壁が周方向に沿って略横長コ字状に切り欠かれた一対の
スリット24が回転対称形状で設けられている。このス
リット24により、第2筒部21は、図2〜図5の他端
側から見て、連結部23から周方向に右回り方向に他方
の連結部23の近傍位置まで延出しかつ周方向の先端が
自由端となっている軸直角断面形状が弓形の一対の係止
片25を設けている。これにより、係止片25は、樹脂
材料の弾性によって連結部23に固定された根元部を中
心として、自由端側が径方向内外に円弧状に弾性変形可
能になっている。スリット24は、係止片25に対して
一端側が第2チューブ47の環状突部49を収容するた
めに他端側に対して幅の広い第1スリット24aになっ
ており、他端側が幅の狭い第2スリット24bになって
おり、さらに両スリット24a,24bを繋ぐ周方向端
部が幅の狭い第3スリット24cになっている。 【0019】一対の係止片25の自由端側の軸心側内面
には、径方向内方に突出した係止突起部26が設けられ
ている。係止突起部26の内側面26aは、図7から図
9に示すように、周方向に沿って円弧形となっており、
また図5に示すように、軸方向他端から軸方向一端に向
けて内径が小さくなるように直線状に傾斜した傾斜面に
なっている。内側面26aの軸方向他端の内径は、第2
チューブ47の環状突部49の外径と略同一になってお
り、軸方向一端の内径は、第2チューブ47の挿入端部
48の外径と略同一になっている。これにより、第2筒
部21内に開口端21bから第2チューブ47を挿入す
ると、挿入端部48は、係止突起部26の内側面26a
をスムーズに通過するが、環状突部49は、内側面26
aに当接する。環状突部49は、内側面26aの傾斜に
沿って移動することにより、係止突起部26が径方向の
押圧力を受けて係止片25が弾性変形することにより径
方向外方に押し広げられ、係止突起部26を通過する。
これにより、第2チューブ47との係合状態が解除され
て係止片25が元に戻され、係止突起部26が環状突部
49に係合することにより、第2チューブ47の軸方向
他端側への移動が阻止される。 【0020】このように、第2チューブ47が第2筒部
21内に挿入されると、挿入端部48が係止片25を通
過して第1筒部11の内側筒部14内に挿嵌される。さ
らに、一端側へ第2チューブ47を挿入することによ
り、上記のように環状突部49が係止片25を越えて係
止片25によって係止されて、第2チューブ47が第2
筒部21から抜け止めされる。一方、挿入端部48の先
端は、内側筒部14内を通過し、Oリング18を通過し
て内筒部材15内に挿入される。その結果、第2チュー
ブ47は、第2筒部21内において、係止片25によっ
て第2筒部21から他端外方への抜けが阻止されると共
に、第1筒部11内において挿入端部48と第1チュー
ブ40との間がOリング18によって液密にシールされ
る。 【0021】以上に説明したように、本実施形態におい
ては、第1チューブ40は、連結部材30に挟持されて
第1筒部11内に挿嵌されるため、連結部材30が第1
チューブ40を第1筒部11内に連結させると共に、第
1チューブ40をチャックする機能を兼ねている。その
ため、第1チューブ40の先端側に、第1チューブ40
を第1筒部11内に挿入するためにチャックする部分を
別途設ける必要がなく、その先端側のストレート部分の
長さを相対的に短くすることができる。その結果、本実
施形態のように、第1チューブ40がフレキシブルな蛇
腹部45を有するタイプのチューブであっても、その先
端側の変形不能なストレート部を短くすることができる
ため、この蛇腹部を有するチューブ締結構造を車両等の
狭い空間に組み付ける場合にスペース上の制約を受ける
可能性はほとんどない。 【0022】また、第1チューブ40は、連結部材30
と一体で第1筒部11の連結筒部12と内側筒部14及
び内筒部材15間の隙間内に挿嵌され、第1チューブ4
0の大径端部42と小径筒部43との間が段差部44に
なっており、かつこの段差部44が連結部材30の大径
部32と小径部33との境界の段差部34に緊密に係合
している。そのため、第1チューブ40は、自身の内側
筒部14及び内筒部材15を緊迫する緊迫力によること
なく、第1筒部11からの抜けが確実に防止されてい
る。その結果、第1チューブ40の緊迫力が低下して
も、第1チューブ40の第1筒部11からの抜けが確実
に防止される。また、第1チューブ40がその緊迫力に
よることなく第1筒部11から抜け止めされるため、第
1チューブ40の材質が樹脂、ゴム等の弾性体に限らず
金属製とすることも可能になる。 【0023】さらに、内筒部材15が、連結部材30及
び第1チューブ40の段差部34,44に係止されて軸
方向一端への移動が抑えられているため、内筒部材15
に挟まれたOリング18の第1筒部11内からの抜け落
ちも確実に防止される。また、第1チューブ40の大径
端部42の内周面と第2チューブ47の挿入端部48の
外周面がOリング18により液密にシールされている。
そのため、第1チューブ40及び第2チューブ47の締
結部材10におけるシール性が確保される。 【0024】なお、上記各実施形態に示した締結部材1
0においては、第2筒部21は、一体で設けた係止片2
5を係止手段として、第2チューブ47の挿入を可能に
すると共に、第2チューブの抜け止めも行っているが、
係止手段の構成としてはこれに限るものではない。ま
た、係止手段として、第2筒部とは別体の係止部材を装
着するタイプのものであってもよい。また、第1チュー
ブについては、上記蛇腹チューブに限らずストレートな
チューブであってもよい。その他、上記実施形態に示し
たチューブ締結構造については一例であり、本発明の主
旨を逸脱しない範囲においては、種々の形態で実施する
ことが可能である。 【0025】 【発明の効果】本発明によれば、一対の半円筒部材から
なる連結部材によって第1チューブを挟持することによ
り、連結部材を介して第1チューブを第1筒部に連結さ
せることができると共に、連結部材が第1チューブを第
1筒部に挿嵌する際のチャック機能を備えている。その
ため、本発明によれば、第1チューブの先端側にチャッ
クするためのストレート部分を別途設ける必要がないの
で、第1チューブの先端側のストレート部分の長さを短
くすることができる。その結果、本発明においては、第
1チューブが例えば蛇腹チューブであってもその先端側
の変形不能なストレート部を短くすることができるた
め、車両等の狭い空間にこのチューブ締結構造を組み付
ける場合にスペース上の制約を受ける可能性はほとんど
ない。 【0026】また、本発明によれば、第1チューブは、
自身の内側筒部及び内筒部材を緊迫する緊迫力によるこ
となく、第1筒部からの抜けが確実に防止されている。
その結果、本発明においては、第1チューブの緊迫力が
低下しても、第1筒部からの抜けが確実に防止される。
また、第1チューブが抜け止めのための緊迫力を要しな
いため、第1チューブの材質は、樹脂、ゴム等の弾性体
に限らず金属製とすることも可能になる。さらに、本発
明によれば、内筒部材が、連結部材及び第1チューブの
段差部により第1筒部の軸方向外方への移動が阻止され
ており、内筒部材によってシール部材の第1筒部からの
抜け落ちが確実に防止されることにより、チューブ締結
構造における第1チューブ及び第2チューブ間のシール
の信頼性が確保される。 【0027】また、本発明においては、第1チューブの
大径部の内周面は、シール部材に押し付けられており、
第2チューブも挿入端部の先端側が第1筒部内の内筒部
材まで延びてシール部材に圧着されていることにより、
第1チューブと第2チューブ間のシール性が、シール部
材によって確保される。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態であるチューブ締結構造を
示す正面断面図である。 【図2】同チューブ締結構造を構成する締結部材を示す
正面図である。 【図3】締結部材を示す図4のIII−III線方向の
断面図である。 【図4】締結部材を示す平面図である。 【図5】締結部材を示す図2のV−V線方向の断面図で
ある。 【図6】締結部材を示す図2のVI−VI線方向の断面
図である。 【図7】締結部材を示す左側面図である。 【図8】締結部材を示す図4のVIII−VIII線方
向の断面図である。 【図9】締結部材を示す図4のIX−IX線方向の断面
図である。 【図10】締結部材を示す図4のX−X線方向の断面図
である。 【図11】連結部材を構成する半円筒部材を示す正面図
である。 【図12】半円筒部材を示す底面図である。 【図13】半円筒部材を示す背面図である。 【図14】半円筒部材を示す図13の左側面図である。 【図15】半円筒部材を示す図13のA−A,B−B,
C−C線方向の断面図である。 【図16】蛇腹チューブを示す正面図である。 【図17】従来例であるチューブ締結構造を示す正面断
面図である。 【符号の説明】 10…締結部材、11…第1筒部、12…連結筒部、1
4…内側筒部、15…内筒部材、16…係合孔、18…
Oリング、21…第2筒部、23…連結部、24…スリ
ット、25…係止片、26…係止突起部、26a…内側
面、30…連結部材、31…半円筒部材、32…大径
部、33…小径部、34…段差部、35…係合片、36
…半係合片、40…第1チューブ、41…挿入端部、4
2…大径端部、43…小径筒部、44…段差部、45…
蛇腹部、47…第2チューブ、48…挿入端部、49…
環状突部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 互いに同軸状に配置された軸方向一端側
    の第1筒部と他端側の第2筒部とを一体で有する筒状の
    締結部材の、該第1筒部に第1チューブが連結され、該
    第2筒部に第2チューブが連結されてなるチューブ締結
    構造であって、 前記第1筒部が、一端側にて周方向の複数箇所に係合孔
    を有する連結筒部と、該連結筒部の他端から径方向内方
    に突出した環状のフランジ部と、前記連結筒部内にて該
    フランジ部の突出端から一端側に向けて前記連結筒部に
    対して所定の隙間を隔てて同軸状に延出した内側筒部
    と、前記連結筒部内にて該内側筒部の一端に対して軸方
    向に離間すると共に軸方向に同軸状に延びて一端側が前
    記連結筒部の外方に突出した該内側筒部と同一径の内筒
    部材とを備えており、 さらに前記内側筒部と前記内筒部材との間には同軸状に
    弾性体製の環状のシール部材が配設されており、 前記第1チューブが、先端から軸方向の所定範囲におい
    てその内径が前記内側筒部及び内筒部材の外径と略同一
    にされた大径端部と、該大径端部に隣接した該大径端部
    より径の小さい小径筒部とを設けており、 軸方向の他方が大径部になっており一方が小径部になっ
    ている一対の半円筒部材を重ね合わせることにより円筒
    状に構成され、前記大径部に形成された前記連結筒部の
    係合孔との対応位置に径方向外方に突出すると共に径方
    向に弾性変形可能な係合片を有し、前記第1チューブの
    外周面に、前記大径部にて前記大径端部に重ね合わせる
    と共に前記小径部にて前記小径筒部に重ね合わせること
    により該第1チューブを挟持し、該第1チューブと一体
    で前記連結筒部と前記内側筒部及び内筒部材間の隙間内
    に挿嵌され、前記大径部の係合片を前記係合孔に係止さ
    せることにより該第1チューブを前記第1筒部に連結さ
    せる連結部材を設け、 前記第2チューブが先端から所定距離を隔てた位置にて
    径方向外方に突出する環状突部を有するストレートに延
    びる挿入端部を備えており、前記第2筒部に挿入され
    て、該環状突部が該第2筒部に一体または別体で設けた
    係止手段に係止されることにより抜け止めされると共に
    前記挿入端部の先端側が前記第1筒部内の前記内筒部材
    まで延びており、 前記第1チューブの大径端部内周面と前記第2チューブ
    の挿入端部外周面が前記シール部材により液密にシール
    されることを特徴とするチューブ締結構造。
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