JP2003313555A - 土壌改良材 - Google Patents

土壌改良材

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JP2003313555A
JP2003313555A JP2003041310A JP2003041310A JP2003313555A JP 2003313555 A JP2003313555 A JP 2003313555A JP 2003041310 A JP2003041310 A JP 2003041310A JP 2003041310 A JP2003041310 A JP 2003041310A JP 2003313555 A JP2003313555 A JP 2003313555A
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JP
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compost
soil
sludge
improving material
bark
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Masayoshi Inoue
井上政義
Masanobu Yamamoto
山本正信
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FUJIMI RYOKKA KK
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FUJIMI RYOKKA KK
IM KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バーク堆肥の物理性を損なうことなく、化学
性及び生物性を改善した土壌改良材を提供すること。 【解決手段】 植栽及び緑化基盤材に使用する土壌改良
材であって、完成品の木質堆肥と、完成品の汚泥堆肥と
を混合したことを特徴とする、土壌改良材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植栽や緑化基盤材
に使用する土壌改良材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】植栽や緑化基盤材に使用する土壌改良材
としては物理性、化学性、及びに生物性の全てにおいて
バランスが取れているバーク堆肥が一般に用いられてい
る。バーク堆肥は木材の樹皮部分をチップ化したものを
自然醗酵させて土化することにより製造している。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】これまでバーク堆肥
のバーク材は国内産の広葉樹皮を原料としてきたが、近
年の家庭菜園やガーデニングブーム、及びに緑化事業の
拡大等により、バーク材の原料が不足し供給が需要に追
いつかなくなってきたため、国内産の広葉樹の他、国内
産の針葉樹、外国産の広葉樹及び針葉樹の樹皮を使用せ
ざるを得なくなっている。このため以下の問題が生じて
きた。 <イ>針葉樹は広葉樹よりも酸性が強く、また、フェノ
ール系、テレピン等の植物の生長を阻害する物質が多く
含まれているため、土壌改良材としての品質が低下す
る。 <ロ>外国産の広葉樹及び針葉樹は輸入時に海水の影響
を受けているため、塩分濃度が高く植物の生長を阻害す
る恐れがある。 <ハ>このため、国内産の広葉樹皮以外の樹皮を用いる
場合には、物理性こそ異ならないものの、土壌の養分に
関わる化学性及びに微生物に関わる生物性における品質
の劣化の改善が希求されている。
【0004】また、近年、建設副産物である建設残土の
リサイクル・有効利用が建設業界内での課題となってい
る。しかし、建設残土中にはコンクリート残滓等のアル
カリ成分,油脂類,あるいは微量の重金属・高分子化合
物などの土壌汚染物質が混入することがあるという問題
がある。特に再開発工事により発生する建設残土にこの
傾向が強い。
【0005】
【本発明の目的】本発明は上記したような従来の課題を
解決するためになされたもので、その目的とするところ
は、バーク堆肥の物理性を損なうことなく、化学性及び
生物性を改善した土壌改良材を提供することにある。
【0006】また、本発明の目的は建設残土のリサイク
ル・有効利用が可能な土壌改良材を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために本発明は、植栽及び緑化基盤材に使用する土
壌改良材であって、完成品の木質堆肥と、完成品の汚泥
堆肥とを混合したことを特徴とする、土壌改良材を提供
する。又は、重量比が前記木質堆肥1〜5に対し、前記
汚泥堆肥1〜2としたことを特徴とする上記記載の土壌
改良材を提供する。又は、重量比が前記木質堆肥8〜9
に対し、前記汚泥堆肥0.5〜1とした上記記載の土壌
改良材に、ピート材を0.5〜1の割合で付加したこと
を特徴とする土壌改良材を提供する。又は、植栽及び緑
化基盤材に使用する土壌改良材であって、完成品の木質
堆肥と、完熟品の汚泥堆肥と、腐植酸とを混合したこと
を特徴とする土壌改良材を提供する。
【0008】
【本発明の実施の形態1】以下、本発明の実施の形態に
ついて説明する。本発明は、植栽及び緑化基盤材に使用
する土壌改良材であって、木質堆肥と汚泥堆肥を所定の
重量比で混合することを概要とする土質改良材である。
【0009】<イ>木質堆肥 木質堆肥は、土質改良材に主として物理性を提供する構
成材であり、樹皮をチップ状にしたバーク材や木屑を醗
酵させて調整する。この際、木質堆肥の物理性を担保す
るため、粉〜微粉状となる完熟醗酵までに至らないよう
に調整する。バーク材の原料としては国内産の広葉樹の
他、国内産の針葉樹、外国産の広葉樹及び針葉樹の樹皮
を用いることができる。木質堆肥は土壌改良材として適
度の空隙性を担保するため不可欠の基本要素である物理
性を提供する。
【0010】<ロ>汚泥堆肥 汚泥堆肥は、下水汚泥を脱水醗酵処理することにより得
られた下水コンポストを用いる。汚泥堆肥は完熟状態ま
で醗酵処理された下水コンポストを用いる。汚泥堆肥に
は植物の成育に不可欠な窒素やリン酸等及び微生物が豊
富に含まれており、土質改良材の肥料面を担保する化学
性及び生物性を提供する。
【0011】<ハ>土壌改良材の調整 施工前に工場にて所定の混合率で木質堆肥と汚泥堆肥の
混合を行うことにより土壌改良材を調整する。木質堆肥
のタンニン・リグニン及び木質に多く存在する微生物の
活動により汚泥堆肥の窒素を植物が一層吸収しやすいア
ミノ酸に変化させる
【0012】また、木質堆肥と汚泥堆肥を混合すること
により汚泥堆肥中の微生物が大量に繁殖する。これによ
り混合直後の土壌改良材は窒素やリン酸が余剰過多の状
態であり却って植物の生育に有害な状態であるが、調整
から施工現場までに搬入される期間を置くことにより、
汚泥堆肥に含まれる微生物が窒素等の余剰成分を吸収し
て死滅し適度な窒素等の成分が含まれる土壌改良材とな
る。また、窒素等を吸収して死滅した微生物がその後分
解することにより遅効性の肥料としての効果を奏し、木
質堆肥投入後しばしば起こる窒素飢餓を補うことができ
る。
【0013】このようにして調整された本発明の土壌改
良材は、適度な物理性の他、従来のバーク堆肥では得ら
れなかった良好な化学性及び生物性を有するという土壌
改良効果を有する。
【0014】
【実施例】木質堆肥はバーク堆肥を使用した。汚泥堆肥
は含水率が約32%前後のものを使用した。供試樹木と
して苗高15〜20cmのコナラを320本選択して使
用した。
【0015】[比較例]本発明に係る土壌改良材の特性を
裏付けるため、上記本発明に係る土壌改良材を配合した
土壌として、山土にバーク堆肥10%を容積率9:1で
混合したもの(以下、第1試験区という)、山土にバー
ク堆肥10%と汚泥堆肥10%を容積率8:1:1で混
合したもの(以下、第2試験区という)、及びに山土に
バーク堆肥10%と汚泥堆肥20%を容積率7:1:2
で混合したもの(以下、第3試験区という)との経時的
な発芽本数と生育状況についての比較試験を行った。
【0016】その試験結果を図1及び図2に示す。図1
はコナラの植付け当年の活着本数を表に示したものであ
り、図2は地際直径成長量の平均と標準偏差を表に示し
たものである。図3は植え付けたコナラの成長量をグラ
フ化したものである。
【0017】図1からは各試験区において半分以上が枯
死したものの活着本数は各試験区において殆ど差がない
ことが明らかとなった。
【0018】図2及び図3から第1試験区と他の試験区
とでは生育について倍以上の差が出る結果となった。第
1試験区では葉が黄化したことから、バーク堆肥の分解
に土壌中の窒素分を奪われ窒素飢餓現象が起きており第
1試験区での生育を遅らせていることが判った。
【0019】これに対し、第2試験区及び第3試験区で
は第一試験区に対し倍以上の生育を見せているが、これ
はバーク堆肥の窒素飢餓現象に必要な窒素を汚泥堆肥が
十分補っているためであると共に、バーク堆肥により汚
泥堆肥による肥料分の濃度障害が緩和されたという相乗
効果のためである。また、バーク堆肥によって排水性が
良くなり肥料分が流出されたこと、更に窒素飢餓現象が
第2試験区及び第3試験区では過剰にあった窒素分を吸
収したため成長が良好になったものである。このように
本発明の土壌改良材は従来のバーク堆肥のみの土壌改良
材と比較して優れた土壌改良効果を有していることが証
明された。
【0020】
【本発明の実施の形態2】緑化基盤材用の土壌改良材と
して使用する場合には、重量比を木質堆肥8〜9に対し
ピート材0.5〜1及び汚泥堆肥0.5〜1で構成し、
含水率は45%〜60%に保持する。ピート材は、例え
ばピートモス,ココイアピート等の一般に用いられてい
るものを使用する。なお、使用する木質堆肥や汚泥堆肥
についての説明は前記実施の形態1と重複するため説明
を省略する。
【0021】
【本発明の実施の形態3】本形態においては、植栽及び
緑化基盤材に使用する土壌改良材であって、完成品の木
質堆肥と、完熟品の汚泥堆肥と、腐植酸とを混合したこ
とを特徴とする土壌改良材について説明する。木質堆肥
及び汚泥堆肥は、熟成し製品の状態となったものを使用
する。その他の説明は前記実施の形態1と重複するため
説明を省略する。
【0022】なお、木質堆肥の製造過程において下水汚
泥ケーキなどを発酵助材として添加する方法は効果的で
はない。この場合原材料として使用量の多い資材の発酵
物となりバーク堆肥製品と発酵下水汚泥コンポスト製品
に含まれる両者の有効土壌微生物を保有することはでき
ないものとなるからである。即ち、原料にバークが多い
場合はバーク堆肥(木質堆肥)の菌相となり、下水汚泥
ケーキが多い場合は発酵下水汚泥コンポスト(汚泥堆
肥)の菌相となる。
【0023】<イ>腐植酸 腐植酸は、動物・植物が自然に風化され、微生物により
生分解された高分子の多塩基性の有機酸であって低分子
から高分子までの広範囲の有機酸である。腐植酸はキレ
ート(錯塩)効果により重金属を固定化する性質を有し
ている。腐植酸は土壌改良材に緩衝能・土壌養分として
の効果を付与すると共に脱臭効果を付与する。
【0024】<ロ>原材料の混合 木質堆肥,汚泥堆肥及びに腐植酸は所定量計量して混合
・調整する。例えば重量比が木質堆肥6〜8に対し、汚
泥堆肥1〜3,腐植酸1の割合で混合する。
【0025】<ハ>施用例 現地発生土などの建設残土に対し、土壌改良材を10%
混合し所定期間なじませた後に植栽する。
【0026】本実施の形態の土壌改良材にあっては、以
下の作用効果を有する。
【0027】木質堆肥による粗大有機物により比較的大
きな空隙を造り、重力水の排水をスームズなものとし通
気性を確保できる。また、木質堆肥は土壌動物の餌とな
り***された土壌は団粒土となり、汚泥堆肥の有機物は
土壌微生物の餌となり土壌の団粒化を促進し、バランス
のとれた団粒土を形成する。この団粒土は高い耐水性を
有し大小の空隙を持つポーラス構造を呈する土壌を形成
し、排水性と保水性という矛盾する機能を土壌に両立す
ることが可能であり、良好な根系の発達を実現する。
【0028】また、速効性肥料としてのみならず遅効性
肥料としての機能をも併せ持つ。より具体的には、汚泥
堆肥に含まれる窒素・リン酸・カリ・苦土は速効性肥料
としての機能があるばかりでなく、微生物は脂肪として
窒素・リン酸分を蓄える菌体肥料すなわち肥料の缶詰と
して働き、微生物の死亡により肥料分が分解供給される
ために、遅効性肥料としての機能を有する。更に、木質
堆肥と汚泥堆肥に含まれる有機物、及び腐植酸により土
壌の緩衝能が向上し、急激なph異常や塩類濃度傷害に対
する耐性を強め安定した土壌環境の維持が可能となる。
【0029】木質堆肥に由来するリグニン分解菌,汚泥
堆肥に由来する放線菌など、有効土壌菌に富むために、
土壌病害菌の異常増殖を抑え健康な土壌を造ることがで
きる。木質堆肥による粗大有機物を餌とする土壌動物の
繁殖により、土壌病害虫の発生も抑制できる。このた
め、多様な土壌微生物・土壌動物の食物連鎖による健全
な土壌生態系が形成されることにより、土壌の物理性及
び化学性を基盤とした総合的な土壌環境を形成させるこ
とができる。
【0030】木質堆肥中に含まれる有機物、及び腐植酸
はキレート(錯塩)効果などにより重金属を固定化する
ことができる 木質堆肥に含まれるリグニン分解菌は土壌汚染物質とな
る高分子化合物の分解能が高い。本発明の土壌改良材に
含まれる汚泥堆肥は体内で濃縮された重金属を消化汚泥
とする際にさらに濃縮するため基本的に重金属を含んで
おり連続施用による蓄積が懸念されているが、腐植酸が
重金属とキレート結合し固定化・不溶化することができ
る。更に、腐植酸の脱臭効果により土壌改良材に含まれ
る汚泥堆肥や重金属等より発生する異臭を脱臭すること
ができる。
【0031】今後都市部の再開発が急速に進むものと考
えられるが、これにより発生する建設副産物である残土
中には、コンクリート残滓等のアルカリ成分、油脂類、
あるいは微量の重金属・高分子化合物などの土壌汚染物
質が混入するおそれがある。木質堆肥・下水コンポスト
に含まれる微生物は油脂類、高分子化合物を分解し、腐
食酸はアルカリの中和、キレート(塩酸)効果により重
金属を固定化し無害化することができる。
【0032】
【本発明の効果】<イ>国産の広葉樹以外の樹皮を使用
する場合であっても、化学性・生物性に優れた土壌改良
材を提供することが出来る。 <ロ>処理方法が希求されている汚泥を有効利用するこ
とができる。 <ハ>バーク堆肥に比し非常に長期にわたる肥料性を備
えた土壌改良材を提供することができる。 <ニ>建設残土をリサイクル及び有効利用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】植付け当年の活着本数を示した表。
【図2】地際直径成長量の平均と標準偏差を示した表。
【図3】植え付けたコナラの成長量を示したグラフ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C05F 11:00 C05F 11:02 11:02) C09K 101:00 C09K 101:00 (72)発明者 山本正信 静岡県静岡市富士見台1丁目21番22号 富 士見緑化株式会社内 Fターム(参考) 4H026 AA07 AB02 AB04 4H061 AA01 AA04 CC47 CC51 CC57 CC58 DD14 GG41 HH11 LL25

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植栽及び緑化基盤材に使用する土壌改良
    材であって、完成品の木質堆肥と、完熟品の汚泥堆肥と
    を混合したことを特徴とする、土壌改良材。
  2. 【請求項2】 重量比が前記木質堆肥1〜5に対し、前
    記汚泥堆肥1としたことを特徴とする請求項1に記載の
    土壌改良材。
  3. 【請求項3】 重量比が前記木質堆肥8〜9に対し、前
    記汚泥堆肥0.5〜1とした請求項1に記載の土壌改良
    材に、ピート材を0.5〜1の割合で付加したことを特
    徴とする土壌改良材。
  4. 【請求項4】 植栽及び緑化基盤材に使用する土壌改良
    材であって、完成品の木質堆肥と、完熟品の汚泥堆肥
    と、腐植酸とを混合したことを特徴とする、土壌改良
    材。
JP2003041310A 2002-02-21 2003-02-19 土壌改良材 Pending JP2003313555A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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