JP2003312215A - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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JP2003312215A
JP2003312215A JP2002121032A JP2002121032A JP2003312215A JP 2003312215 A JP2003312215 A JP 2003312215A JP 2002121032 A JP2002121032 A JP 2002121032A JP 2002121032 A JP2002121032 A JP 2002121032A JP 2003312215 A JP2003312215 A JP 2003312215A
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JP
Japan
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bead
wire
tire
bead core
ply
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Application number
JP2002121032A
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English (en)
Inventor
Tomoyasu Shibata
朝康 柴田
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラッピング層及びビードフィラを排除した際
にも、カーカスコードの破断損傷を抑制でき、タイヤ耐
久性を維持しうる。 【解決手段】 ビードコア5は、1本のゴム引きのビー
ドワイヤ20を螺旋巻きしたワイヤ列21が複数段に重
ねられ、かつゴム引きのビードワイヤ20を露出した断
面矩形状のワイヤ巻回体22からなる。最上段Uの上面
S1とトウ側側面S2とが80〜100゜の角度αで交
わる頂部Jを有する。カーカス6のプライ本体部10
は、前記頂部Jに直接に接するとともに、ビードワイヤ
20の巻き終わり端20Eを、最上段Uかつ前記頂部J
よりもタイヤ軸方向外側に位置させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビードコアの周囲
を覆うラッピング層及びビードコアとビードエーペック
スゴムとを包むビードフィラを排除した場合にも、ビー
ドワイヤに起因するカーカスコードの破断損傷を抑制で
き、耐久性を維持しうる空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】空気入りタイヤのビード部には、図5
(A)に示すように、カーカスプライaの端部を固定し
かつリムとの嵌合力を保つべく円環状の強固なビードコ
アbが設けられている。
【0003】このビードコアbとして、近年、1本のゴ
ム引きのビードワイヤb1をタイヤ軸方向に螺旋巻きし
てなるワイヤ列を複数段に形成した所謂シングルワイン
ドタイプのものが、耐久強度およびリムへの締め付け力
に優れる等の観点から多用されている。なお前記タイプ
では、巻き重ねたビードワイヤb1のバラケを防止し、
その巻回形状を保つために、一般に、ビードコアbの周
囲を、テキスタイル布からなるラッピング層cによって
被覆保護している。
【0004】他方タイヤでは、ビード部を補強しかつタ
イヤ横剛性を確保するために、前記ビードコアbから半
径方向外方にのびる硬質ゴムからなるビードエーペック
スゴムdを設けることも行われている。このビードエー
ペックスゴムdは、一般に、テキスタイル布等を用いた
ビードフィラeにより、前記ビードコアbと一体にU字
状に包み込まれて連結されている。
【0005】そして近年、コストダウンや生産性向上な
どを目的として、前記ラッピング層c及びビードフィラ
eを排除することが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記ラッピン
グ層c及びビードフィラeを排除したとき、特に、ビー
ドコアbが矩形状断面を有する場合にあっては、前記ビ
ードコアbの上面と、トウ側側面とが交わる頂部jにお
いて、カーカスプライが破断損傷を起こし、タイヤの耐
久性を著しく損ねる場合があることが判明した。
【0007】その原因について本発明者が研究した結
果、図5(B)に示すように、前記シングルワインドタ
イプでは、ビードワイヤb1の巻き終わり端beが、最
上段のワイヤ列に配されるが、この巻き終わり端beが
前記頂部jに位置したとき、タイヤ変形時の張力によっ
てカーカスコードと前記巻き終わり端beのエッジとが
直接にかつ強く擦れ合い、こらが原因してコード破断を
誘発させることを究明した。なおいったんコードが破断
すると、隣接するコードへの負荷が増大するため順次破
断が伝播し、損傷を増大させることなる。
【0008】そこで本発明は、ビードワイヤの巻き終わ
り端を、最上段のワイヤ列のうちの前記頂部よりもタイ
ヤ軸方向外側に位置させることを基本として、ラッピン
グ層及びビードフィラを排除した際にも、カーカスコー
ドの破断損傷を抑制でき、タイヤ耐久性を維持しなが
ら、コストダウンや生産性向上などを達成しうる空気入
りタイヤの提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本願請求項1の発明は、トレッド部からサイドウォ
ール部をへてビード部のビードコアに至るプライ本体部
に前記ビードコアの周りをタイヤ軸方向内側から外側に
折り返されるプライ折返し部を一連に設けたカーカスプ
ライを有し、かつ前記ビードコアは、1本のゴム引きの
ビードワイヤをタイヤ軸方向に螺旋巻きしたワイヤ列が
最下段から最上段まで複数段に重ねられ、しかも前記最
上段の上面と、この上面に交わり前記プライ本体部に接
するトウ側側面とが80〜100゜の角度で交わる頂部
を有するとともに前記ゴム引きのビードワイヤを露出さ
せた断面矩形状のワイヤ巻回体からなり、しかも前記プ
ライ本体部は、前記頂部に直接に接するとともに、前記
ゴム引きのビードワイヤの巻き終わり端を、最上段かつ
前記頂部よりもタイヤ軸方向外側に位置させたことを特
徴としている。
【0010】又請求項2の発明では、前記ワイヤ列は、
各段の巻き数を同じくすることによりビードコア断面を
矩形状とするとともに、ビードワイヤの線径が0.97
〜1.60mmであることを特徴としている。
【0011】又請求項3の発明では、前記ゴム引きのビ
ードワイヤの巻き終わり端は、ビードコアのタイヤ軸方
向巾の25%長さ以内の距離を、最上段のワイヤ列が巻
回される次段のワイヤ列のタイヤ軸方向外端よりもタイ
ヤ軸方向内側に位置させることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を、
図示例とともに説明する。図1は本発明の空気入りタイ
ヤが、小型トラック用ラジアルタイヤである場合を例示
した断面図である。図1において、空気入りタイヤ1
は、トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード
部4のビードコア5に至るカーカス6と、トレッド部2
の内方かつ前記カーカス6の半径方向外側に配されるベ
ルト層7とを具える。
【0013】なお前記ベルト層7は、複数枚のベルトプ
ライ、小型トラック用タイヤにおいては通常2〜3枚、
本例では2枚のベルトプライ7A、7Bから形成され
る。各ベルトプライ7A、7Bは、タイヤ周方向に対し
て例えば10゜〜35゜の角度で傾斜配列したスチール
コード等の高強力のベルトコードを具える。このベルト
コードは、プライ間相互で交差することによりベルト剛
性を高め、トレッド部2の略全巾をタガ効果を有して強
固に補強している。
【0014】又前記カーカス6は、カーカスコードをタ
イヤ周方向に対して70゜〜90゜の角度で配列した1
枚以上、本例では2枚のカーカスプライ6A、6Bから
形成される。カーカスコードとしては、ナイロン、ポリ
エステル、レーヨン等の有機繊維コードを用いうるが、
本例の如き小型トラック用タイヤにおいては、よりモジ
ュラスの高いポリエチレンテレフタレート繊維(PE
T)コード、およびポリエチレン2,6ナフタレート繊
維(PEN)コード等が好適に採用しうる。
【0015】又本例では、内のカーカスプライ6Aが、
前記ビードコア5、5間を跨るプライ本体部10の両側
に、ビードコア5の周りをタイヤ軸方向内側から外側に
折り返されるプライ折返し部11を一連に設けた所謂巻
上げプライからなり、かつ外のカーカスプライ6Bが、
前記プライ折返し部11に沿って巻き下ろされて終端す
る所謂巻下ろしプライからなる1−1構造の場合を例示
している。
【0016】しかしカーカス6としては、少なくとも1
枚の巻上げプライを含んでいれば良く、例えば1枚の巻
上げプライと2枚の巻下ろしプライとからなる1−2構
造、2枚の巻上げプライからなる2−0構造など、要求
により種々な構造が採用しうる。
【0017】又前記プライ本体部10とプライ折返し部
11との間には、前記ビードコア5から半径方向外方に
先細状にのびるビードエーペックスゴム8が配置され、
ビード部4からサイドウォール部3にかけて補強し、必
要なタイヤ剛性を確保している。このビードエーペック
スゴム8としては、従来的なタイヤと同様、ゴム硬度
(デュロメータA硬さ)が70〜95度の硬質のゴムが
使用でき、又ビードベースラインBLからの半径方向高
さh1(図1に示す)は、要求するタイヤ性能に応じて
適宜設定される。本例では、前記高さh1がタイヤ断面
高さHの30〜40%のもの例示している。
【0018】次に、前記ビードコア5は、図2に示すよ
うに、1本のゴム引きのビードワイヤ20を螺旋状に多
段多列に巻回してなるシングルワインドタイプのビード
コアであり、詳しくは、このゴム引きのビードワイヤ2
0をタイヤ軸方向に螺旋巻きしたワイヤ列21が、最下
段Lから最上段Uまで複数段に重ねられたワイヤ巻回体
22として形成される。
【0019】このワイヤ巻回体22は、前記最上段Uの
ワイヤ列21Uの上面S1と、この上面S1に交わり前
記プライ本体部10に接するトウ側側面S2とが80〜
100゜の角度αで交わる頂部Jを有する断面矩形状を
なし、特に本例では、最下段Lのワイヤ列21Lから最
上段Uのワイヤ列21Uに至る各段のワイヤ列21のワ
イヤ巻き数を互いに同数とし、コア締め付け力、及び耐
久強度を高めた好ましい場合を例示している。
【0020】なおゴム引きのビードワイヤ20とは、周
知の如く、ビードワイヤ20Aの周囲を粘着用のトッピ
ングゴムで被覆したものであり、前記ビードワイヤ20
Aとして線径0.97〜1.60mmの硬鋼線などの鉄
鋼材料、チタン合金などの非鉄金属材料等が好適に使用
しうる。
【0021】そして本実施形態では、図3に示すよう
に、前記ゴム引きのビードワイヤ20の巻き終わり端2
0Eを、最上段Uのワイヤ列21かつ前記頂部Jよりも
タイヤ軸方向外側に位置させている。特に本例では、各
段のワイヤ巻き数が同一であることにより、前記巻き終
わり端20Eは、前記上面S1とヒール側側面S3とが
交わるヒール側の頂部Pに位置して終端している。
【0022】ここでビードコア5では、コストダウンお
よび生産性の向上を図るべく、テキスタイル布等の従来
的なラッピング層c(図5(A)に示す)を排除し、ワ
イヤ巻回体22の表面に、ゴム引きのビードワイヤ20
を露出させている。又コストダウンおよび生産性の向上
をさらに促進するため、前記ビードコア5とビードエー
ペックスゴム8とをU字状に包み込んで一体化する従来
的なビードフィラe(図5(A)に示す)も同時に排除
している。
【0023】そのため、カーカス6の前記プライ本体部
10は、前記頂部Jに直接接触することとなる。しかし
ながら、前記巻き終わり端20Eがこの頂部Jとは異な
る本例ではヒール側の頂部Pに位置するため、巻き終わ
り端20Eのエッジとプライ本体部10のカーカスコー
ドとの強い接触および擦れを阻止できるなどカーカスコ
ードの破断損傷を抑制し、耐久性を向上できる。
【0024】なお生タイヤ製造時においては、前記ビー
ドコア5とビードエーペックスゴム8とは予め一体に接
合された接合状態でタイヤ成形機にセットされる。しか
しこのとき、前記ラッピング層c及びビードフィラeの
排除により、前記巻き終わり端20Eが目視によって認
識可能となるため、この巻き終わり端20Eがヒール側
を向くようにビードコア5をタイヤ成形機に確実にセッ
トすることが可能となり、誤セットを防止でき、カーカ
スコードの破断損傷抑制を確実に達成することが可能と
なる。
【0025】次に、ビードコア5の他の実施例を、図4
(A)に示す。図4(A)において、ビードコア5は、
最上段Uのワイヤ巻き数を、他の段のワイヤ巻き数より
も減じた場合を例示しており、これによって前記巻き終
わり端20Eは、最上段Uのワイヤ列21Uにおけるタ
イヤ軸方向外端に位置しうる。このとき、前記巻き終わ
り端20Eは、ビードコア5のタイヤ軸方向巾W1(コ
ア巾W1という場合がある)の25%長さ以内の距離K
を、最上段Uのワイヤ列21Uが巻回される次段U-1の
ワイヤ列21U-1のタイヤ軸方向外端よりもタイヤ軸方
向内側に位置させることが必要である。なお距離Kは、
巻き終わり端20Eのワイヤ中心までの距離である。
【0026】前記距離Kが前記コア巾W1の25%以上
では、最上段Uのワイヤ列21Uの巻き数が減じるなど
コア断面におけるワイヤ本数が過小となり、コア締め付
け力、及び耐久強度を不十分なものとする。又タイヤ変
形時、ビードコア5に作用する応力はトウ側が相対的に
高くなり、従って、例えば図4(B)の如く、巻き数を
減じた最上段Uのワイヤ列21Uを、ヒール側に寄せて
形成した場合には、ワイヤ本数が同じビードコアに比し
てコア締め付け力、及び耐久強度を大幅に損ねる結果を
招く。
【0027】なお最上段Uの巻き数を減じた場合には、
前記巻き終わり端20Eがビードエーペックスゴム8で
被覆されるため、タイヤ成形機にセットする際、この巻
き終わり端20Eを直接的に認識できないが、ビードコ
ア5のトウ側側面S2及びヒール側側面S3の高さH
2、H3の相違によって、間接的に認識でき、ビードコ
ア5の向きの誤セットを防止できる。
【0028】以上、本発明の特に好ましい実施形態につ
いて詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定される
ことなく、種々の態様に変形して実施しうる。
【0029】
【実施例】表1の仕様のビードコアを有するタイヤサイ
ズ6.50R16の小型トラック用タイヤを試作すると
ともに、ビード部におけるカーカスの耐久性をテスト
し、その結果を表1に記載した。
【0030】(1)耐久性;ドラム試験機を用い、内圧
(675kPa)、荷重(14.25kN)、速度(4
0km/h)の条件にて、試供タイヤを走行させ、ビー
ド部においてカーカスが破断損傷してバーストするまで
の走行距離を測定した。又完走距離(3万km)を完走
したタイヤは、完走後にタイヤを解体してカーカスの破
断損傷の有無を確認した。
【0031】表の如く実施例品は、ラッピング層及びビ
ードフィラを排除した場合にも、耐久性を高く維持しう
ることが確認できる。
【0032】
【表1】
【0033】
【発明の効果】叙上の如く本発明は、ビードワイヤの巻
き終わり端を、最上段のワイヤ列のうちのトウ側の頂部
よりもタイヤ軸方向外側に位置させているため、ラッピ
ング層及びビードフィラを排除した際にも、カーカスコ
ードの破断損傷を抑制でき、タイヤ耐久性を維持しなが
ら、コストダウンや生産性向上などを達成しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気入りタイヤの一実施例を示す断面
図である。
【図2】ビード部を拡大して示す断面図である。
【図3】ビードコアをビードワイヤの巻き終わり端とと
もに示す斜視図である。
【図4】(A)はビードコアの他の実施例示す断面図、
(B)は比較例を示す断面図である。
【図5】(A)、(B)は従来技術を説明するビード部
の拡大図、及びビードコアの斜視図である。
【符号の説明】
2 トレッド部 3 サイドウォール部 4 ビード部 5 ビードコア 6A カーカスプライ 10 プライ本体部 11 プライ折返し部 20 ゴム引きのビードワイヤ 20E 巻き終わり端 21 ワイヤ列 22 ワイヤ巻回体 J 頂部 S1 最上段の上面 S2 トウ側側面 L 最上段 U 最下段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トレッド部からサイドウォール部をへてビ
    ード部のビードコアに至るプライ本体部に前記ビードコ
    アの周りをタイヤ軸方向内側から外側に折り返されるプ
    ライ折返し部を一連に設けたカーカスプライを有し、 かつ前記ビードコアは、1本のゴム引きのビードワイヤ
    をタイヤ軸方向に螺旋巻きしたワイヤ列が最下段から最
    上段まで複数段に重ねられ、しかも前記最上段の上面
    と、この上面に交わり前記プライ本体部に接するトウ側
    側面とが80〜100゜の角度で交わる頂部を有すると
    ともに前記ゴム引きのビードワイヤを露出させた断面矩
    形状のワイヤ巻回体からなり、 しかも前記プライ本体部は、前記頂部に直接に接すると
    ともに、前記ゴム引きのビードワイヤの巻き終わり端
    を、最上段かつ前記頂部よりもタイヤ軸方向外側に位置
    させたことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 【請求項2】前記ワイヤ列は、各段の巻き数を同じくす
    ることによりビードコア断面を矩形状とするとともに、
    ビードワイヤの線径が0.97〜1.60mmであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 【請求項3】前記ゴム引きのビードワイヤの巻き終わり
    端は、ビードコアのタイヤ軸方向巾の25%長さ以内の
    距離を、最上段のワイヤ列が巻回される次段のワイヤ列
    のタイヤ軸方向外端よりもタイヤ軸方向内側に位置させ
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の空気入りタイ
    ヤ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006224934A (ja) * 2005-02-21 2006-08-31 Bridgestone Corp タイヤ粒子集合体
JP2013001312A (ja) * 2011-06-20 2013-01-07 Bridgestone Corp ビードリング及び該ビードリングを有する空気入りタイヤ
JP2013184654A (ja) * 2012-03-09 2013-09-19 Sumitomo Rubber Ind Ltd ライトトラック用空気入りタイヤ
JP2015027816A (ja) * 2013-07-30 2015-02-12 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
CN113427952A (zh) * 2021-07-26 2021-09-24 安徽佳通乘用子午线轮胎有限公司 一种防脱圈轮胎

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