JP2003308374A - 動線情報取得システム、動線情報取得装置、携帯端末及びプログラム - Google Patents

動線情報取得システム、動線情報取得装置、携帯端末及びプログラム

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JP2003308374A
JP2003308374A JP2002112039A JP2002112039A JP2003308374A JP 2003308374 A JP2003308374 A JP 2003308374A JP 2002112039 A JP2002112039 A JP 2002112039A JP 2002112039 A JP2002112039 A JP 2002112039A JP 2003308374 A JP2003308374 A JP 2003308374A
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product
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毅 齋藤
Yusaku Nakajima
雄作 中島
Kiyoshi Watanabe
潔 渡邉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客が商品を選択する際に移動する動線情報
を容易に取得できるようにする。 【解決手段】 顧客4が所持する会員カード5は、通信
可能な位置にある商品2に添付されたICタグ3から商
品コードを受信し顧客IDと共にアンテナ11を介して
サーバ6に送信する。サーバ6は受信したデータに時刻
情報を追加すると共に、このデータと顧客所持商品DB
9の当該顧客4のそれ以前に受信したデータとを比較し
その差分の商品コードを検出する。この差分商品コード
に基づいて商品位置情報DB7を検索することにより当
該顧客4のいた位置情報を得ることができる。このよう
にして顧客の移動と共に得られた複数の位置情報と顧客
IDと時刻情報とにより、その顧客4の動線情報を取得
することができる。この動線情報は動線ログDB10に
記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店内における顧客
の動線情報を取得するための動線情報取得装置、システ
ム、このシステムを構成する動線情報取得装置、携帯端
末及び上記装置及び携帯端末で用いられるプログラムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、顧客が店内をどのように移動しな
がらどの商品を選択していくのかを示す情報、いわゆる
動線情報を取得するID付POSシステム等の動線情報
取得システムが種々提案されている。動線情報を取得す
る方法として、例えば、 (1)商品棚に無線通信装置を設置して、その位置情報
を顧客情報と共に取得する方法。 (2)ショッピングカートに無線通信装置を取り付け、
選択された商品と位置情報との関連を取得する方法。 等が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(1)の方法では、動線情報は取得できるが、どの商品
が選択されたかの情報は取得できないという問題があっ
た。また(2)の方法では、ショッピングカートを使用
しない顧客については情報を取得できないという問題が
あった。また(1)(2)において、複数の位置情報を
取得するためには、複数の所定位置に無線通信装置を設
置する必要があり、このため投資額が嵩んでシステムの
導入を阻む要因になるという問題があった。
【0004】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたもので、複数の位置情報からなる動線情報を容易に
取得することのできる動線情報取得システムを実現する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による動線情報取得システムは、商品に取
り付けられその商品コードを送信する無線通信装置と、
顧客が所持し所定のタイミングで前記無線通信装置から
商品コードを受信し、これを送信する携帯端末と、商品
コードとその位置情報を記憶する記憶手段を有し、前記
携帯端末から送信された商品コードを受信し、これに基
づいて前記記憶手段を検索することにより、当該顧客が
時間と共に移動した動線情報を取得する動線情報取得装
置とを備えたものである。
【0006】また、本発明による動線情報取得装置は、
商品の商品コードと位置情報を記憶する記憶手段と、顧
客側から商品コードを受信する受信手段と、前記受信し
た商品コードに基づいて前記記憶手段を検索することに
より、当該顧客が時間と共に移動した動線情報を取得す
る動線情報取得手段とを備えたものである。
【0007】また、本発明による動線情報取得装置で用
いられるプログラムは、顧客側から商品コードを受信す
る受信処理と、前記受信した商品コードに基づいて商品
の商品コードと位置情報を記憶した記憶手段を検索する
ことにより、当該顧客が時間と共に移動した動線情報を
取得する動線情報取得処理とをコンピュータに実行させ
るためのものである。
【0008】また、本発明による携帯端末で用いられる
プログラムは、所定のタイミングで商品側から商品コー
ドを受信し、これを送信する通信処理をコンピュータに
実行させるためのものである。
【0009】
【作用】従って、本発明によれば、商品に取り付けられ
たICタグ等の無線通信装置からその商品コードを送信
し、これを顧客が所持した会員カード等の携帯端末によ
り所定のタイミングで受信した後、送信し、動線情報取
得装置が受信した商品コードに基づいて商品コードとそ
の位置情報を記憶する記憶手段を検索することにより、
当該顧客が時間と共に移動した複数の位置情報からなる
動線情報を取得することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。本実施の形態は、商品に無線通信
装置としてのICタグを添付し、顧客が携帯端末として
の会員カードを所持すると共に、会員カードがICタグ
から取得した商品コードと顧客IDとを動線情報取得装
置としてのサーバに送信し、サーバ側で動線情報を求め
るようにしたものである。尚、ICタグは、商品コード
等が予め書き込まれると共に、非常に近距離にある外部
装置との無線通信機能を有している。
【0011】図1は本発明の実施の形態による動線情報
取得システムを示す構成図であり、店舗100内を上か
ら見た構成を示している。図1において、商品棚1に並
べられた多数の商品2には、それぞれICタグ3が添付
されている。ICタグ3には、商品コードが書き込まれ
ている。また、顧客4は会員カード5を所持している。
会員カード5には顧客IDが書き込まれている。ICタ
グ3と会員カード5とは近距離での通信が可能である。
即ち、顧客4が商品2に近づくと、その商品2に添付さ
れたICタグ3とその顧客4が所持する会員カード5と
の無線通信が行われる。
【0012】一方、管理センター200にはサーバ6が
設けられ、このサーバ6は、商品位置情報DB7(デー
タベース)7、顧客情報DB8、顧客所持商品DB9、
動線ログDB10を備えている。サーバ6と会員カード
5とはアンテナ11を介して通信可能になされている。
アンテナ11は店舗100の天井等に取り付けられてい
て、店内における全ての会員カード5と通信可能になさ
れている。
【0013】図2(a)に顧客情報DB8の内容を示
し、同図(b)に商品位置情報DB7の内容を示す。ま
た、図3(a)に顧客所持商品DB9の内容を示し、同
図(b)に動線ログDB10の内容を示す。
【0014】次に、上記構成による動作について説明す
る。店内を移動する顧客4が所持する会員カード5は、
ある商品棚1に近づくと、その商品棚1における通信可
能な位置にある1つ以上の商品2と、顧客4が現在所持
している1つ以上の商品2(例えば購入するためにレジ
まで持って行く商品)とにそれぞれ添付された複数のI
Cタグ3からそれぞれ商品コードを受信する。この受信
は定期的に行われる。会員カード5は、受信した複数の
商品コードを自身の顧客IDと共にアンテナ11を介し
てサーバ6に送信する。
【0015】サーバ6は受信したデータに時刻情報を追
加する。またこのデータと、顧客所持商品DB9に格納
されている当該顧客4のそれ以前に受信したデータとを
比較し、その差分の商品コードを検出する。そして、検
出した差分の商品コードに基づいて商品位置情報DB7
を検索することにより、当該顧客4のいた位置情報を得
ることができる。
【0016】顧客所持商品DB9には図3(a)に示す
ように、顧客4が現在所持している商品2の商品コード
が顧客IDと共に記録されている。また、商品位置情報
DB7には図2(b)に示すように、商品コードとその
位置情報が記録されている。従って、顧客所持商品DB
9を検索することにより、顧客4の位置情報を得ること
ができる。尚、商品コードは例えばJANコードを用い
てよい。また、位置情報は例えば店内の商品棚1を区号
−棚号−段号のようにコード化したものが用いられる。
【0017】上記の動作が顧客4の移動と共に複数回行
われることにより、複数の位置情報が時刻情報と共に得
られる。従って、この複数の位置情報と時刻情報をその
顧客4の動線情報とすることができる。この動線情報は
動線ログDB10に記録される。動線ログDB10の内
容を図3(b)に示す。図示のように、各顧客が時間と
共に移動する様子を見ることができる。
【0018】図4は上述した動作を要約したシステム全
体の手順を示すシーケンスチャートである。図4におい
て、 (1)顧客4が持つ会員カード5は、例えば10秒毎に
商品コード要求コマンドを出す。 (2)会員カード5はICタグ3から商品コードを受信
する。 (3)会員カード5は受信した商品コードをメモリに保
管する。 (4)10秒の経過を待つ。 (5)会員カード5は、メモリに保管された商品コード
と自身の顧客IDをサーバ6に送信する。 (6)サーバ6は、上述した検索等の各処理を実行して
位置情報及び動線ログ情報を取得する。上記(1)〜
(6)を繰り返すことにより、複数の位置情報を得るこ
とができる。
【0019】次に、会員カード5とサーバ6についてさ
らに詳細に説明する。まず、会員カード5について説明
する。図5は会員カード5の構成を示すブロック図であ
る。会員カード5は、図示のように、全体を制御するC
PU51、CPU51のメインプログラムを格納する不
揮発性メモリ等のメモリ52、顧客IDが登録される不
揮発性メモリ等のメモリ53、アンテナ11と無線通信
を行う通信部54、商品コードを記憶するRAM等のメ
モリ55、商品コード要求コマンドの定期的な出力を管
理するタイマカウンタ56及びICタグ3との近距離無
線通信を行う通信部57で構成されている。
【0020】図6は会員カード5の処理を示すフローチ
ャートである。この処理は前記メモリ52に格納された
メインプログラムにより実行される。図6において、初
期化処理を行い(ステップS1、以下ステップ略)、タ
イマカウンタ56をリセットした後(S2)、商品コー
ド要求コマンドを発行する(S3)。ICタグ3から商
品コードを受信し(S4)、メモリ55に格納する(S
5)。タイマカウンタ56が10秒経過したかを調べ
(S1)、経過していなければ、S3〜S5を繰り返
し、10秒経過したらメモリ53に格納された顧客ID
とメモリ55に格納された商品コードとをサーバ6に送
信する(S7)。
【0021】次に、サーバ6について説明する。図7は
サーバ6の構成を示すブロック図である。サーバ6は、
会員カード5と通信する通信部61、動線情報取得のた
めの前述した処理を行うメイン処理部62、商品位置情
報登録処理部63、顧客情報登録処理部64を備えると
共に、前記各DB7〜10を備えている。顧客情報DB
8に登録された顧客情報を変更する場合は、店員が顧客
情報登録処理部64により、新規登録、削除、変更等の
処理を行う。また、商品位置情報DB7に登録された商
品位置情報を変更する場合は、店員が商品位置情報登録
処理部63により、新規登録、削除、変更等の処理を行
う。サーバ6にはその他図示せずも、プログラム格納用
のメモリや作業用のメモリ等が設けられている。
【0022】図8は通信部61の処理を示すフローチャ
ートである。図8において、通信初期化処理後(S1
1)、受信待機状態となる(S12)。会員カード5か
ら受信割り込みの形でデータを電文Aとして受信する
(S13)。図9(a)に電文Aの内容を示す。図示の
ように、顧客IDとこの顧客の傍にある複数の商品の商
品コードが記録されている。次に、上記顧客IDにより
顧客情報DB8を検索し、その顧客IDがなければS1
2に戻る。顧客IDが顧客情報DB8にあれば、受信し
たデータに時刻情報を追加して図9(b)に示すような
電文Bを作成する(S15)。次に、作成した電文Bを
メイン処理部62に転送した後、S12に戻る(S1
6)。
【0023】図10はメイン処理部62の処理を示すフ
ローチャートである。通信部61から前記電文Bを受け
取ると(S17)、この電文Bにおける商品コードと顧
客所持商品DB9に保持された当該顧客の商品コードと
を比較し、その差分の商品コードを抽出する(S1
8)。次に、顧客所持商品DB9の当該顧客の商品コー
ドを電文Bの商品コードに書き換える(S19)。次
に、前記差分商品コードに基づいて商品位置情報DB7
を検索し、当該顧客の位置情報を取得する(S20)。
そして、当該顧客IDと時刻情報と上記取得した位置情
報とを動線ログDB10に書き込んだ後、S17に戻る
(S21)。
【0024】以上説明した本実施の形態によれば、商品
2にICタグ3を添付すると共に、顧客4が手軽に身に
つけることができる会員カード5を所持するようにな
し、顧客、即ち、会員カード5が移動しながら自動的に
ICタグ3から商品コードを順次受信し、受信した商品
コードを顧客IDと共にサーバ6に送信するように構成
したことにより、従来のようにショッピングカート等の
特別な器具を用いなくても、当該顧客の動線情報を取得
することができる。
【0025】また、動線情報の送信手段を固定位置に設
置するのではなく、会員カード5として顧客と共に移動
可能にしたことにより、サーバ6の単一の受信部によ
り、店内の全ての場所との通信が可能になり、店内に設
置する装置数を少なくしてシステムの構成を簡単にする
ことができる。また、ICタグ3には商品コードのみを
記録して商品の位置情報は記録せず、会員カード5は商
品コードと顧客IDのみを送信し、サーバ6側で商品位
置情報DB7から位置情報を求めるので、送受信するデ
ータ量を軽減することができる。
【0026】次に、本発明の実施の形態によるプログラ
ムについて説明する。本実施の形態による前述した各フ
ローチャートによる処理を、サーバ6及び会員カード5
における各CPUがそれぞれ実行するためのプログラム
は、本発明によるプログラムを構成する。
【0027】このプログラムを記録するための記録媒体
としては、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモ
リ、磁気記録媒体等を用いることができ、これらをRO
M、RAM、CD−ROM、フレキシブルディスク、メ
モリカード等に構成して用いてよい。
【0028】またこの記録媒体は、インターネット等の
ネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラ
ムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコン
ピュータシステム内部のRAM等の揮発性メモリのよう
に、一定時間プログラムを保持するものも含まれる。
【0029】また上記プログラムは、このプログラムを
記憶装置等に格納したコンピュータシステムから伝送媒
体を介して、あるいは伝送媒体中の伝送波により他のコ
ンピュータシステムに伝送されるものであってもよい。
上記伝送媒体とは、インターネット等のネットワーク
(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように
情報を伝送する機能を有する媒体をいうものとする。
【0030】また、上記プログラムは、前述した機能の
一部を実現するためであってもよい。さらに、前述した
機能をコンピュータシステムに既に記録されているプロ
グラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分
ファイル(差分プログラム)であってもよい。
【0031】従って、この記録媒体を図1のシステム又
は装置とは異なるシステム又は装置において用い、その
システム又は装置のコンピュータがこのプログラムを実
行することによっても、前記実施の形態で説明した機能
及び効果と同等の機能及び効果を得ることができ、本発
明の目的を達成することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、顧
客が商品を選択する際の動線情報を、ショッピングカー
ト等を使用しない顧客を含む全ての顧客から容易に取得
することができる。また、店内に設置する装置数も少な
くて済み、低いコストで実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態による動線情報取得シス
テムを示すブロック図である。
【図2】 顧客情報DBと商品位置情報DBの内容を示
す構成図である。
【図3】 顧客所持商品DBと動線ログDB10の内容
を示す構成図である。
【図4】 動線情報取得システムの全体の動作を示すシ
ーケンスチャートである。
【図5】 会員カードの構成を示すブロック図である。
【図6】 会員カードの処理を示すフローチャートであ
る。
【図7】 サーバの構成を示すブロック図である。
【図8】 サーバの通信部の処理を示すフローチャート
である。
【図9】 通信部で処理される電文の内容を示す構成図
である。
【図10】 サーバのメイン処理部の処理を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
2:商品、3:ICタグ、4:顧客、5:会員カード、
6:サーバ、7:商品位置情報DB、8:顧客情報D
B、9:顧客所持商品DB、10:動線ログDB、5
1:CPU、52、53、55:メモリ、56:タイマ
カウンタ、54:無線通信部、57:近距離無線通信
部、61:通信部、62:メイン処理部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08C 17/00 G08C 17/00 A (72)発明者 渡邉 潔 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 Fターム(参考) 2F073 AA33 AB01 BB02 BC02 CC03 CC09 CC12 CC14 FF02 GG01 GG06 GG08 5B058 CA15 CA17 KA02 KA04 KA13 YA20

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品に取り付けられその商品コードを送
    信する無線通信装置と、 顧客が所持し所定のタイミングで前記無線通信装置から
    商品コードを受信し、これを送信する携帯端末と、 商品コードとその位置情報を記憶する記憶手段を有し、
    前記携帯端末から送信された商品コードを受信し、これ
    に基づいて前記記憶手段を検索することにより、当該顧
    客が時間と共に移動した動線情報を取得する動線情報取
    得装置とを備えたことを特徴とする動線情報取得システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記携帯端末は前記商品コードと共に顧
    客IDを送信し、前記記憶手段には前記位置情報と共に
    顧客IDと当該顧客の携帯端末から前回までに受信した
    商品コードが記憶されており、前記動線情報取得装置は
    受信した顧客ID及び商品コードと前回までに受信した
    当該顧客IDの商品コードとを比較してその差分商品コ
    ードを得、この差分商品コードに基づいて当該顧客の動
    線情報を取得することを特徴とする請求項1記載の動線
    情報取得システム。
  3. 【請求項3】 前記無線通信装置がICタグであること
    を特徴とする請求項1又は2記載の動線情報取得システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記携帯端末が会員カードであることを
    特徴とする請求項1、2又は3記載の動線情報取得シス
    テム。
  5. 【請求項5】 商品の商品コードと位置情報を記憶する
    記憶手段と、 顧客側から商品コードを受信する受信手段と、 前記受信した商品コードに基づいて前記記憶手段を検索
    することにより、当該顧客が時間と共に移動した動線情
    報を取得する動線情報取得手段とを備えたことを特徴と
    する動線情報取得装置。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段には前記位置情報と共に顧
    客IDと当該顧客から前回までに受信した商品コードと
    が記憶されており、前記受信手段は前記顧客側から前記
    商品コードと共に顧客IDを受信し、前記動線情報取得
    手段は受信した顧客ID及び商品コードと前回までに受
    信した商品コードとを比較してその差分商品コードを
    得、この差分商品コードに基づいて当該顧客の動線情報
    を取得することを特徴とする請求項5記載の動線情報取
    得装置。
  7. 【請求項7】 所定のタイミングで商品側から商品コー
    ドを受信し、これを送信する通信手段とを設けたことを
    特徴とする携帯端末。
  8. 【請求項8】 前記通信手段は前記商品コードと共に顧
    客IDを送信することを特徴とする請求項7記載の携帯
    端末。
  9. 【請求項9】 会員カードに形成されていることを特徴
    とする請求項7又は8記載の携帯端末。
  10. 【請求項10】 顧客側から商品コードを受信する受信
    処理と、 前記受信した商品コードに基づいて商品の商品コードと
    位置情報を記憶した記憶手段を検索することにより、当
    該顧客が時間と共に移動した動線情報を取得する動線情
    報取得処理とをコンピュータに実行させるためのプログ
    ラム。
  11. 【請求項11】 前記記憶手段には前記位置情報と共に
    顧客IDと当該顧客から前回までに受信した商品コード
    とが記憶されており、前記受信処理において、前記顧客
    側から前記商品コードと共に顧客IDを受信し、動線情
    報取得処理において、受信した顧客ID及び商品コード
    と前回までに受信した商品コードとを比較してその差分
    商品コードを得る比較処理と、この差分商品コードに基
    づいて当該顧客の動線情報を取得する取得処理とを実行
    することを特徴とする請求項10記載のプログラム。
  12. 【請求項12】 所定のタイミングで商品側から商品コ
    ードを受信し、これを送信する通信処理をコンピュータ
    に実行させるためのプログラム。
  13. 【請求項13】 前記通信処理により前記商品コードと
    共に顧客IDを送信することを特徴とする請求項7記載
    のプログラム。
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